ソフトバンク(☆6対3★)ヤクルト =交流戦3回戦(2024.06.13)・みずほPayPayドーム福岡=
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ヤクルト
0002001003811
ソフトバンク
11031000X61200
勝利投手:大関 友久(4勝0敗0S)
(セーブ:オスナ(0勝2敗17S))
敗戦投手:高橋 奎二(2勝3敗0S)

本塁打
【ヤクルト】山田 哲人(4号・4回表2ラン)

  DAZN
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◆ソフトバンクは初回、近藤が押し出し四球を選び、1点を先制する。その後2-2となって迎えた4回裏には、栗原と柳町の適時打などで3点を挙げ、再びリードを奪った。投げては、先発・大関が5回2失点で今季4勝目。敗れたヤクルトは、先発・高橋が試合をつくれなかった。

◆ソフトバンク近藤健介外野手(30)が負傷交代から一夜明け、この日の試合前練習に姿を見せた。近藤は12日ヤクルト戦で4回の守備で右手を負傷。「捻挫」で大事に至っていない模様だ。小久保裕紀監督(52)は「骨に異常はない。スタメンはまだ決めていない。練習を見てから」と語った。

◆ソフトバンク近藤健介外野手(30)が負傷交代から一夜明け、この日の試合前練習に姿を見せた。近藤は12日ヤクルト戦で4回の守備で右手を負傷。「捻挫」と診断を受けた。この日はフリー打撃練習にも参加。計19スイングで柵越えはなかった。「何もない時に比べたら(力は)入りづらいです」と明かし、「入らないってほどでもないので大丈夫かなと」と語った。ただ、守備の送球面では「ちょっと厳しそう...」と話し、DHでの先発出場に意欲を示した。

◆ヤクルト高橋奎二投手(27)が、今季最短となる3回1/3でKOとなった。ソフトバンク打線に毎回安打を許し、制球が定まらず与四死球は7を数える自滅。悔しい内容に「何もありません」とコメントするしかなかった。12球団最多の得点力を誇る重量打線相手に「ヒットはOKというつもりで、なんとか勝負できれば」と大きく構えたが、肝心のストライクが入らない。制球難から初回、2回と無死満塁を作られ、1点ずつ奪われた。2点を追う4回2死一塁では主将の山田が6試合ぶりとなる4号2ランで振り出しに戻すが、直後の4回裏。高橋は粘ることができず3点を与え試合を作れなかった。3回2/3、6失点の4月25日の広島戦(神宮)を更新する今季最短でマウンドを降りた。

◆ソフトバンク近藤健介外野手(30)が先制の押し出し四球をもぎ取った。0-0の1回1死満塁。フルカウントからヤクルト高橋の変化球を見極めた。12日の同戦で左翼の守備で右手を負傷。この日「捻挫」の診断も、「5番DH」で先発出場した。連続安打は11試合でストップも、2四球と勝利に貢献。小久保監督は「四球も取ってくれましたし、主力としての責任感で試合に出てくれました」と話した。

◆ソフトバンク大関友久投手(26)が4勝目を挙げた。2点リードの4回に山田に同点の4号2ランを被弾。直後に打線が3点を挙げ勝ち越した。5回84球を投げ2失点ながら白星を手にした。「先発としてマウンドに上がっているからには、もう少し長いイニングを投げなければという思いはありますが、最低限の仕事はできたかなと思います」。交流戦は3試合目の登板で初失点となったものの、最低限の仕事で勝利に導いた。

◆絶好調男が交流戦Vへ望みをつないだ! ソフトバンク栗原陵矢内野手(27)が値千金の一打を放った。「日本生命セ・パ交流戦」のヤクルト戦に3番で出場。2-2の4回に勝ち越しの中前適時打をマークした。勝負強さを発揮し、今季初の本拠地連敗を阻止。4カード連続の勝ち越しも決め、貯金を今季最多タイの21に戻した。交流戦首位の楽天とは2ゲーム差。最後まで諦めない。低く痛烈なライナー性の打球が中堅へ抜けていく。栗原は一塁を回ったところで納得顔を浮かべた。ポン、ポン。勝負強さを発揮し、2度手をたたいた。「チャンスだったので何とか返せるようにと思って打席に立ちました」2-2の同点に追いつかれた直後の4回1死二塁。カウント2-1からの4球目だ。ヤクルト高橋が投じた外角高め直球を仕留めた。「全球準備してました」。球種は特に絞らず。来た球をきっちりはじき返した。この日2打点目を挙げ、中軸の仕事をきっちり果たした。今季35打点は山川に次いでリーグ2位タイの数字だ。戦列を離れた柳田に代わって、3番を任されている栗原は「ギーさんがいたら(打点は)到底かなわないと思います。自分ができることを必死にやるだけです」。みずほペイペイドームに限ればチームトップの20打点目。オフに自身最多77打点を上回る100打点を公言した男が、無心で打点にこだわっている。開幕直後は不振を極めた。一時は打率1割台も下回る。3、4月の月間打率は2割1分3厘だった。だが、5月に入ると一転。月間打率3割7分3厘と打ちに打ちまくった。その背景に打撃フォームの試行錯誤を繰り返す日々。同僚の近藤、山川にも助言をもらった。「フォームはシーズン中もコロコロ変わる。一生、野球を辞めるまで」。長いシーズンを見据え、その日の最善を尽くしている。チームは今季初の本拠地連敗を阻止。4カード連続の勝ち越しで今季最多タイの貯金21に戻した。交流戦も残り阪神との3連戦のみ。首位楽天とは2ゲーム差あるが「自分たちは1試合1試合勝つだけ」と地に足をつけてラスト3連戦に臨む。12球団最多となる9度目の交流戦Vを目指し、栗原がバットでチームを勝利に導いていく。【佐藤究】

◆ソフトバンク・栗原陵矢内野手(27)が「3番・三塁」で先発出場し、2―2と同点に追いつかれた直後の四回、勝ち越しとなるタイムリーを放った。1死二塁、カウント2―1から高橋奎の直球を中前へ運んだ。栗原は「打ったのは真っすぐです。大関に勝ちをつけてあげたいという思いで打席に入りました。いいバッティングができました。勝ち越しのタイムリーとなって良かったです」と振り返った。栗原は二回にも押し出し四球で打点を挙げ、この日2打点目となった。

◆ヤクルトは2点を追う四回2死一塁で、7番・山田が左翼席への4号2ランを放った。カウント1―1からソフトバンクの先発左腕・大関が投じたスライダーを完璧に捉え、6日の西武戦(神宮)以来、6試合ぶりの一発。「バッティングカウントだったので、思い切って仕掛けにいきました。良い角度で上がってくれました」とうなずいた。

◆ソフトバンクが効果的に加点した。2―2の四回に栗原、柳町の適時打などで3点を勝ち越し、五回には今宮の適時二塁打で1点を加えた。大関が5回2失点で無傷の4勝目。ヤクルトは高橋が7四死球と荒れて3敗目を喫した。

◆4回に山田哲人が本塁打を放つも、ヤクルトは高橋が7四死球と荒れて3敗目を喫した=みずほペイペイドーム(撮影・村本聡)

◆ヤクルトは先発の高橋奎二投手(27)が四回途中で95球を要し、7安打5失点7四死球と乱調で3敗目(2勝)を喫した。打っては四回に山田哲人内野手(31)が6試合ぶりの4号2ランを放った。14日のオリックス戦(京セラ)では奥川恭伸投手(23)が2022年3月29日の巨人戦(神宮)以来、808日ぶりに登板する。高津臣吾監督(55)の主なコメントは以下の通り。――先発の高橋は7四死球と苦しい投球だった「うーん。まあ、全くだったね。前回(6日、対西武、神宮、7回1失点)のようなピッチングを期待したんですけどね。まあ、うーん。そうだね。ひどかったね」――直球が高めに浮いていた「うーん。まあでも、横から見ていて同じところにずーっと行くので、ある意味コントロールいいなと思って。ずーっと同じところに行ったので。よくそんだけ同じところに投げられるなと思って見ていたんですけどね。全部ボールでしたね」――ストライクを取れなかった「まあ、でも、4回で7安打の7四死球で5点ですからね。まあ、なかなか難しいと思う。5点で抑えるのは」――先発投手が早めに回を降りると試合展開的にも厳しい「ゲームの勝敗の大半は先発ピッチャーが握っているとよく言われますけど、まさにその通りで、守っている時間も長いし、リズムもテンポも悪いし、もちろん制球も悪いし、なかなか野手にとっては難しかったんじゃないかなと思いますね。もちろん一番苦しんだのは奎二だと思いますけど、まあ、そうですね。ゲームを作らないと、なかなか難しいと思いますね。先発がこれだとね」――交代のタイミングは難しい判断だった「6連戦の真ん中なので、明日以降のことも考えながらと思ったんですけど、僕も限界でしたね。あそこが」――高橋は好不調の波がある「よく見た光景なので、僕はよく知ってますけども、また元に戻ったなっていうような感じですね。前回あれだけのピッチングをして、今回どんな心境で、グラウンドも違い、相手も違う中でマウンドが上がったのかわからないですけども。あまりにも波が大きすぎる。なかなか難しいですね」――原因としては力みすぎている「僕は心だと思いますね。精神的なものだと思いますね。不安とか恐怖とかに押しつぶされてるように見えましたけどね」――打線は粘った「そうですね。哲人の一発で何か雰囲気は変わったんですけどね。その次の回で雰囲気また変わりましたね」――明日は奥川が復帰登板する「彼も思うこと、思うところ、たくさんね、これまでの2年間のこともあるだろうし、われわれもね、やっぱりもっともっと大きく成長させていかなきゃいかんという思いと、期待と、いろいろな思いがある明日の登板になるんじゃないかなと思いますね」――明日から交流戦最後のカードとなるオリックス3連戦。何とか交流戦での貯金を作りたい「そうですね。大変なスタートを切ったので、いい終わり方はしたいなというのは思います。今日も含めて、もちろんですけども、勝ちたいですね、やっぱりね。勝つことが全てとは言わないですけども、勝ちたいと思います」

◆ソフトバンクの大関が走者を出しながらも粘り、開幕から負けなしの4勝目を手にした。2―0の四回2死一塁で山田に2ランを許したほかは、緩急をうまく使って5回4安打2失点。「先発としてはもう少し長いイニングを投げたい気持ちはあるが、最低限試合をつくれて良かった」と淡々と振り返った。過去の2試合は無失点だったが「いつかは途切れるので気にしていない」と次回登板へ目を向けた。

◆ヤクルト・高橋は乱調だった。四回途中で95球を要し、7安打5失点で3敗目(2勝)。立ち上がりから直球が高めに浮き、変化球も制球できずに7四死球を与えた。「体の状態は悪くなかった」と振り返ったが「力みが多かった。一番やってはいけない投球」と反省。高津監督は「ひどかった。リズムもテンポも悪いし、もちろん制球も悪い。また元に戻ったなと。あまりにも波が大きすぎる」と厳しかった。四回に6試合ぶりの4号2ランを放ったヤクルト・山田 「いろんな球に対応できた。ジャストミートできたと思う」

◆いよいよ1軍のマウンドに立つ!! ヤクルトは13日、ソフトバンク3回戦(みずほペイペイ)に敗れ、交流戦優勝の可能性が消滅した。14日のオリックス戦(京セラ)は奥川恭伸投手(23)が2022年3月29日の巨人戦(神宮)以来、808日ぶりに登板する。この日は短距離ダッシュなどを行い「とにかく最後まで頑張りたい」と決意表明。高津臣吾監督(55)は「期待と、いろいろな思いがある登板になる」と心境を明かした。やっと目指していた場所に立てる。奥川が先発する14日のオリックス戦(京セラ)に向け、福岡で短距離ダッシュなどを行った。2022年3月29日の巨人戦(神宮)以来、808日ぶりの1軍マウンド。引き締まった表情で決意を明かした。「一番は抑えて勝つ試合を届けられたらいいと思う。もちろんそこを目指すんですけど、結果はやってみないと分からない。本当にとにかく最後まで頑張りたい」右肘痛からの完全復活を目指す今季は1軍キャンプでスタート。その後腰痛を発症し、2軍で調整してきた。イースタン・リーグでは6試合で2勝2敗、防御率3・51。10日の1軍合流後は体の切れを出すメニューを中心に取り組んできた。

◆投手とは、これほどコントロールが利かなくなるものなのか。高橋をみて、考えさせられた。一回先頭の周東にストレート2球で見逃し、ファウル。カウント0-2と追い込みながら、カーブでボールの後、外角のスライダーをバットに当てられ、遊撃に内野安打。続く今宮が送りバントの構えをするともう、いけない。体が前へ前へと突っ込み、投球に体重が乗らない。ストレートがことごとくスッポ抜け、四球、四球、1死後、押し出し四球。周東の足と今宮のバントの構えで、崩れていった。四回途中で95球も費やし、7四死球。バックの野手も守っている時間がこうも長いと、そうそう反撃態勢に向かえるものではない。その状況で打線は七回と九回、本塁打が出れば同点という場面を作った。その時の打者はいずれも、12日に一発を放った村上。結果は、空振り三振と一ゴロ。フォームはゆったりしてきたと感じていたが、ボール球ばかりに手を出していた。後続のサンタナとオスナが好調なだけに、自分で決めようと思い過ぎず、なんとか出塁して、つなげることに重点を置く方がいいのではないだろうか。(サンケイスポーツ専属評論家)

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
楽天
1230 0.800
(↑0.014)
-
(-)
359
(+3)
39
(-)
9
(-)
10
(+1)
0.255
(↑0.001)
2.250
(↑0.17)
2
(-)
ソフトバンク
1050 0.667
(↑0.024)
2
(-)
357
(+6)
43
(+3)
7
(-)
9
(+1)
0.263
(↑0.006
2.730
(↓0.02)
3
(1↓)
ORIX
960 0.600
(↓0.043)
3
(↓1)
338
(-)
34
(+5)
2
(-)
6
(-)
0.225
(↓0.003)
2.130
(↓0.2)
4
(-)
ヤクルト
762 0.538
(↓0.045)
4
(↓1)
357
(+3)
51
(+6)
14
(+1)
8
(+1)
0.231
(-)
3.130
(↓0.16)
5
(-)
DeNA
870 0.533
(↑0.033)
4
(-)
358
(+3)
56
(+1)
14
(+2)
6
(+1)
0.258
(↑0.003)
3.320
(↑0.17)
5
(-)
広島
870 0.533
(↑0.033)
4
(-)
347
(+5)
34
(-)
6
(-)
10
(+1)
0.235
(↑0.009)
1.830
(↑0.13)
7
(-)
日本ハム
770 0.500
(↑0.038)
4.5
(-)
459
(+9)
40
(+4)
11
(-)
5
(+2)
0.292
(↑0.004)
2.660
(↓0.1)
8
(-)
巨人
690 0.400
(↓0.029)
6
(↓1)
360
(-)
49
(+3)
7
(-)
8
(-)
0.240
(↓0.007)
3.060
(↑0.12)
8
(-)
中日
690 0.400
(↓0.029)
6
(↓1)
327
(+4)
42
(+9)
8
(+2)
7
(-)
0.221
(↑0.007)
2.060
(↓0.23)
10
(-)
ロッテ
582 0.385
(↓0.032)
6
(↓1)
337
(+1)
73
(+3)
4
(-)
6
(-)
0.227
(↑0.003)
4.630
(↑0.12)
11
(-)
阪神
590 0.357
(↑0.049)
6.5
(-)
430
(+5)
42
(-)
3
(+1)
2
(-)
0.218
(↑0.001)
2.470
(↑0.19)
12
(-)
西武
4110 0.267
(↓0.019)
8
(↓1)
324
(-)
50
(+5)
5
(-)
4
(-)
0.169
(↓0.007)
3.070
(↓0.14)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
広島
30244 0.556
(↑0.009)
-
(-)
85177
(+5)
140
(-)
26
(-)
34
(+1)
0.240
(↑0.002)
2.200
(↑0.04)
2
(-)
阪神
30284 0.517
(↑0.008)
2
(-)
81179
(+5)
170
(-)
26
(+1)
17
(-)
0.222
(-)
2.240
(↑0.03)
3
(-)
巨人
29304 0.492
(↓0.008)
3.5
(↓1)
80173
(-)
167
(+3)
28
(-)
33
(-)
0.232
(↓0.001)
2.480
(↑0.02)
4
(-)
DeNA
29311 0.483
(↑0.008)
4
(-)
82206
(+3)
226
(+1)
35
(+2)
36
(+1)
0.248
(↑0.001)
3.320
(↑0.04)
5
(-)
中日
26315 0.456
(↓0.008)
5.5
(↓1)
81153
(+4)
190
(+9)
28
(+2)
20
(-)
0.236
(↑0.002)
2.650
(↓0.04)
6
(-)
ヤクルト
25324 0.439
(↓0.007)
6.5
(↓1)
82218
(+3)
208
(+6)
46
(+1)
28
(+1)
0.236
(-)
3.220
(↓0.03)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
39182 0.684
(↑0.005)
-
(-)
84254
(+6)
145
(+3)
38
(-)
43
(+1)
0.262
(↑0.002
2.230
(↓0.02)
2
(-)
日本ハム
32252 0.561
(↑0.007)
7
(-)
84211
(+9)
180
(+4)
32
(-)
49
(+2)
0.253
(↑0.002)
2.740
(↓0.02)
3
(-)
ロッテ
29265 0.527
(↓0.01)
9
(↓1)
83176
(+1)
210
(+3)
25
(-)
22
(-)
0.238
(-)
3.240
(-)
4
(-)
楽天
30291 0.508
(↑0.008)
10
(-)
83200
(+3)
236
(-)
23
(-)
41
(+1)
0.241
(-)
3.630
(↑0.06)
5
(-)
ORIX
28312 0.475
(↓0.008)
12
(↓1)
82182
(-)
182
(+5)
19
(-)
25
(-)
0.239
(↓0.001)
2.660
(↓0.04)
6
(-)
西武
19410 0.317
(↓0.005)
21.5
(↓1)
83142
(-)
217
(+5)
28
(-)
27
(-)
0.203
(↓0.002)
3.240
(↓0.03)