1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 4 | 10 | 1 | 0 |
巨人 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | X | 7 | 8 | 1 | 1 |
勝利投手:井上 温大(2勝3敗0S) (セーブ:バルドナード(1勝1敗6S)) 敗戦投手:西野 勇士(4勝4敗0S) 本塁打 |
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◆巨人は2回裏、1死一二塁から大城卓の3ランが飛び出し、先制に成功する。その後4-0となって迎えた6回には、立岡と丸の適時打で3点を加え、リードを広げた。投げては、先発・井上が7回途中3失点の好投で今季2勝目。敗れたロッテは、先発・西野が試合をつくれなかった。
◆場内アナウンスで、サプライズ復活があった。ロッテのスタメン発表が始まると「1番、おか~ひろみ~」と独特な語尾の、聞きなじみのある声が東京ドームを包んだ。33年間ロッテの場内アナウンスを務め、昨年惜しまれながらも引退した谷保恵美さんの声だった。Xでは「谷保さんがスタメン発表しててめっちゃ感動した」「鳥肌えぐい」とまさかのサプライズに喜びの声があふれた。
◆巨人大城卓三捕手(31)が待望の1号3ランで復活ののろしを上げた。2軍再調整を経て4月29日ヤクルト戦以来となるスタメンマスクの期待に応えた。2回1死一、二塁、ロッテ西野の144キロ直球をやや短く持ったバットで捉えた。右翼席前列に飛び込む1発で先発井上を援護した。球団通算1万999号で12球団最速の1万1000号に王手をかけた。
◆/スタメンマスクに一発回答!\東京ドームが待っていた大城卓三の第1号ホームラン???#プロ野球(2024/6/6)??巨人×ロッテ??Live on DAZN新プラン登場「DAZN BASEBALL」 初月無料!6/17までさらにいま加入するとUber Eats のクーポンをプレゼント#セパ無双 #最高を決める20日間 #交流戦 pic.twitter.com/2huLjzQF8V
◆くせ者たるゆえんは示せた? 前巨人コーチの元木大介氏が始球式に登場した。現役時代にたびたび見せた隠し球も試みるも「全然ウケへんかった。笑いおきひんと思ってすぐボールを取った」とすぐさま切り替え、捕手の小林のミットに目がけてノーバウンド投球を披露した。「昨日はラミちゃん(ラミレス氏)、届かなかったからね。届いたから100点だよ」と笑顔で振り返った。
◆巨人矢野謙次打撃コーチが"現役復帰"した!? 5回終了時に「レジェンズデー」企画として現役時代の応援歌が熱唱された。一塁側ベンチ前でヘルメット、エルボガードまで装着した矢野コーチが代打準備をほうふつさせる素振りを披露した。07年5月31日ソフトバンク戦(東京ドーム)の7回1死満塁の場面で代打の代打で登場。篠原から代打逆転満塁本塁打を放った。この劇的弾には観戦に来ていた当時球団会長だった読売新聞グループ本社渡辺恒雄代表取締役主筆から「今日の(矢野の)1発は1000万円以上の価値がある」と称賛された。同年オフの契約更改交渉で控え選手では異例の2000万円アップの推定年俸5000万円を勝ち取った。
◆ロッテ西野勇士投手が自身3連勝を逃した。2回に1死から四球と安打で一、二塁のピンチを背負った。巨人大城卓への1ボールからの2球目だった。144キロ直球が高めに浮いた。痛恨の先制3ランを右翼席まで運ばれた。登板前は「自分のボールを信じて投げていきたい」と話していたが、序盤の勝負どころで手痛い1発を食らった。今季はここまで小島、種市、佐々木と並ぶ4勝を挙げていた。若手3人衆とともに投手陣をけん引する16年目のベテランは「もう少し長いイニングを投げて試合をつくりたかったです」と肩を落とした。今3連戦は初戦で18失点を喫し大敗。2戦目は種市が8回無失点の力投で星を五分に戻した。カード勝ち越しがかかる一戦の先発マウンドを託された西野は「しっかりと試合をつくっていけるように頑張ります」と意気込んでいた。だが、今季最短の4回4失点(自責3)で降板。チーム最多タイの5勝目は次戦以降に持ち越しとなった。
◆ロッテの場内アナウンスを33年間務め、昨季で引退した谷保恵美さんが一夜限りのサプライズ復活を果たした。ロッテのスタメン発表で「1番、ライト、おか~ひろみ~」と聞きなじみのある声が東京ドームを包んだ。この日は巨人が「レジェンズデー」を実施。谷保さんは「憧れの三保さんと、まさか引退してからご一緒できるなんて思いもしませんでした」と巨人のアナウンスを40年以上担当し、この日の巨人のスタメン発表を行った渡辺三保さんとの共演を喜んだ。
◆巨人大城卓三捕手(31)が、チームのセ・リーグ通算1万試合の節目で、復活の決勝アーチを放った。「日本生命セ・パ交流戦」のロッテ戦で、2回に決勝の1号先制3ラン。球団通算1万1000号に王手をかけ、4回にも中前適時打で4打点の活躍を見せた。守っては4月29日ヤクルト戦以来の先発マスク。バッテリーを組んだ井上温大投手(23)は、22年9月23日中日戦(バンテリンドーム)以来622日ぶりの先発勝利をつかみ取った。チームはこれで4カード連続勝ち越しでリーグ首位をキープ。交流戦順位も2位タイにつけた。そこだけ白くなっていた。大城卓が指1本分短く持ったバットの真芯でとらえた。2回1死一、二塁、ロッテ西野の初球ボールを見送り、2球目の高め144キロ直球。右翼席へアーチを描く打球を見送った。今季1号にして先制3ラン。「短く振った方がコンパクトに打てる。ファームでやってきたこと。(スタンドに)『入れ』と思いながら走りました」。バットを投げ、ベースを蹴った。ファームで何度も何度も振ったバットは、芯の部分だけ黒い塗装がはがれている。5月8日に無期限の登録抹消された際、不振脱却だけでなく阿部監督から言われたのは「野球をまた楽しめるようになって戻ってこい」。ファーム生活では残留練習でウィーラー巡回打撃コーチ付きっきりで振り続けた。「初心に戻れたというか、少年のような気持ちで、自分もあらためて(楽しむことが)大事だと思えた」。2軍施設のジャイアンツ球場の日差しは、とにかく強かった。ファームでの練習後、1軍のナイターを画面越しに見続けた。首位争いを演じるチーム。「こうやってカメラに写っているんだ」。グラウンドだけでなく、ベンチの姿も目についた。「変なことできないなって思いました(笑い)」と、リアルに1軍に戻る自分を重ね合わせ、4月29日以来のスタメンマスクだった。ダイヤモンドを1周して、ベンチ横からスタンドへジャビット人形の投げたのは、昨年8月27日阪神戦以来。「ちょっとミスしちゃいました。久しぶりすぎて」。フェンスに引っかかってやり直し。壁にぶつかっても、また乗り越えればいい。大城卓が、扇の要に戻ってきた。【栗田成芳】▽巨人阿部監督(大城卓が1号3ランを含む4打点)「練習もそうだし、野球を楽しそうにやっている。だからこそ、いい結果が出たと思います。(バットを短く持っていた)コンパクトにというね。長く持っていたらライトフライだったかもしれないですしね」▽巨人丸(2安打で打率3割台に到達。ヤクルト・サンタナを1毛差で上回りリーグトップ)「トップ!? それは知らなかった。気にしてなかったけど(トップと言われて)気にしちゃったよ。でも、まだまだ試合があるから、あんまりそこは考えないでいきます」
◆ロッテは巨人に1勝2敗で、7カードぶりの負け越しとなった。先発西野勇士投手(33)が4回4失点。7点差の7回に打線がつながり4点を返すも、点差は大きかった。吉井監督は西野の投球に「今日はボールが集まってしまっていた」。続けて広島3連戦が控えるだけに「ピッチャー陣もへばってきている。ここは踏ん張りどころなので、みんなでできるところをやっていいたい」と気を引き締めた。▽ロッテ田村(右脇腹痛から復帰。5月18日日本ハム戦以来のスタメンでマルチ安打)「打てたのは良かったですけど大量失点してしまったのでそこは反省してます。(体的には)もう大丈夫です」
◆ロッテ鈴木昭汰投手(25)は8回にマウンドに上がり1回を無失点に抑え、開幕から連続自責点0の記録が22試合になった。先頭の巨人重信を4球で見逃し三振に抑える。続く大城はそれまで3ランを放つなど2安打だったが、カウント1-2から127キロのスライダーで空振り三振に抑えた。中5日での登板ながら安定した投球で3者凡退に抑え「勝ってる場面も負けてる場面も意識は変わらなかったです。良かったかなと思います」と振り返った。連続記録については「忘れてました。投げ終わって小野晋吾コーチに言われて気がつきました。意識してたら多分点取られていたと思います」と話した。大卒4年目の左腕は、力投を続ける。
◆育ち盛りの巨人井上温大投手(23)が、今季2度目の先発で2年ぶりの先発勝利を飾った。開幕からここまで中継ぎでの登板が主だったが、5月30日のソフトバンク戦で2番手で登板し、4回無失点の好投で今季初白星をマーク。自力でつかんだ先発マウンドに「ローテーションつかみ取ってやるんだという気持ちで臨みました。丁寧に打ちとることを心がけて投げてました。最高です」とかみしめた。今季で高卒5年目左腕は食トレをしてきた。栄養士のアドバイスを受けて1週間の献立を立てる。登板2日前からは「ごはんおかわりして2杯に増やしてます」。中継ぎよりも持久的な体力が必要な先発時は好物のチキンソテーとともに炭水化物の摂取を意識的に増やしている。この日は自身最長7回途中を投げても球威は衰えなかった。「(山崎)伊織さんに聞いたら、食事が大切だと言っているので。良いことはどんどん、まねしたい。もっと、ご飯もいっぱい食べたいです」と貪欲だ。ご飯も勝ち星もどんどん"おかわり"する。【平山連】
◆巨人・大城卓三捕手(31)が「7番・捕手」で4月29日のヤクルト戦以来となるスタメンマスクを被る。遊撃は門脇が5月21日以来13試合ぶりにD4位・泉口に代わって先発起用された。
◆ロッテの場内アナウンスを33年務め、昨季限りで引退した谷保恵美さんが、試合前のロッテのスタメン発表のアナウンスで電撃復帰した。この3連戦は巨人の「レジェンズデー」として行われており、特別ゲストとして登場。場内に懐かしい高く伸びやかなアナウンスがコールされるとロッテファンのいる左翼席は大きく盛り上がった。スタメン発表が終わると、バックスクリーンに表情が映し出され、球場全体に大きな拍手が沸き起こった。
◆昨季まで巨人のコーチを務めていた元木大介氏(52)が始球式を行った。 現役時代につけた背番号2のユニホームで登場。投球前には、戸郷に借りたドジャースの大谷翔平らが使用することで知られるプライオボールでウオーミングアップを入念に行ってからノーバウンド投球を披露。「ベンチにはいましたけど。グラウンドに立つのは、気持ちいいですね」と語り、自身の投球については「100点。昨日はラミちゃん、届かなかったからね」と愛のあるイジりを交えて笑顔で振り返った。
◆巨人・大城卓三捕手(31)が今季1号3ランを放った。0ー0の二回1死一、二塁。ロッテ先発・西野が投じた144キロの直球を捉え、右翼席に突き刺した。打撃不振での2軍再調整を経て戻ってきた左打者が、4月29日のヤクルト戦(東京ドーム)以来のスタメン起用に一振りで応えた。
◆「代打・矢野謙次」が復活!? 矢野謙次打撃コーチ(43)が東京ドームを沸かせた。この3連戦は球団創設90年の歴史を彩るOBや選手らにスポットを当てた「レジェンズデー」として開催。この日は「仕事人」にスポットが当てられ、様々なイベントが実施された。五回終了時には、現役時代に代打の切り札として勝負強い打撃の〝仕事人〟として活躍した矢野コーチの応援歌を右翼席の応援団が演奏&熱唱。すると、矢野コーチがヘルメットだけでなくエルボーガードなどを着けて今にも打席に立ちそうな格好で一塁ベンチ前に現れ、熱心にバットスイングを始めた。ベンチの選手もこれには笑顔を浮かべ、場内のファンも大喜び。応援歌が終わると、矢野コーチはヘルメットを取ってスタンドに頭を下げ、コーチの仕事に戻った。明るい性格の矢野コーチらしいパフォーマンスが試合中の東京ドームを盛り上げた。
◆巨人・坂本勇人内野手(35)が六回無死一塁でロッテ・沢田から右前打を放ち、通算2372安打で落合博満を抜いてプロ野球歴代単独12位に浮上した。5日に同記録に追いついた際には、巨人在籍時に同じ背番号6をつけた三冠王3度の右打者に「通算は並んだかもしれないですけど、レベルが違い過ぎて、(落合氏の)足元にも及ばない」と敬意を表していた。通算安打の歴代11位は石井琢朗の2432。1位は張本勲の3085。
◆ロッテが粘りをみせた。0-7で迎えた七回にネフタリ・ソト内野手(35)が左翼線へ3点二塁打を放つなど一挙4点をあげた。苦しい試合展開だったが、勢いを取り戻してきた。七回は先頭の小川が内野安打で出塁すると、2死一、二塁から友杉が中前適時打を放った。その後に高部が中前打を放ち、満塁からソトは走者一掃のタイムリー。続くポランコも四球でつないだが、最後は代打・角中が遊飛に終わった。1点目の適時打を放った友杉は「久しぶりのヒットでしたがランナーを返すことができて良かったです。最後まで絶対に諦めません」と安堵し、逆転に向けて闘志を燃やした。
◆巨人は井上が自己最長の6回2/3を3失点で2勝目。無四球で積極的な攻めが光った。大城卓は二回に1号3ラン、四回に適時打と4打点。六回は丸の2点適時打などで3点を加えた。ロッテは終盤に反撃したが及ばなかった。
◆巨人は井上が自己最長の6回?を3失点で2勝目。無四球で積極的な攻めが光った。大城卓は二回に1号3ラン、四回に適時打と4打点。六回は丸の2点適時打などで3点を加えた。打てる捕手に快音が戻ってきた。4月29日以来、38日ぶりに「7番・捕手」でスタメン復帰した大城卓が今季1号となる先制3ランを放った。「チャンスでしたし、良い流れを持ってきたかったので、浮いた球がきたら積極的に行こうと思っていた。最高です」迷いなく振りぬいた。0-0の二回1死一、二塁で迎えた第1打席。ロッテ先発・西野が投じた144キロの直球を一閃。弾丸ライナーでG党が待つ右翼席に突き刺した。今季81打席目で飛び出した待望のアーチに破顔した。昨季は134試合に出場。正捕手として期待されて迎えた今季だったが、開幕から攻守にわたり不振に苦しんだ。状態の上がらない左打者を見ていた阿部監督は、5月8日に出場選手登録の抹消を決断。指揮官は「メインは気分転換。素晴らしいものを持っているんだから。野球が楽しいなとか、そういう原点に戻ってきてくれと言った」と説明していた。川崎市のジャイアンツ球場では、若手選手と汗を流す一方で、ウィーラー巡回打撃コーチとマンツーマンで連日打撃練習を行い、バットを振り込んだ。「屋外でこうやってできるので、グラウンドを駆け巡りたい」と気持ちを新たに鍛錬に励み、状態を上げて1軍に帰ってきた。四回2死二塁で迎えた第2打席でも中前適時打をマーク。生みの苦しみから解放された背番号24が1軍の舞台で躍動した。
◆巨人は2リーグ制後、球団通算1万試合目を勝利で飾り、交流戦は3カード連続の勝ち越しをマークした。阿部慎之助監督(45)は4月29日以来のスタメンマスクを被った大城卓三捕手(31)を「向こうに行きそうな流れの時にキッチリと抑えましたし、素晴らしかった」と評価した。「7番・捕手」で起用された大城卓は二回に先制の1号3ランを放ち、チームに流れを引き寄せた。攻守で不振に陥り、5月には2軍調整も味わった〝打てる捕手〟の本領発揮。指揮官は「練習もそうだし、野球を楽しそうにやっている。だからこそ、ああいう良い結果が出たと思いますよ」と目を細めた。一方、「8番・遊撃」で13試合ぶりに先発した2年目の門脇は、4打数無安打。四回の守りではライナーを弾く失策も犯した。阿部監督は門脇の守備力に期待を寄せるだけに「ミスもしたくてしているわけじゃないんですけど、ああいう取れるアウトを普通に取ってほしいな。それが彼の仕事だと思います」と注文を付けた。また、七回の守備から左翼で途中起用した秋広には悩ましい表情。2死満塁でソトの左翼線への飛球を追いかけ、最後は突っ込まずにワンバウンドで処理。追いつくのは簡単ではない打球だったが、ワンバウンドで処理しても走者一掃を許しただけに、阿部監督は「別にあれでダイビングして捕れなくても誰もが納得するんですけど...。だけど使ったのは僕なので。ちょっと魔が差して(起用した)」と期待を寄せるからこそ、いつも辛口な若手に、この日も手厳しかった。
◆ロッテは7カードぶりのカード負け越しとなった。先発の西野が4回4失点するなど六回までに7失点。吉井理人監督(59)は「打線もヤクルト戦から下降気味で6連戦続きで投手陣もへばってきているので、ここが踏ん張りどころ。みんなでできることをしっかりとやっていきたい」と切り替えた。先発の西野は二回1死一、二塁から大城に先制の3ラン。四回は三塁手・中村奨の失策も絡んで2死二塁から再び大城に中前適時打を浴びた。3番手の沢田も踏ん張れず3失点し、試合の流れを引き寄せることができなかった。打線は0-7の七回にソトの3点二塁打などで一挙4点を奪ったが、反撃とはいかず。7日からはビジターで広島3連戦(マツダ)。首位・ソフトバンクを猛追するためにも、今が踏ん張りどきだ。
◆巨人・井上が七回途中8安打3失点で2勝目をマーク。114球の熱投で、先発ではプロ初勝利を挙げた2022年9月23日の中日戦(バンテリンドーム)以来、622日ぶりの白星をつかんだ。23歳左腕は「絶対にこのローテーションをつかみ取ってやるんだという強い気持ちで投げた」と胸を張った。阿部監督は「時差投球もできるようになったし、工夫がみられる」と成長を認めた。
◆楽しんだ者が強い!! 巨人は6日、ロッテ3回戦(東京ドーム)に7-4で勝利。4カード連続で勝ち越しを決め、セ・リーグ首位をキープした。「7番・捕手」で先発出場した大城卓三捕手(31)が1号3ランを含む2安打4打点。ファームでリフレッシュ期間を過ごした強打の捕手が活躍し、球団として2リーグ制(1950年)後通算1万試合の節目を勝利で飾った。もう暗い表情はない。悩める強打の捕手が最高の笑顔を取り戻した。大城卓が2安打4打点。生みの苦しみから解放された左打者は、お立ち台で満面の笑みを浮かべた。「久しぶりに気持ちのいいホームランが打てた。いろいろと教えてくださったファームのスタッフに感謝したい」0-0の二回1死一、二塁で西野の直球を一閃し、右翼席に今季81打席目で1号3ラン。四回には中前適時打を放ち、4月29日以来のスタメンマスクでの起用にバットで応えた。
<交流戦順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
楽天 |
7 | 2 | 0 | 0.778 (↑0.028) | - (-) |
9 | 34 (+4) | 24 (+1) | 5 (-) | 5 (-) |
0.255 (↓0.016) | 2.520 (↑0.21) |
2 (1↓) |
ソフトバンク |
6 | 3 | 0 | 0.667 (↓0.083) | 1 (↓1) |
9 | 24 (-) | 17 (+3) | 3 (-) | 6 (-) |
0.231 (↓0.001) | 1.750 (↓0.18) |
2 (2↑) |
巨人 |
6 | 3 | 0 | 0.667 (↑0.042) | 1 (-) |
9 | 49 (+7) | 23 (+4) | 4 (+1) | 7 (+1) |
0.283 (↓0.002) | 2.470 (↓0.18) |
4 (1↓) |
ロッテ |
4 | 3 | 2 | 0.571 (↓0.096) | 2 (↓1) |
9 | 29 (+4) | 44 (+7) | 4 (-) | 3 (-) |
0.257 (↑0.001) | 4.610 (↓0.23) |
4 (3↑) |
ヤクルト |
4 | 3 | 2 | 0.571 (↑0.071) | 2 (-) |
9 | 32 (+3) | 30 (+1) | 7 (+1) | 5 (-) |
0.233 (-) | 3.220 (↑0.28) |
6 (1↓) |
日本ハム |
4 | 4 | 0 | 0.500 (↓0.071) | 2.5 (↓1) |
10 | 35 (+1) | 21 (+3) | 6 (-) | 1 (-) |
0.295 (↓0.012) | 2.410 (↓0.12) |
7 (1↓) |
DeNA |
4 | 5 | 0 | 0.444 (↓0.056) | 3 (↓1) |
9 | 26 (+1) | 32 (+3) | 7 (-) | 2 (-) |
0.253 (↓0.003) | 3.200 (↑0.16) |
7 (1↑) |
ORIX |
4 | 5 | 0 | 0.444 (↑0.069) | 3 (-) |
9 | 19 (+3) | 28 (+1) | 1 (-) | 5 (-) |
0.214 (↓0.004) | 2.890 (↑0.24) |
7 (1↑) |
広島 |
4 | 5 | 0 | 0.444 (↑0.069) | 3 (-) |
9 | 31 (+3) | 24 (+1) | 5 (+1) | 3 (-) |
0.238 (-) | 2.150 (↑0.14) |
7 (1↑) |
中日 |
4 | 5 | 0 | 0.444 (↑0.069) | 3 (-) |
9 | 14 (+3) | 16 (-) | 3 (+1) | 5 (+1) |
0.200 (↑0.006) | 1.080 (↑0.13) |
11 (3↓) |
西武 |
3 | 6 | 0 | 0.333 (↓0.042) | 4 (↓1) |
9 | 16 (+1) | 31 (+3) | 4 (-) | 2 (-) |
0.179 (↓0.009) | 3.230 (↓0.02) |
12 (-) |
阪神 |
1 | 7 | 0 | 0.125 (↓0.018) | 5.5 (↓1) |
10 | 13 (+1) | 32 (+4) | 2 (-) | 2 (-) |
0.197 (↓0.009) | 2.990 (↑0.13) |
<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
巨人 |
29 | 24 | 4 | 0.547 (↑0.009) | - (-) |
86 | 162 (+7) | 141 (+4) | 25 (+1) | 32 (+1) |
0.238 (-) | 2.330 (↓0.03) |
2 (-) |
広島 |
26 | 22 | 4 | 0.542 (↑0.01) | 0.5 (-) |
91 | 161 (+3) | 130 (+1) | 25 (+1) | 27 (-) |
0.241 (-) | 2.290 (↑0.03) |
3 (-) |
阪神 |
26 | 26 | 4 | 0.500 (↓0.01) | 2.5 (↓1) |
87 | 162 (+1) | 160 (+4) | 25 (-) | 17 (-) |
0.219 (↓0.002) | 2.290 (-) |
4 (1↑) |
中日 |
24 | 27 | 5 | 0.471 (↑0.011) | 4 (-) |
87 | 140 (+3) | 164 (-) | 23 (+1) | 18 (+1) |
0.234 (-) | 2.550 (↑0.04) |
5 (1↓) |
DeNA |
25 | 29 | 1 | 0.463 (↓0.009) | 4.5 (↓1) |
88 | 174 (+1) | 202 (+3) | 28 (-) | 32 (-) |
0.246 (-) | 3.300 (↑0.03) |
6 (-) |
ヤクルト |
22 | 29 | 4 | 0.431 (↑0.011) | 6 (-) |
88 | 193 (+3) | 187 (+1) | 39 (+1) | 25 (-) |
0.237 (-) | 3.250 (↑0.04) |
<パ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
ソフトバンク |
35 | 16 | 2 | 0.686 (↓0.014) | - (-) |
90 | 221 (-) | 119 (+3) | 34 (-) | 40 (-) |
0.256 (↓0.001) | 2.010 (↓0.03) |
2 (-) |
ロッテ |
28 | 21 | 5 | 0.571 (↓0.012) | 6 (-) |
89 | 168 (+4) | 181 (+7) | 25 (-) | 19 (-) |
0.245 (-) | 3.080 (↓0.06) |
3 (-) |
日本ハム |
29 | 22 | 2 | 0.569 (↓0.011) | 6 (-) |
90 | 187 (+1) | 161 (+3) | 27 (-) | 45 (-) |
0.249 (↓0.001) | 2.710 (↓0.01) |
4 (-) |
楽天 |
25 | 28 | 1 | 0.472 (↑0.01) | 11 (↑1) |
89 | 175 (+4) | 221 (+1) | 19 (-) | 36 (-) |
0.239 (↓0.002) | 3.830 (↑0.05) |
5 (-) |
ORIX |
23 | 30 | 2 | 0.434 (↑0.011) | 13 (↑1) |
88 | 163 (+3) | 176 (+1) | 18 (-) | 24 (-) |
0.239 (↓0.001) | 2.840 (↑0.04) |
6 (-) |
西武 |
18 | 36 | 0 | 0.333 (↓0.007) | 18.5 (-) |
89 | 134 (+1) | 198 (+3) | 27 (-) | 25 (-) |
0.208 (↓0.002) | 3.280 (-) |
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