ロッテ(☆6対4★)日本ハム =リーグ戦11回戦(2024.05.18)・ZOZOマリンスタジアム=
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日本ハム
4000000004800
ロッテ
01001301X61601
勝利投手:国吉 佑樹(2勝0敗1S)
(セーブ:鈴木 昭汰(0勝0敗2S))
敗戦投手:ロドリゲス(1勝1敗0S)

本塁打
【ロッテ】石川 慎吾(1号・6回裏ソロ)

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◆ロッテは1-4で迎えた5回裏、岡の適時打で2点差に迫る。続く6回には石川慎のソロと小川、荻野の適時打で3点を奪い、試合をひっくり返した。投げては、2番手・国吉が今季2勝目。敗れた日本ハムは2番手・ロドリゲスが誤算で、打線も2回以降は3安打と振るわなかった。

◆日本ハムの加藤貴之先発試合ではチームメートの万波中正がよく打つ。加藤貴先発時の万波は7試合で26打数8安打、1本塁打、4打点の打率3割8厘。4月21日ロッテ戦で先制の2ラン、5月11日同戦では決勝の二塁打を放つなど、加藤貴を強力に援護する。今日も安打を打って加藤貴に白星をプレゼントできるか。

◆今季"12代目1番"の日本ハム野村佑希内野手(23)が初回先頭で、いきなり左前打で出塁し、チャンスメークした。この一打から2番松本剛、3番郡司と3連打。無死満塁から4番マルティネスの左犠飛で早速、先制点を挙げた。その後も、1死一、二塁から5番万波のフェンス直撃の左越え適時二塁打で1点、1死二、三塁で田宮が三塁強襲2点適時内野安打と、一挙4点を先制した。今季、新庄監督は復調を期待する選手を1番に抜てきし、調子を取り戻す選手が、極めて多い。野村も直近出場3試合で9打数無安打と苦しんでいたが、1打席目でいきなり、チームを勢いづけるヒットを放った。以下、今季初めて1番に起用された選手の内容。<1>3月29日 開幕ロッテ戦1番の松本剛が5回にタイムリー三塁打<2>3月31日 スティーブンソンが10打席目で来日初安打となる三塁内野安打<3>4月2日 楽天戦で水野が5回2死から右前打で出塁し、万波の3ランにつながる<4>4月5日 西武戦で加藤豪が初の4安打<5>4月7日 西武戦の田宮は3打数無安打<6>4月9日 ソフトバンク戦で郡司が有原から初回初球を捉え4得点の口火となる右越え二塁打<7>4月30日 西武戦で細川が今季初猛打賞。<8>5月2日 清宮がオリックス戦で3打数無安打<9>5月8日 ソフトバンク戦で石井が3打数無安打<10>5月11日 ロッテ戦で万波が決勝打含む2安打2打点<11>5月12日 ロッテ戦で今川が第1打席で左越え二塁打を放つなどマルチ安打過去11人中8人が結果を出してきた新庄流"目覚まし1バンバン起用"。野村の第2打席以降にも、注目だ。

◆/打球はレフトへ...\石川慎吾が一点差に迫るホームラン!守備に攻撃に大車輪の活躍!?#プロ野球(2024/5/18)?? ロッテ×日本ハム??Live on DAZN #DAZNプロ野球 #chibalotte pic.twitter.com/NiFvITyk6C

◆日本ハムが22年7月14日楽天戦(静岡)以来2シーズンぶりの6連勝を逃し、19年以来5シーズンぶりの貯金8にも、届かなかった。初回無死満塁から4番マルティネスの左犠飛で先制。1死一、二塁から5番万波のフェンス直撃の左越え適時二塁打で1点、1死二、三塁で田宮が三塁強襲2点適時内野安打と、一挙4点を先制。序盤は良かったが、先発加藤貴之投手(31)が3点リードの6回、ロッテ先頭の石川の左越えソロを浴び、1死を取ったところでロドリゲスに継投。2死二塁から小川に中前適時打、続く荻野に左前適時打を許し追いつかれた。さらに2死二塁から岡にも左前適時打を許し、逆転された。3勝目を逃した先発加藤貴は「初回から点を取ってもらったにも関わらず、リズムを作れずブルペンに負担を掛けてしまい申し訳ないです」と反省した。

◆日本ハム先発加藤貴之投手(31)が、相性のいいロッテ相手に勝利をつかむことができなかった。今季2勝いずれも対ロッテ戦で挙げていたが、この日は5回1/3 9安打3失点降板。「先制点もらっていい流れでいけたと思うんですけど、自分が(相手の)流れを止められなくて。しっかり反省します」。1回無死一塁でロッテ岡の打球が右すねに当たったが「大丈夫っすね。痛みないっす。問題ないっす」と気丈に話した。

◆日本ハム万波中正外野手(24)が先制直後の1回1死一、二塁で左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち、打点22でリーグ3位タイに浮上した。「初回から試合が動いていたので(先制左犠飛の)グワチョ(マルティネス)に続く思いで打席に立ちました。点が入って良かったです」。この日の複数安打で、加藤貴が登板した試合は8試合で29打数10安打(1本塁打)5打点、打率3割4分5厘と好調だが、白星にはつながらなかった。

◆ロッテ先発のC・C・メルセデス投手(30)に吉井理人監督(59)が辛口評価した。初回、メルセデスは先頭打者から3連打と犠飛で先制を許す。流れを止められずこの回4失点と炎上し、5回8安打4失点で降板。「初回に投球ミスや連打で点を取られて残念な結果になりましたが、2回以降アジャストして5回までなんとか粘って失点を許さなかったので、次回にはもっといい結果を出せるように頑張ります」とコメントした。試合後、吉井監督は「あれじゃだめですね。今日のできを見たら(6回以降は)任せられないですよね」と辛口だった。

◆チーム最年長のロッテ荻野貴司外野手(38)が4安打2打点と打線をリードした。6回には勝ち越し打を放ち「必死に食らいついていった結果です」と振り返った。20代の頃と比べ「ちょっと体脂肪が増えました」と話すベテランは「その日の疲れをできるだけ次に残さないように、トレーナーさんと相談しながらやっています。今日打てただけなので、しっかりと毎日できることをやっていこうかなと思います」とまだまだ若手に負けじと快音を鳴らす。

◆ロッテの山口航輝外野手(23)が出場選手登録を抹消された。吉井理人監督(59)は「何年か見ていて、少しずつは前に進んでいるんですけど、山口がどの方向に進むかというのがちょっと見えづらくなってきていたので、1回考える時間と、やり直すじゃないですけど、修行の時間」と説明。続けて「チームも競争なんでね、そこもちょっと意識させたい」と促した。

◆ベテランが大活躍中だ。ロッテ岡大海外野手(32)が5打数4安打で日本ハム戦8連敗阻止に貢献した。4安打中3本は初球打ち。「ずっとメルセデスは良いピッチングをしていて、なかなか勝ち星を付けてあげることができなかったので、こういう時はしっかり野手でっていう思いだった」。好投を続けるもいまだ白星のない先発メルセデスのためにもと、速攻で奮起した。12日の日本ハム戦(エスコンフィールド)ではプロ初の1試合2本塁を放つなど直近5試合で10安打3本塁打と好調だ。「引っ張った打球をゴロにならないように意識して取り組んではいます。今日はゴロですけど、良い方になってくれている」と長打量産の秘訣(ひけつ)を明かした。12日の母の日には岡山にいる母に感謝の気持ちを込めてプレゼントを送った。「具体的には...」と贈り物の内容こそ胸に秘めたが「結果が一番だと思います」と、自身の活躍と勝利という目に見える形でも思いを届けた。プロ11年目。「僕は声をかけていくタイプじゃないので、見せられるところは見せていきたい」と話すベテランは、プレーでけん引していく。【星夏穂】

◆日本ハムが逆転負けし、22年7月14日楽天戦(静岡)以来、2シーズンぶりとなる6連勝を逃した。直近3戦無安打だった野村佑希内野手(23)を今季初の1番に配し、初回に長短5安打を集めて4点先行に成功。だが追加点を挙げられない間にじわじわと詰められ、6回にひっくり返された。ロッテ戦の連勝は7で止まり、5シーズンぶりの貯金8には届かなかった。新庄監督は試合後、悔しさをあらわにした。「4点守りきれんか~。連勝しててストップがかかると悔しい。連敗している時よりも悔しい。4点取ったってところでね」。最高のスタートを切った試合をひっくり返された。今季初1番の野村が火付け役、になったはずだった。1回先頭でいきなり左前打でチャンスメーク。2番松本剛、3番郡司と3連打し、無死満塁からマルティネスの左犠飛で先制。その後も万波と田宮が連続適時打で、ここまで防御率1・03だったロッテの左腕メルセデスを攻略した。同監督は野村の抜てきを「いつものパティーン(パターン)」と説明。復調を期待する選手をトップバッターに据える新庄流"目覚まし1バンバン起用"で、今季11人中8人が結果を出してきた。大勝した15日の西武戦で先発唯一の無安打に終わるなど、直近3戦で9打数無安打と苦しんでいた野村を"12代目1番"に任命した。ZOZOマリンに着いてから打順を知った野村は、メッセージを感じ取った。「計らいは感じましたし、何とか応えたいなと。(1番は)いろいろ考えることがなくなって、いくしかない、ガンガンいこうとシンプルになる。自分から攻めていけるようにという頭になりやすい」と起用の効果を実感。だが4回に好機で併殺に倒れるなど、後が続かなかった。終わってみれば、打線としても5回以降は無安打。ここまで1点差の試合は8勝2敗と粘り強く接戦を制してきたが、ロッテの猛追から逃げ切れなかった。延長12回引き分けの熱戦から一夜明けて、連勝は5でストップ。野村は「これからしっかり何本とか何試合とか、連続で(安打が)出るように」。ただの負けで終わらせず、これをきっかけに変えていく。【鎌田良美】

◆ロッテは初回の4点ビハインドから逆転勝利し、日本ハム戦の連敗を7でストップさせた。1番荻野貴司外野手(38)、2番岡大海外野手(32)のベテランコンビが、合わせて8安打3打点と活躍。前回は日本ハム先発加藤貴に7回3安打と抑えられていたが、この日は9安打3得点を奪い、5回1/3でマウンドから降ろした。吉井理人監督(59)は「どっち(荻野と岡)も加藤を打てると思ったので、初回に加藤にやられたと思わせるにはこれが一番だなと思って、そこはうまくいった。2人とも早打ちなので、あまり並べたくはないんですけども、今日は行けるかなと思った」と起用の意図を語った。1軍登録された高部瑛斗外野手(26)は、22年10月2日以来の1軍公式戦安打を放った。左翼へ打球を飛ばすと俊足を生かして二塁まで到達。吉井監督は「高部の場合はスタメンタイプなので、スタメンで出てかき回してほしい」と期待した。3月30日以来の日本ハム戦勝利。指揮官は「明日からまた勝てるように一生懸命考えてやるだけ」と気を引き締めた。

◆日本ハム斎藤友貴哉投手の2軍再調整が決まった。1点を追う8回に4番手で登板。1死二、三塁のピンチを招き、ロッテ荻野に左前適時打を許し、点差を広げられた。1回2安打1四球1失点。新庄監督は「斎藤君はもう1回ファームで修業してもらって。いい真っすぐあるのにフォアボールでね。158キロ(の速い球)を放っているのに、もったいない。真っすぐを磨きに1回(2軍に)行ってもらって」と話した。

◆ロッテ・小島和哉投手(27)が19日の12回戦に先発する。キャッチボールをして調整を行い「同じプロとして何度も負けるわけにはいかないので、悔しい気持ちをしっかりぶつけていきたいと思います」と力を込めた。今季は7試合に登板し3勝3敗、防御率2・34。前回12日の日本ハム戦は八回途中3失点も勝ち負けはつかなかった。今季の同戦は3試合で0勝2敗と勝利をあげられていない。相手先発は今季3度目となる伊藤との投げ合い。エースの意地をみせて白星を目指す。

◆「5番・右翼」で先発出場の日本ハム・万波中正外野手(24)が1ー0の一回、左翼フェンス直撃の適時二塁打を放った。4番・マルティネスの左犠飛で先制し、なおも1死一、二塁で右打席に立った。カウント2ー1からロッテ先発左腕、メルセデスのスライダーをフルスイング。「初回から試合が動いていたのでグワチョ(マルティネスの愛称)に続く思いで打席に立ちました。点が入ってよかったです」と振り返った。6番・田宮も続き、三塁への2点強襲安打をマーク。立ち上がりを攻め、この回に一挙4点を奪った。

◆ロッテ・石川慎吾外野手(31)が「5番・左翼」で出場し、六回に左越えの1号ソロを放った。5試合ぶりのスタメンで結果を残し「勝つ!それだけ!みんなで勝ちます!」とナインを鼓舞した。〝左キラー〟が本領発揮だ。日本ハム先発、加藤貴の内角低めの直球を一閃。高々と上がった打球は左翼席へと吸い込まれていった。スタンドインするのを確認するとベンチを指さして、悠々とダイヤモンドを一周した。今季は4月25日に1軍初昇格すると、試合前時点で10試合に出場し、打率・320(25打数8安打)と結果を残していた。対左は打率・333。期待に応える大きな一発となった。

◆ロッテが逆転勝ちで日本ハム戦の連敗を7で止め、勝率を5割に戻した。2―4の六回に石川慎のソロ、小川と荻野の連続適時打で計3点を奪った。六回を無得点に抑えた国吉が2勝目。日本ハムの連勝は5で止まった。

◆ロッテ・高部瑛斗外野手(26)が2年ぶりに1軍出場を果たした。六回に代走で出場すると、八回には左翼線への二塁打も記録。「長かったな...打席に向かう時、ヒットを打った後のマリーンズファンの皆さんの歓声に震えました」と喜んだ。2022年には盗塁王を獲得するなどしたが、昨季は開幕前にけがで離脱すると、9月には胸郭出口症候群と診断され、右肩の第一肋骨切除術を受けた。シーズン中の復帰は叶わず。コツコツとリハビリをこなして、2軍で守備にも就いて状態を上げてきた。六回に同点、八回にダメ押しとなるホームを踏んだ。2得点。「今日からまたチームの勝利のために1本でも多くヒットを打てるように頑張ります!」と意気込んだ。

◆ロッテ・山口航輝外野手(23)が今季初めて出場選手登録を抹消された。打撃で本来の力を出せていなかった山口に、吉井監督は「何年か見ていて、少しずつは前に進んでいるんですけども、山口がどの方向に進むかというのがちょっと見えづらくなってきていた。一回考える時間と、やり直すじゃないですけど、修行の時間」と再調整させる決断をした。山口は今季36試合に出場し、打率・216、2本塁打、11打点。開幕は「4番・右翼」で迎えたが、なかなか調子が上がらず。代わって高部が1軍に初昇格した。吉井監督は「チームも競争なのでね。そこもちょっと意識させたいなと思って一度、抹消させた」と話した。

◆日本ハムは一回に4点を先制したが、リードを守り切れず逆転負け。引き分けを挟んでの連勝が5でストップした。先発で5回1/3を投げ、9安打3失点の加藤貴は「自分が(相手の)流れを止められなかったので、こういう試合になってしまった」とガックリ。新庄監督は「4点、守り切れんかあ。連勝していてストップがかかると悔しい。連敗しているときよりも悔しい」と唇をかんだ。

◆ロッテは18日、日本ハム11回戦(ZOZOマリン)に6―4で勝利。日本ハム戦の連敗を7で止め、勝率を5割に戻した。今季最多16安打の打線をけん引したのは1番・荻野貴司外野手(38)と2番・岡大海外野手(32)。2人合わせて70歳の〝オギオカ〟コンビが計8安打3打点と活躍し、4点差を逆転しての勝利に導いた。打ち出の小づちのごとく、バットから快音が響いた。1番・荻野が打てば、2番・岡も打つ。計70歳の〝オギオカ〟コンビが今季初めて1、2番に名を連ねると、互いに4安打ずつ記録。打線の起爆剤となった荻野は、ニッコリと笑った。「なかなか打つほうで期待に応えられていなかったので、チームの勝利に貢献できて本当にうれしい。ホッとしました」一回に4点を先取されたが、五回に38歳の荻野、32歳の岡の連続二塁打で2点差に迫る。六回に追いつき、なお2死二塁で荻野が勝ち越しの左前適時打。荻野は八回にも左前適時打を放った。打線は今季最多の16安打で6得点を奪い、7連敗中だった日本ハムに打ち勝った。同じ轍は踏まない。今季、打順は39試合を終えて38通り。過去の対戦データを参考に、首脳陣がその日のベストオーダーを組む。この日、相手先発だった加藤貴には、試合前まで16イニング連続で無得点に抑えられるなど苦戦。エスコンフィールド北海道で前回対戦した11日の打順から、荻野が3番→1番、岡が1番→2番にかわるなど全打順を組み替えた。これが功を奏し、左腕を六回途中3失点で降板させて攻略。岡は「こっち(ホーム)に来てまでやられるわけにはいかない。何とか塁に出られれば、という気持ちだった」と奮起した。チームは勝率5割に復帰。この3連戦はスペシャルイベント「BLACK BLACK」として開催され、球場全体が黒に染まった。ブラックに飲み込まれることなく、白星を飾った。(森祥太郎)

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
26102 0.722
(↑0.008)
-
(-)
105160
(+3)
89
(+2)
26
(+1)
33
(+2)
0.259
(↓0.002)
2.050
(-)
2
(-)
日本ハム
21152 0.583
(↓0.017)
5
(↓1)
105125
(+4)
113
(+6)
17
(-)
35
(+1)
0.235
(-)
2.620
(↓0.1)
3
(-)
ロッテ
18183 0.500
(↑0.014)
8
(-)
104116
(+6)
128
(+4)
19
(+1)
14
(+1)
0.242
(↑0.006
2.990
(↓0.03)
4
(-)
楽天
17211 0.447
(↓0.012)
10
(↓1)
104133
(+3)
150
(+8)
13
(-)
28
(-)
0.244
(↓0.001)
3.540
(↓0.13)
5
(-)
ORIX
16212 0.432
(↑0.015)
10.5
(-)
104108
(+8)
116
(+3)
14
(-)
15
(+1)
0.235
(↑0.003)
2.530
(↑0.04)
6
(-)
西武
13260 0.333
(↓0.009)
14.5
(↓1)
10496
(+2)
142
(+3)
21
(+1)
22
(+1)
0.210
(↓0.002)
3.230
(↓0.01)