中日(☆2対0★)巨人 =リーグ戦7回戦(2024.05.06)・バンテリンドーム=
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巨人
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中日
10100000X2900
勝利投手:梅津 晃大(1勝3敗0S)
(セーブ:マルティネス(0勝0敗10S))
敗戦投手:横川 凱(1勝1敗0S)
  DAZN
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◆中日は初回、細川の適時打で1点を先制する。そのまま迎えた3回裏には、再び細川が適時打を放ち、試合を優位に進めた。投げては、先発・梅津が6回途中無失点の好投。その後は4人の継投でリードを守り、梅津は今季初勝利を挙げた。敗れた巨人は、打線が沈黙した。

◆中日中田翔内野手(35)が移籍後初の「5番一塁」でスタメン起用された。4番には細川を起用。細川は5日ヤクルト戦(神宮)は、4月29日DeNA戦から6試合連続マルチ安打(3本塁打含む)を放っていて、ヤクルト村上とリーグトップ9本塁打で並んでいる。中田は開幕戦から27試合に「4番一塁」でスタメン出場し、打率2割7分5厘、3本塁打、14打点、スタメンを外れたのは4試合だけだった。5日ヤクルト戦(神宮)は連戦による疲労軽減と体の張りから出場せずベンチ待機。この日の試合前練習はノック、フリー打撃は通常メニューを行っていた。中田欠場時の代役を務めた細川は「4番右翼」。1番には福永を左翼で起用し、8番には、育成ドラフト3位で入団し開幕直前に支配下登録された尾田剛樹外野手(23=BC栃木)が「8番中堅」で初スタメン起用された。

◆巨人が今季5度目の完封負けで2連敗を喫し、大型連休最終日を黒星で終えた。中日梅津を攻めあぐね、5回までわずか1安打で、阿部監督は「要所でバーンっていいところにきて、それを打てなかった」。7度の得点圏はすべて凡退。大型連休を4勝5敗で負け越し勝率は5割、2位タイでDeNAに並ばれた。試合前練習からアクシデントが起こった。スタメン予定だった梶谷が古傷の右膝を再び痛め、打撃練習の後グラウンドに姿を見せなかった。急きょ萩尾がスタメン起用。休養のため出番がなかった坂本に代わって中山が三塁に入り、先発横川を含め24歳以下が5人並ぶ若手主体で臨んだ一戦だった。だが我慢比べをする間もなく初回から失点。4回2失点で降板した横川に、阿部監督は「初球ほぼボール。キャッチャーからしたら今日は配球にならないです」と厳しく律した。負傷の梶谷、9打席連続無安打の中山、敗戦投手の横川を降格させ、秋広、泉口、平内を昇格するてこ入れで再スタートを切る。阿部監督は「ゴールデンウイークも今日で終わりです」と連休続きの打線の奮起に期待を込めた。【栗田成芳】

◆中日先発梅津晃大投手(27)が6回途中1安打無失点で今季1勝目を挙げた。序盤は制球に苦しむ場面もあったが中盤からペースアップ。イニング途中82球での降板に「中継ぎ投手も連投が続く中でイニングを食えなかった」と反省も待望の白星だ。この日は父の誕生日で、お立ち台から祝いの言葉もプレゼントした。

◆巨人横川凱投手(23)が4回6安打2四球の2失点と先発の役目を果たせなかった。試合後、2軍での再調整が決まった。1回は先頭福永に四球を与えた。2死一塁までこぎつけたが、中日4番細川に左中間を破られる適時二塁打を浴び、先制点を献上した。3回は2死から連打で一、三塁のピンチをまねくと、再び細川と対峙(たいじ)。左前適時打で追加点を奪われた。打者20人中、初球のボールが10球などカウントを悪くし、リズムに乗りきれなかった。横川は「チームに流れを持って来れなかった。無駄球が多かった」と反省した。阿部監督は「4回2失点を自分でどう思っているか。キャッチャーからしたら、今日は配球にならないですよね。それを配球させるように、ピッチャーとしてやってほしいと思います。だからファームに行ってもらいます。先発って、それくらい責任があるので」と苦言を呈した。横川は今季初先発だった4月27日DeNA戦で5回3安打無失点で白星をマークした後、もともとはロングリリーフに戻る予定だった。だが、同29日ヤクルト戦でグリフィンが4回11安打8失点と崩れ、代役で巡ってきたチャンスを生かせず。「今日のピッチング内容だと、先発として重いもの」と受け止め、再出発を誓った。

◆巨人は4年目の中山礼都内野手(22)が「8番・三塁」で先発起用された。地元・名古屋でのプレーとなる。正三塁手の坂本勇人内野手(35)は試合前練習を通常にこなしたが、7試合ぶりに今季4度目のベンチスタートとなった。横川凱投手(23)が今季2度目の先発マウンド。

◆巨人・横川凱投手(23)が自身2連勝を目指して先発マウンドに上がったが、4回6安打2失点で降板。序盤から先制点を献上するなど、試合の主導権を相手に渡した。一回、先頭の福永にフルカウントから四球を与え、2死一塁で打席には4番・細川。この日の試合前時点で打率・311、8本塁打、21打点と好調を維持していたスラッガーにカウント1―1からフォークを左中間へ弾き返され、先制の適時二塁打を浴びた。三回にも2死一、三塁から左前適時打を浴び「初球から思い切り振ってくる打者ばかり」と警戒していた打線に序盤から捕まった。巨人で昨季まで3シーズンプレーし、昨オフ移籍した中日・中田は大阪桐蔭高の大先輩で、この日の全体練習前に談笑する姿も見られた。「(対戦は)楽しみですけど、チームが勝つことが一番。一人のバッターとしてしっかり抑えるだけ」と語っており、第1打席は三ゴロ、第2打席は四球を与えた。身長190センチの大型左腕はプロ6年目の開幕を2軍で迎えたが、4月14日に1軍昇格。ロングリリーフとして3試合に登板し、27日のDeNA戦(横浜)で今季初先発。5回無失点で今季初勝利を挙げ、この日が2度目の先発マウンドだった。(原田優介)

◆巨人・山崎伊織投手(25)が無傷の3勝目を懸け、7日の中日戦に先発する。今季3度目の中日との対戦へ「先制点を与えずに、粘って一個ずつアウトを取っていきたい」。直近2試合はイニング途中で降板している右腕は「しっかり投げきれる力と信頼を得られるように。2回も同じことをやってしまっているので、次は絶対にないようにしたい」と意気込んだ。

◆中日が5投手による無失点リレー。梅津晃大投手が六回途中まで1安打無失点と好投し、今季初勝利をつかんだ。マルティネスは10セーブ目。細川が一回と三回に2打席連続で適時打を放った。巨人は打線が振るわず、勝率5割に逆戻りした。

◆巨人は今季5度目の零封負けで2連敗。阿部慎之助監督(45)が試合後、メンバーの入れ替えを明かし、梶谷隆幸外野手(35)、中山礼都内野手(22)、横川凱投手(23)をファームに合流させることを明かした。代わって秋広、ドラフト4位・泉口(NTT西日本)、救援の平内が7日から1軍昇格する見込み。梶谷は22年に手術を受けた左膝の痛みが再発したとみられる。休養の坂本に代わって「8番・三塁」で先発したが、2打数無安打で交代。前回の先発時も5打数無安打と、結果を残せなかった。先発した横川は、4回6安打2失点。阿部監督は「4回2失点を自分でどう思っているか。捕手からしたら、今日は配球にならないですよね。初球、ほぼボールじゃ配球にならない。ファームに行ってもらいます。先発投手はそれぐらい責任がある」と再調整させる。

◆セ・リーグ2位の巨人は2連敗を喫して勝率5割に戻り、DeNAに並ばれた。今季5度目の零封負けで、4月27日からの9試合では3度目。阿部慎之助監督(45)は散発5安打だった打線の〝休業〟状態を自虐気味に振り返った。「世の中と一緒でゴールデンウイーク。ゴールデンウイークもきょうで終わり」指揮官が苦言を呈したのは4回6安打2失点の先発、横川だった。打者20人に対し、10人への初球がボールとリズムが悪く「自分でどう思っているか。捕手からしたら配球にならない」と指摘し、2軍降格を命じた。横川は「無駄球が多く、リズムを作れなかった」と猛省した。指揮官は2022年に手術した左膝の痛みが再発したとみられる梶谷、休養した坂本に代わってスタメン起用されるも2打数無安打だった中山も7日からファームに合流させると明言した。代わって今季初昇格となる秋広、ドラフト4位・泉口(NTT西日本)、救援右腕の平内が昇格する見込みとなった。(谷川直之)

DAZN

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
阪神
16114 0.593
(-)
-
(-)
112102
(-)
84
(-)
19
(-)
9
(-)
0.232
(-)
2.130
(-)
2
(1↑)
DeNA
15151 0.500
(↑0.017)
2.5
(↑0.5)
112100
(+6)
116
(+5)
12
(+1)
19
(-)
0.243
(-)
3.270
(↓0.06)
2
(-)
巨人
15153 0.500
(↓0.017)
2.5
(↓0.5)
11082
(-)
85
(+2)
12
(-)
17
(+2)
0.229
(↓0.002)
2.430
(↑0.01)
4
(-)
中日
14144 0.500
(↑0.019)
2.5
(↑0.5)
11191
(+2)
109
(-)
16
(-)
3
(-)
0.247
(↑0.001
3.060
(↑0.1)
5
(1↑)
広島
11134 0.458
(-)
3.5
(-)
11576
(-)
73
(-)
11
(-)
12
(-)
0.230
(-)
2.520
(-)
6
(1↓)
ヤクルト
13162 0.448
(↓0.016)
4
(↓0.5)
112130
(+5)
114
(+6)
23
(+1)
13
(-)
0.248
(↓0.002)
3.570
(↓0.1)