西武(★1対2☆)ソフトバンク =リーグ戦1回戦(2024.04.12)・ベルーナドーム=
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ソフトバンク
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西武
0000001001200
勝利投手:東浜 巨(1勝0敗0S)
(セーブ:オスナ(0勝0敗6S))
敗戦投手:甲斐野 央(0勝1敗0S)
  DAZN
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◆ソフトバンクが逆転勝ち。ソフトバンクは1点を追う8回表、柳田の適時二塁打で同点とする。その後2死一二塁から中村晃が適時打を放ち、勝ち越しに成功した。投げては、先発・東浜が7回1失点8奪三振の力投で今季初勝利。敗れた西武は、2番手・甲斐野が誤算だった。

◆西武からFA移籍したソフトバンク山川穂高内野手(32)が、昨季まで本拠地だったベルーナドームに初見参し、大ブーイングを受けた。試合前のスタメン発表時に「4番 指名打者 山川」とアナウンスされると、西武ファンが集う左翼スタンドを中心に球場が一気にざわついた。ブーイングは約20秒続き、5番近藤のアナウンス開始まで続いていた。山川は昨年、女性問題による不祥事が発覚。西武球団からは公式戦出場停止処分を通達され、23年シーズンは1軍出場が17試合のみだった。同年12月にFAを行使してソフトバンクに移籍し、世間では物議をかもしていた。今年の1月末、ファーム本拠地で自主トレを公開した際には西武ファンのブーイングなどさまざまな想定について「いろんな選手を見てきましたけど、やっぱりプレーする時は目の前のことを全力でやってますし、僕たちもそうしてきた。周りの環境が先ではなく、打席に入れば目の前のボールを全力で打ちにいく。守備を守ってる時も勝つためにプレーするだけ。自分にできることを1つ1つやっていきたい。そういう思いです」と語っていた。

◆西武からFA移籍したソフトバンク山川穂高内野手(32)が、昨季まで本拠地だったベルーナドームに初見参し、大ブーイングを受けた。試合前のスタメン発表時に山川の名前がアナウンスされると、西武ファンが集う左翼スタンドを中心に球場が一気にざわついた。ブーイングは約20秒続き、5番近藤のアナウンス開始まで続いていた。さらに初回は2死二塁で山川が打席へ。前打者の柳田が凡退した直後に再び大ブーイングが起こった。ストライクが入るごとに左翼席は大歓声。一方でホークスファンが集う右翼席からは「レフトへぶちこめ山川!」との声があがった。応援とブーイングが絡み合い、ベルーナドームは異様な雰囲気に。結局山川は空振り三振に倒れた。山川は昨年、女性問題による不祥事が発覚。西武球団からは公式戦出場停止処分を通達され、23年シーズンは1軍出場が17試合のみだった。同年12月にFAを行使してソフトバンクに移籍し、世間では物議をかもしていた。今年の1月末、ファーム本拠地で自主トレを公開した際には西武ファンのブーイングなどさまざまな想定について「いろんな選手を見てきましたけど、やっぱりプレーする時は目の前のことを全力でやってますし、僕たちもそうしてきた。周りの環境が先ではなく、打席に入れば目の前のボールを全力で打ちにいく。守備を守ってる時も勝つためにプレーするだけ。自分にできることを1つ1つやっていきたい。そういう思いです」と語っていた。

◆西武ファンがソフトバンク山川穂高内野手(32)へ大ブーイングを浴びせた。昨季まで西武に在籍していた山川が1回2死二塁の場面で、移籍後初めてベルーナドームの打席へ。ここでレフトスタンドを中心に大きなブーイングが起こり球場はざわついた。先発右腕今井達也投手(25)が1球目153キロ直球でストライクを奪うと、スタンドはさらに大きく沸いた。暴投で2死三塁となり、今井が5球目、141キロの外角低め変化球で空振り三振を奪うと、左翼スタンドから「いいぞ、いいぞ、今井、いいぞ、いいぞ、今井」の大合唱が地鳴りのように響いた。

◆ソフトバンク東浜巨投手(33)が6回まで6奪三振を含む、無安打投球を続けている。初回からテンポ良く投げ込み、6回まで1本の安打も許さない。2回1死から四球を与えたのみで、二塁にすら踏ませない快投ぶりだ。3月のオープン戦から真っすぐが好調。この日も直球にノビがあり、チェンジアップ、シンカー、スライダーなどで緩急もつけた。東浜は22年5月11日の西武戦(ペイペイドーム)でプロ野球史上84人目となるノーヒットノーランを達成している。

◆ソフトバンク東浜巨投手(33)が7回途中までノーヒット投球が一転、手痛い先制点を献上した。0-0の7回1死。西武外崎に左翼線への二塁打を許した。この試合初めての被安打。続く4番アギラーを三ゴロに打ち取る。5番中村剛には申告敬遠を選択した。2死一、二塁の場面。佐藤龍に先制の適時二塁打を献上。追い込んでからの4球目、外角高め148キロ直球を右翼線へ運ばれた。なおも2死満塁となったが、8番古賀は空振り三振。最少失点で踏ん張った。7回1死まではテンポ良く投げ込み、1本の安打も許さない快投ぶりだった。オープン戦から真っすぐは好調。この日も直球を軸にチェンジアップ、シンカー、スライダーなどで緩急をつけた。奪三振数は8を数えた。

◆西武からソフトバンクにFA移籍した山川穂高内野手(32)が、人的補償で西武に移籍した甲斐野央投手(27)と初対決した。8回1死二塁。山川にとっては第4打席目だった。フルカウントからの7球目。内角低めの155キロに手が出ず、山川は見逃し三振に倒れた。西武ファンが集う左翼席からは大歓声。ホークスファンが集う右翼席からはため息が漏れた。山川は昨年12月に国内FA権を行使してソフトバンクに移籍。今年の1月11日に山川の人的補償として甲斐野が西武に移籍すると発表されていた。

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◆西武甲斐野央投手(27)が古巣ソフトバンク相手に初めて登板した。1点リードで先発今井の後を受けて8回から2番手で登板。投手交代で名前がコールされると大歓声が起こった。1番周東を二塁内野安打で出塁を許すと、2番今宮の犠打で1死二塁となり、3番柳田と対戦。138キロ変化球を左中間への適時二塁打を打たれて同点とされた。続く打者は4番山川。甲斐野は山川のFA移籍に伴う人的補償で西武に移籍し、因縁の対決となった。フルカウントから155キロの球で見逃し三振を奪ったが、5番近藤を申告敬遠とし2死一、二塁から、6番中村晃に右前適時打を打たれ勝ち越しを許した。古巣との初の公式戦は1回3安打2失点の内容となった。

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◆西武からFA移籍したソフトバンク山川穂高内野手(32)が、昨季まで本拠地だったベルーナドームに初見参し、大ブーイングを受けた。スタメン発表時、打席に立つ時、凡退した時。あらゆる場面でベルーナドームにブーイングが響いた。試合後、山川は「もちろん意識しました。敵にしたら怖いなという印象はもちろんあります」。率直に思いを明かした。山川は「ただ」と続ける。「もちろんね、僕も当然感謝していますし、育ててもらったことに変わりはないので。そこは忘れてません。また明日も勝負はあるので、こっちはこっちで必死にやっていくというところ。それかなと思います」。ブーイングについては「それはもちろんです」と覚悟していたという。8回の第4打席目では、人的補償で西武に移籍した甲斐野央投手(27)と初対決した。結果は見逃し三振。「もちろん打ちたかったんですけど、最後は低いと思って見切って、ストライクだったので。致し方ないと思います」。この日は4打数1安打だった。

◆ソフトバンク柳田悠岐外野手(35)が元同僚から同点打を放った。1点を追う8回1死二塁。人的補償で西武に移籍した甲斐野から左中間フェンス直撃の適時二塁打をマーク。カウント3-1から外角真ん中フォークをきっちり仕留めた。「巨(東浜)が頑張っていたので、追いつきたい気持ちだけでした。同点に追いつくタイムリーとなって良かった」。右腕の好投に応える1本だった。

◆西武甲斐野央投手(27)が今季初黒星を喫した。ソフトバンクから移籍後、古巣相手に初登板。1点リードしていたが8回1死二塁で柳田に同点適時二塁打を打たれた。続く山川を155キロの球で見逃し三振を奪うも、2死一、二塁から中村晃に右前適時打を放たれ逆転を許した。「ボールも甘かったですし、それを逃してくれなかったなという感じです。また明日です」と気持ちを切り替えた。

◆西武がソフトバンクとの接戦に敗れ、今季初の3連敗となった。先発今井達也投手(25)は走者を背負いながらも、要所を締める投球で7回111球4安打10奪三振無失点で試合をつくった。一方の打線は、6回まで相手先発の東浜に無安打と苦しんだ。7回1死から3番外崎修汰内野手(31)が左翼線への二塁打で口火を切ると、2死一、二塁となり、6番佐藤龍世内野手(27)が右翼線への適時二塁打を放ち先制した。8回からは甲斐野央投手(27)が西武へ移籍後、古巣相手に初めて登板。1番周東を二塁内野安打で出塁を許すと、2番今宮の犠打で1死二塁となり、3番柳田と対戦。138キロの変化球をはじき返され、レフトへの適時二塁打を打たれ同点とされた。続く4番山川をフルカウントから155キロの球で見逃し三振を奪ったが、5番近藤を申告敬遠とし2死一、二塁から、6番中村晃に右前適時打を打たれ勝ち越しを許した。甲斐野は1回3安打2失点で今季初黒星。「先頭バッターをきっちり抑えようという思いで上がっていましたし、そこで周東さんだったんですけど、抑えられず、切り替えていたんですけど、結果、点を取られてしまったなという感じですね。ボールも甘かったですし、それを逃してくれなかったなという感じです」と振り返った。チームは3カード連続で初戦黒星となり、6勝6敗で貯金がなくなった。松井稼頭央監督(48)は「本当に1戦1戦やっているので」と前を向いた。

◆ソフトバンク中村晃外野手(34)が今季初スタメンで大仕事を果たした。「6番一塁」で先発出場。同点の8回1死一、二塁で決勝の右前適時打を放った。昨季までチームメートだった西武の2番手、甲斐野の151キロを打ち砕いて2連勝に貢献。代打待機が続いていた男の一振りで、チームは今季最多タイの貯金「4」。がっちりと首位の座を固めた。球場全体が固唾(かたず)をのんで、その時を見守った。1-1の8回1死一、二塁。打席には今季初スタメンの中村晃。マウンドにはFA加入した山川の人的補償で西武に移籍した元チームメート、甲斐野がいる。試合の明暗を分けた真剣勝負は、中村晃に軍配が上がった。「いいピッチャーなので、しっかり集中していけた。(甲斐野とは)試合前も話はしました。でも勝負なので。そこは一切、切り離していけたかなと思います」甲斐野が投じた2球目、151キロをとらえた。打球は右前に弾み、二塁走者の川村がホームに激走。右翼手からの返球で、微妙なタイミングだったが、川村が間一髪でセーフをもぎとった。中村晃は「頼むからセーフであってくれと。川村のすごい走塁で助けられました」。決勝点をもぎとった後輩の好走塁に最敬礼。試合が決まった。前日11日まで開幕11試合全て代打待機だった。山川の加入も影響し、14年に最多安打、昨季までは4年連続でゴールデングラブ賞を受賞したベテランが、ベンチで戦況を見つめる日々が続いた。山川がDHで出場し、巡ってきたスタメンで「打撃職人」が大仕事。「せっかくチャンスをいただいたので、結果出せたらいいなと思いましたし、何より勝ちたいなと思ってました」。決勝打の場面は「勝負どころなので、ちょっと代打っぽいイメージで」とここぞでギアを上げた。「絶対に勝つ、と。相手もライオンズで、今乗っているチームだったので。何とか初戦を取れればいいなと思ってました」。ヒーローはいつも通り、冷静にバスに乗り込んだ。起用した小久保監督も「ね。今シーズン初スタメンでね。さすがです」とうなずいた。チームは移動ゲームながら2連勝を飾り、貯金は今季最多タイ「4」となった。「いいゲームができましたので、明日も勝ちたいと思います」。プロ17年目、中村晃で首位の座を固めた。【只松憲】

◆ソフトバンクは1点を先制された直後の八回、柳田の適時二塁打と中村晃の適時打で2得点して逆転勝ちした。東浜は7回2安打1失点で今季初勝利、オスナが6セーブ目。西武は3連敗。古巣と初対戦だった2番手の甲斐野が崩れた。以下は小久保監督の一問一答。-中村晃を初めてスタメンに起用した小久保監督 山川も出っぱなしで守りっぱなしだったので。そういうのをもろもろ含めて。-柳田の代走、川村が好走塁を見せた小久保監督 同点だったんですけど、明日(13日)も明後日(14日)も試合はあるので。柳田を早めに代えようかなと思って。-東浜が1勝目小久保監督 今日の勝因は満塁になって(カウント)3-1から(古賀を)抑えたことです。あれが1点入っていたら、今日は簡単に終わっている。あそこの1点。次からピッチャーを用意してましたけど、最後の古賀を打ち取ったのが今日の勝因です。そこが全てです。-山川がブーイングを受けるなど異様な雰囲気だったが小久保監督 そうですね。僕は何も感じなかったですけど。-昨季までソフトバンクだった甲斐野から打った小久保監督 勝負の世界なのでね。

◆西武からFAで加入したソフトバンク山川穂高内野手が、慣れ親しんだ地で大ブーイングを浴びた。公式戦では移籍後初の敵地・西武戦。初回2死三塁の第1打席。左翼席に陣取る西武ファンを中心に「ブ~」の嵐だった。結果は空振り三振。4回1死も2打席連続でバットは空を切った。「敵にしたら怖いなと...」と話し、「(西武に)育ててもらったことに変わりない。忘れていませんし、感謝しています」。10年間在籍した古巣への感謝の思いをにじませた。黙ったままでは終わらない。6回1死の第3打席では中前打。今井の外角150キロ直球をきっちり仕留めた。「うなっている真っすぐだった。すごい球を投げていた」。8回1死二塁では人的補償となった甲斐野と対決するも、見逃し三振に終わった。古巣の洗礼を浴びたが「明日もまた勝負がある。こっちはこっちで必死にやっていく」と表情を引き締めた。

◆先発した西武・今井達也投手(25)は7回4安打無失点、10奪三振の好投も2勝目はならなかった。「今日はあまり出来が良くはなかったのですが、結果的に無失点で終えることができましたし、三振も多く取ることができました」立ち上がりから走者を背負う展開が続いたが、要所を締めスコアボードにゼロを並べた。オフに国内フリーエージェント(FA)権を行使して西武からソフトバンクに移籍した4番・山川との対戦では2打席連続空振り三振を奪ったが、六回に中前打を浴び3打数1安打だった。

◆ソフトバンクは1点を先制された直後の八回、柳田の適時二塁打と中村晃の適時打で2得点して逆転勝ちした。東浜は7回2安打1失点で今季初勝利、オスナが6セーブ目。西武は3連敗。古巣と初対戦だった2番手の甲斐野が崩れた。

◆西武の甲斐野は古巣ソフトバンクとの初対戦で1回3安打2失点と粘れず、今季初黒星を喫した。「球も甘かったし、それを逃してくれなかった」と悔しがった。1―0の八回1死二塁から柳田に同点二塁打を浴びると、2死一、二塁では中村晃に速球を右前に運ばれ、逆転を許した。開幕から5試合連続無失点で迎えた一戦で、ほろ苦い結果を味わった。ソフトバンクにフリーエージェント移籍した山川の人的補償で今季加入。その主砲からは内角への155キロ速球で見逃し三振を奪った。「山川さんに対しての意識はなかった」と言い、前を向いた。

◆今季西武からソフトバンクに加入した山川が、古巣ファンから大きなブーイングを浴びた。初めて敵地としての球場に乗り込んで迎えた一戦。4打数1安打3三振に「意識した。敵にしたら怖い印象はある。育ててもらったし、当然感謝もしている」と話した。メンバー発表で名前を呼ばれた時からブーイングを受けた。打席に入ると一層と増し、ストライクには大歓声が湧く。第1、2打席とも今井の切れのある変化球に空振り三振を喫したが、六回の3打席目に中前打。「久しぶりにこの球場で試合ができて、うれしく思う」としみじみと語った。同点の八回1死二塁では、自らの人的補償で西武に入った甲斐野と対戦。見逃し三振を喫し「打ちたかった」と悔しがった。

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
840 0.667
(↑0.031)
-
(-)
13143
(+2)
26
(+1)
7
(-)
9
(-)
0.249
(↓0.002)
2.140
(↑0.1)
2
(2↑)
日本ハム
650 0.545
(↑0.045)
1.5
(-)
13227
(+1)
38
(-)
4
(-)
4
(+1)
0.225
(↓0.012)
3.150
(↑0.31)
3
(1↓)
ロッテ
660 0.500
(↓0.045)
2
(↓1)
13128
(+2)
37
(+5)
3
(+1)
4
(+1)
0.235
(↑0.007)
2.890
(↓0.22)
3
(1↓)
西武
660 0.500
(↓0.045)
2
(↓1)
13139
(+1)
25
(+2)
6
(-)
6
(-)
0.237
(↓0.012)
1.510
(↓0.04)
5
(1↑)
楽天
570 0.417
(↑0.053)
3
(-)
13135
(+5)
44
(+2)
3
(+1)
8
(+1)
0.228
(↑0.004)
3.410
(↑0.12)
6
(1↓)
ORIX
580 0.385
(↓0.032)
3.5
(↓1)
13030
(-)
32
(+1)
4
(-)
2
(-)
0.199
(↓0.006)
2.370
(↑0.2)