ヤクルト(★1対3☆)巨人 =リーグ戦1回戦(2024.04.09)・平和リース球場=
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巨人
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ヤクルト
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勝利投手:山﨑 伊織(1勝0敗0S)
(セーブ:大勢(0勝0敗3S))
敗戦投手:小澤 怜史(0勝1敗0S)

本塁打
【巨人】岡本 和真(2号・7回表ソロ)

  DAZN
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◆巨人は1点を追う5回表、岡本和の適時打で2点を奪い、逆転に成功する。そのまま迎えた7回には、岡本和がソロを放ち、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・山崎伊が6回途中1失点と試合をつくり今季初勝利。敗れたヤクルトは、打線が再三の好機を生かせなかった。

◆ヤクルト-巨人戦は鹿児島の平和リース球場で開催。巨人が同球場で試合を行うのは19年4月16日の広島戦以来となる。地方球場でよく打つのが巨人岡本和真だ。昨季は地方球場で5試合出場し18打数7安打。通算成績は35試合で9本塁打、22打点、打率3割1分3厘。鹿児島では18、19年に2年連続で本塁打を記録したが、相性の良さを発揮して今日も1発を打つか。

◆ヤクルトの球団公式マスコットのつば九郎が、鹿児島でデビュー30周年を迎えた。ファンからバースデーソングが送られると「NO」のポーズ。親指と人さし指で輪をつくり、懐に入れるしぐさを見せ、金を要求した。九州"燕征"でも相変わらずの腹黒さを発揮。1994年(平6)4月9日阪神1回戦(神宮)の初出場から、本拠地だけではなく、全国各地に笑いを届けている。

◆5年目のヤクルト武岡龍世内野手が、バットでアピールした。0-0の2回無死一、三塁。カウント2-2からの5球目。高め直球を中前へ運んだ。3月29日の開幕戦の中日戦(神宮)以来の2安打目が、貴重な先制適時打となった。「追い込まれていたので大振りせずコンパクトに後ろにつなぐ気持ちで打ちました」と「8番・二塁」でスタメン出場し、結果を示した。八戸学院光星から19年ドラフト6位で入団。同じ二塁を主戦場とする山田は、下半身のコンディション不良で2軍調整中。主将不在の中で、武岡以外に、北村拓、赤羽、宮本らにチャンスが回っている。1点リードの4回には得点に結び付かなかったが、右中間への三塁打。高津監督も以前に「やっぱり哲人の穴というのはなかなか埋まらないですけれども」と前置きした上で「本当にアピールできるこの時期だと思いますね」と話していた。その中で、若燕が存在感を示した。

◆巨人の左腕・高梨雄平投手(31)が火消し役を全うした。1点リードの6回2死満塁の大ピンチで先発山崎伊に代わって登板。ヤクルト西川に対し、2球続けて外のスライダーで二ゴロに打ち取った。今季初昇格直後の登板で、2球で仕事を果たした。「ここで応えなかったら今年終わりだなと思って。技術を積み上げてきて最後、心がはまった感じがありました」と心身ともに充実させ結果に結びつけた。

◆巨人阿部慎之助監督が4番で主将の岡本和真内野手に最敬礼した。7回の2号ソロに「ナイスバッティング」と、ベンチで帽子を脱いで岡本和に一礼した。鹿児島での一戦に「いい風が吹いているのが、鴨池(球場)は印象深いんだけど、届いて良かったなと。貴重なホームランになった」と話し、2連勝で勝率5割に戻した。

◆ヤクルトが18年以来、6年ぶりの鹿児島での主催ゲームを落とした。主砲村上宗隆内野手(24)は開幕から41打席で本塁打、打点が0。一方で出塁率は4割8分8厘でリーグトップに立つ。この日も3四球で出塁。ボール球に手を出さず、辛抱を重ねた結果だった。四球で出塁した3回は相手の失策で二塁に進塁。三盗は失敗したが、熊本出身の4番が九州の地で気を吐いた。「負けたのがすごく悔しいです。(ファンの)期待に応えられず残念かなと思います」と唇をかんだ。チームは5、8、9回以外で全て得点圏に走者を進めたが、奪った得点はわずか1点。高津監督も「武岡のタイムリーヒット1本ですからね。何回、スコアリングに(走者を)置いた打席があったか。まあ、あと1本というところですよね」と、ため息をついた。10日に帰京し、11日には神宮で再び巨人戦。打線の爆発に期待するしかない。

◆"岡本どん"が薩摩の風を味方に付けた。巨人岡本和真内野手(27)が7回2死から2号ソロを放った。打球を強風に乗せて、鹿児島・平和リース球場では5戦3発目と好相性ぶりを発揮。5回1死二、三塁からは逆転の2点適時打を放つなど、チーム全3打点をたたき出した。幕末の英雄・西郷隆盛が生まれた薩摩の地で、主砲として、主将として、巨人を率いるリーダーが大暴れした。鹿児島の夜空に白球が高々と舞い上がった。1点リードの7回2死。岡本和がヤクルト、エスパーダの高め直球をかち上げた。左翼ポール際への滞空時間の長い打球は強い風に乗る。ポール際にギリギリ飛び込んだ。「本当に風にも助けられた。ちょっと高く上がり過ぎたなと思ったのですけど、乗って入ってくれてよかった」と風に感謝した。鹿児島のシンボルである桜島を望む平和リース球場。その舞台で5試合で17打数6安打3本塁打5打点となった。好相性ぶりに「空気があっているんでしょう」。1点を追う5回1死二、三塁にも逆転2点適時打をマークした。打率3割7分8厘、9打点はリーグトップ。「今の時点の数字は気にしてもない。1試合1試合頑張っていきたい」と謙虚な姿勢のままだった。主砲であり、主将として伝統球団を率いる。「自分のやるべきことをしっかりやって、周りを見ていけたら」と柔らかい物腰は変わらず、強い自覚でまとめる。6年連続30本塁打の実績にもおごらない。戸郷、大勢ら後輩にはタイトルを獲得した時にも、ご褒美を約束する。周囲が最大限に力を発揮できる雰囲気作りを心がける。薩摩の地で生まれ、明治維新に導いた西郷隆盛はかつて言った。「世のすべての人からけなされても落ち込まず、すべての人から褒められてもうぬぼれるな」。人は親しみを込めて、「西郷どん」と呼んだ。歴史の偉人の中でも、西郷隆盛は少し愛着がある。「僕のオトンがめっちゃ似てるって言われるんです」と笑い、鹿児島の夜風を感じながら、バスに乗り込んだ。「新風」を掲げるチームの中核。頼もしい"岡本どん"のバットで借金返済。薩摩の地から4年ぶりの覇権奪回の勢いを加速させる。【上田悠太】岡本和が今季2号を含む3打点。鹿児島の平和リース球場は通算5試合目の出場で、本塁打は18年5月15日ヤクルト戦、19年4月16日広島戦に次いで3本目。平和リース球場で出た本塁打は通算116本目となったが、3本はリー、山本和範、大田卓司、片平晋作、トレーバーに並び同球場最多。過去5人はパ・リーグで記録しており、セ・リーグで3本は岡本和だけ。

◆巨人山崎伊織投手が今季初勝利を手にした。2度目の先発で5回2/3、6安打1失点。毎回走者を背負う投球も、要所を抑えて最少失点に抑えた。6回2死満塁で降板し、代わった高梨がシャットアウト。山崎伊は「走者を背負う場面が多かったですが、最少失点に抑えられたことが良かった。最後は高梨さん、ありがとうございました」と感謝を忘れなかった。

◆巨人・重信慎之介外野手(30)が「1番・左翼」で今季初先発する。7日のDeNA戦(東京ドーム)の走塁中に足を痛めて途中交代した丸佳浩外野手(34)は遠征に帯同しておらず、代役として左翼に入る形となった。

◆ヤクルトの〝ナガタケ〟コンビが、先制点をもたらした。二回、先頭の長岡秀樹内野手(22)が右翼線への二塁打を放つと、続く中村悠平捕手(33)の投前へのバントが野選に。無死一、三塁となり、武岡龍世内野手(22)が、巨人先発・山崎伊の直球を先制の中前適時打とした。「追い込まれていたので、大振りせずコンパクトに後ろにつなぐ気持ちで打ちました」好機を演出した長岡、先制打を放った武岡は、ともに2020年入団のドラフト同期で同学年。同じ右投げ左打ちの内野手として、切磋琢磨(せっさたくま)してきた。6年ぶりとなる鹿児島での開催で、ヤングスワローズがいい流れを呼び込んだ。

◆巨人・岡本和真内野手(27)が勝ち越しの2点打を放った。1点を追う五回1死二、三塁。追い込まれてから小沢の投じた変化球に食らいつき、左手一本で左前に運んだ。今季初勝利を狙う山崎伊を援護点をプレゼントした。鹿児島では、2018、19年に2年連続で本塁打を記録。相性のいい土地で打点王を目標に掲げる主砲が、勝負強さを発揮した。

◆三塁側スタンドの奥に鹿児島のシンボルの桜島を望むグラウンドで、力強く腕を振った。1970年に開場した平和リース球場(県立鴨池球場)。巨人・山崎伊織投手(25)が今季初勝利を懸け、先発マウンドに立った。風向きによっては火山灰が降ることがある同球場では3月12日、ソフトバンクとのオープン戦で5回無失点の好投。「大体こんな感じだなというのは分かっているので、いい入りができるようにしたい」と意気込んでいた。一回、先頭の塩見に中前打、1死から2四死球で満塁のピンチを招いたが、サンタナを併殺に打ち取って無失点に抑えた。直後の攻撃で打席に立つと、カウント0―2から低めの変化球にバットは空を切ったものの一塁へ全力疾走。振り逃げで出塁し、後続へつないだ。二回は8番・武岡に先制打を浴びたが、その後は1死二、三塁から2者連続で内野ゴロに打ち取って最少失点で切り抜けた。四回も1死三塁のピンチをしのいだ。普段と違う地方球場での登板でも「いつも通りにやる」という山崎伊。昨季キャリアハイの10勝を挙げた右腕は「先発投手は粘って粘って、最少失点に抑えることが仕事」と先発陣の柱としての自覚をにじませた。0―1の五回1死二、三塁から岡本和の左前2点打で逆転に成功。山崎伊は六回2死満塁を招いて救援陣に後を託し、2番手の高梨がしのいでくれた。山崎伊は5回2/3を6安打1失点。今季初勝利の権利を持って戦況を見つめた。

◆ヤクルトの先発、小沢怜史投手(26)は5回90球を投げ6安打2失点と力投したが、今季初勝利はお預けとなった。「先制してもらったのに、五回の場面で粘り切れず、後ろに良い形で回せず、申し訳ないです」。四回以外は毎回得点圏に走者を背負う苦しい展開だったが、テンポを工夫し、緩急をうまく使いながら巨人打線を翻弄。決して強振させなかった。失点したのは1点リードの五回。1死二、三塁から岡本和を2ストライクと追い込んだが、3球目の外角スライダーを左前に運ばれた。この回を終え、逆転を許した状態で降板。開幕ローテーション入りし、中6日で2度目の先発となったが、勝ち星には恵まれなかった。

◆巨人・岡本和真内野手(27)が左翼ポール際へ今季2号ソロを放った。2-1の七回、カウント1-1からヤクルト・エスパーダの高めの直球を高々と打ち上げ、左翼席へ運んだ。通算打率3割を超える高相性の鹿児島でアーチを描いた。五回には左前へ逆転となる2点打を放っていた。

◆右翼スタンドから響く「武岡コール」に頭を深々と下げて応えた。ヤクルト・武岡龍世内野手(22)が、二回の第1打席に中前適時打をマーク。19打席ぶりにHランプをともし、6年ぶりとなった鹿児島での主催試合で先制点をもたらした。「追い込まれていたので、大振りせず、コンパクトに後ろにつなぐ気持ちで打ちました」「8番・二塁」で先発出場。二回先頭の長岡が右翼線への二塁打で出塁し、続く中村の投前への犠打が野選に。無死一、三塁の好機で左打席に入ると、カウント2-2から山崎伊の直球に食らいつき、中前に運んだ。雄大な桜島を望む鹿児島・平和リース(県立鴨池球場)で不振を脱した。3月29日の開幕戦(対中日)で主将の山田が負傷離脱。以降はこの日を含めて8試合中5試合でスタメンに名を連ねたが、試合前までの打率は・059と苦しんだ。広島から神宮への移動ゲームとなった5日の阪神戦前には「いやー、苦しい」と思わず本音がもれた。それでも、広島から始発の新幹線で帰京し、眠い目をこすりながら一番乗りで早出練習。バットを振り込み、この日の今季初タイムリーにつなげた。四回の第2打席には右中間へ三塁打も記録。22歳の若武者が、薩摩の地で練習の成果を発揮した。試合は岡本和にしてやられた。1―0の五回に小沢が逆転の2点適時打を許し、七回にはエスパーダがソロを被弾した。打線は武岡の適時打のあとチャンスをつぶしまくり。三回1死一、二塁や四回1死三塁、六回2死満塁、七回無死一、二塁で決定打を欠いた。

◆巨人は岡本和が0―1の五回に左前へ逆転の2点打を放つと、七回は左翼ポール際へのソロで加点した。先発の山崎伊は多彩な球種を織り交ぜ、5回?を1失点にまとめて今季初勝利を挙げた。ヤクルトは小沢が粘れなかった。

◆ヤクルトは6年ぶりの鹿児島での主催試合で巨人に1ー3で逆転負け。武岡の中前適時打で先制したが、以降は好機をことごとく潰し決定打を欠いた=平和リース球場(撮影・長尾みなみ)

◆1軍に昇格した巨人・高梨雄平投手(31)が好リリーフで結果を出した。2-1と1点リードの六回2死満塁の場面でマウンドへ。ヤクルト・西川を2球目のスライダ―で二ゴロに打ち取って無失点に抑えると、ガッツポーズを見せた。一打逆転のピンチで今季初登板を迎えた左腕は「1登板目がああいう場面でというのは、こういうところで行くんだよっというメッセージを感じた。同時にここで(首脳陣の期待に)応えなかったら今年終わりだなと思って。全球勝負球でいったのが結果としていい方向にいった」とうなずいた。

◆ヤクルトは二回に武岡龍世内野手(22)が先制の中前適時打を放ったが、以降は九回以外、毎回走者を出すも追加点を奪えず。13残塁の拙攻となった。投げては、先発の小沢怜史投手(26)が5回6安打2失点と粘投したが、今季初黒星を喫した。高津臣吾監督(55)の主なコメントは以下の通り。――先発の小沢は試合を作った「少しストライクボールがはっきりしていて、球数が進んでしまうので、きょうに始まったことじゃないんですけども、そういうところは修正点かもしれないですね。よく投げていますけどね。どんどん成長、進化していくためには、そういうとこが大事かなと思います」――勝ち星に恵まれていないという部分は、そういうところが要因か「それだけじゃないけどね。いろいろ打線との兼ね合いとか、自分の投げる球ももちろんそうだけど、コツコツとやっていくことが大事かなと思います」――二回に武岡の適時打で幸先よく先制をしたが、その後攻めきれず計8安打(6四死球)で13残塁1得点「チャンスは打つなり、フォアボールなりね、バントも絡めてスコアリングに送ってとか、いろいろやるんですけどね。あそこから、武岡のタイムリーヒット1本ですからね。何回スコアリングに置いて打席があったか、ちょっとあれですけども。まあ、あと1本というところですよね。だと思います」――チャンスで村上が勝負してもらえず、難しさもある「それは何て言ったらいいんでしょう。いい出塁だと思っていますけど」――後ろの打者が打てば「そうですね。悪くない打者がというか、いますので、そこは任せていますけどね」

◆巨人・阿部慎之助監督(45)は、1番打者に今季初先発の重信慎之介外野手(30)を起用した。重信は五回に右前打を放ち、4打数1安打1盗塁。阿部監督は「経験がある人を1番でいってみて、ヒット1本打ってくれた。足を絡めたいとか、そういうときはまたいってもらおうかなと」と話した。1番打者には開幕から3試合はドラフト3位・佐々木(日立製作所)を起用し、ここ数試合は萩尾や吉川らが務めた。トップバッターについて指揮官は「理想は固定したいけど、チームのやりたいことは日によって違うし相手も違う。そこは日替わりでもいいかなと」とした。

◆ヤクルト・小沢怜史投手(26)は5回6安打2失点と力投したが、今季初黒星を喫した。右横手投げから緩急を使った投球で巨人打線に強振させなかったが、単打と四球で四回以外は毎回得点圏に走者を背負う苦しい展開。1点リードの五回1死二、三塁で岡本和に外角スライダーを左前2点打とされ「ああいうところで粘れないから勝てない。しっかり流れを持ってくることができなかった」と唇をかんだ。

◆巨人・岡本和のチームリーダーとしての貢献は、バットだけではない。今季で主将2年目を迎えた自覚が垣間見えた行動があった。2年連続のBクラスからの脱却を目指す開幕前。ナインがおそろいのフリースを着用する姿があった。岡本和が自費でナインに購入したもの。球団公式サイトなどでも販売しており、1着1万円ほどで約40人に〝漢気〟買いした。推定年俸4億2000万円だが、自身は約2万円のジャケットを着るなど倹約家の一面もある中、ナインにお金を使うことにためらいはない。守護神の大勢が1年目の2022年に新人王を獲得すると〝ご褒美〟としてオーダースーツをプレゼント。「シンプルにそういうのが好き」と明かしていたリーダーが、今季も背中と行動でチームをまとめている。(巨人担当・樋口航)

◆薩摩に〝岡本どん〟あり!! 巨人は9日、鹿児島市で行われたヤクルト1回戦(平和リース)に3-1で逆転勝利。2連勝で勝率5割に復帰した。4番に座る岡本和真内野手(27)が五回の逆転の2点打に続き、七回は2号ソロとチームの全3打点をたたき出した。「かなり空気があっている」と好相性の鹿児島で存在感を放ち、打率・378、8打点で2冠に浮上した。県のシンボルである桜島を望み、1970年に開場した平和リース球場(県立鴨池球場)でチームリーダーが存在感を放った。主砲の岡本和がチームの全3打点をたたき出す活躍。勝率5割復帰に導き、南国の夜風を浴びて笑った。「チャンスでたくさん回してもらっているので、それを生かしたいなと思っていた。(鹿児島は)かなり空気があっているんじゃないかな」

◆ヤクルトの球団マスコットのつば九郎が、鹿児島でデビュー30周年を迎えた。ファンからはバースデーソングで祝福された。九州遠征でも五回裏終了時には、恒例の「空中くるりんぱ」に挑戦。上空に投げたヘルメットは頭にかすることもなく、失敗に終わったが、球場からは大きな拍手が送られた。1994年4月9日の阪神戦(神宮)での初登場から全国でファンを盛り上げている。

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<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(1↑)
中日
631 0.667
(↑0.042)
-
(↓0.5)
13325
(+3)
21
(+1)
5
(-)
1
(-)
0.217
(↓0.005)
1.940
(↑0.1)
2
(1↓)
DeNA
640 0.600
(↓0.067)
0.5
(↑0.5)
13330
(+1)
30
(+3)
3
(-)
4
(-)
0.248
(↓0.009)
2.450
(↓0.06)
3
(-)
阪神
550 0.500
(↑0.056)
1.5
(↑0.5)
13328
(+1)
31
(-)
9
(-)
4
(-)
0.227
(↑0.01)
2.450
(↑0.28)
3
(-)
巨人
550 0.500
(↑0.056)
1.5
(↑0.5)
13327
(+3)
23
(+1)
5
(+1)
3
(+1)
0.246
(↑0.006
2.000
(↑0.11)
5
(-)
ヤクルト
351 0.375
(↓0.054)
2.5
(↓0.5)
13430
(+1)
30
(+3)
3
(-)
6
(-)
0.244
(↑0.001
3.040
(-)
6
(-)
広島
360 0.333
(↓0.042)
3
(↓0.5)
13417
(-)
22
(+1)
1
(-)
4
(-)
0.213
(↓0.012)
2.420
(↑0.15)