ロッテ(☆5対2★)オリックス =リーグ戦3回戦(2024.04.07)・ZOZOマリンスタジアム=
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ORIX
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ロッテ
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勝利投手:佐々木 千隼(1勝0敗0S)
(セーブ:横山 陸人(0勝0敗2S))
敗戦投手:曽谷 龍平(0勝1敗0S)
  DAZN
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◆ロッテは1点を先制された直後の1回裏、茶谷の犠飛で同点とする。その後再びリードを許すも、4回に友杉と池田の連続適時打などで4点を奪い、逆転に成功した。投げては、先発・佐々木が7回2失点9奪三振の力投で今季初勝利。敗れたオリックスは、先発・曽谷が試合をつくれなかった。

◆ロッテ佐々木朗希が今季初勝利を目指す。同投手は通算19勝10敗だが、月別の成績を出すと、3月0勝0敗、4月6勝0敗、5月4勝0敗、6月2勝4敗、7月2勝1敗、8月3勝2敗、9月1勝3敗、10月1勝0敗。4月は最多の6勝を挙げ、防御率は57回を投げて6自責点の0・95。22年には完全試合を達成した得意の4月に、今季はどんな投球を見せてくれるか。

◆ロッテ佐々木朗希投手(22)が今季2度目の先発登板し、7回111球を投げ3安打9奪三振2失点、今季初勝利を挙げた。この日の最速は158キロ。初回、オリックス西野に左中間への三塁打を打たれ、その後暴投で先制点を許した。2回には2連続四球から福田に中前適時打を打たれ2点目を献上。その後1死満塁のピンチ招くも空振り三振、中飛で追加点を許さなかった。4回以降は3者凡退で試合を作った。登板後「今日は打線に感謝です」と4回に4連打で4点を奪った野手陣に感謝した。

◆オリックスが逆転負けし、6年ぶりに開幕から3カード連続負け越しとなった。1回に佐々木から1点を先制。追いつかれたが、2回には福田の適時打で勝ち越した。だが今季初先発の曽谷が踏ん張れず、4回は3連打を浴びてロッテに逆転された。立ち直った佐々木の前に3回以降はチャンスをつくれず、8回からは相手の継投に反撃を断たれた。西武、ロッテと続いた敵地6連戦を終え、9日からは京セラドーム大阪で楽天3連戦。投打の歯車がかみ合わないが、何とか復調して白星を重ねたいところだ。

◆ロッテ池田来翔内野手(24)は今季初安打、初打点が試合を決める決勝打となった。左太もも裏張りで出場選手登録抹消された藤岡に代わって5日に今季初昇格。即スタメン起用されたがここまで5打数無安打だった。4回無死二塁から勝ち越しの右翼線への適時打を放つと力強く手をたたきガッツポーズ。「1本も出ていなかったのでああいう場面で打ててよかったです。チャンスだったので自分のできることをやりました」と振り返った。

◆3試合ぶりスタメンのオリックス福田周平外野手(31)が、ロッテ佐々木から今季初打点を挙げた。2回1死一、二塁で低めのフォークをしぶとく中前に落とした。1-1から一時は勝ち越しとなる適時打。「無我夢中だった。映像を見るまで何を打ったか覚えていなかった。あれこれ考えずに反応で打てた。塁に出ることを優先している。たくさん塁に出てホームベースを踏みたい」と話した。

◆ロッテ佐々木朗希投手(22)が自己最多の111球を投げ抜いて、今季初勝利を飾った。初回、2回に得点を許す苦しい投球も、粘りながら試合をつくった。自ら志願して7回のマウンドにも上がり、3安打9奪三振2失点。これまでの球数を超える力投に野手陣も11安打5得点と援護し、快勝した。「ワンチーム」で今季初のカード勝ち越しをたぐり寄せた。ロッテ佐々木がプロ入り最多の111球を投げた。1試合100球以上は通算11度目だが、過去最多の109球(昨年6月11日広島戦)を上回った。佐々木はプロ通算20勝目。月別で最も勝っている4月はこれで通算7勝0敗と無敗を継続。ZOZOマリンでのデーゲームも通算5勝0敗とした。

◆ロッテが今季初めてカード勝ち越した。先発の佐々木朗希投手(22)が序盤は苦しみながら7回3安打9奪三振2失点と力投。吉井理人監督(58)は「あんまり良くなかったんですけども、尻上がりに良くなったので、良いピッチャーはそういうピッチングセンス、よかったです」とたたえたが、「まだまだ、調子は上がると思います」と期待も大きい。打線では友杉篤輝内野手(23)が同点打を含むマルチ安打を記録。指揮官は「キャンプ、オープン戦からかなり良かった。左(投手)は苦手にしているかなと思っているんですけど、そこもうまく打てているんで、茶谷のいいライバルになっていると思います」と話した。

◆オリックスが逆転負けし、2日ぶりに単独最下位に転落した。ロッテ佐々木から2回までに2点を奪ったが、今季初先発の2年目左腕・曽谷が4回に3連打で逆転を許した。3点ビハインドとなり、佐々木に立ち直りのきっかけを与えてしまった。中嶋監督は「ちょっと点差が離れてしまったら、余裕持たれますよね。攻略が難しい投手なんで、競っていかなきゃいけない。今日はそれがすべて」と悔しがった。前日14安打9得点と上昇の兆しも、結局は4安打にとどまった。歯車がかみ合わず、6年ぶりの開幕3カード負け越しとなった。過去8度は優勝はなく、最高でも3位が2度あるだけ。それ以外はすべてBクラスに終わっている。リーグ4連覇を狙う王者としては、厳しいスタートとなった。指揮官は「負け越してるんで良くはない。ただ、どこかで流れをしっかりつかみにいかなきゃいけない。帰ってそこをやりたい」と続けた。敵地6連戦が終了し、9日からは京セラドーム大阪で楽天、日本ハムと6連戦。ホームで巻き返しを図る。▽オリックス曽谷(4回途中4失点KOで黒星)「リードを守れず悔しい。追い込んでから打たれてしまった。ランナーを置いての細かいコントロールが課題。試合の中でクリアしていくしかない」

◆ロッテ・友杉篤輝内野手(23)が「7番・遊撃」で出場し、1-2の四回無死二塁で適時二塁打を放った。これが今季初打点で「思い切っていってこいと送りだしてもらったので、積極的に行くことが出来ました。朗希も頑張っていたので、何とか同点にすることが出来て良かった」と喜んだ。四回は先頭の佐藤が左中間へ二塁打を放ち好機を作ると、友杉がオリックス先発・曽谷の148キロの真ん中直球を捉えて右翼線へ運んだ。その後も池田が勝ち越しの右前打、中村奨が左翼への二塁打と続いて、岡の左犠飛、ポランコの右翼への適時打と一挙4点を奪った。先発の佐々木が二回までに2失点。粘りの投球をみせる中で大きな援護となった。

◆ロッテ・佐々木朗希投手(22)が今季2度目の登板で、7回3安打2失点だった。最速は158キロを計測。勝利投手の権利を持って降板した。修正がうまくいった。一回は1死から西野に左中間へ三塁打を浴びると、中川の打席でワンバウンドしたフォークボールを捕手の佐藤が大きくはじいて暴投となり1点を献上した。二回は2四球で1死一、二塁とすると福田に中前適時打された。序盤は直球の制球がいまいちだったが、変化球中心の組み立てにシフトすると、三回以降は1死球だけで安打を許さず。七回には1死からの104球目でこの日最速の158キロを計測し、本来の姿を取り戻した。今季初先発となった前回3月31日の日本ハム戦は5回6安打1失点の力投も、救援が九回に逆転を許して初勝利とはならなかった。「徐々に調子を上げて、シーズン終盤までチームの戦力になれるように頑張りたい」と意気込んでおり、さすがの修正力をみせて調子を上げてきた。

◆ロッテは佐々木が一、二回に1点ずつ失って先行を許したが、立ち直って7回を9奪三振の2失点で今季初勝利。打線は1―2の四回に池田の適時打など5長短打を集めて4得点と逆転した。オリックスは曽谷が4失点で四回途中KO。

◆ロッテ・佐々木朗希投手(22)が7回3安打2失点の力投で今季初勝利を手にした。一、二回と制球が定まらず失点をしたが、三回以降は安打を許さず修正力をみせた。主な一問一答は以下の通り。ーー今季初勝利。心境は「打線が点を取ってくれたので、どうにか終盤抑えて勝ちにつなげられたかなと思います」ーー7回3安打2失点。内容は「一、二回と自分のペースで投げられなかったですし、アンラッキーな形でもあったので、そこはもったいなかったかなと思います」ーー三回からは変化球主体。ベンチではどんな話をした「監督、コーチとは話をしていないですけど、キャッチャー(佐藤)とは1巡目を終えての印象だったりとか、自分の今日できることを。そういうところで、その都度ベストな選択をすることを心がけていました」ーー序盤はコントロールに苦しんだが、三回以降はスライダーをうまく使って抑えた「カウントを取る球だったり、決める球でメリハリをつけて、いかにストレートを速く見せるか。その日その日で、出来ることは違うと思うので、今日出来ることを、その試合の中で考えながら投げました」ーー四、五回には真っすぐがよくなった。フォームなどの修正をした「いらない力感が序盤はあったので、そこをうまく抜けたかなと思います」ーー六回終わった後、監督とはどんな話をした「次の回について僕の意見を聞かれて、行きますと」ーー志願した理由「尻上がりに調子が上がってきた。序盤はなかなかいい投球ができなかったので、その分イニングを投げて、なんとかトータルで見て良かったなと思えるような試合にしたかった」ーー打線が5得点「先制されて流れも悪かった中で、点を取ってくれたので、そこはすごく感謝しています。その点数を守れて良かったなと思っています」ーー先発としては初勝利を挙げられてホッとする「7回2失点で負けが付くのと勝ちが付くのとでは、その試合に対しての印象もまた違うと思う。今日は打線のおかげで勝てたなとは思います」ーー次戦に向けて「自分の投球でなるべく点数を与えないように頑張っていきたいと思います」

◆大卒2年目のロッテ・友杉篤輝内野手(23)が、1-2の四回無死二塁で右翼線へ同点の適時二塁打。続く池田の右前打で逆転のホームを踏んだ。今季は開幕から8試合で打率・400(20打数8安打)と好調。お立ち台では「(友杉だけに)〝出来すぎ〟です。まだまだこれから。毎試合打てるように頑張りたい」と力を込めた。成長著しい遊撃手が、佐々木の力投に奮起した。

◆ロッテ・佐々木朗希投手(22)が7回3安打2失点の力投。チームを勝利に導いて、今季初勝利を挙げた。球数は自己最多の111球。尻上がりに調子を上げていき、七回は志願してマウンドに上がると、この日最速の158キロを計測するなどタフさをみせた。このオフは将来的なメジャー挑戦を表明するなかで、新たな一面をみせた。佐々木の動向に米大リーグ球団の関係者は熱視線を向けた。今季初先発した3月31日の日本ハム戦には8球団が集結し、この日はドジャースやカブス、カージナルスなど5球団が集結。今季初勝利した投球にドジャースのスギウラスカウトは「いつも通りでいい投球をしてくれていた」と目を細めた。佐々木の姿はグラウンドにはなかったが、練習中から視察に訪れたカブスのジェイソン・クーパースカウトは「ササキをいろんな角度から見たい。彼のことは毎週チェックしている」と語った。〝令和の怪物〟の一挙手一投足に注目が集まる。

DAZN

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
630 0.667
(↓0.083)
-
(-)
13433
(+2)
18
(+3)
6
(-)
7
(-)
0.243
(↑0.011)
1.970
(↓0.15)
1
(1↑)
西武
630 0.667
(↑0.042)
0
(↓1)
13436
(+11)
15
(+1)
5
(-)
6
(-)
0.257
(↑0.008)
1.270
(↑0.14)
3
(-)
日本ハム
440 0.500
(↓0.071)
1.5
(-)
13519
(+1)
30
(+11)
2
(-)
2
(-)
0.242
(↓0.012)
3.410
(↓1.06)
4
(-)
ロッテ
450 0.444
(↑0.069)
2
(↑1)
13418
(+5)
30
(+2)
2
(-)
3
(+1)
0.226
(↑0.015
3.070
(↑0.14)
5
(1↑)
楽天
350 0.375
(↑0.089)
2.5
(↑1)
13520
(+3)
31
(+2)
2
(-)
4
(+2)
0.199
(↑0.021)
3.580
(↑0.22)
6
(2↓)
ORIX
360 0.333
(↓0.042)
3
(-)
13419
(+2)
21
(+5)
1
(-)
2
(-)
0.179
(↓0.006)
2.450
(↓0.36)