楽天(★1対6☆)ソフトバンク =リーグ戦1回戦(2024.04.05)・楽天モバイルパーク宮城=
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ソフトバンク
20111100061300
楽天
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勝利投手:石川 柊太(1勝0敗0S)
敗戦投手:早川 隆久(0勝2敗0S)
  DAZN
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◆ソフトバンクは初回、柳田の適時打などで2点を先制する。その後は3回表に山川の適時二塁打、4回には柳田の適時二塁打が飛び出すなど、小刻みに得点を重ねた。投げては、先発・石川が5回1失点で今季初勝利。敗れた楽天は、先発・早川が試合をつくれなかった。

◆開幕投手を務めた楽天早川隆久投手(25)が、いいところなく2連敗を喫した。5回109球、10安打5失点。「リズムを作れませんでしたね。もうちょっとテンポよくいけていれば結果も変わっていたのかなと思います。この反省を次に生かしたいと思います」と悔しそうに話した。1回、周東、今宮、柳田の3連打でいきなり先制を許すと、なおも1死一、三塁で近藤の二ゴロの間に2点目を与え、この回だけで31球を要した。3回1死三塁からは山川に左翼線への適時二塁打を浴び、4回は柳田、5回には甲斐にも適時二塁打を浴びた。立ち上がりから制球が乱れ、毎回安打を許す内容。前回3月29日西武戦は8回途中1失点と力投したが、この日は終始苦しいマウンドとなった。

◆ソフトバンクが開幕から3カード連続で初戦白星を飾った。昨季1勝9敗1分、23年7月7日から8連敗中だった鬼門、楽天モバイルパークでの連敗もストップ。杜(もり)の都での勝利は同年4月16日以来、約1年ぶりとなった。1回に1番周東、2番今宮、3番柳田の3連打であっさり先制。3回には4番山川に左翼線適時打が飛び出すなど、2試合連続で2桁安打を記録した。先発の石川も5回2安打1失点で今季初勝利。投打がかみ合い、開幕7試合で5勝2敗、貯金3とした。

◆楽天野手最年長の34歳岡島豪郎外野手が、マルチ安打で気を吐いた。「7番左翼」で今季初スタメン。3回先頭で中前へチーム初安打、5回には右越え三塁打を放った。4打数2安打に「本当にいい感じで振れたと思う。明日以降も頑張りたい」。チームとしては散発4安打。存在感を示した岡島について今江監督は「スタメンで出て、結果2安打を打ってくれて、そこは本当にいいところ」と評価した。

◆ソフトバンク石川柊太投手が通算50勝を挙げた。今季初先発で5回2安打1失点。春季キャンプから取り組んできた高めへの力強い直球にパワーカーブを効果的に使った。「ファンの皆さまの応援だったり、野手のみんなの援護があって50勝があると思う。本当に感謝したいと思いますし、これからもどんどん勝っていけるように頑張りたい」と気を引き締めた。

◆楽天が引き分けを挟み8連勝中だった楽天モバイルパークでのソフトバンク戦で、昨年4月16日以来約1年ぶりの黒星を喫した。今江敏晃監督(40)は「とにかく少しでも相手に流れがいかないようにしないと、ソフトバンクさんには、なかなか太刀打ちできない。そういう意味では今日は初回から相手に全て圧倒されてたんで、そういうゲームになりました」と振り返った。開幕投手を務めた早川が、初回に3連打を浴びるなど、いきなりの2失点。3~5回も1点ずつを奪われ、5回10安打5失点と試合をつくれなかった。今江監督は「もちろん、早川が打たれたとフィーチャーされますけど、キャッチャーももうちょっと考えないといけないなという風には思いますね」と話した。打線は散発4安打で1得点と相手投手陣に封じられた。「どうしてもあの守備の長さと、あれじゃ。今日の気温で、なかなかバッターは厳しい」と指揮官。その中で野手最年長の34歳岡島が、今季初スタメンで2安打と気を吐いた。「そういう意味で打席に今日初めて立ったときに、スタメンで出て、結果2安打を打ってくれて、そこは本当にいいところ」と評価した。

◆ソフトバンク柳田悠岐外野手(35)が、杜(もり)の都の呪縛を解いた。2本の適時打を含む今季初の3安打猛打賞をマーク。初回無死一、三塁から先制適時打を放って打線に火を付けた。チームは今季最多の13安打で6得点。昨季7月から引き分けを挟んで8連敗中だった鬼門仙台で、スッキリと快勝発進だ。開幕から5勝2敗で貯金は「3」。小久保ホークスが初めて単独首位に浮上だ。電光石火の先制劇だった。0-0の初回無死一、三塁。柳田は楽天早川にわずか3球で追い込まれるも、しぶとく2球ファウルで粘った。フルカウントからの8球目だ。最後は外角スライダーに食らいつく。体勢を崩されながらも、グッと踏ん張って右前へ運んだ。「当てれば点は入るかなと。必死に食らいついた」。技ありの1本で、エース左腕の出ばなをくじいた。快音は止まらない。3点リードの4回2死一、二塁では右翼線へ適時二塁打をマーク。内角の直球を思い切り引っ張った。6回は逆方向へ三遊間を破る左前打。今季初の3安打猛打賞をマークした。「本当につなぎの意識」。後ろには4番山川に、5番近藤...ら役者ぞろい。大振りを捨て、コンパクトなスイングを意識する。「常にそう思って。今日はいい結果になった」と納得顔だった。12球団屈指の超強力打線に鬼門の地などお構いなしだった。楽天モバイルパークでの勝利は昨年の4月16日以来。昨季7月から引き分けを挟む8連敗中だった。散々な目にあったはずの仙台遠征にも、主砲は「あんまり覚えてないですけど」と気にしない。「今日は勝てたので。また明日かなと思います」と気持ちを引き締めた。柳田がけん引した打線は今季最多13安打で2戦連続の2桁安打と絶好調。3者凡退は9回のみとつながりを見せた。小久保監督は「3者凡退じゃないと相手に流れはいかないので。そういう点ではいい攻撃でしたね」。これで開幕から3カード連続で初戦を取り、5勝2敗で貯金3とした。小久保ホークスでは初めての単独首位に浮上。鬼門・仙台で弾みのつく1勝となり、4年ぶりV奪還へ一気に独走態勢に入っていく。【佐藤究】▽ソフトバンク甲斐(5回2死一塁で左翼に適時二塁打)「とにかく2アウトからつないでいくことだけを考えました。内容は置いておいて、追加点を取ることができて良かったです」

◆ソフトバンク柳田悠岐外野手(35)が、杜(もり)の都の呪縛を解いた。2本の適時打を含む今季初の3安打猛打賞をマーク。初回無死一、三塁から先制適時打を放って打線に火を付けた。チームは今季最多の13安打で6得点。昨季7月から引き分けを挟んで8連敗中だった鬼門仙台で、スッキリと快勝発進だ。開幕から5勝2敗で貯金は「3」。小久保ホークスが初めて単独首位に浮上だ。以下小久保監督の一問一答-柳田が3安打2打点小久保監督 柳田の今日は1打席目もそうやしね。今日は近藤の珍しい塁に出ない日を見ましたね。珍しいんで。塁に出ない日の方が少ないので。-先発石川も良かった小久保監督 そうですね。春からずっとアピールしてきながら、なかなか登板が決められない中で、今週有原を1回飛ばして火曜日に持っていこうという中での先発でしっかり結果を出したので。(プロ通算)節目の50勝でしょ? まだまだ勝ってください。-石川は高めを多く投げている印象小久保監督 それはもう春のキャンプから倉野コーチと磨きをかけていたので。彼はそういう高め勝負のピッチャーとしてっていう話しはしてましたね。だからそれをやってきたことが実現というか、結果に表れたんじゃないですかね。-甲斐、ウォーカーにも当たりが出た小久保監督 栗原の状態がもうちょっと上がってこないといけないですね。-各打者がコンパクトで、本塁打はなかった小久保監督 ホームラン出ないです。こんなの。寒い外で。出ません。

◆ソフトバンク4番山川穂高が2夜連続の2打点だ。3回、6回といずれも走者を置いた場面で左翼線に適時二塁打。マルチ安打も2試合連続で「とにかくチャンスで追加点をと打席に入りました。大きい追加点を取ることができて良かったです」と振り返った。ここまで6安打のうち5本が長打。大砲の役割を果たし続けている。

◆ソフトバンクが快勝した。一回に柳田悠岐外野手の適時打などで2点を先制し、三~六回に1点ずつを加えた。柳田が3安打2打点、山川は2安打2打点と中軸が機能し、今季初登板の石川が5回1失点で白星。楽天は早川が5回5失点で2敗目。

◆本来の力を発揮できなかった。先発した楽天・早川は5回10安打3三振、5失点で降板し、2敗目を喫した。一回は先頭・周東から三者連続長短打を浴びて先制を許すなど、この回2失点。永井投手コーチは「大事な一戦という中で、立ち上がりから連打を浴びてしまい自分のリズムを作れませんでした」と振り返った。二回は無失点に抑えたものの、三、四、五回はいずれも失点。同投手コーチは「早川にしては各球種で制球のミスも多かった。自分のリズムを作るためにも、バッターと向き合って各球種を修正して投げてほしい」と今後に期待した。楽天打線はソフトバンク先発、石川に手を焼いた。チーム初安打を放ったのは、今季初出場の岡島。三回先頭で中前打した。川島打撃コーチは「石川選手の特徴でもあるテンポの速さは打者も分かっている。各打者、狙う球を明確にしてほしい」と号令をかけたが、攻略とはならなかった。主砲の浅村も今季は調子が上向かない。今江監督は「全選手、コンディションの兼ね合いがある。それでも、浅村には常にグラウンドに立ってほしい」と奮起を促していた。

DAZN

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
520 0.714
(↑0.047)
-
(-)
13626
(+6)
11
(+1)
5
(-)
6
(-)
0.238
(↑0.018
1.520
(↑0.09)
2
(1↑)
日本ハム
420 0.667
(↑0.067)
0.5
(-)
13716
(+3)
14
(+2)
2
(-)
2
(-)
0.261
(↑0.017)
1.930
(↑0.12)
3
(2↓)
西武
430 0.571
(↓0.096)
1
(↓1)
13620
(+2)
12
(+3)
3
(+1)
5
(+1)
0.242
(↓0.019)
1.340
(↓0.05)
4
(1↑)
ロッテ
340 0.429
(↑0.096)
2
(-)
13612
(+1)
19
(-)
2
(-)
1
(-)
0.218
(↑0.007)
2.390
(↑0.39)
5
(1↓)
楽天
240 0.333
(↓0.067)
2.5
(↓1)
13713
(+1)
24
(+6)
2
(-)
1
(-)
0.179
(↓0.009)
3.600
(↓0.47)
6
(1↓)
ORIX
250 0.286
(↓0.047)
3
(↓1)
1368
(-)
15
(+1)
1
(-)
2
(-)
0.155
(↓0.004)
2.250
(↑0.17)