西武(★1対2☆)オリックス =リーグ戦3回戦(2024.04.04)・ベルーナドーム=
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ORIX
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西武
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勝利投手:東 晃平(1勝0敗0S)
(セーブ:平野 佳寿(0勝0敗2S))
敗戦投手:ボー・タカハシ(0勝1敗0S)

本塁打
【西武】外崎 修汰(1号・7回裏ソロ)

  DAZN
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◆オリックスが接戦を制した。オリックスは3回表、若月の犠飛で先制に成功する。そのまま迎えた6回には、2死二塁から森が適時打を放ち、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・東が7回3安打1失点の好投で今季初勝利。敗れた西武は、打線が振るわなかった。

◆オリックスはデビューから7連勝中の東が先発。日本人投手がデビューから8連勝以上すれば12~19年高木(巨人=8連勝)以来8人目になる。これまで東はリリーフが4試合あるものの、7勝はすべて先発でマーク。過去にオール先発白星でデビュー8連勝以上したのは、42年に10連勝した藤本(巨人)だけ。東がプロ野球2人目の記録に挑戦する。

◆オリックスが逃げ切って連敗を3で止めた。先発の東晃平投手(24)が7回1失点の好投で今季初勝利。22年のデビューから無傷の8連勝となった。8回はマチャド、9回は平野佳が抑えた。前日から6人が入れ替わった打線は3回に若月の犠飛で先制。6回は森の今季初打点となる適時打で2点目を追加した。中嶋聡監督(55)は東について「よく投げたと思います。どんどんどんどん攻めていくというか、自分の有利なカウントで攻めたのが非常に良かった」とねぎらった。昨季は1度もなかった同一カード3連敗を阻止し「最低限、それだけはしておかないと。どうしようもできないんで」とひと息ついた。

◆アップルパンチで一矢報いた。西武外崎修汰は2点を追う7回1死、2ボール2ストライクからカーブを左翼席に運んだ。オリックス東相手に、打線は6回まで散発2安打に沈黙していた。0封負けを阻止する1号ソロに「反応で打ちました。いい形で出てくれたんでよかったですね」。9回にも平野佳から中前打を放ち、早くも今季4度目のマルチ安打となった。

◆オリックスが逃げ切って連敗を3で止めた。先発の東晃平投手(24)が7回1失点の好投で今季初勝利。22年のデビューから無傷の8連勝となった。東が今季初勝利を挙げ、22年のデビューから無傷の8連勝。日本人投手でデビューから8連勝以上は12~19年高木(巨人)以来8人目。パ・リーグ日本人投手では56年稲尾(西鉄)01~06年愛敬(楽天)がマークした8連勝の最長記録に並んだ。東はすべて先発勝利。オール先発白星のデビュー8連勝は、42年に10連勝の藤本(巨人)に次いで82年ぶり2人目。東晃平(あずま・こうへい)1999年(平11)12月14日生まれ、兵庫県小野市出身。神戸弘陵では1年秋からベンチ入りも甲子園出場なし。17年育成ドラフト2位でオリックス入団。22年7月に支配下登録された。178センチ、90キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸2400万円。

◆オリックス森友哉捕手が今季初打点となる貴重なチーム2点目をたたき出した。6回2死二塁から右前適時打。「粘り強く勝てたというのが良かった。とにかく食らいついて打ちにいった」。打率1割台の主砲について中嶋監督は「人一倍、勝つことを思っている選手。ああいうところで打点は状態が上がってくる感じだと思う」と話した。▽オリックス平野佳(9回2死から得点圏に許したが2セーブ目)「いいところに投げきれないのがあったので、切り替えていきたい」▽オリックス安達(今季から兼任コーチは初スタメンで3四球を選び)「出塁のことしか考えていなかったので良かった。自分の仕事はできた」

◆西武ボー・タカハシ投手が公式戦初先発に臨み、6回途中3安打2失点(自責1)で黒星が付いた。1回先頭のオリックス福田を見逃し三振に斬ると、2回まで打者6人の安定した立ち上がり。3回に先頭を四球で出し、捕逸も絡んで犠飛で先制点を与えたが、持ち直して粘った。「自分の役割は果たせたと思います。積極的にゾーンで勝負できた」と話した。3年目の今季から先発に転向。調整の違いに苦心しながらも開幕ローテ入りを果たし「まっさらなマウンドで投げられるのがすごくうれしい」と楽しみにしていた。過去2年は55試合に登板して通算0勝1敗で、NPB初勝利はまだ。この日は打線の援護がなく「勝ち星が付かなかったことは残念」と正直にこぼした。松井監督は「初登板としては非常によかった。次回も期待したい」と評価。先発投手陣の好投が続き、開幕2カードはいずれも2勝1敗で勝ち越した。

◆オリックスの「負けない男」が82年ぶり2人目の快挙を達成した。東晃平投手(24)が西武戦に今季初先発し、7回1失点の好投。22年から無傷のデビュー8連勝とした。オール先発でのデビュー8連勝は、1942年に10連勝した藤本英雄(巨人)以来。前夜は3連敗で4年ぶり単独最下位に沈んだチームを救った。東は戦前にマークされた記録に並んだと聞いて、笑いながらも実感がないようだった。「すごいなと...。すごいなと思います」。育成出身から22年7月に支配下となり、同年デビューから8連勝。中継ぎの登板もあったが、白星はすべて先発で積み上げた。好調の西武打線を淡々と封じた。最速154キロの直球を軸にツーシーム、カットボールと幅を広げて的を絞らせなかった。カーブも効果的にも決まった。7回に外崎にソロを浴びて1点差も、後続を断った。連勝が続く要因を「球数がかかってもいいから、1人ずつ全力で勝負しているのが一番」と自己分析した。勝負どころの7回、先頭のコルデロを迎え、捕手若月のサインに4度首を振り、プレートを外した。こんなしぐさに若月は成長を感じた。「去年まではああいうのがなかった。イニング途中のコミュニケーションは、去年は僕が主導だったけど、今年は『こう行きたいです』とか言ってくれる」。結果的に一ゴロ。十分に考えながらの投球が、女房役にも伝わってきた。ドジャースへ移籍した山本由伸からもアドバイスをもらったツーシームを、今季は縦と横の2種類に使い分けている。本人は縦を「シンカー」、横を「ツーシーム」と呼んで同じ握りで器用に曲げ方を変えている。「横曲がりの方をしっかり投げられるように。食い込ませる意味で」とキャンプから意識。そんな武器で右打者の腰を引かせた。無敗記録は「運もあるので」とあまり意に介さず、願掛けもしていない。背番号が95から12と軽くなった今季は「最低10勝」と重い責任を自らに課す。まずは1勝目で連敗ストッパーとなり、昨季はなかった同一カード3連敗を阻止。「今年もいけるなって気持ちになれた」。エース山本が抜けた先発陣の中心として、チームを前に動かしていく。【大池和幸】▽オリックス中嶋監督(好投の東について)「あらゆるコース、緩急、高さすべて使って、うまく攻めた。だんだん力をつけて、持っているものは非常に良くなっている」

◆西武のドラフト1位・武内夏暉投手(22)=国学院大=がプロ初勝利から一夜明け、「(祝福の)LINEがすごかった。何百件ですかね」と振り返った。3日のオリックス戦で7回を1安打無失点と好投し、12球団新人で最速となる白星を挙げた左腕は「(早朝)6時ぐらいにパッと目覚めましたが、質のいい睡眠でした。試合後は(福岡の実家でテレビ観戦していた)両親に電話しましたが、『まさか...』って言っていました」と笑顔を見せた。前日のお立ち台では「最高です!」と絶叫した武内だが、「まだまだですね。これから徐々にはじけていきます」。一方で、初登板の投球ビデオですでに〝復習〟を済ませたといい、「2ストライクから多少力みがあったので、それをなくしていきたい」と次回登板を見据えていた。

◆来日3年目となるブラジル出身の日系3世、西武のボー・タカハシ投手(27)のプロ初勝利はお預けとなった。「先発に転向して初めての公式戦でしたが、無事に投げ終えることができてホッとしています。三回の(先頭打者への)四球とパスボールがもったいなかったけど、その後はしっかりと投げらえていたのでよかった」六回途中3安打1失点で降板した右腕はそう振り返った。過去2年間は救援で55試合に登板し、0勝1敗、防御率2・79。今季から先発に転向し、開幕ローテーション入りを果たした中での今季初登板だった。

◆オリックス・東晃平投手(24)が今季初登板で7回3安打無四球1失点と好投した。三回に先頭の西川に中前にはじき返されて初安打とされたが、古賀を直球で二ゴロ併殺打。2―0の七回に外崎に甘く入ったカーブを左翼席に運ばれて1点差とされたが、七回を投げ終えて勝利投手の権利を保持して降板した。抜群の安定感で試合を作り、先発の役割を果たした。このまま勝利投手となれば1軍デビューした2022年から無傷の8連勝となり、自身が持つ球団記録を更新する。さらにすべて先発でになると1942年の藤本英雄(巨人)以来、史上2人目だ。

◆オリックスは競り勝ち、連敗を3で止めた。先発の東晃平投手(24)が7回1失点の好投で、デビューから先発で8連勝を達成。1942年以来の藤本英雄(巨人)以来、2人目の快挙となった。打線は二回に若月の犠飛で先制すると、六回には森がタイムリーを放ち、今季初打点をマークした。オリックスは負けていれば4連敗で、2年ぶりとなる同一カード3連敗となっていたが、負けない男・東の活躍が苦境のチームを救った。

◆西武は惜敗を喫したが、今季から先発に転向したブラジル出身の日系3世、ボー・タカハシ投手(27)が六回途中3安打2失点。松井稼頭央監督(48)も「粘り強く投げてくれた。初登板としては良かった」と評価した。これで開幕戦からの失点は0、2、4、1、0、2と、6試合でわずか9失点。指揮官は「まだ始まったばかりだが、ピッチャーを軸に戦っていきたい。それだけの投手陣がそろっている」と話した。この日は平日にもかかわらず、埼玉県内の小、中学校が春休み期間中ということでデーゲーム開催。3日のナイターを約6000人上回る1万8713人を動員し、営業戦略的にも大成功だった。

◆「5番・DH」で出場したオリックス・森が貴重な追加点を挙げた。1点リードの六回2死二塁で2番手・水上のシュートを右前に運んで今季初打点。「とにかく食らいついて打ちにいった」と破顔した。前日まで2試合連続で4番に座ったが、8打数1安打と結果を残せていなかった。慣れ親しんだ古巣の本拠地でに躍動。チームも4試合ぶりに勝利をもぎとり「粘り強く勝てたのが良かった」とうなずいた。

◆目に見えない力が働いているかのように、勝利をたぐり寄せる。負け知らずの男は今年も健在だ。今季初登板のオリックス・東がチームの連敗を止める快投で、日本球界では82年ぶりとなるプロデビューから先発で8連勝の快挙を達成した。「今日は勝ちたいとすごく強く思ってやっていたので、よかった」立ち上がりは緊張感からか硬さもあったが、金子侑を一ゴロに打ちとって波に乗った。「1人目を抑えられ、いい感じにいけた」。失点は七回に浴びた外崎のソロのみで、得点圏に走者を背負ったのも五回だけ。テンポの良い無四球投球で、7回を3安打1失点にまとめた。これで2022年8月の1軍初登板から、無傷の8連勝。デビューから先発星のみでの8連勝は、1942年に10連勝した藤本英雄以来、2人目となる偉業だ。負けない投球ができている要因を「一人一人、球数をかけてもいいから全力で勝負してるのが一番」と分析した。

DAZN

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(1↑)
ソフトバンク
420 0.667
(↑0.067)
-
(↓1)
13720
(+8)
10
(+1)
5
(+2)
6
(+1)
0.220
(↑0.019)
1.610
(↑0.11)
1
(-)
西武
420 0.667
(↓0.133)
0
(-)
13718
(+1)
9
(+2)
2
(+1)
4
(-)
0.261
(↓0.013)
1.290
(↑0.06)
3
(1↓)
日本ハム
320 0.600
(-)
0.5
(↓0.5)
13813
(-)
12
(-)
2
(-)
2
(-)
0.244
(-)
2.050
(-)
4
(-)
楽天
230 0.400
(-)
1.5
(↑0.5)
13812
(-)
18
(-)
2
(-)
1
(-)
0.188
(-)
3.130
(-)
5
(1↑)
ORIX
240 0.333
(↑0.133)
2
(↑1)
1378
(+2)
14
(+1)
1
(-)
2
(-)
0.159
(↓0.003)
2.420
(↑0.3)
5
(1↓)
ロッテ
240 0.333
(↓0.067)
2
(-)
13711
(+1)
19
(+8)
2
(+1)
1
(-)
0.211
(↑0.01)
2.780
(↓0.87)