オリックス(★1対3☆)ソフトバンク =リーグ戦1回戦(2024.03.29)・京セラドーム大阪=
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ソフトバンク
1000002003701
ORIX
1000000001700
勝利投手:有原 航平(1勝0敗0S)
(セーブ:オスナ(0勝0敗1S))
敗戦投手:宮城 大弥(0勝1敗0S)

本塁打
【ソフトバンク】山川 穂高(1号・7回表ソロ)

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◆ソフトバンクは初回、柳田の犠飛で先制する。その後同点とされるも、7回表に山川のソロと甲斐の適時打で2点を挙げ、再びリードを奪った。投げては、先発・有原が7回途中1失点の好投で今季1勝目。敗れたオリックスは先発・宮城が好投を見せるも、打線がつながりを欠いた。

◆西武からFAで加入したソフトバンク山川穂高内野手(32)が移籍後初本塁打を放った。1-1の7回先頭だった。オリックス宮城が投じた外角150キロ直球を仕留め、右中間スタンドへ運んだ。「打ったのは真っすぐ。しっかりとらえることができた。まず1本打つことができて良かったです」とコメントした。昨季は自身の不祥事で17試合の出場にとどまった。公式戦での一発は22年10月1日以来、545日ぶり。オープン戦では打率3割6厘、3本塁打、9打点をマークしていた。開幕戦での本塁打は西武時代だった19年以来。2球団で「開幕4番」でのアーチは09年にマークしたラミレス以来。日本人では落合以来30年ぶりとなった。

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◆オリックス吉田輝星投手(23)が移籍初登板を無失点で終えた。7回、開幕投手の宮城が2点を勝ち越されてなお1死一、二塁と厳しい場面で登場。牧原を二ゴロに打ち取ると、周東を内角直球で見逃し三振に仕留めて追加点を許さなかった。昨オフに日本ハムからトレード移籍。かつて甲子園を沸かせたスター右腕は22年に自己最多51試合登板と中継ぎで結果を出したが、昨季は3試合にとどまった。新天地でのデビュー登板を終え、復活への1歩を踏み出した。

◆ソフトバンクが開幕戦8連勝とし、開幕カードに限れば21年から破竹の10連勝とした。1-1の7回無死。西武からFA加入した山川穂高内野手(32)が移籍後初本塁打となる決勝ソロで試合を決めた。投げては開幕投手を務めた有原航平投手(31)が6回2/3を7安打1失点にまとめた。その後は、松本裕、藤井、オスナの盤石リレーで2点差を守り切った。新任の小久保裕紀監督(52)にとっては、指揮官として初勝利をつかんだ。

◆ソフトバンクが開幕戦8連勝を決めた。勝利の立役者は西武からFA加入した山川穂高内野手(32)。7回無死から右中間スタンドへ決勝ソロを放った。移籍後初アーチ。公式戦に限れば22年10月1日以来、545日ぶりの1発となった。試合後のヒーローインタビューでの一問一答は以下の通り。-大歓声を受けて「うれしく思います」-7回はどんな気持ちで打席へ「前の打席で三振したので、早く前に飛ばそうと思って振りました」-感触は「いったかなと思いました」-どすこいポーズをやってみて「うれしかったです」-自身にとっても大きな1発になった「なりました。ありがとうございます」-ファンに向けて「明日も頑張りますので、応援よろしくお願いします」

◆ソフトバンク緒方理貢外野手が、7回に代走でプロ初出場。初打席は遊ゴロだった。「結果はついてきませんでしたが、明日からの試合では、チームの勝ちにつながる働きができるように頑張っていきたいと思います」。

◆初の開幕投手を務めたオリックス宮城大弥投手は7回途中3失点で黒星を喫した。「すごく緊張しました。調子自体は良かった」。2回1死から4者連続三振など9三振を奪う力投も、7回に山川に勝ち越しソロを許した。150キロ直球を右中間に運ばれ「簡単に軽くあそこまで飛ばされた部分は、もっと考えないといけない」と反省。中嶋監督は「あまりプレッシャーを感じず、どちらかと言えば楽しそうに思い切りいってくれた」と責めなかった。

◆オリックス吉田輝星投手が移籍初登板で見事な火消しぶりを見せた。7回、2点を勝ち越され、なお1死一、二塁のピンチで登板。牧原大を二ゴロ、周東は見逃し三振に切って脱出した。日本ハムからトレードで加わり、オープン戦4試合で無失点と結果を残し開幕1軍をゲット。試合には敗れたものの、移籍初戦で好投。中嶋監督も「ずっと悪くないんで。どんな場面でもいける投手だと思っています」と評価した。

◆ソフトバンク近藤健介外野手が攻守でチームを勝利に導いた。8回の守備だ。左翼線へ上がった飛球を追い、最後はファウルゾーンフェンスぎりぎりでスライディングキャッチ。バットでは3打数2安打。2回先頭の第1打席でオリックス宮城から右前へポトリと落ちる二塁打を放った。8回2死一塁では右前へマルチ安打をマーク。「チームもいい感じでスタートが切れた」と納得の表情だった。

◆中嶋オリックスは3年ぶりの黒星スタートとなった。踏ん張っていた先発宮城大弥投手が7回に勝ち越され、打線は反攻に転じられず。ソフトバンク有原から7安打も1得点に終わった。中嶋聡監督は「まだ1試合しか終わってないですけど。負けたらいつも思うけど、開幕って143分の1としか思わない。勝っていたら違うことを言ってましたけど」と、長いシーズンの1試合にすぎないと強調した。昨季は143試合で135通りのオーダーを組んだ。そんな指揮官らしさが今季のオーダーにも表現された。1番にFA加入の西川、7番には4年ぶり開幕スタメンとなるT-岡田など日本人選手が並んだ。外国人不在の開幕スタメンは、球団では阪急時代の74年以来50年ぶりだった。1点を先制された1回、5番に抜てきの宗が左翼線への適時二塁打。だが同点どまり。中嶋監督は「追い越せなかったというのがすべてでしょうし」と悔やんだ。観衆は3万6197人と京セラドーム大阪での開幕戦では最多。大声援は、敗戦にため息へと変わった。「まだ1試合しか終わってないです」。指揮官は再び言って会見を終えた。球団46年ぶりのリーグ4連覇を目指す戦いは始まったばかりだ。【大池和幸】▽オリックス西川(開幕戦で移籍初安打もチームは敗れる)「143分の1なので、別に特には。負けることもあるし、あまり気にしてない。切り替えて明日ですね」▽オリックス山崎(3番手で1回無失点発進)「とりあえずゼロで終えたのは大きいと思います。感覚的には途中からまっすぐもよくなってきたかなと思うので、つかんでいきたい」

◆ミスターホークスが監督1勝だ。ソフトバンクがオリックスとの開幕戦(京セラドーム大阪)を白星で飾った。小久保裕紀新監督(52)が試合前のミーティングからナインを猛ゲキ。7回には4番山川穂高内野手(32)の移籍1号が飛び出してリーグ3連覇の王者を突き放した。先発有原航平(31)も7回途中1失点と力投。小久保ホークスが最高の船出だ。左手の人さし指を上げた。右手には山川から受け取ったウイニングボール。小久保監督は「2軍のウイニングボールは2つあるんですけど」と話すと、思わず「ふふふ」と笑う。「1軍は初めてなので格別ですね」。ソフトバンクの指揮官として記念すべき1勝。戦う顔が少しだけ緩んだ。柳田が先制犠飛、山川が決勝ソロ。先発の有原が試合を作り、松本裕-藤井-オスナの勝利の方程式が締めた。理想的な試合展開に「ピッチャー陣を含め、みんな本当にいい仕事をしてくれましたよね」と再びニンマリ。練習前には出陣前最後のミーティングを開き「プロフェッショナル」について熱弁した。「仕事に対する熱意、情熱、誇り、プライドを持ってやり切りなさい」。個々が己の役割を認識した結晶がこの日の勝利。ナインが指揮官のゲキに応えた。13年、侍ジャパンの監督に就任した。日の丸を背負った栄誉、重圧を体感した。現役時代と同様、それ以上の感情が小久保裕紀の胸を襲ったこともある。そんな軌跡も「当たり前のように忘れられていくんやで」と言う。イチロー氏も同様の言葉を語っていたことも知った。そして小久保監督は腹をくくった。「負けたらみんなは去っていく。勝負の世界ですから。分かりやすい」。満を持してミスターホークスがソフトバンクの監督に就いた。祝福の言葉と激励会は数え切れないほど受けた。すさまじいスポットライトが当てられながら慢心がないのは、結果が全てだと分かっているから。「これはもう全部、勝つことでしか恩返しできない。そんな気持ちよ」。主力がチームを引っ張る「王イズム」の継承。若手の底上げ。「勝利の女神は細部に宿る」から信じる美しい野球の確立。組織学の勉強も重ね、就任直後から小久保改革を進めてきた。目指すのは理想達成ではない。しのぎを削るペナントレースで勝つためのチーム作り。いつかは風化されても、強いホークスを取り戻すため、周囲の恩返しのためだ。生まれ変わった小久保ホークスが、記念すべき、特別な1勝を刻んだ。【只松憲】▽ソフトバンク松本裕(7回2死二、三塁の場面で西川を空振り三振に仕留め)「昨年から緊張感のある場面で投げさせてもらっている。打者を抑えることしか考えてなかった」▽ソフトバンク甲斐(7回、2点差とする左前適時打に)「打ったのはスライダーです。とにかく追加点を、という気持ちだけでした。有原が踏ん張っている中で、追加点を取ることができてよかった」

◆ソフトバンク有原航平投手が大役を果たした。6回2/3を102球を投じ7安打1失点の好投。初回に1失点も、この日最速155キロをマークするなど、2回以降は無失点に抑えた。開幕投手に限れば日本ハム時代から自身3度目で初白星。2度の併殺打を奪い、リズム良く打たせて取った。小久保監督は「開幕戦独特の緊張感の中、いい仕事をしてくれた」と絶賛。有原は「粘り強く投げることはできた」と振り返った。

◆ソフトバンクがオリックスとの開幕戦(京セラドーム大阪)を白星で飾った。小久保裕紀新監督(52)の一問一答。-監督として初勝利小久保監督 いろいろ経験してきましたけど、NPBの1軍監督としての1戦目だったんでね。何とかとは思ったんですけど。宮城投手もすごいいいピッチングで、新加入の山川があそこでしっかり仕事をしてくれて。1戦目なんですけど、みんな独特の緊張感の中で本当に仕事をしてくれたなと思います。-1軍監督としてのベンチでの心境は小久保監督 やれることは祈ることしかない。(選手を)出すという決断を下した後は、見ておくしかない。選手を信じて見守っていました。-3連戦の初戦を勝利は大きい小久保監督 1勝目だけは特別なプランを組んでいました。明日からは通常通りの回しができる。ヒットが出なかった選手は早めに1本を出して開幕してほしいなと思います。

◆ソフトバンクが開幕戦8連勝を決めた。勝利の立役者は西武からFA加入した山川穂高内野手(32)。7回無死から右中間スタンドへ決勝ソロを放った。移籍後初アーチ。公式戦に限れば22年10月1日以来、545日ぶりの1発となった。山川は富士大2年時に理想のバットに出会った。「もう12年ぐらいですか。ずっと同じバットです」。愛用するのは87センチ、920グラム。平均よりも「2センチ長いぐらいですかね」。さらにグリップエンドに左薬指と小指をかけて微調整。プロ入り前からバットとの向き合い方は変わっていない。長さ、重さにこだわるわけでもない。「自分の体や打ち方に合うもの。ギータ(柳田)さんも(ヤクルト)村上のバットもそんなに長くないじゃないですか。長ければいいんじゃない」。変えようとしたこともあるが、フィットしなかった。同じバットで全打席ホームランを狙う。プロ入り前から二人三脚で歩んできた相棒で新天地でも放物線を描いた。【ソフトバンク担当=只松憲】

◆両軍のオーダーが発表された。オリックスはT―岡田外野手(36)が「7番・一塁」で2020年以来、4年ぶりの開幕戦で先発出場する。また、西野、広岡もスタメン入り。広島からFAで加入した西川龍馬外野手(29)は「1番・左翼」で出場する。開幕投手は宮城大弥投手(22)で、プロ5年目で初めての大役を務める。生え抜きの高卒左腕が開幕投手となるのは1998年の星野伸之(本紙専属評論家)以来。

◆オリックス・宮城大弥投手(22)が6回2/3を投げ、6安打3失点で降板した。一回1死三塁で柳田の犠飛で先制点を献上。1―1で迎えた七回に4番・山川に外角直球を右中間席に運ばれて勝ち越しを許すと、リズムが崩れた。続く近藤に四球、栗原に右前打で一、三塁。その後2死一、二塁とし、甲斐にタイムリーを浴びて2点差に広げられた。5年目で初の開幕投手を務めた宮城だったが、リードを許した展開で交代が告げられ、降板となった。2番手にはトレードで日本ハムから加入した吉田が登板した。

◆オリックスは1得点にとどまり、ソフトバンクに敗れた。開幕戦黒星スタートは2021年以来、3年ぶり。 先発の宮城は六回まで1失点と好投。しかし、七回に山川に勝ち越しソロを浴びると、甲斐にも適時打を許して2点差とされて降板した。打線は一回の宗の同点打以降はホームが遠かった。

◆ソフトバンクが8年連続で開幕戦勝利。1―1の七回に山川の1号ソロ、甲斐の適時打で2点を勝ち越した。有原は6回2/3を1失点で白星、最後はオスナが締めた。オリックスは宮城が七回途中3失点。打線は七回の好機を逃した。

◆初勝利を挙げた小久保新監督はウイニングボールを手に笑みを浮かべた。昨季までリーグ3連覇のオリックスの敵地で接戦を制し「緊張感があった。それが生きているという感じ」と余韻に浸った。開幕投手に指名した有原航平投手が七回途中1失点と粘ったのが大きかった。1―1の六回は初めて先頭に出塁を許しながら昨季首位打者の頓宮を投ゴロ併殺打で切り抜けた。昨年から監督に先発入りを確約され、調整は一任されてきた。「恩を返したい」と見事に期待に応えた。自身3度目の大役での初白星に「ようやく。小久保さんの1試合目というのもうれしい」と喜んだ。

◆「4番・一塁」で出場したソフトバンク・山川穂高内野手(32)が開幕戦で1号。同点の七回に飛び出した決勝弾。そして-。「どすこ~い!」2024年最初で、移籍後1回目の全国の鷹党と一緒のパフォーマンス。両手を天に掲げた。150キロの快速球を完璧に捉えた。打球は右中間席へ。「打った瞬間に行ったとは思いました。でも、きょうの宮城は本当にすごかった。どうしようかな、と思ったぐらい」屈指の好投手の対戦も、攻略できたことも、すべて楽しめた。紆余(うよ)曲折があって、育ててもらった西武からFA移籍する決断をした。迎えたシーズン。新天地でグラウンドへの一番乗りはいつも山川だった。開幕戦も、オリックスの打撃練習が始まって間もなく、三塁側ベンチ前にはストレッチをする山川の姿があった。誰よりも早く戦闘態勢を整える。そんな努力が初戦から実った。通算219本塁打目は、22年10月1日以来。謹慎期間が長かった昨年は1本も打てなかった。しかも218号は、マジック1で優勝目前のソフトバンクを奈落の底に突き落とすサヨナラ2ランだった。「はい、覚えていますよ」不思議な因縁だ。時は流れて、今度は明るく迎えてくれた鷹党を歓喜させた。試合前、小久保新監督はナインを前に「プロフェッショナルになれ」とゲキを飛ばした。4番がひと振りで試合を決める-。これぞ、プロフェッショナル。チームとして8年連続の開幕星は最後までドラマ仕立てだった。最後のアウトは一邪飛。山川が捕球した。記念すべきウイニングボールを山川から受け取った指揮官は「大事にします」。心からの笑顔だった。(上田雅昭)

◆5年目で初の開幕投手を務めたオリックス・宮城大弥投手(22)は6回1/3を投げ、3失点で黒星を喫した。「すごく緊張した。調子はよかった」一回に柳田の犠飛で先制点を献上したが、二回以降は4者連続三振を奪うなど本領発揮。しかし、七回に山川に許した勝ち越しソロからリズムを崩し「簡単に、軽くあそこまで飛ばされた部分はもっと考えないといけない」と反省した。それでも試合を作った左腕に中嶋監督は「良かった。しっかり抑えていたと思いますよ」とうなずいた。宮城は「結果をしっかり確認しながら、またもう一段階が調子を上げてやるしかない」と前を向いた。打線は1得点に終わった。パ・リーグ4連覇を狙うチームの開幕戦黒星は2021年以来、3年ぶりだ。(織原祥平)

◆FAで広島から加入したオリックス・西川龍馬外野手(29)は「1番・左翼」で出場し、移籍後初安打を放った。五回2死で有原の膝元の直球をとらえて三遊間を破った。七回2死二、三塁の好機では空振り三振。チームも黒星発進となったが「143分の1なので。負けることもあるし、あまり気にしていない。切り替えてあしたですね」と冷静に語った。

◆?ソフトバンクが勝利し、開幕戦は2017年から8年連続で勝利。開幕戦を8年以上続けて勝利したのは、いずれもソフトバンク(前身を含む)で、1947-59年(グレートリング・南海)の13年、61-68年(南海)の8年に次いで56年ぶり3度目。?ソフトバンクの4番・山川と中日の4番・中田が開幕戦で本塁打。先発4番として開幕戦で本塁打は山川が西武在籍時の19年(満塁弾)以来、中田が日本ハム在籍時の19年以来、ともに5年ぶり通算2本目。複数球団で先発4番の開幕戦アーチをマークしたのは、09年のラミレス(05、06年ヤクルト、09年巨人)とセギノール(05年日本ハム、09年楽天)以来15年ぶり。日本選手では94年の落合博満(86年ロッテ、94年巨人)以来30年ぶり。

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
ソフトバンク
100 1.000- 1423110 0.2121.000
1
西武
100 1.0000 1421001 0.2290.000
1
日本ハム
100 1.0000 1424111 0.2901.000
4
ORIX
010 0.0001 1421301 0.2193.000
4
ロッテ
010 0.0001 1421400 0.1884.000
4
楽天
010 0.0001 1420100 0.1291.000