1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪神 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 3 | 1 | 2 | 0 | 10 | 16 | 0 | 2 |
ソフトバンク | 0 | 3 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 9 | 15 | 0 | 2 |
勝利投手:島本 浩也(1勝0敗0S) (セーブ:岩崎 優(0勝0敗1S)) 敗戦投手:中村 亮太(0勝1敗0S) 本塁打 |
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◆ソフトバンクは、牧原大と山川に本塁打が飛び出すなど、15安打で9得点を挙げた。一方の阪神も、佐藤輝がソロを含む4安打を放つなど、16安打10得点をマーク。両軍のバッター陣が続々と活躍を見せた。
◆阪神村上頌樹投手(25)が。強力ソフトバンク打線に捕まった。2回、先頭の4番山川に左前打を許した。続く近藤に左翼への二塁打。無死二、三塁から6番栗原には右前適時打を許し、先制点を献上した。さらに1死一塁から8番牧原大に右翼テラス席に2ランを被弾。練習試合、オープン戦を含め今季ワーストの3失点を1イニングで与えてしまった。村上は開幕2カード目の4月2日DeNA戦(京セラドーム)での先発が有力。ここから修正できるか。
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◆"本気モード"の鷹が強い。ソフトバンクが昨年の日本一軍団、阪神から3回までに5点を奪った。2回に4番山川穂高、5番近藤健介、6番栗原陵矢の3連打で先制。さらに2死一塁から8番牧原大成が右翼にオープン戦1号2ランを放った。さらに3回は2番今宮健太の左前打から4番山川が左翼にオープン戦3号となる弾丸2ラン。山川はこの時点でウォーカーと並んでオープン戦トップの3本塁打。昨年、球界3人目でセ・リーグでは初となる新人王とMVPのダブル受賞、さらに最優秀防御率のタイトルを獲得した阪神村上を序盤から攻略した。小久保裕紀監督(52)はキャンプ中に「基本的には(3月)19日の阪神戦からは本番の戦いを見据える」と、この試合から本番仕様のオーダーを組むと明かしていた。"本気モード"の第1戦で超強力打線が本領を発揮した。
◆昨季のリーグMVP男、阪神村上頌樹投手(25)が大炎上した。2回無死二、三塁から6番栗原に右前適時打を許し、先制点を献上。さらに1死一塁から8番牧原大に右翼のホームランテラスに2ランを被弾した。練習試合、オープン戦を含め今季ワーストの3失点を1イニングで与えてしまった。さらに3回2死一塁では山川に147キロの直球を仕留められ、左翼席に2ランを許した。3回までで5失点。昨年はなかった1試合2ホーマーで主導権を握られた。4回には2死一、二塁から1番周東に右翼への2点適時三塁打を浴びた。4回で1軍戦プロワーストの7失点。村上は開幕2カード目の4月2日DeNA戦(京セラドーム)での先発が有力。不安の残る内容となった。
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◆阪神佐藤輝明内野手(25)が、約1カ月ぶりの今季オープン戦2号を放った。1-4の4回、先頭で迎えた第2打席。ソフトバンク先発和田の初球、高めに入ったカーブを捉えた。打球は右中間へ一直線。ホームランテラスへ入る反撃のソロ本塁打となった。今季のオープン戦での本塁打は2月23日巨人戦(那覇)以来。この日は2回の第1打席でも、和田の外角へのスライダーを捉えて左翼への二塁打をマーク。前回17日中日戦(バンテリンドーム)でも二塁打を含む4打数3安打を放っており、主砲が上昇気配だ。
◆阪神中野拓夢内野手(27)が、1試合4三振を喫した。6回までで4打席立ち、全ての打席で空振り三振に倒れた。そのうち3度は得点圏に走者を置いて。昨年のリーグ最多安打男が、打線の流れを止めてしまった。中野は9日のヤクルト戦から24打席連続無安打。打率は0割8分1厘と浮上の兆しが見えない。
◆阪神桐敷拓馬投手(24)に、ヒヤリとするシーンがあった。1点ビハインドの6回から2番手で登板。先頭の牧原大成の投手強襲の当たりが、左足スパイクに直撃。内野安打とされ出塁を許した。左足を心配しすぐさまトレーナーがマウンドへ駆け寄ったが、問題ない様子で投球練習を実施。続投し、無事をアピールした。
◆昨季のリーグMVP男、阪神村上頌樹投手(25)が大炎上した。5回11安打8失点。無四球で5奪三振も、2被弾などで大量失点した。92球を要しマウンドを降りた。村上の2桁被安打は1、2軍の公式戦ではなく、失点も自己ワーストだ。2回無死二、三塁から6番栗原に右前適時打を許し、先制点を献上。さらに1死一塁から8番牧原大に右翼のホームランテラスに2ランを運ばれた。練習試合、オープン戦を含め今季ワーストの3失点を1イニングで与えてしまった。さらに3回2死一塁では山川に147キロの直球を仕留められ、左翼席に2ランを許した。3回までで5失点。昨年はなかった1試合2ホーマーで主導権を握られた。4回には2死一、二塁から1番周東に右翼への2点適時三塁打を浴びた。5回1死一塁では近藤に適時二塁打を決められた。村上は開幕2カード目の4月2日DeNA戦(京セラドーム)での先発が有力。不安の残る内容となった。
◆阪神森下翔太外野手(23)が今季オープン戦初本塁打を放った。4点を追う6回2死一、三塁。ソフトバンクのルーキー沢柳の変化球を打ち返すと、打球は左翼ホームランテラスへ飛び込んだ。1点差に迫る1号3ラン。この日は3回の第2打席で和田から左前打、5回には四球を選んでおり、ここまでで打率は2割9分3厘まで上昇した。4回には佐藤輝が右中間へ2号ソロを放っており、仲の良い先輩とのアベック本塁打になった。
◆阪神中野拓夢内野手(27)が、1試合5三振を喫した。6回までで4打席立ち、全ての打席で空振り三振に倒れた。7回の第5打席、1番前川の押し出し四球で同点に追いつき、なお2死満塁の押せ押せムード。だがソフトバンクの守護神オスナの4球目、高めカットボールを空振り三振に倒れ、天を仰いだ。試合後は悲愴(ひそう)感漂う表情だった。「自分でもどうしたらいいか分からないです」とぽつり。「頑張って修正します。振りすぎっていうのもあるかもしれない。もう少し考えます」と受け止めた。昨年はセ・リーグ最多安打を放った中野だが、9日のヤクルト戦から26打席連続無安打。打率は0割7分7厘まで落ち込んでいる。
◆阪神が乱打戦を制し2ケタ得点で、13日ロッテ戦(ZOZOマリン)以来のオープン戦2勝目を挙げた。先発は昨季リーグMVPを獲得した阪神村上頌樹投手(25)だったが、5回11安打8失点とまさかの大炎上。無四球で5奪三振も2被弾などで大量失点を喫し、92球を要しマウンドを降りた。村上の2桁被安打は1、2軍の公式戦ではなく、失点も自己ワーストとなった。ソフトバンクペースかと思いきや、打線が奮起した。3回に森下翔太外野手(23)の左前適時打で1点を返すと、4回には佐藤輝明内野手(25)が2月23日巨人戦(那覇)以来となる2号ソロを放つと、5回も小野寺、ノイジーの適時打で2得点。そして4-8で迎えた6回2死一、三塁から、森下が左翼へ今年初本塁打となる3ランを放ち1点差に追いついた。打線はつながりを見せ、7回2死満塁で前川が押し出し四球を選んで同点に追いつくと、8回1死三塁からノイジーの二ゴロの間に勝ち越し、続く坂本の中犠飛で2点差とした。この日は佐藤輝が4安打を放ち2戦連続の猛打賞。あと三塁打がでればサイクル安打の活躍ぶりだった。森下も4打数3安打と打ちまくり、打率は3割台に乗った。【動画】阪神佐藤輝明が初球変化球を捉えホームラン! 打たれたソフトバンク和田毅は苦笑い
◆阪神近本光司外野手(29)が好調さを見せつけた。初回こそソフトバンク和田の前に凡退したが、3回1死二塁で遊撃への内野安打で好機を広げた。5回には先頭打者で右翼線への三塁打で出塁し、代打小野寺の適時打でホームを踏んだ。この回限りで前川と交代した。オープン戦は打率3割6分6厘と振れており、オープン戦は堂々の首位打者。頼れるリードオフマンぶりを発揮している。
◆ソフトバンク先発の和田毅投手(43)がようやく投球に好感触をつかんだ。5回で90球を投げて8安打を浴び4失点ながら「結果はよくないですが、投げている感覚はよかった。ようやく投げているという感覚。いい方向に行っているんじゃないかなと思う」と前向きだった。「4・2」本拠地開幕のロッテ戦の先発はすでに決定。「やるべきことをやって本番を迎えられるようにしたい」。残り2週間でしっかり仕上げていくつもりだ。
◆阪神島本浩也投手(31)が乱打戦の中、しっかりソフトバンク打線を封じて勝利投手となった。7回に3番手で登板し、ソフトバンクの強力クリーンアップと対峙(たいじ)。1死から山川に安打を許したが、近藤、栗原の左打者を打ち取り、無失点で切り抜けた。「右(山川)に1本打たれましたけど、クリーンアップのところで出て行って、抑えられて良かったです」と、ミッションを完遂し納得の表情だった。
◆お目覚めや! 阪神佐藤輝明内野手(25)が、約1カ月ぶりの今季オープン戦2号を放った。ソフトバンク戦(ペイペイドーム)に「5番三塁」で先発出場。4回に左腕和田のカーブを捉え、右中間へソロ本塁打。2月23日巨人戦(那覇)以来の1発となった。2戦連続の猛打賞となる4安打で、三塁打が出ればサイクル安打達成の大暴れ。3月に入り打撃は下降線だったが、V字回復で勢いに乗って開幕に向かう。グッとこらえた。佐藤輝は和田の115キロカーブに崩されなかった。力感なく引っ張り、右中間のホームランテラス席まで持っていった。2月23日の巨人戦以来となるオープン戦2号。25日ぶりのアーチで完全復調を印象づけた。「詰まってたんですけど、(テラス席があって)狭くてよかったですね。遅い球だったので、しっかり振り切れました」4回の第2打席、その初球を仕留めた。高めに浮いた1球を逃さない集中力で、115メートル弾を決めた。3月に入り、結果が出ない。16日の中日戦で初めてオープン戦を欠場。「絶対、フォームは崩れていくもの」と見直しを図り、結果に結びつけた。1軍戦では自身初の2試合連続猛打賞。岡田監督もひと安心だろう。福岡は原点の地ともいえる。プロ1年目の21年3月5日。プロ初のオープン戦が、ペイペイドームでのソフトバンク戦だった。その第1打席で石川から左翼へ1号ソロ。当時のソフトバンク工藤監督はドラフト時に抽選を外しており「僕が引けなかったばっかりに...」と、苦笑いで後悔させるほどの強烈な逆方向弾だった。昨季は左打者でNPB史上初となる新人から3年連続20本塁打。プロ野球界に自身の存在を知らしめた福岡でのあの1打席が、全ての始まりだった。そんな縁起のいい舞台で波に乗った。2回には「いい感じだった」と、和田から左翼へ二塁打。本塁打を放った後も7回にオスナから右前打を放つと、すかさず二盗。8回無死一、二塁では左腕長谷川からバットを折りながら左前打を放ち、直後の勝ち越し劇につなげた。昨年9月16日広島戦以来となる4安打は、バラエティーに富んでいた。3月29日の開幕戦へ向け調子も「ちょっとずつ」と、上がってきた。主砲が打てば勢いに乗る。強打のソフトバンクに打ち負けず16安打10得点。両軍31安打の乱打戦を制し、ようやくのオープン戦2勝目だ。「しっかり確認して、いい当たりを打っていけるように」。オープン戦は残り4試合。岡田阪神に欠かせない5番打者が、仕上げに入る。【中野椋】
◆阪神小野寺暖外野手(26)が代打で存在感を示した。5回1死一、三塁で大山の代打で登場。左腕和田から右前への適時打を放ち反撃ムードをつくった。「とにかく毎打席結果を出さないといけない立場なので」と冷静。シーズンでも好機での代打は十分に考えられ、貴重な1打席で結果を残してみせた。
◆阪神岡留英貴投手(24)が無失点投球を継続した。2点リードの8回に登板。ウォーカー、牧原大、代打中村晃の3人で仕留め、1回無失点でバトンをつないだ。これで今春は紅白戦を含めて8試合10回無失点。「カウントをいいようにつくることができました」とうなずいた。強力ソフトバンク打線を相手にも力を発揮し、自信になったかを問われると「それはありますね」と力強かった。
◆阪神前川右京外野手(20)が途中出場で2打数2安打1打点1四球と猛アピールした。5回の守備から出場すると、6回1死一塁で右前打。7回2死満塁ではフルカウントから、同点に追いつく貴重な四球を選んだ。「自分の中で落ち着け、落ち着けと言い聞かせながら」と仕事を果たすと、9回の最終打席でも右翼へ二塁打。左翼のレギュラーを争うノイジーも存在感を見せる中、しっかり結果を残した。
◆阪神岩崎優投手(32)が9日ぶりの登板でセーブを挙げた。2点差の最終回にマウンドへ。1死から今宮、三森に連打を浴び、犠飛で1点を失うも、最後は川村を三邪飛に打ち取りリードを守り切った。「久々だったし、でも展開的にも簡単にいかないところで、まあ良かったです」。前回10日巨人戦(甲子園)から間隔が空いたが、セーブ機会の登板となり「ちょうど、いい感じでした」と振り返った。
◆ソフトバンクが本番モードのスタメンで昨年のセ・リーグMVP右腕、阪神村上頌樹投手(25)から大量8点を奪った。試合後の小久保裕紀監督(52)の一問一答は以下の通り。--本番を想定したオーダーを組んだ小久保監督 スタメンがね。現時点でのベストオーダーでスタ-トしました。--序盤に点を重ねた小久保監督 はいもう、打線的には。(9番の甲斐)拓也以外は全員ヒット打ってるので。でも拓也もきっちり送りバントを決めてますしね。--並びもベストな考え小久保監督 栗原の状態がもう少し上がってくれば。でもまだ試しますよ。4試合あるんでね。今宮の今の働きと栗原の状態を考えて。--3番柳田、4番近藤の並びは小久保監督 山川の後の近藤っていうのがちょっといいかなというふうに思ってる。(近藤は)出塁率の高い選手なんで、なるべく上位で早めに回すっていう考えもあるんですけど、ランナーがたまっている時にかえしてくれる。相手より多く点を取ればいいんでね。正解はないんですけど、山川の後の近藤は相手からしたら嫌だろうなと思いながら今日もその打順でした。それより育成の子たちが、晴れて支配下登録されて。今日も仲田は打席が回らなかったですけど、一生忘れられない出場になったんじゃないですかね。--どんな声をかけたのか小久保監督 今からです。ここから。スタートラインにやっと立っただけなので。--2軍監督時代から指導してきた3人が支配下小久保監督 でもしっかりやってましたからね。今でも後からいくメンバーでは全く遜色ない。信頼して送り出しているので。自分たちで勝ち取ったんだと思いますよ。--和田は苦しみながら5回4失点小久保監督 このオープン戦では一番良かったんじゃないですか。(4月2日の先発は)当然予定通りですけど、今日のピッチングの状態を本人と話してみて最終的に決まります。でも球的には一番良かったんじゃないですか。今年のオープン戦で投げてる中では。自分の中でも見つかったものがあったみたいですね。--3ランは許したが、ドラフト5位の沢柳が1軍デビュー小久保監督 面白いですね。3ランは打たれましたけど、球の力的には面白いなと思いました。
◆2番手で登板した阪神桐敷拓馬投手(24)はひやりとするシーンがあったが、1安打無失点に抑えた。6回にマウンドに上がると、先頭牧原大の投手強襲の当たりが、左足スパイクに直撃。すぐさまトレーナーが駆けつけたが、問題ない様子でそのまま続投。犠打で1死二塁とされるも、後続を打ち取った。「先頭出しましたけど、四球とかではないのでよかった。詰められるところはまだあるので次回詰めていきたいです」と次戦を見据えた。
◆ついにオープン戦1号! 阪神森下翔太外野手(23)が今年初本塁打を含む3安打4打点と大暴れした。打率は3割2厘に上昇。仲良しの先輩、佐藤輝とのアベック弾で逆転劇を演出した。ライナー性の打球は左翼ホームランテラスへ一直線で吸い込まれた。「3番右翼」で先発。4-8の6回2死一、三塁の好機。ソフトバンク2番手沢柳の4球目、カウント1-2から外角低めの変化球をすくい上げ、推定飛距離114メートル弾。1点差に迫る3ランだ。その裏の中堅守備に就く際には左翼スタンドの虎党からの熱いコールを受け、帽子を取って感謝した。「今日のはホームランにカウントしなくてもいいかな、球場の広さとかもあるので」と照れ笑い。それでも手応えは十分だった。「ずっとやっているボールの見極めができているからこそ自分の間合いで打てている。2ストライクから、いい形でとらえられたのはすごくよかった」と納得した。前日18日には「すごくいい状態ではあるので、1本出れば」と今季1号を予告していた。打撃の調子は確実に上がっている。3回にも2死一、三塁でソフトバンク和田から左前適時打。8-8の8回には中村亮から先頭で中前打を放ち、勝ち越しにつなげた。今春キャンプでは岡田監督から打球が上がらないことを指摘されてきた。それでも開幕まで10日を切り、調整の成果が表れた。「開幕に向けて100%に持っていくことを目標にしてやっていた。まずまず順調かなと思います」とシーズンを見据える。オープン戦も残り4試合。「試合数が少なくなってきてチームの勝利もこだわらないといけないので、勝ったのはすごく良かった」と自らのバットで最大5点差の逆転勝利に貢献した。「今日はいい形でしたけど、調子の波をつくらないことを大切にしていきたい」。頼れる中軸として、プロ2年目シーズンを迎える。【村松万里子】
◆阪神は今季オープン戦初の連勝とはならなかった。これで2勝12敗1分けとなった。ソフトバンク先発の東浜を前に、打線が4回2死まで無安打。初回2死の森下から2回の佐藤輝、ノイジー、前川と4連続三振を喫するなど、7回途中散発4安打無得点に抑え込まれた。オープン戦4度目の先発となった伊藤将司投手(27)は2回まで無失点で立ち上がるも、3回に2安打と1四球で先制点を献上。4、5回は安打を許しながらも再び無失点に抑えたが、6回先頭の近藤に中越え二塁打、続く栗原に連打を浴びるなどこの回2点を失った。主力の近本光司外野手(29)、大山悠輔内野手(29)は欠場となった。
◆試合前の打撃練習で阪神・佐藤輝明内野手(25)が柵越えを連発した。スタメンに復帰した17日の中日戦(バンテリンD)では今季初の3安打を記録し波に乗る大砲は、24スイング中7本のフェンスオーバー。最大3連発を記録し、ホームランテラスにも頼ることなく右翼スタンド上段へ何度もたたき込んだ。佐藤輝は2021年3月5日のオープン戦プロ初打席にもペイペイDで本塁打を放っており、通算でも打率・321(28打数9安打)と相性は抜群だ。
◆両チームのスタメンが発表され、阪神は村上頌樹投手(25)が先発する。18日時点で8勝3敗1分けでオープン戦首位に立ち、打線は12球団トップの11本塁打とパワーを発揮するソフトバンク打線と対決する。野手は昨季の主力が軒並み名を連ねた。
◆阪神の先発・村上頌樹投手(25)が二回に3失点を喫した。昨季のMVP右腕が強力ソフトバンク打線に捕まった。先頭の4番・山川に左前打を浴びると、近藤には左翼に二塁打を許して無死二、三塁。ここで栗原に直球を右前に運ばれ、1点先制を許した。なお2死一塁で牧原と対戦。2球目に投じた内角への変化球をすくい上げられ、打球は右翼スタンドへ。2ラン本塁打で3失点となった。
◆阪神・近本光司外野手(29)が0―3の三回、8戦連続となる安打を放った。虎のリードオフマンが止まらない。この回先頭の木浪が中前打で出塁し、熊谷が犠打で1死二塁。ここでこの日2度目の打席を迎えた近本が、和田の5球目を捉えて三遊間に転がした。遊撃手の今宮が捕球し三塁に投げるもセーフ。1死一、三塁のチャンスで中野は空振り三振に倒れたが、続く森下翔太外野手(23)が左前に運ぶ適時打で1点を返した。
◆阪神の先発・村上頌樹投手(25)が1―3の三回、ソフトバンク・山川穂高内野手(32)に2ラン本塁打を浴びた。1死から今宮に左前打で出塁を許し、柳田を直球で中飛に打ち取ったが鷹の4番に捕まった。真ん中付近に甘く入った直球を狙い打たれ、ボールは一直線に左翼スタンドまで伸びた。シーズン開幕が近づく中、打撃好調のソフトバンク打線の勢いを止められなかった。
◆阪神・佐藤輝明内野手(25)が1―5の四回、右中間にソロ本塁打を放った。久々に鮮やかなアーチをかけた。和田が初球に投じたカーブが高めに浮いたのを見逃さずに振り抜き、右中間テラス席に運んだ。2月23日の巨人戦(那覇)以来となる第2号本塁打。チーム全体でも2月23日の巨人戦以来本塁打がなかったが、13戦ぶりの一発となった。
◆阪神・森下翔太外野手(23)が4―8の六回、左翼にオープン戦第1号となる3ランを放った。2年目を迎えた若虎が大暴れだ。この回からマウンドに上がった沢柳に対し、木浪と前川の安打で2死一、三塁とし、森下がこの日の第3打席へ。外角寄りの変化球を力強く引っ張ると、打球はあっという間に左翼テラス席まで到達した。三回に放った適時打と合わせてこの日4打点の大活躍。昨季のオープン戦チーム3冠男が本領を発揮した。
◆阪神・村上頌樹投手(25)が5回を投げて2被弾を含む11安打を許し、自己ワーストの8失点。ベストオーダーで臨んだ強力打線に滅多打ちされた。二回、先頭の4番・山川に左前打。続く近藤に左翼へ二塁打を浴び、無死二、三塁。ここで栗原に右前の先制打。なおも2死一塁から牧原に右越えの2ランを被弾し、3点を奪われた。三回2死一塁からは山川に直球を左中間席に運ばれると、四回には1死からウォーカー、牧原に連打を浴び、2死一、二塁で周東に右翼線に2点三塁打。続く五回には近藤に右翼線へ適時二塁打を浴びた。昨季のMVP右腕は、試合前の時点でオープン戦は2試合に登板して7回2失点(防御率2・57)と、結果を残していた。
◆阪神は7―8の七回、押し出し四球で同点に追いついた。この回先頭の佐藤輝が右前打で出塁。盗塁を決めて無死二塁とすると、木浪の四球、代打・糸原の右前打で2死満塁のチャンスを作り、打順は途中出場の1番・前川へ。フルカウントから6球目を見極めて押し出し四球を勝ち取り、最大5点差をつけられながら8―8の同点とした。なお満塁で打席にはここまで4三振の中野が入った。一打勝ち越しの場面だったが、オスナに空振り三振に仕留められ、これで5打席連続の三振となった。
◆阪神はオープン戦14試合目で初の2桁得点となる10点を奪い、最大5点ビハインドから逆転勝利した。先発した村上は二回、牧原大に2ラン、三回にには山川に左越えのソロを浴びるなど5回11安打で、自己ワーストの8失点で降板した。だが試合前の時点で12球団ワーストの打率・213だった打線が奮起した。1-5の四回、佐藤輝がオープン戦2本目となる左中間への一発。5点を追う五回には代打・小野寺、ノイジーの適時打で追い上げると再び4点差となった六回、森下が左越えの3ラン。続く七回に前川が押し出しの四球を選んで同点に追いついた。八回には先頭の森下がこの日3本目、佐藤輝も4本目となる安打で無死満塁とし、ノイジーのニゴロで勝ち越し。坂本の中犠飛で加点した。岩崎が九回に失点を許したが、1点差で逃げ切った。また中野は5打席連続の空振り三振を喫したこれでオープン戦通算成績は2勝11敗1分けとなった。
◆現役時代は阪神、南海で活躍し、引退後は阪神で投手コーチやフロントでも尽力したサンケイスポーツ専属評論家の上田二朗氏(76)は5回92球を投げ、2本塁打を含む11安打8失点だった阪神・村上頌樹投手(25)について言及した。昨年の好調時の村上と比較すれば、確かに制球はやや甘かった。無四球だったので、相変わらずボールストライクの制球は問題ない。強いて言うなら、ゾーンの中の微妙な制球ができていなかった。球の切れなどは、それほど悪くなかった。制球抜群で向かっていくタイプが、真っすぐに強い打線と真っ向勝負すると、こういう展開もあり得るということだ。牧原大、山川に本塁打された2球などは、甘く入って、その球を見逃してもらえなかった。ソフトバンクの打者のすごさと言ってもいい。被安打11に関しては、そう気にする必要はない。阪神ベンチが、開幕へ向けて、村上の投球イニング数、球数を増やすことを優先して五回まで投げさせたから、こういう結果になったと受け止めてもらいたい。シーズン中なら3回ぐらいで交代していたかもしれないのだから。開幕2週間前の登板だから、1週間後に微調整するチャンスがある。これは大きい。村上に関しては心配する必要はまったくない。
◆五回無死三塁で空振り三振に倒れた阪神・中野拓夢=ペイペイドーム(撮影・松永渉平)
◆阪神は最大5点ビハインドから逆転勝ち。村上頌樹投手(25)が5回92球で11安打8失点降板。打線は佐藤輝明内野手(25)、森下翔太外野手(23)のアベック弾などで、七回に追いつき、八回に勝ち越した。佐藤輝は4安打、森下が3安打を記録するなど、OP戦最多の16安打で初の2桁得点。一方で、6打席でオール空振りの5連続三振を喫した中野拓夢内野手(27)は26打席無安打となった。13日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来の勝利でOP戦成績は2勝11敗1分。主な選手のコメントは以下の通り。第1打席から5打席連続空振り三振の中野拓夢 「もうわからないです。自分でもちょっと。どうなってるかも、わからないです」先発の村上頌樹 「シーズンじゃなくてよかったかなと思っています」村上について安藤優也投手コーチ 「(打たれたのは)ほとんど高いボールだったので、次の課題」4安打の佐藤輝明 「1打席目(左中間二塁打)がいい感触だったので、そのまま続けていけたかなと思います」OP戦1号に森下翔太 「調子の波を作らないというところを大切にしてやっていきたい」七回2死満塁でオスナから同点の押し出し四球を選んだ前川右京 「自分の中で落ち着けと言い聞かせながら入れた」
◆K、K、K、K...またしてもK-。逆転勝利の陰で阪神・中野拓夢内野手(27)だけが埋もれてしまった。第1打席から5打席連続三振を含む6打席で凡退。苦しむ胸の内を明かした。「いや、もうわからないです。自分でもちょっと。どうなっているのかもわからないです」8―8の同点に追いつき、なお2死満塁で迎えた七回。制球を乱していた右腕オスナを捉えられず、最後はカットボールにバットが空を切り、首をかしげてベンチに戻った。和田、沢柳、オスナとタイプの違う3投手に手も足も出なかった。これでオープン戦の打率は・077(39打数3安打)。3月8日のヤクルト戦(甲子園)を最後に26打席連続ノーヒットと深刻だ。フルイニング出場も打率3割到達を逃した昨季から、もう一段上の首位打者獲得を掲げた今季。春季キャンプをけがなく完走し、強化試合を戦った侍ジャパンの試合にも出場したが、シーズン目前に暗闇が待っていた。「修正、頑張ってします。振りすぎっていうのもあるかもしれないですけど。もう一回、考えながらやります」どんな夜も夜明け前が一番暗い。光を必死に追い求め、開幕までのオープン戦残り4試合で復調を目指す。(邨田直人)
◆ソフトバンク・山川穂高内野手は3安打と状態の良さを維持している。三回に昨年のセ・リーグMVP、村上の甘く入った速球を逃さず、低い弾道で左翼席へ2ラン。二回、七回の安打も鋭い当たりだった。2戦連続の複数安打にも「もちろん打った方がいいが、開幕したらまた違う」と表情は崩さなかった。小久保監督がベストメンバーを組んだ中で4番に座ったこの日、5番の近藤も二塁打2本と好調だ。後ろに強打者が控え、山川は「心にゆとりができる」と好影響を口にした。休養日だった18日も球場で打撃練習に汗を流すなど貪欲に、新たな環境でのシーズンに備えている。
◆5点を追う五回1死一、三塁で代打出場した小野寺が、逆転勝利へつなげる右前適時打を放った。「とにかく毎打席、結果を出さないといけない立場なので」。その後は一塁守備に就き、同点の八回無死一塁では四球でチャンスを拡大させた。広角に打ち分ける打撃で少ないチャンスをモノにし、また評価を上昇させた。
◆投げても投げても、すべて快音とともにはじき返される。阪神・村上頌樹投手(25)が博多の地で5回11安打8失点と大炎上。重量打線のすごみを見せつけられた。「全部が反省点。切り替えてやっていきたい」悪夢の始まりは二回。先頭の山川からの3連打で1点を失うと、その後の2死一塁では牧原大に技ありのひと振りでホームランテラスへ2ランを運ばれた。今季の実戦15イニング目で初被弾を喫すると、三回にも山川に弾丸ライナーでの2ランを浴び、あれよあれよと四、五回まで4イニング連続失点。試合後は「打たれた球は甘かったり高かったり、カウントが悪くて中に入った球を打たれたり。カウントを有利に進めていればもっと違った投球になったかな」と反省が口をついた。21試合に先発した昨季は2度の4失点が最多で、1軍の試合では新人年の2021年に2度あった1試合5失点の自己ワーストを更新。被安打でも昨季に3度あった1試合7被安打を塗り替えてしまった。
◆博多で華丸! 虎は大吉! 阪神はソフトバンクに逆転勝ち。16安打10得点でオープン戦2勝目を挙げた。3番で出場した森下翔太外野手(23)は4点を追う六回に今春1号となる3ランを放つなど、3安打4打点の活躍で打線に火をつけた。29日の巨人との開幕戦(東京ドーム)に向けて調子が上がってきた。きょうも勝つばい!執念で食らいついた。白球が舞い上がる。勝利への思いが乗り移ったかのように伸び続け、ホームランテラスで弾んだ。開幕を目前にして、森下が持ち前の勝負強さを証明した。強い阪神をよみがえらせた。「いい形でツーストライクから捉えられたというのはすごくよかった。開幕で100%にもっていくことを自分は目標にしてやっていたので、順調かなと思っている」追いかける展開を強いられた。先発の村上が被安打11と打ち込まれ、4―8と4点ビハインドで迎えた六回。下位打線から好機を作り、2死一、三塁と是が非でも点が欲しい場面で森下が打席に立った。2番手のドラフト5位・沢柳(ロキテクノ富山)に直球で押し込まれ、追い込まれてからの4球目。低めに落ちる縦のスライダーを左手一本ですくい上げ打球速度は171キロを計測した。「球場の広さとかもあるので、きょうのはホームランとカウントしなくてもいいかな」まだまだ理想を求めるあたり、意識は高い。今季66打席目で初の本塁打は1点差に詰め寄る3ラン。逆転勝利をにらみ、引き締まった表情でダイヤモンドを一周した。0―3の三回には2死一、三塁の場面で先発・和田から左前適時打を放って今季初打点。昨季打率・212と苦しんだ左投手を相手にも結果を残し、反撃ののろしを上げた。得点圏に走者を置いた2打席で確実に走者を迎え入れ、4打点の活躍で打線を奮い立たせた。
◆守護神候補の岩崎が2点リードの九回に登板。きっちりとリードを守った。「展開的にも簡単にいかないですし。よかったですよ」。中8日で10-8の最終回のマウンドへ。1死からの連打で一、三塁とされ緒方の左犠飛で1点は与えたが、最後は川村を三邪飛に打ち取ってセーブを記録した。乱打戦を落ち着いて締めてシーズンへ向けたシミュレーションとし、「ちょうどいい感じでした」と涼しい表情だった。
◆近本がマルチ安打で連続試合安打を「8」に伸ばした。三回1死二塁で遊撃内野安打を放つと、五回には右翼線への打球で快足を飛ばし三塁に到達。小野寺の適時打で3点目のホームを踏んだ。打率・366(41打数15安打)となりオープン戦打率1位もキープ。開幕に向けて順調か、と問われ「いや、そんなことないでしょ」と首を振ったが、表情は明るかった。
◆木浪が2月23日の巨人戦(那覇)以来のマルチ安打をマークした。「全然(ここまで)だめだったので、結果が出てよかった」。先頭で打席に入った三、六回にセンター返しで快音を残した。三回には二走として、近本の三遊間へのゴロ(記録は内野安打)で遊撃・今宮の送球をかいくぐって三進したが「3点差(ビハインド)なので、もう一回同じ場面がきたら、もう少し冷静に考えてできるようにしたい」と反省も忘れなかった。
◆五回の右翼守備から途中出場した前川が、六回1死一塁で右前打を放って森下の3ランをおぜん立てをした。「内容のある結果が出たのでよかった」。七回には押し出し四球を選び、九回には右越え二塁打。2安打でオープン戦打率は・333(33打数11安打)に上昇だ。開幕左翼スタメンを目指す20歳は「これからも一打席一打席、しっかり準備をしてやっていきたい」とさらなるアピールを誓った。
◆プロ野球担当デスク・阿部祐亮と、一般スポーツ&芸能面担当デスク・長友孝輔が思案していた。「カーネルおじさんを、どの面で扱うのがいいか、相談しているんですよ」19日の昼過ぎ、突如、舞い込んだケンタッキーフライドチキン(日本KFCホールディングス株式会社)からのお知らせ。老朽化が激しい「おかえり!カーネル」の立像を住吉大社で人形納めしたという報告だった。1985年のリーグ優勝の夜。一人のファンが「バースや!」と叫んだ瞬間に悲劇のドラマがスタート。バースによく似た(実は全然似ていない)カーネル像を、ファンが担いで持ち出し、周囲の制止を振り切って、道頓堀にドボン。以来、阪神の低迷期が続き、「カーネルサンダースの呪い」が原因だという都市伝説が一気に広まった。2009年、奇跡的に川底から引き揚げられたカーネルおじさんは甲子園球場近くのケンタッキーでも展示されていた。見に行ったが、その時点でも、気の毒なぐらいボロボロだった。「そりゃあ、1面ネタやろ!」カーネルサンダースといえば、阪神だ。「阪神のサンスポ」なら1面で「さよなら、ありがとう、カーネル」の見出しにすれば、阪神ファンは泣いて喜ぶ、という主張は、編集局内のほぼ全員から無視された。逆に「できれば、虎のソナタで扱ってください」と押し付けられてしまった!?
<オープン戦順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
ソフトバンク |
8 | 4 | 1 | 0.667 (↓0.06) | - (-) |
55 (+9) | 41 (+10) | 13 (+2) | 12 (+1) |
0.260 (↑0.013) | 3.180 (↓0.57) |
1 (3↑) |
日本ハム |
6 | 3 | 5 | 0.667 (↑0.042) | 0 (↓1.5) |
51 (+4) | 49 (-) | 4 (+2) | 16 (+1) |
0.243 (↓0.005) | 3.310 (↑0.26) |
3 (2↑) |
西武 |
5 | 3 | 1 | 0.625 (↑0.054) | 0.5 (↓1.5) |
22 (+3) | 26 (+1) | 5 (+1) | 4 (+1) |
0.230 (-) | 2.880 (↑0.25) |
4 (2↓) |
ORIX |
6 | 4 | 1 | 0.600 (↓0.067) | 0.5 (↓0.5) |
33 (-) | 36 (+3) | 3 (-) | 6 (-) |
0.265 (↓0.011) | 3.190 (↑0.08) |
5 (1↑) |
中日 |
7 | 5 | 4 | 0.583 (↑0.038) | 0.5 (↓1.5) |
42 (+3) | 38 (+2) | 5 (-) | 5 (-) |
0.226 (↑0.005) | 2.150 (↑0.15) |
5 (2↓) |
楽天 |
7 | 5 | 1 | 0.583 (↓0.053) | 0.5 (↓0.5) |
43 (+2) | 33 (+3) | 2 (-) | 13 (+4) |
0.267 (↓0.009) | 2.350 (↓0.08) |
7 (2↑) |
巨人 |
6 | 6 | 0 | 0.500 (↑0.045) | 1.5 (↑1.5) |
43 (+3) | 38 (+2) | 3 (-) | 6 (+2) |
0.239 (↑0.005) | 2.970 (↑0.09) |
7 (1↓) |
ヤクルト |
6 | 6 | 1 | 0.500 (↓0.045) | 1.5 (↑0.5) |
35 (-) | 45 (+4) | 8 (-) | 9 (+1) |
0.213 (↓0.006) | 3.330 (↓0.06) |
9 (1↓) |
広島 |
5 | 6 | 4 | 0.455 (↓0.045) | 2 (↑0.5) |
43 (+1) | 45 (+3) | 7 (+1) | 8 (-) |
0.213 (↓0.006) | 2.440 (↓0.07) |
10 (-) |
DeNA |
4 | 5 | 5 | 0.444 (↑0.069) | 2 (↑1.5) |
47 (+3) | 33 (-) | 10 (+1) | 21 (+2) |
0.268 (↑0.002) | 2.250 (↑0.18) |
11 (-) |
ロッテ |
2 | 6 | 2 | 0.250 (↓0.036) | 3.5 (↑0.5) |
28 (+2) | 40 (+3) | 4 (+1) | 6 (-) |
0.231 (↓0.008) | 3.860 (↑0.08) |
12 (-) |
阪神 |
2 | 11 | 1 | 0.154 (↑0.071) | 6 (↑1.5) |
44 (+10) | 62 (+9) | 4 (+2) | 6 (+1) |
0.229 (↑0.016) | 3.550 (↓0.44) |
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