ソフトバンク(☆3対2★)巨人 =オープン戦1回戦(2024.03.12)・平和リース球場=
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巨人
0002000002501
ソフトバンク
10000200X3601
勝利投手:板東 湧梧(1勝0敗0S)
(セーブ:長谷川 威展(1勝0敗2S))
敗戦投手:直江 大輔(0勝1敗0S)

本塁打
【巨人】萩尾 匡也(1号・4回表2ラン)
【ソフトバンク】ウォーカー(1号・6回裏2ラン)

  DAZN
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◆ソフトバンクは、2番手・板東が4回無安打無失点の好投。開幕ローテーション入りに向け、上々の仕上がりを披露した。一方の巨人は、萩尾が2ランを記録。し烈なポジション争いを続ける外野手が、バットで存在感を示した。

◆ソフトバンクの育成2年目、盛島稜大捕手(19)が1軍に初合流し、試合前練習に向けて姿を見せた。盛島は187センチ、104キロの恵まれた体格で、強肩強打の捕手。22年に沖縄・興南から育成ドラフト14位、12球団ラストの126番目での指名を受けて入団。背番号171。6日の東海大九州との練習試合では2打席連続本塁打を放つなど打撃の好調ぶりをアピール。3軍から1軍合流を果たした。

◆ソフトバンク石川柊太投手(32)が巨人とのオープン戦に初登板初先発し、4回を4安打3奪三振で2失点だった。「あんまり調子は良くなかったですけど、その中で自分の投げたい球種は一通り投げられたので良かったと思います」と振り返った。初回は打者3人をわずか7球で打ち取った。2、3回はそれぞれ1安打を許すも、後続をきっちり抑えた。ただ、4回2死一塁から7番萩尾に左翼ポール際への2ランを献上。初球、甘く入ったパワーカーブを仕留められた。春季キャンプ終盤に右肘の張りを訴え、スロー調整を強いられた。登板前日の11日には「問題ない」と復調ぶりを口にしていた。現状で有原、和田の2人が開幕ローテ入りを確定。今季から先発に転向するモイネロはほぼ当確の状況となり、残り3枠を東浜、大関、スチュワート、板東、大津と争っている。石川は「最終的に開幕で1軍にいるるか、いないかは決めていただくことなので。1試合1試合で出た課題をつぶして、より良くしていくことが仕事だと思う。そこに集中して、しっかり足元を見つめて取り組んでいきたい」と力を込めた。

◆巨人からトレードで加入したソフトバンクのアダム・ウォーカー外野手(32)が古巣から移籍後初の特大アーチを放った。1-2の6回2死二塁の場面で代打出場。カウント1ストライクからの2球目だった。巨人直江の真ん中高め140キロ直球を仕留め、左翼スタンド防球ネットを越える勝ち越し2ランを放った。移籍後初本塁打は場外弾となり、「とにかくランナーをかえすことを考えて打席に入った。レフト方向のフォローの風に乗せようとイメージ通りの打球を打つことができた」と納得の一振りだった。

◆ソフトバンク小久保裕紀監督(52)が、巨人から新加入したアダム・ウォーカー外野手(32)の開幕スタメンを明言した。ウォーカーは古巣の巨人戦で移籍後初の特大アーチ。試合後に指揮官は「すごい音なった。やっぱり打球速度は山川に次いでチーム2番目ぐらいなので。当たればあのぐらい飛びますね」とニンマリ。さらに「外国人なので、ある程度は見ないといけない。ある程度は我慢します。開幕から? はい。体が悪くなければ」と話した。起用法については「基本はDHです」と説明。ウォーカーを含めて右翼柳田、左翼近藤、4番が内定している山川は一塁で開幕スタメンは4人が決まった。一塁やDHを争っていた中村晃については「晃はもう話はしてますけど、どんな立場に置かれても彼が必要なことには変わりないという話はしています。何であろうが必要であることには間違いないっていうのはちゃんと伝えています」と話した。

◆巨人阿部慎之助監督(44)が先頭打者に四球を与えた直江大輔投手(23)に苦言を呈した。6回から2番手で登板した右腕は栗原に初球から3球ボールでフルカウントになんとか持ち込むも四球で歩かせた。続く柳田には左前打、2死二塁からウォーカーに特大2ランを浴びた。この日、2軍から1軍に合流したばかりだったが「直江は先頭打者にフォアボールを出したのでリターン」と2軍での調整を即決した。一方で3番手で登板した横川はテンポよく1回を3者凡退に抑えて2戦続けての好投でアピール。「良かったらずっと残してあげるからね」と引き続き1軍に帯同させる。13日からは坂本を再合流させ、トレード加入の郡、梶谷、重信も博多入りさせてオープン戦に参戦する。秋広、湯浅、中田は2軍戦に出場するため帰京する。

◆ソフトバンクは開幕4番に内定している山川穂高内野手(32)が先制タイムリーを放った。初回2死二塁。巨人山崎伊が投じた149キロ内角直球をはじき返し、中前適時打をマークした。「チャンスで一本出すことができて良かった」と振り返った。オープン戦ここまで全7試合で4番に座り、13打数5安打、打率3割8分5厘、2本塁打、5打点と好調。オフに西武からFA移籍してきた新主砲が頼もしい。

◆開幕ローテーション入りへ猛アピールだ。ソフトバンク板東湧梧投手(28)が巨人戦に2番手で登板。予定の4回を50球にまとめ、無安打無失点4奪三振と抜群の安定感を披露した。これでオープン戦3試合で、8イニング連続無失点中。「リズム良く投げられた。毎試合ステップアップできている感覚がある」と充実の表情で振り返った。春季キャンプ中には投球フォームを見失い、不調に陥るも、3月に入ってからはその面影はない。6回2死では巨人オコエを3球三振。1ストライクから2球目にカーブでファウルで追い込み、最後は高め直球でバットの空を切らせた。「力感なく球がいっている。狙い通り。真っすぐで空振りを取れるのは良かった」と手応え十分。この日の球速は140キロ台前半も、各打者の内外角へ丁寧に投げ分けた。開幕ローテは有原、和田が確定。今季から先発転向するモイネロも当確となり、残り3枠をめぐって争う立場にある。板東は「課題を1つ1つつぶしていく。その結果、開幕ローテを取れると最高なんですけど。目の前のことを全力で頑張っていきたい」と気持ちを引き締めた。

◆ソフトバンクのアダム・ウォーカー外野手(32)が開幕スタメンを決める特大アーチを放った。巨人とのオープン戦(鹿児島・平和リース)で6回に代打で登場し、左翼場外に決勝2ラン。昨季まで所属していた古巣との一戦で「鷹1号」が飛び出した。小久保裕紀監督(52)は29日のオリックスとの開幕戦(京セラドーム大阪)に指名打者で起用することを明言。近藤、柳田、山川らと並び、野手で唯一の助っ人砲が超強力打線をけん引する。ウォーカーの打球は一瞬にして左翼フェンスを越えた。そのまま打球は場外へ。1-2の6回2死二塁。代打出場で巨人直江の高め直球をとらえ、1発回答だ。「すごく状態が上がってきているように感じてるよ。これをできるだけ長く続けていきたいね」。1軍戦での鷹1号は特大の決勝2ランになった。これにはベンチの小久保監督も舌を巻いた。「すごい音が鳴った。やっぱり打球速度は山川に次いでチーム2番目ぐらいなので。当たれば、あのぐらい飛びますね」。オープン戦は15打数5安打で打率3割3分3厘。3月初旬は打席数の確保でファームの試合に出場していたが、調子は上向きだ。指揮官は「外国人なので、ある程度は見ないといけない。ある程度は我慢します。開幕から? はい。体が悪くなければ」と開幕スタメンを明言。起用法については「基本はDHです」と話した。監督就任直後に右翼柳田、左翼近藤のレギュラーを確約。8日のロッテ戦(ZOZOマリン)でオープン戦2号2ランを放った一塁の山川についても「そこ(4番)でいいんじゃないですか」と、打線のど真ん中を託すことを明言していた。この日指名打者に決まったウォーカーを含め、これで開幕スタメンは4人が内定したことになる。近藤、柳田、山川、ウォーカー...。前評判通りに、開幕から超強力打線が形成されそうだ。ウォーカーは昨季まで2年間在籍した古巣巨人との一戦で、最高の恩返し弾にもなった。「友達もたくさん向こうのベンチにはいますし、久しぶりにみんなにお会いできてうれしかったよ。元チームメートの前でホームランが打てたので気持ち良かったね」。試合前には二人三脚で守備練習を行ってきた亀井外野守備兼走塁コーチとも再会。終始ご機嫌で鹿児島から帰福した。【只松憲】

◆ソフトバンクのアダム・ウォーカー外野手(32)が開幕スタメンを決める特大アーチを放った。巨人とのオープン戦(鹿児島・平和リース)で6回に代打で登場し、左翼場外に決勝2ラン。昨季まで所属していた古巣との一戦で「鷹1号」が飛び出した。小久保裕紀監督(52)は29日のオリックスとの開幕戦(京セラドーム大阪)に指名打者で起用することを明言。近藤、柳田、山川らと並び、野手で唯一の助っ人砲が超強力打線をけん引する。-監督としては初の鹿児島での試合小久保監督 (11年4月23日のロッテ戦で)選手時代に俺がサヨナラヒットを打った時(以来)。骨折してサヨナラヒットを打って、それ以来っていう話を昨日もしてました。(鹿児島では)シーズン中も本番があるんでね。年に数回しか来れないところなので、シーズン中も今日みたいな勝ちゲームができるようにやりたいです。-ファンの声援は小久保監督 熱いご声援をいただいてありがたい。-ウォーカーは開幕からDHで使うと明言。中村晃との日替わりオーダーも小久保監督 晃にはもう話はしてますけど、どんな立場に置かれても彼が必要なことには変わりないという話はしています。-代打でも必要な存在小久保監督 何であろうが必要であることには間違いないっていうのはちゃんと伝えています。

◆巨人横川凱投手(23)が1回を3者凡退に抑える好リリーフを見せた。7回から3番手で登板。ソフトバンク川瀬を空振り三振、井上を中飛、谷川原を投ゴロとテンポよく抑えた。「ゾーン内にしっかり投げ込むことをテーマに置いてやっている。強い球を投げようって気持ちが、すごく良い結果に繋がってると思うので、これからも継続したい」と振り返った。2死満塁の場面から登板し、点を与えなかった8日オリックス戦に続くアピール。阿部監督からも「よかったらずっと残してあげるからね。だから帯同させるよ」と評価された。キャンプは2軍で過ごし、1軍には参加だった立場から開幕1軍入りに近づいた。昨季は4勝をマークした左腕は「もう結果を出し続けるしかないと思っている。そこだけです」と引き締めた。

◆巨人山崎伊織投手(25)が順調な調整ぶりを示した。5回4安打1失点。初回に1失点したが、2回以降は直球の力強さも増して修正した。シーズンは2カード目の初戦4月2日中日戦に向けて調整を進めていく。「週の最初ですし、中継ぎの人(の負担)、チームの雰囲気とかに関わってくる大事なところ。投げさせてもらえるならばうれしいですし、もっと頑張りたい」と力を込めた。

◆巨人萩尾匡也外野手(23)が後輩に最高の雄姿を示した。4回2死一塁。ソフトバンク石川の117キロ高めパワーカーブを引っ張りこんだ。左翼ポール直撃のオープン戦1号2ラン。「肩口だけは絶対に打とうと思っていた」と初球を迷わず振った。慶大時代に東京6大学野球で戦後16人目の3冠王に輝いた萩尾も、1年目の昨季は16打数1安打でノーアーチ。1軍"初本塁打"にもなった。鹿児島合宿中の慶大野球部が三塁側スタンドから見守る中での打席だった。試合前、通算525本塁打を誇る清原和博氏の長男正吾内野手(3年)が手を振りながら「萩尾さ~ん」と近づいてきた。2年間一緒にプレーし、卒業時はアンダーシャツなど道具もプレゼントしたかわいい後輩。「試合見ているので頑張ってください」と発破をかけられた。懐かしさを感じながら気が引き締まった。「(正吾も)プロを目指している。僕も負けないように」と結果を出した。激しく噴煙が舞い上がる桜島。その雄大な姿を視界に望める平和リース球場は、慶大時代に合宿で汗を流した球場でもあった。思い出の地でバットから火を噴かせ、これでオープン戦は14打数4安打1本塁打6打点。外野レギュラー争いの火花をさらに激化させた。【上田悠太】

◆巨人ドラフト3位の佐々木俊輔外野手(24=日立製作所)がオープン戦3試合連続安打も反省が先行した。5番中堅で3打数1安打1四球。2回1死にソフトバンク石川から右前打を放った。カウント0-2と追い込まれてから低めフォークに対応し、一、二塁間を破った。「1本出たことはうれしかったですけど、自分の中では最後に打てなかったことが心残りで反省点です」と1点を追う9回2死三塁の第4打席で見逃し三振に倒れたことを悔やんだ。日本ハムから新加入が決まった巨人郡拓也捕手(25)は帝京の1学年先輩にあたる。再び同じユニホームを着ることが決まり「また一緒のチームですね」と連絡した。「心強いですし、自分はずっと憧れて、追ってきた。また一緒にできるのはうれしい」と共闘を喜んだ。帝京野球部のOBといえば、とんねるずの石橋貴明も有名。「石橋さんと面識がないので、郡さんと2人でアピールできたら」と"帝京魂"を熱く出していく。

◆巨人は10日に1軍に合流した増田陸内野手(23)が「1番・三塁」でスタメンに名を連ねた。正三塁手の坂本勇人内野手(35)が調整の一環で鹿児島に帯同していないため、チャンスを与えられた。新助っ人のルーグネット・オドーア外野手(29)は初めての3番起用。開幕ローテ入りが当確している山崎伊織投手(25)が先発のマウンドに上がる。

◆「6番・右翼」で先発した巨人・萩尾匡也外野手(23)が、左越え2ランで結果を出した。0-1の四回、2死一塁。ソフトバンクの先発・石川が投じた初球のカーブが高めに浮いたところを一発で仕留め、左翼ポール直撃の逆転2ラン。激しい外野争いが続くなか、豪快な一打でアピールした。この日は鹿児島で春季キャンプを行う慶大野球部がスタンドから練習を見学。萩尾は清原正吾(3年)ら、2年前までチームメートだった後輩と交流していた。

◆巨人・阿部慎之助監督(44)が試合後、梶谷隆幸外野手(35)、重信慎之介外野手(30)らが13日に1軍に合流すると明かした。両外野手は今季初めての1軍参加となる。また、休養を与える狙いで10日の阪神戦(甲子園)、この日のソフトバンク戦の出場を欠場した坂本、11日に日本ハムからトレードで加入した捕手の郡も福岡で合流する。秋広、中田、湯浅は2軍戦出場のために1軍を離れる。この日、2軍から参加して六回に登板した直江は先頭打者に四球を与え、ウォーカーに場外への特大2ランを被弾。指揮官は「先頭打者にフォアボール出したからリターン」と、2軍への再合流を命じた。一方、大阪遠征で2軍から合流し、この日も1回無失点と好結果を続けている左腕の横川は「よかったらずっと帯同」と、今後も1軍に残す。阿部監督はオープン戦で2軍の選手たちをカードごとにテスト参加させる方式を取っており、多くの選手にチャンスを与えている。

◆慶大時代に縁のある球場で豪快な一発を披露した。巨人・萩尾匡也外野手(23)が「6番・右翼」で先発出場し、四回に一時逆転となる左翼ポール直撃の2ランをマーク。球団OBで通算525本塁打した清原和博氏の長男、正吾外野手(3年)ら鹿児島市でキャンプ中の後輩たちがスタンドから見守る中、オープン戦1号を放った。初球を思い切り振り抜く。ライナー性の打球は切れずに左翼ポールを直撃した。0―1の四回、外野の開幕スタメンを狙う萩尾がソフトバンク・石川の代名詞、カーブが高めに浮いたところを一閃。今年の実戦初アーチをかっ飛ばした。「カーブがいいピッチャーというのは頭に入っていた。1打席目からずっと、(カーブが)肩口に来たら打とうと思っていました」正外野手争いは開幕へのカウントダウンとともに激しさを増している。右翼は新外国人のオドーア(前パドレス)が有力で、残るは中堅と左翼。同じ右打ちのオコエは2番に定着し、ドラフト3位・佐々木(日立製作所)、松原、丸も猛アピールを続ける中、萩尾は冷静に言った。「周りがいいのはもう分かっている。とにかく自分がもらった打席でしっかり仕事をしたい」2月のキャンプ中は毎朝、早出練習に参加し、黙々とバットを振り続けた。現在はバットの出が良くなるように試行錯誤中。「自然と上半身の力が抜けて、変化球(に対して)もパーンと回れている」と手応えを口にした。後輩との再会を力に変えた。母校の慶大野球部が鹿児島市でキャンプを行っており、練習を見学して試合も観戦。2学年下の清原正吾外野手(3年)とは試合前に会話を交わし「(清原が自分に)会いたい、会いたいと言っていた。プロの世界を目指しているらしいので、負けないように頑張りたい」と刺激を受けた様子だった。後輩たちは、ソフトバンクとのオープン戦が行われた平和リース球場で練習を行っている(他に鴨池市民球場)。萩尾も大学3年時からキャンプで訪れていた球場で、三塁側席から部員が見つめる中での一発。「懐かしかったです。相手に(ともに慶大出身の)柳町さんも、正木さんもいて、慶応を思い出した。いいときに打てました」と笑顔を見せた。キャンプ前に「(実戦で)試合数をそんなにいただけるか分からない」と危機感を示していた。オープン戦は7試合の出場で打率・286(14打数4安打)、1本塁打、6打点。数少ないチャンスを確実にものにし、プロ2年目で初の開幕スタメンを勝ち取る。(原田優介)

◆ソフトバンクのウォーカーが昨季まで所属した古巣の巨人相手に、オープン戦1号となる特大の2ランを放った。高めの直球を左翼場外にまで運び「元同僚の前でホームランが打てたのはすごく気持ち良かった」と笑みを広げた。オープン戦3試合連続で安打をマーク。「落ち着いて、大事に1球ずつ狙いにいく」との意識を持ち、徐々に状態を上げてきている。小久保監督は開幕1軍の起用に触れ「基本DH(指名打者)」と明言した。

◆巨人・山崎伊織投手(25)は春季キャンプで磨いた90キロ台のスローカーブをスパイスに、5回4安打1失点と好投した。阿部監督は開幕2カード目の初戦、4月2日の中日戦(バンテリンドーム)の先発を託す考えで「その週の頭(初戦)を勝つって大きい」と、開幕投手の戸郷に次ぐ柱として期待。山崎伊は「そこで投げさせてもらえるなら、うれしい。もっと頑張りたい」と気合を入れ直した。

◆巨人・横川凱投手(23)が七回に3番手で登板し、「ストライク先行で抑えることができた」と三者凡退に仕留めた。左腕は2軍から合流した8日のオリックス戦(京セラ)では満塁で登板して後続を断つなど1回1/3を無失点と好投。2軍の選手をテスト参加させながらチャンスを与えている阿部監督は「よかったらずっと残してあげる。だから(横川は)帯同させる」と、今後も1軍で登板機会を与えると明言した。

DAZN

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
511 0.833
(↑0.033)
-
(-)
27
(+3)
20
(+2)
7
(+1)
4
(-)
0.253
(↓0.007)
2.900
(↑0.16)
2
(1↓)
ORIX
411 0.800
(-)
0.5
(↑0.5)
19
(-)
17
(-)
0
(-)
6
(-)
0.281
(-)
2.830
(-)
2
(1↓)
日本ハム
414 0.800
(-)
0.5
(↑0.5)
36
(+4)
33
(+4)
2
(-)
9
(-)
0.267
(↓0.003)
3.600
(↓0.05)
4
(3↑)
西武
211 0.667
(↑0.167)
1.5
(-)
8
(+2)
11
(+1)
3
(-)
1
(-)
0.223
(↑0.015)
2.830
(↑0.63)
5
(1↓)
ヤクルト
531 0.625
(-)
1
(↓0.5)
28
(-)
24
(-)
3
(-)
5
(-)
0.216
(-)
2.630
(-)
6
(1↓)
楽天
431 0.571
(-)
1.5
(↓0.5)
29
(-)
20
(-)
1
(-)
4
(-)
0.292
(-)
2.150
(-)
7
(2↓)
中日
443 0.500
(↓0.071)
2
(↓1)
29
(+1)
30
(+2)
3
(-)
4
(-)
0.205
(↓0.01)
2.570
(↑0.03)
8
(1↓)
巨人
340 0.429
(↓0.071)
2.5
(↓1)
31
(+2)
23
(+3)
2
(+1)
4
(-)
0.226
(↓0.009)
2.850
(↓0.08)
9
(-)
DeNA
234 0.400
(-)
2.5
(↓0.5)
27
(-)
25
(-)
6
(-)
15
(-)
0.246
(-)
2.850
(-)
10
(-)
広島
352 0.375
(-)
3
(↓0.5)
27
(+4)
33
(+4)
2
(-)
4
(+1)
0.210
(↑0.015)
2.550
(↑0.06)
11
(-)
ロッテ
122 0.333
(-)
2.5
(↓0.5)
13
(-)
19
(-)
1
(-)
3
(-)
0.220
(-)
3.890
(-)
12
(-)
阪神
090 0.000
(-)
6.5
(↓0.5)
25
(-)
44
(-)
2
(-)
3
(-)
0.205
(-)
3.550
(-)