1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ソフトバンク | 0 | 0 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 14 | 1 | 1 |
楽天 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 9 | 2 | 1 |
勝利投手:- 敗戦投手:- 本塁打 |
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◆ソフトバンクは2点を追う3回表、柳田の2ランなどで3点を奪い、逆転に成功する。一方の楽天は、2-5で迎えた6回に辰己の3ランで同点とした。その後は両軍の救援陣が得点を許さず、4時間を超える熱戦は規定により引き分けに終わった。なお、この試合でソフトバンクがクライマックスシリーズ進出を決めた。
◆楽天松井裕樹は通算500試合登板まであと1試合。通算500試合登板の最年少記録は59年金田(国鉄)の25歳8カ月で、27歳11カ月の松井裕が達成すれば4位の年少記録となる。また、自身初のシーズン40セーブへもあと1セーブ。過去に40セーブ以上は10人(17度)いるが、20代で記録したのは27歳の07年藤川(阪神=46S)と28歳の13年西村(巨人=42S)だけ。パ・リーグでは初となる20代で40セーブにも期待したい。
◆2位ソフトバンクがクライマックスシリーズ(CS)出場へ半歩前進した。この日、デーゲームで3位のロッテがオリックスに敗戦。ソフトバンクがCSを逃すパターンは残り2戦2敗で、なおかつ9日に行われる楽天-ロッテ(楽天モバイルパーク)が引き分けの場合のみとなった。逆に言えば、そのほかのパターンではCS出場が確定する。さらにこの日の楽天戦で勝てばCSだけではなく、2位も確定する。
◆ソフトバンク柳田悠岐外野手(34)が22号逆転2ランを放ち、打点ランキングのトップに並んだ。0-2の3回。川瀬の適時三塁打で1点を返し、なお2死三塁で岸の143キロ直球を右翼席中段まで運んだ。柳田は確信して一塁へ歩き出し、ドヤ顔でバットを放り投げた。今季85打点でリーグトップの近藤と並んだ。ソフトバンクは勝てば2位が決まる。
◆/この背中についていく\確信歩きが心地よい柳田悠岐が逆転2ランホームラン?プロ野球(2023/10/7)??楽天×ソフトバンク??Live on DAZN#DAZNプロ野球#sbhawks pic.twitter.com/a9WbHTQ8oO
◆/仙台が熱い\ライトスタンド一直線辰己涼介が同点3ランホームラン?プロ野球(2023/10/7)??楽天×ソフトバンク??Live on DAZN#DAZNプロ野球#rakuteneagles pic.twitter.com/VVrDM3DZEw
◆楽天辰己涼介外野手(26)が値千金の同点弾を放った。3点を追う6回2死一、二塁で右翼席へ9号3ランを運んだ。「打ったのはストレート。今日も辰己ジュニアが見に来てくれているので。前回と同じですみません」とコメント内容を"謝罪"しながらニコッと笑顔を見せていた。
◆楽天松井裕樹投手(27)が通算500試合登板を達成した。同点の9回にマウンドへ上がって大きな節目に到達。27歳11カ月での達成はプロ野球史上4位の年少記録となった。通算500試合登板の最年少記録は59年金田(国鉄)の25歳8カ月。松井裕は球団を通じて「若い時から、たくさんマウンドにあげていただいたおかげです。なので、自分がすごいからということはないですし、通過点だと思っています。これからも、まだまだこの倍くらいの試合数を投げられるように頑張ります」とコメントした。通算500試合登板=松井裕(楽天) 7日のソフトバンク25回戦(楽天モバイルパーク)の9回にリリーフ登板して達成。プロ野球107人目。初登板は14年4月2日のオリックス2回戦(コボスタ宮城)。27歳11カ月での達成は、59年金田(国鉄)25歳8カ月、63年稲尾(西鉄)26歳2カ月、65年米田(阪急)27歳5カ月に次いで4位の年少記録。
◆ソフトバンクが2年連続のクライマックスシリーズ(CS)進出を決めた。楽天と引き分け、残り1試合を残して3位以上が確定した。試合は1-2の3回に柳田悠岐外野手(34)が逆転2ラン。その後は一時3点差を追いつかれたが、救援陣が踏ん張った。引き分けは今季3度目。9日のレギュラーシーズン最終戦は敵地オリックス戦。ソフトバンクは勝つか引き分けで2位が確定する。仮に負けても、楽天-ロッテでロッテが勝たない限りは2位が決まる。
◆大混戦のパ・リーグのCS争いはフィナーレを迎える。2位ソフトバンクが4位楽天と引き分け、ソフトバンクのCS進出が確定した。楽天は、この日デーゲームでオリックスに敗れた3位ロッテとの9日の直接対決でCS進出最後の1枠を争う。7日を終えての順位は2位ソフトバンク 71勝68敗3分け3位ロッテ 69勝68敗5分け 1差4位楽天 70勝70敗2分け 1・5差(※ゲーム差は2位との差)9日の楽天-ロッテ(楽天モバイルパーク)は、勝った方がCSに進出、引き分けの場合はロッテが進出となる。CS進出が決まったソフトバンクは、オリックス戦(京セラドーム大阪)に勝てば2位、負けると3位になる可能性がある。<9日の結果でこうなる>【ソフトバンク○、ロッテ○、楽天●】2位ソフトバンク(CS進出)3位ロッテ(CS進出)4位楽天【ソフトバンク○、ロッテ●、楽天○】2位ソフトバンク(CS進出)3位楽天(CS進出)4位ロッテ【ソフトバンク●、ロッテ○、楽天●】2位ロッテ(CS進出)3位ソフトバンク(CS進出)4位楽天【ソフトバンク●、ロッテ●、楽天○】2位ソフトバンク(CS進出)3位楽天(CS進出)4位ロッテ
◆楽天がソフトバンクと引き分けて3位以下が確定し、10年ぶりとなるCS地元開催の可能性がなくなった。2回に村林の先制打で2点を先行も、先発した岸が4回4失点で降板。5回までに3点リードを奪われる苦しい展開の中で、6回に辰己が値千金の同点9号3ランを放って試合を振り出しに戻した。その後は救援陣が踏ん張ったが、延長11回2死一、三塁の好機で代打阿部に代打の代打銀次を起用する勝負手も実らず、総力戦を勝ちきることができなかった。順位は4位のまま、今季最終戦となる9日ロッテ戦(楽天モバイルパーク)を迎える。3位ロッテとは0・5ゲーム差。勝利すれば、3位での逆転CS進出が決定する。
◆楽天が延長戦までもつれ込んだ総力戦でソフトバンクと引き分け、3位以下が確定した。2回に村林の先制打で2点を先行も、先発した岸が4回4失点と逆転を許して降板。苦しい展開となったが、3点を追う6回に辰己が同点9号3ランを放って試合を振り出しに戻した。その後は救援陣が踏ん張ったが、勝ち越すことはできなかった。これで今季最終戦となる9日ロッテ戦(楽天モバイルパーク)では勝った場合のみ、3位での逆転CS進出が決定する状況となった。石井一久監督(50)の試合後の一問一答は以下の通り。-総力戦の末に引き分けという結果石井監督「選手はね、本当にしっかりと勝つために努力してくれたし、結果を出なかった部分もありますけど、チームとしてしっかりと戦えたのかなとは思います」-この引き分けという結果はどう受け止めますか石井監督「とりあえず、この結果というよりは、もう本当に明後日(9日)、大一番になると思うので、チーム一丸で、みんなでしっかりと。また、今日もね、いっぱいファンの方に入っていただいたので、ファンの人たちと一緒に、背中を押してもらって、明後日、勝ち切りたいと思います」-6回に辰己が同点3ランを放って追いつけたのは大きかった石井監督「うん、まあ引き分けっていう結果がどうなのかっていう話かもしれないですけど、やっぱウチとしては引き分けまで持っていけたっていう...。その引き分けで(3位以上が確定したソフトバンクに)CSの枠が埋まってはしまうんですけど、ただゲームの内容としては悪くないので。まあ明後日っていうところに、しっかりと向かって、みんなで行けるのかなと思います」-4番手の藤井以降、リリーフも非常に粘り強く投げてくれた石井監督「そうですね。藤井もそうですし、その後も宋もそうですし、内も2イニングというところを結構精度の高いボールを多く投げてくれて失点を許さなかったっていうところが良かったかなと思います」
◆楽天の10年ぶりとなるCS地元開催の可能性が消滅した。2位ソフトバンクと引き分け、シーズン142試合目で今季の3位以下が確定。石井一久監督(50)は「この結果というより明後日(9日)、大一番になると思う。チーム一丸で、みんなでしっかりと」と9日の143試合目となるロッテとの大勝負へ向けて気持ちを切り替えた。総力戦だった。3点を追う6回に辰己の同点9号3ランで振り出しに戻すと、通算500試合登板を達成した松井裕ら救援陣が奮闘。控え野手も全員を使い切り、ベンチに残っていたのは緊急事態に備えた中継ぎ右腕の酒居だけ。「選手は本当にしっかりと勝つために努力してくれた。結果が出なかった部分もありますけど、チームとしてしっかりと戦えた」と指揮官はねぎらったが、勝ちきることだけができなかった。3位となるには、今季最終戦で勝つしかない。舞台となる本拠地の楽天モバイルパークは超満員となる予定で「ファンの人たちと一緒に、背中を押していただいて、明後日、勝ちきりたい」と石井監督。地元の大声援を背に、3位ロッテとの最終決戦を制して逆転でのCS進出を決める。【木下大輔】
◆ソフトバンクが7日楽天戦で引き分け、2年連続のCS進出を決めた。残る1枠は9日の楽天-ロッテ戦(楽天モバイルパーク)の勝者となり、引き分けならロッテが進出する。9日はリーグ最終日。ともにチーム最終戦でCS進出をかける対戦は史上初めて。チーム最終戦に勝ってCS決定なら19年阪神以来6度目、リーグ最終日のCS決定は19年阪神以来4度目となる。ロッテは勝てばソフトバンクのオリックス戦●で2位の可能性を残すが、楽天の2位は消滅した。
◆ソフトバンクが2年連続14度目のクライマックスシリーズ(CS)進出を決めた。延長12回4時間50分の激闘で楽天と5-5で引き分け、残り1試合を残して3位以内が確定した。1点を追う3回に柳田悠岐外野手(34)が逆転22号2ラン。その後3点差を追いつかれたが、救援陣が踏ん張り、今季3度目のドローに持ち込んだ。9日のレギュラーシーズン最終143試合目、敵地オリックス戦で2位フィニッシュを決める。ソフトバンクが執念ドローでCS進出を決めた。6回に最大3点差を追いつかれたが、救援7投手が0封リレー。残り1試合を残し、いかなる結果でも楽天より勝率で下回ることがなくなった。2位確定は最終戦に持ち越しとなったが、ひとまず第一目標のポストシーズンを戦うことが決定。藤本監督は「まずはCSは決まったということで良かったです」。今季最長4時間50分の激闘で耐えた。主砲の1発が効いた。3回に主砲柳田が豪快な22号2ラン。0-2から川瀬の適時三塁打で1点を返した直後だった。楽天岸の初球、内角高めの143キロ直球を右翼席中段まで運んだ。「いいスイングでしっかりとらえることができた。逆転のホームランとなって良かったです」。確信して一塁へゆっくりと歩き出し、ドヤ顔でバットを放り投げた。試合前まで今季1勝9敗で8連敗中だった楽天モバイルパーク。鬼門中の鬼門で2回に2点を先制された。やはり鬼門か。そんな嫌なムードが漂う中だったが、柳田の一振りで試合をひっくり返した。勢いづいた打線は、4、5回にも犠飛で追加点。藤本監督が掲げる「泥臭い1点」を積み重ねた。仙台で連敗ストップとはならなかったが、負けもしなかった。指揮官は「リリーフ陣はよく頑張ってくれた」とうなずいた。これで9日のオリックス戦は、勝つか引き分けで2位が確定。敗れても、同日のデーゲームで行われる楽天-ロッテで、ロッテが勝利しない限りは2位フィニッシュだ。藤本監督は「2位で行かないとホームで戦えないので」と語気を強め、先発は10勝でチーム勝ち頭の有原に託す予定。右腕は今季オリックス戦で5試合に先発し、1完封を含む3勝2敗、防御率2・11の好成績を残している。1年前。優勝マジック「1」としながらリーグ最終戦で敗れ、オリックスに逆転優勝をさらわれた。今年は2位をかけて143試合目に挑む。他チームの結果は当てにしない。藤本ホークスは、自力で2位をつかみにいく。【只松憲】パ・リーグのCS争い ソフトバンクが引き分け、2年連続14度目のCS進出を決めた(04~06年のプレーオフを含めると17度目)。残る1枠は明日9日の楽天-ロッテ戦(楽天モバイルパーク)の勝者となり引き分けならロッテが進出する。9日はリーグ最終日。ともにチーム最終戦でCS進出をかける対戦は史上初めて。チーム最終戦に勝ってCS決定なら19年阪神以来6度目、リーグ最終日のCS決定は19年阪神以来4度目。ロッテは勝てばソフトバンクのオリックス戦●で2位の可能性を残すが楽天の2位は消滅した。
◆ソフトバンク近藤健介の3冠王獲得が遠のいた。この日は4打数1安打。打率3割3厘で、リーグトップのオリックス頓宮と4厘差のままで変わらなかった。打点はリーグトップの86、本塁打は1本差で2位タイの25本。9日の最終オリックス戦では1発を含む3打数3安打以上の成績が求められる。それでもこの日は5回に中犠飛を放つなど、チームの執念ドローに貢献した。
◆ソフトバンク先発スチュワートが3点リードを守り切れず悔しさをかみしめた。2回に2点先制されたが、柳田の22号2ランなどで逆転すると5回まで打線が5点をプレゼント。勝利投手の権利を手にして6回のマウンドに上がったが2死から四球と安打で一、二塁とし、辰巳に9号3ランを献上。「申し訳ないです」と痛恨の被弾を悔やんだ。
◆ソフトバンク2番川瀬晃が先制打を放った。3回2死二塁から右中間を破るタイムリー三塁打。「打ったのはスライダー。佑京(周東)さんが盗塁でチャンスをつくってくれたので、心が燃え上がりました」。5回には先頭で中前打を放ち1死三塁から近藤の犠飛で5点目のホームを踏んだ。2安打2得点と気を吐いた。
◆引き分け以上でクライマックスシリーズ(CS)進出が決まり、勝てば2位が確定するソフトバンクが、試合をひっくり返した。0-2の三回、川瀬の適時三塁打で1点を返すと、なお2死三塁で、柳田悠岐外野手(34)が楽天・岸の初球143キロをとらえた。〝確信歩き〟する視線の先で、白球は右翼スタンドにズドン。22号2ランに、広報を通じて「打ったのは真っすぐ。いいスイングでしっかり捉えることができました。逆転のホームランとなって良かったです。勝ちに繋げられるように頑張ります」とコメントした。
◆楽天・辰己涼介外野手(26)が、値千金の同点弾となる9号3ランを右翼席にほうり込んだ。2-5の六回2死一、二塁。相手先発、スチュワートの初球を仕留めた。球団広報を通じて、「打ったのはストレート(内角寄り150キロ)です。今日も辰己ジュニア(第1子)が見に来てくれているので」とコメントした。
◆ソフトバンクが引き分け、3位以内を確定させた。0―2の三回に川瀬の三塁打と柳田の22号2ランで3得点し、四、五回にも加点。六回に辰己の9号3ランで追い付かれたが、救援陣がしのいだ。楽天は粘ったが、勝ち越せなかった。
◆パ・リーグは7日、ソフトバンクが楽天と5―5で引き分けて、今季3位以内を確定させ2年連続14度目のクライマックスシリーズ(CS)進出を決めた。2004~06年のプレーオフを含めると通算17度目。既に優勝したオリックスが18日から始まるファイナルステージ(6試合制)進出を決めている。ロッテと楽天が9日の直接対決でCSへ進む残り1チームを争い、ファーストステージ(3試合制)は14日からスタートする。
◆パ・リーグ4位の楽天は7日、ソフトバンク最終戦(楽天モバイルパーク)に延長十二回、5-5で引き分け、3位ロッテとのゲーム差を0・5に縮めた。9日のロッテとの今季レギュラーシーズン最終戦(同)に勝てば、3位でのクライマックスシリーズ(CS)進出が決まる。ソフトバンクは今季3位以内を確定させ、2年連続14度目のCS進出を決めた。2004~06年のプレーオフを含めると通算17度目。最大3点差を追い付き、今季のレギュラーシーズン最終戦へつながる粘りを見せた。4時間50分の死闘の末に、執念のドローに持ち込んだ石井監督は前を向いた。「選手は勝つために努力してくれた。結果はでなかったが、チームとしてしっかり戦えたと思います」2万5841人が詰めかけ、満員御礼の本拠地・楽天モバイルパーク。10月に入り、仙台は寒さを増したが、試合前から球場は熱気に包まれた。味方打線が二回に村林の2点打で先制。しかし、先発した岸が4回4失点で降板した。3点を追う六回2死一、二塁。辰己がスチュワートの150キロの直球を仕留めて、右翼へ同点の9号3ラン。相手に傾きかけた流れを寸断し、試合を振り出しに戻した。最大の見せ場は5-5の延長十一回2死一、三塁。切り札の銀次が代打の代打で登場。一打出ればサヨナラ勝利の期待がかかったが、左邪飛に倒れ、大歓声がため息に変わった。計8投手の継投で、傷口を最小限にとどめた。D3位・渡辺翔(九産大)は5番手で登板し、八回を1回無失点で25ホールド目をマーク。同点の九回には満を持して抑えの松井裕が登板し、8番手・内は2回無失点と好投した。勝てなかった。でも、負けなかった。三つどもえのCS進出争いは先にソフトバンクが抜け、残り1枠。9日のロッテとの今季レギュラーシーズン最終戦に勝利すれば、CSには3位で通過する。指揮官は「大一番。チーム一丸となって、ファンの方たちと一緒に勝ちにいきたい」。石井楽天が総決算の試合を制し、凱歌(がいか)をあげる。(広岡浩二)3位ロッテが負け、4位楽天-2位ソフトバンクが引き分けに終わったため、ソフトバンクのCS進出が決定。2位争い、CS争いは9日のリーグ最終戦に持ち越された。各球団の条件は以下の通り。★ソフトバンク CS進出が確定。オリックス戦に勝ちか引き分けで2位。負けた場合はロッテが勝ったときだけ3位。★ロッテ 楽天との直接対決に勝ちもしくは引き分けで3位以上が決まる。勝って、ソフトバンクが負けると2位でのCS進出。★楽天 ロッテとの直接対決に勝てば3位が確定。
<パ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
ORIX |
85 | 53 | 4 | 0.616 (↑0.003) | 優勝 (-) |
1 | 504 (+4) | 427 (+1) | 108 (+2) | 51 (-) |
0.249 (-) | 2.740 (↑0.01) |
2 (-) |
ソフトバンク |
71 | 68 | 3 | 0.511 (-) | 14.5 (↓0.5) |
1 | 535 (+5) | 503 (+5) | 103 (+1) | 73 (+1) |
0.248 (-) | 3.260 (-) |
3 (-) |
ロッテ |
69 | 68 | 5 | 0.504 (↓0.003) | 15.5 (↓1) |
1 | 500 (+1) | 524 (+4) | 99 (-) | 71 (-) |
0.239 (↓0.001) | 3.430 (-) |
4 (-) |
楽天 |
70 | 70 | 2 | 0.500 (-) | 16 (↓0.5) |
1 | 513 (+5) | 551 (+5) | 104 (+1) | 102 (-) |
0.245 (-) | 3.510 (-) |
5 (-) |
西武 |
65 | 77 | 1 | 0.458 (-) | 22 (↓0.5) |
0 | 435 (-) | 465 (-) | 90 (-) | 80 (-) |
0.233 (-) | 2.930 (-) |
6 (-) |
日本ハム |
60 | 82 | 1 | 0.423 (-) | 27 (↓0.5) |
0 | 464 (-) | 496 (-) | 100 (-) | 75 (-) |
0.231 (-) | 3.080 (-) |
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