DeNA(☆4対0★)中日 =リーグ戦25回戦(2023.10.01)・横浜スタジアム=
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中日
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DeNA
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勝利投手:大貫 晋一(5勝4敗0S)
敗戦投手:髙橋 宏斗(7勝11敗0S)
  DAZN
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◆DeNAが3連勝。DeNAは初回、大田の適時打などで2点を先制する。続く2回裏には、再び大田の適時打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・大貫が9回2安打無失点の快投。プロ初完封で今季5勝目を挙げた。敗れた中日は、打線が大貫の前に沈黙した。

◆DeNA牧秀悟内野手(25)が、4回に今季164安打目を放ち、最多安打争いでリーグトップの阪神中野にこの時点では並んだ。1回に中前へはじき返し、今季163安打目をマーク。阪神中野も広島戦の1回に164安打目をマークしたが、牧がマルチ安打で中野に並んだ。中日岡林は3回までに2打席立ったが、無安打で162安打のままで、トップと2本差がついた。

◆DeNA大貫晋一投手(29)が、中日戦でプロ初完封勝利を達成した。テンポ良く、ストライク先行でボールを投げ込み、安定感抜群の投球でスコアボードにゼロを刻んだ。打線は1回に大田が先制の適時打を放ち、2回にも大田の2打席連続の適時打でリードを広げた。本拠地最終戦を快勝で飾って、チームは3連勝を達成した。

◆DeNAは中日戦後、23年シーズン公式戦本拠地最終戦セレモニー『FINAL CEREMONY 2023』を開催した。今シーズンの戦いを振り返るスペシャルムービーが上映され、三浦大輔監督(49)、選手会長の今永昇太投手(30)があいさつし、場内を1周した。三浦監督は「たくさんの方に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。チームスローガン『横浜頂戦』のもと、選手たちは毎試合、必死に戦ってくれました。しかし、リーグ優勝できずに、本当に申し訳ございませんでした。我々の次の目標である2位という目標、あと1試合残しています。まだまだ、挑戦続きます。必ず勝って、ここでクライマックスが行えるように戦ってまいります」と決意を込めた。

◆/大一番でマダックス\大貫晋一が自身初の完封勝利回数:9球数:94安打:2三振:3四球:0死球:1失点:0?プロ野球(2023/10/1)??DeNA×中日??Live on DAZN#DAZNプロ野球#baystars pic.twitter.com/RdQe5n8EHp

◆中日が今季25度目の完封負けで、連勝が3で止まった。安打はわずか2本で二塁を踏めず、DeNA大貫にマダックスを許した。立浪監督は「チャンスらしいチャンスもなかった」とがっくり。今季4連勝以上がなかったことに「連勝できないこともチームの課題として考えていきたい」と話した。4連勝なくシーズンを終えたのは、1944年以来79年ぶりの結果になった。▽中日高橋宏(初の規定投球回到達も5回12安打4失点で11敗目)「リズムが悪い投球をして、与えてはいけない点を取られてしまいました」

◆DeNA牧秀悟内野手がマルチ安打をマークし、最多安打争いでリーグトップの阪神中野に並んだ。中日高橋宏から1回に中前打、4回に左前打を放った。中野と、1本差で3位の中日岡林ともに、残りは1試合。「こういう機会はなかなかないので、ここまで来たら、何とか取れるようにしたいです」と意識した。

◆DeNA大貫晋一投手(29)が、中日戦でプロ初完封勝利を挙げ、2位の可能性を残した。わずか94球で、100球未満の完封を意味する「マダックス」を達成。「1度は達成したかった。それがまさか今日になるとは思わなかったですけど、完封を初めてできて良かったですし、負けられない試合で勝てたことが価値があると思います」とかみしめた。「マダックス」が証明するように、テンポ良く、ストライク先行で投げ込んだ。先発要員の平良もブルペンに控える中、二塁すら踏ませず、散発の2安打。9回のマウンドに上がる直前、プロ初完封目前で8回2/3で降板した5月28日の中日戦が「若干、よぎった」。先頭の大島に死球を与えたが、「その時の教訓が生きた」と後続を断った。負ければ3位が決まる一戦。前夜は寝付きが悪く「結構、プレッシャーを感じてるんだなと思った」と不安もよぎったが、今永から聞いた「命を取られるわけじゃない」との言葉を思い返した。「なるようにしかならない」と腹をくくって、重圧に打ち勝った。残るは4日の巨人戦。三浦監督は本拠地最終戦セレモニーで「必ず勝って、ここでCSを戦えるように」とファンに誓った。【久保賢吾】▽DeNA三浦監督(大貫について)「ストレートが非常に強かったですし、両サイドもしっかり攻められた」

◆DeNA大田泰示外野手(33)が、3安打2打点で大貫を強力に援護した。佐野が右手首の違和感で登録を抹消。代役として「3番」で起用され、指揮官の期待に応えた。「チャンスだったので、積極的にいきました」。右翼の守備でも好守で大貫を救った。三浦監督は「打席でも守備でも、大きなプレーをしてくれた」とたたえた。

◆DeNAの大貫が5勝目をプロ初完封で飾った。テンポよく打たせて取り、許したのは2安打だけ。打線は一回に大田の適時打などで2点を先制し、二回は再び大田の適時打で追加点。中日は高橋宏が序盤に失点を重ね、4連勝ならず。

◆本拠地最終戦に完封勝利。試合後には「FINAL CEREMONY」が行われ、三浦大輔監督(49)がファンに向けてあいさつした。以下はスピーチ全文。「今シーズンもここ横浜スタジアムにたくさんのファンに足を運んでいただき、本当にありがとうございました。チームスローガン『横浜頂戦』のもと、選手たちは毎試合、必死に戦ってきました。そしてファンの方も必死に応援していただきました。しかし、リーグ優勝できずに本当に申し訳ございませんでした。次の目標である2位という目標へ、あと1試合残しています。ベイスターズの横浜頂戦、まだまだ続きます。必ず勝って、ここでCS(クライマックスシリーズ)を戦えるように、皆さんと一緒に必死に戦って参ります。力を貸してください。よろしくお願いいたします」

◆DeNA・大田泰示外野手(33)が、右手首違和感のため出場選手登録を抹消された主将の佐野に代わって「3番・右翼」で先発出場した。一回から2打席連続適時打を含む3安打猛打賞の活躍を見せ「しっかり仕事はできたかなと。(佐野が離脱し)それで戦力ダウンとか、あいつがいなくなったから負けたと言われるのは悔しいので、3番に入って結果を残すことができて素直にうれしい」と語った。六回の守備では、カリステの大飛球をフェンスにぶつかりながら好捕。前半戦は苦しみながらシーズン終盤に状態を上げてきたベテランは「後半戦、監督がずっと使ってくれて結果を出せているので、それを続けていけるように。あと1試合、CS(クライマックスシリーズ)につなげられるように」と、4日の今季最終戦へ意気込んだ。

◆DeNA・大田が一回から2打席連続適時打を含む3安打2打点の活躍。右手首の違和感のため出場選手登録を抹消された主将の佐野に代わって3番打者を務め、今季5度目の猛打賞で勝利に大きく貢献した。「戦力ダウンとか、あいつがいなくなったから負けたと言われるのは悔しい。3番に入って結果を残すことができて素直にうれしい」と、うなずいた。

◆望みをつないだ!! セ・リーグ3位のDeNAは1日、中日最終戦(横浜)に4―0で快勝。大貫晋一投手(29)が二塁すら踏ませぬ2安打の快投で、プロ5年目で初の完封勝利を挙げた。球数は94球で、100球未満の完封を指す「マダックス」も達成。2位広島が敗れたためゲーム差がなくなり、4日の巨人との今季最終戦(東京ドーム)に勝利すれば、2年連続のクライマックスシリーズ(CS)本拠地開催が決まる。冷静沈着、普段はマウンドで顔色を変えることのない右腕が、喜びを爆発させた。5年目の大貫が、わずか2安打のプロ初完封勝利。大一番で圧巻の94球、4月の東に続き「マダックス」を完成させ、捕手の伊藤と熱い抱擁を交わした。「キャリアで一度は達成したかったので、それがまさか今日になるとは思わなかったけど、負けられない試合で勝てたことに価値がある」一回を6球で三者凡退に仕留めるなど、少ない球数で凡打の山を築いた。昨年は五、六回での降板が多く、ファンから〝定時退社〟と呼ばれた壁も難なく乗り越え、二塁すら踏ませぬ快投を演じた。悪夢がよぎった。5月28日、敵地でこの日と同じ中日戦。完封ペースで迎えた九回に一、三塁のピンチを招き、あと1死及ばず降板した。今回も先頭の大島に死球を与え「よぎったけど、今回は一人で投げ切ると強く気持ちを持ち直せた」と切り替え、岡林を左飛、カリステは最高の三ゴロ併殺打で切り抜け「あのときの教訓が生きた」とはにかんだ。引き分け以下なら逆転での2位浮上の希望が絶たれた一戦。「いつもより2時間くらいは寝付けなくて、睡眠のスコアも良くなかった」と重圧を感じていた。それでも、今永の「命まで取られるわけじゃない」という助言を思い返し、平常心でマウンドに上がった。

DAZN

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
阪神
85525 0.620
(↑0.002)
優勝
(-)
1551
(+6)
419
(+5)
82
(+1)
79
(+1)
0.247
(-)
2.650
(↓0.02)
2
(1↑)
DeNA
74653 0.532
(↑0.003)
12
(-)
1520
(+4)
495
(-)
105
(-)
33
(+1)
0.248
(↑0.001
3.170
(↑0.02)
2
(-)
広島
74654 0.532
(↓0.004)
12
(↓1)
0493
(+5)
508
(+6)
96
(+1)
78
(-)
0.246
(-)
3.200
(-)
4
(-)
巨人
69702 0.496
(↑0.003)
17
(-)
2519
(+1)
506
(-)
164
(+1)
47
(-)
0.252
(-)
3.430
(↑0.03)
5
(-)
中日
56815 0.409
(↓0.003)
29
(↓1)
1389
(-)
495
(+4)
71
(-)
36
(-)
0.234
(↓0.001)
3.080
(↓0.01)
6
(-)
ヤクルト
56833 0.403
(↓0.003)
30
(↓1)
1529
(-)
563
(+1)
122
(-)
62
(+1)
0.239
(-)
3.660
(↑0.02)