ソフトバンク(★6対8☆)楽天 =リーグ戦18回戦(2023.09.08)・福岡PayPayドーム=
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楽天
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ソフトバンク
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勝利投手:岸 孝之(6勝5敗0S)
(セーブ:松井 裕樹(1勝3敗32S))
敗戦投手:石川 柊太(4勝7敗0S)

本塁打
【ソフトバンク】周東 佑京(2号・6回裏満塁)

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◆楽天は1点を追う2回表、小深田の適時打などで2点を挙げ、逆転に成功する。その後は4回に炭谷が適時打を放つと、5回には3者連続適時打で4点を加え、リードを広げた。投げては、先発・岸が今季6勝目。敗れたソフトバンクは、6回に周東がグランドスラムを放ち追い上げを見せるも及ばなかった。

◆楽天は2日ロッテ戦で阿部と小郷、3日ロッテ戦では島内、小郷、阿部が本塁打。阿部と小郷に今日も1発が出れば3試合連続のアベック弾となる。過去に楽天で3試合連続アベック本塁打は16年8月26~28日にアマダーとペゲーロが記録しているだけ。球団2度目、日本人コンビでは球団初の記録に挑戦する。

◆元ソフトバンクのエースで12年に沢村賞を獲得した摂津正氏(41)がセレモニアルピッチを務めた。この日は球団創設85周年&ドーム開業30周年記念イベント「ダブルアニバーサリーデー」の最終日。ブラックを基調とした特別ユニホームを着用し、現役時代をほうふつさせる力強い投球を見せた。摂津氏は「懐かしい感じでした。また次投げることはないと思いますが、楽しめました」と笑顔だった。投球を受けたのは摂津氏の現役時代の背番号「50」を受け継いだ板東湧梧投手(27)だった。セレモニアルピッチ終了後には板東からアドバイスを求められ、野球談議を交わしたという。「50番といえば板東と言われるように頑張ってほしいですね。ローテーションに入って2桁勝てると思います」と、今後の活躍に太鼓判を押した。

◆楽天小深田大翔内野手(27)が自身初の4打点で3連勝に貢献した。ソフトバンク戦で1点を追う2回2死満塁で打席に入ると、カウント1-2で石川の暴投で同点。直後の投球で遊撃への適時内野安打を放った。3点リードの5回1死満塁では、右翼へ2点適時二塁打。1点リードの9回2死二塁でも、右越え適時三塁打で試合を決めた。「チャンスの時もしっかり後ろにつなぐ意識で。それがいい結果につながって良かった」と笑顔だった。3位ソフトバンクとの直接対決。逆転CS進出への正念場だが、個人的にも激しい"直接対決"を迎えている。試合前時点では、周東と並んでリーグトップタイの26盗塁。1回に周東に盗塁を決められ、リードを許した。それでも「足が速いのでしょうがないかな、みたいな」と意識せず。小深田も2回に二盗を決め、自身初のタイトルへ向けてすぐに追いついた。バットと足で勝利に貢献。CSもタイトルも譲るつもりはない。「流れ的にも明日につながると思う。また初回からいけるように」。さらなる連勝へ向けて、かき乱していく。【湯本勝大】

◆盗塁王争いで、火花を散らした。同点に追いついた二回なお2死二、三塁。楽天・小深田大翔内野手(27)が遊撃内野安打を放って、勝ち越した。「打ったのはカーブ。一生懸命走りました。勝ち越せてよかったです」 次打者・村林の初球、相手先発・石川の投球モーションを盗んで二盗を成功させ、27盗塁目として、再びライバルのソフトバンク・周東に肩を並べた。試合前の時点で、ともに26盗塁でパ・リーグ1位。一回先頭の周東は二塁内野安打で出塁すると二盗を決めて一歩リードしていた。小深田は初タイトルに向けて「盗塁王を取りたい。頑張ります」と闘志を燃やしていた。プロ1年目の2020年は17盗塁をマークしたが、21年は5盗塁。「2年目は帰塁に自信をなくした」と好スタートを切れず、結果につながらなかったという。同年の秋季練習で、スタート時に二塁方向に入れていた左肩を戻す構えに変更。不安を解消し、22年は21盗塁とV時回復した。五回1死満塁にも、一塁線を破る2点二塁打を放った。身長168センチ、69キロの韋駄天が、楽天打線を引っ張っている。(広岡浩二)

◆楽天が逃げ切って3連勝。3―2の五回に小郷、炭谷の適時打、小深田の2点二塁打で4点を奪い、九回にも1点を加えた。岸が六回途中6失点も6勝目。ソフトバンクは六回に周東が満塁本塁打を放ったが、及ばなかった。

◆ソフトバンクは2―7の六回、周東が満塁本塁打を放って反撃したが及ばなかった。4位楽天との3連戦の初戦を落とし、ゲーム差は1・5に。藤本監督は「明日(9日)勝ちましょう」と必死に前を向いた。先発の石川が5四球を与えた上に、その後の5投手で計5四死球を記録。三者凡退で片付けたのはわずか1回と、リズムの悪い投球が目立った。失点にも絡んだだけに、監督は「そこは反省点ですね」と残念そうに話した。

◆ソフトバンク・石川柊太投手は2試合連続で5回を持たずに降板し7敗目を喫した。5四球と制球にも苦しみ、4回?を6安打4失点。4回6失点だった前回登板よりは調子が良かったというが「追い込んでからの決め球が良くなかった」と悔やんだ。一~四回に毎回四球を与え、テンポの悪さが目立った。1―0の二回は2死から連打を浴び、9番で打率2割台前半の炭谷を歩かせて塁を埋める。続く小深田に対し暴投と適時内野安打で、あっさりと逆転を許し「強い打球を打たせないことはできたが、結果はヒットになっている」と悩ましげだった。

◆楽天・岸孝之投手は5回2/3を6失点ながら、打線の援護に恵まれて6勝目を手にした。大事な3位攻防3連戦の初戦を託された38歳のベテランは「自分の勝ちがどうこうではなく、本当に(チームが)勝ってくれて感謝です」と実感を込めた。五回までは2失点で粘ったが、5点リードの六回に3本の単打で2死満塁とされ、1番周東に直球を右翼席に運ばれた。「一番駄目なところで打たれているので、反省をしっかりしていきたい」と話した。

◆4位楽天は小深田大翔(ひろと)内野手(27)が自己最多の1試合4打点と奮闘。3位ソフトバンクとの3連戦初戦を制し、1・5ゲーム差に迫った。「流れ的にも、明日につながると思う。また明日以降、初回からいけるように準備します」5打数3安打。二回は同点に追いついた直後に、遊撃へ勝ち越しの適時内野安打。五回は一塁線を破る2点二塁打。九回には右越えの適時三塁打で突き放した。盗塁王争いでも火花を散らした。試合前の時点で相手の周東とは、ともに26盗塁でリーグ1位。一回、周東に二盗を決められたものの、小深田は二回に出塁した際に二盗を決めて肩を並べた。クライマックスシリーズ(CS)進出へ勢いに乗る石井監督は「コブちゃん(小深田)は文句のつけどころがない」と手放しで称賛した。(広岡浩二)

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
71454 0.612
(-)
M14
(-)
23426
(-)
354
(-)
93
(-)
39
(-)
0.249
(-)
2.710
(-)
2
(-)
ロッテ
60545 0.526
(-)
10
(-)
24428
(-)
434
(-)
87
(-)
62
(-)
0.242
(-)
3.390
(-)
3
(-)
ソフトバンク
60592 0.504
(↓0.004)
12.5
(↓0.5)
22450
(+6)
435
(+8)
91
(+1)
58
(+2)
0.247
(-)
3.320
(↓0.04)
4
(-)
楽天
58601 0.492
(↑0.005)
14
(↑0.5)
24424
(+8)
467
(+6)
96
(-)
86
(+2)
0.244
(↑0.001
3.580
(↓0.03)
5
(-)
西武
54671 0.446
(↑0.004)
19.5
(↑0.5)
21356
(+6)
400
(-)
78
(+1)
69
(-)
0.233
(-)
2.920
(↑0.03)
6
(-)
日本ハム
53691 0.434
(↓0.004)
21
(↓0.5)
20408
(-)
417
(+6)
88
(-)
65
(-)
0.235
(↓0.001)
2.990
(↓0.01)