広島(☆4対3★)DeNA =リーグ戦23回戦(2023.09.06)・MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島=
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DeNA
110010000003721
広島
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勝利投手:益田 武尚(1勝0敗0S)
敗戦投手:中川 虎大(0勝1敗0S)

本塁打
【DeNA】佐野 恵太(13号・1回表ソロ)
【広島】デビッドソン(19号・11回裏ソロ)

  DAZN
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◆広島は3点を追う6回裏、會澤の適時二塁打と小園の適時三塁打で試合を振り出しに戻す。そのまま迎えた延長11回にはデビッドソンがソロを放ち、サヨナラ勝利を収めた。投げては、7番手・益田がプロ初勝利。敗れたDeNAは、打線が7回以降は1安打と振るわなかった。

◆DeNA戸柱恭孝捕手(33)、林琢真内野手(22)が6日、特例2023の対象選手として、出場選手登録を抹消された。戸柱、林ともに、5日の広島戦に途中出場したが、この日までに体調不良を訴えたとみられる。代替指名選手として、益子京右捕手(22)が登録された。

◆DeNA佐野恵太外野手(28)が、先制の13号ソロを放った。1回2死、1ボールから広島大瀬良のスライダーを右翼席に運んだ。「ファーストストライクからしっかり捉えることができました。風にも乗ってくれて、良かったデスターシャ」とコメントした。2回には投手の今永が適時二塁打。5回は今永の三塁打から桑原の犠飛で追加点を挙げた。

◆DeNA今永昇太投手(30)が、自身初の三塁打を含むマルチ安打をマークした。1点リードの2回2死一、三塁、広島大瀬良のカットボールを右翼にはじき返し、適時二塁打。5回には先頭で三塁打を放ち、桑原の犠飛でホームに生還した。球団では、投手の三塁打は14年5月16日の阪神戦の井納翔一以来だった。マウンドでは、6回途中10安打3失点で降板。8勝目は逃したが、10奪三振をマークし、通算1000奪三振に王手をかけた。

◆DeNA今永昇太投手が、自身初の三塁打を含むマルチ安打をマークした。1点リードの2回2死一、三塁、広島大瀬良のカットボールを右翼にはじき返し、適時二塁打。5回には先頭で三塁打を放ち、桑原の犠飛でホームに生還した。球団では、投手の三塁打は14年5月16日の阪神戦の井納翔一以来。大瀬良とのエース対決で、自身の2安打が得点に絡んだ。マウンドでは、粘りの投球だった。毎回、走者を背負いながら、5回まで無失点。3点リードの6回2死一、二塁から会沢に2点適時二塁打を浴び、2番手エスコバーが小園に同点打。6回途中3失点で勝敗はつかなかったが、10奪三振をマークし、通算1000奪三振に王手をかけた。「5回までは粘り強く投げられたのですが、(会沢の適時打は)カウントに余裕があったので、もっと厳しく投げるべきでした」と話した。

◆1番起用の広島小園海斗内野手が、同点打を含む今季初1試合4安打で打線をけん引した。2安打を記録して迎えた6回は、3点差から1点差に迫りなお2死二塁。代わったばかりのエスコバーに追い込まれたが、外角直球をたたいて左中間を破る同点の適時三塁打とした。「会沢さんのいい流れに乗って何とかランナーをかえすことができてよかったです」。直近6試合で5度目の複数安打と好調を維持する。

◆DeNA中川虎大投手(23)が、広島デビッドソンにサヨナラ本塁打を浴び、2試合連続のサヨナラ負けを喫した。同点の延長11回2死、初球の速球を右翼席に運ばれた。今季8度目のサヨナラ負けで、チームは3連敗を喫した。三浦大輔監督(49)は「走塁のミス、バントのミスもありましたし、ああいうところで流れをつかみきれなかった」と悔しさをにじませた。サヨナラ弾を浴びた中川については「2アウトまであれだけ意識しながら丁寧にいったところで、初球でしたから。そこまでしっかりできてただけにもったいなかった」と指摘した。首位阪神とは今季最大の13・5ゲーム差に開き、2位広島とも6ゲーム差に広がった。4位巨人も敗れ、2ゲーム差は変わらなかった。▽DeNA今永(自身初の三塁打を含む2安打1打点も、6回途中3失点で勝敗つかず)「5回までは粘り強く投げられたが、(6回の会沢の2点適時二塁打は)カウントに余裕があったので、もっと厳しく投げるべきでした」

◆広島は前回と同じ17年9月5日、6日以来、6年ぶりの2日連続サヨナラ勝利でDeNAに連勝した。3点ビハインドの6回。代打会沢の2点二塁打と小園の適時三塁打で同点に追いついた。延長11回は2死走者なしから4番マット・デビッドソン内野手が7番手中川をとらえ、カープファンの待つ右翼席へサヨナラ19号を放り込んだ。首位阪神とのゲーム差は7・5のままだが、3位DeNAとの差を6に広げた。▽広島益田(プロ初勝利)「自分の力というよりは野手のみなさんのおかげかなという感じです。この1勝に一喜一憂せず、次の登板もしっかりゼロで抑えられるように切り替えるだけかなと思います」

◆4番の仕事弾! 広島マット・デビッドソン内野手(32)がひと振りで試合を決めた。延長11回2死走者なしからDeNA7番手中川の初球、浮いた直球を捉えて19号を右翼席に放り込んだ。ちょうど6年前の17年9月5日、6日以来となる2日連続サヨナラ勝利を決める劇的弾となった。7月12日巨人戦以来の4番起用も、得点圏で3度凡退するなど5打席無安打だった。「日本の投手の制球力というのはすごいものがある」。シーズンを重ねながら慣れてきたことで、試合中の適応力も上がっている。「構えているとき、ちょっと真っすぐ立った」。直前の修正が、4番10打席目での初安打につながった。8月以降2桁10本塁打で大台20本に王手をかけた。チームは8月以降、32試合中26試合が3点差以内と消耗が激しい戦いが続く。それでも、前夜は9回2死から1点差を追いつき、この日は3点差を追いついく粘り腰で4時間22分の激闘を制した。前日の4番菊池は2点打を含む2安打。この日の4番はサヨナラ弾と、日替わり打線が機能している。首位阪神とのゲーム差は7・5のままだが、3位DeNAとの差を6に広げた。新井監督は「戦いながらチームが強くなっている実感があります。本当に選手全員の頑張りに頭が下がります」と奮闘と、成長をたたえた。【前原淳】

◆DeNA中川虎大投手が、広島デビッドソンにサヨナラ本塁打を浴び、2試合連続のサヨナラ負けを喫した。同点の延長11回2死、初球の速球を右翼席に運ばれた。今季8度目のサヨナラ負けで、チームは3連敗。三浦監督は「走塁のミス、バントのミスもありましたし、流れをつかみきれなかった」と指摘した。首位阪神と今季最大の13・5ゲーム差に開き、2位広島とは6ゲーム差に広がった。

◆広島が延長11回2死走者なしから来日2度目の4番起用となったデビッドソンが右翼席へ19号サヨナラ本塁打を放った。先発大瀬良が5回3失点で降板するも、6回に代打会沢の2点適時二塁打と小園の適時三塁打で追いついた。延長11回表を無失点に抑えた益田がプロ初勝利を手にした。首位阪神とのゲーム差は7・5のまま。3位DeNAとの差を6ゲームに広げた。試合後の新井貴浩監督(46)の談話は以下の通り。-2夜連続逆転からサヨナラ勝利新井監督 本当に2日連続すごい試合で、選手全員の頑張りには頭が下がります。-最後はデビッドソン選手が1発新井監督 ベンチで「ホームラン打ってくれーー!」と思って見ていました。本当に打ってくれて、ナイスバッティングだったと思います。-リリーフ陣も踏ん張った新井監督 (先発大瀬良)大地も粘って投げてくれましたし、その後にいったピッチャーも、DeNAは強力打線ですけど逃げずに攻めて行ってくれました。-6回はマクブルーム選手の復帰初安打でつなぎ、代打会沢選手と小園選手が適時打新井監督 小園はずっと振れていますけど、まだまだ彼はレベルアップできる選手。まぁでも、何と言っても"会沢さん"ですね。いやぁ、格好良かったですね。今永投手は要所要所で素晴らしい球を投げられていましたけど、代打のアツが追い込まれていて、あの最高のチェンジアップを。まさに執念の2点タイムリーだったと思います。本当に"会沢さん"、頼りになりますね。-11回を抑えた益田投手がプロ初勝利新井監督 彼はルーキーですけど、彼の一番は物おじしないところ。しっかり腕を振って打者に向かっていけるところがいい。ナイスピッチングでした。-栗林投手のプレー(9回無死一塁から小フライのバントにダイビング)も執念を感じた新井監督 見ているこちらはヒヤッとしましたけど、本当に気迫のプレーでしたね。気持ちを見せてもらいました。-8月以降、接戦が非常に多い中で白星を積み重ねている。投打の粘り強さをどう評価するか新井監督 負けられない戦いが続いていく中で、投手も野手も全員が、その日その日の試合に全力で「絶対に勝つんだ」という気持ちが伝わってくるプレーが本当に多い。ベンチで見ていて、本当にうれしい。全員の気持ちが伝わってくる。今日もビハインドからの逆転ですし、僅差の試合もものにできている。こういう試合を勝ちに結びつけられるのは、いつも言っているけど"戦いながらチームが強くなっている"実感があります。本当に選手全員の頑張りに頭が下がります。

◆DeNAの戸柱恭孝捕手(33)、林琢真内野手(23)が、特例2023の対象指名選手として出場選手登録を抹消された。両者ともに前日5日の広島戦(マツダ)に途中出場。球団によると、この日に体調不良を訴えたという。代替指名選手として、益子京右捕手(22)が急きょ、出場選手登録された。

◆7日のDeNA戦に先発する広島・遠藤淳志投手(24)が試合前練習に参加、キャッチボールなどで汗を流した。4月以来の今季2勝目を狙う右腕は「勝つことだけを考えて全力で投げたい」と気合を入れた。1軍での登板は7回4安打無失点と好投した8月13日の中日戦(バンテリンドーム)以来で、シーズン最終盤で巡ってきた先発のチャンスを生かす。

◆エースが、バットでみせた。DeNAの先発、今永昇太投手(30)が1―0の二回の好機で打席に立ち、右翼線への適時二塁打を放った。投手ながらも2割を超える打率で今季3打点目をマークし、自ら援護点を挙げた。一回に佐野の13号ソロで先制。続く二回も先頭の宮崎の二塁打から2死三塁とし、8番の京田が申告敬遠で歩かされ一、三塁で巡ってきた今永の第1打席。広島先発の好投手、大瀬良に対して2球で追い込まれたが、カウント1―2からの4球目、厳しく内角へ食い込んでくるカットボールを恐れず振り抜き、完璧に捉えた。鋭い打球が一、二塁間を破り、三走が生還。前進していた右翼手が打球を追う間に、今永は二塁へ達した。今永昇太の〝二刀流昇タイム〟は続く。2―0の五回先頭で迎えた第2打席。カウント1―1からの3球目、今度は高めの変化球を捉え、右中間を深々と破った。ダイヤモンドを駆け抜けた今永は、一気に三塁へ到達。プロ8年目で初の三塁打を記録した。続く蝦名が死球で無死一、三塁と好機が拡大。2番の桑原が中犠飛を打ち上げ、今永が3点目のホームを踏んだ。「投手の打席はオマケじゃない」と常々口にする今永。マウンドだけでなく、打席でも意識高くチームに貢献した。(浜浦日向)

◆広島が2試合続けて延長サヨナラ勝ち。0―3の六回に代打会沢の2点二塁打と小園の適時三塁打で追い付き、十一回にデビッドソンが中川からソロ本塁打を放って勝負を決めた。7番手の新人の益田がプロ初勝利。DeNAは3連敗。

◆広島が2試合続けて延長サヨナラ勝ち。0―3の六回に代打会沢の2点二塁打と小園の適時三塁打で追い付き、十一回にデビッドソンが中川からソロ本塁打を放って勝負を決めた。7番手の新人の益田がプロ初勝利を挙げた。プレーボール前にマツダスタジアムに詰めかけた鯉党がざわついた。3位・DeNAとの上位対決の第2ラウンド。広島の正二塁手・菊池が左手親指を負傷していることが明らかになった。「きのうヘッドスライディングをしたときに親指を(ベースに)突いて、かなり腫れている。きょうはバットが振れる状態ではない」試合前に新井監督が残念そうに明かした。アクシデントが襲ったのは延長十回にサヨナラ勝利を飾った5日のDeNA戦の七回だった。2死で打席に入った菊池は遊ゴロで一塁へヘッドスライディングを試みた際に左手親指を負傷。一夜明けても状態がよくならず、スタメンを回避した。逆転優勝にわずかな希望を残すが、故障者が続出している。8月に秋山が右ふくらはぎを、上本が左太もも裏を痛め離脱。9月に入ってもチームトップの打率・316を誇る西川が7月に痛めた右脇腹の違和感を訴え、3日の中日戦(マツダ)から3試合連続でベンチ入りメンバーから外れた。そんな窮地で迎えた一戦で、粘り強い野球を披露した広島。セの灯は消さない。

◆DeNAは2試合続けてサヨナラ負けを喫した。先発の今永は毎回の10安打と苦しい投球。五回までは無得点にしのいだものの、3―0の六回2死一、二塁から会沢に2点二塁打されて降板。代わったエスコバーが同点打を許した。今永は「もっと厳しく投げるべきだった」と責任を背負った。延長十一回の攻撃では1死一塁で代走に出た楠本が遊飛で飛び出して戻れず併殺になり、その裏にサヨナラ本塁打を浴びた。三浦監督は「ミスもあって流れをつかみきれなかった」と厳しい表情で言った。

◆3位のDeNAは、悪夢の2試合連続サヨナラ負け。延長十一回、7番手の中川が決勝弾を浴びた。先発の今永は毎回走者を背負いながら粘ったが、六回2死一、二塁で代打会沢に2点二塁打を浴び、122球で降板。7月25日以来1カ月以上白星なしとなった。?今永の1試合2桁奪三振は7月25日の中日戦(10個、バンテリンドーム)に次いで通算18度目。DeNA(前身を含む)で18度は三浦大輔の24度、秋山登の22度、遠藤一彦の19度に次ぐ4位で、左投手では権藤正利の17度を上回る最多回数となった。?通算999奪三振となり、球団では野村弘樹の998を抜いて歴代9位。球団記録は三浦大輔の2481。?打撃では二回に適時二塁打、五回に三塁打。DeNAの投手が1試合に複数の長打を放ったのは、2003年9月15日の吉見祐治(二塁打2本、対ヤクルト、横浜)以来20年ぶり。二塁打と三塁打を各1本打ったのは、1960年7月13日の権藤(対阪神、川崎)以来63年ぶり2人目。

◆マツダスタジアムに地鳴りのような拍手と歓声が響いた。広島が2夜連続の延長戦でのサヨナラ勝ち。デビッドソンが来日初のサヨナラ本塁打をかっ飛ばした「とにかく塁に出ようと心掛けていた。難しい試合展開で勝ち切ることができた。本当にいい気持ちだよ」十一回2死走者なしで迎えた打席で、中川の投じた初球を捉えた。高めの直球を逆方向の右越えにほうり込んだ。7月12日以来の4番起用に応えたスラッガーは勝利の味をかみしめた。打線のしぶとさは今回も光った。3点を追う六回は2死一、二塁で代打会沢が左翼線への二塁打で2点返し、小園が左中間三塁打で続いて同点と劣勢をはね返した。今季7度目のサヨナラ勝ちで首位阪神に7・5ゲーム差でしぶとく食らいつき、3位DeNAを6ゲーム差に突き放した。7日の同カードを挟み、8日から待ち受ける首位阪神戦に向け、士気は一段と高まる。新井監督は「チームが戦いながら強くなっている実感がある」と目を細めた。可能性がある限り、岡田虎を追い続ける。

◆セ・リーグ3位のDeNAは、悪夢の2試合連続サヨナラ負け。延長十一回、7番手の中川が決勝弾を浴びた。前夜に続き2死から失点し、三浦大輔監督(49)は「2死まであれだけ意識できていただけに、もったいなかった。細かいミスもあって流れをつかみきれなかった」と唇をかんだ。先発の今永は毎回走者を背負いながら粘ったが、六回2死一、二塁で代打会沢に2点二塁打を浴び、122球で降板。「カウントに余裕があったのでもっと厳しく投げるべきだった」と悔やんだ。2番手のエスコバーが同点打を許し、今永は自ら適時二塁打、初の三塁打を放つなど奮闘したが、7月25日以来1カ月以上白星なしとなった。チームはバント、走塁ミスも重なり3連敗。2位広島とは6ゲーム差に広がった。(浜浦日向)

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<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
阪神
74444 0.627
(↑0.003)
M13
(↑1)
21481
(+1)
368
(-)
67
(-)
66
(-)
0.248
(↑0.001)
2.700
(↑0.02)
2
(-)
広島
68534 0.562
(↑0.004)
7.5
(-)
18443
(+4)
437
(+3)
85
(+1)
69
(-)
0.247
(↑0.001
3.130
(-)
3
(-)
DeNA
61583 0.513
(↓0.004)
13.5
(↓1)
21464
(+3)
432
(+4)
92
(+1)
27
(+1)
0.250
(↓0.001)
3.240
(-)
4
(-)
巨人
60611 0.496
(↓0.004)
15.5
(↓1)
21471
(+2)
470
(+4)
145
(-)
42
(+1)
0.258
(-)
3.690
(-)
5
(-)
ヤクルト
49713 0.408
(↑0.005)
26
(-)
20452
(+4)
494
(+2)
102
(+1)
57
(+1)
0.238
(-)
3.700
(↑0.02)
6
(-)
中日
46733 0.387
(↓0.003)
28.5
(↓1)
21338
(-)
433
(+1)
57
(-)
32
(-)
0.241
(-)
3.170
(↑0.02)