1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 7 | 0 | 0 |
中日 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 3 | 10 | 0 | 0 |
勝利投手:小笠原 慎之介(7勝9敗0S) (セーブ:マルティネス(3勝1敗28S)) 敗戦投手:小澤 怜史(5勝4敗0S) |

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◆中日は初回、宇佐見の適時打で先制する。続く2回裏には岡林の適時打、3回には大島の適時三塁打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・小笠原が7回途中2失点9奪三振の好投で今季7勝目。敗れたヤクルトは7回に1点差まで迫るも、反撃は及ばなかった。
◆侍ジャパン女子代表の只埜榛奈内野手(28)と堀田ありさ投手(26)が、試合前にセレモニアルピッチを行った。堀田がマウンドに上がり、只埜が捕手を務め、打席には公式マスコットのドアラ。堀田は108キロ直球を低めに決め、観衆から拍手を受けた。只埜と堀田は、中日の試合前練習後に、3月のWBCで最年少メンバーとして優勝に貢献した中日高橋宏斗投手(21)から激励を受けた。侍ジャパン女子が6連覇中と聞いた高橋宏は「プレッシャーがすごいと思うけど、頑張って下さい。(侍は)すごい人がバックにいる。いつもと違う力が出せる。侍ジャパン(女子)をめちゃめちゃ応援しているので、がんばって下さい」とエールを送っていた。2人は昨年の女子硬式野球西日本大会で準優勝した地元チーム「東海NEXUS」に所属。侍ジャパン女子代表に選出され、9月13日から17日まで広島・三次市で「カーネクストpresents 第9回WBSC女子野球ワールドカップ・グループB」に挑む。
◆ヤクルトが今季3度目の7連敗で、借金は今季ワーストの20に膨らんだ。中村をプロ初の3番で起用。1番山田、2番オスナと攻撃的布陣も7回の2点のみに終わった。試合後の高津監督の主な一問一答は以下の通り。-小沢の投球。すべて2死からの失点だったが高津監督 粘りきれなかったといえば粘りきれなかったんでしょうけど。あと1つのアウトがどれだけ難しいことかということだと思いますし。向こうも2アウトからタイムリーを打ってくる粘り強さだとか、いろいろなものが詰まった3イニングでしたね-中継ぎは無失点リレー高津監督 3失点した時に今日の小笠原投手から4点取るのは難しいと思って早めの継投はしたんですけど。そうですね、難しかったですね。3回で3点取られて-打順を大きく変更高津監督 これはバッティングコーチと相談しながら決めたことなので-チャンスこそ作りながらも2得点高津監督 ちょっと立ち上がりが打線が悪すぎますね。最初のランナー出るまでに10人。向こうは10人でヒット5本。そりゃあ序盤から差がついてしまう。難しいでしょうけど、バッテリーの方も打つ方も、立ち上がりというのを意識して。もっと強く意識してゲームに入って欲しいと思います。-ビジターで連敗が続く苦しい状況だが高津監督 う~ん...。僕はあんまりそういうタイプじゃないですけど。やっぱり根性。気持ちとかそういうのをしっかり強く持つことが大事かなと思いますね。歯を食いしばって、悔しい中を何とかしてやろうという気持ちっていうのは、常に持ち続けてグラウンドに立ちたいなと思ってます。-7回には(無死満塁から)内山が積極的な打撃高津監督 途中から出た人の方がよく打ったね。川端もそうだし、難しいところでつないで、壮真は2打席目だったけど、よく打ったと思います。-代走武岡は積極的と捉えるのか高津監督 そうですね。そのとおりですね。積極的は積極的だと思います。あれはみんなで話もしたんですけど、コーチャーじゃなくて、自分の近い打球なので自分の判断だと思います。
◆中日宇佐見真吾捕手が8月4本目の決勝打を決めた。1回2死一、三塁でヤクルト小沢の129キロフォークを右前へ運んだ。「先制が欲しい場面で、なんとか抜けてくれて良かった」。8月はリーグ3人目となる月間3度のサヨナラ打もマーク。3連勝し、立浪監督は「球をゆったり呼び込んで待てる形を持っていることが、いい結果につながっている」と目を細めた。だがリーグ優勝は消滅した。
◆中日が3連勝を飾ったが、優勝の可能性がこの日でなくなった。阪神は敗れたが、広島が勝ったため、27試合を残して12年連続のV完全消滅が決まった。今季は開幕直前にWBCに参加していたキューバ人セットアッパー、ロドリゲスが合流せず。亡命報道も出て、再来日することはなかった。またエース大野雄が開幕直後に、左肘の遊離軟骨除去手術を受けるために離脱。涌井やトレードによる補強でも投手陣の底上げに至らず、シーズン前半の正捕手木下の左手骨折離脱も尾を引いた。また、打線もメジャー41本塁打の新助っ人アキーノを獲得したが不発。現役ドラフトで加入の細川が主軸を務めて奮闘も、石川昂、鵜飼、龍空ら若手や、ドラフト新人の村松、福永らも成長途上で、課題の得点力不足は解消されなかった。中日は11年のリーグ優勝以来、Aクラスは2度だけ。すでに今季は自力CS進出の可能性も失っている。
◆ヤクルト・高津監督が動いた。正捕手の中村を今季初めて3番に抜擢(ばってき)し、オスナを6月13日のソフトバンク戦以来、2度目となる2番に起用。連敗脱出に向けて思い切った打順を組んだ。試合前時点で、敵地では17勝40敗と分が悪く、前日29日の中日戦でも三塁すら踏むことができず零封負け。高津監督は「バットを振って結果を出してほしかった。もう少し積極性があってもいいような気がします」と打線に奮起を求めた。この日はチームで出塁率の高いオスナや中村を4番・村上の前に配置し、活性化を狙った。すると六回はオスナが左翼線への二塁打、中村も左前打で続き、1死一三と好機を演出。だが村上は空振り三振、サンタナも見逃し三振で生かすことができなかった。四回も無得点に終わったが2人で好機をつくっており、新2、3番は存在感をみせた。だが、先発の小沢が踏ん張れず4回3失点で降板。立ち上がりに制球が定まらず、一回から2死一、三塁とピンチを招いて宇佐見に先制の右前適時打を許すなど四回以外は毎回失点。苦しい展開に横手投げ右腕は「初回から失点をしてしまい守備からのリズムをつくれなかった。試合を優位に進めることができなかった」と下を向いた。(森祥太郎)
◆中日が逃げ切って3連勝。一回に宇佐見の適時打で先制し、二回は岡林の中前打、三回は大島の三塁打で1点ずつ加えた。小笠原は6回0/3を2失点で1カ月半ぶりの7勝目。マルティネスは28セーブ目。ヤクルトは1分けを挟み7連敗。
◆ヤクルトは競り負けて、1分けを挟んで今季3度目の7連敗となった。先発の小沢が初回から三回まで1点ずつ失点を許して踏ん張れず4回6安打3失点で降板。2番・オスナ、3番・中村と打順を入れ替えて臨んだ打線だったが、得点は七回の内山の2点適時打のみに終わった。高津臣吾監督(54)の主な一問一答は以下の通り。――先発の小沢はいずれも2死から失点した「粘りきれなかったといえば、粘りきれなかったんでしょうけど、あと1つのアウトを(取るのが)どれだけ難しいかってことだと思います。向こうも2アウトからタイムリーを打ってくる粘り強さとか、いろいろなところが詰まった3イニングだったかなと思います」――中継ぎは無失点に抑えた「3失点したときに、なかなか今日の小笠原投手から4点を取るのは難しいと思って、早めの継投にはしたんですけど、ちょっと難しかったですね」――打順も大幅に入れ替えた「バッティングコーチといろいろ相談しながら、決めました」――2番・オスナ、3番・中村と村上の前に出塁率の高い選手を置いた「いろいろ試してね。うまくいくかどうかは別として。いろいろ試しています。今できることをやろうと思っています」
◆中日・大島洋平外野手が三回に今季2本目の三塁打を放ち、通算本数を54本とした。3点目を奪う適時打で、球団通算2位の高木守道の数字にあと1本と迫り「偉大な先輩なので、超せるように頑張る」と意気込んだ。26日に通算2千安打を達成してから初めてのお立ち台。当日は負けてファンに感謝を伝える機会がなかったために、この日は志願して登壇した。「打点も挙げたし、皆さんにあいさつしたいと思って」と照れくさそうに理由を語った。(バンテリンドーム)
◆ヤクルトは競り負けて今季3度目の7連敗(1分けを挟む)。正捕手の中村を3番、オスナを2番に据える打順で臨んだが、あと1点が届かず。高津臣吾監督(54)は唇をかんだ。「立ち上がりが悪すぎる。最初の走者が出るまでに10人。向こうは10人で安打5本。立ち上がりをもっと強く意識してゲームに入ってほしい」オスナが四回1死からチーム初安打を放つと中村が四球。六回も2人の連打で1死一、三塁としたが、頼みの4番・村上が四回と六回の好機で凡退した。10連敗となった敵地で17勝41敗。借金は20に膨らんだ。指揮官は「根性とか、気持ちを強く持つことが大事。歯を食いしばって、何とかしてやろうと(いう気概を)常に持ち続けてグラウンドに立ちたい」と言葉を絞り出した。(森祥太郎)
<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
阪神 |
69 | 44 | 4 | 0.611 (↓0.005) | - (-) |
26 | 455 (+2) | 358 (+4) | 62 (+1) | 62 (-) |
0.248 (↓0.001) | 2.740 (↓0.01) |
2 (-) |
広島 |
65 | 50 | 4 | 0.565 (↑0.004) | 5 (↑1) |
24 | 427 (+2) | 418 (+1) | 83 (+1) | 67 (-) |
0.245 (↓0.001) | 3.160 (↑0.02) |
3 (-) |
DeNA |
59 | 55 | 3 | 0.518 (↑0.005) | 10.5 (↑1) |
26 | 427 (+4) | 407 (+2) | 82 (+1) | 24 (-) |
0.249 (-) | 3.190 (↑0.01) |
4 (-) |
巨人 |
57 | 58 | 1 | 0.496 (↓0.004) | 13 (-) |
27 | 448 (+1) | 434 (+2) | 139 (+1) | 41 (-) |
0.257 (-) | 3.580 (↑0.02) |
5 (-) |
ヤクルト |
47 | 67 | 3 | 0.412 (↓0.004) | 22.5 (-) |
26 | 431 (+2) | 470 (+3) | 98 (-) | 55 (-) |
0.239 (-) | 3.740 (-) |
6 (-) |
中日 |
44 | 69 | 3 | 0.389 (↑0.005) | 25 (↑1) |
27 | 326 (+3) | 412 (+2) | 51 (-) | 31 (-) |
0.241 (-) | 3.210 (↑0.01) |
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