ロッテ(★5対9☆)ソフトバンク =リーグ戦18回戦(2023.08.23)・ZOZOマリンスタジアム=
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ソフトバンク
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ロッテ
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勝利投手:有原 航平(6勝3敗0S)
(セーブ:甲斐野 央(1勝0敗2S))
敗戦投手:中森 俊介(1勝1敗0S)

本塁打
【ソフトバンク】中村 晃(4号・4回表3ラン),近藤 健介(19号・8回表ソロ)
【ロッテ】ポランコ(17号・3回裏ソロ),ポランコ(18号・7回裏ソロ),ポランコ(19号・9回裏ソロ)

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◆ソフトバンクは1点を追う4回表、中村晃の3ランが飛び出し、逆転に成功する。その後5-3で迎えた9回には、4本の適時打で4点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・有原が7回途中3失点の好投で今季6勝目。敗れたロッテは、最終回に追い上げを見せるも及ばなかった。

◆「バッターは、1番ライト、ニッチロ~~~~~」。ロッテの本拠地ZOZOマリン名物アナウンスの美声が流れると、バッターボックスにはイチロー氏ではなく、モノマネ芸人ニッチロー(44)がイチロー氏のモノマネで左打席へ。「キリン午後の紅茶スペシャルナイター」として開催されたソフトバンク戦の始球式で打者役を務め、観衆を沸かせた。ベンチ前で素振りをしていた安田や山口も、驚きの表情でセレモニーに視線を送り、吉井監督も拍手を送っていた。

◆ソフトバンク栗原陵矢外野手(27)が4回の守備から途中交代した。何らかのアクシデントがあった可能性がある。「7番三塁」でスタメン出場していたが、4回から川瀬に代わりベンチに退いた。今季の栗原は96試合出場し、打率2割3分9厘、13本塁打、49打点。直近5試合では3本塁打を放つなど好調を維持。この日は2回の第1打席で投併、4回の第2打席で四球を選んでいた。

◆ロッテ高卒3年目右腕の中森俊介投手がプロ初先発し、5回5安打4失点で降板した。初回は先頭の三森から空振り三振を奪うなど上々発進。だが、4回2死二、三塁から中村晃に右中間へ3ランを喫した。2軍で体力と技術を向上させる「育成プロジェクト」を経て約4カぶりの1軍登板だったが結果は出なかった。3回に2戦連発の右越え17号ソロを放ったポランコは「変化球が来ると思って狙っとったわ。ホームラン打ててめっちゃうれしいわ」と会心の一打に笑顔を見せた。

◆ロッテはプロ初先発の中森俊介投手が、5回5安打4失点で降板した。チェンジアップなどの変化球を巧みに交えながら、初回先頭の三森から空振り三振を奪うなど3回までは上々発進。だが、4回2死二、三塁で中村晃に右中間へ逆転3ランを喫した。「2巡目に入ってからは球質が変わってしまった感覚があり、抑えたい場面で四球を出してしまったり、長打を打たれてしまったので、そこは課題」と反省した。▽ロッテ吉井監督(5回4失点の中森と荻野の負傷に)「課題はたくさんありますが3イニングちゃんと抑えてくれた。1回抹消しますけれど10日空けたらまたと思っています。(荻野は)肉離れがクセになっているみたいなので早めに。今までの感じだと明日は無理かなと思う」

◆ソフトバンク近藤健介外野手(30)が自身初のシーズン20本塁打に王手をかけた。8回先頭でロッテ東妻から19号ソロ。初球ツーシームを逆方向の左翼席に運んだ。「とにかくタイミングを合わせることを考えました。アジャストすることができ、いいバッティングができました」。9回にも右中間へ適時二塁打。2打点で通算69打点とし、リーグトップを快走している。

◆ソフトバンク先発有原航平投手(30)が11安打を許しながら7回途中3失点でチームトップタイの6勝目を手にした。1、2回と2度の満塁機をしのいだが、3回にポランコに先制17号ソロを被弾。111球を投げ3者凡退に切ったのは5回の1度だけ。「これだけヒット打たれると。3者凡退がなかなか取れなかったので。すごく責任を感じる」。7回はポランコに2本目のアーチを許し、続く山口に左前打されマウンドを譲った。「次はテンポのいい、リズムのいい投球をしたいと思う」と反省しきりだった。

◆来日初登板となったソフトバンクの新外国人ダーウィンゾン・ヘルナンデス投手(26=オリオールズ傘下3A)が無念の途中降板だ。6点リードの9回に4番手でマウンドへ。先頭ポランコに19号ソロを浴び、2四死球を与え2死一、二塁から代打茶谷に中前適時打。藤原の左前打で満塁とし交代を告げられた。藤本監督は「ちょっと緊張したのか、変化球の制球がよくなかった。失敗は早めのほうがいい」とかばったが、2/3回で35球を費やすなど制球力に大きな課題を残した。

◆ソフトバンク栗原陵矢外野手(27)が23日、ロッテ18回戦(ZOZOマリン)で4回の守備から途中交代した。「7番三塁」で先発し、藤本監督によると4回の打席でファウルを打った際に右手首を痛めたとみられ、検査のため病院に向かった。今季は96試合に出場し、打率2割3分9厘、13本塁打、49打点。直近5試合で3本塁打と好調を維持していた。

◆ソフトバンク中村晃外野手(33)が決勝3ランを含む4安打4打点の活躍で連敗を2で止め、2位ロッテとのゲーム差を「2・5」に縮めた。0-1の4回2死二、三塁で約2カ月ぶりの4号3ラン。今季はロッテにカード別最高の打率3割7分1厘。直接対決を7試合残すだけに"カモメキラー"が2位浮上のキーマンになりそうだ。中村晃が目覚めた。6月2日広島戦、7月2日西武戦に続き、今季3度目の1試合4安打。決勝3ランを含む4打点の大当たりだ。四球も選んで全打席出塁した。「最近は思うような結果が出てなかったので良かった。ここから最後まで打てるように頑張りたい」。打撃職人がチームの連敗を止めた。雰囲気を変えた。1点の先制を許した直後の4回2死二、三塁で右翼席に逆転3ランを運んだ。ロッテ中森の3球目、147キロをすくい上げた。「風もあったと思いますが、3点入ったので良かった」。6月13日のヤクルト戦以来、約2カ月ぶりの4号。「変えた部分もありますし、変えないようにした部分もある。タイミングの取り方とか。苦しみましたけど前向きにやることはできていた。こういう風に打てる日を信じてやってました」。試行錯誤を繰り返し、決勝アーチを放った。何より頼もしいのは、2位を争うロッテがお得意さまということだ。打率3割7分1厘はカード別で断トツ。昨季も同3割8分を記録するなど好相性を誇った。「どのチームも一緒です。勝たないといけないので。ロッテだからとかは全然ないです」。本人はデータを気にしていないが、2位ロッテと直接対決を7試合残すだけに33歳のベテランがキーマンになりそうだ。一時は不調だっただけに、藤本博史監督(59)も「息を吹き返してくれましたよね。タイミング。上体がピッチャーの方にいかなくなったね」とうなずいた。ヒーローインタビューで中村晃は言った。「簡単にはいかない試合だった。ロッテさんも強いので、何とか集中して勝っていきたい。明日勝って2勝1敗でいけるように頑張ります」。これでロッテと2・5ゲーム差に接近。安打製造機の復活は大きい。【只松憲】

◆ロッテのグレゴリー・ポランコがポランコが12年のバレンティン以来となる同一シーズン2度目の1試合3本塁打を放った。7月16日楽天戦以来の3発に「タイミングの取り方と体を開かないことが結果につながった。対策もされているので、打ち取られている球は何かを考えながらアグレッシブにいけている」。球団では85年落合以来4人目の偉業となるが「チームで久しぶりということは特別に感じますが、今日の試合に勝てなかったことが悔しい」と笑顔はなかった。ポランコが7月16日楽天戦に次いで今季2度目の1試合3本塁打。1試合3発をシーズン2度以上記録したのは、12年バレンティン(ヤクルト)以来13人、14度目。ロッテでは71年江藤、79年レオン、85年落合に次ぎ38年ぶり4人目だ。ポランコは前回の試合が6-7で敗れ、この日も5-9で敗戦。1試合3本塁打の試合でシーズン2敗したのはポランコが史上初。

◆ロッテの荻野貴司外野手(37)が4回、中前打を放った後に左太もも裏に張りを訴えた。代走を送られて、藤原と交代。2回の遊撃内野安打の際から違和感を感じていた。吉井理人監督(58)は試合後、荻野の状態について、「内野安打の時にちょっと違和感があったみたいなので大事をとって。肉離れのクセを持っているみたいなので早めに」と説明した。今季も4月に右太もも裏肉離れで離脱。7月25日に1軍復帰し、8月20日の楽天戦では4安打2打点の活躍で勝利に貢献するなど調子が上向きだった中でのアクシデントだ。24日ソフトバンク戦の出場には、指揮官は「明日来てみてからトレーナーがどう判断するか。今までの感じでは明日は無理かなあと思う」と見解を示した。

◆ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(31)が、12年のバレンティン以来となる同一シーズン2度目の1試合3本塁打を放った。3回先頭でソフトバンク先発有原のスライダーを右翼ポール際に弾丸ライナーで17号ソロを放つと、7回1死からは再び有原のカットボール捉えて右中間に特大18号ソロ。9回にも先頭でヘルナンデスの150キロ直球を19号右越えソロで、長距離砲の存在感を示した。7月16日楽天戦以来の3発に「タイミングのとり方と体を開かないことが結果につながった。対策もされているので、打ち取られている球は何かを考えながらアグレッシブにいけている。とても感じ良く打てた」。球団としては71年の江藤慎一、79年レオン・リー、85年落合博満に続く4人目の偉業となったが、「僕にとっては人生2度目。チームにとって久しぶりということは特別に感じますが、今日の試合に勝てなかったことが悔しい」と笑顔はなかった。4番で起用する吉井理人監督(58)も「調子の波はありますが、ここにきて上がってきているので、後半じゃんじゃん打ってほしい」と期待。現在2ケタ本塁打がポランコ、山口、中村奨の3人の現状も踏まえ「ああいうバッターが4番にいてくれると、チームとしても見た感じも強い感じが出てくるので頑張ってほしい」と4戦連続マルチ安打、5戦連続打点の助っ人をたたえた。【鎌田直秀】

◆ロッテ高卒3年目右腕の中森俊介投手(21)がプロ初先発し、5回5安打4失点で降板した。初回は先頭の三森から空振り三振を奪うなど上々発進。3回まではカーブやチェンジアップなどの変化球も効果的に使いながら無失点に抑えたが、4回2死二、三塁から中村晃に右中間へ逆転3ランを喫した。「先頭打者への入り方だったり、打者の1巡目までは本来のピッチングが出来ていたと思います」と手応えを得た一方、「2巡目に入ってからは球質が変わってしまった感覚があり、抑えたい場面で四球を出してしまったり、長打を打たれてしまったので、そこは課題だと思っています」と反省した。今季は初の開幕1軍を果たし、4月5日の日本ハム戦で初勝利を挙げた。中継ぎで5試合に登板後は登録を抹消され、2軍で体力と技術を向上させる「育成プロジェクト」を経て約4カぶりの1軍登板。イースタン・リーグの直近3試合では先発でいずれも無失点を続けていたが、悔しい結果に終わった。吉井理人監督(58)は「良く頑張ったと思います。課題はたくさんありますけれど、立ち上がりの3イニングはちゃんと抑えてくれていたので」と評価した。「気持ち的には1-0で守りたい気持ちになっちゃったので、ちょっと自分のピッチングじゃなくなってやられてしまった。先発をやるうえでのゲームプランの立て方は、これから勉強だと思います」。今後は再度、チャンスを与えるつもりだ。「1回抹消しますけれど、10日間空けたらと思っています。2軍でも中6はやっていないので、1回、間を空けます」。計画を明かし、9月上旬の2度目先発に期待を寄せた。【鎌田直秀】

◆ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(31)が「4番・DH」で先発出場し、2試合連続本塁打となる先制17号ソロを右翼ポール際に運んだ。0―0の三回先頭で、ソフトバンク先発・有原の3球目を仕留めた。球団広報を通じて「打ったのはスライダーです。2球目のストレートをファウルにしたので、その後は必ず変化球が来ると思って狙っとったわ! ホームラン打ててめっちゃうれしいわ!」とコメントした。

◆ソフトバンク・中村晃外野手(33)が一振りで試合をひっくり返した。0―1の四回2死二、三塁で、ロッテ・中森の147キロ直球を一閃。右翼へ4号3ランを放ち、広報を通じて「2アウトだったのでとにかく思い切って自分のスイングをすることだけを考えました。ホームランになるとは思いませんでしたが、風が味方をしてくれたと思います。大きな逆転の一本となって良かったです」とコメントした。

◆ソフトバンクが連敗を2で止めた。0―1の四回に中村晃の4号3ランで逆転。5―3の九回には6安打を集めて4点を加え、突き放した。有原は七回途中3失点で6勝目を挙げた。ロッテは投手陣が踏ん張れなかった。

◆ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(31)が、三回先頭で2試合連続本塁打となる先制17号ソロ、七回1死から18号ソロ、九回先頭で19号ソロと1試合3本塁打をマークした。この試合は3年目右腕の中森俊介投手(21)がプロ初先発。「大事な時期に投げさせてもらえるので、しっかりファームでやってきたことを(ZOZO)マリンでも出せたら」と臨んだ。三回まで無失点。ポランコの先制弾で援護をもらったあとの四回、3失点で逆転を許す。中森は結局、5回5安打4失点で降板した。このあとの救援陣が不調。ポランコの七回の18号ソロで3―4と1点差に迫るが、3番手の東妻が八回にソロを被弾し、4番手の東條が九回に4失点で3―9と大量リードを許す。ポランコは九回先頭でも19号ソロ。打線はさらに1点を加えて5―9とし、なおも2死満塁と見せ場は作ったが、反撃もここまでだった。ポランコの1試合3本塁打は、7月16日の楽天戦(ZOZOマリン)に続いて今季2度目。しかし、このときも「ソロ3発」で、チームは敗れて空砲に終わっている。

◆ソフトバンクの有原は七回途中まで11安打を浴びながら、3失点にまとめチームトップに並ぶ6勝目を挙げた。制球に苦しんだことが原因といい「責任を感じる。次はテンポの良い投球をしたい」と悔しげに話した。相手打線に五回を除いて、毎回の安打を許した。右打者の内角へ食い込むツーシームを軸に粘ったが、4―2の七回はポランコにこの試合2本目のソロを打たれた。続く山口に左前打されたところで降板し「大いに反省して次へ向かいたい」と好投を誓った。(ZOZOマリン)

◆ロッテ3年目の中森がプロ初先発し、5回5安打4失点でほろ苦い登板となった。初黒星を喫し「抑えたい場面で四球を出して、長打も打たれてしまった」と悔やんだ。首位オリックスとのゲーム差は8・5に開いた。三回までは1安打に抑えていたが、四回2死二、三塁で中村晃に3ランを浴び、五回も1点を失った。いい流れをつくれなかったものの吉井監督は「課題はたくさんあるがよく頑張った」と話した。(ZOZOマリン)

◆ソフトバンクの栗原が右手首を痛め、四回裏の守備から退いた。藤本監督によると、四回の第2打席でファウルを打った際に負傷したといい「病院へ行った」と話した。栗原は昨季序盤に左膝前十字靱帯断裂などの大けがを負い、シーズンをほぼ棒に振った。今季は開幕から出場を続けたが、7月末に左膝の炎症で離脱。今月16日に復帰したばかりだった。(ZOZOマリン)

◆ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(31)が同一シーズン2度目の1試合3本塁打を放って、球団では1985年以来、38年ぶりに落合博満の記録に並んだ。三回は右越え先制17号ソロ、七回は右中間に18号ソロ、九回は右越え19号ソロ。「タイミングの取り方と、体が開かないことを重点的に取り組んでいて、結果につながった」と明かし「試合に勝てなかったことが一番、悔しい」と喜びは半減していた。

◆ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(31)が1試合3本塁打をマークした。三回は右越え先制17号ソロ、七回は右中間に18号ソロ、九回は右越え19号ソロを放った。?ポランコの1試合3本塁打は7月16日の楽天戦以来、今季2度目。シーズン2度以上記録したのは、2012年のヤクルト・バレンティン以来11年ぶり13人目(14度目)。ポランコが放った2試合はともにチームは敗戦。同一シーズンに3本塁打以上を複数回記録した13人(14度)のうち、チームが2度負けたのは、ポランコが初めて。?ロッテ(前身を含む)の選手で同一シーズンに1試合3本塁打を2度記録するのは、1971年の江藤慎一、79年のレオン、85年の落合博満に次いで38年ぶり4人目。

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
65403 0.619
(↑0.004)
-
(-)
35397
(+3)
326
(-)
89
(-)
34
(-)
0.253
(-)
2.790
(↑0.02)
2
(-)
ロッテ
55474 0.539
(↓0.006)
8.5
(↓1)
37382
(+5)
393
(+9)
76
(+3)
57
(-)
0.239
(↑0.001
3.440
(↓0.05)
3
(-)
ソフトバンク
54512 0.514
(↑0.004)
11
(-)
36404
(+9)
382
(+5)
81
(+2)
48
(-)
0.248
(↑0.001
3.330
(↓0.01)
4
(-)
楽天
50581 0.463
(↓0.004)
16.5
(↓1)
34382
(+4)
435
(+10)
88
(+1)
81
(+1)
0.243
(-)
3.620
(↓0.05)
5
(-)
西武
48601 0.444
(↓0.005)
18.5
(↓1)
34315
(-)
360
(+3)
71
(-)
63
(-)
0.233
(-)
2.980
(-)
6
(-)
日本ハム
49631 0.438
(↑0.006)
19.5
(-)
30386
(+10)
385
(+4)
85
(+1)
61
(-)
0.236
(↑0.001)
2.980
(↑0.02)