ソフトバンク(-台風接近のため試合中止-)楽天 =リーグ戦14回戦(2023.08.09)・福岡PayPayドーム=
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楽天
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ソフトバンク
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勝利投手:-
敗戦投手:-
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◆ソフトバンクは石川柊太が先発。石川は5月19日西武戦で今季3勝目を挙げてから8試合白星がなく、現在4連敗中。5連敗を喫すると、21年6~7月以来で自己ワーストに並んでしまうだけに、回避したいところ。対する楽天には通算24試合に登板して4勝6敗で、パ・リーグ相手では唯一負け越している苦手のカード。通算4勝のうち、3勝が敵地楽天モバイルパークで挙げたもので、ペイペイドームの同カードで勝ったのは20年7月12日の1度しかない。苦手チームを相手に連敗を止める白星をつかめるか。

◆ペイペイドームで9日に行われる予定だったソフトバンク-楽天14回戦が台風6号の影響で中止となった。午後12時過ぎに球団が「台風6号接近にともなう交通機関への影響および来場のお客さまの安全を考慮し、開催中止とすることといたしました」と発表した。同ドームでの台風接近に伴う公式戦中止は16年ぶりだった。

◆台風6号の接近に伴って本拠地楽天14回戦が中止となり、先発予定だったソフトバンク石川柊太投手はスライド登板を避け、11日日本ハム戦(ペイペイドーム)のカード頭に回る。12日の同戦は7日に1軍合流した高橋礼が4月6日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来、今季2度目の先発予定となった。この日、斎藤学投手コーチが「(石川は)金曜、(高橋礼は)土曜日に投げますよ」と明言した。

◆プロ野球ソフトバンクは9日、台風6号が接近しているため、同日に福岡市のペイペイドームで開催を予定していた楽天戦を中止すると発表した。振り替え日程は決定次第発表する。交通機関への影響や来場する観客の安全面を考慮した。

◆1軍が梅野&坂本の2人制で戦い続ける虎の捕手陣。次代を期待される男たちは鳴尾浜で研鑽(けんさん)を積んでいる。藤田健斗捕手(21)もその一人だ。「もっともっとできると思いますし、もっと上を目指してやっていかないといけないとも思います。しっかりと課題もいっぱいあって、それを克服していけるように取り組んでいます」プロ4年目も終盤に差し掛かるが、1軍昇格はまだ一度もない。昨オフにはソフトバンク・甲斐が主宰する自主トレに参加。現状打破のための入門だった。食事の席でもグラウンド上でもかけられた「キャッチャーは我慢が大事だ」との言葉は、育成から日本代表まで駆け上がった男の言葉だからこそ、胸にストレートに響いた。

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
59372 0.615
(↑0.004)
-
(-)
45379
(+8)
311
(+3)
86
(+2)
31
(-)
0.258
(↑0.002)
2.960
(-)
2
(-)
ロッテ
49414 0.544
(↓0.007)
7
(↓1)
49343
(+3)
340
(+8)
67
(-)
52
(-)
0.237
(-)
3.400
(↓0.05)
3
(-)
ソフトバンク
48462 0.511
(-)
10
(↓0.5)
47352
(-)
338
(-)
67
(-)
44
(-)
0.245
(-)
3.250
(-)
4
(-)
楽天
47501 0.485
(-)
12.5
(↓0.5)
45348
(-)
383
(-)
83
(-)
71
(-)
0.242
(-)
3.520
(-)
5
(-)
西武
44521 0.458
(↑0.005)
15
(-)
46278
(+6)
315
(-)
63
(-)
61
(-)
0.234
(↑0.001)
2.910
(↑0.03)
6
(-)
日本ハム
41600 0.406
(↓0.004)
20.5
(↓1)
42327
(-)
355
(+6)
75
(-)
56
(+1)
0.231
(↓0.001)
3.110
(-)