ロッテ(★6対8☆)日本ハム =リーグ戦15回戦(2023.08.02)・ZOZOマリンスタジアム=
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日本ハム
01430000081230
ロッテ
0230000016711
勝利投手:マーベル(1勝0敗0S)
(セーブ:田中 正義(2勝2敗17S))
敗戦投手:中村 稔弥(1勝1敗0S)

本塁打
【ロッテ】ポランコ(13号・9回裏ソロ)

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◆日本ハムは1-2で迎えた3回表、清宮の適時打など打者一巡の攻撃で4点を挙げて逆転する。直後に同点を許すも、4回にはマルティネスの適時二塁打などで3点を挙げ、再びリードを奪った。投げては、2番手・マーベルが5回無失点で来日初勝利。敗れたロッテは、投手陣が振るわなかった。

◆ロッテは美馬学が先発する。美馬の日本ハム戦は通算12勝11敗。楽天時代は7勝10敗、防御率4・06と負け越していたが、ロッテ移籍後は5勝1敗、防御率2・77。苦手カードから得意カードに変わり、ロッテ移籍後に防御率2点台は日本ハム戦しかない。今季は1勝5敗の美馬だが、唯一の白星が7月8日日本ハム戦。得意になったこのカードで今季2勝目を挙げ、あと4個に迫った通算1000奪三振も達成できるか。

◆日本ハムの「GOGOきよまんまる」打線が大爆発した。新庄剛志監督(51)が就任2年目、公式戦238試合目で過去と同じ打順を初採用。7月29日オリックス戦のスタメンから5番マルティネスと6番野村の守備位置が入れ替わっただけのスタメンを組んだロッテ戦で4回までに10安打8得点を奪った。失策絡みの失点で思わぬ乱打戦となった試合を、後半戦から固定されている上位打線を中心に打ち勝って8月は連勝スタート。最下位からの大逆襲へ、勢いが付いてきた。初めて過去と同じ打順を組んだ新庄監督は「そう? その辺は好きに書いて」と笑った。そして「(打線)固定はオールスター前から言っていたよね。明日も、このメンバーで行く。出ているメンバーがケガしない限りはね」と宣言した。序盤から激しい乱打戦となったが、7試合連続で固定された「GOGOきよまんまる」が、満月に酔いしれてフラフラしていた勝利の女神を振り向かせた。5-5の4回。1番加藤豪が意表を突くセーフティーバントで出塁。そして2番松本剛が右前打で続いた。「GOGO」コンビで無死一、三塁のビッグチャンスをつくると、3番清宮は7球粘って四球を選んで出塁。「きよ」が無死満塁と好機を広げて、前夜はアーチ競演でチームを逆転勝ちに導いたヒーローズ「まんまる」の登場だ。4番万波は空振り三振だたったが、9球粘った。ロッテ2番手の中村稔の神経すり減らせると、5番マルティネスが右中間へ2点適時二塁打。1番から5番までの"つながり"で勝ち越すと、4試合連続で6番起用の野村がきっちり犠飛。開幕は4番を任された愛称「ジェイ」が勝負強く加点して、この回に奪った3点で試合を決めた。前半戦なら、ズルズルと逆転負けを喫していたかもしれない。3回までに3失策で5失点。先行しながらもミス絡み追いつかれる展開は、決して勝利への流れではなかったが、固定された打線が嫌な雰囲気を一掃。新庄監督も「だから、昨日の勝ち方が良かった。これが野球の流れですよね」。9回に飛び出した「まんまる弾」での逆転勝利から、あと1歩届かずにいた白星をたぐり寄せる力がチームに付いてきた。4回の守備からは2回に失策していた加藤豪を交代させた。「今日みたいなミスがつながったらポンって代える」と緊張感を与えることも忘れない新庄監督。波に乗ってきた「GOGOきよまんまる」打線を中心に大反攻が始まった。【木下大輔】○...上原にアクシデントが襲って緊急降板した。3回に打球が左手中指に直撃し、負傷降板。失策絡みの失点ばかりで2回0/3を2安打5失点も自責0。不運続きの先発登板となったが、「いい流れがこちらに来ていたのに、つかみきれませんでした」とコメントした。打球直撃箇所は打撲で、病院に行く予定はなし。建山投手コーチは「ちょっと様子を見ながらになるとは思いますが、一旦抹消はします」と明言した。

◆日本ハム新庄剛志監督(51)が試合前に、育成から支配下選手となった台湾の英雄「大王」こと王柏融外野手(29)について、昇格を"後押し"したことを明かした。6月29日のイースタン・リーグ、ロッテ戦(鎌ケ谷)に触れ「しっかり体重移動して、頭が動かず。代打でホームランを打った時の打ち方をスローで見ていたんですけど、完璧で。ちょっと若い番号にしたいなって思って(フロントに)伝えました」。1軍昇格については「もう少しだけ(2軍戦で)打席に立って様子を見て、結果じゃなくて内容が1軍のピッチャーに対応できそうだったら、すぐ来てもらおうかな」とし、DHでの起用を示唆。「(背番号が)3桁になって気持ちが昂ぶって、化けて帰って来るかもしれない。1回地獄に落ちてはい上がって来たら、もう落ちたくないっていうね。そういうのを大事にしたいタイプだから。ダメだったら、ユニホームを脱ぐ覚悟でいると思うから」と、台湾球界で2年連続打率4割超、3冠王の大爆発を期待した。

◆日本ハム奈良間大己内野手(23)が、同期入団の矢沢宏太投手の23歳の誕生日を祝福する適時打を放った。2試合ぶりに「7番遊撃」でスタメン出場した奈良間は2回2死二塁でロッテ美馬の2球目を右前にはじき返し、先制適時打。球団を通じて「先制点を取ることができて良かったです。矢沢選手お誕生日おめでとう」と粋なコメントを発信した。さらに2点リードで迎えた3回1死満塁では左前適時打でリードを3点に広げた。

◆/友へのバースデープレゼント\今日はドラフト1位の同期矢澤宏太の誕生日奈良間大己が2打席連続タイムリー?プロ野球(2023/8/2)??ロッテ×日本ハム??Live on DAZN#DAZNプロ野球#lovefighters pic.twitter.com/YoYWQvFwxX

◆日本ハム上原健太投手(29)がアクシデント続きの3回に緊急降板した。3点リードで迎えた3回は明大の2学年先輩の岡に四球を与えたところからスタート。帽子を取って、すぐに謝った上原は気を取り直して友杉を三飛に打ち取った...はずだったが、三塁手の清宮が落球(記録は失策)。上空は約6メートルの風が吹いており、打球の落下地点には入ったが、グラブからボールがこぼれた。その瞬間、上原は思わず膝に手を付いてしまった。無死一、二塁となり、今度は石川慎は二ゴロに抑えた...はずだった。二塁手の加藤豪から二塁カバーに入った遊撃手の奈良間へ送球し、二塁はアウト、一塁への転送は間に合わずセーフとなったが、ここでロッテ吉井監督が二塁の判定に対してリクエスト。奈良間が加藤豪の送球を受ける際に、右足で二塁ベースを踏んでいないことがリプレー検証で確認され、オールセーフとなり、無死満塁となった。この大ピンチで、またも上原にアクシデントが襲った。山口の打球が左手付近を直撃。記録は投手強襲の適時内野安打となり、上原は治療のため、ベンチへ戻ったが、無念の降板となった。降板後は2番手のマーベルが中村奨に適時打、ブロッソーに犠飛を許して同点とされた。上原の登板結果は2回0/3を2安打5失点(自責0)となった。

◆ロッテの新外国人、マイク・ブロッソー内野手(29=前ブルワーズ)が来日初打点を挙げた。初出場だった前日から1つ打順を上げて「6番三塁」で先発。山口と中村奨の連打で2点を追い上げた3回、なおも無死満塁で日本ハム・マーベルの変化球を強打し、一時同点に追い付く左犠飛とした。直前の守備では自身の失策が失点に絡んでいた。「守備でミスをしてしまったので、あの場面で同点となる打点を挙げられてよかったです。来日初打点については非常にうれしく思います。もっと打点を挙げられるように頑張ります」とコメントした。

◆日本ハムの「GOGOきよまんまる」打線が大爆発した。新庄剛志監督(51)が就任2年目、公式戦238試合目で過去と同じ打順を初採用。7月29日オリックス戦のスタメンから5番マルティネスと6番野村の守備位置が入れ替わっただけのスタメンを組んだロッテ戦で4回までに10安打8得点を奪った。失策絡みの失点で思わぬ乱打戦となった試合を、後半戦から固定されている上位打線を中心に打ち勝って8月は連勝スタート。最下位からの大逆襲へ、勢いが付いてきた。初めて過去と同じ打順を組んだ新庄監督は「そう? その辺は好きに書いて」と笑った。そして「(打線)固定はオールスター前から言っていたよね。明日も、このメンバーで行く。出ているメンバーがケガしない限りはね」と宣言した。序盤から激しい乱打戦となったが、7試合連続で固定された「GOGOきよまんまる」が、満月に酔いしれてフラフラしていた勝利の女神を振り向かせた。5-5の4回。1番加藤豪が意表を突くセーフティーバントで出塁。そして2番松本剛が右前打で続いた。「GOGO」コンビで無死一、三塁のビッグチャンスをつくると、3番清宮は7球粘って四球を選んで出塁。「きよ」が無死満塁と好機を広げて、前夜はアーチ競演でチームを逆転勝ちに導いたヒーローズ「まんまる」の登場だ。4番万波は空振り三振だったが、9球粘った。ロッテ2番手の中村稔の神経すり減らせると、5番マルティネスが右中間へ2点適時二塁打。1番から5番までの"つながり"で勝ち越すと、4試合連続で6番起用の野村がきっちり犠飛。開幕は4番を任された愛称「ジェイ」が勝負強く加点して、この回に奪った3点で試合を決めた。前半戦なら、ズルズルと逆転負けを喫していたかもしれない。3回までに3失策で5失点。先行しながらもミス絡み追いつかれる展開は、決して勝利への流れではなかったが、固定された打線が嫌な雰囲気を一掃。新庄監督も「だから、昨日の勝ち方が良かった。これが野球の流れですよね」。9回に飛び出した「まんまる弾」での逆転勝利から、あと1歩届かずにいた白星をたぐり寄せる力がチームに付いてきた。4回の守備からは2回に失策していた加藤豪を交代させた。「今日みたいなミスがつながったらポンって代える」と緊張感を与えることも忘れない新庄監督。波に乗ってきた「GOGOきよまんまる」打線を中心に大反攻が始まった。【木下大輔】○...上原にアクシデントが襲って緊急降板した。3回に打球が左手中指に直撃し、負傷降板。失策絡みの失点ばかりで2回0/3を2安打5失点も自責0。不運続きの先発登板となったが、「いい流れがこちらに来ていたのに、つかみきれませんでした」とコメントした。打球直撃箇所は打撲で、病院に行く予定はなし。建山投手コーチは「ちょっと様子を見ながらになるとは思いますが、一旦抹消はします」と明言した。

◆スクランブル発進した新助っ人マーベルが5イニングを無失点に抑え、米国から来日中の父の前で来日初勝利を挙げた。5-3の3回無死満塁、先発の上原が負傷降板したところで急きょ、マウンドへ。適時打と犠飛で同点に追い付かれたものの、味方が勝ち越した直後の4回から7回まで試合を作った。「ツーシームがよく動くし、右打者にとって非常に嫌なボールを持っている」と建山投手コーチ。右打者が並ぶロッテ打線には効果的だった。さらにマリンの風を味方につけ、持ち球のカーブは縦に大きく割れた。初勝利の記念球を握り締め「お父さんの前で初勝利を挙げられたのは、本当にうれしい。今日は、いい1日になった」。息子の雄姿をフィールドシートで見守った父はガッツポーズだ。新庄監督は「今度は先発で、ちょっと面白そうだから行ってもらおうかな~って」。6月末に加わったばかりの救世主は、その右腕で先発チャンスをたぐり寄せた。

◆日本ハム・マルティネスの"チャーハンパワー"が止まらない。3回1死満塁で2点中前適時打。4回1死満塁では右中間へ決勝点となる2点適時二塁打を放ち、4打点の活躍だ。好調の秘けつは1日の試合後も含めて4日連続で平らげているチャーハン。当然のごとく「キョウモ、チャーハン!」と宿泊先に戻り、5日連続を宣言。「打ち続けたら、ずっと食べます」と頼もしい5番打者は力強く約束した。

◆日本ハム奈良間大己内野手(23)がドラフト同期の矢沢の誕生日を自身の活躍で祝った。「7番遊撃」で先発出場し、2回2死二塁で先制右前適時打。球団を通じて発信したコメントは「先制点を取ることができて良かったです。矢沢選手お誕生日おめでとう」。粋な計らいで23歳になった矢沢を祝福。3回にも適時打で2安打2打点。ルーキーイヤーを切磋琢磨(せっさたくま)する同期のバースデーを彩った。奈良間にとって同期の存在は心の支えになっている。現在2軍で奮闘中の矢沢とは互いの昇格や降格時に「もう1回頑張ろう」とメッセージを送るなど励まし合ってきた。ともに出場した7月18日のフレッシュ球宴(富山)の試合後には同学年の西武蛭間も加えて3人で焼き鳥を堪能。「みんなしゃべります、明るいです。本当はラーメンを食べに行こうとしてたんですけど、混んでいたので(笑い)」と、つかの間のリフレッシュで英気を養った。絆の強い同期の存在を励みにレギュラー奪取へアピールした奈良間に新庄監督も「チャンスをつかめた1日。ここから3、4試合、この活躍ができたら給料がボンって上がる」と評価。それは本人も分かっている。試合後はZOZOマリンに居残って、バットを振り続けていた。【佐瀬百合子】

◆プロ2年目の日本ハム・北山亘基投手(24)が3日に、今季自身初対戦となるロッテ戦に先発する。敵地での一戦に向け、「屋外球場で屋内より難しい風もありますし、自然の要素も増えてくる。うまく味方につけて投げていけたら」と表情を引き締めた。今季13試合の登板で6勝4敗、防御率2・93の右腕は「自分のピッチングができたらいいと思っている」と自然体を強調した。

◆今季チームトップタイの7勝(2敗)を挙げているロッテ・西野勇士投手(32)が3日の日本ハム戦に先発する。6回1失点で、チームの後半戦白星スタートをもたらした前回7月22日のソフトバンク戦から中11日。十分な準備期間を経てマウンドに立つ右腕は「とにかくゲームをしっかりつくって、チームの勝利に貢献したい。気合い入れて頑張ります」と闘志を燃やした。

◆日本ハムの先発左腕、上原健太投手(29)が5-2の三回、左手に打球を受けるアクシデントで緊急降板した。無死満塁で4番・山口が放ったゴロが上原の左手中指付近を直撃(記録は投手強襲の適時打)。ベンチに下がり治療を受けた後、再びマウンドで投球練習を行ったが、続投できなかった。代わって、新外国人右腕のマーベルが2番手としてマウンドに上がった。

◆3月のWBCでの対戦を縁に始まった、ロッテとの文化交流プログラムの一環で再来日したチェコ代表のハジム監督らが会見。左脇腹肉離れで離脱中の佐々木朗について「一日も早い回復を願っている」と語った。右腕へのエールを込めた贈り物として、チェコで開催されたオールスター出場選手のサインボールとチェコ代表の帽子を球団に渡したことを明かした。

◆無念の降板となった。ロッテ・美馬学投手(36)が2回1/3を投げ、今季最多となる5失点(自責点3)でKO。先発として三回を投げきることができずにマウンドを降り、表情をゆがめた。「話せることは何もありません」7月8日の日本ハム戦以来の2勝目(5敗)を目指したマウンド。一回は三者凡退に抑えたが、二回2死から野村に右越え二塁打、奈良間に右前適時打を浴びて先制を許した。その裏にチームが2点を奪って逆転に成功したが、1点リードの三回に再びつかまった。1死一、三塁から3番・清宮に中前適時打、5番・マルティネスに中前への2点打を浴びるなど、この回だけで打者10人、5安打の猛攻を受けて4点を奪われて交代を告げられた。試合前の時点で通算1000奪三振まで残り4に迫っていたが、この日奪った三振は1つだけ。記録達成もかなわなかった。昨季は7月後半から6連勝を飾った〝夏男〟。夏場の戦いに向け、「とにかく少しでも長いイニングを投げたい。試合数も増えてきているので、なんとか(リリーフ陣を)休ませてあげながら、いい状態で、と思っている」と中継ぎ陣を気遣っていたが、三回途中の降板。皮肉にも序盤から次々と救援陣をつぎ込む苦しい展開となった。(武田千怜)

◆日本ハム・新庄監督の采配が的中した。相手先発は試合前時点で右打者の被打率・301、左には同・207の右腕、美馬。一般的に右投手に対して左打者が有利とされるが、指揮官は試合前に「今日、ショートは奈良間君。美馬君が右バッターの方が抑えていないんですよ」とニヤリ。右打者のドラフト5位・奈良間大己内野手(23)=立正大=を「7番・遊撃」で先発起用した。「先制点を取ることができてよかったです」0-0に二回、その奈良間がさっそく結果をだした。2死から野村が二塁打でチャンスメーク。7月28日に1軍昇格したばかりのルーキーは、1ストライクから美馬のシュートをフルスイング。右前にはじき返し「矢沢選手お誕生日おめでとう」と同期入団で現在はけがの影響で2軍調整中のD1位・矢沢(日体大)の23歳のバースデーを祝福した。第2打席でも勢いは止まらない。4-2の三回1死満塁。カウント2-2から133キロのフォークボールに泳がされながらも左前へ運んだ。この一打で先発・美馬をKO。「今日は絶対勝ちます! 次も打ちます!」と気合を入れた。1軍昇格時には「いい感じで打てていて感覚はいい。ファームのときのような気持ちで挑戦する気持ちでやっていきたい」と力を込めていた奈良間。勝負強い打撃で指揮官の期待に応えた。(加藤次郎)

◆日本ハムが打ち勝った。5―5に追い付かれた直後の四回にマルティネスの2点二塁打と野村の犠飛で3点を勝ち越した。2番手のマーベルが三回途中から5回を投げ、3安打無失点で来日初白星。ロッテは3連敗となった。

◆投手陣が崩れ、3連敗。首位オリックスとのゲーム差が今季最大の5に広がった。先発の美馬学投手(36)が2回1/3を7安打5失点(自責点3)で降板。2番手を託された左腕の中村稔弥投手(27)は、5-5の四回にマルティネスに2点二塁打を浴びるなど、2回2/3を投げ、3失点して今季初黒星を喫した。日本ハムは先発の上原が三回に、山口が放った打球が左手に直撃(記録は投手強襲の適時打)するアクシデントに見舞われて緊急降板する中、2人目のマーベルが5回無失点と好救援しており、吉井理人監督(58)は「今日の試合は美馬も悪かったけど、2番手投手の差で負けた。劣勢で出てくるロングリリーフは本当に大事。そこはしっかり投げられるようにしていきたい」と振り返った。

◆日本ハムの新外国人、ジェームス・マーベル投手(29)=前レンジャーズ3A=が三回途中から登板し、5回3安打無失点で来日初勝利をマークした。「難しい登板だったが、自信を持って自分の投球ができた」左手に打球を受けた上原に代わり、5-3の三回無死満塁から緊急降板。それでも「準備はできていた」と打者の手元で動く速球で15アウト中10アウト(1併殺含む)をゴロで奪った。応援で来日していた父のジョンさんが観戦する前での記念の白星に「お父さんが来日している間に初勝利を挙げられて本当にうれしい」と喜んだ。右腕の好投に新庄監督も「打者を内野ゴロで仕留めるところが最高。リズムよく回を重ねてくれた。面白そうだからいってもらおうかな」と次回の先発起用プランも浮上。殊勲の助っ人は試合後、恒例の〝一丁締め〟でナインに向け「この勢いをどんどん続けていこう」と力強く語った。(加藤次郎)

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
55352 0.611
(↑0.004)
-
(-)
51355
(+3)
295
(+2)
80
(-)
31
(-)
0.257
(-)
2.970
(↑0.02)
2
(-)
ロッテ
47374 0.560
(↓0.006)
5
(↓1)
55321
(+6)
313
(+8)
61
(+1)
49
(-)
0.236
(-)
3.360
(↓0.03)
3
(-)
ソフトバンク
46442 0.511
(↓0.006)
9
(↓1)
51328
(-)
317
(+2)
63
(-)
41
(-)
0.244
(↓0.002)
3.170
(↑0.01)
4
(-)
楽天
43491 0.467
(↓0.006)
13
(↓1)
50318
(+2)
367
(+3)
78
(+1)
65
(-)
0.239
(-)
3.540
(↑0.01)
5
(-)
西武
41501 0.451
(↑0.007)
14.5
(-)
51262
(+2)
299
(-)
60
(-)
59
(-)
0.232
(-)
2.900
(↑0.03)
6
(-)
日本ハム
40550 0.421
(↑0.006)
17.5
(-)
48307
(+8)
315
(+6)
70
(-)
53
(-)
0.231
(↑0.001
2.970
(↑0.02)