楽天(★2対3☆)日本ハム =リーグ戦17回戦(2023.07.26)・楽天モバイルパーク宮城=
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日本ハム
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楽天
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勝利投手:池田 隆英(1勝3敗0S)
(セーブ:田中 正義(2勝2敗15S))
敗戦投手:鈴木 翔天(1勝1敗1S)

本塁打
【日本ハム】ハンソン(4号・5回表2ラン)
【楽天】鈴木 大地(3号・8回裏2ラン)

  DAZN
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◆日本ハムが連敗を13で止めた。日本ハムは両軍無得点で迎えた5回表、ハンソンの2ランで先制に成功する。同点を許した直後の9回には、万波が適時打を放ち、再びリードを奪った。投げては、3番手・池田が今季初勝利。敗れた楽天は、救援陣が踏ん張れなかった。

◆13連敗からの脱出を目指す日本ハムが1番から5番までの上位打線「いそまつきよまんまる」を一時解体した。球団ワーストタイの14連敗阻止へ、新庄剛志監督(51)は1番に加藤豪将内野手(28)を起用し、新たな上位打線「GOGOきよまんまる」を形成した。新庄監督は22日から始まった後半戦で1番から五十幡亮汰外野手(24)、松本剛外野手(29)、清宮幸太郎内野手(24)、万波中正外野手(23)、アリエル・マルティネス捕手(27)を3試合連続で固定。しかし、1番五十幡が11打数1安打と苦しみ、チームも思うような結果に結び付かなかった。指揮官は13連敗を喫した25日楽天戦後に「(五十幡を)ちょっと1回(打順を)下げてみようかな」と新たな上位打線を組むことを示唆。五十幡は9番スタメンとなった。

◆人気女性2人組YouTuberの平成フラミンゴが、セレモニアルピッチを行った。楽天のユニホームを着て登場。NICOとRIHOが同時に投球し、それぞれ捕手のミットに収まった。スタンドからは拍手を送られ、笑顔だった。ともに球団を通してコメントを発表。NICO「去年はボールを地面にたたきつけてしまい、今年こそ!と2人で意気込んで臨みました。でもいざフィールドに出ると急に力が入らなくなってしまい、雰囲気に圧倒されてしまいますね。練習はテーピングするほど頑張りました! なんとかキャッチャーミットに届けることができて、この成功が楽天イーグルスの勝利に結びつくことを願っています!」RIHO「練習では完璧だったのに、親友のサプライズ登場に少し気が緩みました...。それでも去年よりはいいピッチングができたと思います!キャッチャーに届けようという気持ちで投げました。ワンバウンドしましたが、私としては100点の投球です! このような機会をつくっていただいた楽天イーグルスさん、本当にありがとうございました。今日私たちのイベントや試合を見て、元気になってくれる人がいてくれたらうれしいです!」当初は5月19日ロッテ戦で行う予定だったが、雨天により中止。リベンジ登板となった。この日は試合前にはイベントも開催。コラボグッズも発売され、試合を盛り上げている。

◆日本ハムの助っ人コンビ「マル・ハン」がフィーバーした。最初に"当たった"のはマルティネスだ。5回先頭で左手小指付近に死球を受けた。バットのグリップエンドに当たったようにも見え、楽天石井監督がリクエストも判定は覆らず、出塁に成功した。続いたのはハンソンだ。新庄監督からは犠打のサインもボール、空振り、ファウルで追い込まれて最初のミッションは失敗。大型連敗中のチームにとっては嫌な流れになりかけたが、ここで起死回生の"復活大当たり"が生まれた。打てのサインに切り替わったハンソンが右翼へ先制4号2ランを運んだ。「バントのミスから切り替えていくことができました」と6月19日DeNA戦(横浜)以来の1発に笑顔。負ければ球団記録に並ぶ14連敗となる試合で飛び出した"突発大当たり"をチームの確変突入につなげたい。

◆日本ハムが長く続いてきた連敗のトンネルから抜け出した。5日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)から13連敗中だったが、球団ワーストの14連敗はすんでのところで免れた。5回無死一塁、アレン・ハンソン内野手(30)の4号2ランで先制。8回に楽天鈴木大地内野手(33)の2ランで同点に追いつかれたが、9回1死一、三塁で、万波中正外野手(23)の内野安打の間に勝ち越し点を挙げた。先発上原健太投手(29)は6回を投げて4安打無失点と好投した。

◆/ベテランの一振り\ここで飛び出した鈴木大地の同点弾8回2失点の荘司康誠もこの表情??#プロ野球(2023/7/26)??楽天×日本ハム??Live on DAZN #DAZNプロ野球 #RakutenEagles pic.twitter.com/ZiS6hEZ1xI

◆/さぁ、長い連敗のあとには──\ファイターズが連敗を13でストップ万波中正が執念の決勝打3週間ぶりの白星に安堵の笑顔?#プロ野球(2023/7/26)??楽天×日本ハム??Live on DAZN #DAZNプロ野球 #lovefighters pic.twitter.com/FTP2nyeC3o

◆楽天は終盤に競り負け、連勝が2で止まった。荘司が試合をつくった。3回にはプロ入り後最速の154キロをマークするなど、直球は150キロ超えを連発した。しかし、5回無死一塁でハンソンにカウント1-2から、甘く入った144キロ直球を右中間席へ運ばれた。以降は無失点を続け、8回2安打2失点と力投した。「状態自体はそんなに良くなかったかな、という感じだったんですけど、その中で丁寧に投げていった結果。あの1球だけですね」と被弾を悔いた。8回2死二塁で、鈴木大の同点2ランが飛び出したが、9回に2番手で登板した鈴木翔が1死一、三塁のピンチを招き、降板。3番手の安楽が2死一、三塁で、万波に遊撃への適時打を許し、敗戦となった。石井監督は「しょうがない。何がいけなかったのかというところは振り返りしてもらって、また明日、しっかりと試合に向き合ってくれればいいかなと思います」と奮起を促した。

◆日本ハム万波中正が決勝打でチームを連敗脱出に導いた。同点の9回1死一、三塁で、遊撃への勝ち越し内野安打。2球連続の直球で追い込まれたが、5球目の変化球に食らい付いた。「最初の2球で意表をつかれたけど、後ろにつなごうという気持ちが最高の結果になった」。本塁打は4日ソフトバンク戦で放った15号ソロで止まっているが、「ホームランも打って、より多く得点できるように」と次は長距離砲で勝利に貢献する。

◆日本ハム上原健太投手が6回4安打無失点と好投した。チームは13連敗と苦しんでいたが、逆境を力に変えた。「負け続けているからこそ気合が入った」。敗れると球団ワースト記録の連敗となるプレッシャーをはねのけた。自身に勝ち星こそつかなかったが、「それはいいっす。試合に勝つってこんなにうれしいことなんだって」と、待ちわびた勝利を喜んだ。

◆楽天に泥くさく競り勝って連敗を13で止めた日本ハム新庄剛志監督(51)が、大逆襲を誓った。同点の9回に4番万波の決勝適時内野安打で、球団ワーストタイの連敗記録目前で22日ぶりの勝利を挙げた。39年ぶりの大型連敗中に順位も最下位まで沈んだが、負の連鎖を断ち切った指揮官は「ここから25連勝くらいする勢いになったと思う」と笑顔。一足早い夏休みを終えたチームは大反攻を目指す。両手を挙げながら笑顔で報道陣の前に現れた新庄監督が喜びを爆発させた。新庄監督 2006年の日本シリーズ優勝した時と同じくらい、うれしいよ(笑い)。あーよかった、よかった。選手たちがね、めちゃくちゃ悔しい気持ちで、最後も何とか勝ち越してね。あの、かわいい選手の姿を見て(心が)熱くなったというか...勝つってね、大事というか、あの笑顔を見たら、もっともっと勝たせてあげたいなと思う。どんな逆境にも強い新庄監督でもホッとした表情だった。22日ぶりの勝利。13連敗のうち、2点差以内の負けが11試合。「なかなかこんだけの接戦をね...」という勝てそうで勝てない悶々とした日々も、ようやく終わった。そして、最下位からの大逆襲を宣言した。新庄監督 ここから25連勝くらいする勢いになったと思う。それ目指します。チームは最良の薬である勝利で、ようやく息を吹き返すきっかけをつかんだが、指揮官は最悪の事態に備えて"劇薬"も準備していたという。「今日負けていたら、日本記録(98年ロッテの18連敗)を目指そうかなと思って。(球史に)名を残すというか。気持ちを楽にさせるために、それくらいでもいいかなと思っていました」と、笑顔で奥の手は封印することにした。決勝点は就任当初から言い続けてきたことを、4番を任せた万波が体現してくれた。「万波君も、追い込まれても(バットに)当てれば何とかなるっていうところを見せてくれましたね。あれで、いい」。接戦を落とし続けた悔しさを糧にして、世紀の大反攻へ向かう。【木下大輔】

◆日本ハムのアレン・ハンソン内野手がバント失敗後に先制の4号2ラン本塁打を放った。5回無死一塁、2球連続でセーフティーバントを試みるもいずれも失敗。ヒッティングに切り替え、6球目の直球を捉えて右翼スタンドまで運んだ。バント失敗を豪快な一打で挽回。「バントのミスから切り替えていくことができた。本当にうれしい」と、13連敗していたチームに勝利を呼び込む一打を喜んだ。

◆連敗を13で止めた日本ハム新庄剛志監督(26)が27日楽天戦(楽天モバイルパーク)も「明日もね、今日のメンバーでいきます」と宣言した。昨季の監督就任以降、全ての公式戦で打順を変えている新庄監督だが、22日から始まった後半戦では上位打線を固定してスタート。1番から五十幡亮汰外野手(24)、松本剛外野手(29)、清宮幸太郎内野手(24)、万波中正外野手(23)、アリエル・マルティネス捕手(27)で臨んだが、後半戦4試合目のこの日は2番から5番までは不動も、1番に加藤豪将内野手(28)を起用して新たな上位打線「GOGOきよまんまる」を形成。結果的に22日ぶりの勝利をもぎ取った。同点の9回は2番松本剛、3番清宮の連打でチャンスをつくり、4番万波の適時内野安打で決勝点を奪うなど、固定しながら各自が役割に応じて仕事を果たしつつある。新庄監督は「明日は(楽天も)引き締めて来ると思う。そこでどう戦って、勝つか」と、重要視する大型連敗を脱出直後の試合。もし、この日と同じスタメンなら新庄監督就任後は初めてとなる。ただ、6番以降は毎試組み替えており、1番から5番までの固定か、それとも...。約1カ月ぶりの連勝を目指す27日の試合は日本ハムのスタメンにも注目だ。

◆日本ハム万波中正外野手(23)が4番の責務を果たして、チームに22日ぶりの勝利をもたらした。楽天戦の同点9回1死一、三塁で、三遊間への決勝適時内野安打を放った。泥くさく大きな1点をもぎ取って、84年に記録した球団ワースト14連敗目前の「13」で大型連敗に終止符を打った。大きなプレッシャーをはね返した"新時代の4番"が、連敗街道に迷い込んでいたチームを救った。万波の心臓は激しく鼓動していた。「打たないといけない」というプレッシャーがあった。同時に「連敗を自分の手で止めたい」という思いもあった。せめぎ合う胸中の一方、頭の中では「どんな形でもいい。サードランナーをかえせるように」と考え、狙い球を絞って打席へ向かった。初球は直球を見逃した。変化球攻めを予想していた。「あそこはバッテリーもミスできない状況なので、慎重にくると思っていた。そもそも今日は真っすぐが少なかったので、そういうのも含めて、ここは変化球だろうと感じていった」。2球目も変化球を待っていたが、再び直球。差し込まれて見逃した。「完全に裏をかかれて、ヤバいと思っていた」。腹をくくった。3球目はスライダー。外角へ逃げていくボールに食らい付いてファウルとなった。「とにかくバットに当てて何か起きてくれ、と。追い込まれてからは、そんな気持ちでした」。4球目のボールゾーンのスライダーは冷静に見逃してカウント1-2となった。徐々に心も高ぶった。「昨日、いい場面でやられていた悔しさもあったので」。25日は1点を追う8回2死一塁で中飛。これが唯一の凡退した打席だった。「8回の打席みたいなところでホームランを打てるようにならないと接戦は勝てない」と語った24時間前の思いも乗せて、5球目をなんとかバットに当てた。打球を見て、少しホッとした。「(バットへの)引っかかり方的に(打球は)三遊間にいったなと思った。あとは抜けるか、抜けないかという感じかなと思いながら(走った)」。無事に代走江越が生還した。4番として一皮むけそうな泥くさい決勝打。「これからチームとして流れに乗っていけるように、まずは明日1勝っていう気持ちで頑張ります」。勝利につながる打撃を続けていく。【木下大輔】

◆日本ハムのハンソンが胸のすくような一発を放った。五回無死一塁で、送りバントを空振り、ファウルと2球続けて失敗。追い込まれて仕方なく強攻策になったが、6球目の速球をフルスイングし、右翼席へかっ飛ばした。荘司からのチーム初安打が2ランとなり「バントのミスから切り替えていくことができた。本当にうれしい」とはしゃいだ。チームは25日に敗れて泥沼の13連敗。新庄監督は、思い切りに欠けた打線に「重圧を感じずにガンガンいってもらわないと。この壁はぶち破れない」とハッパをかけた。その言葉を体現したような、ハンソンの豪快な一振りだった。

◆日本ハムが連敗を13で止めた。五回にハンソンの2ランで先制。八回に追い付かれたが、九回に松本剛、清宮の連打で好機をつくり万波の内野安打で勝ち越した。楽天は八回に鈴木大が同点2ランを放ったが、救援が踏ん張れなかった。

◆やっと、やっと勝った。日本ハムは26日、楽天17回戦(楽天モバイルパーク)で同点の九回に万波中正外野手(23)が適時内野安打を放ち、3-2で競り勝った。今月4日のソフトバンク戦以来、22日ぶりの白星で、連敗は13でストップ。1984年に並ぶ球団ワースト記録となる14連敗を回避した新庄剛志監督(51)は逆襲の〝25連勝〟を宣言した。忘れていた勝利の味。新庄監督は万歳しながら、帰りのハイヤーが待つ駐車場に現れた。「(日本ハムで現役最終年だった)2006年の日本シリーズで優勝したときと同じぐらいうれしいよ。あー、良かった、良かった。今日も負けてたら、逆に名を残すというか、連敗の日本記録(ロッテの18連敗)を目指そうかなって思っていた」大きく息をついた指揮官。苦しい試合だった。八回までわずか2安打ながらハンソンの一発で2-0とリードしていたが、3番手・池田が八回に鈴木大に2ランを浴びて振り出しに。それでも、直後の九回に1死一、三塁とし、万波が遊撃手・村林のグラブをはじく内野安打。若き4番は「ここで打たないといけないというプレッシャーと自分の手で連敗を止めたいという2つの気持ちが入り交じって、本当に心臓バクバクで...。とにかくバットに当てて、〝何か起きてくれ〟という思いだった」と振り返った。最後の本塁打は4日のソフトバンク戦での15号ソロ。「僕にホームランが出なくなってからチームがずっと負け続けていたので、責任を感じていた」とも告白した。この日も含めて連敗中のナインの勝利に飢えた姿を目の当たりにしてきた新庄監督は「かわいいよね。選手の姿を見て、(胸が)熱くなった。今日の試合後の笑顔を見たら、やっぱり勝ちって大事というか、もっともっと勝たせてあげたいと思う」とほろりとした表情も浮かべた。そして、最後には「多分、これで25連勝ぐらいする勢いになったと思うから、そこを目指します。明日(27日)からお楽しみに!」-。シーズンはまだ54試合も残っている。(東山貴実)

DAZN

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
51342 0.600
(↓0.007)
-
(-)
56333
(+1)
282
(+7)
75
(-)
30
(-)
0.254
(↓0.001)
3.020
(↓0.05)
2
(-)
ロッテ
45344 0.570
(↓0.007)
3
(-)
60296
(+3)
290
(+5)
57
(-)
47
(-)
0.233
(-)
3.320
(↓0.03)
3
(-)
ソフトバンク
45402 0.529
(↑0.005)
6
(↑1)
56316
(+7)
293
(+1)
60
(+3)
39
(-)
0.246
(↑0.001)
3.110
(↑0.04)
4
(-)
楽天
41451 0.477
(↓0.005)
10.5
(-)
56298
(+2)
341
(+3)
73
(+1)
62
(-)
0.236
(-)
3.490
(-)
5
(-)
西武
38481 0.442
(↑0.007)
13.5
(↑1)
56247
(+5)
288
(+3)
60
(+2)
57
(+1)
0.230
(-)
2.980
(-)
6
(-)
日本ハム
36530 0.404
(↑0.006)
17
(↑1)
54278
(+3)
289
(+2)
66
(+1)
51
(-)
0.227
(↓0.001)
2.970
(↑0.01)