ヤクルト(☆11対10★)巨人 =リーグ戦13回戦(2023.07.17)・明治神宮野球場=
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巨人
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ヤクルト
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勝利投手:田口 麗斗(1勝2敗21S)
敗戦投手:中川 皓太(1勝1敗0S)

本塁打
【巨人】秋広 優人(8号・3回表2ラン),門脇 誠(2号・5回表ソロ)
【ヤクルト】村上 宗隆(16号・1回裏3ラン),内山 壮真(5号・1回裏2ラン),内山 壮真(6号・4回裏満塁)

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◆ヤクルトが乱打戦を制した。ヤクルトは6-7で迎えた4回裏、内山がこの日2本目の本塁打となるグランドスラムを放ち逆転する。その後同点とされて迎えた延長10回には、武岡の適時打でサヨナラ勝利を収めた。敗れた巨人は打線が2度追いつく粘りを見せるも、8番手・中川が踏ん張りきれなかった。

◆巨人菅野智之投手(33)が1アウトしか取れずに、プロ最短の1/3回6失点でKOされた。先頭のヤクルト並木に中前打、続く山崎に内野安打で無死一、二塁とすると、サンタナに右翼への二塁打を浴びて先制を許す。続く村上に左中間へ3ランを浴びた。オスナにも中前打を浴びて5連打と打ち込まれた。続く武岡は吉川の好プレーにも助けられて1死二塁として、この日唯一のアウトを得るも内山に左翼へ2ランを被弾して一挙6失点。原監督から降板がコールされ、悔しそうな表情を浮かべながらマウンドを後にした。これまでのプロ最短KOは19年6月23日ソフトバンク戦の1回0/3で4失点(自責2)だったが、それを下回る、わずか1死のみのプロ最短でのKOとなった。

◆ヤクルト村上宗隆内野手(23)が、前半戦最終戦で3試合ぶりとなる16号3ランを放った。1回、サンタナの適時打で1点を先制し、なお無死二、三塁。巨人先発菅野に対しカウント1-1からの3球目、低めフォークを逆らわずに捉え、左中間席に運んだ。13日中日戦以来のアーチに、悠然とダイヤモンドを周回。「チャンスだったので積極的に打つことを心掛けました。良い角度で上がってくれました」と喜んだ。

◆/もう大丈夫だ\ここ5試合で4発目村上宗隆が第16号3ラン?プロ野球(2023/7/17)??ヤクルト×巨人??Live on DAZN#DAZNプロ野球#swallows pic.twitter.com/YHCuJMbSBA

◆4連敗中の巨人がドラフト4位ルーキー門脇誠内野手(22)の適時打で、チームとして41イニングぶりの適時打を記録した。菅野が1回に1死しかとれずに6失点でKO。直後の2回2死二、三塁、門脇がヤクルト市川の直球を捉えて一、二塁間を破る2点適時打を放って反撃開始した。この一打がチームにとって11日広島戦の7回に梶谷が放った適時打以来、5試合ぶり、41イニングぶりの適時打となった。

◆巨人秋広優人内野手(20)が"消える魔球弾"を放った。4点を追う3回1死一塁、ヤクルト市川の内角136キロ直球に腕をたたんで振り切った。打球は大きな弧を描いて上空へ。右翼手のサンタナはボールを完全に見失って両手を広げながらあたふた。その間に打球は右翼席に着弾した。プロ入り後初の2戦連発アーチとなる8号2ランで2点差に迫った。1回の守備では無死一、二塁からサンタナの右翼後方の飛球を捕球できず。マウンド上の菅野を助けられずに終わり「チームに迷惑をかけていたので、何とか取り返したいと必死でした。結果ホームランになって良かったです。次の打席も頑張ります」と振り返った。前日の同戦では1回2死の場面で高橋から右中間席に飛び込む先制の7号ソロを放った。7月に入ってから4本塁打と量産態勢に入った。【動画】巨人秋広優人の打球はどこへやら...気付いたときにはスタンドイン!サンタナ思わず苦笑い

◆1回に菅野が一挙6失点で大量リードを奪われた4連敗中の巨人が、猛反撃を見せた。菅野が1/3回6失点でプロ最短KOされた直後の2回、2死二、三塁から門脇が右前へ2点適時打を放ってチームに41イニングぶりの適時打をもたらす。2点を返すと、3回には1死一塁から秋広が2戦連発となる8号2ランで2点差に。さらに1死満塁とチャンスをつくると丸がヤクルト2番手尾仲から押し出し四球を選んで1点差とした。2死満塁からは代打長野が左翼へ同点適時打を放ち、先発菅野の負けを消した。続く吉川は空振り三振に倒れて逆転とはならなかったが、序盤の3回で大量6点ビハインドを帳消しにした。

◆高卒3年目のヤクルト内山壮真捕手が、プロ初となる1試合2本塁打を放った。4-0の1回1死二塁、「良い流れだったので、流れに乗って積極的に打ちました」と、巨人菅野から左越えに5号2ランを放つと、6-7と逆転を許した4回2死満塁では、船迫から左中間席へプロ初の6号満塁弾。「もう1度流れを引き寄せるためにも打ちたかった。しっかり捉えました」と振り返った。

◆ひと足はやく"神宮花火大会"が開催された。5回終了時点で5本の本塁打が飛び交う乱打戦となった。1回にヤクルト打線が菅野を捉えた。無死二、三塁から村上が左中間へ先制3ラン。さらに1死二塁から内山が左翼へ2ランを放ち、一挙6得点を挙げた。わずか1アウトで菅野をマウンドから引きずり降ろした。しかし巨人打線も反撃する。2回に門脇がチームにとって41イニングぶりの適時打を放って2点を返すと、3回には1死一塁から秋広が2戦連発となる8号2ランで2点差に。さらに1死満塁とチャンスを作ると丸がヤクルト2番手尾仲から押し出し四球を選んで1点差とした。2死満塁からは代打長野が左翼へ同点適時打を放ち、先発菅野の負けを消した。4回無死一、三塁からは岡本和の右犠飛で試合をひっくり返した。ただ、ヤクルト打線もこのままでは終わらない。4回2死満塁、代わったばかりの5番手船迫から内山がこの日2本塁打目となる満塁弾で一気に逆転に成功。再び3点のリードを得た。5回先頭で門脇が2号ソロを放ち、5回までで両軍5本塁打目。本家の「神宮外苑花火大会」は8月12日に予定されているが、ひと足早く、"花火"が連発し、互いに点を取り合うド派手な試合展開となった。

◆ド派手な"神宮花火大会"がサヨナラで幕を閉じた。大乱戦に終止符を打ったのは、ヤクルト武岡。延長10回2死一、三塁、巨人中川から左前へサヨナラ適時打を放ってナインからウオーターシャワーを浴びた。ヤクルトは同一カード3連勝。巨人は5連敗で、前半戦を借金2で折り返した。1回にヤクルト打線が菅野を捉えた。無死二、三塁から村上が左中間へ先制3ラン。さらに1死二塁から内山が左翼へ2ランを放ち、一挙6得点を挙げた。わずか1アウトで菅野をマウンドから引きずり降ろした。しかし巨人打線も反撃する。2回に門脇がチームにとって41イニングぶりの適時打を放って2点を返すと、3回には1死一塁から秋広が2戦連発となる8号2ランで2点差に。さらに1死満塁とチャンスを作ると丸がヤクルト2番手尾仲から押し出し四球を選んで1点差とした。2死満塁からは代打長野が左翼へ同点適時打を放ち、先発菅野の負けを消した。4回無死一、三塁からは岡本和の右犠飛で試合をひっくり返した。ただ、ヤクルト打線もこのままでは終わらない。4回2死満塁、代わったばかりの5番手船迫から内山がこの日2本塁打目となる満塁弾で一気に逆転に成功。再び3点のリードを得た。5回先頭で門脇が2号ソロを放ち、5回までで両軍5本塁打と打ち合った。巨人は2点を追う7回1死満塁、バットを短く持ったウォーカーが中前へ同点の2点適時打を放って試合は振り出しに戻った。延長戦に突入し、両軍で投手計15人が登板し、計30安打の総力戦。最後はサヨナラで決着がついた。

◆ヤクルト村上宗隆内野手(23)が16号3ランを含む猛打賞で、完全復調の兆しを見せた。1回無死二、三塁、巨人菅野のフォークを左中間席へ。13日中日戦以来の3試合ぶりの1発に「流れに乗って、いい感じで良かった。チーム全体で打ち崩せたので良かった」と振り返った。苦しんだ「村神様」も前半最後の5試合で4本塁打と量産態勢。「また後半戦、気を引き締めて頑張っていきたい」と力強く話した。--【動画】ヤクルト村上宗隆左中間スタンドへすさまじい打球 低めをすくい上げ16号3ランに--

◆巨人中川皓太投手(29)の連続無失点が15試合で途切れた。10-10と乱打戦の9回に8番手で登板。9回は2死二塁のピンチをしのぐも、回またぎとなった10回2死一、三塁から、武岡にサヨナラ打を浴びた。真ん中高めシュートを左前に運ばれた。5月25日DeNA戦を最後に失点をしていなかった。安定感抜群の左腕は今季初黒星となった。

◆巨人菅野智之投手(33)が自己ワーストの1/3回、6失点でマウンドから去った。前半戦最終戦の先発を託されるもヤクルト打線に2本塁打を含む6安打と打ち込まれ、わずか17球、1回すらもたずに降板。先頭の並木を含む打者7人のうち3人に初球を痛打された。日没前の降板劇に菅野本人も首をかしげた。「初対戦でこれだけ振られるっていうのは、いくら僕のボールが甘かったとはいえ、こんなに打たれることはないと思うので、ちょっと考えないと」と冷静に振り返った。カーブを除く全球種の直球、カットボール、スライダー、フォークの球種を捉えられた。勝率5割ターンがかかった正念場の一戦は、最大6点差から一時は逆転するも今季12試合目の延長戦で競り負けた。チームは2年連続の借金ターンを強いられた。「先発ピッチャーが1イニングも投げ切れなかったらこういうふうになってしまう。しっかり借りは返したいなと思います」と責任を痛感した上で巻き返しを誓った。開幕から83試合を終え、借金2、Bクラス4位。残り60試合、大黒柱の完全復活なくして大逆襲はない。【為田聡史】

◆巨人門脇誠内野手が約2カ月ぶりの一発で反撃ムードを高めた。3点を勝ち越された直後の5回無死、右翼へ2号ソロを放った。2回2死二、三塁ではチームにとって41イニングぶりとなる適時打をマーク。3安打3打点でプロ2度目の猛打賞も「どれだけ打っても負けたら意味ない。勝つためにやっている。勝てる選手になりたい」と一蹴した。

◆40歳の巨人中島宏之内野手が昨年7月7日ヤクルト戦(東京ドーム)以来、約1年ぶりの猛打賞を記録した。2試合連続スタメンに座ると2回1死一塁、左前打でつなぎ、2試合連続安打。3回1死一、二塁からは中前打でチャンスを拡大し、6回2死一塁からは中前打を放った。通算2000安打の大台まで残り73安打とし「後ろにつなげて点が入ったから、そこは良かったと思います」とうなずいた。

◆「ヤングスワローズ」で3連勝締めヤ! 高卒4年目のヤクルト武岡龍世内野手(22)がプロ初となるサヨナラ打を放ち、チームを前半戦最終カード3連勝に導いた。同3年目の内山壮真捕手(21)はプロ初となる1試合2本塁打。4回には一時逆転となる満塁弾で流れを引き戻した。チーム史上初のリーグ3連覇を目指す今季だが、前半戦は5位で終了。着実に力を付ける若手の勢いも力に、後半戦の巻き返しを期す。試合時間4時間19分。両軍合わせて30安打が飛び交う熱戦に終止符を打ったのは、伏兵・武岡のバットだった。10回2死一、三塁、巨人中川の2球目シュートを逆らわずに捉え、左前に運ぶサヨナラ打。緑に染まったスタンドからの大声援と仲間のウオーターシャワーの手荒い祝福を浴びた。内山とともに上がったお立ち台では「最高です!」と第一声。「オスナが敬遠されて、絶対に決めてやるって気持ちで行きました」と声を弾ませた。正二塁手のキャプテン山田が不在の中でのマルチ安打の活躍。「最近、元山さんがたくさん出ていて、僕も負けていられないとずっと思っていた。少しでもいいアピールができるようにと思っていました」と振り返った。先発マスクの内山も、苦しい戦いで最高のパフォーマンスを発揮した。まずは4-0の1回1死二塁、「良い流れだったので、流れに乗って積極的に打ちました」と、巨人菅野の初球スライダーを捉え左越えに5号2ラン。6-7と逆転を許した直後の4回2死満塁では、船迫から左中間席へ、プロ初となる一時逆転の6号グランドスラム。「もう1度流れを引き寄せるためにも打ちたかった。しっかり捉えました」と振り返った。昨季は74試合で4本塁打だったが、今季は前半戦の55試合で6本塁打とキャリアハイを更新中。「今日はタイミングの取り方をちょっと変えて、フォームもいろいろ考えながらやっています。シンプルに考えてやってみようかなと」と、日々試行錯誤しながら結果を残す。頼もしさを増した「ヤングスワローズ」が、後半戦もチームのために力を尽くす。【鈴木正章】

◆ヤクルト・村上宗隆内野手(23)が一回無死二、三塁で左中間席へ16号3ランを放った。「チャンスだったので積極的に打つことを心がけました。良い角度で上がってくれました」先頭の並木が中前打で出塁すると、山崎が内野安打、サンタナが適時二塁打で幸先よく先制。勢いそのままに主砲がカウント1―1から巨人先発、菅野の真ん中低め137キロのフォークボールを捉え、13日の中日戦(神宮)以来3試合ぶりのアーチをかけた。その後も打線がつながり、7番・内山の左越え2ランなどで一回は一挙6点の猛攻。巨人・菅野を一回1死で早くもノックアウトさせた。

◆3勝目を目指した巨人・菅野智之投手(33)が、0回1/3を6安打6失点でKOされた。2019年6月23日のソフトバンク戦の1回0/3(3安打4失点)を更新する先発自己最短での降板となった。先頭の並木、山崎に連打され、サンタナに右翼深部への適時二塁打。続く4番・村上に左中間へ3ラン。さらにオスナに中前打を浴び、武岡を二ゴロに打ち取ったのち、内山に左翼へ2ランを被弾。打者7人で6点を失ったこの時点で交代を告げられた。打たれた球種はすべてフォーク、スライダーなどの変化球だった。

◆ヤクルト・内山壮真捕手(21)が4―0の一回1死二塁で、石川・星稜高から入団3年目でキャリアハイを更新する5号2ランを放った。「いい流れだったので流れに乗って積極的に打ちました。追加点が取れてよかった」初球を力強く振り抜いた。巨人先発、菅野の真ん中スライダーを完璧に捉えて左翼席へ。8試合ぶりに捕手で先発した背番号33が、6月20日の楽天戦(神宮)以来となるアーチをかけた。プロ2年目の昨季は、初本塁打を含む4本塁打をマーク。今季は打撃力を生かすため、捕手だけでなく外野手にも挑戦している若武者が好結果を残した。

◆巨人のドラフト4位・門脇誠内野手(22)=創価大=が6点を追う二回2死二、三塁でチーム41イニングぶりの適時打となる右前2点打を放った。浮いた直球を逃さず一、二塁間を破った。4連敗中のチームは、11日の広島戦の七回を最後に適時打が出ていなかった。

◆巨人・秋広優人内野手(20)が2点を追う三回1死一塁で、2試合連続となる8号2ランをマークした。ヤクルト・市川の初球、内角高めへの直球を豪快に振り抜いた打球は上空に伸び、ヤクルトの右翼手・サンタナはボールを見失った。サンタナが両手を広げて打球の行方を探していると、打球は右翼席に着弾。呆然(ぼうぜん)としていた敵地の客席からは、どよめきと驚きの声が上がった。

◆巨人・長野久義外野手(38)が勝負強さを発揮した。5-6の三回2死満塁で代打として起用され、ヤクルト・尾仲から左前適時打を運んだ。6球中5球をスイングする長野らしい積極性で、甘いボールを逃さなかった。巨人は一回に菅野が6失点して0-6とビハインドを背負ったが、二回に2得点、三回は4得点し、同点に追いついた。

◆ヤクルト・内山壮真捕手(21)が6―7の四回2死満塁でプロ初の1試合2発となる6号満塁本塁打を放った。「もう一度流れを引き寄せるためにも打ちたかった。しっかり捉えました」完璧だった。カウント1―1から船迫の真ん中高め148キロの直球を捉えて左中間席へ運んだ。石川・星稜高から入団3年目で、満塁弾もプロ初。一回にはキャリアハイを更新する5号2ランを放っており、8試合ぶりの先発マスクで存在感を見せた。

◆空高く上がった白球を見上げ、確信歩きをみせた。1―0の一回無死二、三塁。ヤクルト・村上宗隆内野手(23)が左中間席へ16号3ランを放った。「チャンスだったので積極的に打つことを心がけました。良い角度で上がってくれました」先頭の並木が中前打で出塁すると、山崎が内野安打、サンタナが適時二塁打で幸先よく先制。勢いそのままに主砲が、カウント1―1から巨人先発、菅野の真ん中低め137キロのフォークボールを捉え、13日の中日戦(神宮)以来3試合ぶりのアーチをかけた。量産態勢だ。直近5試合で4本塁打。今季は試合前時点で打率・237、46打点と数字としてはまだ本来の姿ではないが、試合前の打撃練習では何度も柵越えを放つなど打球には角度が出てきており、二回には右前打も放った。4番が打てば勝つ―。決勝打はDeNA・牧と並んで試合前時点でリーグトップの11度。12日の中日戦(神宮)で2本塁打して勝利に導くと村上は「僕が打てると流れに乗れる。そういうポジションだと思う。もっともっと打てるように頑張りたい」と前を向いた。前半戦はこれで終了。チームは5月に12連敗するなど苦しい時期もあったが、上位猛追に向けて背番号55の存在感が高まってきた。(森祥太郎)

◆ヤクルトがサヨナラ勝ちで3連勝。両チーム合わせて30安打の乱打戦を制した。10―10の延長十回2死一、三塁で武岡が左前打を放って試合を決めた。田口が今季初勝利。巨人は投手陣が踏ん張れず5連敗を喫した。

◆ヤクルトが延長サヨナラ勝利で同一カード3連勝。10-10の同点で迎えた十回、2死一、三塁の好機を作ると、武岡龍世内野手(22)が左前適時打を放って試合を決めた。ヤクルト・内山壮真捕手(21)は一回に5号2ラン、四回にはプロ初の1試合2発となる6号満塁本塁打を放つなど4打数3安打6打点の大活躍だった。内山のヒーローインタビューは以下の通り。--今の気持ちを「すごく長いゲームで緊迫して苦しい戦いだったんですけど、なんとか最後勝ち切ることができて嬉しいです」--一回に2ラン「(感触が)すごく良かったので、入ったかなと思いました」--四回はグランドスラム「完璧でした」--両チーム合わせて30安打という試合だった「前半戦はこういう苦しいゲームを勝ちきれなかったので、こういうゲームを勝ち切れてチームも勢いがつくと思うので、いい勝ちだったなと思います」--後半戦へ向けて意気込みを「チームも状態が上がってきて、勢いもついてきてるので後半戦もこの勢いのまま勝ち続けられるように頑張るので、応援よろしくお願いします」

◆ヤクルトが延長サヨナラ勝利で同一カード3連勝。10-10の同点で迎えた十回、2死一、三塁の好機を作ると、武岡龍世内野手(22)が左前適時打を放って試合を決めた。決勝打を放った武岡のヒーローインタビューは以下の通り。--今の気持ちは「最高です」--延長十回の打席を振り返って「(前の打者)オスナが敬遠されて、絶対決めてやろうって気持ちで行きました」--レフトへ打球が飛んだ瞬間の気持ちは「嬉しかったです」--ファンの皆様へ「こんな遅い時間まで応援ありがとうございました」--前半戦が終了。どんな後半戦にしたいか「チームも連勝が続いていて、この連勝の勢いを落とさずに後半戦も突っ走りたいと思います。応援よろしくお願いします」

◆巨人・菅野智之投手(33)が11年目で自己最短の1/3回を6安打6失点でKOされた。村上の3ランなど2本の本塁打を浴び「先発が1イニングも投げ切れなかったら、こういうふう(乱打戦)になってしまう」と反省した。早いカウントから勝負を仕掛けられ、先頭から5者連続安打を許した。「ボールが甘かったとはいえ、こんなに打たれることはないと思う。(相手が)狙い球を絞ってきていたのは間違いない。しっかり対策をして次の試合に向けてやっていくことが大事」と自らに言い聞かせた。チームは4月9日以来、今季2度目の5連敗を喫し、借金2の4位で前半戦を終えた。菅野は「しっかり借りは返したい」と雪辱を期した。

◆総力を尽くしての勝利は、まさにヤクルトらしい。これだけの乱打戦なら総力戦になるのは当たり前だけど、サヨナラを呼び込んだポイントも見逃せない。十回表を三者凡退に抑えた田口だ。ピシャリと片づけてくれると、守備に神経と体力を使わずに済むから、リズムよく攻撃に転じられる。その前に投げた清水も2回を打者6人で封じた。野球は攻防一体。巨人のリリーフ陣が七回以降、走者を背負い続けたのとは対照的だったね。ただし、巨人からするとリリーフ陣には最初から〝負い目〟があるわけだから、後半の負担を減らすために、先発が踏ん張って、最低でも試合は作らないと。菅野が早々と降板するようでは、この展開も無理はない。とにかく巨人は球宴休みの間に暑いなどと言わず、必死に練習してもらいたい。首位までのゲーム差が2桁あるわけではない。せめて3位に滑り込み、クライマックスシリーズへ。希望を捨ててはいけないよ。(サンケイスポーツ専属評論家)

◆巨人・菅野智之投手(33)が11年目で自己最短の1/3回を6安打6失点でKOされた。元巨人監督の堀内恒夫氏(75)は18日、自身のブログで、「菅野はひどかったね。アウトコースに要求すればインコース インコースに要求すればアウトコース 逆球が多くそれがスッと甘いところに入ってきた。打たれても仕方がないボール」と指摘した。菅野は先頭打者から3連打であっさり先制され、村上にはフォークボールを完璧に捉えられて3点本塁打。1死後、内山にも2ランを浴びると、原監督がベンチを飛び出て交代を告げた。堀内氏は「少し前のブログで菅野は技巧派へ転身中だとお話しした。前回は上手くいったけどモデルチェンジも一筋縄ではいかないのか。心配だね」と危惧していた。

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<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
阪神
46353 0.568
(↑0.005)
-
(-)
59304
(+4)
254
(+1)
41
(+1)
42
(+2)
0.236
(↑0.001)
2.790
(↑0.02)
2
(-)
広島
47380 0.553
(↑0.005)
1
(-)
58293
(+2)
281
(+1)
54
(-)
47
(+2)
0.245
(↓0.001)
3.050
(↑0.02)
3
(-)
DeNA
43382 0.531
(↓0.007)
3
(↓1)
60308
(+1)
286
(+2)
57
(-)
19
(-)
0.252
(↓0.001)
3.150
(↑0.02)
4
(-)
巨人
40421 0.488
(↓0.006)
6.5
(↓1)
60299
(+10)
313
(+11)
95
(+2)
27
(-)
0.248
(↑0.001
3.640
(↓0.09)
5
(-)
ヤクルト
35462 0.432
(↑0.007)
11
(-)
60298
(+11)
321
(+10)
71
(+3)
44
(-)
0.236
(↑0.002
3.610
(↓0.08)
6
(-)
中日
34482 0.415
(↓0.005)
12.5
(↓1)
59244
(+1)
276
(+4)
39
(-)
25
(-)
0.242
(↑0.001)
2.920
(↓0.01)