日本ハム(★2対3☆)楽天 =リーグ戦15回戦(2023.07.13)・エスコンフィールド北海道=
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楽天
10000100131311
日本ハム
1010000002901
勝利投手:酒居 知史(2勝2敗1S)
(セーブ:松井 裕樹(1勝2敗21S))
敗戦投手:田中 正義(2勝2敗14S)

本塁打
【楽天】伊藤 裕季也(5号・6回表ソロ)
【日本ハム】マルティネス(10号・3回裏ソロ)

  DAZN
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◆接戦を制した楽天が8連勝。楽天は1点を追う6回表、伊藤裕のソロで同点とする。そのまま迎えた9回には、2死一三塁の好機から小深田が適時打を放ち、勝ち越しに成功した。投げては、4番手・酒居が今季2勝目。敗れた日本ハムは、打線が好機を生かせなかった。

◆日本ハム-楽天の試合前のファーストピッチセレモニーに、元日本ハム外野手の鵜久森淳志氏(36)と駒大苫小牧高で主将を務め、06年に甲子園準優勝を経験した本間篤史氏(34)が登場した。本間氏が投手、鵜久森氏が打者を務めた。本間氏の投球は少し高めに浮いたが、鵜久森氏がこれを空振りした。鵜久森氏の母校・済美高(愛媛)と本間氏の母校・駒大苫小牧は04年夏の甲子園決勝のカード。甲子園を沸かせた両校OBによるセレモニーとなった。鵜久森氏は「すごくいい球場だなと。バットが重たかったですね」と、初めて立つエスコンフィールドでの打席を振り返った。本間氏は試合前練習中に、駒大苫小牧で同期のチームメートだった楽天田中将と談笑。「頑張れって言ってくれて、それでいい球が投げられた」と笑みをこぼした。鵜久森氏は済美の4番として04年夏の甲子園決勝まで勝ち上がったが、駒大苫小牧に10-13で敗れて準優勝。プロ入り後は日本ハムとヤクルトでプレーし、18年に現役を引退した。現在はライフプランナーに従事している。本間氏は06年に駒大苫小牧の主将として、元日本ハムの斎藤佑樹氏らを擁する早稲田実(西東京)と決勝で戦い、延長再試合の末に準優勝。現在はクラブチームのTRANSYSで監督を務めている。試合後は2人のトークショーのほか、駒大苫小牧の吹奏楽局による演奏が行われる。

◆新庄剛志監督(51)が清宮幸太郎内野手(24)を「1番三塁」、万波中正外野手(23)を「2番右翼」で先発起用した。清宮、万波の「キヨマン」1、2番起用は今季初で、昨年8月4日ソフトバンク戦(札幌ドーム)以来。新庄監督は同2日からのソフトバンク3連戦で、破壊力あふれる、この1、2番を固定。2日は清宮が3打数無安打も四球で出塁し1得点、万波は4打数2安打1打点で、試合も6-5で勝利した。3日は清宮が2本塁打を放ち4打数2安打4打点と爆発し、万波は4打数無安打だったが、チームは5-1で2連勝した。4日は、延長12回の末3-3で引き分けたが、清宮が3打数無安打も5回に内野ゴロで1打点、万波が1本塁打含む6打数1安打2打点とコンビで打点を挙げた。3試合通じ2人で計8打点を挙げ、同カード2勝1分けと好成績につなげている。ちなみに、この日は清宮が第1打席で右飛。万波は1死からチーム初安打となる左前打を放ち、1死二、三塁から野村の二ゴロの間に、同点の生還を果たした。

◆/マルティネスーーーーーー!!!\アリエル・マルティネスが勝ち越し弾??自身初の二桁本塁打に到達???#プロ野球(2023/7/13)??日本ハム×楽天??Live on DAZN #DAZNプロ野球 #lovefighters pic.twitter.com/HmilmVIZLk

◆/確信の一発\伊藤裕季也がキャリアハイの5号弾??上段に飛び込む一撃で同点に追いつく!?#プロ野球(2023/7/13)??日本ハム×楽天??Live on DAZN #DAZNプロ野球 #RakutenEagles pic.twitter.com/E0fFFQS5p7

◆/確信の一発\伊藤裕季也がキャリアハイの5号弾??上段に飛び込む一撃で同点に追いつく!?#プロ野球(2023/7/13)??日本ハム×楽天??Live on DAZN #DAZNプロ野球 #RakutenEagles pic.twitter.com/E0fFFQS5p7

◆/スーパーレーザービーム炸裂...!!!\万波中正のエグい強肩ノーバウンドストライク送球でホームはアウト???#プロ野球(2023/7/13)??日本ハム×楽天??Live on DAZN #DAZNプロ野球 #lovefighters pic.twitter.com/10GJMvsus5

◆新庄剛志監督(51)が清宮幸太郎内野手(24)を「1番三塁」、万波中正外野手(23)を「2番右翼」で先発起用した。清宮、万波の「キヨマン」1、2番起用は今季初で、昨年8月4日ソフトバンク戦(札幌ドーム)以来。新庄監督は同2日からのソフトバンク3連戦で、破壊力あふれる、この1、2番を固定。2日は清宮が3打数無安打も四球で出塁し1得点、万波は4打数2安打1打点で、試合も6-5で勝利した。3日は清宮が2本塁打を放ち4打数2安打4打点と爆発し、万波は4打数無安打だったが、チームは5-1で2連勝した。4日は、延長12回の末3-3で引き分けたが、清宮が3打数無安打も5回に内野ゴロで1打点、万波が1本塁打含む6打数1安打2打点とコンビで打点を挙げた。3試合通じ2人で計8打点を挙げ、同カード2勝1分けと好成績につなげている。ちなみに、この日は清宮が第1打席で右飛。万波は1死からチーム初安打となる左前打を放ち、1死二、三塁から野村の二ゴロの間に、同点の生還を果たした。2-2で迎えた7回2死二塁の守備では、楽天小深田の右前打を捕球すると、矢のような送球で本塁を突いた二塁走者の村林を刺し、自慢の"鬼肩"も披露した。

◆日本ハムの公式チアリーダー「ファイターズガール」が、屋根が開いた状態のエスコンフィールドでは初めて「浴衣きつねダンス」を披露した。4回表終了後、スタンドが、ざわついた。一、三塁側と、中堅にあるエリアから青をベースにした浴衣をまとったファイターズガールが登場。この日はルーフオープンゲームとあり、開いた屋根から吹き込むそよ風の中、跳びはね浴衣をひらひらさせながら、さわやかな笑顔を振りまいた。この日は平日デーゲームにもかかわらず、子どもたちや中高生もたくさん来場。夏空の下、キャッキャと舞う北の踊り子たちのレア姿に、大盛り上がりだった。

◆日本ハムが7連敗を喫した。新庄剛志監督(51)就任後、引き分けを挟まないでの7連敗は、ワーストタイ。1点差負けも6試合連続で、24度目となった。またしても競り合いに勝ちきれなかった。1-1の3回先頭でマルティネス捕手(27)の左越え10号ソロで勝ち越すも、6回2死、先発の加藤貴之投手(31)が楽天伊藤裕に5号ソロを浴び、追いつかれた。さらに9回2死一、三塁で3番手の田中正義投手(28)が、楽天小深田に中前適時打を打たれ、勝ち越された。7回10安打2失点で降板した先発の加藤貴は「初回から先制点をとられてしまい、失投でホームランも打たれ3者凡退もなく、チームに良いリズムを持ってくることができませんでした。中継ぎにも負担をかけ申し訳ないです」とコメントした。

◆/勝敗を分けたビッグプレー\田中和基が見せた好返球清宮の大飛球で二塁狙った五十幡を刺す田中→小深田→山﨑でダブルプレー??イーグルスが8連勝??#プロ野球(2023/7/13)??日本ハム×楽天??Live on DAZN #DAZNプロ野球 #RakutenEagles pic.twitter.com/SfaPcoxFFx

◆試合前に、日本ハムとスポンサー契約を結ぶポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社(代表取締役社長:時松浩、本社:名古屋市)による全道公立小学校1年生への、交通安全啓発グッズ贈呈式が行われた。式に参加したポッカサッポロ北海道の黒柳伸治代表取締役社長と日本ハム選手会長の松本剛外野手(29)から、全道の小学校1年生を代表し招かれた北広島東部小の6人の児童に、「交通ルールを守ろう」という注意喚起のメッセージが袖口に入った日本ハムユニホームデザインオリジナルTシャツが渡された。

◆日本ハムは前身の69年東映時代以来、2度目の6試合連続1点差負けで、球界ワーストの珍記録に並んだ。1点を勝ち越された直後の9回無死一、二塁から、清宮の右飛でタッチアップを狙った一走の五十幡が二塁憤死。新庄監督は「若いっすね。びっくりした」と、ため息だ。昨季以来の7連敗に「経験のなさが出た。練習をいっぱいして、日々成長していかないと」と、先を見据えた。日本ハムが昨年8月16~26日の8連敗以来の7連敗。6日ソフトバンク戦からは6試合続けて1点差負けで、オール1点差の6連敗は69年東映以来54年ぶり2度目。東映は日本ハムの前身球団で、2度とも日本ハムが記録したことになった。また、8日ロッテ戦からは5試合続けて逆転負け。1点差の逆転負けが5試合連続は、59年中日、09年西武に次いで3度目。

◆楽天は、昨年に続いて球団史上2度目の8連勝を決めた。1点を追う6回2死、伊藤裕が加藤貴から左翼へソロを放って同点に。9回2死一、三塁、小深田がカウント2-2から田中正の153キロ直球を中前へはじき返し、決勝点を奪った。石井監督は「今日はコブちゃんがやってくれた。裕季也もいいところでスイング仕掛けてくれたので、いい得点の取り方だった」とねぎらった。最後は守護神松井裕が3試合連続のセーブを挙げ、接戦を制した。最大で13あった借金は一気に5まで減少。最高の勢いで、前半戦最終カードとなる15日からのロッテ3連戦へ臨む。石井監督は「みんな、オールスターブレークまでの3試合というのは頑張ってくれると思う。サポートしていければ」と意気込んだ。

◆楽天マイケル・フランコ内野手(30)が、ベンチ入りメンバーから外れた。前日12日の試合で、スイング中に上半身のコンディション不良が出たため。大事を取っての判断となった。出場選手登録は抹消されず。今後は状況を見て、試合復帰の時期を探る。石井監督は「登録を外していないということは、長引かない可能性もあるので、そこだと思います。長引くのであればまた報告します」と軽症であると説明した。

◆"福袋打線"さく裂! 楽天は、昨年に続いて球団史上2度目の8連勝を決めた。1点を追う6回2死、伊藤裕が加藤貴から左翼へソロを放って同点。9回2死一、三塁からは、小深田大翔内野手がカウント2-2からクローザー田中正の153キロ直球を中前へはじき返した。貴重な適時打で終盤に勝ち越し。石井監督は「今日はコブちゃんがやってくれた。裕季也もいいところでスイング仕掛けてくれたので、いい得点の取り方だった」と奮起をねぎらった。何が入っているか分からない福袋のように、日替わりで選手が活躍する。この日の"福男"は小深田だったが、12日は浅村、11日は小郷が決勝打。連勝中、村林や伊藤裕、フランコ、辰己や岡島らも結果を残した。石井監督は「(1人が)ずっと打ってくれというわけではなくて。打てないときは代わりの人が打ってくれれば。選手同士がいいバックアップをしてくれている」とたたえた。1人1人が支え合って、打線を形成。一丸となって勝利をつかんでいる。7月のチーム打率は2割9分4厘。石井監督は「信頼していますけど、今と向き合ってくれればいいと思います」と期待する。絶好調だからこそ、どんな展開でも積極的にバットを振ることができる。小深田も「先制されても追いつけるというのはある。流れがいいので、この流れで頑張りたい」と力を込めた。最大で13あった借金は一気に5まで減少。次の試合では誰がヒーローになるか。チームとファンの間で、ワクワクが止まらない。【湯本勝大】

◆日本ハムのアリエル・マルティネス捕手が来日6年目で初となる2ケタ10号ソロを放ったが、空砲に終わった。同点の3回先頭、楽天先発岸の初球120キロのスライダーを左翼スタンドに運んだ。6月17日、古巣中日戦(バンテリンドーム)で9号を放って以来の1発に「9本目から間隔が空いて苦労した。10本目からリズムに乗ってもっと量産できれば」と語った。

◆1点の壁を越えられない。日本ハムは13日、楽天戦(エスコンフィールド)に2-3で敗れ、昨季以来となる7連敗を喫した。1点差で敗れるのは、これで6試合連続。69年(昭44)の前身の東映時代以来、2度目の6試合連続1点差負けとなり、球界ワースト記録に並んだ。僅差をこじ開ける決め手に欠き、苦しいトンネルが続いている。1点の重みを痛感させられる試合が続いている。日本ハムが球団史上2度目の6試合連続での1点差負けを喫し、球界ワーストに並ぶの珍記録となった。1点の差を戦略で乗り越えるべく、あの手この手で打開策を探ってきた新庄監督は「いろんな策を練って、いろいろ考えてやっているんですけど、まぁかみ合わんですね。ん~...」と、苦悩する心情を吐露した。明暗を分けたのは9回。サヨナラ勝ちにつなげるべく送り込まれた田中正が2死一、三塁で楽天小深田に中前適時打を浴び、勝ち越しを許した。その裏、上川畑の右前打などで、無死一、二塁のチャンスをつくったが、清宮の右飛で一塁走者の五十幡がタッチアップを試みるも失敗。痛恨の走塁ミスで逆転への流れはついえた。五十幡は「セカンドにいい送球が行った時にストップできた方がいい。そこは反省ですね」と悔しさをにじませた。策ではカバーしきれない痛恨のミスに、新庄監督は「若さが出たというか、経験のなさが出たというか」。それでも「強くなった時にね、こういう失敗が思い出に変わって、ああいう時もあったよねっていう時が必ず来るから」とフォローすることも忘れなかった。新庄監督が敷いた攻撃型の打線は一定の成果を残した。1、2番に清宮、万波、3番からマルティネス、野村、松本剛と続く打線を組んだ。「攻撃型の打線を組んで、勢いつけたかったのでね」。采配は初回からはまり、万波、マルティネスの連打から先制点が生まれた。マルティネスは3回に自身初の2桁本塁打到達となる10号ソロ本塁打を放った。「マルティネスも調子良くなってきて、線になっていけば大丈夫です」。打撃の調子を上向かせ、連敗を必ずストップさせる。【石井翔太】

◆楽天伊藤裕季也内野手(26)が、1発で勝利に貢献した。1点を追う6回2死走者なし。カウント1-2から、日本ハム加藤貴の甘く入った140キロ直球を左翼席上段へと運んだ。プロ5年目で自己最多の5号ソロで8連勝に貢献した。不安がプラスに作用する。「多少の不安や注意力というのは、どの打席でも必要だと思う。ネガティブにならない程度に持ち続けないといけない」と明かす。スイングは大胆でも、頭の中では慎重に。どんな状況でも、1度立ち止まって考えを整理する。今回も「向こうが一番やられたくないのは長打。甘い球は逃さないように」。相手は制球力が良く、ストライク先行の投手。だからこそ、失投を逃さないように意識した。今季は打率2割5分9厘、5本塁打、14打点で定位置の座をつかみかけている。「レギュラー取ることだけしか考えてない。まだまだ満足できるところではないし、もっともっと上を目指して結果を残していかないとなと思っています」と貪欲だ。【湯本勝大】

◆「3番・一塁」で先発出場の日本ハム、アリエル・マルティネス捕手(27)が1-1の三回に勝ち越しソロ。来日6年目で初の2桁本塁打をマークした。「バッティング手袋をするのに時間がかかってしまい慌てて打席に入りましたが、アグレッシブにいくことだけを考えていきました」第1打席は強烈な左前打。第2打席は三回の先頭打者として右打席に立った。楽天先発右腕、岸の初球、120キロのスライダーをフルスイング。6月17日の古巣・中日戦(バンテリンドーム)以来、自身12試合ぶりの一発を放ち「打ててよかったです」と振り返った。

◆楽天が接戦を制して8連勝。1―2の六回に伊藤裕のソロで追いつき、九回に小深田の適時打で勝ち越した。八回を三者凡退に抑えた酒居が2勝目、松井裕が21セーブ目を挙げた。日本ハムは田中正がつかまり7連敗。

◆日本ハムは7連敗。そんな中でも、池田隆英投手(28)が2-2の八回から2番手として登板すると、1回を無失点に抑え今季11ホールド目をマークした。「前回(登板)のロッテ戦で長打で逆転を許してたので、意識的に低くしようと思って勝負にいった」9日のロッテ戦(エスコン)では2-1の八回に登板し、ポランコに逆転の2点二塁打を浴びた。前回登板の反省を生かし、低めを突いた。先頭の小郷は二ゴロ。「強気に攻めた」と前夜に勝ち越し本塁打を放った浅村には152キロの直球を投じ、空振り三振を奪った。岡島に左前打を許したが続く伊藤裕を中飛。スコアボードに「0」を刻んだ。「自分の意図を持ってやっていけば大丈夫かなと思います」と池田。チームはなかなか長いトンネルから抜け出せずにいるが、与えられた仕事を全うしていくだけだ。

◆楽天の伊藤裕が1―2の六回、同点ソロとなる5号を放った。2死から、加藤貴の真ん中付近の直球を完璧に捉えて左翼上段席に運び「向こうが一番やられたくないのは長打。甘い球は逃さないようにということだけ考えた」と話した。加藤貴に対しては開幕戦でも一発を放つなど、今季10打数5安打と相性がいい。それでも「いつ、どう崩されるか分からない投手。打席に入る時はちょっと怖さはある」と警戒心を緩めない姿勢が好結果につながっている。

◆持ち前の勝負強さを発揮した。「2番・二塁」で先発出場の楽天・小深田大翔内野手(27)が2-2の九回、決勝の中前適時打を放ち、チームを今季最長の8連勝に導いた。「絶対に打ってやるという気持ちで打席に入りました」2死一、二塁、カウント2-2から「うまく反応できた」と守護神、田中正の直球を詰まりながらもしぶとく中前へ運んだ。得点圏打率・333(54打数18安打)の好打者は「チャンスで打てるようになってきました」とうなずいた。石井監督も「コブちゃん(小深田)がやってくれた。いい点の取り方だった」と目を細めた。九回の打席に入る直前に今江打撃コーチから「(田中正は)球が強いので、しっかり(バットの軌道を)抑えるように」との助言を受けた。小深田は「自分の中で割り切って打席に入れる」と、結果で応えた。最大13あった借金は5まで減った。3年連続3度目の球宴出場を決めている背番号0は「流れがいい。どんどん連勝を伸ばしていけるように頑張りたい」。連勝街道を突き進み、4位の楽天がパ・リーグの台風の目となる。(加藤次郎)

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
46322 0.590
(-)
-
(-)
63312
(-)
258
(-)
66
(-)
28
(-)
0.256
(-)
3.050
(-)
2
(-)
ロッテ
41304 0.577
(-)
1.5
(-)
68265
(-)
258
(-)
50
(-)
46
(-)
0.232
(-)
3.270
(-)
3
(-)
ソフトバンク
43342 0.558
(↓0.008)
2.5
(↓0.5)
64295
(+2)
273
(+4)
55
(-)
35
(+1)
0.248
(↓0.001)
3.210
(↓0.01)
4
(-)
楽天
37421 0.468
(↑0.006)
9.5
(↑0.5)
63270
(+3)
316
(+2)
65
(+1)
60
(+4)
0.234
(↑0.002
3.490
(↑0.02)
5
(-)
日本ハム
35470 0.427
(↓0.005)
13
(↓0.5)
61263
(+2)
262
(+3)
62
(+1)
48
(+1)
0.230
(↑0.001
2.870
(-)
6
(-)
西武
32471 0.405
(↑0.008)
14.5
(↑0.5)
63225
(+4)
278
(+2)
53
(-)
49
(-)
0.229
(↑0.002)
3.130
(↑0.02)