中日(☆5対1★)広島 =リーグ戦12回戦(2023.07.08)・バンテリンドーム=
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広島
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中日
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勝利投手:メヒア(1勝0敗0S)
(セーブ:マルティネス(1勝1敗19S))
敗戦投手:大瀬良 大地(3勝7敗0S)
  DAZN
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◆中日は1点を追う6回裏、大島とビシエドの適時打で逆転に成功する。続く7回に代打・後藤の犠飛で加点すると、8回にはビシエドと高橋周の適時打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・メヒアが6回1失点の好投で来日初勝利。敗れた広島は、打線がつながりを欠いた。

◆中日に6月から加わった新外国人ウンベルト・メヒア投手(26=メッツ3A)が来日初勝利を挙げた。4回に松山の適時二塁打で1点を失った後は踏ん張り、6回5安打1失点、78球でまとめると、直後に打線が逆転。来日3試合目で、待望のウイニングボールを手にした。試合は金色の「昇竜ユニホーム」を着用して行われ、メヒアの首元は「外すといい投球ができない」という、メジャー時代から験を担いでつける太いゴールドのネックレスも映えた。「球種は全部良かった。一番良かったのはスライダーとインハイの真っすぐ。打者のタイミングも外せた」。決勝打のビシエドと並んだ初のお立ち台でも笑顔が尽きなかった。3月のWBCにパナマ代表として出場。1次リーグ敗退後は米国で日本-メキシコを生観戦し、ヤクルト村上の逆転サヨナラ打を目撃した。「(ヤクルト)村上とかはすごかった。ファンとして見ていた選手と対戦できるのは光栄」。先発ローテを守っていけば、いずれ侍ジャパンのスラッガーたちと対戦する機会は訪れる。「どんないい投手でも、日本に来たら、ものすごいレベル高い野球だなと思う。WBCで優勝している」。日本球界へのリスペクトを示しつつ、マッチアップを心待ちにした。試合直後には立浪和義監督(53)とベンチ前でツーショットの記念撮影。「こうやって勝って写真を撮るのは初めて。自分の思い出のために家に持って帰って飾ります」。初勝利のウイニングボールとともに、来週に来日予定の妻エリアナ・コンフォールトさんに、新たな家宝を自慢する。【伊東大介】

◆広島が中日に今季2度目のカード負け越しで、首位取りへ足踏みだ。1-0の6回、先発の大瀬良大地投手(32)が先頭・岡林勇希外野手(21)へのへの与四球から大島に同点打を浴び、1死二塁でダヤン・ビシエド内野手(34)にこの日最速の151キロ速球を勝ち越し打にされた。昨年から対中日5連敗となったエースは中日に逆転を許した6回を振り返り「一応勝負にいった中で出してしまった(四球)ではあるんですけど、ああいう形で先頭を出してしまうと点に絡みやすいですし、防ごうとは努力はしました。自分のミスですね」と岡林への与四球を悔やんだ。ビシエドの決勝打は「甘く入ってしまいました。勝負にいってやられた感じですかね。厳しく行って、最悪、フォアボールで次、勝負いってもいいかなと(という考えは)頭にはもちろんあったんですけど」と振り返った。頼みの打線も、初顔合わせの中日ウンベルト・メヒア投手(26)に6回1得点。4点を追った9回2死満塁は、代打の大盛穂外野手(26)が相手の守護神ライデル・マルティネス(26)の快速球の前に3球三振に倒れた。新井貴浩監督(46)は「大盛はまっすぐに強いから。マルティネスの強くて速いまっすぐ」と説明し「惜しかったね。2球目のファウル。タイミング合っていた」と悔しがった。前カードで首位阪神に勝ち越しながら、最下位相手に痛い連敗となった。

◆中日が逆転勝ち。0―1の六回に大島とビシエドの適時打でひっくり返し、七、八回にも続けて加点した。メヒアは6回を1失点の好投で来日初勝利を挙げた。マルティネスが追い上げをかわして19セーブ目。広島の大瀬良は7敗目。

◆大瀬良は逆転を許して7敗目を喫した。1―0の六回に先頭打者に四球を与え、大島に粘られた末に同点二塁打を許した。さらにビシエドに速球を右前にはじき返されて勝ち越され、七回にも失点。「四球で先頭を出してしまうと点に絡みやすい。自分のミス」と反省した。これで自身2連敗。「調子自体は悪くはなかったけど結果的に負けてしまっている。勝てるようにしっかりやりたい」と気持ちを切り替えた。

◆広島は最下位の中日に連敗して3連戦の1試合を残して2カードぶりの負け越しが決まった。四回に松山の適時二塁打でリードを奪ったが、先発の大瀬良が六回に2点を失って逆転負け。試合後の新井貴浩監督(46)の一問一答は次の通り。─―大瀬良は7回6安打3失点で7敗目(3勝)。投球はいい印象「ゲームを作ってくれたと思います」──1点ビハインドの七回も続投「(七回表の攻撃で9番の大瀬良に)打順が回ってこなかったし、(六回終了時点で)90何球だった。(打順が)回ってきたらランナーがいるので代打でした。回ってこなかったら『行くよ』と伝えていた」──託した「そうそう。中心なんでね。ビハインドの展開で降りるのは本人もあれだと思う」──1─3の八回にターリーを投入「なんとか粘ってね。ゼロに抑えて攻撃につなげたかったというのはありますよね。九回は向こうは絶対的な守護神(R・マルティネス)がいるんで、なんとか八回を抑えてという考えですね」──ターリーは直近の登板3試合の内2試合で失点。調子を落としている「そういうときもあるでしょう。修正しても次にいいところで投げてもらいたいと思います」──八回1死二塁で打席にビシエドを迎えたところでタイムを取った「あそこは(ビシエドの)次(の打者)が左左(宇佐見、高橋)だったから。一塁が空いてたから(コーチに)『勝負する』、『申告(敬遠)する』(本人に)聞いてきてと。本人は勝負ということだった」──打線は中日の先発・メヒアに6回5安打1得点。初物は難しい「そうですね。難しいと思う。でも全体的に見てヒットは出ている。そのヒットをなんとか得点につなげられるようにこっちがが考えてまた明日頑張ります」──1─5の九回2死満塁では中日の守護神・R・マルティネスに対し代打・大盛。狙いは「大盛は真っすぐに強い。惜しかったね。2球目の(156キロを)ファウル。タイミングは合っていた。いいファウルだった」

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<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
阪神
42323 0.568
(↓0.007)
-
(-)
66283
(+2)
234
(+3)
38
(-)
39
(-)
0.237
(-)
2.820
(↓0.01)
2
(-)
DeNA
41332 0.554
(↓0.008)
1
(-)
67293
(-)
267
(+6)
53
(-)
17
(-)
0.254
(↓0.001)
3.280
(↓0.03)
3
(-)
広島
41370 0.526
(↓0.006)
3
(-)
65275
(+1)
270
(+5)
50
(-)
38
(-)
0.247
(-)
3.190
(↓0.03)
4
(-)
巨人
39361 0.520
(↑0.006)
3.5
(↑1)
67280
(+6)
280
(-)
87
(+1)
24
(+1)
0.252
(↑0.002)
3.550
(↑0.05)
5
(-)
ヤクルト
31432 0.419
(↑0.008)
11
(↑1)
67262
(+3)
292
(+2)
61
(-)
40
(+2)
0.232
(↑0.001)
3.580
(↑0.03)
6
(-)
中日
30452 0.400
(↑0.008)
12.5
(↑1)
66218
(+5)
253
(+1)
32
(-)
22
(-)
0.239
(↑0.001
2.890
(↑0.02)