ソフトバンク(★3対10☆)日本ハム =リーグ戦12回戦(2023.07.04)・福岡PayPayドーム=
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日本ハム
311012200101214
ソフトバンク
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勝利投手:伊藤 大海(5勝4敗0S)
敗戦投手:和田 毅(5勝4敗0S)

本塁打
【日本ハム】野村 佑希(8号・1回表3ラン),郡司 裕也(1号・2回表ソロ),万波 中正(15号・5回表ソロ),伏見 寅威(2号・6回表ソロ)
【ソフトバンク】栗原 陵矢(9号・6回裏2ラン)

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◆日本ハムは初回、野村が3ランを放ち、先制に成功する。その後は2回表に郡司のソロ、5回に万波のソロが飛び出すなど、一発攻勢で試合を優位に進めた。投げては、先発・伊藤が6回途中2失点9奪三振で今季5勝目。敗れたソフトバンクは、投手陣が振るわなかった。

◆日本ハム清宮幸太郎内野手(24)がソフトバンク近藤健介外野手(29)からパーマをかけた"くりくりヘア"を愛情たっぷりにイジられた。グラウンド入りした清宮は、昨季までチームメートだった近藤にあいさつ。その際に近藤は、清宮がリーグ戦再開前に「人生で初めて」というパーマをかけてイメチェンした新ヘアを見てニヤニヤ。すぐさま指摘された清宮は少し照れくさそうに頭を抱えながら、苦笑いしていた。その近藤には、横浜高の後輩の浅間大基外野手(27)が走って駆け寄ってあいさつ。故障で出遅れていた浅間は今季から、近藤が昨季まで日本ハムで背負っていた背番号8を継承していただけに、シーズン半ばでようやく再開できて笑顔だった。また、昨季までソフトバンクに所属していた田中正義投手(28)はデスパイネと再会して笑顔。今季途中で再入団したデスパイネが、田中正義の昨季までの背番号25を継承したこともあり、互いに指を差し合っていた。

◆日本ハムの球団公式チアリーダー「ファイターズガール」から清水麻矢さん、日戸琴音さん、高野実さん、滝谷美夢さんの4人が敵地へ乗り込んだ。試合前に場内へ紹介された4人を代表して、滝谷さんは「福岡はとても暑いですね。でも、福岡はおいしいものもたくさんあるので、2日間満喫したいです」とあいさつした。4日と5日の2日間限定で、ソフトバンクのダンスパフォーマンスチーム「ハニーズ」との「チア交流」で試合を盛り上げる。ファイターズガールの「きつねダンス」とハニーズの「よかよかダンス」のコラボパフォーマンスも予定されている。

◆/今日は一発攻勢か\郡司裕也の移籍後初ホームラン??ファイターズが4点リードに広げる?プロ野球(2023/7/4)??ソフトバンク×日本ハム??Live on DAZN#DAZNプロ野球 pic.twitter.com/hxTYhnrA0W

◆プロ初本塁打を放った日本ハム郡司裕也捕手(25)が秒速でトレンド入りを果たした。6月に中日からトレード移籍したばかりのニューフェースは2回にソフトバンク和田からプロ4年目で初アーチとなる1号ソロ。その瞬間から「郡司ホームラン」「郡司くん」などのワードが、中日から移籍後に覚醒中の打撃と同様にSNS上でも席巻。「てか郡司えぐいやん...」「え、日ハム郡司打ちすぎじゃね笑 パリーグが合ってたみたい笑」「てか郡司えぐいやん...」「中日でも日ハムでも関係ない。郡司が活躍してることが純粋に嬉しい」などのコメントが続出した。中日時代は通算0本塁打だった郡司だが、移籍後は13打数7安打(1本塁打)で打率5割3分8厘。3回の第2打席では押し出し四球と選球眼の良さも発揮した。

◆日本ハムの球団公式チアリーダー「ファイターズガール」がソフトバンクのダンスパフォーマンスチーム「ハニーズ」とペイペイドームで「きつねダンス」を披露した。4日と5日の2日間限定で「チア交流」と題してファイターズガールから清水麻矢さん、日戸琴音さん、高野実さん、滝谷美夢さんの4人が敵地へ乗り込んでパフォーマンス。3回表終了時にコラボレーションが実現した。

◆日本ハムの球団公式チアリーダー「ファイターズガール」が「きつね耳」ではなく「ぶた耳」を装着した。4日と5日の2日間限定で「チア交流」と題してファイターズガールから清水麻矢さん、日戸琴音さん、高野実さん、滝谷美夢さんの4人が敵地へ乗り込み、ソフトバンクのダンスパフォーマンスチーム「ハニーズ」との「チア交流」。4回表終わりにハニーズのパフォーマンス「よかよかダンス」をコラボ。3回表終わりに披露した「きつねダンス」では「きつね耳」装着していたが、郷に入っては郷に従え-。「よかよかダンス」でハニーズが身に付ける「ぶた耳」姿のレアなファイターズガールが登場した。SNSでは「ファイターズガールもよかよかダンス踊ってるやん」「ファイターズガールって可愛いなって改めて思った」「きつねダンスVSよかよかダンス パテレで取り上げられそうw」などの声が上がった。

◆/一発攻勢ならキングが黙っていない\万波中正がスタンド中段まで持っていく大きなホームラントップ独走の15号アーチ???プロ野球(2023/7/4)??ソフトバンク×日本ハム??Live on DAZN#DAZNプロ野球 pic.twitter.com/vLC54Dy2s8

◆6月に中日からトレード移籍した日本ハム郡司裕也捕手(25)がプロ初本塁打となる1号ソロを放った。「7番DH」で4試合連続スタメン出場。2回の第1打席でソフトバンク和田が投じた129キロのスライダーを左翼ホームランテラスのゾーンへ運んだ。球団を通じて「プロ初ホームラン、打てて良かったです。まだ序盤なので、もっと打てるように集中していきます」と話した。中日時代は通算0本塁打だった郡司だが、慶大時代には東京6大学野球で3冠王に輝いた経歴を持つ。これで移籍後は13打数7安打(1本塁打)で打率5割3分8厘。新天地でチャンスを得て秘めていた能力が覚醒中だ。4年目の日本ハム郡司がプロ入り初本塁打。郡司は慶大4年の19年秋に東京6大学リーグの3冠王に輝いている。戦後の東京6大学3冠王でプロ入りした岡田彰布(早大-阪神)、高橋由伸(慶大-巨人)ら12人のうち、4年目の初アーチは年数で最も遅い。これまでは15年杉山翔大(早大-中日)の3年目が最も遅かった。

◆/ファイターズ打線が止まらない\今度は伏見寅威にホームラン??完璧に捉えた打球はチーム4本塁打目で7得点?プロ野球(2023/7/4)??ソフトバンク×日本ハム??Live on DAZN#DAZNプロ野球 pic.twitter.com/SChfeWo9fy

◆日本ハムの球団公式チアリーダー「ファイターズガール」が、ソフトバンクのダンスパフォーマンスチーム「ハニーズ」との「チア 椅子取りゲーム対決」で惨敗した。5回終了後にセンター付近で実施され、それぞれ4人ずつが参加。1回目はファイターズガールが1人脱落し、2回目は残りの3人が全員脱落。決勝となった3回目は、全員が生き残っていたハニーズ4人で1つの椅子を取りあった。もちろんハニーズの勝利となったが、なかなか見られないレアな対決で場内は大きく盛り上がった。4日と5日の2日間限定で「チア交流」と題して、ファイターズガールから清水麻矢さん、日戸琴音さん、高野実さん、滝谷美夢さんの4人が敵地へ乗り込み、ソフトバンクのダンスパフォーマンスチーム「ハニーズ」とのコラボレーション。3回表終わりにファイターズガールの「きつねダンス」、4回表終わりにハニーズの「よかよかダンス」をコラボした。

◆/逆襲のバースデーアーチ\本日誕生日の栗原陵矢??反撃の狼煙となる2ランホームラン?プロ野球(2023/7/4)??ソフトバンク×日本ハム??Live on DAZN#DAZNプロ野球 pic.twitter.com/9VeqKbmvrQ

◆日本ハム伏見寅威捕手(33)が自称"自己最長飛距離弾"を放った。6回先頭でソフトバンク尾形から左翼スタンド中段へ突き刺す2号ソロ。打った瞬間に本塁打と確信できた打球に対して、ソフトバンクの左翼・近藤は1歩も動かなかった。伏見は球団を通じて「プロ入り後、一番飛びました!」とコメント。テレビ中継では打球速度が167キロ、打球角度が25度、そして飛距離は128メートルと表示され、1試合のチーム本塁打数として今季最多の4本目にふさわしい豪快弾となった。

◆ソフトバンクは再入団したアルフレド・デスパイネ外野手が初出場した。栗原の9号2ランで2点を返した直後の6回1死走者なしの場面、7番今宮の代打で登場。左腕福田俊のスライダーにタイミングを外され、中飛に終わった。「1軍の舞台に戻ってくることができたこと、ファンのみんなに大きな声援をもらえたのがうれしかった。結果を出せなかったけど、切り替えてゲームに臨んでいきたい」と話した。この日の試合前練習参加後に昇格が決定。藤本監督も「打撃の状態は悪くないのでボチボチいきましょう」と話していた。

◆ソフトバンクの連勝は5でストップし、3日ぶりに首位から陥落した。日本ハム打線に4本塁打を浴びるなど今季2度目の2桁失点。藤本監督は「負けるときはこんなもの。明日から切り替えて行きましょう」とサバサバした表情だったが、先発和田が4回途中に左前腕の張りを訴えて79球で途中降板。「張りが出たから代わりました。ブルペンでは良かったと聞いていたんだが」とベテラン左腕の状態には表情を曇らせた。

◆ソフトバンク先発の和田毅投手(42)が4回途中79球を投げたところで途中降板した。4回1死二塁から清宮のカウント1-2からの4球目を投げると、左腕を振ってマウンド上で厳しい表情。ベンチに下がると、そのまま2番手尾形崇斗と交代した。和田は初回に野村に8号3ランを被弾。2回には郡司に1号ソロを許すと3回には押し出しで計5失点だった。▽ソフトバンク斎藤学投手コーチ(和田について)「若干、(左前腕の)張りが強いということだった。詳しくは分からないが、(今後は)様子を見ないと分からないのかなと思う。(次回登板については)たぶん、無理はさせない方向でやろうと思う」

◆まるで「ひと昔前の巨人打線」のよう? 日本ハムが今季最多4本塁打で快勝した。試合後の日本ハム新庄剛志監督(51)の一問一答は、以下の通り。-野村の4番は新庄監督 野村君より、もう僕の方がホッとしてうれしいですよ。今日ね、結果を恐れずに全く考えずに打席でゆったり感...ゆったりしたところを見せてくれってことは伝えて。いい感じに打ったよね。あのゆったり感があるから...スライダーを間が取れて捉えられた。うれしかったですね。-4番は前から決めていた新庄監督 空港のラウンジかな? 決めたのは...。あははは(笑い)4番で行こうって。-郡司に驚きは新庄監督 いや、あるよ。あるある。いや~本当にどんだけ打つんやろ。右ピッチャーと左ピッチャーと。ピッチャーの相性とか関係なさそうな気がするんですけど。-五十幡もヒット打った新庄監督 打った。でもね、足の方が。「この1カ月は80%以上で走ったら、もう使わないよ」って。うん。もう何回も何回も同じこと(左太もも裏の故障)していたら、こっちも歯がゆくなるし、とにかく1カ月80%で。今日もライト前へヒットを打っても全力では走らなかったし、途中でセンターからライトへ(守備位置を変更)したのは(センターだと)全部カバリングに行くから。ライトだったら右方向だけのカバリングでいい。でも今日あれだけ点数が入って、(5回裏の)伊藤君のファーストのカバリング。ああいう、ちょっと気の抜いたプレーをしていたら、本当に強いチームからは遠ざかって行くから、あれはちょっとショックでしたね。みんな一生懸命、守っているしね。今日は伊藤君でしたけど、伊藤君以外の選手も守っている時も打席と一緒の気持ちで守ってもらわないと。(試合は)3時間じゃないですか。集中してね。全員で野球やっているので。-明日の4番は新庄監督 いや~、4番3人ぐらい入れたいですけど。何なら皆も考えて欲しいくらい。グワチョ(マルティネス)もいいしね~。万波君もいいし、野村君も打ったし、清宮君も打ったし。-郡司も新庄監督 そうか、そうか! いや~、ひと昔前の巨人打線だね。-理想の4番像新庄監督 決めてないです。うちの場合は長打もあって、勝負強くて、チームのために犠牲になってくれる4番バッターが理想ですね。あとは、欲を言えば四球を取って5番につなげる。5番バッターが大事っていう打線はすごく憧れますね。-郡司は環境変わっただけでこれだけ打つ新庄監督 (中日での)チャンスの与え方とか場面も見てないからちょっと分からないですけど、僕は、うちに来た選手は使ってみて判断する。まあ、3打席ぐらい? 与えて、ちょっと見てみないと。結果どうこうじゃなく。でも、研究もされてないですしね。まだ。これから、いろんな打席を相手に見られて、研究されて。その辺はキャッチャーだから、自分でも、うまいこと研究されることは分かっていて対応してくれると思うので。-オールスター明けには4番決めたい新庄監督 うん。決めたいと思う。今でも出来るんですよ、固定しようと思ったら。ただ、あまり間を開けすぎると...打席とか試合勘がなくなってくると、全体の層が分厚くならないっていうのは考えないと。でも、やっぱりこの世界っていうのは、レギュラーは固定しないと強いチームに勝ち続けるチームは出来ない。勝負ですね。みんなが勝負ですね。オールスター明けの期間、諦めがつくようなオーダーが出来たらなと思います。キャッチャーは別ですけど。DHとの兼ね合いや相性も考えながら。ですね。明日デー?-ナイターです!

◆新天地で打撃覚醒中の日本ハム郡司裕也捕手(25)が苦節4年目でプロ初本塁打を放った。通算153打席目、移籍後13打席目となった2回の第1打席にソフトバンク和田から左翼へ1号ソロを放った。6月19日に中日からトレード移籍したばかりの新戦力は、4試合連続スタメンで打率5割をキープ。新庄監督の勘ピューターでもはじき出せない躍動ぶりで、ホームラン祭りとなったチームの大勝に貢献した。積み重ねてきたいろんな思いが、打球にひと伸びを与えてくれた。2回先頭。郡司はソフトバンク和田のチェンジアップを捉えた。「芯には当たりましたけど、入ったとは思っていなくて、弾道も低かったので思いっきり全力で走っていました」。ライナー性の打球は左翼ホームランテラスのフェンスを超えた。本来の左翼フェンス上部に直撃し、跳ね返った打球はグラウンドに戻ってきたが、三塁塁審は勢いよく腕を回して本塁打判定だ。郡司 もうちょっと自分の中では早く打ちたかったんですけど、ちょっと時間がかかってしまいました。ここから積み重ねていきたいと思います。3回には2死満塁で押し出し四球を選び、2日オリックス戦に続いて2打点。シーズン4打点はルーキーイヤーの20年に並ぶキャリアハイで、中日から日本ハムに移籍して、わずか16日間で積み上げた。打率も5割と勢いが止まらない理由は、大きく2つある。1つは「新天地で、やってやるぞという思い」を体現できていることだ。トレードが決まった翌日の6月20日に古巣へあいさつに訪れた際に「(現役ドラフトでDeNAから中日へ移籍した)細川を見ていると、環境が変われば激変するパターンもある。そんな自分に期待しながらやりたい」と前を向いた。こんな躍動ぶりをしっかりイメージできていたからこそ"激変パターン"に突入できた。もう1つは地道に培った実力があったから。「技術的には何も変えていない。ドラゴンズ時代の経験と指導がちょっと遅くなりましたけど、生きてきたのかなと思います」。中日時代は打席で考えすぎていたことも移籍を機に反省して修正。苦しんだ経験を生かして打ちまくる今がある。4試合連続でスタメン起用する新庄監督も「いや~本当にどんだけ打つんやろ」と驚く覚醒ぶり。紆余(うよ)曲折を経て中日郡司から激変した日本ハム郡司の本領発揮はここからだ。【木下大輔】■約2カ月ぶり1軍復帰の五十幡、初球右前打左太もも裏の肉離れで戦線離脱していた五十幡が、約2カ月ぶりに1軍に復帰した。調整のための実戦が少ないことからベンチスタートも、5回から中堅守備で途中出場。7回の第1打席では初球を右前打し出塁した。俊足すぎる故に体への負荷も高い。新庄監督から「次やったら、もう上げないから」とハッパをかけられた五十幡は「しっかり自分の出力をコントロールしていきたい」と話した。■きょう先発鈴木4連勝狙う5日先発の鈴木が自身4連勝を狙う。現在、上沢と並びチーム最多6勝をマーク。交流戦明けの休養もあって、10日ぶりの登板となる。「ちょっと違和感はある」と言うものの「元気に過ごしています」と、疲労回復はバッチリだ。相手のソフトバンクは、苦手としている左打者がズラリと並ぶが「気にせずにやりたい。(左対策は)内緒です」と、ニヤリと笑った。

◆中日からトレードで新加入した日本ハム・郡司裕也捕手(25)がプロ初本塁打を放った。二回先頭でカウント1-1からソフトバンク先発・和田のチェンジアップを左翼ポール際に運んだ。「プロ初ホームラン、打ててよかったです。まだ序盤なので、もっと打てるように集中していきます」と、プロ4年目、通算153打席目での初本塁打にも表情を引き締めた。郡司は6月30日のオリックス戦で新天地デビューを飾り、この日で4試合連続DHで先発出場。この打席を終えて12打数7安打3打点。

◆先発したソフトバンクの和田が四回途中で緊急降板した。0―5の四回1死二塁で清宮へ4球目を投じた後、利き手の左手を気にするしぐさを見せ、トレーナーとともにベンチに下がった。「チームのいい流れに自分も乗せてもらえるよう、しっかり投げたい」と意気込んでいたが、今季ワースト5失点と本来の姿ではなかった。立ち上がりから球威がなかった。0―0の一回に先頭打者を四球で出し、1死一、二塁から野村に3ランを浴びて顔をゆがめる。二回も先頭の郡司にソロを打たれ、三回2死満塁では押し出し四球も出した。チームトップタイの5勝を挙げ、先発陣を支えていた42歳のサウスポーにとって悔しい投球になった。(ペイペイドーム)

◆日本ハムが快勝した。一回に野村の3ランで先制。二回に郡司のプロ初本塁打となるソロ、五回は万波がソロを放つなど10得点した。伊藤は六回途中2失点で5勝目。ソフトバンクは和田が崩れ、連勝が5で止まり2位に後退した。

◆ソフトバンクに再加入したデスパイネが6点を追う六回1死無走者で、代打で登場した。名前を呼ばれると、ファンは復帰を歓迎するボードを掲げ、声援を送った。中飛に倒れたが「とてもうれしかった」と感慨に浸った。3年ぶりのリーグ優勝と日本一を狙うチームに不足していた、右の大砲としての期待を背負う。大敗で連勝は5で止まったが「切り替えて臨む。必ずチームの力になることを約束する」と頼もしく話した。

DAZN

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(1↑)
ORIX
43292 0.597
(↑0.005)
-
(↓0.5)
69288
(+9)
235
(+7)
62
(+3)
28
(-)
0.256
(↑0.001)
2.970
(↓0.05)
2
(1↓)
ソフトバンク
41282 0.594
(↓0.009)
0.5
(↑0.5)
72274
(+3)
240
(+10)
50
(+1)
32
(-)
0.249
(↓0.002)
3.160
(↓0.08)
3
(-)
ロッテ
36294 0.554
(↑0.007)
3.5
(↑0.5)
74242
(+1)
240
(-)
44
(-)
43
(+1)
0.230
(↓0.002)
3.300
(↑0.06)
4
(-)
日本ハム
35400 0.467
(↑0.008)
9.5
(↑0.5)
68248
(+10)
237
(+3)
59
(+4)
42
(+2)
0.231
(↑0.002
2.820
(-)
5
(-)
楽天
29421 0.408
(↓0.006)
13.5
(↓0.5)
71232
(+7)
301
(+9)
57
(+1)
51
(-)
0.228
(↑0.001)
3.680
(↓0.07)
6
(-)
西武
29431 0.403
(↓0.005)
14
(↓0.5)
70202
(-)
248
(+1)
50
(-)
43
(+1)
0.226
(-)
3.090
(↑0.04)