ヤクルト(★5対8☆)オリックス =交流戦2回戦(2023.06.17)・明治神宮野球場=
このエントリーをはてなブックマークに追加

 123456789
ORIX
11400200081303
ヤクルト
00300101051113
勝利投手:山下 舜平大(6勝1敗0S)
(セーブ:山﨑 颯一郎(0勝0敗3S))
敗戦投手:石川 雅規(2勝4敗0S)

本塁打
【オリックス】森 友哉(10号・1回表ソロ),紅林 弘太郎(4号・2回表ソロ),頓宮 裕真(6号・3回表2ラン)
【ヤクルト】山田 哲人(8号・3回裏2ラン),オスナ(11号・6回裏ソロ),サンタナ(7号・8回裏ソロ)

  DAZN
チケットぴあ ヤクルト戦チケット予約 ORIX戦チケット予約
◆オリックスが空中戦を制した。オリックスは初回、森のソロで先制する。続く2回表に紅林のソロで加点すると、3回には頓宮の2ランなどで4点を挙げ、序盤から試合を優位に進めた。投げては、先発・山下が5回3失点で今季6勝目。敗れたヤクルトは、先発・石川が乱調だった。

◆オリックス森友哉捕手(27)が12球団制覇弾を放った。この日は「3番捕手」でスタメン出場。初回2死で迎えた第1打席、2ボールからヤクルト石川の直球を捉えた。打球は右翼へ一直線。先制の10号ソロとなった。森は開幕戦となった3月31日に古巣の西武戦で1発を放って、12球団本塁打に王手をかけており、最後に残ったヤクルト相手にこの日初アーチ。ヤクルト戦は西武時代を含めて出場19試合目で、全球団本塁打を果たした。

◆/このフォームが気持ちいい\打った瞬間の第10号森友哉が先制ホームラン?プロ野球(2023/6/17)??ヤクルト×オリックス??Live on DAZN#DAZNプロ野球#bs2023 pic.twitter.com/Dk13LRAMzm

◆球界最年長のヤクルト石川雅規投手(43)が今季7試合目の先発で2番目に短い、3イニングで降板した。オリックス先発の山下舜平大投手(20)との23歳差対決で注目されたが、毎回の3被弾で3回7安打6失点でKOされた。燕打線はここから奮起する。6点を追う3回1死一塁からキャプテンの山田哲人内野手(30)がカウント1-1から山下の123キロカーブを左翼スタンドへライナーで突き刺し、8号2ラン。「6点差だったので、とにかく1点ずつ返していきたい」と反撃ののろしを上げた。不振にあえぐ4番村上宗隆内野手(23)は気持ちを前面に出した。3回2死、フルカウントから山下の121キロカーブを打ち三塁へのボテボテの当たりとなったが、一塁へ全力疾走で内野安打。19打席ぶりの安打となった。続くサンタナの右中間への当たりで、再び全力疾走。188センチ、97キロという大きな体を感じさせないほどの快足を飛ばし、本塁へはヘッドスライディングで生還。サンタナは「ムネ! ナイスラン」と主砲の激走をたたえ、この回3点を返し、中盤、終盤へと希望をつなげた。

◆ヤクルトは石川雅規投手(43)が3被弾を含む3回7安打6失点で、「先発23歳差対決」を落とし、チームは3度目の5連敗となった。「こういう時こそ先制点はダメ。申し訳ない」と肩を落とした。4連勝で入った6月だが交流戦の負け越しが決定。高津監督は「先発がふがいなくリリーフに申し訳ない。まだ80試合近くあるので、このメンバーで乗り切っていけるよう考えながらやりたい」と前を向いた。▽ヤクルト山田(3回1死一塁で、50打席ぶりの8号2ラン)「追い込まれる前にしっかり、と思っていた。(5連敗に)結果を出すしかない。キャプテンとしてではなく、みんなで切り替えてまた明日頑張りたい」▽ヤクルト山崎(内野安打3本で今季初の猛打賞)「僕の仕事は(相手が)バッターに集中できないようにランナーに出て気を引くこと。役割を全うしたい。主軸の調子が上がってくればチーム状況はもっと上がってくる」

◆「2人の調子が上がらないことには、このチームの打線はなかなか機能しない。早く(状態が)上がってきてほしいし、チームを引っ張る存在になってほしい」ヤクルト高津臣吾監督(54)は、4番村上宗隆内野手(23)とキャプテン山田哲人内野手(30)の復調を切に願った。近い未来、そのきっかけとなった試合として語られるかもしれない結果が出た。6点を追う3回1死一塁、オリックス先発山下から山田が左翼席へ、50打席ぶりとなる8号2ランを放った。その後、2死から村上が19打席ぶりの安打となる三塁への内野安打。続くサンタナの右中間への二塁打の間に、一塁から激走し本塁へヘッドスライディングで生還。3点目のホームを踏んだ。山田は「結果を出すしかない」と言えば、村上も「これを続けて、試行錯誤して頑張るだけ」と語った。ともに1発を放ったサンタナ、オスナと両外国人の当たりが戻ってきているだけに、あとは主軸の復活が待たれる。高津監督は「本当は固定してやる方が選手もやりやすいでしょう」と話すも、チームの結果が伴わないだけに日々、打順を組み替えて試行錯誤する。この日は11安打5得点。うち4得点が本塁打で、適時打に恵まれない状況が続く。「打線がちょっと分断されている傾向にはあるかなと。あとは先頭打者がほとんど出られていない」と分析。先頭の出塁はこの日は5回の1イニングのみ。一方のオリックスは4イニングで先頭を出塁させた。「今日はこのピッチャーだから、これがいいのか、この並びがいいのかと、毎日コーチと話をしながら決めています。今日できることをやっているつもりでいます」と指揮官。「逆襲の6月」にしたかったが、交流戦の負け越しも決まり「耐え忍ぶ6月」となってしまっている。「リリーフピッチャーにね、本当に申し訳ないなと。先発ピッチャーがふがいないだけにね、そこに疲れがたまってしまっているような気がして。まだまだ80試合近くあるので、このメンバーで乗り切っていかなきゃいけない。いろいろ考えながらやっていきたいと思います」と必死で前を向いた。【三須一紀】

◆オリックス山下舜平大投手(20)が粘りの投球で、リーグトップタイ6勝目を挙げた。5回105球を投げて8安打3失点。1点リードの3回にはプロ初打席に立ち、左前打をマークすると、味方がつながり一挙4得点。「今日は本当に先輩方が打ってくださって勝ったと思う」と感謝の白星になった。オリックス山下のヒーローインタビューは以下の通り-今季6勝目今日は本当に先輩方が打ってくださって勝ったと思うので、本当に感謝してます。-5回3失点、内容は内容は、ホームランの場面だったり、苦しいピッチングが続いたんですけど、なんとか3失点で抑えられたので、次も頑張ろうかなと思います。-調子は特に、はい。普通の感じで入りました。-粘られて球数も多くなる中で、その中で5回投げきった初回から粘られてるんですけど、イニングのことは考えず、1人1人勝負していったので良かったです。-初めての神宮はとても、きれいな球場で楽しかったです。-ヒットも出た左投手から打てて、打席の中でも球を見られたので、良かったです。-ボールも返ってきて記念にはい、うれしいです。-チームは首位まだまだ、次の試合もあるので、全力で勝ちに行くので応援よろしくお願いします。

◆オリックスが両軍合わせて6本塁打の打ち合いを制した。口火を切ったのは「3番捕手」で先発した森友哉捕手(27)だった。初回2死で迎えた第1打席、2ボールからヤクルト石川の直球を捉えた。打球は右翼へ一直線。先制の10号ソロは、12球団制覇の記念の本塁打となった。森の号砲に打線がどんどん続いた。2回は紅林が4号ソロ、3回は大城の2点適時二塁打に頓宮の6号2ランと連発。3点差となった6回にも2点を追加し、再び突き放した。投げては先発の山下舜平大投手(20)が5回105球を投げて、8安打3失点で6勝目。交流戦最終カード勝ち越しを決めた。森が1回に石川から本塁打を放ち、ヤクルト戦通算19試合目で初アーチ。現12球団すべてから本塁打を記録した。全球団から本塁打は22年中田(巨人)以来、プロ野球43人目。森は昨季まで石川とは対戦8打席で1本もヒットがなかったが、初安打を本塁打で記録して達成となった。

◆12球団制覇弾! オリックス森友哉捕手(27)がヤクルト戦で初アーチをかけ、史上43人目となる全球団本塁打を達成した。初回の第1打席で、ヤクルト石川から先制の10号ソロ。2年ぶりの2ケタ本塁打到達で、打線に火を付けた。両チーム計6本塁打が出た一戦に勝利し、チームは3連勝でパ・リーグ首位のロッテに1厘差と肉薄。5球団が優勝の可能性を残す交流戦Vへ、望みをつないだ。神宮のファンも大興奮のフルスイングだった。1回2死、森はヤクルト石川の3球目を鮮やかに捉えた。「初回2ボールだったので、ゾーンで来るだろうと思って、打ちにいきました」。読み通りのボールを逃さず右翼スタンドへ。快晴の東京にアーチをかけた。人生初の神宮で本塁打を放ち、プロ10年目で達成した全球団制覇。「全く意識してなかった」と驚いた様子だったが「それだけ1軍でプレーできているというのはうれしいことだと思う」。積み重ねてきた1つの数字を喜んだ。14年にプロの世界に入り、2軍で過ごした若手時代は脇目も振らず練習に打ち込んだ。試合前の練習でも持てる力を注ぎ、試合に出られないとまで思うほど。当時を振り返り「毎日死にそうだった」と周囲に明かしたこともある。フルスイングの下地は一朝一夕ではできなかった。プロで出場機会を増やし、30代を目前にして、気づいたのは体のケアの大切さ。若さで戦ってきた20代前半にはなかった気づきだった。試合前練習が始まる前、1人でベンチ前に姿を現すと、ゆっくり時間をかけてストレッチ。専属トレーナーとも常にコミュニケーションを取り、戦い続ける体に整えている。2年ぶりの2ケタ本塁打にも「ホームランは狙って打てないので、たまたまです」と意識する様子はない。この日も先制ソロだけでは終わらず、6回2死満塁でも冷静に四球を選び、大きな追加点につなげた。中嶋監督が体調不良で不在の中、チームは3連勝で首位ロッテに迫る。森は「選手がやるべきことは変わらないので、しっかりやりたいと思います」。1つずつ達成した記録のように、これからも目の前の1試合に全力で向き合う。【磯綾乃】森が1回に石川から本塁打を放ち、ヤクルト戦通算19試合目で初アーチ。現12球団すべてから本塁打を記録した。全球団から本塁打は22年中田(巨人)以来、プロ野球43人目。森は昨季まで石川とは対戦8打席で1本もヒットがなかったが、初安打を本塁打で記録して達成となった。交流戦優勝決定方式 勝率1位を優勝とし、賞金3000万円。同率で並んだ場合は(1)勝利数(2)直接対戦成績(2球団の場合)(3)得失点率差(4)自責点率差(5)チーム打率(6)22年交流戦順位を比較する。17日現在、5位楽天までの5球団に優勝の可能性がある。オリックス紅林(2回に4号ソロを放つなど、三塁打が出ればサイクル)「めちゃくちゃ狙っていて力んだんですけど、そこはこれから打てるように。あの場面でも力まず打席に立てるようにもっと練習したい」オリックス頓宮(3回に6号2ランを放ちマルチ安打)「1本出てからポンポンと打てている。でも、全部狙って打ってない。しっかりセンターに入っていって、いい感じに捉えられているかなと思います」

◆オリックス山下が「23歳差対決」を制し、リーグトップタイ6勝目を挙げた。5回105球を投げて、8安打3失点。「試合前から球数は多めに使うだろうと思っていた。あまりイニングは見ずに1人1人勝負していったので、良かったかなと思います」。3回には43歳のヤクルト石川から、プロ初打席で左前打。「打席の中で(球を)見られたので良かった」とベテランの投球を学んだ。慣れない走塁もこなしながら粘投し「パ・リーグにいたら日本シリーズとかそういう場面でしか経験しないと思うので、いい経験ができた」。すべてを肥やしにした。

◆久しぶりの快音を響かせた。ヤクルト・山田哲人内野手(30)が「2番・二塁」で先発し、6点を追う三回1死一塁から左翼席への8号2ランを放った。オリックス先発・山下のカーブを捉え、6月3日の楽天戦(神宮)以来で、自身が出場した試合では11試合ぶりの一発。悩める主将が反撃開始を告げた。

◆ヤクルト・村上宗隆内野手(23)が、三回2死走者なしから三塁への内野安打をマーク。フルカウントからオリックス先発、山下のカーブを捉え、11日の西武戦(ベルーナ)以来5試合、19打席ぶりにHランプを灯した。サンタナの二塁打の間には一塁から激走をみせて、ヘッドスライディングでホームに生還。前日16日の試合後には「やるべきことをしっかりやって勝てるように、打てるように頑張りたい」と意気込んでいた背番号55が、連敗脱出に向けて気迫をみせた。

◆オリックスの森友哉捕手が17日、神宮球場で行われたヤクルト2回戦で一回に10号ソロを放ち、プロ野球43人目となる全12球団からの本塁打を達成した。大阪桐蔭高から2014年にドラフト1位で西武に入団。19年には首位打者に輝き、パ・リーグ最優秀選手に選ばれた。国内フリーエージェント権を行使し、今季からオリックスに加入した。

◆ヤクルト・小沢怜史投手(25)が試合前、今季3度目の先発となる18日のオリックス戦(神宮)に向けてダッシュなどで調整。昨年の日本シリーズで救援として登板して以来の対戦に「クリーンアップにいい打者がそろっているので、その前にランナーを出さないようにしていきたい。自分の持ち味をしっかりと出していきたい」と意気込んだ。抜群の安定感を誇る。開幕当初は救援として出場していたが、チーム事情で4日の楽天戦(神宮)から先発に配置転換されると5回1失点で今季初勝利を挙げ、11日の西武戦(ベルーナ)も6回1失点で2勝目を手にした。自身3連勝に向けて「最初から飛ばしていって、こっちが先に点をとれるようにしたい」と力を込めた。

◆オリックスが序盤に得点を重ねて3連勝とした。一回に森のソロで先制。二回は紅林のソロ、三回は大城の2点二塁打と頓宮の2ランで加点した。援護を受けた山下は5回を3失点にまとめて6勝目。ヤクルトは石川が崩れて5連敗。

◆ヤクルトは5連敗で交流戦を6勝10敗とし、2試合を残して負け越しが決定した。山田哲人内野手(30)が三回に8号2ラン、村上宗隆内野手(23)は5試合ぶりの安打をマークするなど11安打5得点したが、序盤の失点が響いて勝ち越すことはできなかった。先発の石川雅規投手(43)は3回6失点で4敗目を喫した。高津臣吾監督(54)の主な一問一答は以下の通り。――石川が3回7安打6失点「見ての通りかなと。投げる球がなかったですね。向こうが狙っているなというのは感じました。おそらく、投げている本人も感じていると思いますし、低いところに変化してくるってところを狙っているんだろうなと感じました」――0―6から三回の攻撃。気持ちが前面に出ていた「まあ、そうですね。ホームランのあとに1点取れたっていうのはすごく大きいかなと思います。あの2ランだけではなく、それで終わるのではなくて。そこからもう一つ、もう1点取れたというのは評価できると思いますが」――村上は内野安打で19打席ぶりの安打を放った。きっかけになれば「次につながればね。気分的にも、技術的にも次につながってくれれば。前向きになってプレーできるような内野安打になってくれたらなと思います」――守備ではファインプレーから悪送球もあった「そうですね。よく取ったんですけどね。プレーを最後まで完結してアウトにしてほしかったなというのが正直なところ。まあミスはあると思うので、それはもう一生懸命、練習するしかないのかなと思います」――山田は11試合ぶりの本塁打。状態をここからあげてくれれば「そこの2人(山田と村上)が上がらないことにはね。このチームは、この打線と言っていいですかね、なかなか機能しない。この2人は早く上がってきてほしい、というよりも、チームを引っ張るような存在になってほしいなと思います」

◆中6日で先発したヤクルト・石川雅規投手は3回7安打6失点で4敗目を喫した。オリックスの20歳右腕、山下との〝23歳差対決〟に注目が集まったが、一回に森にソロを浴びるなど毎回の3被弾。43歳左腕は「自分の間合いで投げられなかった。打たれた球も高くて甘かった。チームに申し訳ない」と下を向いた。

◆セ界初となる交流戦連覇の夢どころか、ヤクルトは5連敗で4年ぶりの交流戦負け越しが決定。高津臣吾監督(54)は、3発を含む11安打を放ちながら5得点だった打線を嘆いた。「打順の組み方も悪いのかもしれないけど、11本打っても5点しか入らなかったというのは、打線が分断されている傾向があるかなと」主軸2人の復調気配に希望の光を見いだすしかない。6点を追う三回に山田が左翼席へ出場11戦ぶりの8号2ランを放つと、村上が三塁内野安打で19打席ぶりの安打。山田が「結果を出したい」と決意を示すと、村上も「これを続けて試行錯誤して頑張ります」と前を向いた。両軸の完全復調なくして浮上はない。高津監督は「2人(の状態)が上がらないことには、このチーム、打線はなかなか機能しない。チームを引っ張るような存在になってほしい」と期待した。(赤尾裕希)

◆この世に誕生した2002年、すでに相手はプロの門をたたいていた。オリックスの20歳右腕・山下舜平大投手が、43歳のヤクルト・石川に投げ勝った。「まだまだな部分もあるけど、チームの勝ちに貢献できてよかった」ベンチ前でのヒーローインタビューでハニかんだ。自己ワースト8安打を浴びても5回3失点。公式戦で初めてセ・リーグ本拠地のマウンドに立ち、自己最多105球と苦労したがリーグトップに並ぶ6勝目を挙げた。バットでも結果を出した。三回、先頭で迎えたプロ初打席で左前へ安打を放ち、4得点につなげた。ただ、炎天下で塁に出て走ったことで思わぬ誤算もあった。「全然(感覚が)違った」と、直後のマウンドでは球が甘くなり、山田に2ランを浴びるなど3失点。それでも五回2死一、三塁のピンチで、サンタナをフォークで空振り三振に仕留め、試合を作った。通算185勝の石川を、山下は幼少期からテレビで活躍を見ていた。緩急を使うベテランと、最速159キロの山下とはタイプが違うが、投球リズムが乱れても「これもいい経験」と前を向ける強さが20歳にもある。今季はNPB史上初(新人、外国人除く)のプロ初登板が開幕投手(3月31日、対西武、六回途中1失点)など、球界に革命を起こす。7月19、20日に開催される「マイナビオールスターゲーム2023」のファン投票ではノミネート外ながら先発部門の6位につけている(1位はロッテ・佐々木朗)。交流戦で2勝を積み重ねた右腕が、夢の舞台に立つことも現実味を帯びてきた。2年ぶりの交流戦優勝へ、首の皮一枚残った。山下が希望の光を灯した。

DAZN

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
巨人
1160 0.647
(↓0.041)
-
(-)
171
(+1)
53
(+2)
25
(+1)
9
(-)
0.275
(↓0.004)
3.120
(↑0.07)
2
(-)
DeNA
1060 0.625
(↑0.025)
0.5
(↓1)
271
(+10)
54
(+1)
7
(+1)
3
(-)
0.257
(↑0.004)
3.010
(↑0.13)
3
(-)
ソフトバンク
1070 0.588
(↑0.025)
1
(↑1)
177
(+6)
65
(+4)
16
(+1)
6
(-)
0.262
(↓0.001)
3.490
(↓0.03)
3
(-)
ORIX
1070 0.588
(↑0.025)
1
(↑1)
160
(+8)
56
(+5)
13
(+3)
7
(+2)
0.234
(↑0.009
2.910
(↓0.13)
5
(1↑)
楽天
870 0.533
(↑0.033)
2
(↑1)
361
(+2)
70
(+1)
13
(+1)
6
(-)
0.282
(↑0.002)
4.110
(↑0.23)
6
(1↓)
広島
980 0.529
(↑0.029)
2
(↑1)
157
(+6)
65
(+4)
7
(-)
13
(+2)
0.236
(↑0.008)
3.680
(↓0.02)
7
(1↑)
日本ハム
880 0.500
(↑0.033)
2.5
(↑1)
251
(+6)
42
(+3)
17
(+1)
7
(-)
0.236
(-)
2.410
(↓0.04)
8
(2↓)
ロッテ
782 0.467
(↓0.033)
3
(-)
154
(+1)
71
(+10)
12
(-)
12
(-)
0.220
(↓0.001)
3.950
(↓0.33)
9
(1↓)
阪神
791 0.438
(↓0.029)
3.5
(-)
158
(+4)
57
(+6)
5
(-)
10
(-)
0.211
(↓0.001)
2.950
(↓0.13)
10
(-)
中日
691 0.400
(↓0.029)
4
(-)
249
(+3)
52
(+6)
9
(-)
11
(-)
0.236
(↓0.001)
2.910
(↓0.2)
11
(-)
ヤクルト
6100 0.375
(↓0.025)
4.5
(-)
256
(+5)
59
(+8)
11
(+3)
3
(-)
0.243
(↑0.004
3.600
(↓0.23)
12
(-)
西武
5120 0.294
(↓0.019)
6
(-)
137
(+4)
58
(+6)
7
(-)
8
(-)
0.209
(↑0.006)
3.180
(↓0.14)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
阪神
38232 0.623
(↓0.01)
-
(-)
80247
(+4)
188
(+6)
31
(-)
33
(-)
0.242
(-)
2.730
(↓0.04)
2
(-)
DeNA
34251 0.576
(↑0.007)
3
(↑1)
83249
(+10)
220
(+1)
48
(+1)
11
(-)
0.261
(↑0.001)
3.440
(↑0.04)
3
(-)
巨人
34300 0.531
(↓0.009)
5.5
(-)
79248
(+1)
248
(+2)
77
(+1)
20
(-)
0.256
(↓0.001)
3.770
(↑0.03)
4
(-)
広島
33300 0.524
(↑0.008)
6
(↑1)
80222
(+6)
221
(+4)
40
(-)
33
(+2)
0.245
(↑0.002)
3.240
(↓0.01)
5
(-)
ヤクルト
23382 0.377
(↓0.006)
15
(-)
80216
(+5)
254
(+8)
54
(+3)
30
(-)
0.232
(↑0.001
3.770
(↓0.06)
5
(-)
中日
23381 0.377
(↓0.006)
15
(-)
81172
(+3)
201
(+6)
27
(-)
21
(-)
0.238
(↓0.001)
2.850
(↓0.06)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ロッテ
32234 0.582
(↓0.011)
-
(-)
84207
(+1)
190
(+10)
36
(-)
37
(-)
0.232
(↓0.001)
3.050
(↓0.11)
2
(-)
ORIX
36262 0.581
(↑0.007)
-0.5
(↓1)
79243
(+8)
207
(+5)
51
(+3)
25
(+2)
0.255
(↑0.001
3.000
(↓0.03)
3
(-)
ソフトバンク
33252 0.569
(↑0.008)
0.5
(↓1)
83224
(+6)
207
(+4)
43
(+1)
27
(-)
0.246
(-)
3.230
(↓0.01)
4
(-)
日本ハム
29350 0.453
(↑0.009)
7.5
(↑1)
79206
(+6)
203
(+3)
49
(+1)
33
(-)
0.224
(-)
2.810
(-)
5
(-)
楽天
25331 0.431
(↑0.01)
8.5
(↑1)
84190
(+2)
237
(+1)
50
(+1)
42
(-)
0.228
(↑0.001)
3.490
(↑0.04)
6
(-)
西武
24381 0.387
(↓0.006)
11.5
(-)
80168
(+4)
216
(+6)
39
(-)
36
(-)
0.227
(↑0.001)
3.130
(↓0.03)