広島(★7対11☆)楽天 =交流戦3回戦(2023.06.15)・MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島=
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楽天
411000032111711
広島
0004030007820
勝利投手:渡辺 翔太(2勝0敗0S)
敗戦投手:島内 颯太郎(1勝2敗2S)

本塁打
【楽天】田中 和基(1号・9回表2ラン)

  DAZN
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◆楽天が逆転勝利。楽天は初回、岡島と鈴木大の2者連続適時打などで一挙4点を先制する。その後6-7で迎えた8回表には、阿部の適時二塁打に相手失策が絡んで3点を加え、再びリードを奪った。投げては、5番手・渡辺翔が今季2勝目。敗れた広島は、投手陣が精彩を欠いた。

◆楽天内星龍投手(21)が、危険球で退場処分となった。内は2点リードの6回に2番手で登板。1死一、二塁から投じた3球目が、広島松山への頭部死球となった。3番手は津留崎が登板した。

◆楽天のドラフト1位右腕、荘司康誠投手(22)のプロ初勝利の権利が消滅した。7度目の先発となった荘司は5回5安打4失点(自責2)で降板。序盤に6点の援護をもらい、2点リードの状態でマウンドを降りた。だが6回、1死一、二塁から2番手の内が、広島松山への頭部死球で危険球退場。満塁で急きょ登板した津留崎が、菊池に2点左前打を許して同点に追い付かれた。続く代打上本にも左前適時打を打たれ、逆転された。荘司は球団を通じて「ゲームメークという点で結果以上によくなかったです。せっかく援護してもらえたのに、いいリズム、いいテンポで投げられませんでした。そこは申し訳ないですし、悔しいです」とコメントした。

◆広島は一時は6点差を逆転しながら、終盤に再逆転を許して敗れた。序盤3回までの大量ビハインドを代打策を絡めた猛攻で中盤までに逆転。だが、島内が1点リードの8回2死満塁から途中出場の阿部に右翼線への適時二塁打などで3点を失った。9回には栗林が田中和に2ランを被弾して万事休す。2カード連続負け越しにも、新井貴浩監督は「諦めずにひっくり返したことを自信にしてもらいたい」と前向きに振り返った。▽広島島内(8回に逆転を許して2敗目)「ゾーンの中で勝負していくという中で打たれた。僕の球の威力が負けてしまったというところかなと思います」

◆広島が序盤の6点ビハインドを代打策を絡めた攻撃で中盤までに逆転した。だが、1点リードの8回は島内が4安打を浴びて3点を失うと、9回は栗林が2ランを被弾。終盤に再逆転を許して、2カード連続負け越しとなった。試合後の新井貴浩監督(46)の談話は以下の通り。-よく6点差を逆転した新井監督 序盤から苦しい展開にはなったんですけど、本当に頑張って、あの点差から逆転してすごくいい攻撃だったと思います。その中でも、(先発の)あとから投げた投手が頑張ってくれたので、こういう展開に持ち込めたと思います。(中村)祐太にしても大道、森浦...。厳しい展開でしたけど、投手が頑張ってくれたので野手の攻撃につながったと思います。-代打陣も期待に応えた新井監督 そうですね。ちょっと大量ビハインドの展開だったんですけど、みんな諦めていなかったですし、1回ひっくり返したというのはみんな自信にしてもらいたいですね。すごくいい攻撃だったと思います。-早い回から仕掛けた新井監督 序盤からあれだけビハインドだったので、どんどん攻めて行くしかないのでどんどん起用しました。-再逆転を許した島内投手は今季ここまでいい投球をしていた新井監督 彼も打たれるとき、点取られるときはある。ずっといい投球をしていたけど、打たれるときもありますよ。次のマウンドを期待したいですね。-9回に2ランを浴びた栗林投手の状態は心配新井監督 彼が一番マウンドの上で感じていると思うので、そのあたりは微調整して修正して、次のマウンドに上がってほしいなと思います。-乱調だった先発コルニエル投手について新井監督 全体的に球が高かったと思うんですけど。初回から連打あり四球ありで、こちらから見るとテンポも良くなかったのかなと思いますね。-明日16日から交流戦最終カードとなる新井監督 今日はあと1歩というところだったですけど、みんな頑張ってくれていると思います。西武戦、ラストカードを頑張りたい。

◆マスターが移籍後初の決勝打を放った。楽天阿部寿樹内野手は1点を追う8回2死満塁、広島島内の153キロを右翼線へはじき返した。右翼・曽根が後逸する間に一気に三塁へ駆け込むと、珍しくガッツポーズで感情をあらわに。「ここまで全然打ててなかったんで。ホッとしたって感じですね」。逆転の二塁打に、思わず熱くなった。涌井とのトレードで中日から加入した今季、開幕をスタメンで迎えたが振るわなかった。2軍調整をへて5月21日に再昇格。7回の走塁で転倒し、大事を取った浅村に代わって守備から途中出場した。唯一の打席で「とにかく振ろうと思って入った」と食らい付き、最高の結果を呼んだ。負のムードを断ち切った。前夜は同点に追い付いた直後にサヨナラ負け。この日も最大6点あったリードをひっくり返されていた。石井監督は「阿部がよく打ったし、野手が途切れることなく攻撃してくれた。昨日いやな負け方だったので、逆にいい勝ち方ができたのは大きい」と、打ち勝った野手陣に感謝した。今季初の2ケタ得点で、今季初の3カード連続勝ち越し。7勝6敗で交流戦4位につける。あと5試合、まだまだ上を狙える。▽楽天渡辺翔(7回を打者3人で抑え、ドラフト3位が早くも2勝目)「とにかくゼロで抑えることを意識して、腕を思い切り振りました」

◆ドラフト3位右腕の「3人切り」が逆転を呼び込んだ。楽天渡辺翔太投手(22)は広島戦の1点ビハインドの7回に登板。デビッドソンを150キロの直球で中飛に仕留めると、続く代打堂林は高めで空を切らせ、田中には2球連続のパームボール。ゴロを打たせ、最後は自ら打球を処理した。「とにかくゼロで抑えることを意識して、腕を思い切り振りました」と笑った。この日は同期のドラフト1位荘司が5回で降板。先発が長いイニングを投げられない試合が続き、石井監督は「リリーフが毎試合、4回くらいカバーしている。リリーフに中6日あげたいくらい」とブルペン陣のフル回転をたたえる。5番手で登場した渡辺翔も、きっちり無失点で8回の酒居、9回の守護神・松井裕につないだ。救援登板4試合目にして、早くも2勝目。「勝利に貢献する投球ができてよかったです」。初めてのマツダスタジアムのマウンドが、いい思い出で染まった。

◆広島・床田寛樹投手(28)が16日の西武戦(マツダ)に備えてキャッチボールなどで汗を流した。「いつも大事な登板だと思って投げている。なんとか(カード)頭を取れるように良い流れを作れるようにしたい」。前回登板9日のロッテ戦(ZOZOマリン)は8回4安打1失点で白星を挙げた。昨夏の右足首の骨折から復活した今季はここまで9試合に先発し5勝1敗、防御率はリーグ3位の1・94と抜群の安定感を誇る。

◆広島・松山竜平外野手(37)が頭部死球を受けマツダスタジアムが騒然となった。4─6の六回1死一、二塁で楽天・内星龍投手(21)の抜け球が右頬付近のフェースガードに直撃。治療のためいったんはベンチに下がったが、グラウンドに戻った。内は審判団の協議の末に危険球と判断され退場が宣告された。

◆楽天の2番手、内星龍投手(21)が危険球退場処分を受けた。6-4、六回1死一、二塁。カウント1-1からの3球目が、打者・松山の右側頭部に直撃した。審判団の協議の結果、市川球審が場内アナウンスで説明した。試合は同1死満塁から再開。楽天・津留崎大成投手(25)が急きょ登板したが、菊池の左前2点打で追いつかれ、続く上本の左前適時打で勝ち越された。

◆懸命に腕を振った。楽天のドラフト1位・荘司康誠投手(22)=立大=が5回5安打4失点(自責点2)。勝利投手の権利を持って降板したが、救援陣が打ち込まれ、待望のプロ初勝利はお預けとなった。広島打線について「好打者が多くて、簡単にアウトを取れない印象。足を絡ませていろいろな攻撃のパターンを持っていると思う。しっかり自分のボールを投げたい」と挑んで踏ん張った。一回1死三塁、二回2死満塁、いずれのピンチでも要所を締めた。しかし、6―0の四回1死満塁。代打・松山に右翼への2点二塁打を許すなどこの回4失点。3四死球を与え84球を投げた。味方打線が三回までに大量6得点の援護も...。「立ち上がり、少しバタバタした。リードしてもらったので、とにかく受け身にならないこと。攻めていく気持ちで投球してほしい」と小山投手コーチ。6―4の六回に救援陣が6―7と逆転を許した。体力温存。人生初となる広島入り後も、西日本屈指の歓楽街、流川の〝誘惑〟に目もくれず、無駄な外出を封印。チームが滞在するホテルの食事会場で、広島風のお好み焼きを食べた。石井監督は「荘司は何回か結果が出なかったとしても落とす位置にいない。何とか1軍で来年以降、軸になってもらえるように今年起用していく」と期待を寄せている。

◆プレーボール直後からつるべ打ちにあった。何度もため息に包まれる雨上がりのマツダスタジアム。広島の先発・コルニエルは2回6安打5失点(自責点4)KOとなった。観客席から落胆の声が漏れた。一回にいきなり1死満塁を招くと、楽天・岡島に中前打を浴びて先制点を献上。続く鈴木大の右前適時打に中継ミスが絡んで2点を追加されると、さらに山崎に投手内野安打で4点目を失った。二回も四球から1点を許してしまい、その裏に代打が送られて降板となった。前日14日の楽天戦で今季3度目のサヨナラ勝ちで、連敗を3で止めた。交流戦は試合前時点で7勝7敗で首位に2ゲーム差の4位。試合後に新井監督から「(交流戦)残り4試合ガンガンいきたい。チャンスがあるから狙う」と優勝宣言が飛び出した。そんなムードに水を差す形になってしまっただけに、早々と助っ人右腕を見切った形だ。そんな指揮官の思いに打撃陣が応えた。四回に代打・松山の右翼への2点二塁打で反撃を開始した。菊池の内野ゴロの間に1点を挙げると、野間が中前適時打で続き、この回4得点。さらに六回1死満塁から菊池が左前にはじき返して同点に追い付くと、続く代打・上本の左前適時打で一気に勝ち越した。6点ビハインドをひっくり返す展開に、マツダスタジアムに大歓声が響いた。ところが...。八回に3点、九回に2点を奪われこのカード負け越した。

◆楽天が今季最多の17安打11得点で打ち勝った。6―7の八回に阿部の2点二塁打に失策が絡んで3得点し、九回は田中和の1号2ランで突き放した。5番手の渡辺翔が2勝目。広島は0―6から一時は逆転したものの救援陣が打たれた。

◆広島は一時6点差を逆転するも逃げ切りに失敗した。7─6の八回2死満塁で6番手・島内が途中出場の阿部に2点二塁打を浴び逆転負け。交流戦残り3試合で首位・巨人とのゲーム差は3に広がり優勝は極めて厳しくなった。試合後の新井貴浩監督(46)の一問一答は次の通り。──三回終了時点で0─6から一時逆転した「序盤から苦しい展開になったんですけど、本当に頑張ってあの点差から逆転してすごく良い攻撃だったと思います。その中でも後から投げた投手が頑張ってくれたのでそういう展開に持ち込めたと思います。(中村)祐太にしても大道、森浦、ターリーもそうですし、厳しい展開でしたけど、投手が頑張ってくれたので野手の攻撃につながったと思います」──四回には代打・松山が2点二塁打、六回には代打・上本が一時勝ち越し適時打。代打陣が結果を残した「そうですね。大量ビハインドの展開だったんですけど、みんなあきらめてなかったですし、一回ひっくり返したというのはみんな自信にしてもらいたい。すごくいい攻撃だったと思います」──早い回から仕掛けた「序盤からあれだけのビハインドだったので、どんどん攻めていくしかないのでどんどん起用しました」─―先発のコルニエルは2回6安打5失点(自責4)「全体的にボールが高いというのはあったと思う。初回から連打あり四球ありでこっちから見ると、テンポもよくなかったと思います」

◆「4番・二塁」で先発出場した楽天の浅村が七回の守備から退いた。直前の攻撃の走塁で本塁クロスプレーがあり、石井監督は「スライディングでかなり転倒したので交代させようと(決めた)」と説明した。浅村は西武時代の2015年から連続試合出場を継続している。

◆物静かな男がベース上でほえた。楽天・阿部寿樹内野手(33)が1点を追う八回、右翼線に決勝打となる逆転の2点二塁打を放った。「ここまで全然、打っていなかった。皆がつないで回してくれたチャンス。差し込まれたが、気合で打ちました」。2死満塁。6番手・島内の2球目、153キロの直球を捉えた。右翼手が打球を後逸し、一走・小郷も生還。この回3点を奪って試合をひっくり返した。中日から涌井とのトレードで加入し、試合前の時点で打率・130、0本塁打、1打点。この日は、七回の一塁守備から途中出場し、巡ってきた1打席目で結果を残した。チーム一丸となって、4時間の死闘の末に接戦を制した。3カード連続勝ち越しとし、勝率で上回る4位・日本ハムに、ゲーム差なしに詰め寄った。石井監督は「阿部はよく打ってくれた。全体的に野手が途切れることなく攻撃してくれた」とたたえた。16日からの巨人3連戦(東京ドーム)を前に勢いに乗った。(広岡浩二)

DAZN

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
巨人
1050 0.667
(↑0.024)
-
(-)
364
(+3)
46
(+2)
21
(+1)
8
(+1)
0.272
(↓0.006)
3.070
(↑0.1)
2
(1↓)
DeNA
950 0.643
(-)
0.5
(↑0.5)
459
(-)
48
(-)
6
(-)
3
(-)
0.256
(-)
3.010
(-)
3
(-)
ソフトバンク
960 0.600
(↑0.029)
1
(-)
370
(+9)
57
(+7)
15
(-)
6
(-)
0.269
(↑0.006)
3.400
(↓0.02)
4
(2↑)
楽天
760 0.538
(↑0.038)
2
(-)
554
(+11)
63
(+7)
10
(+1)
6
(-)
0.279
(↑0.015
4.170
(↓0.07)
5
(1↓)
ORIX
870 0.533
(↑0.033)
2
(-)
348
(+3)
50
(+2)
10
(+2)
5
(-)
0.222
(↓0.002)
2.900
(↑0.13)
6
(2↓)
広島
780 0.467
(↓0.033)
3
(↓1)
349
(+7)
61
(+11)
5
(-)
9
(-)
0.229
(-)
3.910
(↓0.38)
7
(-)
ロッテ
672 0.462
(-)
3
(↓0.5)
348
(+1)
59
(+1)
12
(-)
11
(+2)
0.226
(↓0.005)
3.720
(↑0.28)
7
(-)
中日
671 0.462
(-)
3
(↓0.5)
445
(+1)
44
(+1)
8
(-)
11
(+1)
0.246
(↓0.008)
2.760
(↑0.21)
9
(2↓)
ヤクルト
680 0.429
(↓0.033)
3.5
(↓1)
450
(+7)
47
(+9)
8
(+1)
3
(+1)
0.246
(↓0.002)
3.390
(↓0.42)
9
(2↓)
阪神
681 0.429
(↓0.033)
3.5
(↓1)
350
(+2)
50
(+3)
4
(-)
10
(-)
0.213
(↑0.004)
2.940
(-)
9
(2↑)
日本ハム
680 0.429
(-)
3.5
(↓0.5)
443
(-)
38
(-)
16
(-)
7
(-)
0.240
(-)
2.470
(-)
12
(-)
西武
5100 0.333
(↓0.024)
5
(↓1)
333
(+2)
50
(+3)
7
(-)
8
(-)
0.206
(-)
3.080
(↑0.02)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
阪神
37222 0.627
(↓0.011)
-
(-)
82239
(+2)
181
(+3)
30
(-)
33
(-)
0.243
(-)
2.720
(↓0.01)
2
(-)
DeNA
33241 0.579
(-)
3
(↑0.5)
85237
(-)
214
(-)
47
(-)
11
(-)
0.261
(-)
3.450
(-)
3
(-)
巨人
33290 0.532
(↑0.007)
5.5
(↑1)
81241
(+3)
241
(+2)
73
(+1)
19
(+1)
0.255
(↓0.001)
3.780
(↑0.03)
4
(-)
広島
31300 0.508
(↓0.009)
7
(-)
82214
(+7)
217
(+11)
38
(-)
29
(-)
0.244
(-)
3.280
(↓0.09)
5
(-)
ヤクルト
23362 0.390
(↓0.007)
14
(-)
82210
(+7)
242
(+9)
51
(+1)
30
(+1)
0.233
(-)
3.730
(↓0.09)
5
(1↑)
中日
23361 0.390
(-)
14
(↑0.5)
83168
(+1)
193
(+1)
26
(-)
21
(+1)
0.241
(↓0.002)
2.810
(↑0.04)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ロッテ
31224 0.585
(-)
-
(-)
86201
(+1)
178
(+1)
36
(-)
36
(+2)
0.234
(↓0.002)
2.960
(↑0.05)
2
(-)
ソフトバンク
32242 0.571
(↑0.007)
0.5
(↓0.5)
85217
(+9)
199
(+7)
42
(-)
27
(-)
0.248
(↑0.002)
3.200
(↓0.01)
3
(-)
ORIX
34262 0.567
(↑0.008)
0.5
(↓0.5)
81231
(+3)
201
(+2)
48
(+2)
23
(-)
0.253
(↓0.001)
3.000
(↑0.03)
4
(-)
日本ハム
27350 0.435
(-)
8.5
(-)
81198
(-)
199
(-)
48
(-)
33
(-)
0.225
(-)
2.840
(-)
5
(-)
楽天
24321 0.429
(↑0.011)
8.5
(↑0.5)
86183
(+11)
230
(+7)
47
(+1)
42
(-)
0.226
(↑0.005
3.480
(↓0.02)
6
(-)
西武
24361 0.400
(↓0.007)
10.5
(↓0.5)
82164
(+2)
208
(+3)
39
(-)
36
(-)
0.227
(-)
3.110
(-)