1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
巨人 | 1 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 10 | 13 | 0 | 3 |
ソフトバンク | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 6 | 12 | 1 | 2 |
勝利投手:大江 竜聖(3勝0敗0S) 敗戦投手:石川 柊太(3勝3敗0S) 本塁打 |
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◆巨人は1-3で迎えた4回表、大城卓の3ランなどで一挙5点を奪い、逆転に成功する。その後は7回に岡本和の2ランが飛び出すなど、終わってみれば13安打で10得点を挙げた。投げては、2番手・大江が今季3勝目。敗れたソフトバンクは、先発・石川が振るわなかった。
◆巨人岡本和真内野手(26)が、3月のWBCで共闘した侍戦士たちと再会した。試合前練習でソフトバンク甲斐、周東、近藤、牧原大らと交流。笑顔で言葉を交わし、再会を喜んだ。さらに同学年でU18日本代表でチームメートだった栗原とも再会。強靱(きょうじん)な太ももを笑顔でタッチされた。2ショット写真を記念撮影し、互いの健闘を祈った。
◆/やはり1番の打順は良く似合う\1番ショート坂本勇人初回先頭打者ホームランで先制パンチ???プロ野球(2023/6/10)??ソフトバンク×巨人??Live on #DAZN#DAZNプロ野球 pic.twitter.com/9pyq3mCVqS
◆巨人坂本勇人内野手(35)が、通算18本目となる先頭打者アーチを放った。カウント2-1からソフトバンク石川の146キロ直球を左中間スタンドへ運んだ。飛距離130メートルの特大弾は、自身5年ぶりの先頭打者アーチ。敵地でのプレーボール直後の1発は、13年8月8日DeNA戦(横浜)以来10年ぶりとなった。3試合連続での1番起用に応え「打ったのはストレートです。しっかりと捉えることが出来ました。ノブ(先発の今村)のためにも、援護出来て良かったです」と、先制点をもたらした。
◆巨人今村信貴投手(29)が中2日で"ブルペンデー"の先発も、粘りきれなかった。1回に坂本が先頭打者本塁打を放って早々にリードをもらった。2回までは安打を許しながらも無失点にしのいだが、3回にソフトバンク打線につかまった。先頭の周東に三塁前へのセーフティーバントで出塁されると、続く中村晃に右翼線への同点適時二塁打を浴びた。一走周東は快足を飛ばして悠々ホームインした。さらに1死一、三塁から柳田にも右翼線へ適時二塁打を許して2失点。2回1/3を5安打3失点で2番手大江にマウンドを託した。今村にとって、2年ぶりの先発マウンドだった。7日オリックス戦(京セラドーム大阪)で1回無失点に抑えてから中2日だったが、リードを守り切れなかった。
◆/速すぎィ??\中村晃の打撃もすばらしい そして周東佑京の俊足セーフティバントで出塁しタイムリーツーベースで生還??プロ野球(2023/6/10)??ソフトバンク×巨人??Live on DAZN#DAZNプロ野球 pic.twitter.com/fIvglcIrot
◆/これは正真正銘「ド派手な放物線」\ファン待望、大城卓三の逆転3ランホームラン???プロ野球(2023/6/10)??ソフトバンク×巨人??Live on DAZN#DAZNプロ野球 pic.twitter.com/KI38OlBvm9
◆巨人大城卓三捕手(30)が3年連続の2ケタ本塁打に王手をかけた。2点を追う4回2死一、二塁、2ボールからソフトバンク石川の130キロフォークをすくい上げた。打った瞬間に右腕を掲げる確信アーチ。右翼席中段への逆転9号3ランで試合をひっくり返した。これで55試合目にして21年の11本塁打、昨年の13本塁打に続いて3年連続2ケタ本塁打にリーチをかけた。達成となれば、球団の捕手では18年連続で2ケタ本塁打を放った阿部慎之助(現ヘッド兼バッテリーコーチ)以来となる。
◆/このバッティングが巨人の背番号6\坂本勇人がうまく拾ったホームランに続いてタイムリー??この回ジャイアンツが畳み掛ける???プロ野球(2023/6/10)??ソフトバンク×巨人??Live on DAZN#DAZNプロ野球 pic.twitter.com/48N6YzZWJ0
◆/女房役のバッティングが違います!\打てば負けない男昨日に続き甲斐拓也がホームラン???プロ野球(2023/6/10)??ソフトバンク×巨人??Live on DAZN#DAZNプロ野球 pic.twitter.com/AsjW4NelA4
◆/4番の仕事にふさわしすぎる...?\森友哉が今季2度目の2打席連発9号3ランHRで点差を突き放す?#プロ野球(2023/6/10)??オリックス×DeNA??Live on #DAZN#DAZNプロ野球#Bs2023 pic.twitter.com/ZsVatjKyEs
◆オートレースの鈴木圭一郎(28)が10日、「オッズパークドキドキスペシャル」として開催された、ソフトバンク-巨人戦(ペイペイドーム)で始球式を行った。レース用のバイクに乗って外野を周回して登場した鈴木は、「しっかり届くようにがんばります」とあいさつした。プロテクターやスーツ、シューズと一式そろえた形でセットポジションから投球。一塁側へそれたが、ノーバウンドでキャッチャーミットへ届いた。昨年末のスーパースター王座決定戦を制したことで白羽の矢が立った。野球経験がないため、同期の選手や野球経験者に投げ方を教わったという。満員の観衆の前でも「オートレースの経験や、入場のときに声援を送ってくれたこともあって、緊張せずに始球式ができました」と話していた。日刊スポーツ評論家の浜名千広氏との対談ではノーバウンドでの投球のコツを伝授されていた。「ストライクではなかったので、70点」と振り返っていた。貴重な経験を本業でも生かしていく。「負けそうなときでも、この始球式を経験したことを思い出して、自信をもってレースに挑めると思います」と締めくくった。
◆/主砲の活躍に文句なし\キング独走の15号ホームラン??キャプテン・岡本和真がジャイアンツ打線を牽引します?プロ野球(2023/6/10)??ソフトバンク×巨人??Live on DAZN#DAZNプロ野球 pic.twitter.com/fcBknak8Mg
◆昨年から打点を挙げた試合は30連勝という不敗神話を持つ、ソフトバンク甲斐拓也捕手(30)が2試合連発の5号ソロを放った。3点を勝ち越された直後の4回1死。1ボールから巨人大江の外角直球を振り抜き、左中間ホームランテラス席へと突き刺した。「リードを許してしまいましたが、何とかチャンスメークと集中しました。自分のスイングができたと思います」と振り返った。今季甲斐が打点を挙げた試合は前日9日までで14戦14勝で、昨年から30連勝中となっている。
◆巨人岡本和真内野手(26)が2戦連発で本塁打キングを独走する15号2ランを放った。2点リードの7回2死一塁、ソフトバンク甲斐野の2ストライクからの高めフォークを逃さなかった。左翼席に飛び込む確信アーチをかっ飛ばした。甲斐野は膝に手をつき、ガックリとうなだれた。前日9日の同戦でも4回2死から左翼席に確信の14号ソロを放っており、2戦連発。交流戦に入ってからは11戦6発と活躍を続けている。
◆巨人大城卓三捕手(30)がアクシデントに見舞われた。2点リードの8回無死一塁、ソフトバンク大津の直球が右肘に激突。肘当てをしておらず、右腕を気にしながら表情をゆがめた。大久保打撃チーフコーチとトレーナーが駆け寄り、痛がりながらも一塁へ歩いて行った。一時はそのまま再開となって場内からは拍手が送られるも、代走松原がコールされて途中交代となった。大城卓は4回2死一、二塁、石川から右翼席中段への9号3ランを放ち、3年連続2ケタ本塁打に王手をかけていた。
◆ソフトバンクのドラフト5位松本晴投手が9回に6番手でプロ初登板した。先頭岡本和に四球、吉川に左前打。丸の遊ゴロで1死一、三塁のピンチとなったが、代打オコエを直球で空振り三振、中山を二ゴロに仕留めて無失点で切り抜けた。「ずっと投げたかったのですごく楽しかったし、緊張もしました。直球はしっかり投げ切れたと思うが、先頭に四球を出してしまったのは反省。変化球の精度を上げたい」とホッとした表情だった。○...近藤が2年ぶりに3試合連続アーチを放った。4点を追う7回1死一塁から鈴木康の149キロの直球を中堅右のスタンドに運ぶ8号2ラン。「とにかく自分の打撃をすることだけを考えました。いいスイングで完璧に捉えることができました」。初回に中堅フェンス直撃の二塁打を放ち、今季14度目のマルチ安打。打率も2割7分3厘に引き上げた。
◆巨人梶谷隆幸外野手が「欲」を抑えて、2年ぶりの3安打猛打賞の活躍で2打点をもたらした。ビッグイニングとなった4回、大城卓の逆転3ランの勢いそのまま、2死二、三塁の場面で右前へ適時打。7回には中前打で出塁し、岡本和の2ランで生還し、8回には2死満塁の絶好機で右前へ適時打を運んだ。ヒーローインタビューでは「全集中で気張っていきました」と、梶谷コールのスタンドを沸かせた。中押し、ダメ押しとバットで演出し、猛打賞は21年5月以来2年1カ月ぶり。梶谷は「欲をあんまりださないようにしています。欲を抑えて、カウントによっては思い切りよくいくこともありますけど、基本的にはセンター中心に」と、直近3試合では14打数6安打で、打率4割2分9厘と交流戦のタイミングで好調を維持。腰と左膝手術を経て、今季戦列復帰した中で「スタメンを勝ち取りたい」と、気を吐いた。
◆巨人大久保博元打撃チーフコーチ(56)がアクシデントに見舞われた大城卓三捕手(30)の無事を強調した。大城卓は2点リードの8回無死一塁、ソフトバンク大津の直球が右肘に激突。肘当てをしておらず、右腕を気にしながら表情をゆがめた。大久保打撃チーフコーチとトレーナーが駆け寄り、痛がりながらも一塁へ歩いて行った。一時はそのまま再開となって場内からは拍手が送られるも、代走松原がコールされて途中交代となった。大久保コーチは「(大津は)コントロールいいからこっちも左打者にデッドボールは(ないだろう)と。大城も肘当てをしてなくて『しくったっす』って」と笑顔を見せながら、状態については「大丈夫です。キャッチャーは強いですからね」と胸をなでおろした。大城卓は4回2死一、二塁、石川から右翼席中段への9号3ランを放ち、3年連続2ケタ本塁打に王手をかけていた。
◆不敗神話が止まった...。ソフトバンクは巨人に打ち負け、今季ワーストの10失点でリーグ3位に転落した。打点を挙げれば30連勝だった甲斐拓也捕手(30)はプロ2度目の2試合連発をマークしたが、空砲となり「(連勝記録を)意識はしたくないですし、勝ちにつなげられるようにしていきたいだけなので」と表情はさえなかった。再逆転への機運が高まったのは4回1死。甲斐は1ボールから大江の外角直球を引っ張り、左中間ホームランテラス席へ5号ソロを運んだ。「自分のスイングができたと思います」。2点差に迫る反撃アーチ。「甲斐の打点」で勝利のフラグが立ち、データを知る鷹党のボルテージも上がった。ただ、その後の攻撃では巨人を上回れなかった。先発の石川が誤算だった。7安打6失点で今季最短の3回2/3でKO。初回に坂本に先頭打者アーチを許し、打線が3-1と逆転した直後の4回には打者一巡の猛攻を食らい、2死から5失点した。7番大城卓に特大の3ランをぼうぜんと見届け、その後も2者連続タイムリーと試合が崩れた。藤本監督は「点を取った後のイニングは、しっかり抑えてほしいですね」と指摘した。交流戦は6勝5敗で他5球団と並んで首位をキープしてはいる。11日の巨人戦で3カード連続勝ち越しを決めたいところだ。【佐藤究】
◆巨人が侍アベック必勝弾で、交流戦首位タイに返り咲いた。大城卓三捕手(30)が2点を追う4回、9号逆転3ランで劣勢ムードを切り裂くと、4番岡本和真内野手(26)が続いた。2点リードの7回2死一塁、甲斐野から左翼席に飛び込む確信アーチ。「結果的に追加点になってよかった。待ってる球をしっかり振っていこう」と、本塁打キングを独走する2戦連発の15号2ランで突き放した。右へ左へ。侍2人が打てば勝利の号砲になる。WBCで世界一を勝ち取った2人によるアベック弾は今季3度目で、いずれも勝利。岡本和は「え、そうなんですか? また頑張って打ちたいと思います」。8回に死球で痛めた右肘を冷やしながら、早々に球場を後にした大城卓に代わって、冷静に4度目の必勝弾を約束。主将で4番を担い、交流戦は打率4割2分5厘、6本塁打、11打点と打撃3冠は頼もしく言い切った。屈辱の場所で、大きな借りを返した。19年、20年の日本シリーズでは4連敗を喫して日本一を逃した福岡の地。前夜は1得点にとどまった打線が2人に呼応するように爆発し、敵地では13年以来10年ぶりとなる2桁得点で鷹に土をつけた。ブルペンデーと位置付け投手7人を投下する中で、打線がバックアップ。原監督も「嫌な流れを断ち切ったというか勢いを持ってきましたね」と目を細めた。これで交流戦は首位で6チームが並んだ。岡本和は「去年がふがいないシーズンだったので、今年はなんとか勝ちたい」。鷹打ちの勢いで、大混戦を突き抜ける。【小早川宗一郎】▽巨人原監督(左腕・中川が7回途中から回またぎで1回2/3 2安打無失点の快投でシャットアウト)「ああいった形で強さが出てくれると、非常にいい意味でリリーフ陣に呼び水としてね、(流れが)入ってくると思いますね」
◆巨人1番坂本勇人内野手(34)が通算18本目の先頭打者アーチで、打線に火を付けた。初回先頭の打席、ソフトバンク石川の146キロ直球をとらえ左中間席へ、130メートル特大弾を運んだ。敵地でのプレーボール直後の1発は、13年8月以来10年ぶり。10年シーズンには、7本の先頭打者本塁打を放った1番に、ここ3試合連続起用され「1番も2番も、あんまり特別変えることもないですし、そこの違いは僕は特にはない」と無心で臨み結果で応えた。4回にも2死一、二塁から左翼線適時二塁打を放ち、2桁得点での勝利に一役買った。
◆巨人・坂本勇人内野手(34)が「1番・遊撃」で先発し、初回先頭打者本塁打となる8号ソロを放った。カウント2―1からソフトバンク・石川が投じた直球を左中間席まで運び、あっさりと先制点をもたらした。2018年9月29日の広島戦(東京ドーム)以来通算18本目の初回先頭弾だった。
◆巨人・岡本和真内野手(26)が2試合連発となる両リーグ単独トップの15号2ランを放った。6-4の七回2死一塁。カウント0-2からソフトバンクの4番手・甲斐野が投じたフォークボールを豪快に振り抜いた。大きな放物線を描いた打球は左翼席へ着弾。頼れる主砲が、2試合連続のアーチで7試合連続安打とした。
◆巨人が今季2度目の2桁得点で大勝。坂本、大城卓、岡本和の3本塁打を含む13安打と奮起した打線に、原辰徳監督(64)は「やっぱり(四回の)大城の3ランは大きいね。ちょっとこう嫌な流れを断ち切ったというか、勢いを持ってきた」と目を細めた。2年ぶりに先発を務め、ブルペンデーの先陣を切った今村が三回途中5安打3失点。三回に3点を先取こそされたが、四回に打線が打者一巡の猛攻で5点を奪い、勝ち越した。7人の投手でつなぐ小刻みな継投でリードを守り抜いた投手陣に指揮官は「よく頑張りました。(三回1死二、三塁のピンチで)大江もよくあそこ1点で抑えてね」と評価。投打がかみ合い、6勝5敗で交流戦首位タイに立った。
◆巨人・坂本勇人内野手(34)が一回先頭で、左中間へ8号ソロ本塁打を放った。?巨人・坂本の初回先頭打者本塁打は、2018年9月29日の広島戦(東京ドーム)以来5年ぶり通算18本目。セ・リーグで通算18本は国鉄・佐藤孝夫と並ぶ歴代8位。最多は阪神・真弓明信の38。巨人で18本は柴田勲の25、高田繁の20、仁志敏久の19に次ぐ4位。?2リーグ制(1950年)以降、巨人で5年ぶりの初回先頭打者弾は、亀井善行の8年ぶり(11年→19年)、清水隆行の6年ぶり(97年→03年)に次ぐ、柳田敏郎(69年→74年)と並ぶ3番目に長いブランクとなった。
◆巨人・梶谷隆幸外野手(34)が今季初の猛打賞&2打点でチームの大勝に貢献した。5-3とした四回2死二、三塁で中前適時打をマーク。七回にも中前打を放ち、八回2死満塁でも適時打を右前に放った。2番打者として機能した左打者は「一打席一打席、何とかヒットを出したいと思ってやっている。確率よくこれを続けることが大事」と先を見据えた。
◆巨人・大城卓三捕手(30)が逆転の9号3ランを放った。2点を追う四回2死一、二塁で石川が投じたフォークボールを一閃。手応え十分の当たりは右翼席中段に着弾。「逆転された後に、すぐに取り返すことができてよかった」と胸を張った。八回、右肘に死球を受けて途中交代したが、大事には至っていないもよう。〝打てる捕手〟が3試合ぶりの一発で3年連続の2桁本塁打に王手をかけた。
◆巨人は逆転勝ちし、勝率を5割に戻して交流戦首位タイに浮上した。3戦連続で「1番・遊撃」で先発した坂本勇人内野手(34)がセ・リーグ8位タイ、通算18本目の初回先頭打者本塁打となる8号ソロを含む2安打2打点。救援投手が小刻みに継投する「ブルペンデー」で、打線を今季2度目の2桁得点に導いた。プレーボールから37秒後、カーン!と爽快な打撃音が響いた。坂本が石川の4球目の直球を豪快に左中間席へ。手応えは聞くまでもない。完璧だ。「しっかりと捉えることができました。いい感覚かって? あそこに入っていい感覚じゃなかったら大谷さんやん(笑)」年下のエンゼルス・大谷翔平を引き合いに出したツッコミで振り返った。初回先頭本塁打は2018年9月29日の広島戦(東京ドーム)以来、5年ぶり18本目。ベンチではナインが人さし指を立てる〝アゲアゲ〟ポーズをして祝福し、一気に盛り上がった。1点リードの四回2死一、二塁でも適時二塁打を放ち、8日から3試合連続で起用された1番打者として、計13安打10得点の打線爆発を呼び込んだ。原監督は厚い信頼ゆえに「梶谷が救ってくれたけど、(坂本が)あそこ(二飛に倒れた八回1死満塁)で犠牲フライでも打っとりやあ、100点満点だったな」とニヤリと笑って注文を付けた。チームは交流戦6勝5敗で再び首位に浮上。6チームが並ぶ大混戦だ。11日は右肘の張りで出遅れた菅野が今季初登板を果たす。長く投打の両輪としてチームを引っ張ってきた〝相方〟の復活マウンドへ、前主将がいい流れをつくった。(谷川直之)
<交流戦順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
ソフトバンク |
6 | 5 | 0 | 0.545 (↓0.055) | - (-) |
7 | 51 (+6) | 43 (+10) | 10 (+2) | 5 (-) |
0.265 (↑0.005) | 3.670 (↓0.54) |
1 (-) |
DeNA |
6 | 5 | 0 | 0.545 (↓0.055) | 0 (-) |
7 | 44 (+3) | 40 (+7) | 3 (-) | 2 (-) |
0.255 (↓0.002) | 3.100 (↓0.33) |
1 (3↑) |
ORIX |
6 | 5 | 0 | 0.545 (↑0.045) | 0 (↓1) |
7 | 36 (+7) | 32 (+3) | 5 (+2) | 5 (-) |
0.234 (↑0.013) | 2.390 (↓0.06) |
1 (3↑) |
日本ハム |
6 | 5 | 0 | 0.545 (↑0.045) | 0 (↓1) |
7 | 39 (+4) | 30 (+3) | 14 (+2) | 3 (-) |
0.250 (↓0.001) | 2.360 (↓0.06) |
1 (3↑) |
巨人 |
6 | 5 | 0 | 0.545 (↑0.045) | 0 (↓1) |
7 | 47 (+10) | 41 (+6) | 16 (+3) | 4 (+1) |
0.269 (↑0.006) | 3.770 (↓0.23) |
1 (-) |
広島 |
6 | 5 | 0 | 0.545 (↓0.055) | 0 (-) |
7 | 30 (+4) | 35 (+5) | 5 (+1) | 7 (+1) |
0.210 (↑0.006) | 3.180 (↓0.21) |
7 (2↑) |
ヤクルト |
5 | 5 | 0 | 0.500 (↑0.056) | 0.5 (↓1) |
8 | 37 (+2) | 28 (-) | 6 (-) | 2 (-) |
0.248 (↓0.003) | 2.860 (↑0.34) |
7 (2↑) |
楽天 |
5 | 5 | 0 | 0.500 (↑0.056) | 0.5 (↓1) |
8 | 34 (+1) | 49 (-) | 6 (-) | 6 (+1) |
0.267 (↑0.003) | 4.190 (↑0.48) |
9 (5↓) |
西武 |
5 | 6 | 0 | 0.455 (↓0.045) | 1 (-) |
7 | 28 (-) | 34 (+2) | 7 (-) | 7 (-) |
0.205 (↓0.007) | 2.780 (↑0.08) |
9 (5↓) |
中日 |
5 | 6 | 0 | 0.455 (↓0.045) | 1 (-) |
7 | 36 (-) | 41 (+1) | 6 (-) | 9 (-) |
0.250 (↓0.008) | 3.330 (↑0.2) |
11 (2↓) |
阪神 |
4 | 6 | 1 | 0.400 (↓0.044) | 1.5 (-) |
7 | 39 (+3) | 42 (+4) | 4 (-) | 6 (-) |
0.218 (↑0.004) | 3.470 (↓0.09) |
11 (1↑) |
ロッテ |
4 | 6 | 1 | 0.400 (↑0.067) | 1.5 (↑1) |
7 | 39 (+5) | 45 (+4) | 11 (+1) | 8 (+3) |
0.229 (↑0.008) | 3.870 (↓0.01) |
<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
阪神 |
35 | 20 | 2 | 0.636 (↓0.012) | - (-) |
86 | 228 (+3) | 173 (+4) | 30 (-) | 29 (-) |
0.246 (-) | 2.800 (↓0.02) |
2 (-) |
DeNA |
30 | 24 | 1 | 0.556 (↓0.01) | 4.5 (-) |
88 | 222 (+3) | 206 (+7) | 44 (-) | 10 (-) |
0.261 (↓0.001) | 3.500 (↓0.06) |
3 (-) |
広島 |
30 | 27 | 0 | 0.526 (↓0.01) | 6 (-) |
86 | 195 (+4) | 191 (+5) | 38 (+1) | 27 (+1) |
0.241 (-) | 3.100 (↓0.04) |
4 (-) |
巨人 |
29 | 29 | 0 | 0.500 (↑0.009) | 7.5 (↑1) |
85 | 224 (+10) | 236 (+6) | 68 (+3) | 15 (+1) |
0.253 (↑0.001) | 3.960 (↓0.03) |
5 (1↑) |
ヤクルト |
22 | 33 | 2 | 0.400 (↑0.011) | 13 (↑1) |
86 | 197 (+2) | 223 (-) | 49 (-) | 29 (-) |
0.232 (-) | 3.660 (↑0.07) |
6 (1↓) |
中日 |
22 | 35 | 0 | 0.386 (↓0.007) | 14 (-) |
86 | 159 (-) | 190 (+1) | 24 (-) | 19 (-) |
0.241 (↓0.002) | 2.920 (↑0.03) |
<パ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
ロッテ |
29 | 21 | 3 | 0.580 (↑0.009) | - (-) |
90 | 192 (+5) | 164 (+4) | 35 (+1) | 33 (+3) |
0.235 (↑0.001) | 2.930 (↓0.02) |
2 (1↑) |
ORIX |
32 | 24 | 2 | 0.571 (↑0.007) | 0 (-) |
85 | 219 (+7) | 183 (+3) | 43 (+2) | 23 (-) |
0.258 (↑0.002) | 2.910 (-) |
3 (1↓) |
ソフトバンク |
29 | 23 | 2 | 0.558 (↓0.011) | 1 (↓1) |
89 | 198 (+6) | 185 (+10) | 37 (+2) | 26 (-) |
0.245 (↑0.001) | 3.240 (↓0.11) |
4 (-) |
日本ハム |
27 | 32 | 0 | 0.458 (↑0.01) | 6.5 (-) |
84 | 194 (+4) | 191 (+3) | 46 (+2) | 29 (-) |
0.226 (-) | 2.840 (-) |
5 (-) |
西武 |
24 | 32 | 1 | 0.429 (↓0.007) | 8 (↓1) |
86 | 159 (-) | 192 (+2) | 39 (-) | 35 (-) |
0.228 (↓0.002) | 3.060 (↑0.01) |
6 (-) |
楽天 |
22 | 31 | 1 | 0.415 (↑0.011) | 8.5 (-) |
89 | 163 (+1) | 216 (-) | 43 (-) | 42 (+1) |
0.220 (↑0.001) | 3.450 (↑0.07) |
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