ロッテ(★4対7☆)巨人 =交流戦2回戦(2023.05.31)・ZOZOマリンスタジアム=
このエントリーをはてなブックマークに追加

 123456789
巨人
0102100307804
ロッテ
1000030004613
勝利投手:戸郷 翔征(6勝1敗0S)
(セーブ:大勢(1勝0敗10S))
敗戦投手:澤村 拓一(3勝2敗2S)

本塁打
【巨人】岡本 和真(10号・2回表ソロ),坂本 勇人(7号・5回表ソロ),岡本 和真(11号・8回表2ラン),中田 翔(8号・8回表ソロ)
【ロッテ】岡 大海(2号・1回裏ソロ),ポランコ(6号・6回裏ソロ),安田 尚憲(5号・6回裏2ラン)

  DAZN
チケットぴあ ロッテ戦チケット予約 巨人戦チケット予約
◆巨人は1-1で迎えた4回表、門脇の適時打が飛び出し、勝ち越しに成功する。その後同点を許すも、8回に岡本和と中田翔の2者連続本塁打で3点を挙げ、再びリードを奪った。投げては、先発・戸郷が8回4失点で今季6勝目。敗れたロッテは、4番手・澤村が誤算だった。

◆ロッテのC・C・メルセデス投手(29)が、31日の「日本生命セ・パ交流戦」巨人戦(午後6時開始、ZOZOマリン)で古巣相手に初登板する。昨季まで6年間在籍した巨人との対戦に「どんどんストライクゾーンを攻めて、チームの勝利に貢献する投球がしたいです。投げる時はいつも楽しみですが、明日は古巣との対戦なので、より気持ちが入るかなと思います」と意気込んだ。30日の試合前には、巨人ベンチ前で元チームメートらとの交流も図っていた。ロッテに新加入した今季は開幕ローテーション入りして7試合(先発6)に登板。援護に恵まれずに1勝3敗の成績だが、防御率1・66と好投を続けている。

◆巨人戸郷が風を味方につける。31日ロッテ戦で2年ぶりにZOZOマリンのマウンドに上がる。21年の対戦では7回2失点で白星を収め、ロッテ相手に現在2連勝中。交流戦は通算5勝2敗と得意にする。「いい結果が出てることはいいことですし、継続してやっていきたい。(フォークは)いい落ち方をしてくれてるので楽しみ」とリーグトップタイの6勝目を見据えた。

◆WBCで共闘した巨人大勢投手(23)とロッテ佐々木朗希投手(21)が再会した。31日に巨人の球団公式YouTubeが公開され、2人仲良く会話する様子が収められた。侍ジャパンでは背番号14と15でロッカーも隣同士。一緒に食事に行くほど仲良くなった。笑顔で握手して再会を喜ぶと、佐々木朗から「すごい活躍で」と先制攻撃。大勢は「誰が言ってん! 球速すぎやろ」とツッコんだ。大勢は佐々木朗について「後輩には思えない投球をしているなと。勉強になります」と謙遜。佐々木朗は大勢の印象について「かわいい。#大勢はかわいい」と先輩のかわいさを前面アピールして、別れを告げた。

◆遊撃手での通算2000試合出場がかかる巨人坂本勇人内野手(34)が、「2番遊撃」でスタメンに入った。前夜にあと1試合と迫った遊撃手での通算2000試合出場は、プロ野球界史上初の偉業。同一ポジションでも球団生え抜きでは、一塁・王貞治、三塁・長嶋茂雄、外野・柴田勲に次ぐ4人目となる。高卒1年目の07年9月2日横浜(現DeNA)戦で出場して以来、プロ17年間で積み重ね新たな金字塔を打ち立てる。

◆巨人中田翔内野手(34)が「5番DH」で4試合ぶりにスタメン復帰した。北村拓己内野手(27)も「8番二塁」で今季初スタメンに名を連ねた。1番には丸を据え、坂本、秋広、岡本和と続く上位打線につなげる役割を任せた。相手先発は元巨人の左腕メルセデス。4連敗中で、4試合で5得点と苦しむ打線を組み替えた。戸郷がリーグトップの阪神大竹に並ぶ6勝目を目指して先発マウンドに上がる。

◆巨人岡本和真内野手(26)が6年連続2ケタ本塁打となる10号ソロを放った。1点を追う2回先頭、昨年まで巨人に所属したロッテ左腕メルセデスの131キロの高めスライダーを強振した。打球は左中間席のホームランラグーンへ届く6試合ぶりの1発で、同点に追い付いた。この時点で、リーグトップのDeNA牧に並ぶ10号。33本塁打を放った18年から6年連続の2ケタ本塁打となった。岡本和は「取られた後すぐに取り返せて良かったです。次は勝ち越せるように頑張ります」とコメントした。

◆巨人ルイス・ブリンソン外野手(29)がまたも"記録に残らないミス"を犯した。2回2死一塁、中堅前に浅いフライが上がった。ブリンソンは、内野手に任せるつもりだったのか、ゆったりと打球を追ったが、誰も捕球せずにポトリと間に落ちた。慌てて拾って二塁に送球も、大きくそれて打者走者の小川に直撃。3アウトのはずが、2死一、三塁とピンチが拡大したが、戸郷が後続を抑えて無失点に切り抜けた。これまでブリンソンはミスの後に汚名返上となる一打を放っている。今回は記録には残らなかったが、ミスを帳消しにする一打を放てるか注目だ。【ブリンソンの汚名返上打まとめ】4月6日DeNA戦(横浜) 2回1死一塁、左中間を真っ二つに割る長打を放つも、一塁走者の岡本和が三塁を回ったところでストップしたのを見ておらず暴走。岡本和は本塁憤死となり、さらに三塁に進塁したブリンソンはチェンジと勘違いしてベースを離れてタッチアウトで"左中間ゲッツー"となった。完封負けを喫したが、チーム最多タイのマルチ安打を放った5月3日のヤクルト戦(東京ドーム) 5点を追う3回1死、二塁走者としてアウトカウントを間違えて走塁ミスも、4安打2本塁打5打点で勝利に貢献。ヒーローインタビューで「ファンの皆さん愛してる!」と日本語で叫んだ5月13日の広島戦(東京ドーム) 延長11回に四球で出塁も、塁を飛び出し盗塁死。凡ミスで追い上げムードに水を差したが、同点の延長12回1死満塁、中越え適時打でサヨナラ勝利をもたらした

◆5回を終えて試合が成立し、巨人坂本勇人内野手(34)が、史上初となる遊撃手での通算2000試合出場を達成した。坂本が2番遊撃で先発出場し、遊撃手として2000試合出場を達成した。初めて遊撃を守ったのは、8番遊撃で先発したプロ2試合目の07年9月2日横浜戦で、遊撃で2000試合出場はプロ野球史上初めて(遊撃出場2位は鳥谷の1777試合)。同一ポジションで2000試合出場は坂本で16人目になるが、これまで投手と遊撃手だけいなかった。ちなみに、外野で2000試合以上出場した6人のうち張本(ロッテ)は左翼で2418試合、金本(阪神)は左翼で2400試合、福本(阪急)は中堅で2038試合出場しており、右翼で2000試合出場はまだいない。

◆遊撃手での通算2000試合出場を達成した巨人坂本勇人内野手(34)が、7号ソロで花を添えた。2点リードの5回先頭、元同僚のロッテ・メルセデスに追い込まれながらも、128キロスライダーを振り抜いた。左中間席に飛び込む10試合ぶりの7号ソロで、リードを広げた。「先頭だったので塁に出ることを考えていました。うまくバットに乗ってくれました」と振り返った。坂本は「2番遊撃」でスタメン出場。5回終了で試合が成立したため、プロ野球界史上初の遊撃手での通算2000試合出場を達成した。同一ポジションでも球団生え抜きでは、一塁・王貞治、三塁・長嶋茂雄、外野・柴田勲に次ぐ4人目とった。

◆巨人岡本和真内野手(26)がこの日2発目となるリーグ単独トップの11号2ランで勝ち越しに成功した。同点の8回無死一塁、元同僚のロッテ沢村の152キロ直球を粉砕した。左翼席に飛び込む確信の2ランでリードをもたらした。「戸郷が頑張っていたので何とかしたかった。最高の結果になってよかったです」と喜んだ。1点を追う2回先頭には昨年まで巨人に所属したロッテ左腕メルセデスの131キロの高めスライダーを捉えて6年連続2ケタ本塁打となる同点の10号ソロを放っていた。いずれも元同僚を打ち砕く今季初の1試合2本塁打で、DeNA牧の10号を上回り、セ・リーグの本塁打ランキングトップに立った。

◆巨人がロッテ相手にホームラン攻勢で、連敗を4で食い止めた。先発戸郷は1回先頭のロッテ岡に初球先頭打者本塁打を浴びて先制を許すも、最少失点で粘った。先制された直後の2回先頭、4番が一振りで試合を振り出しに戻した。昨年まで巨人に所属したロッテ左腕メルセデスの131キロの高めスライダーを捉えて6年連続2ケタ本塁打となる同点の10号ソロを放った。さらに4回2死満塁からルーキー門脇が右翼線への2点適時打を放って勝ち越しに成功した。5回先頭ではこの試合でプロ野球史上初の遊撃手での通算2000試合出場を達成した坂本が自らの記録に花を添える7号ソロでリードを広げた。しかし6回に暗雲が垂れ込める。戸郷が1死から元巨人のポランコにソロを浴びると、1死二塁から安田に同点2ランを浴びて、またも試合は振り出しに戻った。嫌なムードを振り払ったのはまたも4番の一振りだった。8回無死一塁、岡本和が元同僚の沢村から左翼席への11号2ランをかっ飛ばして勝ち越しに成功。この1発で岡本和はDeNA牧を抜いてセ・リーグトップに立った。さらに続く中田翔も2者連続アーチとなる左翼席への8号ソロで1点を追加。4連敗中はわずか5得点と苦しむ打線が、4発のホームランで攻め込み、5試合ぶりの勝利をゲットした。▽巨人原監督(遊撃手での通算2000試合出場達成の坂本に)「まだまだ振り返るのは早いと思いますよ。本人も振り返っていないと思いますよ」

◆5回を終えて試合が成立し、巨人坂本勇人内野手(34)が、史上初となる遊撃手での通算2000試合出場を達成した。大リーグでは 遊撃手として2000試合以上に出場した選手は19人。1位は2709試合のビスケル(インディアンスなど)でゴールドグラブ賞を11度獲得。2位はヤンキース一筋のジーターで2674試合。遊撃以外を守ったことがなく、通算遊撃守備の2万3225回2/3は最多。3位アパリシオ(ホワイトソックスなど)の2581試合、4位オジー・スミス(カージナルスなど)の2511試合、5位リプケン(オリオールズ)の2302試合と続く。ビスケルを除いていずれも殿堂入り。

◆ロッテは岡大海外野手(31)の先頭打者初球弾に始まり、6回にポランコの6号ソロと安田のバックスクリーン弾で一時同点に。だが、沢村が8回に岡本和、中田翔に連続被弾を喫して勝ち越された。吉井監督は「特に安田は積極的にいって、打ってくれたので良かった」と称賛。投手陣には「CC(メルセデス)は自分で気合を入れすぎた。沢村はフォークの落ちが悪くて三振が取れていない。もっと良くなるようにしたい」と分析した。▽ロッテ岡(初球の直球を左中間に先頭打者弾)「先頭打者としてチームに勢いがつくようにと思って打った結果、ホームランになって良かったです」▽ロッテ・ポランコ(6回1死で古巣から右越え6号ソロ)「2ストライクと追い込まれていたのでコンパクトに打つことを意識しました。ホームランになって良かった」▽ロッテ・メルセデス(古巣巨人との初対戦で5回5安打4失点)「自分の思うような投球ができませんでした。次に向けてしっかり反省して準備します」▽ロッテ安田(6回に一時同点となるバックスクリーン弾)「ポランコが目の前でホームランを打ったので、良い流れに乗って自分も打つことができました」

◆珍しくほぼ無風のZOZOマリン。絶好の"交流戦花火"日和の3発も、首位ロッテに勝利の大輪は咲かなかった。1-4で迎えた6回1死。昨季まで巨人に在籍したグレゴリー・ポランコ外野手(31)が、先発戸郷の134キロフォークを完璧に捉えた。「2ストライクと追い込まれていたのでコンパクトに打つことを意識しました。ホームランになって良かった」。右翼席に突き刺し、巨人時代から継続する「パワーポーズ」で喜びを表現した。さらに1死二塁から、安田尚憲内野手(24)も148キロ直球を振り抜き、バックスクリーンに同点2ラン。「ポランコが目の前でホームランを打ったので、いい流れに乗って自分もホームランを打つことができました」。一塁ベースをまわると右翼スタンドのロッテファンに向かってガッツポーズ。ベンチに戻ると、吉井理人監督(58)やナインに笑顔で出迎えられた。初回には「1番中堅」で起用された岡大海外野手(31)が、初球の141キロ直球を捉えて左中間に先頭打者本塁打で先制。「先頭打者としてチームに勢いがつくようにと思って打った結果、ホームランになって良かったです」。前日30日の2発に続く花火ショーに観衆のボルテージも上がった。だが、古巣初対決の先発C・C・メルセデス投手(29)が5回5安打4失点で降板。「自分の思うような投球ができませんでした。次に向けてしっかり反省して準備します」。初回は3者連続空振り三振だったが、2回先頭の岡本和に一発を浴び、5回には坂本にも左中間に運ばれた。同点の8回には沢村拓一投手(35)が4番手で登板。岡本和の左中間ソロに続き、中田翔には2ストライクからスプリットを左翼席に運ばれて2者連続本塁打を喫して勝ち越された。吉井監督は打者陣に関しては「特に安田は積極的にあの打席はいってくれたので、打ってくれて良かった」と称賛。7失点の投手陣には「C・C(メルセデス)が初回から飛ばしすぎて、2イニング目から具合が悪かった。かってに自分で気合を入れすぎたのかなと。気持ちは分かりますけれど」と古巣相手に空回りした投球に無念の表情を浮かべた。沢村にも「いつも頑張ってくれているので」と感謝したうえで、「やられることもあると思うんですけれど、フォーク(スプリット)の落ちが悪くて三振があまり取れていない。もう1回こっち(首脳陣)でチェックして、もっと良くなるようにやっていきたいと思います」。今試合前まで今季リーグ最少26本塁打のロッテだが、前夜の2発に続く3発。だが、巨人の4発を見上げるしかなかった。【鎌田直秀】

◆巨人坂本勇人内野手(34)が、遊撃手として前人未到の金字塔を打ち立てた。遊撃で史上初となる通算2000試合出場を果たした。07年9月2日横浜(現DeNA)戦からプロ17年目に到達。同一ポジションでも球団生え抜きは、一塁・王貞治、三塁・長嶋茂雄、外野・柴田勲に次ぐ4人目の快挙となった。5回には7号ソロを放ち、自らのバットで守備職人の偉業に花を添えた。20年の通算2000安打に続き、攻守において球史にその名を刻んだ。チームは7-4で勝利し、連敗を4で止めた。遊撃から2000試合目の景色だった。坂本はいつも通り、淡々とした表情で言った。「史上初ということは、今までいろいろやってきたことが継続できたからこそだと思う。でもチームが勝てたことが一番よかった」。記録よりも4連敗中のチームの勝利の尊さを強調した。プロ17年目、遊撃の面白さに魅了され続けている。「投げる距離も捕ってからの速さも。いろんな要素が守備に詰まってる。そういう難しさも面白い」。失策が多かった若き坂本から、1歩ずつ成長してきた。11年にリーグワーストタイの18失策。守備範囲が広いことも影響したが、単純なミスも多かった。12年1月、宮本慎也氏の自主トレに参加して守備への考え方がガラリと変わった。教えてもらった内容を記したノートは7日間で15ページにも及んだ。中でも教えられたのがキャッチボールの重要性。毎球ごとに回転を確認し、修正する。「キャッチボールって本当に大事。いまだに練習のキャッチボールですごく意識してやってるつもり」と継続する。この日も秋広と丁寧にボールを投げ合った。34歳とは思えぬ若々しい肉体を維持する。俊敏性を計測する「プロアジリティ」のテストでは、チーム内最速で今季の自己ベストを更新する4秒53を記録。2度の切り返しながら20メートルを駆け抜けるもので、二遊間の選手に必要とされるキレが試される。穴吹トレーニングコーチも「日頃の積み重ねの成果です。あの年齢ではすごい」と常に上位をキープする身体を評する。日ごろの準備の結晶が2000試合に結び付いた。「準備は怠らないでやってきている自負がありますし、日々のケアだったりトレーニングだったりの積み重ねだと思う。やるのは当たり前だと思っています」。日々の地道な準備の先に、史上最高ショートへの道が開ける。【小早川宗一郎】

◆5回を終えて試合が成立し、巨人坂本勇人内野手(34)が、史上初となる遊撃手での通算2000試合出場を達成した。「2番遊撃」でスタメン出場。ZOZOマリン名物の強い海風が、前夜から一転して無風状態も、試合前にはフライ練習を行い「そういう確認と準備は怠らないようにしないといけない」と、試合に臨んでいた。5回無死の打席では、自らを祝うかのように左中間へ7号ソロも放った。同一ポジションでも球団生え抜きは、一塁・王貞治、三塁・長嶋茂雄、外野・柴田勲に次ぐ4人目の偉業。高卒1年目の07年9月2日横浜(現DeNA)戦で出場して以来、プロ17年間で積み重ね新たな金字塔を打ち立てた。前夜にあと1試合と迫った際には「そういうのを意識してやってきたわけじゃない。本当に1試合1試合、やってるだけだから」と話し、前人未到の数字にたどりついた。遊撃の魅力を「本当いろんなことを見とかないと、なかなかうまくなれない。投げる距離もそうですし、捕ってからの速さ、正確性だったり、いろんな要素が守備に対して詰まってると思う。そういう面白さも、難しさもある。そこは楽しみというか、面白いとこじゃないですかね」と、誰よりも守り続けたからこそ、その奥深さを知る。今季は、4月18日DeNA戦(長崎)に史上55人目の通算2000試合出場、5月11日DeNA戦(横浜)で球団最多となる通算423二塁打、同25日DeNA戦(東京ドーム)では歴代4位の野村克也氏と並ぶ通算180度目の猛打賞を記録するなど、記録ラッシュが続いている。▽巨人原監督(遊撃手での通算2000試合出場達成の坂本に)「まだまだ振り返るのは早いと思いますよ。本人も振り返っていないと思いますよ」

◆巨人中田翔内野手(34)は、遊撃で史上初となる通算2000試合出場を果たした坂本勇人内野手(34)の偉業に敬服しきりだった。「誰か見てもすごい選手です。すごく昔からリスペクトしていた選手。年齢も僕より1つ上ですけど、ショートで2000試合。僕からしたら、想像できないですよね。その中でずっと結果を残してやってきてる方。純粋にすごいなっていうのしか出てこないです」この日は、4試合ぶりスタメン復帰で8回にリードを3点に広げる8号ソロを放った。右太もも裏肉離れから復帰後、初アーチに「バッティングの状態は継続できている」とうなずいた。

◆巨人坂本勇人内野手(34)が、遊撃手として前人未到の金字塔を打ち立てた。遊撃で史上初となる通算2000試合出場を果たした。07年9月2日横浜(現DeNA)戦からプロ17年目に到達。同一ポジションでも球団生え抜きは、一塁・王貞治、三塁・長嶋茂雄、外野・柴田勲に次ぐ4人目の快挙となった。5回には7号ソロを放ち、自らのバットで守備職人の偉業に花を添えた。20年の通算2000安打に続き、攻守において球史にその名を刻んだ。チームは7-4で勝利し、連敗を4で止めた。球場は変わっても守るべき場所はいつも一緒だった。遊撃手として通算2000試合目。坂本はいつもの景色に、積み重ねてきた日々を振り返りながら言った。「史上初ということは、今までいろいろやってきたことが継続できたからこそだと思う。でもチームが勝てたことが一番よかった」。記録よりも連敗を4で止めたチームの勝利がうれしかった。プロ17年目、遊撃の面白さに魅了され続けている。「投げる距離も捕ってからの速さも、いろんな要素が守備に詰まってる。そういう難しさも面白い」。失策が多かった若き坂本から、1歩ずつ成長してきた。11年にリーグワーストタイの18失策。守備範囲が広いことも影響したが、単純なミスも多かった。12年1月、当時ヤクルトの宮本慎也氏の自主トレに参加して、守備への考え方がガラリと変わった。遊撃と三塁で計10度のゴールデングラブ賞に輝いた名手から教えてもらった内容を記したノートは、7日間で15ページにも及んだ。中でも強調されたのがキャッチボールの重要性。毎球ごとに回転を確認し、修正する。「キャッチボールって本当に大事。いまだに練習のキャッチボールですごく意識してやってるつもり」と継続する。この日も秋広と丁寧にボールを投げ合った。宮本塾で鍛えられた守備のための下半身が、打撃に生かされている。腰を低くしたまま、ひたすらゴロ捕球する中で、打撃の強化にもつながった。5回先頭、元同僚のロッテ・メルセデスから7号ソロ。試合前練習で行われる俊敏性のテストでは、チーム内最速で今季の自己ベストを更新し続けている。34歳とは思えぬ若々しい肉体を維持することが、攻守両面でトップを走る秘訣(ひけつ)だ。打って守ってたどり着いた金字塔。「準備は怠らないでやってきている自負がありますし、日々のケアだったりトレーニングだったりの積み重ね。やるのは当たり前だと思っています」。今日も変わらず、遊撃手としてグラウンドに立つ。【小早川宗一郎】

◆巨人坂本勇人内野手(34)が、遊撃手として前人未到の金字塔を打ち立てた。遊撃で史上初となる通算2000試合出場を果たした。07年9月2日横浜(現DeNA)戦からプロ17年目に到達。同一ポジションでも球団生え抜きは、一塁・王貞治、三塁・長嶋茂雄、外野・柴田勲に次ぐ4人目の快挙となった。坂本が2番遊撃で先発出場し、遊撃手として2000試合出場を達成した。初めて遊撃を守ったのは、8番遊撃で先発したプロ2試合目の07年9月2日横浜戦で、遊撃で2000試合出場はプロ野球史上初めて(遊撃出場2位は鳥谷の1777試合)。同一ポジションで2000試合出場は坂本で16人目になるが、これまで投手と遊撃手だけいなかった。ちなみに、外野で2000試合以上出場した6人のうち張本(ロッテ)は左翼で2418試合、金本(阪神)は左翼で2400試合、福本(阪急)は中堅で2038試合出場しており、右翼で2000試合出場はまだいない。

◆巨人戸郷が8回6安打4失点で両リーグトップタイの6勝目を挙げた。岡の初球先頭打者弾など3本のアーチを浴びたが、要所を締め、守護神・大勢まで1人でつないだ。初回はうまく指にかからなかった直球を試合の中で修正。「勝ちを積み重ねるのが一番。野手の方に助けてもらった」と打線に感謝した。巨人大勢(2年連続10セーブ到達)「登板間隔があいていつも通りの投球ではなかった。自分にできることを見つけながら挑戦していきたい」

◆巨人は中田翔内野手(34)が5月4日のヤクルト戦(東京ドーム)以来の5番に復帰した。右太もも裏の肉離れがあった影響で登録抹消し、復帰後も6番でのスタメンや代打出場が続いていた。1番は今季初めて丸佳浩外野手(34)が起用された。また、史上初の遊撃手通算2000試合出場まであと「1」に迫る巨人・坂本勇人内野手(34)は「2番・遊撃」で名を連ねた。

◆巨人・岡本和真内野手(26)がリーグトップに並ぶ同点の10号ソロを放ち、6年連続2桁本塁打を記録した。1点を追う二回先頭で昨季まで同僚だったメルセデスの浮いたスライダーを捉え、左翼席にほうり込んだ。

◆巨人の新外国人ルイス・ブリンソン外野手(29)が中堅の守備でミスを犯した。同点の二回2死一塁で浅い飛球を二塁手の北村拓とお見合いし、打球はポトリ。これが二塁打となり2死二、三塁に好機を広げられた。戸郷が後続を抑えて無失点で切り抜けたものの、慣れないZOZOマリンで、記録に残らないミスとなった。

◆巨人・坂本勇人内野手(34)が「2番・遊撃」で先発出場し、7号ソロを放った。2点リードの五回先頭で昨季までチームメートだったメルセデスのスライダーを振り抜き、左中間席へ運んだ。「先頭だったので塁に出ることを考えていました。うまくバットに乗ってくれました」坂本はこの日で遊撃手としての出場が史上初の通算2000試合に到達。自らの一発で花を添えた。

◆巨人のドラフト4位・門脇誠内野手(22)=創価大=が勝ち越しの右前2点打を放った。同点の四回2死満塁で外寄りのスライダーを引っ張り、しぶとく一塁線を破った。一塁上で右手を掲げたルーキーは「チャンスで冷静に狙い球を絞っていけた。勝ち越すことができてよかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

◆巨人・岡本和真内野手(26)がリーグ単独トップに躍り出る勝ち越しの11号2ランを放った。同点の八回無死一塁で沢村が投じた152キロの直球を捉え、左翼席中段にたたき込んだ。続く中田翔は左翼席へ2者連発となる8号ソロを放った。岡本和は「戸郷が頑張っていたので何とかしたかった。最高の結果になってよかった」と振り返り、中田翔は「自分のスイングでしっかり捉えることができた。和真に続けてよかった」とうなずいた。岡本和は1点を追う二回先頭で昨季まで同僚だったメルセデスからソロを放ち、6年連続2桁本塁打を記録した。

◆巨人は連敗を4で止めた。岡本和が0―1の二回に同点ソロ、4―4の八回は勝ち越しの11号2ランを放った。戸郷は3本塁打を許して4失点と精彩を欠いたが、両リーグ最多タイの6勝目。ロッテは八回に沢村が打たれた。

◆巨人は連敗を4で止めた。岡本和が0―1の二回に同点ソロ、4―4の八回は勝ち越しの11号2ランを放った。戸郷は3本塁打を許したが、両リーグ最多タイの6勝目を挙げた。不世出の遊撃手であることを改めて知らしめる一発だった。坂本が史上初となる遊撃手での通算2000試合出場を達成。3―1の五回には中越えに7号ソロを放った。高い守備力を求められる遊撃を守りながら、打つ。節目の試合で真骨頂を見せた。「先頭だったので塁に出ることを考えていました。うまくバットに乗ってくれました」歴代2位・鳥谷敬(阪神、ロッテ)の1777を大きく引き離す1位の記録を更新し続ける。19歳だった2008年から17年目の今季も不動の遊撃手に君臨する。西武などで活躍した松井稼頭央氏に憧れ、小学生時代から本職は遊撃手。プロ入り後、12年にはヤクルト・宮本慎也氏の自主トレに参加。14年に中日から加入した井端弘和氏を見本に研究を重ねた。名遊撃手たちの技を吸収し、16年以降にゴールデングラブ賞5度の栄誉を手にした。前人未到の記録も、背番号6にとってはまだ通過点。誰もたどり着けない数字を積み上げる。

◆巨人の練習中に顔を見せたロッテ・内田順三臨時打撃コーチ(75)に、巨人・岡本和が姿勢を正してあいさつした。同コーチは2019年まで広島と巨人を行き来しながら37年間、主に打撃を指導。22年以降はJR東日本の外部コーチを務め、今年からNPBに復帰した。岡本和は入団時に2軍打撃コーチだった名伯楽に基礎を教わり、当時から「将来は本塁打王になれる」と背中を押されていた。試合では1試合2本塁打を放ち、師匠に成長を見せた。

◆ロッテは4―4の八回に沢村がつかまった。先頭の秋広に左前打、続く岡本和に2ランを浴びる。さらに中田翔にソロを許してあっという間の3失点。吉井監督は「やられることもあるが、本調子ではなかった」と淡々と話した。古巣相手となった先発のメルセデスが5回4失点と打ち込まれたのも響いた。監督は「一回から飛ばしすぎていた。勝手に自分で気合を入れすぎたのかなと思う」と悔やんだ。(ZOZOマリン)

◆巨人・戸郷翔征投手(23)が大竹(阪神)に並びリーグトップの6勝目を挙げた。8回120球を投げて6安打4失点。3点リードの六回に2本塁打を浴びて同点に追いつかれたが、粘り強く腕を振って踏みとどまった。これまで本来の切れ味ではなかったフォークボールの精度が増し7奪三振。「もっとよくなる。野手に助けてもらった」と振り返った。

◆巨人・坂本勇人内野手(34)が「2番・遊撃」で先発し、遊撃手として史上初の通算2000試合出場を果たした。五回に7号ソロで花を添え「今までいろいろやってきた。継続できたからこその記録」とかみしめた。2点リードの五回先頭で昨季までチームメートだったメルセデスのスライダーを振り抜き、左中間席へ運んだ。試合に出続けられる理由に「積み重ね」を挙げ「準備を怠らないでやってきている自負がある。遊撃で出るのが当たり前と思って準備してきた」と矜持(きょうじ)をにじませた。

◆元G戦士が古巣相手に炎上した。3点差を追いつき、迎えた同点の八回。4番手でマウンドに上がったロッテ・沢村が岡本和に勝ち越しの2ランを被弾。続く中田翔にもソロを浴び、反撃ムードが消えた。1回無失点だった前夜の好投から一転、3失点で敗戦投手に。吉井理人監督(58)は「いつも頑張っているので、やられることもある」と擁護。その上で「本調子ではないのかな。フォークの落ちが悪くて三振が取れていない。こっちでもチェックして、もっとよくなるようにやっていきたい」と話した。昨季まで6年間、巨人でプレーした先発のメルセデスは5回を投げて2本塁打を浴びるなど4失点。「自分の思うような投球ができませんでした」と悔やんだ。指揮官は「いつものCC(メルセデス)ではなかった。勝手に気合を入れ過ぎたのかな。気持ちはわかるけど、次からは普通のCCでいてくれたら」と次戦に期待した。昨季から続いていた水曜日の連勝は「13」で止まった。2位・オリックスが敗れたため、ゲーム差は1・5のまま。仕切り直して、6月戦線に臨む。(武田千怜)

◆これぞ巨人の4番だ。岡本和真内野手(26)が1試合2本塁打で勝利の立役者となった。リーグ単独トップに立つ11号2ランで試合を決め「(先発の)戸郷が頑張っていた。今日は助けられた」と胸を張った。元巨人の沢村から放った決勝弾。同点の八回無死一塁で152キロの直球を捉え、左翼席中段へ運んだ。二回には昨季まで同僚だったメルセデスからソロを放ち、6年連続2桁本塁打。「うれしいけど複雑な気持ち」と胸の内を明かした。故障した中田翔が完全復活の途上にある影響で、本職の三塁ではない一塁や左翼を守る。それでも「打席に立てれば、どこを守ってもいい」と頼もしい。4試合ぶりに先発復帰した中田翔は八回に岡本和との2者連発となる8号ソロ。「和真に続けてよかった」。主砲の献身性がナインを突き動かす。(鈴木智紘)

◆セ・リーグ4位の巨人は31日、「日本生命セ・パ交流戦2023」のロッテ2回戦(ZOZOマリン)に7-4で競り勝ち、連敗を4で止めた。「2番・遊撃」で先発したプロ17年目の坂本勇人内野手(34)が、プロ野球史上初となる遊撃での通算2000試合出場を達成した。五回には7号ソロを放って〝打てる遊撃手〟としての真骨頂を発揮し、前人未到の偉業に花を添えた。金字塔を打ち立てた。坂本は試合後、記念のボードを手渡され、カメラに向かって笑った。数々の栄誉を手にしてきた男も、どこかうれしそうだった。「遊撃(ショート)で出るのが当たり前だと思って準備をしているので。しっかりしておかないと、体もなかなかついていかない。そこは怠らないでやってきている自負もあります」長嶋茂雄、王貞治、野村克也...。レジェンドの名前が並ぶ守備位置別での通算2000試合出場に、遊撃手で初めて到達した。遊撃は体への負担が大きく、歴代2位の鉄人、鳥谷敬(元阪神など)ですら1777試合。19歳だった2008年につかんだ正遊撃手の座を守り続け、異次元の数字にたどり着いた。3―1の五回には昨季まで同僚のメルセデスから中越えへ7号ソロ。「チームが勝てたことが一番」と〝打てる遊撃手〟の本領を発揮し、自ら節目に花を添えた。

◆セ・リーグ4位の巨人は31日、「日本生命セ・パ交流戦2023」のロッテ2回戦(ZOZOマリン)に7-4で競り勝ち、連敗を4で止めた。「2番・遊撃」で先発したプロ17年目の坂本勇人内野手(34)が、プロ野球史上初となる遊撃での通算2000試合出場を達成した。2019年、遊撃手を特集した野球雑誌を書店で見つけたので、おこがましいと思いながらも坂本に手渡したことがある。試合前の多忙な時間にもかかわらず、数時間もたたないうちに「全部読んだよ。ありがとう」と言われて驚いた。自身も含めた12球団の正遊撃手の考えや守備論が書かれたページ、18年まで巨人で守備走塁コーチとして指導を受けた井端弘和氏による「遊撃・坂本勇人」の解説に全て目を通したそうだ。遊撃への強い愛着と探求心を感じた。昨季、故障で離脱した際には原監督から一塁手での復帰を提案されたが、遊撃手での完全復活を遂げるために断ったという。ポジションを愛する気持ちとプライドが、どの遊撃手よりも勝っている部分なのだと思う。(巨人担当キャップ・谷川直之)

DAZN

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
日本ハム
200 1.000
(-)
-
(-)
167
(+5)
3
(+2)
5
(+3)
0
(-)
0.262
(↓0.028)
1.500
(↓0.5)
2
(1↓)
阪神
110 0.500
(↓0.5)
1
(↓1)
163
(-)
5
(+4)
0
(-)
2
(+1)
0.172
(↓0.016)
2.120
(↓1.12)
2
(1↓)
ロッテ
110 0.500
(↓0.5)
1
(↓1)
166
(+4)
8
(+7)
5
(+3)
0
(-)
0.217
(↓0.024)
4.000
(↓3)
2
(1↓)
ソフトバンク
110 0.500
(↓0.5)
1
(↓1)
1614
(+1)
12
(+7)
1
(-)
0
(-)
0.273
(↓0.105)
6.000
(↓1)
2
(5↑)
西武
110 0.500
(↑0.5)
1
(-)
165
(+4)
3
(-)
1
(+1)
1
(-)
0.203
(↑0.07)
1.500
(↑1.5)
2
(1↓)
DeNA
110 0.500
(↓0.5)
1
(↓1)
164
(+1)
5
(+3)
2
(+1)
1
(+1)
0.239
(↓0.085)
2.650
(↓0.65)
2
(5↑)
楽天
110 0.500
(↑0.5)
1
(-)
165
(+3)
4
(+1)
2
(-)
2
(+2)
0.237
(↑0.07)
1.000
(-)
2
(1↓)
ORIX
110 0.500
(↓0.5)
1
(↓1)
165
(+1)
3
(+3)
0
(-)
1
(-)
0.193
(↓0.093)
1.500
(↓1.5)
2
(5↑)
巨人
110 0.500
(↑0.5)
1
(-)
168
(+7)
6
(+4)
4
(+4)
1
(-)
0.194
(↑0.038
3.180
(↓0.93)
2
(5↑)
中日
110 0.500
(↑0.5)
1
(-)
1612
(+7)
14
(+1)
3
(+1)
1
(+1)
0.307
(↓0.035)
5.820
(↑5.43)
2
(5↑)
広島
110 0.500
(↑0.5)
1
(-)
163
(+3)
5
(+1)
1
(+1)
1
(-)
0.148
(↑0.079)
2.650
(↑1.85)
12
(5↓)
ヤクルト
020 0.000
(-)
2
(↓1)
163
(+2)
7
(+5)
0
(-)
1
(-)
0.231
(↓0.019)
3.940
(↓1.69)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
阪神
32151 0.681
(↓0.015)
-
(-)
95192
(-)
136
(+4)
26
(-)
25
(+1)
0.250
(↓0.002)
2.620
(↓0.01)
2
(-)
DeNA
25201 0.556
(↓0.012)
6
(-)
97182
(+1)
171
(+3)
43
(+1)
9
(+1)
0.262
(↓0.002)
3.550
(↑0.01)
3
(-)
広島
25230 0.521
(↑0.01)
7.5
(↑1)
95168
(+3)
161
(+1)
34
(+1)
21
(-)
0.245
(-)
3.070
(↑0.04)
4
(-)
巨人
24250 0.490
(↑0.011)
9
(↑1)
94185
(+7)
201
(+4)
56
(+4)
12
(-)
0.247
(-)
3.980
(-)
5
(1↑)
中日
18300 0.375
(↑0.013)
14.5
(↑1)
95135
(+7)
163
(+1)
21
(+1)
11
(+1)
0.242
(-)
2.940
(↑0.05)
6
(1↓)
ヤクルト
17302 0.362
(↓0.008)
15
(-)
94163
(+2)
202
(+5)
43
(-)
28
(-)
0.229
(-)
3.830
(↓0.04)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ロッテ
26162 0.619
(↓0.015)
-
(-)
99159
(+4)
127
(+7)
29
(+3)
25
(-)
0.236
(↓0.001)
2.740
(↓0.1)
2
(-)
ORIX
27202 0.574
(↓0.013)
1.5
(-)
94188
(+1)
154
(+3)
38
(-)
19
(-)
0.261
(↓0.002)
2.970
(-)
3
(-)
ソフトバンク
24192 0.558
(↓0.013)
2.5
(-)
98161
(+1)
154
(+7)
28
(-)
21
(-)
0.241
(↓0.002)
3.260
(↓0.09)
4
(-)
日本ハム
23270 0.460
(↑0.011)
7
(↑1)
93162
(+5)
164
(+2)
37
(+3)
26
(-)
0.222
(-)
2.890
(↑0.02)
5
(-)
西武
20271 0.426
(↑0.013)
8.5
(↑1)
95136
(+4)
161
(-)
33
(+1)
29
(-)
0.232
(↑0.001)
3.050
(↑0.07)
6
(-)
楽天
18271 0.400
(↑0.014)
9.5
(↑1)
97134
(+3)
171
(+1)
39
(-)
38
(+2)
0.210
(↑0.002)
3.180
(↑0.05)