1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ORIX | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 6 | 0 | 2 |
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 1 | 0 |
勝利投手:山岡 泰輔(1勝0敗0S) (セーブ:平野 佳寿(0勝1敗8S)) 敗戦投手:松本 航(2勝4敗0S) 本塁打 |
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◆オリックスは3回表、杉本のソロと紅林の2ランで3点を挙げ、先制に成功する。そのまま迎えた5回には、相手失策の間に走者が生還し、リードを広げた。投げては、先発・山岡が6回1失点の好投で今季初勝利。敗れた西武は、打線が3安打1得点と振るわなかった。
◆西武松本航は立ち上がりに注意したい。今季はここまで31回2/3を投げて13失点だが、イニング別の失点数は1回に2点、2回に5点、3回に4点、4回に1点、7回に1点。序盤に失点が集中しており、1~3回を無失点に抑えたのは4月6日楽天戦、5月4日日本ハム戦の2試合しかない。今日のオリックス戦では完璧な立ち上がりを見せて白星を挙げられるか。
◆オリックス杉本裕太郎外野手(32)が、約3週間ぶりに1軍に合流した。西武の試合前練習が行われる中、オリックスのベンチ前に姿を見せストレッチなどを行った。杉本は今月2日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)で左ふくらはぎに違和感を感じて途中交代し、3日に左ふくらはぎの軽度筋損傷と診断を受けた。4日に出場選手登録を抹消されてからは2軍で調整を続けてきた。16日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(ペイペイドーム)で実戦復帰し、24日の同広島戦(由宇)まで7試合に出場。23日広島戦で3ランを放つなど、2戦連続のマルチ安打と状態を上げていた。現在チームは3連勝中。首位再浮上へ向けて、頼もしい主砲が帰ってきた。
◆右手小指骨折が完治し、今季1軍に初昇格した西武源田壮亮内野手(30)が「2番遊撃」で先発メンバーに名を連ねた。
◆オリックス杉本裕太郎外野手(32)が1軍復帰後、たった2球目で9号ソロを放った。「感触も良かったですし、ホームランになると思いました。皆さんただいま!」とコメントし、復活をアピールした。左ふくらはぎの軽度筋損傷から、約3週間ぶりに復帰し「7番指名打者」で先発。迎えた3回先頭の第1打席。西武松本の2球目、外高めの143キロ直球を振り抜いた。打球はバックスクリーンへ一直線。リーグ単独トップに躍り出る、先制の9号ソロとなった。杉本は今月2日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)で左ふくらはぎに違和感を感じて途中交代し、3日に左ふくらはぎの軽度筋損傷と診断を受けた。翌4日に出場選手登録を抹消されてからは2軍で調整を続けてきた。16日のウエスタン・リーグのソフトバンク戦(ペイペイドーム)で実戦復帰し、24日の同広島戦(由宇)まで7試合に出場。23日広島戦で3ランを放つなど、2戦連続のマルチ安打と状態を上げていた。現在チームは3連勝中。首位再浮上へ、頼もしい主砲がさっそく存在感を見せた。【動画】いきなりラオウ弾!オリックス杉本裕太郎が復帰2球目をバックスクリーンへ運んだ
◆5回のオリックスの攻撃中に、地震によって試合が一時中断した。午後7時3分ごろに千葉県東方沖を震源にした地震が発生。スタンドから緊急地震速報が鳴り響き、ベルーナドームがある埼玉県所沢市でも震度2の揺れを観測した。ちょうど5回1死一塁で、西武の遊撃・源田がエラーし、オリックスに4点目が入った直後、野口の打席中だった。一時試合が中断したが、揺れがおさまり、すぐに再開された。
◆オリックスが今季2度目の4連勝を飾った。この日帰ってきたばかりの主砲が、早速仕事を果たした。3回先頭で打席に立った杉本裕太郎外野手(32)が、バックスクリーンへ先制の9号ソロ。左ふくらはぎの軽度筋損傷から約3週間ぶりに復帰し、いきなり「7番DH」で先発。豪快な1発で復活をアピールした。さらに無死一塁から紅林弘太郎内野手(21)が2試合連続となる2ランで続き、この回3点を奪った。投げては先発の山岡泰輔投手(27)が、6回3安打1失点と好投。この試合前まで5度の先発ですべて勝ち負けつかずだったが、待望の今季1勝目を手にした。チームは4月29日~5月3日以来の4連勝。4連敗のあとの4連勝で再び勢いに乗った。【動画】いきなりラオウ弾!オリックス杉本裕太郎が復帰2球目をバックスクリーンへ運んだ
◆西武は、11日に90歳で死去した中西太氏の追悼セレモニーを26日のオリックス戦(ベルーナドーム)前に行った。中西氏は西武の前身である西鉄ライオンズの黄金期を支え、「怪童」と称された大打者で、監督も務めた。球場の大型ビジョンに過去の経歴や写真が映されると、両チームの選手、監督らがベンチ前で黙とうをささげた。
◆オリックスが今季2度目の4連勝を飾った。この日帰ってきたばかりの主砲が、早速仕事を果たした。3回先頭で打席に立った杉本裕太郎外野手(32)が、バックスクリーンへ先制の9号ソロ。左ふくらはぎの軽度筋損傷から約3週間ぶりに復帰し、いきなり快音を響かせた杉本に、中嶋聡監督(54)は「非常にチームがホッとしたと言いますか。いい流れを持ってきてくれたなと思います」と一安心。この日は7番での起用となったが「気楽なところでいかないとね、またすぐへこんじゃうんで」と冗談交じりに話した。投げては先発の山岡泰輔投手(27)が、6回3安打1失点と好投。今季6度目の先発で待望の1勝目を手にした。指揮官も「(ここまで)内容的には勝つ内容もあったし。前はどちらかと言うと、慎重に慎重に時間かけていくタイプでしたけど。今のテンポは非常にいいと思いますよ」とねぎらい、評価した。チームは4月29日~5月3日以来の4連勝。4連敗のあとの4連勝で再び勢いに乗った。
◆オリックス山岡泰輔投手(27)が6回3安打1失点の好投で今季初勝利を挙げた。「序盤からリズム良く、どんどん押していこうと思って投げていた。最後ちょっとバタバタしましたけど、全体的に良かったと思います」。ここまで5度の先発はすべて勝ち負けつかず。ぶれない姿勢が、待望の白星につながった。初回から3イニング連続で3者凡退。力のある直球で押し込み、縦のスライダーでバットに空を切らせた。18のアウトのうち内野ゴロは9個、外野に飛んだのは3回だけ。「ゴロが多いということは、打球が上がっていないので。いいかなと思います」。6回に1点は失ったが、危なげなく仕事を果たした。この日の試合前、1軍合流した杉本に「ホームラン打って」とお願い。"約束"を取り付けた。「いつもホームラン打つからって言ってくれてるんで、うれしいです。あと、紅林も。好相性って言ってくれます」。見事にその2人が援護のアーチをかけた。「本当にここから乗っていけるように引き続き頑張りたい」。待ちに待った1勝目が弾みになるはずだ。【磯綾乃】
◆WBCで負傷した右手小指の骨折が完治し、1軍復帰した西武源田壮亮内野手(30)が、"開幕戦"で今季初安打初打点を記録した。4点を追う6回2死二塁、第3打席で左前適時打を放った。5回の守備では適時失策を犯したが、遊撃の広い守備範囲は健在。3連敗の5位と苦しむチームに、頼れるキャプテンが帰ってきた。1軍舞台の喜びと敗戦の悔しさを、同時に味わう夜になった。源田は6回2死二塁、オリックス山岡の内角スライダーを逆方向に流した。1打席目には空振り三振した球。食らい付き、二走・長谷川をかえした。「1本出たことはすごくほっとしました。ライオンズファンの皆さんの前でプレーできてうれしかったです」。今季初安打が初適時打に。一塁上で手をたたき、右拳を突き上げた。残り100試合のタイミング。チームには44試合目でも、源田にとっては「開幕戦」だ。3月10日のWBC韓国戦で右手小指を骨折した。日本の世界一に貢献したが、名誉の負傷の代償は2カ月間の離脱だった。こんなに長く野球ができなかったことは今までなかった。「もどかしさもありました。1軍の試合を見ながら早く出たいなと思っていました」。主将が1軍にいない。一緒にプレーできなくても、不在の間に遊撃を守った児玉、滝沢ら若手には寮で声をかけた。「頑張れ~、って思いながら。負けてられないなと」。侍ジャパンの栗山英樹監督からはこの日の練習前、連絡を受けた。「迷惑を掛けしまってごめん。今日からまた野球界のためによろしくお願いします」。温かい言葉に背を押された。今季ベルーナドームは人工芝を7年ぶりに張り替えた。ここでの経験は2軍で1試合だけ。「去年より打球の勢いが弱くなるなという印象」と言ったグラウンドで、5回1死三塁の場面では打球を後逸した。難しい打球も「自分のミスです。タイムリーエラーはやっぱり悔しいですね」。失った1点を自分のバットで取り返したが、チームの得点はこの1点のみ。3連敗で5位と苦しんでいる。あらためて、WBCに強行出場したことに後悔はない。「一切ないです。でもライオンズファンの方にはたくさん心配もかけた。ここから取り返せるようにやるだけです」。たまらん主将の帰還はきっと、苦しい時期を乗り越えるきっかけになる。【鎌田良美】源田の右手小指骨折 3月10日のWBC1次ラウンド韓国戦、二塁けん制への帰塁でヘッドスライディングした際に相手野手と交錯する形で負傷。患部をテーピングで固定し、同16日の準々決勝イタリア戦でスタメン復帰。侍ジャパンの世界一に貢献した。3月末に西武に合流。リハビリを進め、5月19日のイースタン・リーグ楽天戦で実戦復帰。「9番遊撃」で先発し、2打数2安打を記録した。24日の同DeNA戦まで、2軍で5試合に出場した。▽西武松井監督(源田の復帰に)「ベンチは最後の最後までみんな何とかしたい、勝ちたい、そういう雰囲気はずっとありました。ゲンが元気な姿で戻ってきてくれたことがチームにとっても一番大きい」
◆オリックス宗佑磨内野手(26)が途中交代した。8回表に遊撃への内野安打を放ち一塁ベースまで到達するも、直後にトレーナーとともにベンチへ下がった。右膝に違和感を感じたためで、今後はアイシングなどを行い様子を見ていく予定。中嶋監督は「どうなるか。結果聞いてからじゃないと、軽々しく言えないですけど」と話すにとどめた。
◆WBCで負傷した右手小指の骨折が完治し、1軍復帰した西武源田壮亮内野手(30)が、"開幕戦"で今季初安打初打点を記録した。4点を追う6回2死二塁、第3打席で左前適時打を放った。5回の守備では適時失策を犯したが、遊撃の広い守備範囲は健在。3連敗の5位と苦しむチームに、頼れるキャプテンが帰ってきた。源田は試合前の円陣で叫んだ。「チーム、いい流れで来てるって聞いてます。休んでたんでチームの状況なんか何も知らん!今日は開幕や!」。もちろん大ウソだ。離れていても源田はずっと見ていた。「やっぱ、野球のことはずっと考えてますよ。ずっとタブレットで試合やみんなの映像、練習の映像も振り返ったりしてます」オリックス山下など他球団の新戦力の映像も「見てます、見てます」と言う。代わりに遊撃を守るルーキー児玉のことも「僕も1年目は5月が一番しんどかったので。何とか乗り切ってほしい」と心配していた。たとえベンチにいなくても、源田は中心選手としての気概を持ち続けた。WBC中もそうだった。「当然、気にはなってましたよ。西武の試合映像とか、全部見てましたし」。やっとタブレットの中に加われた。所狭しと駆け回る。【西武担当=金子真仁】
◆オリックス杉本裕太郎外野手(32)が、合流即で復活の1発を放った。リーグ単独トップに躍り出る先制の9号ソロをマークし、チームを今季2度目の4連勝に導いた。今月4日に左ふくらはぎの軽度筋損傷で出場選手登録を抹消されてから、この日約3週間ぶりに1軍に合流。復帰後の第1打席でいきなりの豪快なアーチとなった。杉本は久しぶりの大歓声を体いっぱいに浴びた。「やっぱり、1軍の舞台で打って声援をもらえるというのは、気持ちいいですね」。24日ぶりに1軍の打席に立った3回、西武松本の143キロ直球を強振した。打球はバックスクリーンへ一直線。「皆さん、ただいま!」。元気よく帰還を告げる先制アーチになった。2度の2戦連発をマークするなど、好調な中での離脱だった。「もったいないなと思ったんですけど。まだ5月だったので、後半の方が大事やと思いますし、1日でも早く戻って、早く治そうという気持ちでリハビリしていました」。約1週間前にケガは癒えたが「バッティングが、あんまりええ感じじゃなくて」。ケガ明けで無意識に怖さが出ていたが、それでも復活するのが主砲の姿。2軍で試合を重ねるごとに、本来の強い振りを取り戻した。この日も"幸せの黄色"は輝いていた。打撃手袋を昨季の白色から、今季は黄色にチェンジ。「2、3年前から急に好きになって...。黄色いものを見たらすぐに買っちゃうんです」。肘当てなどの用具はもちろん、遠征用のかばんも携帯ケースも、試合中に汗を拭うタオルまで。黄色いアウターも持っている。幸運の色と呼ばれることには「言われてますよね」と意に介さないが、身につけるようになったのは1軍に定着した頃から。自然とハッピーオーラをまとっているのかもしれない。復帰即の1発に中嶋監督も「非常にチームがホッとしたと言いますか。いい流れを持ってきてくれた」。4連敗のあとの4連勝。帰ってきた主砲が勝ち運をもたらし、首位ロッテに1・5差に迫った。【磯綾乃】
◆3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で右手小指を骨折した西武・源田壮亮内野手(30)がついに戦列復帰。「2番・遊撃」で先発出場する。開幕から44試合目での待望の1軍合流に、試合前には「今日から僕自身は〝開幕〟になるので、緊張感もありますけど、ワクワクしている。骨のけがなので急激に治るものでもないのでもどかしさはあったが、その分、しっかり治療ができた。とにかく明るく元気にプレーして、見に来てくださったファンの方が気持ち良く帰れるようにしたい」と話していた。
◆西武の前身の西鉄で強打の内野手として黄金期を支え、11日に死去した中西太さんの追悼セレモニーが試合前に行われた。中西さんの写真や経歴が球場の大型ビジョンに映し出され、両チームの監督、選手らが観客とともに黙とうをささげた。中西さんは西鉄では監督も務め、オリックスなどでコーチを歴任した。
◆ついに、この男が帰ってきた。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で右手小指を骨折した西武・源田壮亮内野手(30)が開幕から44試合目にして待望の1軍復帰。「2番・遊撃」で先発出場した。「今日から僕自身は〝開幕〟になるので、緊張感もありますけど、ワクワクしている。骨のけがで急激に治るものでもなかったのでもどかしさはあったが、その分、じっくり準備ができた。とにかく明るく元気にプレーして、見に来てくださったファンの方が気持ち良く帰れるようにしたい」チームは目下10カード連続勝ち越しなし、5月に入って5勝13敗1分けと苦境が続く。その中、主将に就任して4年目となる源田は「シーズン中は必ず苦しい時期がある。それでも、前向きに戦う姿勢を忘れるな、ということは言おうと思います」と話していた中、試合前の円陣で声出しを担当。「休んでたんで、チームの状況なんか、何も知らん。今日は開幕や! 今日から行くぞ!」と〝ゲンちゃん〟流のメッセージを送った。27日に先発するエース高橋も「頼れるキャプテンなので、みんなが待ってた瞬間」と笑顔で話した。源田にとって、うれしいこともあった。侍ジャパンの栗山英樹監督からこの日に連絡があり、「(WBCでは)迷惑を掛けてしまってゴメン。今日からまた野球界のために、よろしくお願いします」と改めて謝罪と激励を受けた。しかし、源田は第1打席で空振り三振、2打席目も二ゴロ。さらに、この日初めての守備機会となった五回1死三塁では痛恨のタイムリー失策を犯した。(東山貴実)
◆オリックスが4連勝した。三回に故障から復帰の杉本の9号ソロ、紅林の2戦連発の2ランで3点先行。五回に1点を加えた。山岡が6回1失点で昨年7月以来の白星。西武は今季初出場した源田の適時打による1点止まりで、3連敗。
◆3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で右手小指を骨折した西武・源田壮亮内野手(30)が戦列復帰。「2番・遊撃」で先発出場した。試合後の一問一答は以下の通り。ーー復帰初戦を終えて「悔しいですね、やっぱり。負けたので。それが一番ですね」ーー五回に適時失策「タイムリーエラーはやっぱり悔しい。僕のミスです。投手に申し訳ない」ーー六回にタイムリー「(復帰初戦で)1本出たことはすごくホッとしました。とにかく食らいついていこうと思って、いいところに落ちてくれました」ーースタンドからの大声援「やっぱりたくさんのライオンズファンの皆さんの前でプレーできてうれしかったです。改めてたくさんのファンの方の前で野球できるっていうのは当たり前のことじゃないですし、それを今回改めて感じたのでまたファンの皆さんに喜んでもらいたいので、それはチームが勝つことしかないので。そこをまたみんなで頑張りたいです」ーーチームは5月に入って5勝14敗1分け「シーズン中、苦しい時期は絶対にあるので、何とかこの時期をみんなで乗り越えて、どんどん上に行けるように、また明日から切り替えてやっていくだけかなと思います」ーーWBCでの強行出場で復帰がここまでずれ込んだ「(骨折後も)ライオンズ球団が全力で行ってこいというふうに送り出してくれましたし、結果的に世界一にもなれましたし、一切後悔はないので。でも、ライオンズファンの方にはたくさん心配もかけたので、ここから取り返せるようにやるだけです」
◆オリックス・山岡泰輔投手は6回3安打1失点の好投で、昨年7月以来となる今季初白星を挙げた。援護なく勝利から遠ざかったが、この日は打線もかみ合い「約1年ぶり(の勝利)なので、うれしい」と安堵の笑みを浮かべた。直球、スライダーの切れに加え、テンポの良さが際立った。「相手が嫌なことをやっていきたい」と打者に考える余裕を与えず、次々と投げ込んだ。中嶋監督は「前は慎重に時間をかけていくタイプだったけど、今のテンポは非常にいい」とたたえた。
<パ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
ロッテ |
24 | 14 | 2 | 0.632 (-) | - (-) |
103 | 139 (-) | 108 (-) | 21 (-) | 23 (-) |
0.237 (-) | 2.550 (-) |
2 (-) |
ORIX |
25 | 18 | 2 | 0.581 (↑0.01) | 1.5 (↑0.5) |
98 | 178 (+4) | 148 (+1) | 36 (+2) | 17 (-) |
0.265 (↓0.002) | 3.100 (↑0.04) |
3 (-) |
ソフトバンク |
22 | 17 | 2 | 0.564 (-) | 2.5 (-) |
102 | 136 (-) | 128 (-) | 25 (-) | 21 (-) |
0.241 (-) | 2.970 (-) |
4 (-) |
日本ハム |
20 | 26 | 0 | 0.435 (↓0.009) | 8 (↓0.5) |
97 | 150 (+3) | 157 (+4) | 31 (-) | 26 (+2) |
0.224 (↓0.001) | 3.010 (↓0.03) |
5 (-) |
西武 |
18 | 25 | 1 | 0.419 (↓0.01) | 8.5 (↓0.5) |
99 | 128 (+1) | 153 (+4) | 32 (-) | 28 (-) |
0.230 (↓0.003) | 3.150 (-) |
6 (-) |
楽天 |
16 | 25 | 1 | 0.390 (↑0.015) | 9.5 (↑0.5) |
101 | 125 (+4) | 162 (+3) | 35 (+1) | 33 (+1) |
0.210 (↑0.001) | 3.350 (↑0.01) |
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