日本ハム(★1対2☆)ソフトバンク =リーグ戦10回戦(2023.05.24)・エスコンフィールド北海道=
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ソフトバンク
0200000002611
日本ハム
1000000001311
勝利投手:和田 毅(4勝1敗0S)
(セーブ:オスナ(0勝0敗11S))
敗戦投手:上沢 直之(4勝3敗0S)

本塁打
【ソフトバンク】栗原 陵矢(5号・2回表2ラン)
【日本ハム】ハンソン(1号・1回裏ソロ)

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◆ソフトバンクは1点を追う2回表、栗原の2ランが飛び出し、試合をひっくり返す。投げては、先発・和田が5回1失点で今季4勝目。敗れた日本ハムは、先発・上沢が力投を見せるも、打線が振るわなかった。なお、この試合でソフトバンク・和田がNPB通算2000投球回、日本ハム・上沢が通算1000投球回を達成した。

◆日本ハムは上沢直之が先発登板。同投手は前回5月17日西武戦で完封勝利をマーク。今日のソフトバンク戦も完封勝利を飾れば、18年以来自身2度目の2試合連続完封勝利となる。日本ハムの投手の2試合連続完封勝利は18年上沢まで過去20人いるが、このうち複数回記録したのは、55、56年米川(2度)62~65年尾崎(5度)の2人だけで、上沢が球団3人目の快記録に挑む。

◆日本ハムのアレン・ハンソン内野手(30)が加入後初となるソロ本塁打を放った。ソフトバンク和田の120キロの変化球を左翼ブルペンまで運んだ。ハンソンは「初球から積極的に行こうと決めていました。いい結果が出て本当にうれしいです」とコメントした。

◆ソフトバンク和田毅投手(42)が、プロ野球史上93人目となるNPB通算2000投球回を達成した。2回を投げ終え、節目の投球イニングに到達。ホークスでは1972年(昭47)の南海・三浦清弘以来4人目で、左腕では初めて。今季は球団最年長勝利を達成した松坂世代のベテランに、また1つ勲章が加わった。1回、2番ハンソンに先制ソロを浴びたが崩れなかった。2回までに3三振。記念ボードを掲げ、敵地ながら盛大な拍手に包まれた。和田は02年ドラフト自由枠で早大からダイエーに入団した。プロ初登板初先発は03年4月1日の近鉄戦(大阪ドーム)で、最初のアウトはタフィー・ローズから空振り三振。メジャー経験も果たし、20年後に球団左腕初の偉業が待っていた。投手陣の模範だった。藤本博史監督(59)は「(調子が)悪い時でもゲームを作れる。他のピッチャーも見ていて何か感じるものはあるんじゃないかな」と語っていた。昨オフはチームの後輩にあたる板東、藤井が自主トレの弟子入りを志願。先発転向を目指した両右腕は「何年も現役で続けてこられている。絶対に何かがある」と目を輝かせて長崎に向かっていた。いまだ1軍の先頭に立って投げ続ける42歳。それでも2000投球回は「通過点」と言うから頼もしい。通算2000投球回=和田(ソフトバンク) 24日の日本ハム10回戦(エスコンフィールド)の2回、上川畑を三振に仕留めて達成。プロ野球93人目。初投球回は03年4月1日の近鉄2回戦(大阪ドーム)。42歳3カ月での達成は、16年黒田(広島)の41歳6カ月を上回る史上最年長。

◆日本ハムのファイターズガールが、期間限定の特別コスチュームを着用し、2回表開始前に「しゃけしゃけしゃけダンス」を踊った。新衣装は前日23日が初お披露目だったが、同日のしゃけダンスでは従来通りの白と青の衣装だった。特別ユニホームは6月1日までのホーム6試合で使用される。

◆/積み上げたその数は2000\和田毅がNPB通算2000投球回達成黒田博樹さんを抜いて最年長到達?#プロ野球(2023/5/24)??日本ハム×ソフトバンク??Live on DAZN #DAZNプロ野球 #sbhawks pic.twitter.com/qXAx19ujCx

◆日本ハム上沢直之投手(29)がNPB史上364人目の通算1000投球回を達成した。プロ12年目の上沢は試合前までに994回1/3まで積み上げていた。5回2/3を投げ終えた時点で1000投球回に到達。6回はソフトバンク近藤に中前安打を許した後、2者連続三振に打ち取り節目の記録を達成した。6回表終了後に場内アナウンスとともに記念ボードが手渡され、ボードを手にした上沢は祝福の拍手を送る観衆に向けて一礼し、ベンチに下がった。この日、ソフトバンク和田が通算2000投球回を達成していた。通算1000投球回=上沢(日本ハム) 24日のソフトバンク10回戦(エスコンフィールド)の6回、柳町を三振に仕留めて達成。プロ野球364人目。初投球回は14年4月2日のソフトバンク2回戦(ヤフオクドーム)。

◆ソフトバンク栗原陵矢外野手(26)のバットがチームに、そしてNPB通算2000投球回を達成した和田毅に大きな白星を運んだ。1点を追う2回。先頭柳町が四球を選んで歩くと、上沢のカウント1-1から3球目。内角低めに沈む131キロのスライダーをうまくすくい上げ、逆転の5号2ランを右翼席へ突き刺した。「とにかく自分のスイングをしようと集中しました。先制を許した直後に逆転の1本となって良かった」。栗原にとって4月27日の楽天戦(ペイペイドーム)以来、21試合ぶりの1発が決勝弾となった。主軸打者となった栗原にとってベテラン左腕との自主トレは大きなターニングポイントだった。捕手時代の20年長崎自主トレ。ブルペンでは和田の投球を受け続け、中村晃らとともに打撃練習をこなした。打撃練習を見守った和田が「クリ(栗原)の打球がすごいんです」と目を丸くしたほど。前夜(23日)はガルビス、アストゥディーヨと食事を共にし「強いメンタルで行け」とアドバイスも受けていた。7試合ぶりの打点を挙げ、リーグトップの27打点。副キャプテンとしてV奪回を目指すチームにとって打線のキーマン。5月初アーチを復調への「快音」とする。

◆日本ハムは今季3度目の3連敗で、交流戦前の負け越しが決まった。2戦連続で相手救援陣にねじ伏せられた新庄監督は「8、9回が素晴らしいから7回までに同点に持って行こうと考えていたんですけど...」と、脱帽。チームは3安打に終わり「経験が一番の成長。そんなに急にはね。ゆっくり、ゆっくり。その中でミスを減らして戦っていかないと、強くはならない」と話した。

◆松坂世代のベテランが新たな金字塔を打ち立てた。プロ21年目のソフトバンク和田毅投手(42)が、先発した敵地日本ハム戦でNPB通算2000投球回に到達。史上93人目、ホークスでは1972年(昭47)の南海・三浦清弘以来51年ぶり4人目で、左腕では初めての偉業だ。5回を3安打1失点にまとめ、藤井に並ぶチーム最多の4勝目。チームの3連勝&今季最多タイの貯金6を導いた。三浦清弘(みうら・きよひろ)氏は、日本では珍しいナックルボールの使い手として、長らく南海(現ソフトバンク)ホークスの主戦投手として活躍した。1938年(昭13)9月2日生まれで、大分県出身。別府鶴見丘から57年に南海入団。62年に自己最多の17勝を挙げるなど、野村克也とのバッテリーで在籍中に6度の2桁勝利をマークして5度のリーグ優勝(日本一1度)に貢献した。65年には最優秀防御率(1・57)を獲得。16年間在籍したホークスでの通算119勝は歴代6位。73年に太平洋(現西武)に移り、75年に現役を引退した。通算553試合、132勝104敗、防御率3・09。現役時代は180センチ、82キロ。右投げ右打ち。16年に77歳で死去。

◆松坂世代のベテランが新たな金字塔を打ち立てた。プロ21年目のソフトバンク和田毅投手(42)が、先発した敵地日本ハム戦でNPB通算2000投球回に到達。史上93人目、ホークスでは1972年(昭47)の南海・三浦清弘以来51年ぶり4人目で、左腕では初めての偉業だ。5回を3安打1失点にまとめ、藤井に並ぶチーム最多の4勝目。チームの3連勝&今季最多タイの貯金6を導いた。温かい拍手に包まれ、和田は何度もお辞儀した。2回2死一塁。上川畑を三振に仕留め、NPB通算2000投球回に到達。笑顔で記念ボードを掲げた。両球団、両軍ファン、コンコースを歩いていた観客も足を止めて祝福した。「たくさんの方に支えられてここまで投げることができました。まだまだ投げられるように頑張っていきたいです」。節目の大台到達もベテラン左腕は「通過点」と位置づけた。史上93人目。だが、ホークスに限ると72年の南海・三浦清弘以来、51年ぶり4人目で、左腕では初めての偉業だった。「元気であれば、もっと早い段階で達成しないといけない数字ではあるんですけども」。5回82球を投げ、3安打1失点で藤井に並ぶチームトップの4勝目を挙げた。メジャー時代を含めればプロ21年目シーズンになる。昨オフから血糖値の管理を始め、初めて血液検査も行った。摂取した約6時間後に微妙な腹痛を感じていた乳製品が遅延性のアレルギー反応であることを知った。「野球が本当に好き。野球のために何をすればいいかっていうことを一生懸命考えて周りの方にもたくさん助けてもらいながらここまでこれました」。いまだ一線級で活躍できる理由がある。1点リードの3回無死一塁。遊撃手今宮が、アルカンタラの正面ゴロを捕球できなかった。無死一、二塁。この日最大のピンチを背負いながらも2番ハンソンを併殺に仕留めた。「いつも(今宮)健太には助けてもらっていますし、ここは自分が助ける番だと思った。それができて本当によかったです」。日本ハム戦も通算30勝(11敗)とし、ダブルで節目が重なった。チームの3連勝&今季最多タイの貯金6をけん引。「チームが勝ててホッとしています」が第一声だった。松坂世代の42歳は、新たな金字塔を打ち立てても謙虚だった。【只松憲】通算2000投球回=和田(ソフトバンク) 24日の日本ハム10回戦(エスコンフィールド)の2回、上川畑を三振に仕留めて達成。プロ野球93人目。初投球回は03年4月1日の近鉄2回戦(大阪ドーム)。42歳3カ月での達成は、16年黒田(広島)の41歳6カ月を上回る史上最年長。○...リリーフ陣が和田の4勝目を守り切った。2-1の6回から甲斐野、津森、モイネロ、オスナが1イニングずつを0封リレー。23日の同戦から、中継ぎ陣は全8イニングで安打を1本も許していない。鉄壁の逃げ切りでカード勝ち越しを決めた。藤本監督も「しびれる試合やったね。みんなよく投げてくれた」とねぎらった。

◆日本ハムの上沢直之投手(29)が、NPB史上364人目の通算1000投球回を達成した。試合前の段階で残り5回2/3。6回先頭で同期のソフトバンク近藤に中前打を浴びるも、後続を断ち、節目の数字に到達した。7回119球を投げ、5安打2失点と粘りの投球を見せたが、リーグトップに並ぶ5勝目は奪えず、今季3敗目を喫した。チームも3連敗となったが、5位西武が敗れたため、辛うじて4位を死守した。敗れはしたが、上沢が堂々と自らの役割をまっとうした。初回に先制点をもらった直後に逆転弾を許す納得いかないやられ方。「先制点を取ってもらった後の点の取られ方が悪かった。流れを持ってくることができなかった」と、まずは反省の弁を口にした。要所で踏ん張った。3回1死一塁では、本塁打リーグトップタイ8本の柳田をカーブで併殺に打ち取り、5回2死三塁のピンチでは周東をチェンジアップで二ゴロに。1000イニング到達の節目のかかった6回には日本ハムに同期入団の先頭打者近藤に中前打を浴び無死一塁とされたが「あのあとは良かった」。スイッチを入れなおし柳田をフォーク、柳町をカーブで連続三振に切って取り、1000イニングの大台に乗せた。12年目で大きな節目に到達した。19年6月18日のDeNA戦(横浜)で左膝に打球が直撃。左膝膝蓋(しつがい)骨骨折の大けがを負い長期離脱した。20年に復帰も昨年7月には右足中指を骨折。すんなりここまで来られたわけではない。「364人しかできないことを達成できるとは。入団時は想像もしなかった。よくここまで来られたと」。つまずき遠回りしながら、新たな枝葉をつけ、大きく成長していった。家族の支えも力になった。5年ぶりの完封勝利を挙げた17日の西武戦は前夜と、当日朝に夫人手作りのカレーライスを食べ好投につなげた。「今回も同じルーティンで」と前夜は球場でカレー南蛮そば、当日昼は夫人のポークカレーでエネルギーを蓄え力投した。リーグトップタイ5勝目はお預けも、上沢らしい制球力が戻ってきた。対戦したベテラン和田はこの日2000投球回到達。「さらに倍投げるんだと思うと想像できない。僕は無理だと思います」。遠くは見過ぎない。まず目の前の打者と対峙(たいじ)し、小さな成果を、積み重ねていく。【永野高輔】通算1000投球回=上沢(日本ハム) 24日のソフトバンク10回戦(エスコンフィールド)の6回、柳町を三振に仕留めて達成。プロ野球364人目。初投球回は14年4月2日のソフトバンク2回戦(ヤフオクドーム)。日本ハム清水(ソフトバンク栗原に浴びた決勝2ランに)「本塁打はちょっと甘くなってしまった。あの1球だけだったので、もったいなかった」日本ハム八木打撃コーチ「先発を崩さないとどうにもならない。個々の実力を上げていくしかない」

◆25日ソフトバンク戦先発の日本ハム加藤貴が、エスコンフィールドでは最多となる完投での3勝目を狙う。前回ホームで登板した13日のロッテ戦は4安打完封。新球場では5試合58イニングを投げ、いまだ四球がなく「僕的には近く感じるというか。投げやすいですね」。19日オリックス戦(京セラドーム大阪)も8回4安打1四球無失点と安定しており、テンポよくタカ打線を抑えにいく。

◆日本ハム・野村佑希内野手(22)が7試合ぶりに4番で先発出場。清水優心捕手(27)は6試合ぶりのスタメンマスクとなった。

◆日本ハムの新外国人、アレン・ハンソン内野手(30)が「2番・DH」で先発出場。一回、来日初本塁打となる先発の1号ソロを放った。「初球から積極的に行こうと決めていました」相手先発左腕、和田の初球143キロの直球はファウル。2球目、120キロのカーブを捉えた。左翼本塁打エリアの開放型ブルペンに運んだ。来日初の右打席で同初アーチを描き「良い結果が出て本当にうれしいです」と声を弾ませた。

◆日本ハム・上沢直之投手(29)がNPB史上364人目の通算1000投球回を達成した。六回1死一塁。5番・柳町を120キロのカーブで空振り三振に仕留め、節目に到達した。前日23日には「プロに入ったときは1000イニングも投げられると思っていなかったの。すごくうれしいです」と語っていた右腕。六回を投げ切り、場内アナウンスで紹介される中、記念ボードを掲げた。

◆日本ハム・新庄監督は相手先発の左腕、和田に対し、両打ちを含む8人の右打者をスタメンで起用。今月8日に独立リーグ、BCリーグ・茨城から加入したばかりの両打ち打者、アレン・ハンソン内野手(30)を「2番・DH」に抜擢(ばってき)した。一回、その新助っ人が来日初本塁打となる先制の1号ソロ。ホームインと同時に両手を突き上げた。「初球から積極的に行こうと決めていました」来日11打席目にして初めての右打席。NPB通算2000投球回目前の和田の立ち上がりを攻略した。初球、143キロの直球はファウル。「一番の特長はスピードとコンタクト力。アレン・ハンソンの100%のプレーを見てもらいたい」と意気込む元メジャーリーガーが2球目、120キロのカーブをバットの芯で捉えた。打球は左翼本塁打エリアの開放型ブルペンに運び「良い結果が出て本当にうれしいです」と声を弾ませた。ハンソンが最も大切にしていることが準備だ。「いつ来るかわからないチャンスを一発で仕留める。それが唯一、自分の頭の中にあることです」。19日のオリックス戦(京セラ)でも0-0の八回に代打で来日初安打で値千金の右前適時打を放った。2試合ぶり、来日3度目のスタメン起用で再び勝負強さを発揮。前回登板で2018年以来、自身5年ぶりの完封をマークした上沢に先制点をプレゼントした。しかし、二回に2点を失い、打線もその後は沈黙。3連敗を喫した。(加藤次郎)

◆ソフトバンクが3連勝。0―1の二回に栗原の5号2ランで逆転し、六回以降は4投手の継投で逃げ切った。ベテラン和田が5回3安打1失点で4勝目を挙げた。日本ハムはハンソンの1号ソロのみにとどまり3連敗を喫した。

◆ソフトバンクが3連勝を飾った。1点を先制された二回に先頭の柳町が四球で出塁すると、栗原陵矢外野手(26)が右翼席へ飛び込む逆転5号2ラン。相手先発・上沢のスライダーを見事にとらえた。栗原は球団を通じ「打ったのはスライダーです。とにかく自分のスイングをしようと集中しました。先制を許した直後に逆転の一本となって良かったです。このあとも援護できるように頑張っていきます」とコメントした。先発の和田は通算2000投球回に到達。一回にハンソンに一発を浴びるも5回3安打1失点で4勝目を挙げた。ベテラン左腕は「しっかりと腕も振れましたし、状態は良かったと思います。ホームランに関しては、失投でした。失点してしまった後にすぐ打線が取り返してくれたお陰で、五回まで投げることができました。野手のみんなに感謝したい」と節目の試合を振り返った。

◆日本ハムは今季3度目の3連敗を喫した。1点差での惜敗はこれで9度目となった。打線は前夜に続き、六回以降はソフトバンクの強力救援陣の前に無安打。新庄監督は「八、九回が素晴らしいから七回までに何とか同点に持っていこうと考えていたんですけどね」と悔しさをにじませた。4番手の左腕・モイネロに対しては2試合連続で走者も出せず「同じ人間がやっているんですけど、モイネロ君のボールは途中で消えるんじゃないかな?ってぐらい」と目を丸くした。これで新庄監督が自らデザインした襟付きユニホームから従来のユニホームに戻し、2連敗となった。指揮官は「アレはありなのかな? 選手を分けて青、赤、ピンク、黄色って。ゴレンジャーでバラバラに(ユニホームの色をできないのかな)。でも相手チームはチカチカするでしょうね」と新庄節。その上で「楽しいチームだからね。これからですよ」と次戦に気持ちを切り替えた。

◆ソフトバンク・和田毅投手(42)が、5回3安打1失点。自身2連勝で4勝目(1敗)を挙げた。?ソフトバンク・和田が史上93人目となるNPB通算2000投球回を達成。初登板はダイエー時代の2003年4月1日の近鉄戦(大阪ドーム)。42歳3カ月での到達は2016年の広島・黒田博樹の41歳6カ月を上回る最年長記録となった。?通算勝率は・653(154勝82敗)。通算2000投球回以上の投手では巨人・藤本英雄の・697、西鉄・稲尾和久の・668に次いで歴代3位にランクイン。左腕投手では巨人・杉内俊哉の・648を上回り最高勝率となっている。

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ロッテ
24142 0.632
(↑0.01)
-
(-)
103139
(+11)
108
(+1)
21
(+5)
23
(-)
0.237
(↑0.003)
2.550
(↑0.04)
2
(-)
ソフトバンク
22162 0.579
(↑0.011)
2
(-)
103135
(+2)
123
(+1)
25
(+1)
21
(+1)
0.241
(↓0.001)
2.910
(↑0.05)
3
(-)
ORIX
24182 0.571
(↑0.01)
2
(-)
99174
(+6)
147
(+5)
34
(+2)
17
(-)
0.267
(-)
3.140
(↓0.04)
4
(-)
日本ハム
19250 0.432
(↓0.01)
8
(↓1)
99142
(+1)
152
(+2)
29
(+1)
24
(-)
0.224
(↓0.002)
3.020
(↑0.03)
5
(-)
西武
18241 0.429
(↓0.01)
8
(↓1)
100127
(+1)
149
(+11)
32
(-)
28
(-)
0.233
(-)
3.150
(↓0.2)
6
(-)
楽天
15251 0.375
(↓0.01)
10
(↓1)
102121
(+5)
159
(+6)
34
(+1)
32
(+2)
0.209
(↑0.001)
3.360
(↓0.05)