中日(☆8対3★)巨人 =リーグ戦7回戦(2023.05.05)・バンテリンドーム=
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巨人
10002000031001
中日
00002006X81102
勝利投手:福 敬登(1勝0敗0S)
敗戦投手:田中 千晴(0勝2敗0S)

本塁打
【巨人】廣岡 大志(1号・1回表ソロ)
【中日】石川 昂弥(2号・8回裏2ラン),福永 裕基(1号・8回裏2ラン)

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◆中日は3点を追う5回裏、代打・加藤翔の適時打で1点差に迫る。8回には細川の2点適時打で逆転すると、さらに石川昂と福永の2ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、5番手・福が今季初勝利。敗れた巨人は継投で逃げ切りを狙うも、5番手・田中千が振るわなかった。

◆巨人坂本勇人は「こどもの日」によく打つ。5月5日の坂本は、通算12試合出場して51打数19安打、3本塁打、12打点、打率3割7分3厘となる。出場がなかった15、22年を除き、無安打は11年の1度しかなく、10、13、14、17~19、21年は複数安打をマーク。本塁打は09、10、19年に打っており、「こどもの日」に3本塁打は、現役選手では中村(西武)の5本に次ぎ、松田宣(巨人)荒木(ヤクルト)森(オリックス)と並んで2番目に多い。

◆2試合連続8対7の「ルーズベルトゲーム」を制した巨人がスタメンを3人入れ替えた。前日ヤクルト戦(東京ドーム)の2回に負傷交代し、右ハムストリングの肉離れで出場選手登録を抹消された中田翔に代わって秋広が一塁でスタメン出場。ウォーカーが「3番左翼」で7試合ぶりにスタメンに名を連ねた。前日の同戦で2安打1本塁打4打点と活躍した坂本は、10試合ぶりにスタメン落ち。地元・名古屋で中山が「7番遊撃」に入った。バッテリーは5年目左腕の横川と4年目の山瀬が組む。山瀬は今季初スタメンとなった。

◆巨人広岡大志内野手(26)がチームを勢いづける先頭打者本塁打を放った。1回先頭、同学年の中日先発・小笠原慎之介投手を相手にフルカウントからの6球目を捉えた。左翼席に運ぶ今季初本塁打。21年10月24日のヤクルト戦(神宮)以来、1年7カ月ぶりの1号ソロとなった。ベンチに戻るとベンチスタートとなった坂本らナインと大喜びでハイタッチ。「何とかチームを勢いづけられる打席にしたいと思っていたので、最高の結果が出てうれしいです。自分自身にとっても大きな打席になりました」と振り返った。

◆巨人長野久義外野手(38)が、円陣の声出し役で負傷離脱した中田翔を思いやった。輪の中心で座りこみながら「昨日はナイスゲームでした。丸、ナイスホームラン。最後まで集中した良いゲームだったと思います」と、9回2死から丸のサヨナラホームランで勝利した前日4日ヤクルト戦(東京ドーム)の戦いぶりを振り返った。中田翔は2回に左翼線二塁打を放った際の走塁で、負傷交代し、右ハムストリングの肉離れで出場選手登録を抹消された。「翔がケガしてしまいましたけど、一番悔しいのは翔だと思う。翔が帰ってくるまでいい順位につけて帰ってこられるように待ちましょう! さあいこう!」と声をかけた。SNSでは「これだから長野久義って男をみんな大好きなんだ」「長さんええこと言う」「泣けるよ」「長野さんの円陣が気が引き締まるな」などのツイートが見られた。

◆巨人ルイス・ブリンソン外野手(28)が、痛恨のバント失敗でチャンスを手放した。1点リードの4回無死一、二塁、犠打を試みるも捕邪飛となって失敗。来日初犠打とはならず、二塁走者の岡本和も戻りきれなかった。一瞬で併殺となり、2死一塁とチャンスを逸した。続く中山が遊飛に倒れ、この回無得点に終わった。前日4日のヤクルト戦(東京ドーム)では1死一、二塁の一塁走者として、大城卓が前進守備の左翼の頭を越える安打を放つも、打球判断を誤って二塁でストップ。3日の同戦でもアウトカウントを間違える走塁ミスがあった。

◆好調の巨人坂本勇人内野手(34)が代打起用に応えた。1点リードの5回1死一、三塁、秋広の代打で打席へ。追い込まれながらも中日小笠原の高め144キロ直球を右前に運び、中押しの適時打とした。「追い込まれていたので何とかいい形で次につなぎたいと思っていました。いい結果になって良かったです」とコメントした。前日の4日ヤクルト戦(東京ドーム)では2安打1本塁打4打点と活躍したが、この日は10試合ぶりにベンチスタート。3年目の中山に遊撃のスタメンを譲ったが、5回に早くも出番を得ると、確実に結果に結び付けた。試合前時点で直近3試合で打率4割6分2厘、1本塁打の好調ぶりを示した。

◆巨人が惜しくもトリプルプレー完成を逃すも、大ピンチを切り抜けた。1点リードも巨人先発の横川が、4回無死一、二塁のピンチを背負った。中日の打席には、4番石川昂。カウント2-2からフォークで三ゴロに打ち取り、三→二→一のトリプルプレーを狙ったが、一塁がわずかな差で、セーフ判定となった。併殺となるも岡本和、広岡、秋広とつないだ鮮やかなボールさばきは、SNS上で「惜しかったね」「トリプルプレーみたかった」「マジで神ってる」と、ファンも驚きのプレーだった。

◆巨人三上朋也投手(34)が、移籍後初登板を無失点で切り抜けた。1点リードの6回、背番号「053」のユニホームで登場。先頭を四球で出すも、中日の4番石川昂をスライダーで空振り三振に仕留めた。続く5番ビシエドはカウント2-1と追い込んでから、内角高めへの144キロ直球で、遊ゴロによる併殺に打ち取った。昨季限りでDeNAを戦力外となり、1月に育成で巨人と契約。2軍キャンプを経て、前日4日に支配下登録を発表されたばかりだった。「69」の2桁背番号は間に合わず、育成番号で躍動。存在感を示した。

◆巨人坂本勇人内野手(34)が史上30人目となる通算3500塁打を記録した。7回2死、中日勝野の141キロフォークを捉えて、左中間フェンス直撃の二塁打。川上哲治氏の3500塁打を上回る3501塁打とし、二塁ベース上で花束を贈られた。また、この二塁打で張本勲氏を上回る歴代単独7位の通算421二塁打を記録した。同6位の王貞治氏の記録まであと1本、同トップの立浪和義氏まで66本に迫った。前日の4日ヤクルト戦(東京ドーム)では2安打1本塁打4打点と活躍したが、この日は10試合ぶりにベンチスタート。3年目の中山に遊撃のスタメンを譲ったが、1点リードの5回1死一、三塁、秋広の代打で打席へ。追い込まれながらも中日小笠原の高め144キロ直球を右前に運び、中押しの適時打とした。通算3500塁打=坂本(巨人) 5日の中日7回戦(バンテリンドーム)の7回、勝野から二塁打を放って達成。プロ野球30人目。初塁打は07年9月6日中日21回戦(ナゴヤドーム)。なお、坂本の二塁打は通算421本となり、張本(ロッテ)の420本を抜いて単独7位に進出。

◆中日福敬登投手(30)が230日ぶりの1軍復帰登板を果たした。4日に出場選手登録された同投手は、1点ビハインドの8回に5番手で登板。5番丸から始まる巨人打線を1回1安打、16球で無失点抑えた。福は昨年9月17日ヤクルト戦(バンテリンドーム)にリリーフ登板した際に、左足に違和感を覚え降板。国が難病指定する黄色靱帯(じんたい)骨化症の診断を受け、10月末に胸椎黄色靱帯骨化切除術を受けリハビリを続けてきた。4月4日のウエスタン・リーグ、オリックス戦で実戦復帰登板。2軍では10試合、9回1/3を投げ2失点、防御率1・93の成績を残した。左腕砂田の登録抹消に伴い、昇格してきた。昨年8月に同様の手術をを受けたDeNA三嶋一輝投手(32)は4月1日の阪神戦(京セラドーム大阪)で1軍復帰登板を果たし、10試合3勝2ホールド、防御率0・00(5日現在)と完全復活を印象づけている。

◆巨人が終盤に試合をひっくり返される逆転負けで、今季2度目の3連勝とはならなかった。1回先頭、立ち上がりから広岡が勢いづけた。同学年の中日先発・小笠原から左翼席に運ぶ1号先頭打者本塁打。21年10月24日のヤクルト戦(神宮)以来、1年7カ月ぶりの1号ソロで先制に成功した。5回1死一、三塁には秋広の代打で打席に立った坂本が、右前へ中押しの適時打で1点追加。続くウォーカーも左前適時打でリードを3点に広げた。先発左腕の横川は3勝目を狙うも5回に無死満塁から代打加藤翔に2点適時打を浴び、勝ち投手の権利までアウト2つで降板。4回1/3を6安打2失点だった。6回は前日4日に支配下選手契約を結んだ前DeNAの三上が、加入後初登板で1回無失点。7回は直江が1回無失点とつないだが、8回にルーキー田中千が捕まった。1死二、三塁から細川に中前への2点適時打で逆転されると、続く石川昂に2ランを浴びて一挙4失点。1死一塁から後を受けた代木も福永にプロ初本塁打となる2ランを浴びて5点差とされた。逆転負けで金曜日は開幕から6試合で1勝5敗。最下位の中日と1・5ゲーム差に迫られた。

◆巨人坂本勇人内野手(34)が、「こどもの日」男ぶりを発揮した。ベンチスタートから、1点リードの5回1死一、三塁、秋広の代打で出場。追い込まれながらも中日小笠原の高め144キロ直球を右前に運び、中押しの適時打を放った。そのまま守備につき、7回の打席では2死から、中日勝野から左中間フェンス直撃の二塁打を記録。川上哲治氏の3500塁打を上回る3501塁打とし、二塁ベース上で花束を贈られた。「1本1本の積み重ねだと思うので、もっともっと打てるように頑張ります」と次に目を向けた。これで5月5日の通算成績は53打数21安打で打率3割9分6厘。来場したたくさんの子どもの前で、2本のヒットをマークするなど、直近5試合で9安打と状態は上向きとあり「結果としては出ているので、継続できるように頑張ります」とさらなる活躍を誓った。

◆中日福敬登投手(30)が難病からの1軍復帰登板で、昨年7月以来の白星を手にした。1点を追う8回に4番手で登板。230日ぶりの1軍登板を1回1安打無失点に抑えた。直後に打線が爆発し、一挙6点の逆転劇。連敗を止める"福の神"になった。マウンドに上がる前に左腕は手話で復活を告げた。「帰ってきたよ」。愛知県立名古屋聾(ろう)学校への慰問などで交流を続けてきた友人たちへ、あいさつを込めたジェスチャーで仕事場に戻った。前日サヨナラアーチを放った巨人5番丸をスライダーで右飛。2死から中山に右前打を許しても、山瀬を一邪飛に打ち取り、16球の復活マウンドを終えた。「こんなにいいお返しができると思ってなかった」。昨季終盤に国が難病指定する黄色靱帯(じんたい)骨化症と診断され、昨年10月末に胸椎黄色靱帯骨化切除術を受けリハビリ。執刀医にプレゼントするウイニングボールでズボンのポケットは膨らんでいた。努力が報われた復帰戦白星に、お立ち台で「野球の神様は見ているんだなと感じました」と話し、拍手や声援で後押ししてくれた観客に感謝した。お立ち台を終えると、ファンに直筆サイン入りのボールを投げ込む儀式。「もう大丈夫」。復活を自らマジックでしたためた球を高々と投げ入れた。5回途中3失点降板した小笠原のピンチを、右太もも故障から復帰した藤嶋が救った。救援陣の奮闘もあり2試合連続逆転負けの悪夢を払拭。立浪監督は「2人が帰ってきてくれた。清水らが戻るまで何とかしのぎながらやりたい」と、こどもの日で大入り満員となったファンに反攻を誓った。【伊東大介】▽中日石川昂(8回に12試合ぶりのダメ押し2号2ラン)「細川さんのヒットで逆転して、勢いに乗らせてもらい打たせてもらった」▽中日細川(8回逆転の2点適時打で移籍後初の猛打賞)「ランナーを絶対かえしてやろうと打ちました」

◆巨人・中山礼都内野手(21)が「7番・遊撃」で先発する。4日のヤクルト戦(東京ドーム)で2安打4打点の活躍を見せた坂本勇人内野手(34)はベンチスタートとなった。4年目の山瀬慎之助捕手(22)も今季初めてスタメンに名を連ねた。

◆巨人・広岡大志内野手(26)が今季1号となる先頭打者本塁打を放った。「何とかチームに勢いをつけられる打席にしたいと思っていたので、最高の結果が出てうれしい。自分自身にとっても大きな打席になった」フルカウントから同学年の中日先発・小笠原が投じた直球を強振。ジャイアンツファンが陣取る左翼席に突き刺した。2021年にヤクルトから巨人にトレードで移籍してきた右の大砲が、4試合連続での1番起用に一振りで応えた。

◆巨人・坂本勇人内野手(34)が1―0の五回1死一、三塁で代打起用され、右前適時打を放った。4日のヤクルト戦(東京ドーム)で4号同点2ランなど2安打4打点をマークした正遊撃手は、この日はベンチスタート。試合前練習では守備練習を行っていなかったが、代打で貴重な追加点をもたらした。坂本は前日までの最近6試合で打率・417、3本塁打、9打点と絶好調だった。

◆巨人・坂本勇人内野手(34)が史上30人目となる通算3500塁打(単打を1、二塁打を2、三塁打を3、本塁打を4として計算する打撃成績の指標となる値)を達成した。七回2死。カウント1-1から勝野が投じたフォークボールを捉え、左中間フェンス直撃の二塁打で節目の大台に到達。塁上で花束を受け取り、少しほほを緩めた。さらにこの一打で通算421二塁打とし、張本勲の420二塁打を抜き、NPB単独7位に浮上した。その後、代走にD4位・門脇(創価大)が送られ、ベンチに下がった。この日は、1-0の五回1死一、三塁で代打で出場。貴重な追加点となる右前適時打をマークするなど、途中出場ながら4試合連続のマルチ安打を放つ活躍で存在感を示した。

◆中日が終盤に逆転勝ち。1点を追う八回に細川の2点適時打でひっくり返し、さらに石川昂と福永の2ラン2発で突き放した。5番手で八回に出た福が1回無失点の好救援で今季初勝利。巨人は田中千が乱れ、3連勝はならなかった。

◆巨人・三上朋也投手(34)が移籍後初登板し、1回を無失点に抑えた。3-2の六回に3番手として登板。先頭の細川に四球こそ与えたが、続く石川昂を空振り三振、ビシエドを遊ゴロ併殺打に仕留めた。DeNAから移籍した身長190センチの大型右腕は、4日に支配下登録され、1軍に合流。この日は、新しいユニホームが間に合わず、背番号053のユニホーム姿で出場した。新天地で上々のデビューを飾った右腕は「いい緊張感の中で、結果的に抑えることができたので、次は先頭を出さないように抑えられたらいい」と胸を張った。

◆巨人は逆転負けで連勝が2で止まった。1点リードの八回に5番手で登板したドラフト3位・田中千晴投手(22)=国学院大=が4安打5失点とつかまった。田中千は3戦連続失点。原辰徳監督(64)は、田中千ら若手の多い救援陣に「継続して自分の役割を果たすのはプロの世界では大変なこと。そのためには本人も相当なるエネルギーを消費しないと。抑えた、抑えられなかった、打った、打てなかった、ということだけではなかなかこの世界はね。そういう意味ではいい経験ができたと思う」とメッセージを送った。続けて「少しチヒロ(田中千)には育つ時間を与えようと思っています」と奮闘を続けてきたルーキーの2軍再調整を示唆した。

◆途中出場の巨人・坂本勇人内野手(34)が七回に左中間フェンス直撃の二塁打を放ち、通算3500塁打に到達した。勝野のフォークボールをはじき返した。通算421二塁打は張本勲(ロッテなど)を抜く歴代単独7位。コンディションが万全でないとみられ、途中出場となったが、2打数2安打1打点。4試合連続の複数安打に「結果としては出ているので、継続できるように」とうなずいた。

◆八回の壁を越えられなかった。巨人は1点リードの八回に6失点して敗れ、連勝は2で止まった。〝八回の男〟を託されるドラフト3位・田中千晴投手(22)=国学院大=が1/3回で4安打5失点。原辰徳監督(64)は成長の糧とするよう求めた。「継続して自分の役割を果たすのは、プロの世界では大変なこと。本人も相当なるエネルギーを消費しないと。抑えた、抑えられなかった、だけではなかなかね。いい経験ができたと思う」新人ながらデビューから7試合で無失点と好投していた右腕も、これで3戦連続失点となり、「自分のやりたいようにできないのがプロの世界だと改めて痛感した。すごい悔しい」と唇をかんだ。指揮官は「少し育つ時間を与えようと思っています」と、2軍での再調整を示唆した。昨季イニング別で最多78失点した八回は、今季29試合でも同最多21失点となった。右脚肉離れで抹消された主砲の中田翔を欠く打線をカバーできず、痛い黒星となった。(谷川直之)

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<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
DeNA
1890 0.667
(↓0.025)
-
(-)
11698
(+9)
84
(+10)
22
(+5)
7
(-)
0.255
(↑0.004)
2.950
(↓0.28)
2
(-)
阪神
16111 0.593
(↑0.016)
2
(↑1)
115103
(+5)
79
(-)
15
(+3)
15
(+1)
0.246
(↑0.002)
2.600
(↑0.1)
3
(2↑)
ヤクルト
13151 0.464
(↑0.02)
5.5
(↑1)
11494
(+10)
103
(+9)
27
(+6)
24
(+1)
0.223
(↑0.007)
3.280
(↓0.17)
3
(-)
広島
13150 0.464
(↓0.017)
5.5
(-)
11590
(-)
87
(+5)
22
(-)
9
(-)
0.241
(↓0.003)
2.870
(↓0.08)
5
(1↓)
巨人
13160 0.448
(↓0.016)
6
(-)
114107
(+3)
130
(+8)
31
(+1)
4
(+1)
0.248
(↑0.002
4.390
(↓0.15)
6
(-)
中日
10170 0.370
(↑0.024)
8
(↑1)
11676
(+8)
85
(+3)
6
(+2)
6
(-)
0.248
(↑0.004
2.740
(↓0.01)