巨人(☆8対7★)ヤクルト =リーグ戦5回戦(2023.05.03)・東京ドーム=
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ヤクルト
03210001071601
巨人
00032003X81103
勝利投手:大江 竜聖(2勝0敗0S)
(セーブ:大勢(0勝0敗4S))
敗戦投手:木澤 尚文(0勝1敗0S)

本塁打
【ヤクルト】山田 哲人(4号・4回表ソロ)
【巨人】岡本 和真(3号・4回裏3ラン),ブリンソン(3号・5回裏2ラン),ブリンソン(4号・8回裏3ラン)

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◆巨人が最大6点差を逆転して勝利。巨人は3点ビハインドの5回裏、ブリンソンが2ランを放ち、1点差に詰め寄る。その後5-7となって迎えた8回には、ブリンソンの3ランが飛び出し、試合をひっくり返した。投げては、6番手・大江が今季2勝目。敗れたヤクルトは、投手陣がリードを守れなかった。

◆巨人は投手以外、1番から8番まで前日2日ヤクルト戦と同じオーダーで臨む。坂本勇人内野手(34)が3試合連続の「3番遊撃」でスタメンに入った。前日2日ヤクルト戦で2安打を放ち、史上初となる東京ドーム通算1000安打にリーチをかけた。安打を放てば、同一球場での通算1000安打は史上13人目にもなる。1番二塁は2試合連続で広岡大志内野手(26)、2番左翼には4試合連続で秋広優人内野手(20)が起用された。先発マウンドには昨年9月に左肘クリーニング手術をし、約1年ぶりの白星を目指す高橋優貴投手(26)が上がる。始球式は松井秀喜氏(48)が務める。

◆ヤンキースGM特別アドバイザーを務める巨人OBの松井秀喜氏(48)が、始球式でストライク投球を披露した。かつての背番号55の巨人のユニホームを着用し、捕手の大城卓へノーバウンドで力強く投げ込んだ。これには松井氏も右手で拳を握ってガッツポーズ。大城卓と握手を交わして左肩をパンッとたたいてねぎらい、ベンチ横から裏へと下がっていった。一塁側ベンチの原監督とは固い握手を交わし、巨人ナインにはサムズアップポーズでエールを送った。同氏は30年前となるプロ1年目の93年5月2日ヤクルト戦で当時現役だった高津監督からプロ1号をマーク。東京ドームの巨人戦で始球式を務めるのは、13年5月に長嶋茂雄終身名誉監督とともに国民栄誉賞の授与式に臨んだ時以来、10年ぶりとなる。

◆巨人秋広優人内野手(20)が"メガキャッチ"で窮地を救った。1回2死二塁、ヤクルト村上の左翼フェンス際の打球をジャンピングキャッチで好捕した。身長2メートルの日本人最長身が腕をいっぱいに伸ばし、さらにジャンプに加えると、推定3メートル以上の地点での規格外のウルトラプレーを披露した。ネットでは「もうちょい手伸ばしたらドームの天井まで届くんじゃないかってくらいデカイな...」「秋広デカい!エラい!」とファンが反応した。この日は背番号55を背負った松井秀喜氏が始球式に登場。ゴジラから背番号を引き継いだ身長2メートルのメガゴジラが存在感を発揮した。

◆ヤンキースGM特別アドバイザーを務める巨人OBの松井秀喜氏(48)が、始球式でストライク投球を披露した。かつての背番号55の巨人のユニホームを着用し、捕手の大城卓にストライク投球。これには松井氏も右手で拳を握ってガッツポーズ。大城卓と握手を交わして左肩をパンッとたたいてねぎらい、ベンチ横から裏へと下がっていった。一塁側ベンチの原監督とは固い握手を交わし、巨人ナインにはサムズアップポーズでエールを送った。松井氏は「いい球がいったね」と笑顔だった。試合前まで借金4の5位と苦しむチームに向けては「ジャイアンツは、私にとってのふるさと。それは今も変わらないです。まだシーズン始まって1カ月くらいですか。現時点ではまだ不安定な部分や課題はあるでしょうけど、選手、チームそれぞれが試行錯誤しながら、いい上昇カーブを描いていって欲しい。私は応援するだけです」とエールを送った。背番号55を現在、背負っている秋広とは試合前にあいさつを交わした。身長2メートルの20歳と対面し、「私、あんまり見上げる人間いないのですが、本当に見上げました。ホントに大きいですね」と驚いた。その上で「早速活躍される姿はチェックしてますし、これからジャイアンツを背負う選手になって欲しい」と期待を込めた。同氏は30年前となるプロ1年目の93年5月2日ヤクルト戦で当時現役だった高津監督からプロ1号をマーク。東京ドームの巨人戦で始球式を務めるのは、13年5月に長嶋茂雄終身名誉監督とともに国民栄誉賞の授与式に臨んだ時以来、10年ぶりとなる。

◆巨人高橋優貴投手(26)が1年ぶりの白星を目指して先発マウンドに上がったが、1回2/3を5安打3失点でKOされた。1回は1死からヤクルト青木に二塁打を浴びるも2死二塁から村上の左翼後方の飛球を秋広が身長2メートルの体を伸ばして好捕。無失点で切り抜けたが2回につかまった。先頭サンタナに四球を与えると、オスナの左前打で無死一、二塁。犠打で1死に、三塁とされてから内山に中前へ先制の2点適時打を打たれた。2死二塁から浜田に左前適時打を浴び、青木にも右前打を打たれて2死一、二塁となったところで2番手堀岡にマウンドを譲った。高橋は昨年9月に左肘のクリーニング手術を受けて離脱。4月28日の広島戦(東京ドーム)で9カ月ぶり1軍マウンドに立つも、3回2失点54球で降板していた。そこからこの日は中4日での先発マウンドだった。

◆ヤンキースGM特別アドバイザーを務める巨人OBの松井秀喜氏(48)が、始球式でストライク投球を披露した。プロ1年目、ちょうど30年前の93年5月2日ヤクルト戦で当時現役だった高津監督からプロ1号をマーク。東京ドームの巨人戦で始球式を務めるのは、13年5月に長嶋茂雄終身名誉監督とともに国民栄誉賞の授与式に臨んだ時以来10年ぶりだった。始球式後の囲み取材での主な一問一答は以下の通り。-始球式終えてうん、いい球が行ったね。-久しぶりの東京ドームでファンの歓声もいつ浴びても歓声はいいですね、やっぱり。選手としてもこれ以上の快感はないですね。-55番のユニホームを着用55番という番号は、当時王貞治先輩の1シーズンの本塁打記録を打ち破る選手になって欲しいといただいた番号で非常に思い入れは今でもありますね。-今は秋広が背負っている早速、活躍されている姿はチェックしてますし、これからジャイアンツを背負う選手になってほしいと応援していきます-チームへのエールまだシーズン始まって1カ月くらいですか。現時点では、まだ不安定な部分や課題はあるでしょうけど、選手それぞれがチームとしてもね、試行錯誤しながらね、いい上昇カーブを描いていってほしいと。私は応援するだけです。-久々に東京ドームに来て思い出すシーンはたくさんあって覚えてない。遠い過去なので(笑い)。いい思い出はたくさんありますよ。これって言うのをひとつ挙げるのは難しいです。-試合前に選手と対面してどんな言葉をまだシーズンが始まったばかりですし、個人としても、これからね。選手として成長していく。自分の強みは何なのか、足りないものは何なのか。ちゃんとその辺は日々、自分と向き合いながら。でも1度、ジャイアンツのユニホームを着た時には、どうやって自分がジャイアンツの力になるのか。勝利に自分の力をどう貢献するか。両方を意識して、日々過ごしてくださいという話はしました。-秋広とはどんな話をあいさつしましたよ。わざわざ来てくれて。私、あんまり見上げる人間いないんで。あの本当に見上げました。ええ、びっくりしました。本当に大きいですね。-久しぶりの東京ドームの試合観戦引退の時に会見で言っているのですけど、ジャイアンツは私にとってのふるさとなので、それは今も変わらないですよ。ジャイアンツにドラフトで指名してもらって、当時の長嶋監督に大事に育ててもらって、1歩1歩、進んできました。

◆巨人坂本勇人内野手(34)が史上初となる東京ドーム1000安打を達成した。4回1死一塁、ヤクルト高梨から中前打を放った。3試合連続で「3番遊撃」で先発出場。前日2日ヤクルト戦で2安打を放ち、史上初となる東京ドーム通算1000安打に王手をかけていた。同一球場での通算1000安打は史上13人目となった。坂本は「東京ドームで多くのファンの声援のおかげで、ここまで積み上げてくることができました。これからも1本1本積み重ねていけるように頑張ります」とコメントした。

◆ヤクルト内山壮真捕手(20)に待望の今季初適時打が出た。2回1死二、三塁、カウント1-1から巨人先発高橋優貴投手(26)の116キロ変化球を捉え、先制の2点適時中前打。今季53打席目にして初打点を挙げ「打ったのはチェンジアップ。コンパクトに打つことを心がけました。先制できて良かったです」と喜んだ。内山は今季、高津監督から打撃を買われ、本職の捕手ではなく外野手としてスタメン出場する機会が増えた。ただ4月下旬に入ると打撃不振に陥り、打率1割まで低迷。最近は代打での出場にとどまっていた。スタメンマスクは4月26日DeNA戦(横浜)以来だった。

◆巨人ルイス・ブリンソン外野手(28)がまたも痛恨の走塁ミスを犯した。5点を追う3回1死、ヤクルト高梨から左翼線への二塁打でチーム初安打を放った。しかし代打門脇のライナー性の中飛にアウトカウントを間違えたのか、ハーフウエーではなく、三塁ベースを回ったところで三塁コーチの川相総合コーチの指示を見て慌てて帰塁。それでも間に合わず悠々アウトでチャンスを手放す形となった。ブリンソンは二塁ベースで頭をかかえてうなだれるように倒れ込み、ゆっくりとベンチに戻っていった。原監督も思わず驚いたような表情で、帽子をとって頭をかいた。ブリンソンは6日のDeNA戦(横浜)でもアウトカウントを間違える凡ミスを犯していた。2回1死一塁、左中間を真っ二つに割る長打を打ち、一走・岡本和が三塁を回ったところでストップ。しかし、三塁めがけて走り続けて、岡本和は本塁へ再びスタートを切らざるを得ず、本塁憤死となった。さらに三塁進塁したにもかかわらず、アウトカウントを間違え、チェンジだと勘違い。ヘルメットを脱ぎベースを離れて天を仰いだ。その間に、DeNA三塁・宮崎にタッチアウトされた。慌ててベースに戻ろうとしたが、万事休す。走塁で止まっていれば、1死二、三塁のビッグチャンスが一転、併殺に終わり先制の機会を逸していた。

◆松井秀喜氏(48)が日本テレビ系で解説を務めた。巨人の元チームメートの高橋由伸氏(48)、上原浩治氏(48)も共演。19時から放送がスタートすると、すぐさま「松井秀喜」の名前がSNSトレンドに浮上した。だが18時開始の試合は、松井氏らの出演が始まった19時時点で巨人から見て0-5のビハインド。さらに放送開始直後にはヤクルト山田のソロ本塁打が出て、追加点を許した。一方的な展開に、SNS上では「松井秀喜さんが見てる前でこんな試合...」「レジェンドが解説してるのに情けない」などのコメントが相次いでいた。松井氏はこの日の試合前に始球式で登場。背番号55のユニホーム姿でストライク投球を披露し、ガッツポーズを見せた。松井氏が東京ドームの巨人戦で始球式を務めるのは、13年5月に長嶋茂雄終身名誉監督(87)とともに国民栄誉賞の授与式に臨んだ時、以来10年ぶり。

◆ヤクルト山田哲人内野手(30)が2戦連発の4号ソロを放った。5-0の4回先頭。カウント2-2から巨人代木の145キロ直球を右翼席に運んだ。4回の守備から武岡と交代。下半身のケガ明けで大事を取ったのかと問われた高津監督は「そうです」と説明した。チームは20年11月5日阪神戦(甲子園)以来、6点差の逆転負け。キャプテンは「嫌な負け方をしたが明日切り替えて戦いたい」と前を向いた。

◆巨人岡本和真内野手(26)が反撃の3号3ランで東京ドームの雰囲気をガラリと変えた。6点を追う4回、秋広の中前打と坂本の東京ドーム1000安打目となる中前打で1死一、三塁で打席へ。ヤクルト高梨の内角131キロのフォークを振り抜いた。高く舞い上がった打球は左翼席最前部に飛び込む3号3ラン。WBCでともに戦い、"師匠"という愛称で呼ばれる"弟子"のヤクルト村上の前で7試合ぶりの1発を決め、劣勢の東京ドームに追い上げムードをもたらした。岡本和は「点差があったので何とか1点ずつという気持ちでした。3ランホームランを打てて良かったです」と振り返った。【本塁打詳細】打球角度=37度打球速度=152キロ飛距離=107メートル

◆松井秀喜氏(48)が日本テレビ系で解説を務めた。巨人の元チームメートの高橋由伸氏(48)、上原浩治氏(48)も共演。米大リーグのヤンキースでもプレーした松井氏は、エンゼルス大谷翔平の活躍を振り返るコーナーで、18日(日本時間19日)にヤンキースタジアムで行われたヤンキース戦で大谷が本塁打を放った映像が流れると「実はこのときヤンキースタジアムにいたんですよ」と明かした。大リーグ通算では大谷を上回る175本塁打を記録している松井氏だが「ライナーでも持って行っちゃうんですよね。パワーはちょっと日本人離れしたというか、そういうパワーがありますよね」と感心しきりだった。

◆松井秀喜氏(48)が日本テレビ系で解説を務めた。巨人の元チームメートの高橋由伸氏(48)、上原浩治氏(48)も共演。試合は序盤でヤクルトに6点リードを許す展開だったが、岡本和真内野手が4回に反撃の3ランを放つと松井氏は「面白い展開になってきたじゃないですか。せっかく来たからにはね、面白い試合を見たいじゃないですか」と声を弾ませた。本塁打を放つ前には、18年春季キャンプで巨人の臨時コーチを務め、岡本の指導をしていたエピソードも明かしていた。松井氏は「下半身の使い方といいますかね。私はどちらかというと軸足を大事にしながら打っていた。私の感覚を伝えて、どのくらい彼に響いたかはわからないですけど。高橋前監督のおかげでしっかり成長してくれたので。いいタイミングで臨時コーチに呼んでもらえたと思いますね」と謙遜しながら、体重移動に関して助言していたことを説明した。この日の本塁打について「ちょっと詰まってますね。緩いボールな上に、なお詰まってますからね。しっかり待った結果だと思います。パワーがありますんでね」と解説した。

◆松井秀喜氏(48)が日本テレビ系で解説を務めた。巨人の元チームメートの高橋由伸氏(48)、上原浩治氏(48)も共演。試合は序盤にヤクルトに6点リードを許していたが、4回に岡本和真内野手が3ラン。さらに5回にブリンソンが1点差に迫る2ランを放つと松井氏は「これでこそジャイアンツですよ。この1発攻勢でね」と無邪気に喜んで見せた。この様子にSNS上では「松井秀喜さん、居酒屋のおじさん風」「巨人好きのオッサンと化してて面白い」「飲み屋のちょっと野球に詳しいおっさんみたいで副音声聞いてたかなって思っちゃった」などと好意的なコメントが寄せられていた。

◆巨人ルイス・ブリンソン外野手(28)が走塁ミスを帳消しにする反撃の3号2ランを放った。3点を追う5回無死一塁、ヤクルト高梨の143キロ直球を捉えた。バックスクリーン右に飛び込む2ランで1点差に詰め寄った。ブリンソンは「とにかくチームに貢献したい一心で打席に立ちました。東京ドームで初ホームランを打ててうれしい」と喜んだ。5点を追う3回には1死からの二塁走者として走塁ミスを犯した。代打門脇のライナー性の中飛にアウトカウントを間違えたのか、三塁ベースを回ったところまで飛び出してしまい、戻りきれずに悠々アウト。チャンスを手放す形となり、頭をかかえてうなだれるように倒れ込み、ゆっくりとベンチに戻っていった。原監督も思わず驚いたような表情で、帽子をとって頭をかいていた。

◆巨人坂本勇人内野手(34)が、歴代7位の張本勲氏に並ぶ通算420二塁打を記録した。6回無死、ヤクルト小沢からセンター前に二塁打を放った。同6位の王貞治氏の記録まであと2本、同トップの立浪和義氏まで67本に迫った。3試合連続で「3番遊撃」で先発出場。前日2日ヤクルト戦で2安打を放っており、第4打席目で通算419二塁打目を放っていた。

◆松井秀喜氏(48)が日本テレビ系で解説を務めた。巨人の元チームメートの高橋由伸氏(48)、上原浩治氏(48)も共演。松井氏が背負った背番号「55」を引き継いだ巨人秋広優人内野手の話題に触れる場面があった。松井氏は、同じ背番号の秋広に自身のような活躍を期待するかと問われると「そんなことは全く考える必要ないです。彼の思うようにプレーして、彼なりの55番を作り上げていってくれたら」と温かい言葉を贈っていた。

◆松井秀喜氏(48)が日本テレビ系で解説を務め、試合前のミーティングで巨人の選手たちを激励したことについて触れた。中継では松井氏が「まだ始まったばかりですし、これから取り返す試合はいっぱい残っています。ジャイアンツのユニホームを着たら自分がどう貢献するか。レベルアップと巨人への忠誠心という2本柱をしっかり考えて、頑張ってください」などとエールを送る場面が放送された。松井氏は「すみません、生意気なこと言ってましたけど」と照れつつ「ユニホームを着てないときは自分のレベルアップ。着たときにはどう、ジャイアンツの力になるかを考えていかなくちゃいけないと思います。私たちもそう教育されましたしね。試合になるとそういう気持ちだけでしたね」と自身の経験を踏まえ、語った。

◆柳田二塁塁審の"引っかけジャッジ"に困惑するファンの声がSNS上で見られた。ヤクルトの攻撃中の8回2死一塁、オスナの三遊間の当たりに遊撃の坂本が懸命に捕球して二塁へ送球。一塁走者の俊足・並木がスライディング。際どいタイミングとなったが、二塁塁審は右腕を振り上げてアウトコールの予備動作...と見せかけて両腕を開いてセーフとした。SNSでは「アウ...セーフ!って感じのジェスチャー」「アウトかと思った」「今の塁審の動きおもろい」「一瞬、フェイントかけんかった?」などのツイートが見られた。

◆"ブリンソン劇場"だ。巨人ルイス・ブリンソン外野手(28)が起死回生の逆転3ランでチームを救った。2点を追う8回2死一、二塁、ヤクルト木沢の155キロのシュートを捉えた。左翼席中段に飛び込む4号3ラン。この日2本目の3ランで試合をひっくり返した。ブリンソンは本塁打を確信し、バットを放り投げて感情を爆発させた。ベンチに戻ると興奮気味の原監督とハイタッチ。ベンチから飛び出したナイン全員とハイタッチして、ウォーカーとおなじみのバスケットボールの3ポイントポーズで喜んだ。3点を追う5回無死一塁でも反撃の3号3ランを放ち「とにかくチームに貢献したい一心で打席に立ちました。東京ドームで初ホームランを打ててうれしい」と喜んでいた。5点を追う3回には、1死からの二塁走者として走塁ミスを犯した。代打門脇のライナー性の中飛にアウトカウントを間違えたのか、三塁ベースを回ったところまで飛び出してしまい、戻りきれずに悠々アウト。チャンスを手放す形となり、頭をかかえてうなだれるように倒れ込み、ゆっくりとベンチに戻っていった。原監督も思わず驚いたような表情で、帽子をとって頭をかいていた。ミスを帳消しにする4安打5打点を記録した。【本塁打詳細】角度=30度打球速度=161キロ飛距離=117メートル

◆巨人が6点差から逆転勝ちに成功し、今季3度目の3連敗を免れた。OBの松井秀喜氏が始球式を務め、試合を見守ったメモリアルな一戦を勝利で飾った。ヤクルト打線に序盤から捉えられた。先発の高橋が1年ぶりの白星を目指して先発マウンドに上がったが、2回に捕まった。1回2/3を5安打3失点でKOされ、堀岡にマウンドを譲ったが、今季1軍初登板の右腕も1回1/3を3安打2失点で粘りきれず。3番手代木も山田にソロを浴びて6点を追う展開を強いられた。それでも打線が負けじと奮起した。4回1死一、三塁から岡本和が反撃の3号3ランを放つと、5回には無死一塁からブリンソンが3号2ラン。3回の走塁ミスを帳消しにする1発で1点差まで迫った。さらに2点を追う8回2死一、二塁、再びブリンソンが木沢の155キロシュートを捉え、左翼席中段に飛び込む4号3ラン。この日2本目の3ランで試合をひっくり返した。

◆"ブリンソン劇場"だ。巨人ルイス・ブリンソン外野手(28)が大暴れした。5点を追う3回1死、二塁走者としてアウトカウントを間違えて走塁ミスとなるも「起きてしまったことなので切り替えて、挽回できるように頑張った」と打撃で帳消しにした。3点を追う5回無死一塁、反撃の3号2ランを放つと、2点を追う8回2死一、二塁には左翼席中段へ起死回生の逆転3ラン。4安打5打点で東京ドームで初のお立ち台に上がった。「完璧な当たりでした」と劇的アーチを振り返り、日本語で「ファンの皆さん愛してる」と叫んで盛り上げた。ヒーローインタビューの一問一答は以下の通り-打球をどう見守っていた?ありがとうございます(日本語)。完璧なあたりでした。ホームランを狙ったわけではなく、ストライクゾーンを強い打球を打つイメージだった。勝利になるホームランを打ててうれしい。-起死回生だった大事なところだったので、ファンの皆さんの前でいいプレーができてうれしいです。-東京ドームで初ホームラン含む2発。東京ドームのでホームランの気分は僕の中では、2本も打ててうれしいです。-ウォーカーとバスケのシュートパフォーマンスこれからもっともっと、打って、ファンの皆さんの前でそういうセレモニーをたくさん見せたい。-ファンへひと言ファンの皆さん愛してる(日本語)

◆甲子園と東京ドームで"ルーズベルトゲーム"が偶然にも2試合完成した。アメリカ合衆国第32代大統領のフランクリン・ルーズベルトが野球で「一番面白いスコアは8対7だ」という言葉から生まれたもので、同様のスコアとなった同戦後、ツイッターでは「ルーズベルトゲーム」がトレンド入りした。SNSでは「巨人も阪神も0-6からの逆転勝ちのルーズベルトゲーム 偶然にしてもすごすぎる」「今日は歴史的な日か」「やっぱり野球っておもしれえわ」「ヤクルトファンのみなさん、心中お察しします。ドラゴンズファンより」などのツイートが相次いだ。

◆前夜、4点差を逆転勝ちしたヤクルトが、6点差をひっくり返された。チームは20年11月5日阪神戦(甲子園)以来、6点差の逆転負けとなった。2戦連続の2桁となる16安打を放つも、この日は投手陣が踏ん張れなかった。6点リードを得た直後の4回、先発の高梨裕稔投手(31)がつかまり巨人岡本和の3号3ランで3失点。続く5回にもブリンソンに3号2ランを浴び、4回0/3でKOされた。8回に長岡秀樹内野手(21)の適時打で7-5とするも、その直後に木沢尚文投手(25)が2死一、二塁からブリンソンに4号3ランを浴び逆転を許した。高津臣吾監督(54)は高梨について「勝てる投球じゃなかった」とポツリ。木沢についても「悪くはないんだけど」と、言葉少なに東京ドームを後にした。2試合連発のキャプテン山田哲人内野手(30)は「嫌な負け方をしたが、明日、切り替えて戦いたい」と前を向いた。

◆巨人坂本勇人内野手(34)が新たな勲章を手にした。史上初の東京ドームでの通算1000安打を達成した。6点を追う4回1死一塁。ヤクルト高梨の外角低め144キロ直球に左足ステップを小さくし、タイミングを合わせた。ライナーで中前に運んだ。「東京ドームで多くのファンの声援のおかげで、ここまで積み上げてくることができました。これからも1本1本積み重ねていけるように頑張ります」。同一球場での通算1000安打も史上13人目という希少な記録だった。プロ17年目、慣れ親しんだ本拠地で896試合目だった。東京ドーム初安打は高卒2年目の08年4月1日中日戦。中田から右翼への二塁打を放ってから5510日。背番号は61から6に変わった。7度のリーグ優勝を経験。昨季まで8年間は主将を担った。自主トレでは「すごく難しいな。何が正解か分からない」とも漏らした。けがをしない体作りとパワーの両立に悩み、最適解を必死に模索した。今季は開幕から22打席連続無安打のかつてない不振もあった。年齢とも向き合い、試行錯誤し、次なる1本を積み重ねてきた。球団では川上哲治氏(1099本)、長嶋茂雄氏(1198本)、王貞治氏(1287本)が後楽園球場だけで通算1000安打を達成。88年に開場の東京ドームでは坂本が初だった。6回先頭には中堅フェンス直撃となる通算420本目の二塁打をマーク。二塁打数も張本勲氏に並ぶ歴代7位となった。背番号6は、まだまだ高みを目指していく。【上田悠太】坂本が2安打を放ち、東京ドームでは通算896試合の出場で1001安打。同一球場での最多安打は野村克也(西武)が大阪球場でマークした1465安打で、同一球場で1000安打以上は史上13人目。巨人ではかつて本拠地とした後楽園球場で3人が達成しているが、東京ドームで記録したのは坂本が初めて。6回の二塁打で、通算二塁打は420本。二塁打の最多記録は立浪(中日)の487本で、420本は張本(ロッテ)に並ぶ歴代7位タイ。

◆ヤクルト・内山壮真捕手(20)が二回1死二、三塁で今季初適時打となる中前2点二塁打を放った。「コンパクトに打つことを心掛けました。先制できてよかったです」。0―0で迎えた二回。先頭サンタナの四球、オスナの左前打で好機をつくると、長岡が投前犠打をきっちりと転がし、1死二、三塁。カウント1―1からの3球目、116キロを捉えて中前二塁打とし、2点の先制に成功した。内山は4月26日のDeNA戦(横浜)以来のスタメンマスク。石川・星稜高の大先輩・松井秀喜氏が始球式を務めた一戦で存在感を放った。

◆巨人や米大リーグ、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(48)が始球式を行い、ストライクを投げ込んだ。拳を握って喜びをかみしめ「いい球がいったのでよかった」と相好を崩した。現役時代に付けた背番号55のユニホームを着て登場。試合前には古巣の選手たちに「どうやって力になるか、どうやって勝利に貢献するか。その二つを意識して日々過ごしてほしい」と伝えたという。55番を引き継いだ身長202センチの秋広からあいさつを受け、「あんまり見上げる人はいない。びっくりした。本当に大きい」と実感を込めた。ルーキーだった1993年5月2日のヤクルト戦で高津臣吾(現ヤクルト監督)からプロ初本塁打を放っており、30年の節目の始球式だった。投球前には1号の映像が大型ビジョンに流れ「懐かしい。あそこからプロの一歩が始まった。ジャイアンツは私にとって故郷。当時の長嶋監督に育ててもらって一歩一歩進んだ」と感慨を込めた。巨人の公式戦では、長嶋茂雄終身名誉監督とともに受賞した国民栄誉賞の授与式があった2013年5月5日にも始球式を務めた。

◆巨人・高橋優貴投手(26)が二回途中5安打3失点でKOされた。4月28日の広島戦(東京ドーム)で3回5安打2失点で降板して以来、中4日での登板。立ち上がりが課題だったが、またも序盤につかまった。二回1死二、三塁で内山に中前2点打を許し、先制点を献上。2死二塁では浜田に左前適時打を浴びた。続く青木に右前打を許したところで原監督から交代を告げられた。「粘り強く長いイニングを投げ、チームに勝ちをつけられるように」と前回登板の雪辱に燃えていた左腕だったが、またしても試合をつくることはできなかった。

◆巨人の新外国人、ルイス・ブリンソン外野手(28)がボーンヘッドを犯した。5点を追う三回1死から左翼線二塁打で出塁。アウトカウントを間違えて次打者の中飛で飛び出し、痛恨の併殺を喫して反撃の機運はしぼんだ。約1カ月前の試合でも同様にアウトの数を勘違いし、走塁ミスを犯していた。原監督から「二度とあってはいけないプレー」と指摘されていた。

◆ヤクルト・山田哲人内野手(30)が2試合連発となる4号ソロを放った。5点リードの四回先頭で、代わったばかりの3番手左腕・代木の直球を捉え「アウトコースでしたがしっかり押し込めました。入ってくれて良かったです」とうなずいた。前日2日には、約1カ月ぶりとなる一発で勝利に貢献。この日は2打席凡退のあとに追撃のアーチをかけ、四回の守備からベンチに退いた。

◆巨人・坂本勇人内野手(34)が、史上初の東京ドーム通算1000安打を達成した。6点を追う四回1死一塁で中前打を放ち、節目に到達した。さらに岡本和が通算502打点に到達。四回1死一、三塁で甘く入った初球のフォークボールを逃さず、左翼席に滞空時間の長い3号3ランを放った。

◆巨人・坂本勇人内野手(34)が、張本勲に並び歴代7位となる通算420二塁打をマークした。1点を追う六回先頭で中堅フェンス直撃の二塁打を放った。四回1死一塁では中前打を放ち、史上初の東京ドーム通算1000安打を達成。「多くのファンの声援のおかげで、ここまで積み上げてくることができた。これからも一本一本積み重ねていけるように頑張る」と決意を新たにした。

◆巨人・坂本勇人内野手(34)が、張本勲に並び歴代7位となる通算420二塁打をマークした。1点を追う六回先頭で中堅フェンス直撃の二塁打を放った。四回1死一塁では中前打を放ち、史上初の東京ドーム通算1000安打を達成。「多くのファンの声援のおかげで、ここまで積み上げてくることができた。これからも一本一本積み重ねていけるように頑張る」と決意を新たにした。?巨人・坂本が本拠地・東京ドームで2安打を放ち、プロ2年目の2008年4月1日の中日戦で初安打をマークしてから通算1001安打となった。東京ドームで通算1000安打を打ったのは坂本が初めて(2位は阿部慎之助=巨人=の969安打)。2リーグ制(1950年)以降、同一球場で通算1000安打以上を放ったのは、野村克也(西武など、大阪球場=1465安打)ら史上12人目。巨人の選手では後楽園の王貞治(1287安打)と長嶋茂雄(1198安打)に次いで3人目。?六回に通算420本目の二塁打を放ち、歴代7位の張本勲(ロッテなど)に並んだ。最多は立浪和義(中日)の487本。

◆巨人は最大6点差をひっくり返し、逆転勝ちを収めた。ルイス・ブリンソン外野手(28)=前ジャイアンツ=が2本塁打を含む4安打5打点と大暴れ。終盤の追い上げが光っての1勝だったが原監督は「もうちょっとあごを締めながらね、戦いも攻撃も守りも含めて。そういう野球をしないといけないなと。今日は3ランを含めて勝つことができたけど、まだまだピリッとしたゲームをしないといけない」と次戦に向け、気を引き締めた。

◆ヤクルトは6点を先取しながら、痛い逆転負けを喫した。抑えの田口が前日2日に37球を投げ、連投が難しい状況。手薄な状況で、七回途中から登板した木沢を八回も続投させたが、逆転3ランを喫した。高津監督は「イメージ通りの継投だった。(球は)悪くはない」とかばった。誤算は先発の高梨だった。6―0の四回に岡本和に3ランを浴びるなど、五回途中5失点で降板し「リリーフにも負担をかけて申し訳ない」と反省。3連勝と勝率5割復帰を目前で逃した。

◆大先輩の前で存在感を放った。ヤクルト・内山壮真捕手(20)が、二回1死二、三塁で先制の中前2点二塁打を放った。「コンパクトに打つことを心掛けました。先制できてよかったです」4月26日のDeNA戦(横浜)以来のスタメンマスク。石川・星稜高の先輩である松井秀喜氏が始球式に登場した一戦で、後輩が躍動した。0―0の二回、先頭サンタナの四球、オスナの左前打で好機をつくると、長岡が投前犠打をきっちりと転がして1死二、三塁となって打席へ。巨人先発・高橋に対し、カウント1―1からの3球目、116キロチェンジアップを捉え、中前二塁打に。2点を先制し試合の先手を取った。20歳の内山にとって松井氏は「小さい頃から見ていた偉大な選手」。日米通算で507本塁打を放った大スター。「松井さんの背中を追いかけて頑張りたいなと思います」と力を込めた。

◆巨人・坂本勇人内野手(34)が史上初の東京ドーム通算1000安打に到達した。四回1死一塁の第2打席で中前打を放ち、節目の大台に到達。「東京ドームで多くのファンの声援のおかげでここまで積み上げてくることができた。これからも一本一本積み重ねていけるように頑張ります」と決意を新たにした。続く六回の第3打席では中越えへの二塁打を放ち、張本勲に並び歴代7位となる通算420二塁打もマークした。またしても金字塔を打ち立てた右打者に原監督は「まだまだ彼は過去を振り返るのは早いし、前を見ながら今日より明日とやってもらいたい」とさらなる飛躍に期待した。

◆ヤクルト・山田哲人内野手(30)が四回先頭で2試合連発となる4号ソロ。左腕、代木の直球を右翼席へ運び「外の球を強引に引っかける場面が昨日からあったので、修正できたと思う」とうなずいた。下半身のコンディション不良から4月下旬に復帰したばかりのため、状態を考慮されて四回裏の守備から交代。試合に敗れたが「向こうも(2日の敗戦から)切り替えてこういう勝ち方をしているので、僕らも切り替えて明日、やり返す気持ちでいきたい」と懸命に前を向いた。

◆巨人は3日、ヤクルト5回戦(東京ドーム)に8-7で逆転勝ちした。2点を追う八回に新外国人のルイス・ブリンソン外野手(28)=前ジャイアンツ=がこの日2発目となる逆転の4号3ランを放ち、乱打戦を制した。球団OBの松井秀喜氏(48)が始球式を行った一戦。かつて松井氏から助言を仰いだこともある坂本勇人内野手(34)が東京ドーム通算1000安打を達成するなど打線が奮起し、最大6点差をひっくり返した。鮮やかな逆転劇は、世界に名をはせた強打者の目に焼き付いたはずだ。前夜に4点差を守れず敗れた巨人が、6点差をひっくり返して雪辱した。原監督はブリンソンの逆転弾を「見事な打席」と興奮気味にたたえた。2点を追う八回2死一、二塁。助っ人は高めの速球を捉え、左翼席に4号3ランを放った。「完璧な当たりだった」と会心の笑み。三回に二塁走者でアウトの数を間違え、中飛で飛び出して併殺を喫したが、2本塁打を含む4安打5打点の大暴れで汚名返上した。ぶざまな試合は見せられなかった。この日は球団OBでヤンキースでも活躍した松井氏が始球式を行い、テレビ解説で熱戦を見届けた。試合前には5位に低迷する古巣を激励し、ナインに説いた。「自分の強みは何なのか、足りないものは何なのか。どうやって力になるのか、どう勝利に貢献するのか。その二つを意識して、日々過ごしてください」期待に応えたのが坂本だった。2016年の春季キャンプに臨時コーチとして訪れた松井氏の助言を受け、フォームの改造に取り組んだこともある。「松井さんに話していただいたことが、打撃の中で大きく占めている」と感謝を忘れない。

◆ヤクルトは最大6点差を逆転され手痛い敗戦。借金は再び2となり、高津臣吾監督(54)は「打つ方の立ち上がりはすごく良くて、いい形でゲーム引っ張ることができたんですけど」と言葉少なに総括した。四回までに6点を奪ったが、先発の高梨が期待に応えられなかった。大量援護をもらいながら五回途中5失点で降板し、「勝てる投球ではなかった。そんなに甘くはない」と指揮官。右腕は五回の攻撃では無死一、二塁で犠打を失敗し「大きいですね、あのバントミス。ワンプレーで流れが変わってくる」と指摘した。下半身のコンディション不良で2軍調整中の塩見がイースタン・リーグ、巨人戦(ジャイアンツ球場)で2打数1安打。前日にはフル出場を果たしており、近日中の1軍復帰が見込まれる。負の流れを引きずらず、切り替えるしかない。

DAZN

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
DeNA
1780 0.680
(↑0.013)
-
(-)
11886
(+4)
72
(+1)
15
(-)
6
(-)
0.251
(↑0.001)
2.700
(↑0.07)
2
(-)
阪神
14111 0.560
(↑0.018)
3
(-)
11795
(+8)
77
(+7)
12
(-)
14
(-)
0.244
(↑0.007)
2.730
(↓0.14)
3
(-)
広島
13130 0.500
(↓0.02)
4.5
(↓1)
11788
(+1)
79
(+4)
22
(+1)
9
(-)
0.244
(-)
2.770
(↓0.07)
4
(-)
ヤクルト
12141 0.462
(↓0.018)
5.5
(↓1)
11677
(+7)
86
(+8)
18
(+1)
23
(+1)
0.211
(↑0.009
3.030
(↓0.2)
5
(-)
巨人
12150 0.444
(↑0.021)
6
(-)
11696
(+8)
115
(+7)
27
(+3)
3
(-)
0.244
(↑0.003
4.140
(↓0.12)
6
(-)
中日
9160 0.360
(↓0.015)
8
(↓1)
11866
(+7)
79
(+8)
4
(-)
6
(-)
0.240
(↑0.004)
2.740
(↓0.1)