DeNA(☆5対3★)ヤクルト =リーグ戦3回戦(2023.04.25)・横浜スタジアム=
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ヤクルト
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DeNA
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勝利投手:ガゼルマン(3勝0敗0S)
(セーブ:山﨑 康晃(0勝1敗7S))
敗戦投手:サイスニード(3勝1敗0S)

本塁打
【ヤクルト】濱田 太貴(2号・7回表2ラン)
【DeNA】関根 大気(1号・7回裏ソロ)

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◆DeNAは初回、牧が適時二塁打を放ち、幸先良く先制する。2-0で迎えた5回裏には、伊藤の適時二塁打で2点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・ガゼルマンが6回無失点の好投で今季3勝目。敗れたヤクルトは、7回に代打・濱田の2ランなどで追い上げるも、反撃は及ばなかった。

◆歌手の相川七瀬(48)がセレモニアルピッチを行った。名前にちなみ背番号「7」のユニホーム姿で登場。マウンドの少し手前から投げたボールは、ワンバウンドで捕手のミットに収まった。投球後には「しっかり投球練習を行って臨んだのですが、少し自分のイメージとは違いました。次に向けてまた肩を鍛えていきたいと思います。しかしながら、しっかり喉は鍛えてきましたので、この後のライブを盛り上げたいと思います!」とコメントした。試合後にはミニライブを行う。

◆DeNA関根大気外野手(27)が、今季1号となるランニングホームランを放った。1点差まで追い上げられた7回1死走者なし。ヤクルト3番手星の初球、外角154キロ直球を捉えた打球は右中間へ。ヤクルト右翼手サンタナが捕球したかと思われたが、中堅太田と交錯して落球。この間に関根が俊足を飛ばし、一気に本塁を陥れた。「打てるボールが来たら自分から仕掛けていこうと決めていました。とにかく出塁することを第一に考えていたので、ランニング本塁打で追加点を奪うことができうれしいです」と喜んだ。

◆ヤクルトが首位攻防戦で今季2度目の3連敗を喫し、3位に転落した。DeNA先発ガゼルマンに6回までわずか3安打と打線が振るわず、中盤までに主導権を奪われた。これで開幕20試合で2桁安打なし。チーム打率も1割8分9厘と12球団で唯一、1割台という苦しい状況だ。4番村上も振るわなかった。この日2三振し早くも今季30三振。打率1割6分7厘でここ10戦では1割ジャストと落ち込んでいる。高津監督は打線に元気が戻らない状況に「得点圏に行っても三振したり、ダブルプレーになったり。まず出塁するしかない」と奮起を促し「4月もそろそろ終わるけど、今のところ反省しかない」と厳しかった。3冠王を取った昨季は20試合終了時点で打率2割8分6厘、4本塁打を放っていた。今季はわずか2本塁打。苦しいが、3連覇へ4番が奮起するしかない。ヤクルト河田外野手守備走塁コーチ(7回1死でDeNA関根にランニング本塁打を許した中堅太田と右翼サンタナの交錯について)「中堅手が声出しすればサンタナが引くことになっているが、その声出しがうまくできなかったと太田が言っていた」ヤクルト浜田(7回2死一塁から一時1点差に迫る2号2ラン)「指2本分ぐらいバットを短く持って、ストレートだけを狙っていた」

◆現役ドラフトでロッテから移籍したヤクルト左腕成田翔投手が今季初登板し、1回1/3を無失点に抑えた。先発サイスニードが4点目を奪われた直後の5回2死二塁からリリーフ。計2つの死球を出したが「自分はシュートなどで攻めないといけない投手」と語った。他球団でも現役ドラフト選手が活躍している現状に「負けないようにしなきゃという気持ち」と意気込んだ。

◆ハマスタ7連勝ゲットだぜ!! 首位DeNAが、2位ヤクルトとの直接対決第1ラウンドを制し、本拠地横浜スタジアム7連勝を飾った。不動の4番牧秀悟内野手(25)が先制適時二塁打を含むマルチ安打で打線をけん引。4回は「ポケモンGO」ならぬ「ハマスタGO」で、3四球で歩き回って追加点をゲット。最後は守護神山崎が「10万ボルト」のツーシームでピシャリ。2位阪神との差を1ゲームに広げ、首位固めモードに入った。直前3試合で無安打だった牧が、本拠地ファンの声援でリズムに乗った。1回1死一、三塁、ヤクルト・サイスニードのカットボールを捉え右越えに先制の適時二塁打。5回には1死から止めたバットに当たった打球が一、二塁間を抜けるラッキーな安打でチャンスメーク。16日阪神戦以来のマルチ安打で打線をけん引したヒーローは、お立ち台で「ここ最近チームに迷惑をかけてばかりだったので。今日は長野から家族、親戚含め40人近く来ていて。その前で打てたので良かったです」と喜んだ。メインキャラだけでなく、個性あふれる仲間たちがピカッと光った。4回は2死から伊藤が右前打を放つと、8番柴田、9番ガゼルマンが四球で満塁。続くキャプテン佐野が2ストライクから粘って押し出し四球を選び、ハマスタのフィールドを歩き回って追加点。1点差に迫られた7回には、関根が"ハマスタダッシュ"で今季1号となるランニング弾をゲットし「打てるボールが来たら自分から仕かけていこうと決めていました」と喜んだ。最後を締めたのは、この日の午前9時30分から「ポケモンボールパークヨコハマ」の記者発表に臨んだ山崎。"プレー時間"が12時間近くなっても集中力を切らさなかった。会見では「モンスターボールを投げる肘の使い方。内側から内旋してちゃんと投げに行く。勉強になっています」とジョークを交え、ポケモンの野球との共通点を説明。「僕は抑えピッチャーなので『10万ボルト』のような一撃必殺のツーシームで三振を取っていける属性なのかな」と話していた。「でんき」タイプを自認する守護神はヤクルト打線に「効果ばつぐん」のツーシームで、きっちり試合を締めた。チーム一丸で本拠地7連勝を飾り首位をキープ。25年ぶりの優勝をゲットするまで、DeNAの冒険は続いていく。【鈴木正章】

◆ヤクルト・成田翔投手(25)が25日、DeNAとの3連戦(横浜)を前に1軍合流した。昨季の現役ドラフトでロッテから加入した左腕。開幕前には「ヤクルトで花を咲かせられるように頑張っていきたい」と意気込みを語っており、今季初の合流となった。今季はイースタン・リーグで主に救援として6試合に登板し、0勝0敗、防御率4・05。前回22日の西武戦(カーミニーク)では2番手で登板し、1回を三者凡退に抑えるなどアピールを続けていた。

◆『夢見る少女じゃいられない』などのヒット曲で知られる歌手、相川七瀬(48)がDeNA-ヤクルトのセレモニアルピッチ(始球式)に登場した。ワンバウンドで捕手のミットに投球を届け「しっかり投球練習を行って臨んだのですが、少し自分のイメージとは違いました。次に向けてまた肩を鍛えていきたい」と笑った。26日はKREVA、27日は湘南乃風が登場する。

◆DeNAの4番・牧秀悟内野手(25)が16打席ぶりの安打に二塁ベース上で右拳を天に掲げた。一回1死一、三塁。目の覚めるような打球は、右中間フェンスにボコッという音を立てて弾んだ。「何としても走者をかえすんだと強い気持ちを持って打席へ向かいました。チャンスで打つことができうれしいです」好相性の右腕を仕留めた。ヤクルト先発のサイスニードはプロ入り3年間の対戦で23打数11安打で打率・478。この打席でも甘く入ったカットボールを逃さなかった。五回にも1死から右前へ落ちる安打を放ち4月16日の阪神戦(横浜)以来となる複数安打とした。チームは横浜スタジアムで6連勝中。四回には2死満塁から佐野が押し出し四球を選び加点。五回には牧の安打から好機が広がり、2死二、三塁から伊藤が左中間深くへの2点二塁打を放ち、リードを広げた。粘り、球数を投げさせサイスニードを攻略。五回途中でノックアウトした。3月にはワールド・ベースボール・クラシック日本代表に選出され、精神的にタフな1カ月を過ごした。シーズンにも好影響を与えていると語る背番号「2」。本調子とはいかないが、4番としての責務を全うしている。

◆悔しさをにじませて下を向いた。ヤクルト・サイスニード投手(30)が五回途中6安打、今季ワーストの4失点で降板。開幕4連勝とはならなかった。「体の状態は非常にいい。非常に強い打線だと思うので、全員注意しないといけない」DeNA打線に警戒を強めて臨んだが、思うようにはいかなかった。一回は1死から村上の失策で走者を許すと一、三塁となり、牧に先制の適時二塁打を献上。四回には押し出し四球で1点を失い、五回は2死二、三塁から伊藤光に中越えの2点二塁打を浴びて4点目を取られたところで2番手・成田と交代した。来日3年目の今季は開幕から自身3連勝。好調の理由の一つに同じ先発の石川や小川らとキャッチボールがあった。今季は練習で一緒にやる機会が増え「石川さんと小川さんは目を閉じていても制球がよくて、(ボールが)ここに来るというのがわかる。学ぶことが多い」。ボールの回転や投球時の腕の出所についてなど技術的な部分の情報交換をして自分の投球に結び付けていた。だが、この日は悔しいイニング途中での降板。助っ人右腕は「自分のプランを立ててしっかりといい球を投げ切ることが大事」と意気込んだが、思い描いていた内容とはいかなかった。

◆ヤクルト・浜田太貴外野手(22)が1―4の七回2死一塁から代打で出場し、左越えの2号2ランを放った。「ストレートに力のある投手なので振りまけないように、いつもよりバットを短く持ってコンパクトに打ちました」4点を追う七回に先頭のサンタナがフェンス直撃の中越えの二塁打でチャンスを作ると1死から中村が中前適時打で1点を返して迎えた打席。カウント2―1から2番手・エスコバーの内角153キロの直球にうまく反応し、打った瞬間に入ったとわかる一発で1点差に迫った。

◆DeNAは4-3で迎えた七回、関根大気外野手(27)が俊足を活かし1号ランニング本塁打を放った。関根は七回1死、走者なしの場面で打席に立つと、右中間へ飛球を放った。打ち取られたと思われたが、ヤクルトの中堅・太田と右翼・サンタナが交錯しボールが転々。これを見た関根は快足を飛ばし一気に本塁に生還し、5-3とリードを広げた。この1発でツイッターでは「ランニングホームラン」がトレンド入り。DeNAファンから喜びや驚きの声が上がる一方で、交錯した太田とサンタナを心配するファンも見られた。

◆DeNAが競り勝った。一回に牧が先制二塁打、2―0の五回は伊藤が2点二塁打。1点差に迫られた直後の七回は関根のランニング本塁打で突き放した。ガゼルマンが6回無失点で無傷の3勝目を挙げた。ヤクルトは3連敗。

◆現役ドラフトでロッテから加入したヤクルト・成田翔投手(25)が出場選手登録され、五回途中に救援登板した。移籍後初登板で2つの死球を与えたが、1回1/3を無安打無失点に封じた。25歳の左腕は開幕前に「ヤクルトで花を咲かせられるように」と意気込んでいた。出番を終え、ホッとした表情を浮かべた。

◆ヤクルトは今季2度目の3連敗を喫し、3位に転落した。先発のサイスニード投手(30)が五回途中6安打で4四球を与え、4失点で降板。打線も組み換え1番に太田、3番にオスナ、5番にサンタナを据えたが、7安打3得点に終わった。開幕から20試合連続で2桁安打がなく、1959年に広島が記録した球界ワースト記録の21試合に1試合と迫った。高津臣吾監督(54)の主なコメントは以下の通り。――先発のサイスニードはもう少し粘ってほしかった「言い出したらキリがないけど、そんなに特別悪いようには思わなくて。ボール先行するところがあったり、そこで苦しむこともあったので、そこは修正しないといけないでしょうね」――四回は下位打線に四球を続けてしまった「あそこのフォアボールはね、大きなミスの一つですね」――ミスと言えば、一回の村上の失策だったり、外野の連係ミスなどミスが失点につながった「ねえ。一番そういうところを、なんというのかな。注意してと言ったらおかしいけど。しっかり取れるアウトを取って、そういうことを意識してやってはいるんだけど、ミスは出るんだろうけど、そのミスの仕方というか」(続けて)「全て失点に絡んでしまっているので。もしかしたら、ストライクが入ったら点が入ってなかったかもしれないし、声が出ていたら点が入ってなかったかもしれないし。それを言い出したらキリがないんだけどね。もう一回再確認する箇所はいくつかありますね」――打線は組み替えて臨んだ。今あるベストの選択「まあ、そうですね。どの並びがいいかなといつも思いながらいつもあれするんだけど。なかなかこうつながらないというか。七回はああやってね、浜ちゃん(浜田)の一発もあって、ムーチョ(中村)のタイムリーもあって点を取った感じもするけど。そこまで抑えられるかな、というような。という感じには見えました」――四回も一、三塁にして「得点圏にいってからですね。三振したり、ダブルプレーもあったし。そこでいつも言っていることだけど。簡単じゃないけど、一本打つか打たないかで、9イニングの攻撃で何点入るかというのが決まってくるんじゃないかなと思いますね。まず出塁するしかないですね」――サンタナは3安打「すごくいいですね。いい感じだと思います。決して当たりが良くなくてもああやってヒットになったりとか、もちろん最後のフェンス直撃とかはいい当たりだったと思いますし、しっかり振れている証拠じゃないかなと思いますね」――サンタナは七回の守備で中堅手の太田と交錯した後は「なんか顔のどこかをぶつけたみたいですけど、そのプレーには支障がないみたいです」――浜田は七回に代打で2号2ラン。持ち味を見せた打撃だった「速い球を思い切って振っていけるのは彼かなと思って指名したんですけど、いいバッティングだったと思います」――成田は今季初昇格。2番手で登板し死球を与えたが抑えた「こうやって、小さなことを積み重ねていくことが大事なんじゃないですかね。経験もしなきゃいけないですし、痛い目にもあわなきゃいけないですし、こうやっていいバッターを抑えて自信をもたなきゃいけないしね。まだまだこれからですね」――開幕から20試合終わった「どうだろ。なんていうかな。けが人を出さないつもりで今年スタートしたので、フルメンバーで戦えないというのはちょっと反省ですね。4月もそろそろ終わりますけども、いまのところ反省しかないですね」

◆DeNAが競り勝った。一回に牧が先制二塁打、2―0の五回は伊藤が2点二塁打。1点差に迫られた直後の七回は関根のランニング本塁打で突き放した。ガゼルマンが6回無失点で無傷の3勝目を挙げた。?DeNAが5日の巨人戦から横浜スタジアムでは7連勝。同球場でのシーズン7連勝以上したのは、昨年6-8月に17連勝(1分けを挟む、球団記録)して以来。?関根が七回にランニング本塁打。昨年5月15日の阪神・糸原健斗(対DeNA、横浜)以来。DeNAの選手では2014年5月5日の梶谷隆幸(対広島、マツダ)以来9年ぶりで、横浜スタジアムで記録したのは、大洋時代の1992年8月7日の畠山準(対ヤクルト)以来31年ぶり。?ガゼルマンが開幕から負けなしの3連勝。DeNAの外国人投手の開幕3連勝以上は、昨年のエスコバー(4連勝)以来で、先発では17年のウィーランド(3連勝)以来6年ぶり。

◆ヤクルトが開幕から20試合連続で2桁安打なし。2リーグ制(1950年)以降、開幕から20試合以上続けて2桁安打が出なかったのは、59年の広島(21試合)以来64年ぶり2度目。1リーグ時代には39年の名古屋の34試合、43年の大和の28試合、37年春のセネタースの20試合がある。

◆ヤクルトは開幕から20試合目も2桁安打に届かなかった。0―4の七回に代打浜田の2ランなどで3点を返したが、得点はこの回のみ。7安打は相手と同数だが、好機を生かし切れず、高津監督は「得点圏に行ってから。いつも言っていることだけど、そこで一本打つか打たないか」ともどかしそうに話した。4番村上は3打数無安打。不振脱却へ試行錯誤している様子は見えるが、2三振を喫して今季早くも30三振となった。杉村打撃コーチは「元気もないし、集中力もない。WBCもあったし、体がしんどいのかな」と心配した。(横浜)

◆DeNA・山崎が2点リードの九回に登板し、三者凡退に封じて栗林(広島)と並ぶリーグトップの7セーブ目を挙げた。本拠地・横浜スタジアムでは通算96セーブ(自身通算は214セーブ)。球団OBの佐々木主浩(日米通算381セーブ)がマークした95セーブを上回り、同球場での通算最多記録を更新した。

◆負の流れを止められない。ヤクルトはDeNAとの首位攻防戦で今季2度目の3連敗を喫し、3位に転落。打線は7安打3得点で、開幕から20試合連続で2桁安打なし。1959年に広島が記録した2リーグ制以降ではワーストの21試合連続にあと1試合となり、高津臣吾監督(54)は厳しい表情を浮かべるしかなかった。「得点圏にいってからですね。簡単ではないけど、一本打つか打たないかで、9イニングの攻撃で何点入るかというのが決まってくる。まず、出塁するしかない」打線の組み替えも奏功しなかった。今季初めて1番に座った太田が2安打、5番サンタナが3安打と気を吐いたが、得点は七回に中村の適時打と代打浜田の2ランのみ。村上は3打数無安打で2三振に倒れた。守備では一回に村上が失策、七回には中堅手・太田と右翼手・サンタナの連係ミスでランニング本塁打を浴びるなどミスが失点に直結。指揮官は「もう一回、再確認する箇所はいくつかある」と引き締めを図る。(赤尾裕希)

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<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
DeNA
1170 0.611
(↑0.023)
-
(-)
12559
(+5)
53
(+3)
13
(+1)
5
(+1)
0.247
(↓0.002)
2.820
(↓0.01)
2
(-)
阪神
1081 0.556
(-)
1
(↓0.5)
12454
(-)
55
(-)
6
(-)
12
(-)
0.225
(-)
2.720
(-)
3
(1↓)
ヤクルト
1091 0.526
(↓0.03)
1.5
(↓1)
12351
(+3)
48
(+5)
11
(+1)
18
(-)
0.189
(↑0.001
2.270
(↓0.11)
3
(1↑)
広島
1090 0.526
(-)
1.5
(↓0.5)
12457
(-)
53
(-)
14
(-)
4
(-)
0.226
(-)
2.630
(-)
5
(-)
巨人
8120 0.400
(-)
4
(↓0.5)
12362
(-)
64
(-)
18
(-)
1
(-)
0.235
(-)
2.970
(-)
6
(-)
中日
7110 0.389
(-)
4
(↓0.5)
12544
(-)
54
(-)
4
(-)
5
(-)
0.245
(-)
2.670
(-)