日本ハム(☆2対0★)ロッテ =リーグ戦6回戦(2023.04.20)・エスコンフィールド北海道=
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ロッテ
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日本ハム
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勝利投手:鈴木 健矢(2勝0敗0S)
(セーブ:石川 直也(0勝0敗1S))
敗戦投手:メルセデス(0勝2敗0S)
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◆日本ハムは3回裏、無死一三塁から松本剛の犠飛で1点を先制する。続く4回には奈良間が犠飛を放ち、リードを広げた。投げては、先発・鈴木が6回1安打無失点の好投で今季2勝目。敗れたロッテは先発・メルセデスが好投を見せるも、打線が3安打無得点と沈黙した。

◆日本ハム宇佐見真吾捕手(29)が出場選手登録を外れ、2軍で再調整となった。開幕戦でスタメンマスクをかぶったものの、ここまで9試合に出場して15打数無安打と打撃面では絶不調。新庄剛志監督は「ちょっと良くないよね。なんかずっと迷いがあるから、こっちでベンチにいるんだったら、向こう(2軍)で打席に立たせて。1回、気持ちの面で切り替えさせようかなと」と意図を明かした。代わりにアリスメンディ・アルカンタラ内野手(31)が再昇格した。

◆日本ハム新庄剛志監督(51)が試合前の練習中、小村勝球団社長兼オーナー代行に緊急補強を直談判!? した。激励に訪れた小村社長と何やらグラウンドで話し込んでいた新庄監督は「『お金出して』って...『お金増やして下さい。お願いします』って(笑い)」と説明。真偽は不明も「6番バッターと先発ピッチャーが1人ずついてくれたら」と、願望を口にした。現在、チームは4連敗中で、3カード連続の負け越しが決まったばかり。「今までの人生は計画を立てて、ほぼほぼうまくいっていた。計画を立てて(うまくいかないのは)人生で初めてじゃないかな。『あれ?』って」と監督業の難しさを口にし「初めての経験だから楽しさもあるし、悔しさもあるし。どうやって、この経験をうまく持っていこうか、今すごく考えているところ」と話した。

◆日本ハムの今川優馬外野手(26)が試合前に、新球場エスコンフィールド北海道でのオープン戦1号のホームランボールを、球場がある北海道・北広島市の上野正三市長に贈呈した。3月22日のソフトバンク戦で放ったもので、これが新球場での対外試合1号。今川は「こんなに素晴らしい球場をつくっていただきワクワクしながらプレーしています。僕も北海道が地元。もっともっと勝って北海道全体が盛り上がるようにしたい」と意気込んだ。サイン入りのボールを受け取った上野市長は「多くの市民の皆さんに見てもらえるように市庁舎に飾らせていただく。球場が素晴らしいという声はたくさん届いている。(日本ハムの)試合自体は悪くない。きっかけがあればもっと(上に)行くと思っている」と、最下位に低迷するチームの上位浮上を期待した。

◆ロッテ佐々木朗希投手(21)が、先発登板する21日のソフトバンク戦(午後6時開始、ZOZOマリン)に備え、日本ハム戦の試合前にエスコンフィールドで練習を行った。球団を通じて「いつも通り自分の投球ができるように頑張ります」とコメント。ストレッチやランニングなど軽めのメニューで調整した。,

◆最下位の日本ハムが、5試合ぶりに2点をリードした。3回無死一、三塁、2番松本剛外野手(29)の左犠飛で先制。4回には先頭の万波中正外野手(22)が左中間への二塁打で出塁し、続く谷内亮太内野手(32)が送りバントを成功させ1死三塁。「7番遊撃」でスタメン出場しているドラフト5位のルーキー奈良間大己内野手(22=立正大)が左犠飛を放ち、万波が生還した。2点目をたたき出した奈良間は「今日は勝ちたいです!」とコメントした。日本ハムは今季2度目の4連敗中。18日のロッテ戦(エスコンフィールド)では3回に奈良間のプロ1号ソロで先制したが、直後の4回に勝ち越され、逆転負けを喫していた。ちなみに前回2点リードした14日西武戦(エスコンフィールド)は、先発の加藤貴之投手(30)が完投し、勝利を挙げている。

◆今季初先発の日本ハム鈴木健矢投手(25)が、自己最長タイの6回を投げ、1安打無失点と好投し、2勝目の権利を得て、2番手のロドリゲスに継投した。3回まで毎回ランナーを背負うも、無失点。2回は先頭の安田に左翼線二塁打を許したが、井上、ポランコ、田村を打ち取り、3回も先頭の平沢に四球を許したが、好調な1番藤原を併殺に打ち取り、ピンチをしのいだ。鈴木は「調子はあまり良くなかったですが、(捕手の伏見)寅威さんのおかげで良いピッチングができました。チームが勝つように応援します」とコメントした。鈴木が6回まで投げたのは、昨年9月27日ロッテ戦(ZOZOマリン)以来。この時は2安打無失点に抑え、先発初勝利を挙げた。

◆今季初先発の日本ハム鈴木健矢投手(25)が6回を投げ、1安打無失点と好投し、2勝目の権利を得て、2番手のロドリゲスに継投した。3回まで毎回ランナーを背負うも、無失点。2回は先頭の安田に左翼線二塁打を許したが、井上、ポランコ、田村を打ち取り、3回も先頭の平沢に四球を許したが、好調な1番藤原を併殺に打ち取り、ピンチをしのいだ。鈴木は「調子はあまり良くなかったですが、(捕手の伏見)寅威さんのおかげで良いピッチングができました。チームが勝つように応援します」とコメントした。鈴木が6回まで投げたのは、昨年9月27日ロッテ戦(ZOZOマリン)以来。この時は6回1/3を2安打無失点に抑え、先発初勝利を挙げた。

◆ロッテ吉井理人監督が58歳のバースデー白星を逃した。昨年9月に勝利を献上した下手投げ右腕の日本ハム鈴木に、再び6回1安打無失点に封じられ、今季4度目の完封負け。「試合の準備がしっかり出来ていなかった。こちら側の責任。何回も同じ投手に同じようなやられ方をするのはバカみたいな話なので、次はしっかり対策したい」。5回終了時には「もう1回ファイトオーやれって言ったんですけれど手遅れですよね」と語気を少し強めた。試合前の円陣では声出し役だったルーキー友杉から「誕生日なのでお願いします」と発声役を突然振られた。ナインの中心で指揮官は「1年で1番大事なゲームや。頼むで。よっしゃ、いこう」と気合を注入。だが、「ちょっと冗談のつもりで言ったんですけれど、選手たちが真に受けて硬くなっちゃったのかな。もう2度と言いません」と反省の弁が並んだ。開幕3連敗を喫した今日21日からのソフトバンク戦に気持ちを切り替えた。【鎌田直秀】▽ロッテ安田(1安打も吉井監督に白星贈れず)「勝てなかったのは悔しいですし、切り替えてまた明日。1試合1試合大事に戦っていきたい」

◆日本ハムが執念で苦手にしていた先発左腕から2点をもぎ取った。1点リードで迎えた4回1死三塁だ。「おばあちゃんが演歌が好きなので」と静岡に住む祖母のために選んだ登場曲「北酒場」に乗って、新人の奈良間大己内野手(22)が打席に立った。追い込まれてから4連続ファウルで粘って、9球目。「なんとか1点が取りたかった。ファウルを打つことで自分のタイミングになってきた」。左犠飛で貴重な2点目をたたき出した。チームは開幕から各球団の先発左腕に苦しんできた。ここまでの対戦成績は、4試合の計24回1/3で、わずか6安打1得点。この日は奈良間ら右打者を7人起用し、5度目の対戦でようやく土を付けた。八木打撃コーチは「奈良間が2ストライクから犠飛を打てたのは成長。2巡目で変化球をマークしている中で、直球を犠飛にできた。簡単なことではない」。初のお立ち台が新球場の新人第1号となった奈良間は、自身の名字と北海道弁をかけて「なまら温かいです!」と本拠地ファンの歓声に感謝した。フレッシュな力が勝利への後押しになり、連敗は4でストップ。5位楽天に1ゲーム差とし、21日からの直接対決で5位浮上を狙う。【中島宙恵】○...今川が今季初の1番起用で結果を出した。「1番右翼」で先発し、1安打、1盗塁。3回無死一塁で右前打を放つと、三塁まで進塁した矢沢が松本剛の犠飛で生還し、先制点につなげた。「スタメンで試合に出たくて飢えていた。このチャンスをつかみ取ろうと思って臨んだ」。今季初の盗塁も決めた。「スタートとスライディングは完璧に決まった」と笑みをこぼした。▽日本ハム松本剛(3回無死一、三塁で左翼への先制犠飛)「簡単には点が取れないのが事実。打者陣がもう少し打線となってつながっていけば」▽日本ハム万波(4回先頭でメルセデスから二塁打。追加点の起点となり)「狙い球を絞って、1本ヒット打てた。近めの真っすぐを狙ってヒットにできた」

◆スズキがメルセデスに勝利した。今季初先発の日本ハム鈴木健矢投手(25)がロッテのクリストファー・クリソストモ・メルセデス投手(29)と投げ合い、6回を投げ、1安打無失点と好投し、連敗を4で止めた。1日には中継ぎで球団の新球場1勝を手にしており、今度は先発登板でチームトップの2勝目を挙げた。防御率0・00と安定感抜群のサブマリンの好投で、5位楽天とは1差。21日からの直接対決で、最下位脱出を狙う。鈴木が、のらりくらりとロッテ打線を翻弄(ほんろう)した。「連敗ストップがかかっていたので緊張しましたけど(捕手の伏見)寅威さんを信じて思い切って投げました」。3回まで毎回ランナーを背負うも無失点。2回は先頭の安田に左翼線二塁打を許すも「1点ならOK」と力まずに投げ続け井上、ポランコ、田村を抑え、3回も先頭の平沢に四球を許した後、好調藤原を併殺に打ち取り、ピンチを切り抜けた。「ストレートとほぼ同じか速いぐらい」という120キロ台後半のシンカーに、スライダー、80キロ台のカーブを織りまぜる。さらに、超クイックでタイミングをずらし、凡打の山を築いた。当初は5回までの予定も、新庄監督から「もう1回行ってほしい」と要望があり続投。しっかり3者凡退に抑えると、建山投手コーチから「あの6回が一番良かった」と評価された。この"おかわり"が他の投手陣も波に乗せ、4投手での今季初完封リレーにつなげた。昨年から下手投げに挑戦。このオフは同じ千葉出身で元ロッテの「ミスターサブマリン」渡辺俊介氏(46)の元で自主トレを敢行。そこで伝授されたのが「力は抜けば抜くほどいい」という脱力理論。渡辺氏の著書も読み込み、より腕が下から出るように突き詰めた。鈴木は「力が入ると起き上がりが早くなる。抜いて投げると低いままいける」。昨年9月27日にプロ初先発勝利を挙げたのもロッテ戦。偶然にも師匠の渡辺氏が活躍した相手から、2戦連続先発勝利を挙げた。昨年、初めて先発を経験した際は「吐き気がして何も食べられなかった」。経験を積み「今日はむしろおなかがすいてしっかり食べられました」とメンタル面も成長。地面すれすれから投じる独特なボールを駆使し、チームを上位へと引き上げる。【永野高輔】▽日本ハム伏見(鈴木を好リード)「制球も良かったですし、僕のリード関係なく、健矢自身がタイミングをずらしたりもしていたのも良かった」

◆石川が今季初セーブを挙げた。9回2死一塁、本塁打が出れば同点の場面でロッテ井上を空振り三振に打ち取った。登板6試合目で勝ち取ったセーブ。チームの連敗も続き、セーブシチュエーションが巡ってこない中での登板が続いた。「勝っている場面で抑えられるようにと思っていた。長かったですけど、(セーブが)付いたのは良かったです」とかみしめるように語った。田中正が今季4ホールド目をマークした。8回に登板し、先頭の平沢を中飛に打ち取ると、藤原には5球連続で直球を投げ込み空振り三振、藤岡も3球三振に打ち取った。「球の強さを意識して投げた」と直球で押し込む投球で圧倒。建山投手コーチが勝ちパターンの一角に名を挙げる働きを見せているが「まだまだ良くなっていくと思うので、突き詰めてやっていきたい」と語った。

◆日本ハムの4年目右腕、鈴木健矢投手(25)が今季初先発し、6回1安打無失点で、今季2勝目を手にした。「調子はあまりよくなかったですが(捕手の伏見)寅威さんのおかげでいい投球ができました」前日19日には「左打者がすごく高打率を残していて、そこが一番のキーになると」と警戒していたサブマリン右腕。三回先頭の左打者、安田に唯一の安打となる左翼線二塁打を許したが動じなかった。1死三塁から7番・ポランコは直球で詰まらせて浅い左飛。最後は田村をスライダーで中飛に打ち取った。130キロ前後の直球、同じ球速帯で打者の手元で変化するシンカー、80キロ台のカーブでロッテ打線を翻弄。三回のピンチを切り抜けると無安打に抑え、二塁すら踏ませなかった。千葉・木更津総合高、JX-ENEOSを経て2020年にドラフト4位で入団。昨季、新庄監督の勧めでそれまでの横手から下手投げに変更した。今季はここまで全て救援で6試合に登板し、計8回で1失点と好投が続いていた。先発の一角、ポンセが5日に左膝の違和感を訴えて出場選手登録を外れると、手薄になった先発陣を埋める存在として鈴木に白羽の矢が立った。16日の西武戦(エスコン)は中継ぎで1回?を投げ無失点。急造の先発調整となったが「なるようになる。やれることは自分の仕事をしっかりするだけ」と平常心。鈴木からは3人の投手が無失点リレーでつなぎ、チームの連敗は4でストップ。〝北のサブマリン〟が救世主となった。(加藤次郎)

◆日本ハム・松本剛外野手(29)が9試合ぶりの打点をマークした。「下位打線でチャンスをつくってくれたので、何とか得点につなげたいという気持ちでいった」と安堵。0―0の三回、四球と安打でつくった無死一、三塁の好機。ロッテ・メルセデスの速球を逃さずにたたいて左翼への先制犠飛とした。昨季の首位打者として厳しいマークに遭い、打率は一時1割台まで落ち込んだ。自身の不振がチームの低迷と重なり、責任を痛感している。19日には3安打と復調の兆しを見せた。この日も八回の第4打席で三塁前にバント安打を放ち、打率は・234まで上がってきた。

◆日本ハムの松本剛が9試合ぶりの打点をマークした。0―0の三回、四球と安打でつくった無死一、三塁の好機。メルセデスの速球を逃さずにたたいて左翼への先制犠飛とし「下位打線でチャンスをつくってくれたので、何とか得点につなげたいという気持ちでいった」と安堵した。昨季の首位打者として厳しいマークに遭い、打率は一時1割台まで落ちた。自身の不振がチームの低迷と重なり、責任を痛感している。19日には3安打と復調の兆しを見せており、「打者陣がもう少し打線となってつながっていければ」と話した。(エスコン)

◆ロッテは吉井監督の58歳の誕生日に零敗を喫した。昨季から手を焼く下手投げの鈴木から6回1安打と振るわず、継投でかわされた。このカード今季6戦目で初黒星。「きょうは試合の準備ができていなかった。次はしっかり対策をしたい」と切り替えに努めた。試合前の円陣では「一年で一番大事なゲームだから頼むで」と冗談を交えて声かけをした。願いはかなわず「真に受けて硬くなっちゃったかなと思うので、もう二度と言わないです」と苦笑いだった。(エスコン)

◆〝北のサブマリン〟がチームを救った。日本ハムは20日、ロッテ6回戦(エスコン)に2-0で勝ち、連敗を4で止めた。鈴木健矢投手(25)が6回1安打無失点で2勝目。先発陣に離脱が続く中、中継ぎでチームを支えていた右腕が今季初先発で好投。今季初の零封勝ちを演出した。下手投げから変幻自在の投球で、ロッテ打線を手玉にとった。ここまで全6試合で救援登板していた鈴木が、先発事情により中継ぎから中3日で今季初先発し、6回1安打無失点でチームの連敗を4で止めた。「チャンスが巡ってきたと思ったので、絶対に離さないという気持ちでいきました」130キロ前後の直球に、同じ球速帯のシンカー、80キロ台のカーブなどで凡打の山を築いた。二回に安田の二塁打から1死三塁とされたが「最悪1点ならOK」と開き直り、後続にまともにスイングをさせず左飛、中飛に打ち取り、その後は二塁すら踏ませなかった。サブマリンの極意を授かった。昨年の春季キャンプ中、新庄監督に横手投げからの転向を突然、打診された。そのシーズンは防御率4・19とパッとしなかったが、同年オフに「ミスターサブマリン」としてロッテで通算87勝を挙げた渡辺俊介氏(現日本製鉄かずさマジック監督)に弟子入り。脱力しながら左肩の開きを抑えるフォームを習得し、開花した。横手投げの時から球速は10キロほど落ちた。〝豪腕時代〟の令和でひときわ輝く軟投派は「与えられたところで仕事ができれば」と今季最短2時間17分、チーム今季初の零封勝ちに胸を張った。新庄ハムのエスコンでの今季3勝のうち、鈴木が2勝を挙げた。中継ぎを含め計14回を投げて防御率0・00。最下位のチームに救世主が現れた。(加藤次郎)

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
950 0.643
(-)
-
(-)
12952
(-)
36
(-)
7
(-)
9
(-)
0.244
(-)
2.410
(-)
2
(-)
西武
1060 0.625
(-)
0
(-)
12759
(-)
38
(-)
15
(-)
8
(-)
0.242
(-)
2.220
(-)
3
(1↑)
ORIX
970 0.563
(↑0.03)
1
(↑0.5)
12750
(+3)
48
(+1)
13
(+1)
6
(+1)
0.248
(↓0.006)
2.900
(↑0.12)
3
(-)
ロッテ
970 0.563
(↓0.037)
1
(↓0.5)
12751
(-)
49
(+2)
7
(-)
6
(-)
0.215
(↓0.007)
3.070
(↑0.05)
5
(-)
楽天
5100 0.333
(↓0.024)
4.5
(↓0.5)
12830
(+1)
52
(+3)
10
(+1)
9
(-)
0.183
(↓0.009)
3.370
(↑0.07)
6
(-)
日本ハム
5120 0.294
(↑0.044)
5.5
(↑0.5)
12646
(+2)
65
(-)
8
(-)
9
(+1)
0.204
(↑0.001
3.440
(↑0.22)