1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ソフトバンク | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | 4 | 1 | 0 |
西武 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 | X | 7 | 8 | 0 | 4 |
勝利投手:平良 海馬(2勝0敗0S) 敗戦投手:石川 柊太(1勝1敗0S) 本塁打 |
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◆西武は1点を追う4回裏、外崎と中村の2者連続本塁打が飛び出し、逆転に成功する。続く5回には、外崎の3ランなどで一挙5点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発・平良が6回2安打1失点の好投で今季2勝目。敗れたソフトバンクは、先発・石川が試合をつくれなかった。
◆西武球団OBの松坂大輔氏(42)が始球式を行った。現役引退後にプロ野球の始球式を務めるのは初めて。歌手郷ひろみ(67)によるセレモニアルピッチと君が代独唱の後に登場した。東京ドームは98年にプロ初先発したマウンドで、背番号「18」のユニホームでストライク投球を見せた。退場時、一塁側ベンチの手前で立ち止まると、その場で記念球にサインを書き込み、スタンドに投げ入れるサプライズでもファンをわかせた。球団を通じて「名前をコールされてマウンドに向かう時に、真っさらできれいなマウンドが見えて、やっぱりいいなと思いましたし、初登板のことも思い出しました。チケットも完売したと聞き、たくさんのファンの皆さまの前で投げられて気持ちよかったです。選手たちは、ファンの皆さまの期待に応えようと精いっぱいプレーしていますので、ぜひ今シーズンも楽しみにしてほしいなと思います」とコメントした。
◆歌手郷ひろみ(67)がセレモニアルピッチを行った。背番号「GO」のユニホーム姿で登場。「すごく遠いんですよ。できたら届かせたい」と話し、見事なノーバウンド投球を披露した。ナイスピッチに西武ベンチの監督、コーチ陣も拍手を送った。投球後は君が代独唱で再登場し、試合後にもスペシャルライブを実施予定。西武のドラフト1位蛭間が「2億4千万の瞳」を登場曲に決めているが、1軍不在なことに触れ「残念ながら今夜は出られないということで。今日は皆さんと一緒に、その曲を盛り上げていこうかなと思います」と、ライブの"予告"もしていた。セレモニアルピッチについては、球団を通じて「今日は1979年の球団結成披露パーティー以来の出演でしたので、ストライクを取ろうというよりも、自身が納得できるしっかりとした投球ができればいいなと思っていました。満員の球場の雰囲気は、ファンの皆さんがバックアップしてくれているという雰囲気がひしひしと伝わってきて本当にすごかったです。選手の皆さんもプレーしやすい最高の雰囲気だと思います。持てる力を存分に出し切って、最高の試合をしてほしいと思います!」とコメントした。
◆西武外崎修汰内野手(30)が右へ左へ、2打席連発アーチをかけた。まずは同点ソロだ。1点を追う4回1死、ソフトバンク石川の外角真っすぐを右翼席へ運ぶ3号。チーム5年ぶりの東京ドーム主催試合に流れを呼び込んだ。「今日はチケットが完売したと聞いています。ライオンズファンの大歓声、打席にも届いていました!」。打った瞬間の"確信弾"だった。アップルパンチは止まらない。1点リードの5回1死二、三塁では投手交代直後の又吉を捉えた。今度は内角への速球を左翼席へ。「今回も打った瞬間にスタンドに入ったなと思いました」と悠々と生還し、5回までに4打点を挙げた。6回1死一塁の守備では、柳田の打球を好捕で二直に仕留めた。中村、ペイトンにも1発が飛び出し、満員のスタンドに歓声が響いた。
◆首位ソフトバンクが1発攻勢に沈んだ。先発の石川柊太投手(31)と2番手の又吉克樹投手(32)がそれぞれ2被弾。外崎には2打席連発を許すなど今季ワーストの1試合4被弾で、2位西武に1ゲーム差と詰め寄られた。藤本博史監督(59)は開口一番に「外崎デーやったね。外崎君のための試合みたいやったね」と、深いため息をついた。石川は1-0の4回1死から外崎、中村に2者連続アーチを献上。ソロ2発であっさり逆転を許した。「相手もプロなので、打たれることもあるっていうことを忘れないで戦わないと。勝手に自分で崩れてしまった」。3回までは1安打投球。この日の投球スタイルが完成しつつある中でホームランを許し「投げ方が間違っているのか」と疑心暗鬼になった。結果的にマウンドで迷走。4回1/3を4安打4失点で今季初黒星を喫し「反省の仕方を反省しないと」と悔やんだ。西武打線は又吉にも止められない。1-2の5回1死二、三塁でマウンドへ。先頭でこの日2本目の「アップルパンチ」を献上し、2死一塁では6番ペイトンに2ランを許した。右腕は「次は同じ失敗をしないようにしたい」と反省。1試合7失点は6日オリックス戦に並ぶ今季ワーストだ。指揮官は「僅差で最少失点に抑えたら、勝負できるかなと思った。今日は又吉で失敗してしまったね」と話しながらも「今まで又吉に助けられてるからね。今日は良い反省をして」と前を向いた。試合後は王貞治球団会長兼特別チームアドバイザー(82)も「なかなかうまくはいかなかったね」と言って球場を後にした。2年連続の両リーグ最速10勝はお預けとなったが、まだチャンスはある。藤本監督は「明日、絶対勝ちます!」と、リベンジを約束した。【只松憲】▽ソフトバンク斉藤和投手コーチ(石川について)「ボール自体は全然悪くない。ブルペンでも良かったけど、うまくコントロールができなかった。修正ができなかった。もちろん反省するべきところはあるけど、全然悲観する必要はない」
◆西武外崎修汰内野手(30)が「ダブルアップルパンチ」を決めた。1点を追う4回1死、ソフトバンク石川の外角真っすぐを右翼席へ運ぶ3号。1点リードの5回1死二、三塁では、投手交代直後の又吉から2打席連続アーチを左翼席へ描いた。外崎の実家は青森・弘前でりんご園を営むことから、「アップルパンチ」が本塁打パフォーマンスとなっている。この日は樹木希林とのデュエット曲「林檎殺人事件」を持つ歌手郷ひろみ(67)がセレモニアルピッチを行ったことから、2本目の本塁打の際にテレビ中継で実況アナウンサーが「まさにこれは林檎殺人事件!」と絶叫。SNS上では「林檎殺人事件」がトレンド入りし、「トレンドの林檎殺人事件って何!?」「意味分からん」「実況すごすぎるだろ」とさまざまなコメントであふれた。
◆背番号「GO」が「A CHI CHI」な夜を演出した。西武外崎修汰内野手(30)が右へ左へ、2打席連発アーチをかけて1発攻勢をけん引。首位ソフトバンクとの2連戦に先勝し、今季初の3連勝で1ゲーム差に迫った。この日は歌手郷ひろみ(67)がセレモニアルピッチとスペシャルライブに登場。チーム5年ぶりの東京ドーム主催試合での快勝に花を添えた。4万人を超える満員の東京ドームで「背番号5」が躍動した。まずは同点ソロだ。1点を追う4回1死、ソフトバンク石川の外角真っすぐを右翼席へ運ぶ3号。逆転ののろしを上げた。「久しぶりに逆方向に大きいのが打てたんでよかったです。いやあ、気持ちいいですね~」。大声援をBGMに、悠々と駆けた。アップルパンチは止まらない。1点リードの5回1死二、三塁では投手交代直後の又吉を捉えた。今度は内角への速球を左翼席へ。「今回も打った瞬間にスタンドに入ったなと思いました」。"確信弾"で5回までに4打点を挙げた。プロ9年目で2打席連発は自身初だった。試合前には「背番号GO」の郷ひろみがセレモニアルピッチでグラウンドを温めた。オリックス杉本と並ぶリーグトップの4号3ランで追い詰めた瞬間、実況中継は「まさに、これは林檎(りんご)殺人事件!!」と絶叫。外崎の実家がりんご園であることから、郷ひろみと樹木希林の名デュエット曲にかけて熱狂を伝えた。チームは今季初の3連勝で首位ソフトバンクとの2連戦初戦を取った。外崎に中村とペイトンが続き、4発を打ち上げて7得点の快勝。打線には、WBCで「ジャパン」を支えた源田も山川もいない。負傷から「早く戻ってきてくれることを願ってます。でもいないことはしようがない。帰ってきてくれるまで、いい位置にいられるように」。不在を力強くカバーした。6回1死一塁の守備では、柳田の打球を好捕で二直に仕留めた。ソフトバンクと1ゲーム差。「めちゃくちゃ強いイメージはありますよ。明日はまた0-0から試合が始まる。先制攻撃できたら、自分たちらしい試合ができると思います」。青森りんごは春に多く出荷され、夏から秋に旬を迎える。アップルパンチに不作はいらない。【鎌田良美】○...平良が6回1失点で、前週のロッテ戦に続いて自身2連勝とした。初回先頭の2連続四球から先制点を献上したが、持ち直した。6回は1死一塁から外崎、ペイトンと立て続けの好守にも助けられた。「立ち上がりから四球を出し、自分で厳しい試合展開にしてしまいましたが、なんとか1失点で投げ切ることができました」と話した。■郷ひろみセレモニアルピッチ、松坂大輔氏も始球式郷ひろみがセレモニアルピッチを行った。背番号「GO」のユニホームで登場し、ノーバウンド投球を披露。「79年の球団結成披露パーティー以来の出演でしたので、ストライクよりも納得できる投球ができればいいなと思っていました」と話し、君が代独唱も行った。試合後には赤いジャケット姿でスペシャルライブ。「2億4千万の瞳」「ジャンケンポンGO!!」を歌い上げ、外野を駆け回って盛り上げた。また西武OBの松坂大輔氏(42)も始球式に登場。東京ドームはプロ初先発の地で「初登板のことも思い出しました」と笑顔だった。
◆ソフトバンク4番栗原陵矢が気を吐いた。初回1死一、二塁。西武平良の144キロカットボールを中前へはじき返して、先制点をもぎ取った。自身4試合ぶりの適時打をマークし、14打点は両リーグトップだ。「先制のチャンスだったので、絶対にランナーをかえそうと集中していた」と振り返った。4回には逆方向への左越え二塁打を放って、2安打1打点と存在感を示した。
◆18日の西武-ソフトバンク戦(東京ドーム)で試合中に突然、45年前の名曲「林檎(りんご)殺人事件」がトレンド入り。テレビ中継での一言から盛り上がったものだが、実況した加藤暁アナウンサー(51)が自身のツイッターで「真相」を明かした。西武外崎修汰内野手(30)が5回、2打席連発となる4号3ランを放った。外崎の実家は青森・弘前市でりんご園を営むことから、本塁打を放った際の「アップルパンチ」が代名詞。この日は樹木希林とのデュエット曲を持つ歌手郷ひろみ(67)がセレモニアルピッチを行ったことから、2本目の本塁打の際にテレビ中継で「まさにこれは『林檎殺人事件!』」との絶叫が流れた。加藤アナウンサーによると、「『林檎殺人事件』とは言ってなくて、『林檎"達人"事件』と言っておりました。曲のタイトルとはいえ、さすがに『殺人』とそのまま言うのは、放送上ふさわしくないかなと思いまして、直前に思い直しました。興ざめした方すみません」とツイートした。「たつじん」と言ったつもりが、世の中的には「さつじん」と聞こえてしまったのが真相だった。SNS上では「林檎殺人事件」がトレンド入りし、「トレンドの林檎殺人事件って何!?」「意味分からん」「実況すごすぎるだろ」とさまざまなコメントであふれた。「林檎殺人事件」は1978年にリリースされ、郷ひろみと樹木希林のデュエット曲。ドラマの挿入歌から火が付き、TBSの人気番組「ザ・ベストテン」では4週連続で1位に輝くなど大ヒットした。歌詞にある「フニフニ」のフレーズは、当時の子どもたちの間で流行した。
◆「4番・三塁」で先発したソフトバンク・栗原陵矢外野手(26)が一回1死一、二塁のチャンスで、西武先発の平良から中前へ先制打を放った。栗原は広報を通じて「打ったのはカットボールです。先制のチャンスだったので、絶対にランナーをかえそうと集中して打席に入りました。大事な先制点を取ることができて良かったです。この後も援護できるように集中していきたいです」とコメント。2差で対戦する2位西武との直接対決。首位固めへ最高の滑り出しとなった。
◆ベテランが華麗なアーチを描いた。「4番・DH」で先発した西武・中村剛也内野手(39)が四回に勝ち越し2号ソロを放った。「打ったのはフォーク。打ててよかったです」東京ドームで5年ぶりの主催となったこの日の試合。1点を追う四回。一死から外崎が右中間スタンドに同点ソロを放つと、中村が続いた。ソフトバンク先発・石川に2球で追い込まれたが続く3球目のフォークを強振。高々と舞い上がった打球は、左翼ポール際に吸い込まれる貴重な勝ち越しソロ弾となった。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した主砲・山川が下半身の張りで10日に出場登録を抹消された。同大会で右手小指を骨折しリハビリ中の源田もいまだ復帰の見通しは立っていない。そんな苦しい状況下、山川の離脱以来「4番」を任されている21年目の中村が存在感を示している。11日のロッテ戦(ベルーナ)で今季初の3安打でチームの勝利に貢献すると、翌12日の同カードでも1号ソロを含む2試合連続3安打をマーク。松井監督は「中村はずっと4番でやってきたバッター。打って走って積極的にやってくれている」と全幅の信頼を寄せている。中村は続く五回の打席でも左前打で出塁し、今季4度目のマルチをマーク。現役最多本塁打は456本目。39歳はまだまだ衰えを知らない。(石井孝尚)
◆「3番・二塁」で先発した西武・外崎修汰内野手(30)が2打席連発となる4号3ランを放った。「打ったのは真っすぐです。2打席連続ホームランで、今回も打った瞬間にスタンドに入ったなと思いました。2(ツー)アップルパンチ!!」1点リードで迎えた五回1死二、三塁。代わったばかりの2番手・又吉の3球目を捉えた打球は左翼席中段に飛び込む2打席連続弾となった。三回には先発・石川から右越え同点ソロ弾をマーク。超満員のファンで埋め尽くされた東京ドームでの5年ぶりの主催試合で、外崎が躍動した。
◆西武は4本塁打による7得点で今季初の3連勝。外崎が四回に同点の3号ソロを放つと、2―1の五回は2打席連発となる3ランで突き放した。平良が6回1失点で2勝目。ソフトバンクは石川が五回途中4安打4失点と精彩を欠いた。
◆西武・平良海馬投手(23)が6回2安打1失点で2勝目を挙げた。「立ち上がりから四球を出して厳しい試合展開にしてしまったが、なんとか1失点で投げ切ることができた」。一回は先頭から連続四球を与え栗原に先制打を浴びる不安定な立ち上がりとなったが、その後は立ち直って打たせて取る投球でアウトの山を築いた。松井監督は「試合を作って勝てるチャンスを作ってくれた」とたたえた。
◆西武・外崎修汰内野手(30)が、5年ぶりの東京ドームでの主催試合となったソフトバンク戦で、自身初の2打席連続アーチを放つ4打点の活躍で、チーム今季初の3連勝に貢献した。「最高です。東京ドームはいいイメージがあるのでバッティング練習から気持ちよく入れた。またぜひここでやりたい」チケット完売となった4万1568人のスタンドファンに向け、外崎がお立ち台で飛び切りの笑顔を浮かべた。西武OBの松坂大輔氏が始球式を務めた一戦で、背番号5が主役になった。まずは1点を追う四回1死。「手応えはばっちりだった」と石川の真っすぐを捉えて、逆方向の右中間席に同点の3号ソロをたたき込んだ。さらに1点リードで迎えた五回1死二、三塁、又吉から2打席連発となる3ランを左翼席の中段に運んだ。今季から副主将に就任した。チームは主将の源田(右手小指骨折)と、主砲の山川(下半身の張り)をけがで欠く中、「帰ってきてくれるまでチームがいい位置にいれるよう、勝つことだけを考えてやっている」と背中で若手らを引っ張る。5年ぶりの東京ドーム開催試合で歌手の郷ひろみが来場し、国歌独唱やライブを披露。その試合でヒーローになったのは背番号5の外崎だった。〝5づくめ〟の試合に「ヒーローインタビューで『GOです』って言おうと思ったんですけど、ちょっといけなかったです」と苦笑い。2019年以来4年ぶりのリーグ優勝に向け、外崎がチームのキーマンとなる。(石井孝尚)
<パ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
ソフトバンク |
9 | 4 | 0 | 0.692 (↓0.058) | - (-) |
130 | 50 (+3) | 33 (+7) | 6 (-) | 9 (-) |
0.245 (↓0.008) | 2.350 (↓0.42) |
2 (-) |
西武 |
9 | 6 | 0 | 0.600 (↑0.029) | 1 (↑1) |
128 | 56 (+7) | 36 (+3) | 13 (+4) | 8 (+1) |
0.245 (↑0.002) | 2.230 (↓0.05) |
3 (-) |
ロッテ |
8 | 6 | 0 | 0.571 (↑0.033) | 1.5 (↑1) |
129 | 47 (+4) | 44 (+2) | 6 (-) | 6 (+1) |
0.220 (↓0.002) | 3.120 (↑0.09) |
4 (1↓) |
ORIX |
7 | 7 | 0 | 0.500 (↓0.038) | 2.5 (-) |
129 | 45 (+1) | 46 (+5) | 12 (-) | 3 (-) |
0.251 (↓0.009) | 3.170 (↑0.01) |
5 (-) |
楽天 |
5 | 8 | 0 | 0.385 (↑0.052) | 4 (↑1) |
130 | 28 (+5) | 47 (+1) | 9 (+2) | 9 (+1) |
0.192 (↑0.006) | 3.520 (↑0.22) |
6 (-) |
日本ハム |
4 | 11 | 0 | 0.267 (↓0.019) | 6 (-) |
128 | 41 (+2) | 61 (+4) | 8 (+1) | 8 (-) |
0.196 (↓0.003) | 3.700 (↑0.13) |
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