日本ハム(★2対4☆)ロッテ =リーグ戦4回戦(2023.04.18)・エスコンフィールド北海道=
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ロッテ
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日本ハム
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勝利投手:小島 和哉(1勝1敗0S)
(セーブ:益田 直也(0勝0敗5S))
敗戦投手:金村 尚真(1勝1敗0S)

本塁打
【日本ハム】奈良間 大己(1号・3回裏ソロ)

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◆ロッテは1点を先制された直後の4回表、友杉の適時打と相手の暴投で2点を挙げ、逆転に成功する。そのまま迎えた6回には、山口の適時二塁打で2点を加点し、リードを広げた。投げては、先発・小島が7回途中1失点の好投で今季初勝利。敗れた日本ハムは、打線が振るわなかった。

◆ドラフト5位ルーキーの日本ハム奈良間大己内野手(22)が、ロッテ戦でプロ初安打、初本塁打を放った。3回無死、ロッテ小島の2球目の高め直球を引っ張り、左翼のブルペンに放り込んだ。1軍公式戦の出場5試合目で飛び出した安打は本拠地での豪快な先制アーチとなった。奈良間は沖縄・名護キャンプは1軍のまま終えたが、今季開幕は2軍スタートだった。2軍戦では12試合に出場し、15安打、4打点、打率3割8分5厘と着実に結果を残し、11日に1軍登録された。昇格後は途中出場が多かったこともあり、打席に立つ機会は限られたが、「緊張感が違う。経験、場数が必要」と2軍との違いを実感していた。ギャップは感じていたものの、持ち前の泥臭さで積み上げてきた力が本塁打という最高の結果に結び付いた。先発はルーキー右腕の金村尚真投手(22)。金村とは名護キャンプで行動をともにし、朝起きるのが苦手な金村に「モーニングコール」をかけるなど、苦楽をともにした仲だ。記念すべき本塁打は金村への援護点になった。奈良間は本塁打を打った直後、「金村が投げていて、早く援護してあげたかったので、打てて良かった」とコメントした。【石井翔太】

◆ロッテのドラフト2位ルーキー友杉篤輝内野手(22)が「2番遊撃」で先発出場し、プロ24打席目で初打点を挙げた。「ずっといいところで打ててなかったので、なんとかランナーをかえしたいと思って打ちました。素直にうれしいです」。0-1で迎えた4回無死三塁で、日本ハム金村の145キロツーシームを捉えて中前適時打。ルーキー対決を制しての同点打となった。走者としても、捕手がわずかにはじいた相手の連続暴投の隙をつき、三塁、本塁と判断良くスタートを切って勝ち越しにも貢献した。

◆日本ハムのドラフト2位ルーキー金村尚真投手(22=富士大)は、6回4安打4失点(自責2)で降板し、2連勝とはならなかった。3回まで完全投球を続けていたが、1点リードの4回に連打で1点、さらに自らの連続暴投で2点目を許した。6回には2死一、二塁からロッテ山口に左越え2点適時二塁打を浴びた。9日オリックス戦(京セラドーム)で7回途中2失点でプロ初勝利。中8日と休養十分で初めてカード頭を託されたが勝利に届かず「ピンチの場面で抑えることができず悔しい。次回はピンチでも粘り強く、良い投球をしたい」と振り返った。

◆ロッテはドラフト2位ルーキー友杉篤輝内野手(22)がププロ初打点&初猛打賞に走攻守で勝利を導いた。4回無死三塁で中前に同点適時打。走者としても相手暴投に判断良くスタートを切り、勝ち越しのホームも踏んだ。「チャンスをもらった中でミスだったり、打点を挙げられなかったので、ホッとした気持ちの方が大きかった。毎試合100%で動ける準備をしたい」。8回には三塁前にセーフティーバントを決めるなど、長さを1センチ伸ばした新バットで躍動した。▽ロッテ吉井監督(友杉の活躍に)「バッティングが見た目よりすごく良いのでね。地味ですけれど頑張ってくれました。ただ、まだ良さを生かせていない。いろいろな意味で怒ることが背番号(10)の×2くらいあると金子コーチが言っていました。守備は安心しています」

◆ロッテは開幕投手を務めた小島和哉投手(26)が3戦目の登板で今季初勝利を挙げた。3回先頭の奈良間にプロ初本塁打は浴びたが、6回1/3を投げて2安打6奪三振3四球で1失点。昨季は勝ち運に恵まれず10戦目での初白星だっただけに「去年より早く勝てたので、ちょっとホッとしています。すぐ点を取り返してくれた野手に感謝」と話し、序盤の投球フォームの乱れは反省した。▽ロッテ吉井監督(友杉の活躍に)「バッティングが見た目よりすごく良いのでね。地味ですけれど頑張ってくれました。ただ、まだ良さを生かせていない。いろいろな意味で怒ることが背番号(10)の×2くらいあると金子コーチが言っていました。守備は安心しています」

◆日本ハムは開幕からロッテに4連敗。4回には2連続暴投で勝ち越しを許し、6回にはミスから点差が広がった。新庄剛志監督(51)は「毎日考えながらやっているんですけど、うまくいかないところは自分に責任がある」と自らを責めた。「オレが一番ションボリしてる。選手はそうでもないんじゃないかな?」とし「オレだけ枕をぬらしておきます」と力なく笑った。

◆ドラフト5位ルーキーの日本ハム奈良間大己内野手(22)が、ロッテ戦でプロ初安打、初本塁打を放った。生粋の野球小僧だ。立正大時代の奈良間をずっと見守り続けた担当の坂本スカウトは情熱的な野球人であるルーキーに「男がほれる選手」と、敬意を込めて表現する。奈良間の魅力を目の当たりにしたのは、縁がつながった直後だった。「彼はドラフト会議後、1日も休まずに後輩たちに交じって練習していました」。入団交渉権を獲得後に立正大へ視察に行った時に「坂本さん、毎日練習やっているんで、いつでも来てください」と言われた。「少しは休んだら?」と声をかけると、「遊んでいる暇はありません。今は一生懸命やる時期ですから」。そんな姿に坂本スカウトはあらためて「野球に対する情熱がすごい」と、ほれ直していた。昨秋ドラフト前に大学最後のリーグ戦を視察した際にも、ほれ込んだ。「誰よりも声を出し、大きなジェスチャーで仲間をもり立てる姿を見て、縁が持てたらいいなと」。大学4年間を通じてチェックしてきたプレー面では、プロ初本塁打のような躍動感が印象的だった。「身長は180センチ以上だと思っていました。本当は172センチ。スカウトもだまされるくらいの躍動感でしたね」という存在感の大きさにも、ほれた。奈良間に心をわしづかみにされた坂本スカウトは「あの子で失敗したら、いつでも球団に辞表が出せます。それくらい自信を持って球団に推薦しました」と力強く言う。ひた向きな努力と情熱がこもった12球団新人1号アーチの打球に、ほれたファンも多いはずだ。【木下大輔】

◆ドラフト5位ルーキーの日本ハム奈良間大己内野手(22)が18日、ロッテ戦でプロ初安打、初本塁打を放った。今季の12球団の新人で初本塁打。プロ1年目の今季、開幕1軍は逃したが、2軍で結果を積み上げて11日に昇格。1軍公式戦の出場5試合目で飛び出した記念すべき初安打は、本拠地エスコンフィールドでの先制アーチとなった。奈良間が放ったプロ初安打の打球はフェンスを越えた。3回の第1打席で、ロッテ小島の2球目の直球を捉え、左翼のブルペンまで運んだ。新人では12球団初アーチ。「ホームラン打てるとは思ってなかった」と自身も驚く一打だった。今季開幕は2軍スタートだったが、2軍戦12試合に出場し、15安打、4打点、打率3割8分5厘と着実に結果を残し、11日に1軍登録された。12日のソフトバンク戦では「手も足も出なかった」と3打席で無安打だった。「今日は準備をしっかりして、できたのでそれが良かった」と語った。守備では課題が残った。6回に失策し、失点につながった。「バッテリーとチームに迷惑をかけてしまった。うれしさより悔しさが残る試合だった」と語った。「二遊間を守らせてもらっているので、打つっていうよりは、守備。無失策で今後はやっていかないと」と気を引き締めていた。1軍昇格後も泥臭く努力を続けてきた。14日の西武戦の試合前には、今川優馬外野手(26)と自主練習に励んだ。今川もルーキーだった21年9月12日のソフトバンク戦でプロ初安打、初本塁打を放っていた。共通点があった今川は「ヒットが出なくても焦るなと言っていた。自分のことのようにうれしい」と祝福した。自主練習の合間に今川からカウントごとの球の待ち方などを教わり、奈良間は「打席での考え方の参考になった」と、練習から直近の打席で本塁打を放って結果につなげた。初アーチで得た感触を体に刻み込み、ルーキーイヤーでのブレークにつなげるつもりだ。【石井翔太】▽日本ハム清宮(12試合連続出塁)「そこは頭に入っていなかった。これからも意識せずに攻めていきたい。こういうときこそ自分のできることをしっかりやらないと」▽日本ハム・マルティネス(ホームでは初打点、初マルチ安打)「個人的にいい結果を残せて良かった。今度はチームの勝利につながるように。WBCの疲れも徐々に取れてきた」

◆ロッテの2000年生まれ「22歳トリオ」が新球場エスコンフィールドで躍動し、勝利に導いた。0-1で迎えた4回。先頭の「1番中堅」藤原恭大外野手(22)が一塁線を破る三塁打で口火を切った。続くドラフト2位ルーキー「2番遊撃」友杉篤輝内野手(22)が、日本ハムのドラ2金村の145キロツーシームを捉えて中前同点適時打。プロ初打点を挙げた。「チャンスをもらった中でミスだったり、打点を挙げられなかったので、ホッとした気持ちの方が大きかった。スタメンは3試合に1回くらいなので、アピールしないといけない。途中からでも毎試合100%で動ける準備をしたい」。2死後、二塁走者の友杉は相手の連続暴投の隙を逃さず、判断良くスタートを切ってホームを踏んで勝ち越した。6回1死後、再び藤原は敵失で出塁すると、友杉が遊安。2死一、二塁から「4番左翼」山口航輝外野手(22)が146キロの直球を左越え2点適時打で突き放した。山口はチーム最多8打点となったが「ここまで全然打てていなくて、なんとか1本と思っていました。少しでも(先発の)小島さんを楽に投げさせたいと思っていたので、タイムリーになって良かったです」。主軸の役割を果たした。8回にも1死から藤原の二安後、友杉が三塁前にセーフティーバントを決めてチャンスをつくった。得点には至らなかったが、友杉はプロ初の猛打賞も達成。4月1日のソフトバンク戦で代打で初出場して以降、1軍での試合を重ねて感じたことをもとに、バットの長さを1センチ伸ばした新バットを短く持つ打法に変えたことも功を奏している。吉井理人監督(57)は友杉の活躍に「バッティングが見た目よりすごく良いのでね。地味ですけれど頑張ってくれました」とたたえた一方、「ただ、まだ良さを生かせていない。いろいろな意味でやることが背番号(10番)の×2くらいあると金子コーチが言っていました。守備は安心しています」と笑った。【鎌田直秀】

◆日本ハムのドラフト5位・奈良間大己内野手(22)=立正大=が「9番・二塁」で先発出場。0-0の三回、プロ初安打となる1号ソロを放った。「本当にうれしいです!」。先頭で迎えた第1打席。1ボールから143キロの直球を振りぬいた。左翼本塁打エリアの開放型ブルペンに運び「(同期入団の)金村が投げていて早く援護してあげたかったので打ててよかったです」とコメントした。

◆「2番・遊撃」で先発出場したロッテのドラフト2位・友杉篤輝内野手(22)=天理大=がプロ初打点をマークした。1点を先制された直後の四回、無死三塁のチャンスで右打席に入ると、金村の変化球を捉えて同点の中前打とした。コンパクトにバットを振り抜いたルーキーは「ずっといいところで打てていなかったので、なんとかランナーを返したいと思って打ちました。(プロ初打点は)素直にうれしいです」とコメントした。

◆華麗にバットをほうり投げた。「9番・二塁」でプロ入り2度目のスタメン出場を果たした日本ハムのドラフト5位・奈良間大己内野手(22)=立正大=が三回、プロ初安打がプロ初本塁打となる1号ソロを放った。2連敗中のチームに先制点をもたらし「本当にうれしいです」と話した。イニングの先頭で迎えたプロ通算4打席目。1ボールから迷いなく振り切った。ロッテの左腕、小島の真ん中高め、143キロの直球を強振。左翼本塁打エリアの開放型ブルペンに運び、笑顔でダイヤモンドを一周した。この試合の先発はドラフト2位の金村(富士大)。同学年で同期入団の右腕に先制点をプレゼントし「早く援護してあげたかったので打ててよかったです」とコメントした。春季キャンプでは沖縄出身の金村にモーニングコールをするのが奈良間の日課だった。「大学のときから本当に刺激になっていた」。日々、切磋琢磨(せっさたくま)しながら、1軍の舞台を目指した。新球場で新時代を迎えた日本ハム。チームの将来を担うルーキーが大きな一歩を踏み出した。しかし、この先制弾を生かせない。四回に適時打と暴投で逆転され、六回にも2失点。4勝11敗。借金は今季ワーストの「7」に膨らんだ。

◆ロッテが逆転勝ち。小島が七回途中1失点で今季初勝利を挙げた。0―1の四回に新人友杉のプロ初適時打と暴投で2点を奪う。六回は山口が2点二塁打を放った。日本ハムは投打にかみ合わず、3連敗で負け越しが7となった。

◆ロッテ・小島和哉投手(26)が3試合目の登板で今季初勝利を飾った。6回1/3を投げ、2安打1失点と好投した。チェンジアップやカットボールなど多彩な変化球を駆使してテンポよく日本ハム打線を封じ、失点は三回に奈良間に浴びたソロによる1点のみ。ヒーローインタビューでは「前半どうなるかなと思ったんですけど、点を取られた後、すぐ取り返してくれたので、投げやすい状況をつくってくれた野手に感謝したい」と笑顔。四回に2点を返して逆転し、六回に2点を追加した仲間に感謝した。24試合に登板し、3勝11敗、防御率3・14だった昨季の初白星は、開幕から10戦目となった6月10日のDeNA戦だった。「去年よりも早く勝てたので、ちょっとほっとしています」と安堵した。

◆日本ハムは3連敗。その間の得点は0、2、2と攻撃陣の不調が響いている。新庄監督は「毎日データを見て、調子を見てやっているけど。それがうまくいかないところは自分に責任がある」と悩ましげだ。負け越しは今季最多の7となった。ただ、若手中心のチームに重苦しい空気は感じていないといい「それでいいんですよ。俺だけ枕をぬらしておきます」と明るく振る舞った。(エスコン)

◆ロッテの山口が挙げた4試合ぶりの打点が貴重な追加点となった。2―1の六回2死一、二塁で金村の甘くなった速球を捉え、左越えの2点二塁打。「全然打てていなかったので何とか一本と思っていた。タイムリーになって良かった」と安堵した。今季ここまで本塁打こそないが開幕戦から主に4番で出場し、チーム最多の8打点をマークしている。「ホームランは出てないけど打点は稼げている。焦らず、いつか出てくればいい」ときっぱり話した。

◆ロッテのドラフト2位・友杉篤輝内野手(22)=天理大=がプロ初の猛打賞(1試合3安打以上)をマークした。先制された直後の四回、同点の中前適時打を放ち、プロ初打点を挙げ、勢いに乗った。「内野ゴロでも1点が入る場面だったので、楽に打つことができました」ルーキー対決を制した。四回無死三塁、D2位・金村(富士大)の145キロの速球を中前へ。バットを短く持ち、コンパクトに振り抜いた。50メートル5秒9の俊足を生かし、六回に遊撃内野安打、八回には三塁前へのセーフティーバントで出塁。ダイヤモンドを駆け回り、2得点で勝利に貢献した。打撃とともに、スピードを生かした守備範囲の広さでチームに貢献し、昨季固定できなかった遊撃のポジションで頭角を現しつつある。「100%の力で動けるように準備していきたい」。背番号10のルーキーは、浮かれることなく次戦を見据えた。(加藤次郎)

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
940 0.692
(↓0.058)
-
(-)
13050
(+3)
33
(+7)
6
(-)
9
(-)
0.245
(↓0.008)
2.350
(↓0.42)
2
(-)
西武
960 0.600
(↑0.029)
1
(↑1)
12856
(+7)
36
(+3)
13
(+4)
8
(+1)
0.245
(↑0.002)
2.230
(↓0.05)
3
(-)
ロッテ
860 0.571
(↑0.033)
1.5
(↑1)
12947
(+4)
44
(+2)
6
(-)
6
(+1)
0.220
(↓0.002)
3.120
(↑0.09)
4
(1↓)
ORIX
770 0.500
(↓0.038)
2.5
(-)
12945
(+1)
46
(+5)
12
(-)
3
(-)
0.251
(↓0.009)
3.170
(↑0.01)
5
(-)
楽天
580 0.385
(↑0.052)
4
(↑1)
13028
(+5)
47
(+1)
9
(+2)
9
(+1)
0.192
(↑0.006)
3.520
(↑0.22)
6
(-)
日本ハム
4110 0.267
(↓0.019)
6
(-)
12841
(+2)
61
(+4)
8
(+1)
8
(-)
0.196
(↓0.003)
3.700
(↑0.13)