DeNA(☆2対1★)阪神 =リーグ戦5回戦(2023.04.16)・横浜スタジアム=
このエントリーをはてなブックマークに追加

 123456789
阪神
0001000001401
DeNA
20000000X2401
勝利投手:平良 拳太郎(2勝0敗0S)
(セーブ:山﨑 康晃(0勝1敗3S))
敗戦投手:才木 浩人(1勝1敗0S)

本塁打
【阪神】大山 悠輔(1号・4回表ソロ)
【DeNA】牧 秀悟(2号・1回裏2ラン)

  DAZN
チケットぴあ DeNA戦チケット予約 阪神戦チケット予約

DAZN

◆DeNAが3連勝。DeNAは1回裏、牧の2ランで先制に成功する。投げては、先発・平良が6回1失点10奪三振の好投。その後は入江、伊勢、山崎の継投でリードを守り、平良は今季2勝目を挙げた。敗れた阪神は、先発・才木が力投を見せるも、打線が援護できなかった。

◆阪神湯浅京己投手(23)が、出場選手登録を抹消された。球団によると疲労を考慮したもの。3者連続三振を奪った13日の巨人戦(東京ドーム)を最後に登板はなかった。ここまで守護神として7試合に登板し、5セーブ2ホールドを挙げていた。この日は横浜スタジアムに姿をみせ、キャッチボールやランニング、チューブを使ったトレーニングで調整し、ベンチ裏へと下がった。練習後に取材に応じた湯浅は「こういった形で抹消は話し合った結果なので、体の張りとか多少ありますし、疲れているところもあった。自分としてはありがたいことですけど、チームにとっては迷惑をかけてしまうので、すごい申し訳ないなとは思っています」とコメント。「最短で戻ってくるつもりですし、これまで以上のパフォーマンスができるように、しっかり調整して戻っていきたいです」と力を込めた。開幕前の3月には侍ジャパンの一員としてWBCに出場し、世界一に貢献した。岡田監督は「やっぱ疲れがあるんやろうなあ。WBCの選手も結構抹消されたりしてるけど、まあ無理してもしゃあないから。10日間様子みるということや」と説明した。

◆阪神佐藤輝明内野手(24)が、「5番三塁」で3試合ぶりにスタメン復帰した。試合前のフリー打撃では、29スイング中でラスト3連発を含む柵越え5本と快音を響かせた。チームが昨季から9連敗中の横浜スタジアムで復活し、連敗ストップに貢献できるか注目だ。また、ドラフト1位森下翔太外野手(22)も「6番右翼」で3試合ぶりに先発。

◆阪神大山悠輔内野手(28)が1号ソロを放った。2点ビハインドの4回2死の場面。DeNA先発平良の128キロのスライダーを初球打ちし、虎党が待つ左翼へ豪快に放り込んだ。「才木が我慢強く投げてくれているので、なんとか点を取ってあげたいという気持ちでした。このあと逆転できるように頑張ります」。13試合目53打席目でのアーチ。背番号3が待望の1発を放った。

◆阪神佐藤輝明内野手(24)が、開幕戦以来となる12試合ぶりの長打を放った。3試合ぶりに「5番三塁」でスタメン出場。2打席凡退で迎えた1点を7回2死走者なしの第3打席、DeNA入江の低めの変化球を捉え、打球は右翼線へ。一塁を回ると快足を飛ばして二塁へ決死のヘッドスライディング。泥臭いプレーでチャンスメークした。続く森下翔太外野手(22)が見逃し三振に倒れ得点にはつながらなかったが、久しぶりの長打でを印象づけた。

◆阪神がハマスタでまたも勝てなかった。先発才木浩人投手(24)が7回を投げ、4安打2失点と好投した。打線は4回、大山悠輔内野手(28)に待望の今季1号ソロが飛び出したが、後が続かず援護できなかった。敵地の横浜スタジアムでは、これで昨年から10連敗。同球場では、99年8月18日~00年5月19日にかけて10連敗を喫しており、ワースト記録に並んだ。暗黒時代と呼ばれた低迷期以来の屈辱。開幕から好調の岡田阪神が、鬼門となった横浜で急ブレーキとなった。

◆阪神が敵地の横浜スタジアムで昨年から10連敗となった。試合前には守護神の湯浅京己投手(23)が、疲労を考慮し、出場選手登録を抹消。先発才木浩人投手(24)が7回を投げ、4安打2失点と好投したが、打線の援護がなかった。森下翔太外野手(22)が3試合ぶりに先発したが、3打席連続三振に終わった。岡田彰布監督(65)の試合後の一問一答は以下の通り。-相手の平良は良かった良かったなあ。-どこが嫌らしかったかだから1、2番が完璧にな、抑えられてたしなあ。左がなあ。-才木が粘っていただけにまあ初回もなあ、きょうは入りが悪すぎる。な、ボールばっかりでなあ。もうちょっとな、追い込んで入れたらなあ。まあ、粘っとったけどな。-それでもゲームを作れたそれは良かった、良かったよ。そら、あそこまで投げたんやからな。まあ、今日が一番悪かったんちゃうか? 今年の中ではな。それでも、それなりにな、投げてたからな。-森下はスタメン復帰もバットが出てこないいやあ、まだちょっとどころちゃうやろ。振れへんからのお。見送り三振は何も起きへん。-良かった頃と何が違うバットが出ない。初球の球も振れとったのに、振れへんからな。-考えすぎかそんなに考えてないやろ。新人で。そんなに知らんやろ、まだ。-佐藤輝は1打席目から今日は良かった。久しぶりやろ。振り切れた一塁ゴロとか。出そうな感じやった。差し込まれたファウルはあったけど、ああいう風に体が回った一塁ゴロ2本は久しぶりやろ。打つと思ったよ。-大山に1号が出た。明るい兆しかああ、まあそやけどなあ。ソロとツーラン、それだけやからなあ、考えたら。-湯浅が抹消いやいや、やっぱり疲れがあるんやろなあ。WBCの選手もなあ、結構抹消されたりなあ、してるけど。まあ無理してもしゃあないから。-昨日ではなく、今日抹消になったのは変化があったのかいやあんまり良くならなかったっていうのも、ちょっと張ってるいうのはあったんやけどなあ。それやったら、はよ抹消してまおうというアレでな、疲れがあるんやったら。-キャッチボールもしていたが、背中や腰かまあそやろなあ、体全体やろなあ。-湯浅は最短で戻ってこさせるのかだから抹消にしたのは、10日やからなあ、10日間、様子見るということや。-1軍で帯同というよりファームで別に帯同って、抹消したら帯同してても一緒やん。はっきり言うて。先発ピッチャーちゃうんやからなあ。-仮にリードしていたら、9回は誰だったかリードしてないから、分からん。

◆DeNAが1点リードを守り勝ち、最多タイとなる横浜スタジアムでの阪神戦10連勝を決めた。両軍の得点はそれぞれ4番の1発のみ。2時間半を切る、締まったゲームとなった。決勝点はDeNA牧秀悟内野手(24)の先制2ランだった。1回2死一塁から阪神才木の内角直球を左翼席に放り込み「追い込まれていたんですけど、すごくいい形で打てました」と喜んだ。開幕3戦目では7回途中まで1点に抑えられた右腕に、やり返した。牧は侍ジャパンの一員としてWBCに参加後、なかなか調子が戻らずに苦しんだ。12日のヤクルト戦に続く2号2ラン。直近3試合は2本塁打含む5安打5打点で「最初の方はご心配をおかけしましたが、なんとか戻ってこられました」と、ファンに復活を印象づけた。

◆DeNA平良拳太郎投手(27)が6回2安打1失点で2勝目を挙げた。ストライクゾーンを広く使い、失点は1点リードの4回2死から阪神大山に被弾したソロ1発のみ。毎回の10奪三振は自己最多を数えた。21年6月の右肘トミー・ジョン手術を乗り越え、前回5日の巨人戦で888日ぶりの白星を挙げた。中10日でまたも好投を見せ「真っすぐの制球が一番よかった。強さも含めて。でも85球って球数自体は、先発としてもっと投げなきゃいけない」と課題も挙げた。この日、イースタン・リーグ西武戦ではサイ・ヤング賞右腕の新助っ人バウアーが対外試合デビュー。ともに昨季11勝の今永、大貫も1軍復帰間近となった。「6枚しかない(先発)枠の中で、みんなで高めあっていけたらチーム力も上がる。自分ができることをやらないとまず(6人に)入っていけないと思うので、自分のことをしっかりとできるように頑張ります」と引き締めた。

◆阪神大山悠輔内野手(28)が今季1号となる左越えソロで一矢を報いた。2点ビハインドの4回2死で迎えた2打席目。3回まで、打線はDeNA先発平良から1安打と苦しんでいたが、主砲が反撃のプレーを見せた。「才木が我慢強く投げてくれているので、なんとか点を取ってあげたいという気持ちでした」右腕の128キロのスライダーを初球打ち。詰めかけた虎党が待つ左翼へ豪快に放り込んだ。初回にハマの4番牧が先制2ランを放っており、虎の4番も負けじと反撃アーチ。13試合目、53打席目の1号は、21年68打席目に次いで2番目の遅さだが、沈黙する打線にカツを入れた。背番号3は打席に入る時、ひと呼吸置くことを意識している。守備に就いている時、若手投手陣がピンチを迎えると、大山はそっと声をかけに行く。「ひと呼吸置くことが大事」。それは自分の打席にも当てはまることだ。「打席に入っても余裕がないなと感じる時は、今でも自分もある。本当に、ひと呼吸とかでも変わる。そういうタイミングは敏感に感じるようにしています」。第1打席は空振り三振だったが、第2打席はきっちりと甘い球を見逃さなかった。奮闘する才木を助けようと意気込んだが、7回無死一塁の第3打席は2番手入江に三併殺打。ハマの鉄壁リレーを崩すことは出来なかった。「試合に負けてしまったので、反省すべき点が多い」と唇をかんだ虎の4番。「1日空くので、しっかり準備してやりたいと思います」。試合は待ってくれない。勝利を導く打席へ、気持ちを切り替えた。【三宅ひとみ】

◆阪神岩貞祐太投手(31)が2戦連続で無失点に抑えた。8回に2番手として登板。DeNA京田から149キロ直球で空振り三振を奪うなど打者2人を無安打で加治屋にバトンを渡した。直球に球威があり、スライダーにもキレがあった。守護神の湯浅が離脱しただけに、左腕の快投が今後へのプラス材料になる。

◆阪神才木浩人投手が1発に泣いた。1回2死一塁で、DeNA牧に150キロ直球を左翼席に運ばれた。この2ランが決勝点になり、今季初黒星を喫した。「本当にリズムをつくるのが悪かったし、(被弾した)その後もカウントがずっと悪い悪いを続けてしまったので、梅野さんの配球に助けられた部分もある」。本調子を欠いたが、7回2失点とまとめた。岡田監督は「きょうが一番悪かったんちゃうか? それでも、それなりにな、投げてたからな」と粘りを評価。これで開幕から3戦連続でクオリティースタート(先発6回以上、自責点3以下)と役割を果たした。

◆阪神シェルドン・ノイジー外野手(28)がチーム唯一のマルチ安打と気を吐いた。初回にDeNA平良のスライダーを中前に運ぶなど2安打。14日には4打数無安打で打率が2割台に落ちたが、この日は4打数2安打で3割に戻した。日頃から状態のキープを心がけており、開幕から安定感のある打力を見せている。

◆阪神佐藤輝明外野手が開幕戦以来となる12試合44打席ぶりの長打を放ち、復調を印象づけた。3試合ぶりの先発復帰で「5番三塁」で出場。1点を追う7回2死走者なし、追い込まれてからDeNA入江の低めの変化球を引っ張り、打球は右翼線へ。一塁を回ると快足を飛ばして二塁へ決死のヘッドスライディングだ。「展開的にもいいところだったので、何とか次の塁にとは思ってました」。得点にこそつながらなかったが、ハッスルプレーで強い気持ちを示した。岡田監督はヒットの前の2打席連続で一ゴロとなった内容に復活を感じとった。2、4回とともに相手先発平良の変化球を振り抜き、強い打球を放つも一ゴロに。指揮官は「1打席目から今日はよかった。差し込まれたファウルはあったけど、ああいう風に体が回って、振り切れた一塁ゴロ2本は久しぶりやろ。打つと思ったよ」と目を細めた。佐藤輝も上向きつつある状態に手応えを示した。雨天中止となった前日15日の練習で細かい部分の修正に取り組み、成果が出た。「振れるフォームになったんじゃないですかね。振れてるところはいいこと」と胸を張った。若きスラッガーの復活の兆しは、敗戦の中の光明だ。【古財稜明】

◆阪神がハマスタでまたも勝てなかった。 敵地の横浜スタジアムでは、これで昨年から10連敗。同球場では、99年8月18日~00年5月19日にかけて10連敗を喫しており、ワースト記録に並んだ。暗黒時代と呼ばれた低迷期以来の屈辱。阪神の横浜スタジアムでの22年6月28日からの連敗は10に延び、同球場での連敗最長タイとなった。阪神は野村克也監督時代の99年8月18日から00年5月19日まで同球場での横浜(現DeNA)戦に10連敗しており、これに並んだ。なお52年のフランチャイズ制導入以降、現存するセ・リーグ他球団の本拠地での連敗最長は、ナゴヤドーム(現バンテリンドーム)中日戦で99年7月9日から00年7月13日まで喫した13連敗。

◆ああ、虎の泣きっ面にハチ...。阪神がDeNAに1点差で競り負け連敗し、横浜スタジアムでワーストタイ10連敗となった。暗黒時代の99年8月から00年5月にかけて10連敗して以来23年ぶり。広島に抜かれ1日で首位陥落となった。試合前には湯浅京己投手(23)が疲れや体の張りのために出場選手登録を抹消。今季5セーブを挙げる絶対的守護神を欠き、18日からの広島との首位攻防3連戦(甲子園)を迎える。岡田監督は嘆くように漏らした。「ソロと2ラン、それだけやからなあ」。得点は大山の1号ソロでの1点しか奪えなかった。DeNAとお互い4安打の拙攻合戦となったが、牧の2号2ラン1発に泣き、23年ぶりワーストタイのハマスタ10連敗。単独首位からも1日で陥落し、DeNAと並び2位タイとなった。先発才木が初回に2失点も7回まで投げ抜いた。指揮官も「今日が一番悪かったんちゃうか。今年の中では。それでも、それなりに投げてたからな」と粘りを評価したが、援護できなかった。「1、2番が完璧に抑えられていたしなあ」。1番近本、2番中野がともに4打数無安打で出塁できなかったことを嘆いた。試合前には守護神湯浅の出場選手登録を抹消した。湯浅は「体の張りとか多少ありますし、疲れているところもあった。チームに迷惑をかけてしまうので、すごく申し訳ない」と肩を落とした。WBCで中継ぎとしてフル回転し世界一に貢献。帰国後も開幕1軍に間に合わせ、開幕戦から抑えとして7試合、7イニング無失点。失敗なしの5セーブ2ホールドとチームを支えてきた。雨天中止となった前日15日ではなくこの日の抹消を決断した指揮官は「あんまり良くならなかったというのも(ある)。ちょっと張ってるというのはあったんやけどなあ。(張りは)体全体やろなあ」と説明。チームを離れ最短復帰を目指し、再調整させる。彗星(すいせい)のごとく登場し大活躍した昨季も湯浅は6月に疲れを考慮し抹消。リフレッシュし中10日で1軍に戻りシーズン59試合に登板した。2軍から左腕及川を昇格させるが、代役守護神は好調の石井らが候補となるが不透明。この日もしリードした展開なら9回は誰を投げさせたのかという問いには「リードしてないから、分からん」とはぐらかした。シーズンは残りはまだ130試合で、首位広島から4位ヤクルトまで1ゲーム差とだんご状態。湯浅の抹消は経験豊富な指揮官のシーズンを見据えた決断とも言える。ただ、18日からは広島を甲子園に迎えての3連戦。守護神不在の首位攻防は緊急事態だ。【石橋隆雄】

◆阪神・湯浅京己投手(23)が16日、出場選手登録を抹消された。湯浅は今季、守護神として7試合に登板し、2ホールド、リーグ単独トップの5セーブ、防御率0・00をマーク。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では3試合でリリーフ登板し、優勝に貢献した後、チームに合流。2軍戦での実戦を経て開幕を守護神と迎えていた。球団広報は「疲労を考慮し、登録抹消した」と発表。昨季も疲労面などを考慮されて6月にリフレッシュ抹消されいた。この日のDeNA戦前の練習ではキャッチボールなどで調整していた。

◆両軍のスターティングメンバーが発表され、阪神は佐藤輝明内野手(24)が12日の巨人戦(東京ドーム)以来、3試合ぶりに「5番・三塁」でスタメンに復帰した。打率・167(36打数6安打)と不振に苦しむ24歳は雨天中止となった15日に室内練習場で約1時間、バットを振り、復調に向けて汗を流していた。また、ドラフト1位・森下翔太外野手(22)=中大=も地元・横浜で同12日以来、3試合ぶりに先発出場する。チームは昨季6月から横浜スタジアムで9連敗中。鬼門の敵地で才木浩人投手(24)が先発のマウンドに上がる。

◆DeNA・牧秀悟内野手(24)が「4番・二塁」で先発し、一回2死一塁から左翼席へ先制の2号2ランを放った。カウント2―2から真ん中に入った150キロ直球を仕留めた。「一回から良い形で先制することができうれしいです。追い込まれていたので何とか食らいついていこうと意識していました。内角のボールに対してスムーズにバットを出すことができました」本拠地では今季初となる一発を放ち、ダイヤモンドを一周後は右翼スタンドへ向けて「デスターシャポーズ」を披露した。

◆阪神・才木浩人投手(24)が先発し、一回に先制点を献上した。佐野と京田の1、2番コンビを相手に5球で2死とした。しかし、続く宮崎に中前打を浴びると、4番・牧にはカウント2―2からの6球目、内寄りの150㌔の直球をとらえられ、弾丸ライナーで左翼席に運ばれた。今季初登板だった2日の対戦(京セラ)では6回1/3を投げて4安打1失点で勝利。今回が3度目の先発登板だが、被弾と先制点を与えるのは初めてだった。

◆阪神・大山悠輔内野手(28)が0-2の四回2死、左翼へソロ本塁打を放った。ここまで7奪三振と好調だったDeNAの先発・平良の初球スライダーを捉え、打球は一直線に阪神ファンの待つ左翼スタンドへ。今季の13試合目、53打席目で待望の第1号アーチが飛び出した。6試合ぶりの打点で4番の仕事を果たした。

◆先発したDeNA・平良拳太郎投手(27)が、6回2安打1失点の快投。自己最多となる10奪三振をマークした。140キロ台中盤の直球にスライダーとシンカーを両コーナーに投げ分け、毎回奪三振。中10日で上がったマウンドで再び圧巻の投球を見せた。今季初登板だった5日の巨人戦(横浜)では6回4安打7奪三振、無失点で初勝利。右肘内側側副靭帯(じんたい)の再建手術(通称トミー・ジョン手術)から復帰し、888日ぶりの白星を挙げた右腕は、この日も躍動した。

◆3試合ぶりに先発した阪神・佐藤輝明内野手(24)が出場12試合&44打席ぶりに長打を記録した。1―2の七回2死走者なしで打席に立つと、2番手・入江の5球目のフォークを引っ張り右翼線への二塁打とし、チャンスメーク。3月31日のDeNAとの開幕戦(京セラ)第4打席以来、44打席ぶりに長打を記録した。試合前時点では打率・167と苦しむ男の久しぶりの長打でチームは勢いづいたが、直後のドラフト1位・森下が見逃し三振。ドライチは二、五回にも三振に倒れており、プロ初の3打席連続三振。3試合ぶりのスタメン出場でチャンスで打席が回ってきたが、結果を残すことができなかった。

◆阪神・才木浩人投手(24)が先発し、7回4安打2失点だった。一回2死から宮崎に中前打を許し、続く4番・牧には150㌔直球をとらえて弾丸ライナーで左翼席に運ばれた。今季では被弾と先制点の献上が3度目登板で初だった。ただ、その後は二、三回を三者凡退に抑え、四球と安打で無死一、二塁のピンチを招いた四回は桑原を二ゴロ併殺に仕留め、四球を挟んだ2死一、三塁でも一発のあるソトを右飛に料理。1死から宮崎の安打と牧への四球でできた一、二塁も桑原と関根の好調コンビを封じ、ゼロを並べた。今回登板に向けて「内角にスライダーを投げ切るだとか、フォークもすごく大事だと思いますけど、緩急をつけたカーブだとかというのもすごく大事」と話していた変化球の精度は苦しむ場面もありながら、粘り切った。しかし、援護なく7回を投げて交代となり、勝ち投手の権利は得られず。一回に被弾した1球が悔やまれる結果となった。

◆阪神はDeNAの先発・平良ら4投手を打ち崩せず、連敗を喫した。この日は佐藤輝明内野手(24)、ドラフト1位の森下翔太外野手(22)=中大=が3試合ぶりにスタメン復帰。佐藤輝は七回の第3打席で、この日初安打となる右翼線への2塁打を放ったが、続く森下が見逃し三振に倒れた。得点は四回に4番・大山悠輔内野手(28)が左翼に放った第1号ソロ本塁打のみに終わった。先発の才木浩人投手(24)は一回、3番・宮崎に中前打を浴び、4番・牧にはカウント2―2からの6球目、内寄りの150キロの直球をとらえられ、弾丸ライナーで左翼席に運ばれた。その後はピンチを招きながらも踏ん張って七回まで投げ切ったが、最序盤の2失点が重くのしかかる形となった。チームは昨年6月28日から横浜スタジアムで10連敗となった。

◆阪神が開幕5カード目にして初の負け越し。また昨年からの横浜スタジアムでの連敗が「10」となった。試合後、岡田彰布監督(65)は疲労を考慮して登録を抹消した湯浅京己投手(23)に言及した。「やっぱり疲れがあるんやろなあ。WBCの選手もなあ、結構抹消されたりなあ、してるけど、まあ無理してもしゃあないから」とコメント。最短復帰を目指すのかと問われ「10日間、様子みるということや」。リードを奪っていた時の九回の代役は「リードしてないから、分からん」と話した。

◆阪神が開幕5カード目にして今季初の負け越し。横浜スタジアムでの昨年からの連敗が「10」となった。打線はDeNAの平良拳太郎投手(27)の前に7回10三振を喫するなど、得点は四回の大山悠輔内野手(28)の1号本塁打による1点のみ。ともに3試合ぶりスタメンの佐藤輝明内野手(24)は七回に開幕戦以来の長打を放って1安打。D1位・森下翔太外野手(22)=中大=は同点機で三球三振に倒れるなど、3三振で20打席連続無安打。7回2失点の才木浩人投手(24)は今季初黒星。湯浅京己投手(23)は疲労を考慮されて抹消となった。試合後の岡田彰布監督(65)の主な一問一答は以下の通り(成績=7勝5敗1分、観衆=3万3135人)。ーー平良はよかった「よかったなぁ。1、2番が完璧にな、抑えられてたしなぁ。左がなぁ」ーー才木が粘っていた「初回も、今日は入りが悪すぎる。ボールばっかり。もうちょっと追い込んで入れたらなあ。まあ、粘っとったけどな」ーーそれでもゲームを作った「それはよかった、よかったよ。あそこまで投げたんやからな。今日が一番悪かったんちゃうか? 今年の中ではな。それでも、それなりに投げてたからな」ーー森下はスタメン復帰も「いやぁ、まだちょっとどころちゃうやろ。振れへんからのお。見送り三振は何も起きへん」ーーよかった頃と何が違う「バットが出ない。初球も振れとったのに、振れへんからな」ーー考えすぎ?「そんなに考えてないやろ。新人で。そんなに知らんやろ。まだ」ーー佐藤輝は(第1打席から一ゴロ、一ゴロ、右翼線二塁打)「1打席目から良かった。久しぶりやろ。振り切れた一塁ゴロとか。出そうな感じやった。差し込まれたファウルはあったけど、ああいうふうに体が回った一塁ゴロ2本は久しぶりやろ。打つと思ったよ」ーー大山に1号。明るい兆しか「まあそやけどなあ。ソロとツーラン(DeNAの4番牧は2点本塁打)。それだけやからなあ、考えたら」ーー湯浅が抹消「やっぱり疲れがあるんやろなあ。WBCの選手もなあ、結構抹消されたりなあ、してるけど、まあ無理してもしゃあないから」ーー15日ではなく16日抹消となったのは「あんまり良くならなかったっていうのも、ちょっと張ってるいうのはあったんやけどなあ。それやったら早よ抹消してまおというアレでな、疲れがあるんやったら」ーーキャッチボールはしていた。背中や腰か「まあそやろなあ、体全体やろなあ」ーー最短復帰で「10日間、様子みるということや」。ーー1軍帯同よりも2軍で「別に帯同って、抹消したら帯同してても一緒やん。はっきり言うて。先発ピッチャーちゃうんやからなあ」ーーリードしていたら、九回は誰だったか「リードしてないから、分からん」

◆DeNAが3連勝。先発の平良拳太郎投手(27)が6回2安打1失点、10奪三振で2勝目を挙げた。山崎が3セーブ目をマーク。打線は一回に牧が2号2ランを放った。阪神は才木が7回2失点と好投したが、打線の援護がなく、今季初黒星。

◆疲労を考慮されて登録抹消された阪神・湯浅京己投手(23)が横浜スタジアムで取材に応じ、現況を語った。「抹消というのは話し合った結果なので。体の張りとか多少ありますし、疲れているところはあったなと思うので。こういった形で抹消していただくことは自分としてはすごいありがたいこと。チームにとっては迷惑をかけるので、すごい申し訳ないとは思っています」湯浅は今季、守護神として7試合に登板し、2ホールド、リーグ単独トップの5セーブ、防御率0・00をマーク。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では3試合でリリーフ登板し、優勝に貢献した後、チームに合流。2軍戦での実戦を経て開幕を守護神と迎えていた。昨季も疲労面などを考慮されて6月にリフレッシュ抹消されたこともあった。この日のDeNA戦前の練習ではキャッチボールやジョギングなどで調整し、安藤投手コーチらと話す場面もあった。最短で今月26日に登録が可能。「最短で戻ってくるつもりです。7試合投げましたけど、それ以上にパフォーマンスとかを上げて戻ってきたいと思っていますので、しっかり調整して戻って来られるように頑張ります」と気持ちを切り替えた。

◆オリックス、阪神で176勝を挙げ、引退後も両チームでコーチを務めたサンケイスポーツ専属評論家の星野伸之氏(57)は登録抹消となった阪神・湯浅京己投手(23)の代役について言及した。湯浅の抹消は痛くないはずがない。「張り」ということなので、少しでも早い時期に体調を整えて戻ってもらいたい。シーズンを戦う上で、アクシデントは必ずあるし、離脱投手に対処するのも首脳陣の大事な仕事だ。守護神の代役なので文句なしの人材がいるとは思えない。現状から考えると石井が有力候補ではあるが、経験値は高くない。経験豊富な岩崎、昨シーズン最初は失敗したものの信頼を回復しつつあるK・ケラーらも候補だが、1人に託すのは酷だ。相手打者によって、複数の投手の組み合わせでしのいでいくのも、ひとつの手段だ。岩貞、加治屋らを加えて、みんなで乗り切るしかないだろう。長引きそうなら、伊藤将の復帰時期との兼ね合いにもなるが大竹、村上らも救援陣強化の候補になるのではないか。打線で気になったのは森下。3三振より「見逃し三振2つ」が心配だ。開幕直後に評価されていた振る意識が、なくなったとは思えない。振ろうとはしていた。ただ、1打席目で追い込まれてから、完全なボール球を振ってしまい、「しまった」の思いが強かったのではないか。次の打席は、1打席目の結果が頭に残っていて、追い込まれて「変化球が来るのでは」という意識が強すぎたのか、ど真ん中に近い真っすぐを呆然と見逃してしまった。3打席目もカーブを意識させられての最後は低め。この球を振り遅れてファウルになっていたら、それほど深刻に考えなくてもいいが、見逃しは「大丈夫かな」と思ってしまう。ひとつ言えるのは、2ストライク追い込まれるまでのスイングと、2ストライク追い込まれてからのスイングは、分けて考えていくことは重要。大ヤマを張って、打てなかった、ではベンチも使いづらいだろう。

◆DeNAが阪神に勝ち、本拠地・横浜スタジアムでの阪神戦は昨年6月28日から10連勝となった。横浜スタジアムで同一カード10連勝したのは最多タイで、1995年5月2日-96年4月19日の中日戦、99年8月18日-2000年5月19日の阪神戦に次いで23年ぶり3度目。DeNA(前身を含む)が横浜スタジアム以外の球場で同一カード10連勝以上したのは、77-79年に甲子園での阪神戦15連勝(3分けを挟む)、97年にナゴヤドームでの中日戦11連勝がある。

◆一回に牧に2ランを許し、今季初黒星を喫した。だが、阪神・才木は粘りに粘り、7回4安打2失点。決して悲観することはなかった。「ああやって初回に(点を)取られたあと、七回までしっかりとゼロで抑えられたというのはすごくプラスなこと」試合中盤から変化球の割合を増やすなどして追加点を許さず。反撃を信じながらの熱投だった。一回先頭・佐野から空振り三振を奪うなど3K。今季通算22Kで、セ・リーグトップに躍り出た。「(6連戦の最後となる)日曜に投げている中でイニングを投げられたら中継ぎの人も休みやすい。イニングとかをしっかりと投げていきたい」先発の役目を果たす2試合連続の7イニング投球。次こそ勝って、1週間を締めくくる。(須藤佳裕)

◆浜風に乗った白球が黄色く染まった左翼席に消えていく。阪神・大山が開幕から13試合で今季1号を描いた。六甲おろしの大合唱がハマスタに響き渡り反撃ムードも一気に高まったが...。打線はまたしても1点止まりだった。「試合に負けてしまったので反省すべき点が多いですけど、明日、一日あくのでしっかり準備して迎えたいと思います」0―2の四回2死走者なし。平良の初球スライダーを迷わず振り抜いた。今季53打席目で待望の一発。「(先発の)才木が我慢強く投げてくれているので、なんとか点を取ってあげたいという気持ちでした」。ところが、1点を追う七回無死一塁で入江のフォークを引っかけて三ゴロ併殺打。つないでいれば得点のチャンスがあったが芽を摘んでしまった。結局、試合終盤の好機を生かせず、今季6度目の1得点以下。だからこそ岡田監督は「大山の1号は明るい兆しか」と聞かれても「まあ、そやけどなあ」とポツリ。「ソロとツーラン、(勝敗を分けたのは)それだけやからなあ」と爆発力のない打線に何ともいえないような表情を見せた。

◆悩める左の主砲が、意地の一打で復調の兆しを示した。阪神・佐藤輝が「5番・三塁」で3試合ぶりにスタメン復帰。七回に右翼線に運ぶと、二塁へヘッドスライディング。気迫のプレーを見せた。「展開もいいところだったので、何とか次の塁に、と思っていました」試合前まで打率・167、0本塁打。雨天中止となった15日には室内練習場でバットを振り込み「大丈夫です」と話していた。岡田監督は第1打席を含めて「振り切れた一塁ゴロで(安打がそろそろ)出そうな感じやった。打つと思ったよ」と振り返った。もちろん佐藤輝は満足はしない。「振れていることはいいことだと思うので、しっかり振っていきたい。結果が出るように頑張るだけ」。18日から広島との首位攻防戦。勝利に導く一発を放つ。(邨田直人)

◆中10日で先発したDeNA・平良が6回2安打1失点で今季2勝目。自身初の10奪三振をマークした。140キロ台中盤の直球にスライダーとシンカーを両コーナーに投げ分け、「直球で空振りが取れている。術前より腕が振れている」とうなずいた。5日の巨人戦で右肘内側側副靭帯(じんたい)の再建術から復帰した右腕が、2戦連続で圧巻の投球を見せた。

◆DeNAは16日、阪神5回戦(横浜)に2―1で勝って3連勝を飾った。横浜スタジアムでの連勝を6に伸ばし、阪神と並ぶ2位に浮上。本拠地での阪神戦は昨季から10連勝とした。牧秀悟内野手(24)が一回に放った2号2ランが決勝弾。今季の本拠地初アーチで、球場を埋め尽くしたファンへ向けて「デスターシャポーズ」を繰り出した。青空に綿アメのような分厚い雲が浮かぶ。それでも最高気温24度と初夏を感じさせる陽気となった横浜スタジアムで、4番・牧が場内の熱気をさらに高めた。一回、左翼席に飛び込む2号2ラン。今季の本拠地初アーチを放ち、デスターシャポーズを決めた。「追い込まれていたので、何とか食らいついていこうと意識していました。内角のボールに対してスムーズにバットを出すことができました」2日の阪神との開幕3戦目(京セラ)で3打数無安打、2三振に抑え込まれた才木から価値ある一発。内角へシュート回転して入ってきた直球を腕をたたんで捉えた。4人の投手がこの2点を守り切り、本拠地6連勝で2位タイに浮上。本拠地での阪神戦は球団タイ記録の10連勝だ。牧は守備でも魅せた。九回1死の二塁守備で、中野の右前へ抜けそうな打球に飛びつき、すぐに一塁へ送球。侍ジャパンでチームメートだった左打者の安打性の当たりをもぎ取り、拳を握ってほえた。プロ3年目。貴重な経験が自身を成長させた。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の優勝メンバーとなり、期間中は大谷翔平(エンゼルス)、ダルビッシュ有(パドレス)らメジャーリーグでしのぎを削る猛者との日々を過ごした。

◆虎に激震-。阪神は16日、DeNAに1-2で敗れ、首位を広島に明け渡した。ハマスタでは球団ワーストタイの10連敗。試合前には守護神・湯浅京己投手(23)が蓄積疲労で離脱し、3打席3三振に終わった森下翔太外野手(22)=中大=の2軍降格も決まった。岡田彰布監督(65)にとって悪夢の遠征。早くも正念場だ。たった一日の間に、悪夢のような出来事がこれでもかと虎を襲った。岡田監督にとって因縁の地である横浜でチームは競り負け、湯浅が離脱、期待のD1位・森下は2軍降格、そして首位陥落と踏んだり蹴ったりの関東遠征最終日となった。「だから1、2番が完璧にな、抑えられていたしなぁ。左がなぁ」平良の緩急自在の投球に1番・近本、2番・中野が出塁できず、4番・大山のソロで1点を返すのがやっと。入江、伊勢、山崎におさえ込まれ、1-2でゲームセット。2連敗で今季初のカード負け越しを喫した。勘弁してよ、といいたくなるような悪夢は試合前から始まった。WBC日本代表として世界一に貢献した湯浅の出場選手登録を抹消。右腕の希望もあり、帰国後、すぐさまクローザーとして起用し、7試合で5セーブを挙げていたが、蓄積疲労により離脱となった。

◆衝撃の一報が試合前に飛び込んできた。湯浅、抹消-。岡田阪神にとっては一大事だ。WBCの舞台で世界を相手に戦ってきた若き守護神。やっぱり疲れはあったのか。こればかりは、ファンは想像するしかないし、想像を超えた世界なのだろう。もし虎ソナ筆者が「最近、疲れたから、休ませてくれ」と局長や運動部長にお願いしたとする。「わかりました。じゃあ、10日間、ゆっくり静養してください」な~んて言う上司は絶対にいない。「あ、そうですか。じゃあ、ずっと休んでいてください」そう冗談で言われるのがオチだ。だから、口が裂けても「疲れた」は言わないようにしている。湯浅の場合は、無限に広がる未来がある。筆者と違って、みんなが心配してくれる。しっかり疲れを取ってもらおう。投手担当のトラ番・須藤佳裕は、サブキャップ新里公章から一報を伝えられて「えっ!」と絶句した。「開幕からピンチを招く試合もありましたが、結果的に一度も失敗していませんでしたからね」そして、こうも付け加えた。「いろんな要素が重なっての抹消でしょう。『WBCの影響』という言葉だけで簡単に片づけたくはないですね。試合前の練習の様子を見ても、大事には至っていない感じですし、最短10日間で元気に戻ってきてもらいたいです」

◆う~ん...相変わらず給料も上がらんし、ここはひとつ、貯金を増やすために銀行に預けるとするか...。ゲゲーッ!! 必ず貯金ができた横浜銀行は遠い昔の話...。それどころか昨年からわが阪神、ハマスタでは10連敗やないか~ガックリ!!阪神先発の才木は、コントロールに苦しみながらも7回4安打。牧の1発だけに封じたのだから成長しているとほめましょう!! 一方、その才木を大山のホームランの1点だけで援護してやれなかった阪神打線は大罪なのだ!!確かに、DeNAの先発・平良は調子も良かったのだろう。ポンポンとテンポ良く猛虎打線を追い込んで自分の投球をしていたけど、肘の故障などがあって4月5日に888日ぶりの勝利を挙げたばかり。それに合わせて気持ち良く打ちとられて、どないすんねん! 機動力を使って仕掛けんと、今後も貯金は望めんよー!!

DAZN

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(1↑)
広島
850 0.615
(↑0.032)
-
(↓0.5)
13042
(+7)
35
(+5)
11
(+2)
4
(-)
0.236
(↑0.012)
2.500
(↓0.23)
2
(2↑)
DeNA
750 0.583
(↑0.038)
0.5
(↓0.5)
13146
(+2)
39
(+1)
11
(+1)
3
(-)
0.271
(↓0.009)
3.090
(↑0.19)
2
(1↓)
阪神
751 0.583
(↓0.053)
0.5
(↑0.5)
13037
(+1)
40
(+2)
5
(+1)
10
(-)
0.222
(↓0.007)
2.920
(↑0.05)
4
(2↓)
ヤクルト
761 0.538
(↓0.045)
1
(↓0.5)
12935
(+5)
30
(+7)
8
(-)
15
(+1)
0.185
(↑0.007)
2.040
(↓0.41)
5
(1↑)
中日
580 0.385
(↑0.052)
3
(↑0.5)
13036
(+7)
45
(+5)
3
(-)
4
(-)
0.254
(↑0.015)
3.190
(↓0.16)
6
(1↓)
巨人
5100 0.333
(↓0.024)
4
(↓0.5)
12846
(+5)
53
(+7)
13
(+2)
1
(-)
0.232
(↑0.002)
3.280
(↓0.3)