巨人(☆3対1★)楽天 =オープン戦3回戦(2023.03.26)・東京ドーム=
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楽天
0001000001211
巨人
03000000X3700
勝利投手:赤星 優志(2勝0敗0S)
(セーブ:ロペス(0勝0敗3S))
敗戦投手:バニュエロス(1勝2敗0S)

本塁打
【楽天】フランコ(4号・4回表ソロ)

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◆巨人は先発・赤星が5回1失点の好投。相手打線をソロ1本に抑え、開幕へ向けて万全の仕上がりを見せた。一方の楽天は、5番手でマウンドに上がった松井裕が1回を三者凡退。WBCからチームに合流後初となった実戦で、守護神が好投を披露した。

◆"侍ホームラン王"が巨人に帰ってきた。巨人岡本和真内野手(26)がオープン戦最終戦に「4番三塁」でスタメンに名を連ねた。侍ジャパンでは主に一塁手として全7試合に出場し、チーム最多タイの2本塁打を記録。アメリカとの決勝でもソロ本塁打を放つなど、3大会ぶりの世界一に貢献した主砲が東京ドームに堂々と凱旋(がいせん)する。同じく侍ジャパンの大城卓も前日の同戦に引き続きスタメン出場する。

◆東京消防庁のマスコット・キュータくんが始球式で奇跡の? 速球を披露した。マウンドに上がると、ボールを落としてしまう"1エラー"を場内アナウンスでイジられながらも、足を高く上げたダイナミックなフォームで捕手の岸田に投げ込んだ。ボールは鋭い軌道を描いてミットへ一直線。球速は119キロと表示された。東京消防庁だけに「119番通報」と同じ数字が並んだが、場内アナウンスでは「お察し下さい!」とひと言。場内は笑いにも似たどよめきが起こって大いに盛り上がった。

◆侍ジャパンの巨人岡本和真内野手(26)がチーム合流後、初戦の初打席で左前打をマークした。オープン戦最終戦となる楽天戦に「4番三塁」でスタメン。2回先頭の第1打席。大きな拍手を背に打席に入った。フルカウントから楽天バニュエロスの高め147キロ直球を振り抜き、ライナーで強烈な左前打。坂本の左翼線への適時二塁打で先制のホームを踏んだ。「久々のチームでの試合でちょっと緊張感あったんですけど、ヒット打ててよかった」と安堵(あんど)した。23日に米マイアミから帰国し、24日にチームに合流。WBCでは決勝戦での1発を含む2本塁打を放った主砲は25日は試合には出場せず、この日がチームでのオープン戦初出場となった。コンディションについては「思ってたより、体が重いです。時差ぼけしてたかもしれない。変な時間に寝たり、起きちゃったりするので、しっかり寝たいなと」と話し、5日後に迫る開幕までに調整を進めていく。

◆巨人坂本勇人内野手が開幕に向けて調子を上げてきた。オープン戦40打席目で初長打となる2点適時二塁打を放った。2回1死一、二塁、楽天左腕バニュエロスの初球149キロ直球を左翼線にはじき返した。「積極的に打てて、結果としてヒットが出てよかった」と話した。オープン戦23打席ぶりの安打だった前日25日に続き、2試合連続安打。「いいコンディションで試合に入れるように」と備えていく。

◆巨人がオープン戦最終戦で今季初のベスト布陣でのオーダーを組んだ。今季の陣容が浮き彫りになった。原辰徳監督(64)は「今日現在のベストオーダーと思ってもらって結構ですね」と明言。この日のスタメンとSNSでのファンの反応は以下の通り。1番・左翼は現役ドラフトで楽天から加入したオコエ瑠偉。キャンプ中の実戦から猛アピールし19年以来の開幕スタメンを手中に収めた。「タオルをかかげた楽天ファンにボールを投げてた」「レフトスタンドのイーグルスファンにもボールを投げていた」2番・二塁は吉川。打撃面での向上は首脳陣からも高評価を受ける。「岐阜のスピードスター」「副キャプテンだしお兄ちゃんだよな、、、」3番・右翼は丸。昨季までの中堅から新定位置にコンバートされた。オープン戦打率はここまで3割5分を超える。「まるちゃん、たくみ帰ってきて嬉しそう」4番・三塁は岡本和。侍ジャパンでも大活躍の頼れる主砲が打線の枢軸&ホットコーナーをがっちり固める。「おかえりカ!」「帰ってきたキャプテン岡本和真」5番・一塁は中田翔。チーム内での存在感は年々、大きくなる。打撃のみならず守備はセ・パ両リーグでのゴールデングラブ賞の一級品。「2020年の打点王2人もおって草 どんどん稼げ~!!!!!!」6番・中堅はブリンソン。試合前時点でオープン戦3発の新外国人は守備に定評がある。リーダーとして外野陣をまとめ上げる。「ブリンソン足長っ!」「ブリンソン背高いな、巨人だけに」7番・遊撃は坂本。オープン戦の打率は低迷するも、現役最多の2205安打を誇る名手がセンターラインに入る。2回1死一、二塁から先制の2点適時二塁打をマーク。「開幕調整完璧男」「俺たちの坂本勇人」8番・捕手は大城卓。侍ジャパンでも出番こそ限られたが3番手捕手としていぶし銀の働きで世界一に貢献。好打の捕手が扇の要を務める。「はいナイスバッテリー」(9番DH)は梶谷。椎間板ヘルニア、左膝をそれぞれ手術し、育成契約から支配下に再登録された。滑り込みで開幕1軍の可能性を残す韋駄天が戦力に復帰した。2回に適時打とオコエの中前打で三塁にヘッドスライディングで進塁。「試合に出れば勝手に活躍する男」「ヘッスラキターーーーーーーー」

◆始球式を務めた東京消防庁のマスコット・キュータくんのダイナミックな投球フォームがプチバズりしている。着ぐるみ姿ながら、大きなステップで下半身主導のキレイで力強い投球フォームにネットユーザーが反応。「松坂みたいな投げ方」「しっかりした投球フォームだwww」とレジェンド右腕に重ねるツイートも。また三塁側カメラマン席から撮影した写真だが、着ぐるみの目線はホームではなく三塁側方向へ向いており「カメラ目線w」「こっち見んなw」「奇跡の1枚」とシュールな1枚にツッコミが相次いでいた。

◆巨人原辰徳監督(64)がオープン戦最終戦を終え、一定の手応えを示した。最終戦を白星で締めくくり「今までしっかりと時間は使ったという感じはしています。明日、1日少し休ませてもらってまた明後日から(開幕までの)3日の中で足りないところは補い、備えていきたいと思いますね」とペナントレースを見据えた。投手陣、特に中継ぎの手駒にも言及した。21年オフに右肘クリーニング手術を受けた育成選手の田中豊樹投手も1軍の戦列に復帰し、今3連戦の24、26日に登板。この日は7回から3番手で登板し3者凡退に抑えた。指揮官は「非常に使えるメドがたってきた。1軍メンバーはこれからでしょうけど、リリーフは8名くらいになると思いますね」と支配下再登録、開幕1軍の可能性も示唆した。▽巨人原監督(4番岡本和に) どっしりという部分の落ち着きみたいなのは出ますね。緊張感の中でプレーしていたわけですから仕上がりの点では早いほうだと思います。○...坂本勇人内野手が開幕に向けて調子を上げてきた。オープン戦40打席目で初長打となる2点適時二塁打を放った。2回1死一、二塁、楽天左腕バニュエロスの初球149キロ直球を左翼線にはじき返した。「積極的に打てて、結果としてヒットが出てよかった」と話した。オープン戦23打席ぶりの安打だった前日25日に続き、2試合連続安打。「いいコンディションで試合に入れるように」と備えていく。○...梶谷隆幸外野手が走攻守でハッスルした。打っては24日の支配下再昇格後、初安打、初適時打を含む3打数2安打1打点。一塁走者から中堅辰己がファンブルしたスキに三塁をヘッドスライディングで陥れる好走塁もあった。7回から入った左翼守備ではフェンス際の飛球をジャンピングキャッチもした。「久々に緊張もしていますし、野球は素晴らしい」。滑り込みの開幕1軍へアピールした。○...開幕3戦目の4月2日中日戦の先発が有力な赤星優志投手が5回を1安打1失点と好投した。オープン戦楽天戦に先発。打者16人のうち、初球のストライクは13人とテンポよく投げ込んだ。4回2死からソロによる失点だけで、無四球と安定感抜群だった。「右打者のゾーン内で勝負できるように意識をした。もう万全です」と準備は万全。シーズンは2ケタ勝利と貯金5を目標に掲げた。

◆"オカモト相関図"を張り巡らせる。WBCで世界一をつかんだ侍ジャパンの巨人岡本和真内野手(26)が、帰国後初戦で貫禄の一打をマークした。オープン戦最終戦の楽天戦(東京ドーム)に「4番三塁」でスタメン出場。2回先頭の1打席目に、楽天バニュエロスの147キロ直球を左前にクリーンヒットした。キャプテンが開幕前の最初で最後の一戦で、チームの中心に加わった。岡本和が存在感を醸し出した。2回先頭、チーム合流後初戦の初打席で強烈な左前打。「思ってたより体が重いです。もしかしたら、時差ぼけしていたかも。変な時間に寝たり、起きちゃったりする」と万全のコンディションでなくとも関係ない。試合前練習では柵越えを連発。1安打1四球で4番にどっしり座り、6回にベンチに退いた。侍でも巨人でも、先輩後輩問わずに愛されていた。エンゼルス大谷には取材中にちょっかいをかけられ「コミュニケーション取ってくださるのですごいありがたい」と距離が縮まった。ライブBPで初対戦時に「一番(威圧感を)感じた」と評されたパドレス・ダルビッシュからは、侍メンバーに配られた青い水筒を自身ももらって愛用。教わったサプリメントやトレーニングも活用する。同学年の2人とも関係を深めた。阪神中野とは宮崎での強化合宿からキャッチボール相手を務め、日本でもアメリカでも買い物に行く様子を開設したばかりのインスタグラムにたびたび投稿。広島栗林の負傷離脱が決まると「良吏の分まで!」と発奮した。後輩にも絶妙な距離感で愛される。ヤクルト村上とロッテ佐々木朗、オリックス宮城からは親しみを込めて「師匠」と呼ばれた。「あいつらなめてるんすよ」と笑顔と大きな懐で受け止めた。DeNA牧のおちゃらけた動画をインスタに投稿。イジりも交えながら、すっかり仲良くなった。巨人のユニホームに袖を通しても変わらない。オープン戦初出場初安打をチームメートも、ファンからも祝福された。「オレンジが多いなと」と本拠地凱旋(がいせん)をかみしめた。5日後には新シーズンが幕を開ける。"愛され新キャプテン"が相関関係を描きながら、日本一へとまい進する。【小早川宗一郎】▽巨人原監督(4番岡本和に)「どっしりという部分の落ち着きみたいなのは出ますね。緊張感の中でプレーしていたわけですから仕上がりの点では早いほうだと思います」<岡本和真の一問一答>-初ヒット久々のチームでの試合でちょっと緊張感があったんですけど、ヒット打ててよかった。-開幕へ向けて新キャプテンとしてチームで本当に日本一になれるように、1試合1試合戦っていきたい。-守備は打球飛んでこなかった飛んできてほしかったなと。まあ、でもしっかりとやっていきたい。-今後は2軍戦とかでも出場予定そこはまだ何も言われてないので、分かったら教えてください(笑い)。岡本和のWBC 全7試合に出場し、6試合で「6番一塁」で先発出場。16日の準々決勝イタリア戦では3ランを放つなど2安打1本塁打5打点。米マイアミでの決勝ラウンド進出へ導き、お立ち台で「最高です」6連発で話題を呼んだ。米国との決勝ではソロを放つなど2安打で優勝に貢献。ヤクルト村上との「師匠」と「弟子」のアベックアーチを決めて、シャンパンファイトで互いにかけあって喜んだ。7試合で18打数6安打の打率3割3分3厘で吉田、牧と並んでチームトップの2本塁打を放ち、吉田、大谷に次ぐ7打点と打線をけん引した。日本時間22日に世界一を決めて23日に帰国。24日の練習から巨人に合流していた。

◆楽天松井裕樹投手(27)が、侍ジャパンからチームに復帰後初登板した。2点を追う8回に5番手として登板。先頭松田を空振り三振、ブリンソンは中飛、坂本を右飛と、3者凡退に打ち取った。直球の最速は147キロにとどまり、まだ本調子とは言えない様子。「力強さはまだなかったですけど、両サイドへは思ったより投げられた。ゲームが空いていた危機感があったので、それにしては良かった」と胸をなで下ろした。開幕1軍入りは今後の状態を見て、首脳陣が判断していくが、投球の中で収穫も見つかった。「フォームの部分で1個課題があって。クリアになれば上がってくるようなポイントが今日の最後、ぱっと思いついたというか、見つかった」と前を向く。WBCでの登板は、1次ラウンドの10日韓国戦(東京ドーム)のみ。「投げたいストレスをためて帰ってきた。イーグルスのために毎日でも投げたいなと思います」。全身全霊でチームの優勝へ向けて尽くしていく。▽楽天石井監督(松井裕の投球を見て)彼は躍動して投げるピッチャー。もう少し暴れ馬感が出てもいいかなと思います。○...開幕ローテーション最後の1枠はギリギリまで精査していく。先発バニュエロスは、4回5安打3失点。制球が定まらず、オープン戦5試合で防御率は6.19と状態が上がらない。一方で藤平は4試合で2.25と好調。3月30日の日本ハムとの開幕戦では田中将が先発し、2戦目は滝中が濃厚となっている。試合後、小山投手コーチは4月2日の第3戦の先発について「決まっていない」と話すにとどめた。

◆新外国人のマイケル・フランコ内野手(30=ナショナルズ)が、特大弾でオープン戦の最終戦を締めくくった。3点を追う4回2死走者なしで、赤星の初球、甘く入った137キロカットボールを強振。打球を左翼席後方の看板に直撃させる4号ソロを放った。18日の"来日1号"から、7戦で合計4発。「明日しっかりと休養を取って、あとは開幕に向けて最後の調整するだけ。今体もいい状態でここまできてるので、100%に近い」と自信を持った。30日の日本ハム戦(エスコンフィールド)から、日本で初めてのシーズンを迎える。「こういう機会を与えてくれた球団に本当に感謝してますし、与えられた以上はチームのために勝利のために尽くすだけだと思う。本当に楽しみワクワク、興奮というところが、今の正直な気持ちですね」と開幕を心待ちにしていた。

◆第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表として世界一に輝いた巨人・岡本和真内野手(26)が「4番・三塁」で出場し、実戦復帰初打席で左前打を放った。二回の先頭打者として名前がコールされると、ファンから大きな歓声がわきおこった。フルカウントから楽天・バニュエロスの147キロを強振。痛烈な打球を左前にはじき返した。WBCでは主に一塁として全7試合に出場し、チーム最多タイの2本塁打を記録。決勝の米国戦でも値千金の本塁打を放つなど、14年ぶりの世界一に貢献した。勲章を手にして帰ってきた主砲が、さっそく快音を響かせた。

◆巨人・坂本勇人内野手(34)が先制の左翼線2点二塁打を放った。「7番・遊撃」で先発した坂本は二回1死一、二塁、左腕のバニュエロスが投じた初球、149キロの直球が甘く入ったのを見逃さず、思い切り引っ張った。鋭いライナー性の打球が左翼線深くへと運ばれる間に2人の走者が生還。先制点をもぎ取った。坂本は25日の同戦で23打席ぶりの安打となる左前打を放つなど、試合前まで打率・094と苦戦。しかしそこはプロ17年目の一流打者だ。オープン戦最終戦で2試合連続安打をマークし、復調を印象付けた。

◆24日に支配下復帰した巨人・梶谷隆幸外野手(34)が「9番・DH」で先発出場し、実戦復帰3戦目で初安打初打点をマークした。2-0とした二回2死三塁。カウント1-1から楽天・バニュエロスの変化球に食らいつき中前適時打を放った。1軍では2021年7月8日の中日戦(東京D)以来、626日ぶりの安打となった。

◆開幕ローテーション入りが濃厚な2年目の巨人・赤星優志投手(23)が、5回1安打1失点。開幕前に順調な仕上がりを見せた。最速150キロの直球と右打者の内角を突くシュートボールを操り、三回まで完全投球を披露。四回にフランコにソロを被弾したが、安打はこの一発のみ。5回68球、無四球投球に「1点で抑えられたのは良かった。(開幕までに)初球の入りをもっと高い精度でできれば」と話した。原監督は「もう少し欲を言えば、制球力というものはまだできる人だと思う」としながらも「落ち着きが出てきた。楽しみ」と期待した。

◆楽天・松井裕樹投手(27)が、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)から復帰後初登板し、八回を1回無安打無失点。最速は147キロを計測し、20球で終えた。試合後、報道陣の取材に応じた左腕の一問一答は以下の通り。――チーム復帰後、初登板「チームメート、裏方さん、スタッフさんらといろいろな話をして、帰ってきたなという感じです」――久しぶりのマウンド「とりあえず無事に投げられてよかったです」――三者凡退に抑えた「自分の中で変な癖というか、課題がみつかった。最後にいい形があったので、ものにできるように修正していきます」――オープン戦の最終戦で投げた「コンディション的に万全という感じではないが、投げられたことに意味がある。課題も分かったので、投げさせてもらえてよかった」――開幕に向けて「今シーズン、ビールかけをしたい。(チームメートらと)力を合わせて、前を向いて頑張ります」

◆ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表として世界一に輝いた巨人・岡本和真内野手(26)が、楽天戦に「4番・三塁」で先発出場し、二回の初打席で左前打を放った。ダルビッシュ有投手(36)=パドレス、大谷翔平投手(28)=エンゼルス=がチームを牽引(けんいん)姿に刺激を受けた新主将が3年ぶりのリーグ優勝、11年ぶりの日本一へチームを引っ張る。日本中を沸かせた主砲の登場に、大歓声が沸き起こった。二回先頭の第1打席。岡本和は痛烈な打球を左前にはじき返し、本拠地のファンに凱旋(がいせん)を告げた。「久々のチームでの試合でちょっと緊張感があった。ヒットが打てて良かった」フルカウントから左腕、バニュエロス(前パイレーツ)の147キロの直球を強振。時差ぼけの影響か「体が重い」と言いつつも、疲れを感じさせなかった。念願の初出場となったWBCでは本職ではない一塁でレギュラーを勝ち取り、7試合中6試合に先発出場。決勝の米国戦で値千金の一発を放つなど、打率・333(18打数6安打)。チーム最多タイの2本塁打、7打点で2009年の第2回大会以来、14年ぶり3度目の優勝に貢献した。23日に帰国し、オープン戦最終戦で万全をアピールした。

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<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
943 0.692
(↑0.025)
-
(-)
56
(+5)
45
(+2)
8
(+2)
8
(-)
0.256
(-)
2.730
(↑0.04)
2
(-)
日本ハム
1161 0.647
(-)
0
(↑0.5)
69
(+1)
53
(+1)
15
(-)
29
(-)
0.245
(↑0.002)
2.430
(↑0.15)
3
(-)
巨人
1060 0.625
(↑0.025)
0.5
(-)
52
(+3)
43
(+1)
10
(-)
9
(-)
0.236
(↓0.001)
2.040
(↑0.07)
4
(-)
西武
852 0.615
(↑0.032)
1
(-)
42
(+3)
29
(+2)
7
(-)
16
(+1)
0.212
(↑0.004)
1.770
(↓0.02)
5
(2↑)
中日
763 0.538
(↑0.038)
2
(-)
62
(+8)
60
(+2)
7
(+1)
4
(-)
0.245
(↑0.002)
3.450
(↑0.1)
6
(-)
ヤクルト
874 0.533
(-)
2
(↓0.5)
66
(+1)
69
(+1)
11
(-)
21
(+1)
0.230
(↓0.006)
3.380
(↑0.13)
7
(2↓)
ロッテ
772 0.500
(↓0.038)
2.5
(↓1)
42
(+2)
47
(+8)
7
(-)
11
(-)
0.212
(↑0.001)
2.580
(↓0.39)
8
(1↓)
阪神
890 0.471
(↓0.029)
3
(↓1)
72
(+2)
57
(+5)
13
(-)
8
(+1)
0.234
(↓0.006)
3.180
(↓0.14)
9
(-)
楽天
7103 0.412
(↓0.026)
4
(↓1)
71
(+1)
82
(+3)
12
(+1)
14
(-)
0.263
(↓0.008)
3.840
(↑0.02)
9
(-)
ソフトバンク
7101 0.412
(↓0.026)
4
(↓1)
57
(+3)
65
(+8)
14
(+1)
5
(-)
0.243
(↓0.005)
3.470
(↓0.23)
11
(-)
DeNA
6130 0.316
(↓0.017)
6
(↓1)
47
(+2)
73
(+3)
4
(-)
9
(+2)
0.208
(↑0.001)
3.310
(-)
12
(-)
広島
493 0.308
(↑0.058)
5
(-)
48
(+8)
61
(+3)
6
(+2)
3
(-)
0.223
(↑0.009)
3.350
(↑0.1)