ソフトバンク(★0対7☆)ロッテ =リーグ戦20回戦(2022.09.01)・福岡PayPayドーム=
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ロッテ
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ソフトバンク
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勝利投手:美馬 学(7勝6敗0S)
敗戦投手:レイ(5勝4敗0S)

本塁打
【ロッテ】井上 晴哉(4号・2回表ソロ),中村 奨吾(10号・9回表2ラン)

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◆ロッテは2回表、井上のソロで先制に成功する。続く3回に中村奨と井上の適時打で3点を加えると、そのまま迎えた9回には中村奨の2ランなどで3点を挙げ、試合を決定づけた。投げては、先発・美馬が7回無失点の好投で今季7勝目。敗れたソフトバンクは、打線が4安打無得点と沈黙した。

◆ソフトバンクのコリン・レイ投手(32)はペイペイドームで通算9試合先発しているが、QS(クオリティースタート=6回以上、自責3点以下)をクリアできなかったのは22年4月28日西武戦だけ。他8試合はQSを記録しており、本拠地試合のQS率は88・9%を誇る。

◆ロッテが後半戦初の4連勝で借金を1にまで減らした。2試合連続での完封勝ちは今季初。上位浮上へ勢いをつけた。この日は井上晴哉内野手(33)が2回に先制4号ソロを放ち、さらに3回には2点適時二塁打を放った。9回には中村奨吾内野手(30)の10号本塁打などでだめ押しした。投げては美馬学投手(35)が7回3安打無失点と危なげない投球で、今季7勝目を挙げた。6月4日には最大9まで膨らんだ借金を、7月23日には貯金3にまで戻した。再び黒星がかさみ8月23日には借金7となったが、そこから9日間で借金1まで一気に縮めてきた。このソフトバンク3連戦では27イニングのうち、得点を許したのは1イニングのみ(29日の1回裏の2失点)だった。

◆ソフトバンクが2試合連続で今季15度目の完封負けを喫した。3連敗となり、首位西武とは1ゲーム差に開いた。試合後の藤本博史監督(58)の一問一答は以下の通り。-打線は元気がない「元気がないですね。まぁ美馬もよかったけどね。なんとかしようという1人1人の姿というところ。まぁ、増田がひとり気を吐いてくれたかなというところ」-増田は主力がコロナから帰ってくる時期に奮闘「もう主力がちょこちょこと帰ってくるからね。代打でいった正木にしてもファウルファウルで粘ってフォアボール選ぶとか。やっぱり生き残りを考えて1打席しかないのを集中して入ってくれている。逆にね、スタメンで出てるメンバーは、打席で集中してなんとか食らいついていくという気持ちがもう少し欲しいかなというところはあります」-捕手は甲斐ではなく海野がスタメン「気分転換で、先に海野でいこうかと。レイとは2回組んでるんでね。甲斐もここ最近はちょっと疲れているので」-柳田を明日から合流させるか「う~んちょっと起爆剤が欲しい。今日2軍で4三振5タコやったけど、キャプテンやしね。来るだけで雰囲気が変わってくると思うし。ちょっと明日から呼ぼうかなと。(2軍遠征先の)神戸には行ってないので、呼ぶ予定でいます」-明日から首位西武と3連戦「この状態ではなかなか厳しい。西武は明日松本か。松本、与座、エンスで来るので、やっぱりこっちも(東浜)巨から始まって、ええピッチャーがいく。とりあえず先に点を取って先行逃げ切りっていう形にできたらいいなと思います」-勝負どころ「いきなり9月頭から完封された。2日から切り替えていきましょう」

◆ホッとしたロッテ美馬学投手(35)に、目を細めた松川が近づいた。7回無失点。役目を終えて笑顔でベンチへ歩く15秒間は、大事な時間だ。「投げた球や反応の振り返りを。ほめることももちろん。投げたい球に偏りが出るので、松川に引っ張ってもらってる感じです」。連勝の勢いのまま、ソフトバンク打線を封じ込めた。2人で歩いていたら、一塁から大きな影が寄ってきた。3打点の井上だ。美馬が驚き、笑顔を倍増させる。中大4年生の時に、井上が入学してきた。「晴哉が1年で入って4番に座ってから(東都)1部に上がったので」。頼れる後輩は、この日も打ってくれた。8月はずっと5位で、月が変わってこの日で4連勝となっても、まだ5位だ。「コロナから明けたら、急に(上位と)離れてた感じがあって」。8月16日に復帰してから3登板連続で白星に導くから、投手陣の最年長右腕は頼もしい。これで借金1、首位西武とも5ゲーム差に接近したが「とりあえずはCSに向かって、じゃないですか」という。3位オリックスとも3ゲーム差。水面下で怖い存在になりつつある。「若い選手も頑張っているし。安田も山口も。ずっと続いて、底上げしてくれたら」。確かな力で5位から浮上できれば、何かを起こせる。【金子真仁】

◆助けてギータ! ソフトバンクが、2試合連続で今季15度目の完封負けを喫した。散発4安打で3連敗。8月29日ロッテ戦の2回から26イニング連続無得点という惨状だ。深刻な貧打に陥り、藤本博史監督(58)は2日西武戦(ペイペイドーム)から「呼ぶ予定でいます」と、主砲柳田の1軍昇格を決断した。柳田はコロナ陽性で、この日ウエスタン・リーグ、阪神戦(タマスタ筑後)で実戦復帰したばかり。「1番DH」でフル出場し、5打数無安打4三振だった。指揮官は「2軍で4三振5タコやったけど、キャプテンやしね。(1軍に)来るだけで雰囲気が変わってくる」と、起爆剤として期待を寄せた。16本塁打、59打点でチーム2冠の主砲に、ワラにもすがる思いだ。とにかく「あと1本」がでない。2回は先頭今宮が中前打で出塁。2死一、二塁まで持っていったが、海野が三ゴロに倒れた。5回1死一、二塁では1番三森、2番野村勇が連続で空振り三振。7回2死三塁では途中出場の甲斐が二ゴロに終わった。指揮官が「スタメンで出ているメンバーは、打席で集中して、なんとか食らいついていくという気持ちがもう少し欲しい」と嘆くのも無理はない。歴史的混戦のパ・リーグ。大詰めの終盤戦、9月最初のゲームを落とした。首位西武とは1ゲーム差。藤本監督は「この状態ではなかなか厳しい」と胸中を明かす。正念場の首位攻防戦は、キャプテン柳田の戦列復帰で、流れを変えたい。【只松憲】○...ソフトバンク先発レイは7回3安打も、6四死球と制球に苦しみ4失点。3カ月ぶりの4敗目を喫した。0-0の2回にロッテ井上に右翼越え決勝ソロを献上。3回も直球が定まらずに3点を失った。右腕は「四死球が全てだと思います。無駄なランナーを出してしまい、自分で自分を苦しめてしまった。申し訳ないです」と肩を落とした。○...高卒5年目のソフトバンク増田が、チーム唯一のマルチ安打と気を吐いた。5回は左翼フェンス直撃の二塁打、7回は右翼フェンス直撃の三塁打。広角に打ち分け、プロ初の2長打とパンチ力を発揮した。試合後は「ビハインドでなんとか流れを変えようと、チャンスメークをという気持ちだけでした。自分のできることしっかりやります」と引き締めた。▽ソフトバンク三森(コロナ陽性から1軍復帰で4打数無安打)「しっかりと切り替えをし、明日はチームの力になれるようにしたいです」

◆ロッテ井上晴哉内野手が3打点で勢いづけた。2回に右翼席へ先制ソロを放つと、3回には左翼線へ2点適時二塁打。前日は大きな中飛を放ち「全角度使いましたね。忙しいペイペイドームでしたね」と笑顔。「甘い言葉はかけてくれないっす」という中大の先輩美馬の7勝目を強力にアシストし「満点っす。満点ほしいっす。満点って言ってほしいっす」とおねだりしていた。

◆ソフトバンク・藤本博史監督(58)が試合前に代表取材に応じた。8月31日の同戦で、フレディ・ガルビス内野手(32)のプレーについて言及した。0-2の五回無死一塁で一走・ガルビスが二盗に失敗。試合後、藤本監督も「勝手に走りました。何も(サインは)ないです。びっくりしました。2点差で、さぁいこうというところだったんですけどね」と嘆くなど、9安打を放ちながらもゼロ封負けを喫し、最後まで拙攻が響いた。一夜明けたこの日。本人とも確認を行ったことを明かし「サインミス。エンドランだと思って(ガルビスは)走っているから。本人がそう言っていましたから。ここにきてサインミスしていたら、チームとして野球ができない。そういうミスは9月に入ってやられたら困る」と続けた。「ミスはつきものですけど、サインミスだけはやめてもらいたい。こっちもチームとして動いているわけですから」と最後まで指摘した。9月が始まり、いよいよ順位が決まっていく時期。チームとしての綻(ほころ)びをなくして、1つずつ白星を拾う。

◆ソフトバンク・長谷川勇也打撃コーチ(37)が試合前に代表取材に応じた。主な一問一答は以下の通り。--相手先発は美馬。今季4度目の対戦「なかなか苦しめられている感じはするので。完全に攻略はしきれていないので。きょうは攻略していくためにも。丁寧に低めに投げてくる意識が強い投手なので。そこの見極めがすごく重要だと思います」--球種としての絞りづらさもある「ありますよ。どの球種でもカウントが取れますし、打者有利のカウントでも変化球でカウントを整えたり。テクニックを持っている投手なので。この球種を特別に狙ってというのはなかなか難しいと思うので。誘い球に乗らないように意識していくことが大事かなと思います」--三森が「1番・二塁」で復帰。打撃コーチとしても頼もしい存在「やっぱり、いてもらえるだけでも助かります。守備面でも、足も使えますし。打撃もそこまで状態が悪くなさそうなので。助かりますね」--逆に、増田や谷川原、野村大らは主力が帰ってくるまでにより競争意識を持ってほしい「本当に、ここまで踏ん張れたというのも大樹(野村)だったりタニ(谷川原)だったり、増田、正木、そういう若い選手の一生懸命にやる頑張りというのは今になっているので」(続けて)「若干ね、状態は落ちてきているとは思いますけど、ここを踏ん張って。何とか出たときにはしっかりと結果を出して、自分の仕事場を作れると思うので。そういう意識でやってもらえたら。それがまた、帰ってくるメンバーにもいい刺激になると思うので。競争意識は高まりますし、踏ん張る力というのを彼らには求めたいですね」--コーチの立場にとっても、あれだけ緊張感を持ってもらえるのはいい光景か「何か、あまり他のチームのことを気にしていないような雰囲気は感じます。その場、その場で一生懸命に必死にやっている姿は感じるので。チームの順位とか優勝争いは関係なく、自分のアピールする気持ちが、いい効果で出ていると思うので。引き続き、やってもらえたらと思います」

◆ロッテ・井上晴哉内野手(33)が「5番・一塁」で先発出場し、先制4号ソロを放った。0-0、二回1死走者なし。ソフトバンク先発、レイの初球を右翼ポール際に運んだ。8月28の楽天戦(ZOZOマリン)以来の一発に「打ったのはストレートです。(中大の)美馬先輩を援護することができてよかったです。ありがとうございました。ごっちゃし!」と、球団広報を通じてコメントした。

◆ロッテが4連勝。二回、井上が右越えに先制4号ソロ。三回は連続四球などで1死一、二塁とし、中村奨の左前適時打で1点。さらに井上の左翼線二塁打で2点を加えるなど試合を優位に進めた。先発の美馬が7回無失点で7勝目(6敗)を挙げ、2番手・東條、3番手・広畑とつないだ。身長180センチ、体重114キロの巨漢をゆすって、ダイヤモンドを一周した。ロッテは井上が先制の4号ソロ。得意の相撲パフォーマンスで手刀を切った。「(先発で中大の)美馬先輩を援護することができてよかったです。ありがとうございました。ごっちゃし!」二回1死からレイの初球、151キロの外角直球を流し打ち。高く舞い上がった打球が右翼ポール際ではずむと、敵地ペイペイドームはため息に包まれた。三回に1点を追加した後、2死一、三塁から左翼線へ2点二塁打。「正直、この2試合(8打数無安打)は何もできなかった」と屈辱をバネにして、2打席目までに3打点を挙げた。三回までに、4点をプレゼントされた美馬はリズムに乗った。今月19日に36歳を迎えるチームの投手最年長は、負けられない一戦で腕を振った。

◆ロッテが4連勝。二回に井上のソロで先制し、三回にも井上の2点二塁打などで3点、九回は中村奨の2ランなどで3点を加えた。美馬が7回3安打無失点で7勝目を挙げた。ソフトバンクは散発4安打で、2試合連続の零敗を喫した。

◆ソフトバンクは2試合連続で打線が無得点。ロッテに同一カード3連敗を喫した。試合後、藤本博史監督(58)が代表取材に応じた。主な一問一答は以下の通り。――打線が無得点「元気ないですね。(相手先発の)美馬も良かったけどね。何とかしようという一人一人の姿というところですね。増田が独り、気を吐いてくれたかなと」――主力がコロナ感染から少しずつ戻ってきそうな中、増田は気持ちを見せ続けている「主力がちょこちょこ帰ってくる中でね。代打でいった正木(九回2死一塁)にしても、ファウルで粘って四球を選ぶとか。生き残りとかを考えて、1打席しかない打席に集中して入ってくれているんじゃないかなと思います」(続けて)「逆にスタメンで出ているメンバーですね。打席で集中して、何とか食らいついていく気持ちがもう少し欲しいかなというところはありますね」――スタメンマスクは海野だった「気分転換で。先に海野いこうかと。レイとは2回組んでいるので。甲斐もちょっと、ここ最近疲れているし、海野でいこということでいったんですけどね」――0-4の五回1死二塁では海野に代打・野村大を送った「チャンスだったのもひとつだし、ロッテの八回、九回(ゲレーロとオスナ)は強烈な抑え陣がいるので、七回までに何とかしないといけない。早め早めの交代というのは最初から考えていたので。七回までに先行するのが理想だったんですけど。何とか早く追いつかないといけないというところで」(続けて)「これは甲斐が先発でも、ロッテの場合はあると思います。ゲレーロとオスナは強烈な抑え陣なので。チャンスだったら早い回でもと、残りの試合はそういう形になっていくんじゃないかなと思います」――ウエスタン・阪神戦(タマホーム筑後)でコロナ感染から実践復帰した柳田の昇格は「起爆剤が欲しいね。きょう2軍で4三振している。5タコだったし。ただキャプテンなので。くるだけで雰囲気も変わると思うし、あしたから呼ぼうかなと。神戸にはいっていないので、呼ぶ予定ではいます」――2日からは首位・西武との3連戦「この状態ではなかなか厳しいので。西武もあした、松本か。こっちも巨(東浜)から始まって、いい投手でいくと思うので。とりあえず先に点を取って、先行逃げ切りという試合にできたらと思います」――ここがひとつの勝負どころ「きょうから切り替えていこうといったんですけど、いきなり9月の頭に完封されたので。2日から切り替えていきましょう」

◆ロッテの美馬は7回無失点で自身3連勝となる7勝目を挙げた。散発の3安打と安定感が抜群で「チームが勝っている中、勢いを止めたくないと思って全力でいった」とうなずいた。得点圏に走者を置いても落ち着いていた。五回1死一、二塁では後続2人を空振り三振に仕留め、七回2死三塁では甲斐を二ゴロに打ち取った。中大時代の後輩、井上の活躍にも助けられ「本当に心強い存在」と笑った。

◆先輩をリズムに乗せて、チームを4連勝に導いた。ロッテ・井上晴哉内野手(33)が、先制の4号ソロを含む2安打3打点と暴れた。「きょうは中大の日です。美馬先輩を援護することができて良かったです。ごっちゃし!」得意の相撲パフォーマンスで手刀を切ったのは、同点の二回1死。ソフトバンク先発、レイの直球を右翼ポール際に流し打ち。身長180センチ、体重114キロの巨体でゆっくりと、ダイヤモンドを1周した。2-0の三回2死一、三塁では左翼線へ2点二塁打。「正直、この2試合(8打数無安打)は何もできなかった」と、屈辱をバネに奮闘した。後輩の援護を受けて、美馬は7回散発3安打で無失点。今月19日に36歳を迎えるチームの投手最年長は、勝負の9月初戦で7勝目を手にした。美馬の中大4年時に、井上が入部した。「それまで(東都リーグ)2部だったけど、晴哉が1年で入って4番に座ってから1部に昇格した。打つのは晴哉しかいなかった」と証言する。2人が再びタッグを組んだのは美馬が楽天からFA移籍した2020年。「相手チームでやっていたときも嫌な相手でいい打者だった。味方になって本当に心強い存在」と後輩に感謝した。(広岡浩二)■データBOX ロッテ・井上が決勝弾を含む2安打3打点。美馬が先発した試合で井上の今季成績は打率・429(14打数6安打)、1本塁打、6打点。通算でも打率・353(85打数30安打)、6本塁打、24打点と援護している。美馬が勝利し、井上が勝利打点を挙げたのは、2020年6月21日のソフトバンク戦(○5-1、ペイペイドーム、二回に先制満塁本塁打)、同年9月27日のソフトバンク戦(○8-4、ZOZOマリン、一回に先制2点二塁打)に次いで2年ぶり3度目となった。

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
64553 0.538
(-)
-
(-)
21416
(-)
370
(-)
102
(-)
55
(-)
0.234
(-)
2.630
(-)
2
(-)
ソフトバンク
61542 0.530
(↓0.005)
1
(↓0.5)
26450
(-)
398
(+7)
81
(-)
66
(-)
0.256
(↓0.001)
3.180
(↓0.03)
3
(-)
ORIX
63581 0.521
(↓0.004)
2
(↓0.5)
21412
(+8)
386
(+11)
70
(+1)
55
(-)
0.248
(↑0.001)
2.810
(↓0.05)
4
(-)
楽天
59572 0.509
(↑0.005)
3.5
(↑0.5)
25450
(+11)
425
(+8)
82
(+2)
86
(+3)
0.247
(-)
3.460
(↓0.03)
5
(-)
ロッテ
58591 0.496
(↑0.005)
5
(↑0.5)
25394
(+7)
431
(-)
80
(+2)
111
(+3)
0.228
(-)
3.230
(↑0.03)
6
(-)
日本ハム
46703 0.397
(-)
16.5
(-)
24369
(-)
444
(-)
84
(-)
77
(-)
0.231
(-)
3.460
(-)