日本ハム(☆5対4★)ロッテ =リーグ戦14回戦(2022.07.24)・札幌ドーム=
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ロッテ
01200010041101
日本ハム
40000010X5611
勝利投手:伊藤 大海(8勝7敗0S)
(セーブ:堀 瑞輝(1勝2敗5S))
敗戦投手:ロメロ(7勝5敗0S)

本塁打
【ロッテ】レアード(14号・2回表ソロ)
【日本ハム】今川 優馬(8号・1回裏満塁)

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◆日本ハムは初回、今川のグランドスラムが飛び出し、幸先良く4点を先制する。その後同点とされるも、7回裏に清宮の適時打で1点を挙げ、再びリードを奪った。投げては、先発・伊藤が7回4失点で今季8勝目。敗れたロッテは、先発・ロメロが試合をつくれなかった。

◆ロッテ荻野貴司外野手(36)は、デーゲームで高打率。19年からデーゲームの打率は3割6分1厘→3割1分6厘→3割3分1厘で、今季は43打数20安打の打率4割6分5厘。出場した11試合のうち4試合で猛打賞を記録している。

◆北海道札幌市出身で歌手の大黒摩季(52)が試合前のスペシャルミニライブを行った。白のオープンカーに乗って登場し、背番号「OO96」入りのユニホーム姿で「熱くなれ」「夏が来る」「ら・ら・ら」の3曲を披露した。「夏が来る」は歌詞を「道産子の夏はきっと来る」に変えて会場を盛り上げた。日本ハムの試合でのパフォーマンスは今回が3度目。「北海道シリーズ2022 WE LOVE HOKKAIDO」の最終日を30周年を迎えた地元出身のシンガー・ソングライターが飾った。ベンチでは、同じ札幌市出身の今川らが歌声に乗って盛り上がる姿があった。パフォーマンス中には「帰って来ましたよ、大黒摩季。応援に参りました。出れていない選手のみなさんにもみんなでパワーを送りましょう」とあいさつ。新型コロナウイルスの陽性判定で療養中で不在の新庄剛志監督(50)に向かって「ら・ら・ら」の歌詞に乗せて「ずっとずっと一緒にいようね 早く帰って来て」とメッセージを送っていた。

◆日本ハム4番今川優馬が先制の満塁本塁打を放った。1回無死満塁、左翼に今季8号を運んだ。ギリギリでのスタンドインで、最前列席の観客がホームランボールをキャッチした。23日ロッテ戦でもソロをマークしており、2戦連発。満弾は自身プロ初。「大黒摩季さんが試合前に盛り上げてくださったので、『次は僕も』と意気込んで打席に臨みました。ら・ら・ら打法! #今日こそは盛り上がれ北海道」とコメントした。試合前にミニライブで盛り上げた、同じ札幌市出身の大黒摩季のパフォーマンス中には、ベンチでノリノリな様子を見せていた。4番の今川が初回に満塁弾。初回4番打者の満塁本塁打は今年6月23日の村上(ヤクルト)以来で、パ・リーグでは21年8月22日の中村(西武)以来19人、20度目。日本ハムでは72年9月13日阪急戦の大杉、98年6月25日ダイエー戦のブルックスに次ぎ、24年ぶり3人目。

◆日本ハムが思わぬ形で勝ち越しに成功した。4-4の同点に追いつかれた直後の7回2死二塁。清宮幸太郎内野手(23)の詰まった当たりを、一塁手井上が捕球。ベースカバーに向かった先発ロメロがボールを受けてベースを踏み、ピンチを断ったかに見えた。しかし、一塁塁審の判定はセーフ。二塁走者の佐藤は、この間に好走塁をみせ、ホームに生還していた。ロッテ井口監督はリプレー検証を要求したが、ロメロはベースを踏んでおらず、わずかに清宮の方が先に一塁ベースを踏んでいた。判定は覆らず、記録は一塁への適時内野安打で、清宮に勝ち越しの打点が付いた。

◆ロッテの連勝が5でストップした。46勝44敗1分けの貯金2で、前半戦91試合を終了した。今季はブランドン・レアード内野手(34)レオネス・マーティン外野手(34)の両助っ人が不調で、開幕直後から得点力不足に苦しんだ。5月17日に勝利するまでは、相手に先制された試合は0勝19敗1分けと、劣勢をはね返せる状況になかった。防御率2点台の小島和哉投手(26)がここまで1勝7敗なのが象徴的。4月20日以降は、6月末までのほとんどの期間で5位に低迷。借金10に達する危機も2度あった。その中でプロ3年目の高部瑛斗外野手(24)が奮闘。開幕から50試合連続で1番打者を務め、盗塁数ではリーグトップを快走した。コンディション不良で出遅れていた荻野貴司外野手(36)が合流後は1、2番を組み、出塁率向上に伴い、得点力もアップ。両助っ人はいまだ爆発には至らずも、手術から復帰した井上晴哉内野手(33)が好調などもあり、7月18~23日までの5試合は、いずれも逆転勝利による5連勝。打線の状態は上向いている。先発投手は91試合で57度のQS(クオリティースタート=投球回6回以上、自責点3点以内)を達成し、打線をカバーしてきた。リリーフ陣は開幕当初は不安定さが目立ったものの、サイドスロー右腕の東條大樹投手(30)に球威が戻り、主に必勝リレーの7回を任され、安定した成績を残している。6月には元メジャーセーブ王のロベルト・オスナ投手(27)が入団。厚みを増した。注目の佐々木朗希投手(20)はプロ3年目に一気に平均球速を高め、今季初実戦でいきなり自己最速を更新する164キロをマークした。4月10日のオリックス戦(ZOZOマリン)ではNPB史上16度目の完全試合を達成。13者連続奪三振の日本新記録、1試合19奪三振の日本タイ記録も達成し、球史に深く刻まれる偉業となった。7月1日に投球中に右手中指のマメをつぶすアクシデントに見舞われたものの、前半戦は6勝を挙げ、奪三振はリーグ2位の124個をマークしている。その完全試合も含め、佐々木朗らとバッテリーを組んでいるのが、昨秋に市和歌山からドラフト1位で入団したルーキーの松川虎生捕手(18)だ。高卒新人捕手としてNPB史上3人目となる開幕戦スタメンマスクに抜てきされ、経験を重ね、前半戦を1軍で完走した。松川とスタメンマスクをほぼ分け合っている佐藤都志也捕手(24)も捕手、一塁手、時にはクリーンアップと幅広くチームに貢献している。【金子真仁】

◆球宴前の前半戦を終え、日本ハム新庄剛志監督(50)が、球団を通じて前半戦の総括コメントを寄せた。現在は新型コロナウイルス陽性判定を受け、戦線離脱している。ビッグボスは「チームを任されてからの前半戦は、料理で言うならば食材を見分けて吟味してメニューが出来あがって、やっと食卓に出そうと思った時につまずいてひっくり返してしまった様な状態が現状かな」と独特の言い回しで表現。「また、ここからをファイターズの始まりにして、後半を戦えるチーム作りを焦らずゆっくり急ぎながらブレずにやって行けば、面白くなって来るかなと思うので期待して、応援も楽しんで下さい」とコメントした。後半戦明け初戦の29日楽天戦(楽天生命パーク)から1軍に合流する予定。

◆ロッテはミスで敗れ、全て逆転での6連勝はならなかった。初回、ロメロがいきなり今川に満塁弾を献上。7回に井上の適時打で追いつくも、直後に投内連係ミスで勝ち越され、9回は代走和田がけん制死で再逆転の芽を摘んだ。借金は最大9まで膨らんだが、貯金2で前半戦をフィニッシュ。井口監督は「勝ち抜くために今日みたいなプレーがないように」と険しい表情で後半戦へと引き締めた。

◆プラスワン投票で球宴に初出場する日本ハム清宮幸太郎内野手(23)がMVP獲得を宣言した。ヒーローインタビューで「なまらフルスイングしてきます。オールスター、ホームランを打ってMVP獲ります」と掲げ、場内を盛り上げた。決勝本塁打を放った99年、本盗を決めた04年の2度、MVPに輝いた新庄監督ばりの活躍を誓った。

◆日本ハム伊藤大海投手(24)が、前半戦最後の登板を白星で締めた。毎回の自己ワーストタイ11安打を浴びながら、7回を4失点にまとめた。試合後は開口一番、「全然ダメです!」と苦笑い。「なかなかリズムに乗っていけないままになってしまったので、全然納得いっていないですけど、勝てたのは良かったです」と振り返った。上沢、加藤と先発ローテ陣が離脱する中、意地をみせた。1点リードの7回2死三塁。3回に2点適時打を浴びていた井上に、今度は左越えの適時二塁打を打たれ、同点とされた。痛恨の一打を許したが、なお2死二塁で、続くレアードは三ゴロ。勝ち越しはさせなかった。その裏、味方打線が1点を奪い、伊藤に8勝目が舞い込んだ。木田監督代行は「ボール自体は伊藤の本来のボールからは、かなり程遠かったと思う」。不調を感じ取っていたが、その中で間合いを取るなど試行錯誤したことを評価。「粘りながら投げて、しっかりチームに勝つチャンスをつくってくれたのが1番大きかった」とたたえた。前回登板の17日西武戦での7敗目から、チームは負のトンネルに入った。連勝は「7」でストップし、新型コロナ陽性者も相次いだ。「僕から始まった連敗だったので、何とか今日は止めたかったんですけど、野手に助けてもらってばかりで...」と感謝した。初の球宴出場を経て、ペナントレースは29日に再開する。「ここ何試合か迷惑しかかけていない。気を引き締めて、投げられるようにいきたいなと思います」と名誉挽回を誓った。○...日本ハム佐藤が好走塁で決勝点をもたらした。7回先頭で右前打で出塁。2死二塁で、清宮の内野ゴロで相手のベース踏み損ねを突き、一気に二塁から勝ち越しのホームを踏んだ。三塁コーチを務めていた飯山2軍内野守備走塁コーチからの「行け」の指示に後押しされ、迷いはなかった。「ヒットが飛んできた時と同じように内野ゴロでもホームを回った。そういう意味では、いいベースランニングができたかなと思う」と振り返った。

◆日本ハムの"執念ブラザーズ"が、木田優夫監督代行(53=2軍監督)に初勝利をプレゼントした。1回、4番今川優馬外野手(25)が、球団の4番としては本拠地移転後、初となる初回満塁弾を放って先制。同点で迎えた7回2死二塁からは、弟分の1番清宮幸太郎内野手(23)が懸命に走って適時内野安打をもぎ取り、勝ち越した。連敗は6でストップ。チームは白星で前半戦を締めくくった。8日ぶりの勝利を演出した2人が、仲良く本拠地のお立ち台に並び「執念!」と絶叫した。ガッツあふれるプレーと「執念」という口癖から、「執念先輩」というニックネームがチームに定着した今川と、その今川に「執念後輩」とかわいがられる清宮。2人で全打点を挙げ、コロナ禍で1軍首脳陣全員を欠き、難しいかじ取りを任された木田監督代行に初勝利をプレゼントした。新型コロナで隔離となった野村に代わり、3試合連続で4番に座った兄貴分の今川が、まずは球団史に名前を刻んだ。1回無死満塁で、ロッテのロメロから、ライナーで左翼席に飛び込む先制のグランドスラム。4番の初回満塁弾は、前身の東映時代を含めて球団史上3人目。本拠地が北海道に移転後は初めてで、道産子でファンクラブ会員歴16年目の今川が打ったというのも運命的だ。2試合連続で札幌ドームにアーチを架けた熱烈F党は「ずっと見てきたファイターズの4番に入るのは、不思議な感じ」としながらも「テレビで見ているBIGBOSS! 球宴明けも4番でお願いします!」と、新庄監督に"おねだり"した。新庄監督の希望で2試合連続1番での起用となった清宮は、4-4の7回2死二塁から勝ち越しの適時内野安打。相手守備がもたつく間に一塁を陥れた背番号21は「今日はめっちゃ走りました。なんとか代行に勝利を届けたくて」と笑顔。「地味でしたけど、うちらしい点の取り方で勝てました」と、無邪気に喜んだ。2軍から合流し、前半戦を白星で締めくくった木田監督代行は、選手たちから受け取った初勝利のウイニングボールに「鎌ケ谷に飾っておきます。ファンが見られるところに」と目を細めた。16日から選手、スタッフ33人の新型コロナ陽性者が出る非常事態。総力戦で挑んだ1週間は、後半戦への自信をつかんで終わった。【中島宙恵】日本ハムは24日に1軍でPCR検査を実施し、稲葉篤紀GM(49)王柏融外野手(28)石川亮捕手(27)の陽性が判明。王柏融は発熱の症状があり、残り2人は無症状。3人とも現在は隔離療養している。

◆日本ハムが思わぬ形で勝ち越しに成功した。4-4の同点に追いつかれた直後の7回2死二塁。清宮幸太郎内野手(23)の詰まった当たりを、一塁手井上が捕球。ベースカバーに向かった先発ロメロがボールを受けてベースを踏み、ピンチを断ったかに見えた。しかし、一塁塁審の判定はセーフ。二塁走者の佐藤は、この間に好走塁をみせ、ホームに生還していた。ロッテ井口監督はリプレー検証を要求したが、ロメロはベースを踏んでおらず、わずかに清宮の方が先に一塁ベースを踏んでいた。判定は覆らず、記録は一塁への適時内野安打で、清宮に勝ち越しの打点が付いた。決勝打の清宮はヒーローインタビューで「最近なかなかヒットも出ていない状況が続いていた。チームにすごい迷惑をかけていたので、オールスター前最後の試合で何とか(木田監督)代行に勝利を届けたかったので、絶対打つって気持ちしかなかった」と振り返った。2試合連続で1番で起用された。「みんな免疫ついている。どの打順でも免疫はついていると思います」と戸惑いはなかった様子。「何番でもいける準備はしています」と頼もしく話した。適時内野安打で決勝点をもぎ取り、チームの連敗は6でストップした。オールスターに初出場する清宮は「なまらフルスイングしてきます。オールスター、ホームラン打ってMVP取ります」と宣言していた。

◆日本ハム・今川優馬外野手(25)が一回にプロ初となる満塁弾を放った。無死満塁で打席に入り、カウント1―1からの3球目149キロ直球をフルスイング。打球はぐんぐん伸びて左翼席に飛び込んだ。今季8号のグランドスラムで先制に成功した。この日は北海道シリーズとして開催されている一戦で、試合前には札幌市出身の歌手・大黒摩季がライブパフォーマンスを行い、代表曲「熱くなれ」や「ら・ら・ら」を歌唱した。今川は「大黒摩季さんが試合前に盛り上げてくださったので『次は僕も』と意気込んで打席に臨みました。ら・ら・ら打法!」とコメントした。今川は23日のロッテ戦でも4番で出場し一回に先制打、さらに二回にも左越えソロを放っていた。2戦連続のアーチで先手。今季札幌ドームで2戦2敗を喫し防御率0・75に抑え込まれていた相手先発ロメロに、豪快な一発をお見舞いした。

◆日本ハムが連敗を6で止めた。一回に今川の満塁本塁打で先制、4―4の七回に清宮の適時内野安打で勝ち越した。伊藤が7回11安打4失点で8勝目、堀が5セーブ目を挙げた。ロッテは好機を生かし切れず、連勝が5で止まった。

◆日本ハムが連敗を6で止めた。19日から監督代行を務めている木田2軍監督が〝初勝利〟をつかんだ。「伊藤が粘りながら投げてしっかりチームに勝つチャンスをつくってくれたのが一番大きい。あと、昨日に続いて今川がしっかり仕事をしてくれた」先発の伊藤が7回を投げ11安打を浴びながら4失点と力投。同点の七回に味方が勝ち越しに成功し、チームトップ8勝目をゲットした。打っては3試合連続で4番に座った今川が一回に満塁弾を放ち、先制。存在感を示した。新庄監督が新型コロナウイルスの陽性判定を受け、18日から戦線を離脱。監督代行を務めた山田バッテリーコーチも陽性判定を受け、木田2軍監督が〝代行の代行〟として指揮を執っていた。試合後はウイニングボールを捕球した片岡から手渡され、笑顔。「せっかくくれたので、鎌ケ谷に飾っておきます。ファンの人が見られるところに」とうれしそうだった。後半戦開幕となる28日の楽天戦(楽天生命)からは新庄監督が復帰する予定。監督代行の役目を終え、木田2軍監督は「鎌ケ谷にいるときから練習でも試合でも『1軍で何ができるかを考えてやれ』と言っている。こういう経験をさせてもらって、また鎌ケ谷に戻ってくる選手もいると思いますけど、その時に『1軍でこういうことができなかった』『もっとこういうことができないと1軍の戦力になれない』と感じて帰ってきてくれたら」とうなずいた。

◆日本ハム・清宮が決勝打を放った。七回2死二塁で一、二塁間へボテボテのゴロを放ち、全力疾走。投手のロメロがベースカバーにもたつく間に二走・佐藤が一気に生還し、決勝点となった。「渋いヒットですけど、ラッキーでしたね」と笑った。今川と上がったお立ち台ではプラスワン投票での球宴選出も祝福され「なまら(方言でとてもの意味)フルスイングしてきます。ホームランを打ってMVPを取ります」と決意表明した。

◆6連敗中のチームを救ったのは日本ハム・今川優馬外野手(25)だった。3試合連続で4番に座り、自身初の満塁弾で存在感を示した。「捉えた瞬間、完璧だった。自分の持ち味を最大限に発揮できました」一回無死満塁。カウント1―1で「何となく来そうな予感がした」と内角直球にヤマを張った。イメージ通り、ロメロの146キロの速球を一閃。チームとしても今季初のグランドスラムで大きな先制点をもたらした。JFE東日本からドラフト6位で入団して2年目。開幕スタメンを勝ち取るなど順調だったが、6月中旬に2軍へ。降格を告げられた際は悔しさで涙した。ファームでの約1カ月は新庄監督の〝ライナー指令〟に応え、本塁打を狙わず右中間、左中間へライナーを打つ意識を徹底。この日もライナー性の打球で左翼席へ突き刺した。窮地を救う一撃になった。新庄監督をはじめ、24日までに選手15人を含む31人が新型コロナウイルス陽性で離脱。19日から木田2軍監督が監督代行を務める中、何とか〝初勝利〟で前半戦を締めくくった。後半戦が開幕する29日の楽天戦(楽天生命パーク)で新庄監督が復帰する。「前半戦のラストスパート、少しでもアピールできたと思う」と今川。北海道出身で今もチームのファンクラブ会員を継続する〝新4番〟を筆頭に、チーム一丸ではい上がる。(箭内桃子)■データBOX 日本ハムは一回、今川が今季チーム初の満塁本塁打。今川の満塁弾は2年目で初めてで、チームでは2021年10月13日の西武戦での清水優心以来。一回に打ったのは11年4月17日のロッテ戦でのホフパワー以来11年ぶりで、4番打者としては1998年6月25日のダイエー戦でのブルックス以来24年ぶり。

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
46401 0.535
(↓0.006)
-
(-)
56323
(+4)
284
(+7)
60
(+2)
50
(-)
0.255
(-)
2.980
(↓0.05)
2
(-)
西武
48432 0.527
(↓0.006)
0.5
(-)
50308
(+2)
278
(+9)
74
(+1)
44
(-)
0.226
(-)
2.510
(↓0.06)
3
(1↑)
楽天
44422 0.512
(↑0.006)
2
(↑1)
55320
(+9)
293
(+2)
58
(+1)
67
(-)
0.246
(↑0.002)
3.220
(↑0.01)
4
(1↓)
ロッテ
46441 0.511
(↓0.006)
2
(-)
52294
(+4)
318
(+5)
53
(+1)
89
(+1)
0.225
(↑0.002
3.050
(↓0.03)
5
(-)
ORIX
48470 0.505
(↑0.005)
2.5
(↑1)
48296
(+7)
296
(+4)
45
(+1)
43
(+1)
0.241
(↑0.001)
2.780
(↓0.02)
6
(-)
日本ハム
37550 0.402
(↑0.006)
12
(↑1)
51299
(+5)
334
(+4)
71
(+1)
61
(-)
0.235
(-)
3.450
(↓0.01)