DeNA(☆10対2★)ヤクルト =リーグ戦14回戦(2022.07.17)・横浜スタジアム=
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ヤクルト
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DeNA
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勝利投手:濵口 遥大(4勝3敗0S)
敗戦投手:サイスニード(4勝3敗0S)

本塁打
【DeNA】桑原 将志(2号・1回裏ソロ)

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◆DeNAは1点を追う3回裏、佐野、宮崎、戸柱の適時打で一挙4点を奪い、逆転に成功する。そのまま迎えた6回には、桑原と佐野の連続適時打などで5点を挙げ、相手を突き放した。投げては、先発・濱口が6回2失点8奪三振の好投で今季4勝目。敗れたヤクルトは、投手陣が精彩を欠いた。

◆ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手(29)が出場選手登録され、即「5番右翼」でスタメンに名を連ねた。来日2年目の今季は開幕から「5番右翼」で出場。4月6日中日戦(神宮)で負傷し、翌7日に登録抹消となるまで、10試合で打率3割4分3厘、4本塁打、10打点と好調だった。4月26日に米国フロリダ州の病院で左半月板クリーニング手術を受けて初期段階のリハビリを開始。7月初旬に再来日し、ファームで本格的な調整を進めていた。チームは1、2軍で合計29人が新型コロナウイルスに感染する非常事態で、今季2度目となる4連敗中。昨季の日本一にも貢献した助っ人の復帰に、大きな期待がかかる。

◆DeNA桑原将志(28)外野手が、今季本拠地初アーチを放った。2点を追う1回裏の攻撃。ファウルで粘りカウント3-2から8球目、ど真ん中へのチェンジアップを捉え、左翼ポール直撃のアーチとした。本拠地では今季初となる2号ソロ。「フルカウントだったので何とか塁に出ることを心がけた結果、ホームランになりうれしいです」と、大粒の汗を流しながら話した。この1発で反撃ののろしを上げると、3回の第2打席ではセーフティーバントを成功。次打者佐野の同点適時打につなげた。

◆コロナ禍のヤクルトは、左半月板クリーニング手術で戦列を離れていたドミンゴ・サンタナ外野手(29)が出場選手登録され、即「5番右翼」で先発出場。復帰戦で複数安打を放った。まずは1回、村上の適時二塁打で1点を先制しなお2死二塁。DeNA浜口の6球目、外角145キロ直球を三遊間へ。全力疾走で遊撃内野安打とし、2死一、三塁とチャンスを拡大。オスナの適時打をお膳立てした。4回無死の第2打席は、同じく浜口の3球目を捉え、左前にはじきかえすクリーンヒット。6回1死の第3打席は空振り三振に倒れたが、復帰戦でいきなり結果を示した。来日2年目の今季は開幕から「5番右翼」で出場。4月6日中日戦(神宮)で負傷し、翌7日に登録抹消となるまで、10試合で打率3割4分3厘、4本塁打、10打点と好調だった。4月26日に米国フロリダ州の病院で手術を受けて初期段階のリハビリを開始。今月2日に再来日し、2軍で本格的な調整を進めていた。チームは1、2軍で合計29人が新型コロナウイルスに感染する非常事態を迎えている。昨季の日本一にも大きく貢献した助っ人に、大きな期待がかかる。【鈴木正章】

◆ヤクルト杉山晃基投手(25)が、右肩付近に打球を受けて緊急降板するアクシデントに見舞われた。7回先頭のDeNAソトの強烈な打球が、右肩付近を直撃。そのままベンチに戻り、久保への交代が告げられた。

◆コロナ禍のヤクルトは、村上が先制打を放ったが、逆転負けで今季ワーストの5連敗となった。1回2死三塁、DeNA浜口から「強引にいかずコンパクトに打ちました」と右翼線に二塁打。オスナも適時打を放ち2点を先制したが、2回以降は打線が沈黙。松元監督代行は「4回ノーアウト一、二塁でバントのところ。送ることが出来なかったのは反省するところだと思います」と振り返った。それでも左半月板クリーニング手術で戦列を離れていたサンタナが出場選手登録され、即「5番右翼」で先発。4月6日以来の実戦でいきなり2安打を放ったのはプラス材料。松元代行も「動きに関しては良かったんじゃないかなと。自分のスイングも出来たと思う」と納得の表情だった。▽ヤクルト・オスナ(1回2死一、三塁から適時打)「追い込まれていたので、何とか食らいついて打ちました」

◆「ハマの夏男」が反撃ののろしを上げた。DeNA桑原将志(28)外野手が2点を追う1回、ファウルで粘りフルカウントから8球目、ど真ん中のチェンジアップをとらえた。左翼ポール直撃の1発は、今季本拠地初本塁打となる2号ソロ。3回にはプロ11年目で初めてセーフティーバントを成功させ、佐野の同点打につなげた。逆転劇を演出し、日曜日の本拠地7試合目で今季初勝利をもたらした桑原は「お待たせいたしました!」と、お立ち台でさけんだ。前夜の雨中戦から一転、気温30度を超える横浜スタジアム。桑原は6回にもダメ押しの2点適時二塁打で、3安打3打点4出塁でフル回転の活躍を見せた。1番ではなく、2番に固定後つなぎ役に徹して数字を改善。6月に続き7月も打率3割以上をキープ。昨季も7月は打率3割8分1厘、出塁率4割8分だったハマの夏男は、調子は? と聞かれ「普通です」と、まだまだ伸びしろを感じさせるひと言で、スタンドを沸かせた。チームは最大9あった借金を3連勝で1とし、4月21日以来の勝率5割復帰目前に迫った。9連戦最後のカード、敵地中日3連戦に向け、桑原は「必ず貯金つくって、ハマスタで試合ができるように頑張ります」と約束した。【栗田成芳】○...浜口が6回6安打2失点で、今季4勝目を挙げた。初回に先制の2点を奪われるも、尻上がりにチェンジアップの精度が上がった。2、3、6回と3者凡退に抑え、終わってみれば8奪三振。「初回は調子があまり良くない感じがあり、探り探りになってしまった部分がありました。2回以降は修正しながらテンポよく投げられたことが良かった」と修正力が光った。▽DeNA三浦監督(1番蝦名、2番桑原で5安打7出塁3打点5得点と機能) 本当に1、2番が機能しているなと。非常に落ち着いた1、2番になっているなと感じます。▽DeNA戸柱(3回に2点適時打でたたみかけ) 考えながら打席に入り、相手にダメージを与えられた。最高の結果となってよかった。

◆DeNAが、日曜日の本拠地で今季初勝利を挙げた。2点を先制される立ち上がりも、3回に逆転。6回にはダメ押しの一挙5点を積み重ねた。1番蝦名、2番桑原が機能し、今季2度目の2桁得点で、日曜日のハマスタ初勝利を収めた。蝦名と桑原の2人で、この試合は5安打2四死球3打点5得点と機能。三浦大輔監督(48)は「春先は下位の方を打ったりもしましたけど、今は蝦名も状態もいいですし、1番打者の役割をよくやってくれています。粘ることもあるし、塁に出ることも出塁率もいいですし、その中でクワもね。また違った役割としてつないでくれていますし、本当に1、2番機能しているなと。非常に落ち着いた1、2番になっているなと感じます」と手応えを実感。3連勝で、最大9あった借金は1となった。

◆【日刊スポーツ西日本写真映像チームのとっておき映像プレーバック】マンデードアラです。いろいろあったヤクルト戦。久々の豊橋も豪雨で中止。傘姿のドアラさんも残念...しかし翌日からはつば九郎さん登場!息の合ったパフォーマンスで観客を楽しませました。

◆DeNAの桑原が6月9日の日本ハム戦以来の本塁打となる2号ソロを0―2の一回に放った。サイスニードを相手にフルカウントから際どい球を2球ファウルした後、真ん中に来た甘いチェンジアップを完璧に捉えた。打球は左翼ポールを直撃。今季初の本拠地での一発に「何とか塁に出ることを心がけた結果、ホームランになりうれしい」と大粒の汗を流しながら喜んだ。1点を追う三回無死一塁では投手と三塁手の間にバントで転がして内野安打とし、その後の4得点につなげた。さらに6―2の六回1死満塁では右翼越えの2点二塁打をマーク。16日の試合では九回にサヨナラ勝ちのホームインを果たすなど、大技小技で存在感を示している。

◆難関と思われたノルマも、達成への道筋が見えてきた。DeNA・三浦監督は交流戦終了後、球宴までの33試合を20勝13敗以上の成績で借金を完済する目標をぶち上げた。「はっきり伝えていますよ。目の前の試合を勝っていくしかない。まずは借金を返す」交流戦は9勝9敗の勝率5割。その時点で借金は6つ残っていた。この日の試合前時点で13勝9敗2分けと着実に借金を返済。その間、3位に浮上し、自力優勝の可能性も復活した。順位変動は何度かあったが、指揮官はその度に「借金を失くす、減らすというところに集中している」と意に介さず、目標だけを見据えた。7月に入り状態を上げてきた4番・牧も三浦監督の思いに呼応。「残りの前半戦は勝って勝って勝ちまくるというチーム方針」と代弁し、チームを牽引(けんいん)している。海の日を18日に控え、大きなうねりに乗ろうとしているDeNA。一回に2点先制されたが、その裏に桑原の2号ソロで1点をかえす。三回には打線がつながり佐野、宮崎、戸柱に適時打が飛び出し、一挙4得点で逆転に成功した。六回には桑原の2点二塁打、佐野の2点打など5安打を集め5得点のビッグイニングを作った。これで勝利を決定づけた。桑原は一発を含む3安打3打点を気を吐いた。コロナ禍で手負いのヤクルトから15安打10得点。3連勝で3位を堅持し、40勝41敗2分でついに借金は「1」に。三浦監督が掲げたノルマにまた近づいた。(横山尚杜)

◆苦しい状況が続くヤクルトに、心強い助っ人が帰ってきた。2軍で調整していたドミンゴ・サンタナ外野手(29)が1軍に昇格し、「5番・右翼」で先発出場。1点を先制した直後の一回2死二塁では遊撃内野安打を放ち、好機を広げた。しかし...。チームは多数の新型コロナウイルス感染者が出て、青木や山田、塩見ら主力を欠いている。試合前の直近3試合では計6得点と得点力不足を露呈。若き4番・村上が打つ以外はなかなか得点パターンがなかっただけに、助っ人の1軍復帰はこの上ない朗報だ。サンタナは4月上旬に下半身のコンディション不良で登録を抹消され、同下旬に米国で左半月板のクリーニング手術を受けた。7月上旬に再来日した際には「ワクワクしています。一日も早くチームの力となれるよう頑張ります」とコメント。その後は、ファームで調整を続けてきた。コロナ禍で2軍戦も中止が相次ぎ、実戦出場のないまま迎えた1軍でのぶっつけ本番。それでも、松元監督代行が「リハビリ段階では、いつ1軍に来てもいいぐらいの段階には上がってきている」と状態の良さを明かしていた通り、2打席目の四回先頭では左前打を放つなど健在ぶりを見せたが、チームは投手陣が2桁安打を浴びて2桁失点。2020年10月2-7日以来、2年ぶりとなる5連敗を喫した。16日の高梨、内山壮、奥村、長岡に続き、この日からコロナに感染していた中村が2軍に合流。着々と戦力は戻りつつある。サンタナの存在感、チームに与える影響力は大きい。苦境打破への救世主となるか。

◆DeNAの浜口が6回で6安打を浴びながら粘って4勝目を挙げた。立ち上がりは制球がばらつき一回に2点を失ったが、修正して計8三振を奪った。「二回以降はテンポ良く投げられた。球種を満遍なく使えたことも良かった」と笑った。6月に自身3連敗と苦しみ、7月は2連勝と復調気配。「2ストライクから安打を許した場面があったので、しっかり打ち取れるように調整していきたい」と気を引き締めていた。

◆DeNAがヤクルトに勝利。今季40勝41敗2分け、勝率・494の3位を守った。交流戦を終えてリーグ戦が再開した6月17日以降の成績をみると、14勝9敗2分け、勝率・609となり、並んでいたヤクルト(13勝10敗・勝率・565)を抜いてトップに躍り出た。6月27日時点(試合なし)で最大「9」あった借金も「1」まで減らした。18日の中日戦(バンテリンドーム)に勝つと、4月21日以来となる勝率5割に復帰する。

◆ヤクルト・村上宗隆内野手(22)が一回2死三塁で先制の右翼線適時二塁打。「先制のチャンスだったので強引にいかずコンパクトに打ちました」と振り返った。オールスター前の前半戦で84打点とし、16日に並んだ2003年のラミレスの83打点(シーズン最終124打点)を抜いて球団最多記録に。最終的にシーズン141打点ペースだ。松元監督代行も「厳しい配球をされる中で、あそこで打てるのは、さすがの村上ですね」とたたえた。

◆暗く長いトンネルから抜け出せない。多数の新型コロナウイルス感染者が出ているヤクルトは大敗を喫し、2020年10月2―7日以来、2季ぶりの5連敗。先制した後に追加点を奪えず、松元ユウイチ監督代行(41)の表情も曇っていた。「(二回以降に)点が取れなかったところは本当に残念。四回ノーアウト一、二塁で、バントでランナーを送ることができなかった。本当に反省するところ」3点を追う四回、連打でつくった好機で西浦が犠打を試みたが、投前のゴロを三塁でアウトにされ、続く古賀が投ゴロ併殺打。反撃ムードが一気にしぼんだ。ただ、朗報もある。4月6日以来の復帰となったサンタナが「5番・右翼」で先発した。米国で左半月板のクリーニング手術を受けて7月上旬に再来日。2軍戦に出場せずぶっつけ本番で臨み、一回に遊撃内野安打、四回に左前打を放った。18日から本拠地に戻って巨人と3連戦を行う。松元監督代行は「神宮に戻って、いい野球ができるように」と前を向いた。(赤尾裕希)

◆DeNAは17日、ヤクルト14回戦(横浜)に10―2で大勝し、4カード連続の勝ち越し。3位を守り、最大9あった借金を1に減らした。打線が15安打10得点とつながり、投手陣も一回の2失点以降は無失点。三浦大輔監督(48)が交流戦終了後に掲げた「球宴までの借金完済計画」の実現に近づいた。三浦監督が描く「反撃」への青写真が形となってきた。打線が爆発しての逆転勝利。歓喜のハイタッチを交わし、マスク越しの表情が緩んだ。「(借金返済計画は)選手が頑張ってくれているおかげで着実に進んでいる。同じ気持ちで(球宴までの)6試合を戦っていきたい」難関と思われたノルマ達成は目前だ。交流戦終了後、指揮官は選手、コーチらを集めメルクマール(指標)を掲げた。「球宴までの33試合で20勝13敗以上の成績を残し借金完済」9勝9敗だった交流戦明けのリーグ戦は14勝9敗2分けで、この期間に限れば〝首位〟。最大9あった借金を1に減らした。その間、自力Vの可能性も復活したが「借金をなくす、減らすところに集中している」と目標達成に重点を置いた。失敗を恐れずにプレーできる環境がある。14日の広島戦で東が先発を回避。三浦監督は育成出身の24歳左腕、石川を「表情を見ても、話していても気が強そう」と代役に起用。三回途中2失点に「本当に立派なデビュー戦だった」と評価した。雨天中止となった15日には23歳の内野手、知野が、3月25日の開幕戦で一塁ファウルゾーンの打球を捕れなかったミスをパフォーマンスとして再現。ベンチで涙するほどのプレーだったが、指揮官は「自虐ネタができるくらいになった。メンタルが強くなった」と成長を感じ取った。三浦監督は取材対応中、後方で聞こえてくるナインの明るい声にうなずいた。「やることは頭に入れながら。伸び伸び、楽しくやる。ロッカーの雰囲気も聞こえていると思うけど、それが理想のチーム」。六回に8-2とした後、駄目押しの2点打を放つなど2安打3打点で勝利に貢献した主将の佐野は「後輩たちが萎縮することなく、いろいろなことができるようなチームにしたい」と先を見据える。1・5ゲーム差の中に2-5位の4球団が密集するセ・リーグ。勝率5割以上で後半戦へ―。指揮官が残した合言葉がDeNAを大きなうねりに乗せている。(横山尚杜)■桑原も3打点 6試合連続で2番に入った桑原が3安打3打点。一回に左翼ポール直撃の2号ソロを放つと、三回はセーフティーバントで出塁。6―2の六回は1死満塁から右越えに駄目押しの2点二塁打と猛打賞の活躍で「自分がつないでいくことが大事。割り切った中で毎打席を送れている」と胸を張った。好調のチームは日替わりでヒーローが登場。「個性豊かなので。個性を尊重しているんじゃないですか。いい雰囲気です」と笑顔でロッカーに戻った。データBOX DeNAがヤクルトに勝利し、今季40勝41敗2分け、勝率・494の3位。交流戦を終えてリーグ戦が再開した6月17日以降の成績をみると、14勝9敗2分け、勝率・609となり、並んでいたヤクルト(13勝10敗、勝率・565)を抜いてトップに躍り出た。6月27日の時点(試合なし)で最大「9」あった借金も「1」まで減らし、18日の中日戦(バンテリンドーム)に勝つと、4月21日以来となる勝率5割に復帰する。

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<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ヤクルト
53311 0.631
(↓0.008)
-
(-)
58378
(+2)
306
(+10)
98
(-)
55
(-)
0.255
(-)
3.180
(↓0.09)
2
(-)
広島
43443 0.494
(↑0.006)
11.5
(↑1)
53347
(+10)
336
(+5)
51
(+3)
16
(-)
0.253
(↓0.001)
3.390
(↓0.02)
3
(-)
DeNA
40412 0.494
(↑0.006)
11.5
(↑1)
60300
(+10)
334
(+2)
62
(+1)
30
(-)
0.252
(↑0.002
3.600
(↑0.02)
4
(1↑)
阪神
42452 0.483
(↑0.006)
12.5
(↑1)
54304
(+3)
255
(+1)
57
(-)
70
(+2)
0.238
(-)
2.650
(↑0.03)
5
(1↓)
巨人
44481 0.478
(↓0.006)
13
(-)
50356
(+5)
415
(+10)
105
(+2)
41
(+1)
0.245
(↑0.001)
3.980
(↓0.05)
6
(-)
中日
37481 0.435
(↓0.005)
16.5
(-)
57248
(+1)
324
(+3)
43
(-)
28
(+1)
0.247
(↓0.001)
3.580
(↑0.01)