ヤクルト(-新型コロナウイルスの影響のため試合中止-)阪神 =リーグ戦14回戦(2022.07.09)・明治神宮野球場=
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◆首位を独走するヤクルトが9日、緊急事態に見舞われた。高津監督、山田、青木ら、1軍首脳陣、選手、スタッフ14人の新型コロナ感染が判明。陽性者多数のため、午後6時開始予定だった阪神戦(神宮)が中止された。振替日は未定。新型コロナによる中止は今季12試合目となった。山田と浜田が8日に体調不良を訴え、PCR検査の結果、陽性判定を受けた。山田は同日の試合前練習に参加したが、試合では今季初めてベンチを外れていた。その他の12人は9日の定期PCR検査で陽性が分かった。自主隔離し、所轄保健所の指示を待っている。この日、選手の一部は1度はグラウンドに姿を現したが、中止が決まると続々と帰途に就いた。高津監督は球団を通じて「十分に注意をしてきたつもりですが、このような事態になってしまい、本日の試合を楽しみにしていたファンの皆様には大変申し訳なく思っております。また皆がそろった時には、素晴らしい戦いをすることをお約束します」とコメントした。2軍ではこの日、石山、丸山翔に続いて川端らの感染が判明し、2日連続でイースタン・リーグDeNA戦が中止になった。球団は10日の1軍阪神戦について、9日夕方時点では通常通り行う予定とした。だが2日間で1、2軍計18人の集団感染だけに、中止が続く可能性もある。

◆阪神はヤクルト戦が相手チームのコロナ禍で中止となった。前日は青柳が完封し打線も11安打8得点で快勝しただけに、矢野燿大監督(53)は「やりたかったけどね」と話した。「日本も世界もそうだけど(感染者が)すごく増えているので、どうしようもないかな」と、再び感染が拡大傾向にあることを実感していた。10日の先発は伊藤将がスライドする。中止は今季6度目でコロナの影響では4月7日DeNA戦(甲子園)以来2度目。ナインは神宮で通常練習を行い、宿舎へ戻った。

◆【日刊スポーツ西日本写真映像チームのとっておき映像プレイバック】9日(土)ヤクルトのチーム内にコロナが発生し、試合中止となった阪神。練習のみとなり佐藤輝明は元気いっぱい、馬跳びも見せていました。

◆セ・リーグ首位を走るヤクルトは9日、高津臣吾監督(53)、石井弘寿投手コーチ(44)、高梨裕稔投手(31)、清水昇投手(25)、田口麗斗投手(26)、松本直樹捕手(28)、内山壮真捕手(20)、奥村展征内野手(27)、山田哲人内野手(29)、長岡秀樹内野手(20)、丸山和郁外野手(22)、青木宣親外野手(40)、浜田太貴外野手(21)、球団スタッフ1人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。山田と浜田は前日8日に体調不良を訴え、PCR検査を受検したところ、陽性判定を受けた。また、高津監督らは9日に受けた定期のPCR検査で陽性判定を受けた。また、この影響を受け、NPBと新型コロナウイルス対策連絡会議の専門家(地域アドバイザー)と協議し、9日に神宮球場で予定されていた阪神戦の中止が決まった。振替試合は未定。

◆現役時代は南海、西武に所属し、引退後は西武、ダイエー、阪神の3球団でヘッドコーチを務めたサンケイスポーツ専属評論家・黒田正宏氏(74)は8日に来日したアデルリン・ロドリゲス内野手(30)=前パドレス3A=の起用法について言及し、首脳陣に能力の正確な見極めを求めた。新外国人ロドリゲスが来日して、いよいよ阪神の巻き返し態勢も整ってきた。今の阪神首脳陣に求められるのは正確な力の見極めだ。おそらく、ファームで何試合か出場して、現状を把握するはず。一番やってはいけないのは調整段階なのに、無理に昇格させることだ。記憶に新しいはケラーの失敗。来日が遅れて、調整不足だったにもかかわらず、願望も込めて、開幕からの守護神を託した。結果、見事に打ち砕かれ、すぐに2軍降格。阪神が開幕で躓いた最大の原因になってしまった。今は立派な戦力として戻ってくれているが、あの見切り発車の代償は大きかった。ロドリゲスがある程度、実戦で対応できる判断した段階で、スタメン起用すればいい。慌ててはいけない。おそらく一塁しか守れないと思うので最初は「7番・一塁」でいい。下位で一発の可能性を秘めた打者が1人入るだけで、打線の雰囲気は大きく変わるのだから。外国人選手の難しさは昇格させると、どうしても「外す」「落とす」判断が遅れがちになる。一度、大失敗した今季は、同じ過ちは繰り返せない。慎重な見極めが求められるだろう。1番・中野から5番・大山までの打線の形だけは絶対に崩してはいけない。大山を左翼にして、佐藤輝は三塁へ。守備位置は動くが打順はアンタッチャブル。矢野監督は分かっていると思うが。さらに言えば、ロドリゲスを無理にスタメンに使う必要もない。今の阪神には相手が怖がる代打は糸井しかいないのだが、その糸井も飛距離の点で怖さはなくなってきている。ひと振りでひっくり返す力の代打は、ありがたい。複数ポジションを守れる選手が多いという特性を生かして、ここまで戦ってきた矢野阪神。新外国人だからといって、無理にスタメン固定する必要もない。臨機応変で、上位を狙ってもらいたい。

◆阪神は9日、対戦相手のヤクルトに計14人の新型コロナウイルス陽性者が出た影響で試合中止となり、神宮球場で全体練習を行った。湯浅はキャッチボールなどで調整。「中止になったのを無駄にしないように、次の試合に向けてしっかりと調整できれば」と先を見すえた。侍ジャパンの栗山監督は7日の広島戦(甲子園)を視察した際に右腕の名前を挙げ、高く評価。1次リーグの組み分けと日程が決まった来年3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の代表入りへ「もちろん出られるなら出たいという気持ちもある」と意欲を燃やした。

◆セ・リーグ首位のヤクルトは9日、高津臣吾監督(53)、山田哲人内野手(29)、青木宣親外野手(40)ら1軍の首脳陣、選手、スタッフ計14人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。同日に予定されていた阪神戦(神宮)を中止。高津監督は球団を通じて、ファンへの思いを明かした。「十分に注意をしてきたつもりですが、このような事態になってしまい、本日の試合を楽しみにしていたファンの皆さまには大変申し訳なく思っております。また皆がそろったときには素晴らしい戦いをすることをお約束します」神宮外苑のクラブハウス周辺は慌ただしかった。普段は練習を開始する午後1時半頃から選手らが続々と帰宅。スタッフも対応に奔走した。この日、新たに陽性判定を受けたのは、高津監督、石井投手コーチ、高梨、清水、田口、松本直、内山壮、奥村、山田、長岡、丸山和、青木、浜田と球団スタッフ1人の計14人。山田と浜田は8日に体調不良を訴えたため、PCR検査を受検し陽性が判明。その他の首脳陣、選手らはこの日の定期PCR検査で陽性判定となった。東京都はこの日、新型コロナウイルスの感染者が新たに9716人確認されたと発表した。10日の阪神戦(神宮)に関しては9日時点では通常通り行われる予定となっており、2軍から内川ら複数の選手が1軍に合流する見込み。★2軍戦も中止 2軍では川端と球団スタッフ1人が新たに陽性判定を受けた。8日に石山と育成の丸山翔が陽性となっており、2軍関係者にスクリーニングのPCR検査を実施したところ判定された。川端は発熱、頭痛の症状がある。前日に続き、イースタン・リーグのDeNA戦(バッティングパレス相石)が中止となった。

◆阪神は9日、対戦相手のヤクルトに計14人の新型コロナウイルス陽性者が出た影響で試合中止となり、神宮球場で全体練習を行った。ここまで14本塁打の佐藤輝明内野手(23)はアーチ量産へ、藤井康雄1、2軍巡回コーチ(60)と打撃フォームの調整を行った。あともうひと伸びあれば...。そんな〝本塁打未遂〟をなくす。佐藤輝は二塁打や三塁打を、誰もが期待するホームランに変えていくと誓った。「惜しい当たりは出ているんで、それがホームランになるように頑張ります」試合中止となったこの日、神宮球場での打撃練習では藤井康1、2軍巡回打撃コーチからアドバイスをもらう場面があった。同コーチは「引っ張りに入るんじゃなくて、バットの軌道がセンター方向に入っていくといいよっていう話」と指導の内容を明かした。昨季、球団新人最多記録を更新する24本塁打を放った佐藤輝は、今季ここまで14本塁打。一方、三塁打は昨季の0本からリーグ2位タイの4本と増加し、二塁打はすでに昨季に並ぶ25本。シーズン43本ペースで、2010年に新井貴浩がマークした球団最多記録の42本を上回る数字だ。だが、佐藤輝は〝二塁打王〟で満足する男ではない。「(二塁打や三塁打が増えた)その分、ホームランが少ない」と欲望を語った。藤井康コーチは「(体の)開きであるとか、体の部分でまだ100%ではない」と現状を分析。6月は2本塁打と足踏みし、7月はまだノーアーチだが、「速いボールの打ち損じをとらえられるようになると、間違いなく30本塁打いくと思う」と期待した。「ホームランが増えるように目指してやっていきたい」と佐藤輝。4番の一本が虎の命運を分ける。〝フェンス直撃〟を〝スタンドイン〟に変え、勝利に導く。(織原祥平)

◆阪神は9日、対戦相手のヤクルトに計14人の新型コロナウイルス陽性者が出た影響で試合中止となり、神宮球場で全体練習を行った。10日のヤクルト戦に初のスライドで臨む伊藤将はキャッチボールやショートダッシュなどで調整。相手がコロナ禍に見舞われるなかで「(試合が)あると思って準備すれば良いかなと思っている」と平常心を貫いた。8日は青柳が3安打完封でリーグトップの9勝目。チーム2位の6勝目がかかる左腕は「引っ張るというよりかは自分の仕事をしっかりして、そこに結果がついてくれば良い」と話した。

◆ヤクルト・高津臣吾監督(53)ら14人が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受け、14回戦は中止となった。阪神・矢野耀大監督(53)の一問一答は以下の通り。ーー8日はいい試合だっただけに「いやぁ、やりたかったけどね。こればっかりは、ね。日本も世界もそうだけど(感染者が)すごいちょっと増えているんで。どうしようもないかなと」ーー10日は伊藤将。安定した投球を見せている「そうやね、長いイニングも投げてくれている。将司らしいところはしっかり見せてくれているんで。将司で行こうかなと思ってます」ーーロドリゲスが8日に来日。直接話せる機会も「話すというか、練習を甲子園で参加することになると思うんで。その時に話はすると思う。本人も大きなチャンスだと思って来ていると思う。こっちも空けて待っているわけじゃないんでね。まずは2軍で調整になると思うけど、しっかりしたモノを見せてくれてっという順番になると思う」ーー今のコンディションは把握している?「いやそれは。実戦とかできているわけじゃないから知らんけど。体を動かすとか、そんなことはやっていると思うけど」ーーいろんな起用法がある「いろんなと言っても、基本、ポジションはファーストやろ。そんないろんなという感じではないのかなと思う」ーー外野起用は「外野は...。いやできるというならアレやけど、多分、ほぼ難しいんじゃないかと思う。甲子園の外野となったら、ねえ」ーー大山は三塁も可能か「いや、サードはちょっとしんどいんちゃうかな」ーーロドリゲス一塁、大山外野のケースは「もちろんあると思う。マルテがファーストでというのも、もちろんある。悠輔のレフトはそつなく、まあまあやれるし、膝のこと考えても、レフトの方がいいかなあと思ってるけど」ーー8日はいい試合だっただけに「いやぁ、やりたかったけどね。こればっかりは、ね。日本も世界もそうだけど(感染者が)すごいちょっと増えているんで。どうしようもないかなと」ーー10日は伊藤将。安定した投球を見せている「そうやね、長いイニングも投げてくれている。将司らしいところはしっかり見せてくれているんで。将司で行こうかなと思ってます」ーーロドリゲスが8日に来日。直接話せる機会も「話すというか、練習を甲子園で参加することになると思うんで。その時に話はすると思う。本人も大きなチャンスだと思って来ていると思う。こっちも空けて待っているわけじゃないんでね。まずは2軍で調整になると思うけど、しっかりしたモノを見せてくれてっという順番になると思う」ーー今のコンディションは把握している?「いやそれは。実戦とかできているわけじゃないから知らんけど。体を動かすとか、そんなことはやっていると思うけど」ーーいろんな起用法がある「いろんなと言っても、基本、ポジションはファーストやろ。そんないろんなという感じではないのかなと思う」ーー外野起用は「外野は...。いやできるというならアレやけど、多分、ほぼ難しいんじゃないかと思う。甲子園の外野となったら、ねえ」ーー大山は三塁も可能か「いや、サードはちょっとしんどいんちゃうかな」ーーロドリゲス一塁、大山外野のケースは「もちろんあると思う。マルテがファーストでというのも、もちろんある。悠輔のレフトはそつなく、まあまあやれるし、膝のこと考えても、レフトの方がいいかなあと思ってるけど」ーーロハス、マルテの尻に火がつくか「うーん、まあまあまあ、もちろんね、チームのためにと思ってくれてると思うけど、自分たちが、ロドリゲスだって、ここから頑張ることで来季以降もっていうことはもちろん出てくると思うし、パンチ力が魅力の選手なので、ウチはやっぱりそういうところでは、えー、欲しいところなんで、そういうところ発揮してくれなら嬉しいけどね」ーー二、三塁は山本、北條、糸原を含めて競争「うーん、まあそうやね。誰をどう使うかは投手だったり、その時の調子を見たりしながらやっているけど、今はヤスが頑張ってくれているし。竜平とかも含めて誰にしようかとかコーチと相談しながらやっているんだけど。現状は7番のところでもチャンスメーク、かえすことも、トータル的な守備も含めて考えて、やっているんだけど、ヤスが今のところ良くやってくれている」ーー藤浪が2軍で登板。9連戦見据えて「まあまあでも、中止になっているから空きがないやん。それを超えるような素晴らしい投球があった場合には...とは思うけど...」ーー状況を見ながら「そりゃもちろん」ーー投手陣、外国人、二遊間。選手たちのハングリー精神に期待したい「ハングリー...。ハングリーというか、俺がいつも言っているように競争というか、試合やっている時はチームスポーツなんで、チームのことを考えることが必要になるんだけど、やっぱり自分がどうやったら生き残れるというか、試合で使ってもらえるというか、まずは自分で自分のことを考えるのが必要になってくると思う。自己アピールをドンドンしてもらって『こんなこともできる、あんなこともできる』っていう風になっていくことがいいと俺は思う。それで試合になったら、そこでチームワークが必要になってくると思う。自分がいかにこの世界で頑張るかということを第一に考えてくれたらいいかなと思うから」

◆阪神は9日、対戦相手のヤクルトに計14人の新型コロナウイルス陽性者が出た影響で試合中止となり、神宮球場で全体練習を行った。2番での出場が続いている島田は今後に向け「(12日からの)9連戦をしんどいと言っていられない。きつい中で体的には多少疲れもあるけど、その中でどう結果を出していくか」と鼻息を荒くした。7月23日はうなぎを食べる「土用の丑の日」。うなぎは自身の愛称でもあり、「個人的にも好きなので、食事会場でも出たら絶対に食べている。うなぎで夏バテ対策はアリですね」と厳しい夏場を乗り切る秘策を明かした。

◆阪神は9日、対戦相手のヤクルトに計14人の新型コロナウイルス陽性者が出た影響で試合中止となり、神宮球場で全体練習を行った。矢野燿大監督(53)は後半戦の巻き返しへ向け、8日に来日したアデルリン・ロドリゲス内野手(31)=前パドレス3A=を一塁に加えた布陣の構想を明かした。一気に迫力が増し、希望が膨らむ。機能している今の打線に、ロドリゲスをそのまま組み込む。後半戦の命運を握る男をチームにどう加えるかの構想が、矢野監督の口から初めて語られた。「基本はポジションはファーストやろ。そんないろんなという感じではないのかなと思う」またも新型コロナウイルスの余波で試合は流れたが、裏を返せば、ロドリゲスをラインアップに加えて戦うことができる試合が増えたということでもある。マイナー通算215本塁打の助っ人に守らせたいのは、やはり一塁だ。将も「できるというならアレやけど、多分ほぼ難しいんじゃないかと思う。甲子園の外野となったら」と語るように、いくら日本でのプレー経験があるとはいえ、外野を守らせるとなれば負担も増える。普通のチームであれば、そこから布陣のやり繰りに四苦八苦するところだが、主軸でさえも複数ポジションを守れる矢野虎では何も問題にならない。一塁・ロドリゲス、右翼か三塁に佐藤輝、そして左翼・大山という並びなら、すべてが整う。指揮官も「もちろんあると思う。マルテがファーストでというのも、もちろんあるし。(大山)悠輔のレフトはそつなく、まあまあやれるし、膝のことを考えてもレフトの方がいいかなと思っているけど」とうなずいた。

◆何が起きるか分からない世の中とはいえ、安倍元首相の訃報には、ビックリを通り越してがく然とした。絶対に起きてはいけないことだ。一夜明けると、今度は神宮の阪神戦の中止。最悪の事件と一緒にするなと叱られるかもしれないが、いまだにコロナ禍の世界から脱出できない悲しき〝ご時世〟に、やっぱりガッカリだ。ホント、何が起きるか分からない。外苑前駅からテクテクと神宮球場へ。トラ番キャップ長友孝輔の目に飛び込んできたのは国立競技場へ向かうラグビーファンの大集団。日本代表の戦いにワクワクしていた。そこに混じって、阪神ファン、ヤクルトファンが。「野球ファンには可哀そうな日になってしまいました」と、長友も同情しきりだった。ちなみに、現時点のヤクルトに点灯しているマジックナンバーはいくつでしょう? ヤクルトファン以外は即答できないのでは? 史上最速で「M53」を点灯させたのはお見事なのだが、あまりに数字が大きすぎて、ピンと来ないのだ。しかも、今月2日の点灯以降、減らしてはいるが、ヤクルトの成績は2勝3敗。6月の猛烈な勢いは、影を潜めている。ヤクルトが記録更新するまでの偉大なる「史上最速」、1965年の南海ホークスの話をしたい。この年の7月6日に「M62」を点灯させたのだが、その時点の成績が49勝9敗。ことしのヤクルトより18試合も早い、ありえない超絶ペースだった。大スター・野村克也が2リーグ分立後初の三冠王に輝き、投手陣には杉浦忠がいて、皆川睦雄がいて、スタンカがいた、あの年。オールドファンなら懐かしいはず。

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<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ヤクルト
53271 0.663
(-)
M49
(-)
62370
(-)
283
(-)
96
(-)
54
(-)
0.258
(-)
3.050
(-)
2
(-)
巨人
43421 0.506
(↓0.006)
12.5
(↓0.5)
57336
(-)
364
(+2)
97
(-)
39
(+1)
0.247
(↓0.001)
3.810
(↑0.02)
3
(-)
広島
39413 0.488
(↑0.007)
14
(↑0.5)
60308
(+7)
310
(-)
43
(+2)
14
(-)
0.254
(-)
3.440
(↑0.04)
4
(-)
阪神
38432 0.469
(-)
15.5
(-)
60282
(-)
246
(-)
54
(-)
63
(-)
0.237
(-)
2.770
(-)
5
(-)
DeNA
35402 0.467
(↑0.008)
15.5
(↑0.5)
66267
(+2)
315
(-)
57
(+1)
28
(+1)
0.250
(↑0.002)
3.660
(↑0.05)
6
(-)
中日
33461 0.418
(↓0.005)
19.5
(↓0.5)
63231
(-)
313
(+7)
40
(-)
25
(-)
0.248
(-)
3.730
(↓0.03)