1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 2 | 1 | 1 | 7 | 12 | 2 | 4 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 | 8 | 1 | 0 |
勝利投手:高梨 雄平(2勝0敗0S) (セーブ:大勢(1勝1敗23S)) 敗戦投手:森浦 大輔(0勝1敗0S) 本塁打 |
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◆巨人は3-3で迎えた7回表、坂本の2打席連続本塁打となる2ランが飛び出し、勝ち越しに成功する。直後に同点とされるも、8回には2死二塁から吉川が適時二塁打を放ち、再びリードを奪った。投げては、6番手・高梨が今季2勝目。敗れた広島は、救援陣が精彩を欠いた。
◆広島ライアン・マクブルーム内野手(30)が巨人戦3戦連発を目指す。広島の選手が巨人3連戦で3連発すれば08年4月29日~5月1日の赤松以来。助っ人選手では97年6月13日~15日のロペス以来、25年ぶりの記録になる。
◆約2カ月ぶりに1軍で先発した巨人堀田賢慎投手(21)が3連打で先制を許し、4回途中3安打3失点で降板した。3回までは最速149キロの直球で押し込んだ。7つのフライアウトを重ね、無安打投球を披露。しかし、4回1死から広島菊池涼、マクブルーム、坂倉の3連打で先制点を献上し、2番手戸根にマウンドを譲った。4回の攻撃で最後の打者となった中田がベンチに下がり、増田陸が「9番一塁」、戸根が「7番投手」となった。
◆巨人坂本勇人内野手(33)が、75日ぶりの4号ソロを放った。2点を追う6回先頭、代わったばかりの広島2番手ケムナの2球目147キロ直球を強振。大きく弧を描いて、左中間席まで運んだ。「打ったのはストレートです。自分の形でしっかりと捉えることが出来ました。スタンドに入ってくれて良かったです」と喜んだ。坂本は右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷によるファーム調整期間があった影響で、4月19日広島戦(東京ドーム)を最後に本塁打から遠ざかっていた。
◆巨人坂本勇人内野手(33)が、約1年ぶりの2打席連発アーチで、3連敗中のチームに2点のリードをもたらした。2点を追う6回先頭、代わったばかりの広島ケムナの147キロ直球を捉え、左中間席まで運ぶ75日ぶりの4号ソロ。「打ったのはストレートです。自分の形でしっかりと捉えることが出来ました。スタンドに入ってくれて良かったです」と喜んだ。さらに同点の7回2死一塁から、矢崎の135キロスライダーを左中間席へ運ぶ勝ち越しの5号2ラン。「ツーアウトだったので次につなぐことを考えて打席に入りました。高めのスライダーをいい感じで打つことができました」と振り返った。一塁ベースを回ると、右腕を力強く握って喜びをかみしめ、三塁ベースを回る際には、三塁ベンチのチームメートへ、ガッツポーズを送った。坂本の2打席連発は21年9月15日DeNA戦以来となった。
◆広島の4番ライアン・マクブルーム内野手(30)の勢いが止まらない。2点を追う7回2死一、二塁。巨人赤星優志投手(23)の外角直球を、さからわずに右翼線へ。フェンス際の飛球に右翼手重信慎之介外野手(29)がジャンプ捕球を試みるも、グラブに当たって、地面に落ちた。2点適時二塁打となって同点に。日曜日のデーゲームとあって、たくさんの観衆が訪れたマツダスタジアムは大歓声がわいた。「コースに逆らわず打つことができた。同点に追いつくことができて良かった」。この打席を終え、マクブルームは7月3試合で11打数6安打2本塁打7打点。来日1年目の助っ人には、暑さも夏バテも関係ない。新「夏男」誕生の予感だ。
◆巨人が接戦を制して連敗を3で止め、「3位転落&今季初の借金生活突入」の危機から脱却した。約2カ月ぶりに先発した堀田賢慎投手は、3回まで無安打投球と最高の滑り出しを見せた。だが4回1死から3連打で1点を先制されると、ベンチは交代を決断。2番手の戸根千明投手が適時打と犠飛を許し、3点のリードを許した。堀田は3回1/3を65球、3安打3失点に終わった。ここから「反撃の巨人」が目を覚ました。勢いづけたのはキャプテン坂本勇人内野手(33)の"二振り"だった。2点を追う6回、75日ぶりとなる4号ソロと大城の併殺打の間に追いついた。そして7回。2死一塁から左翼席へ2打席連続アーチとなる2ランを放った。7回に追いつかれたが、この日の巨人は粘りを見せた。8回2死二塁、1番復帰2試合目の吉川尚輝内野手(27)が左中間へ適時二塁打を放った。4回途中からは小刻みな継投策でしのぎきり、巨人が1日にして貯金1を獲得した。
◆広島は序盤に3点のリードを奪いながら、中継ぎ4投手がそろって失点し、逆転負けを許した。勝てば2位浮上の一戦だったが、4被弾などで競り負けた。試合後に佐々岡真司監督(54)は「(継投は)僕の判断。それが結果、失敗したならそれは僕の責任」と背負った。佐々岡監督の一問一答は以下の通り。-九里を5回1失点76球で代えたが内容見て当然だと思います。4回までの投球(2安打無失点)とすいすいと投球をして攻撃にも良い形でつながっていた。その次の回、(坂本の)本塁打はソロでいいとして、そこからがなぜ急に変わるのか(四球、右前打、二塁併殺、右前打、遊ゴロ)。投球自体も気持ちも変わっているのが、あの1本でそんなに変わるのかなと。内容次第では今日は早めの継投というのを決めていたので、あの内容では代えますし、ケムナとか勝ちパターンを早めにつぎ込んだのも、今日は日曜日ということで、これはもう僕の判断。それが結果、失敗したならそれは僕の責任、継投の失敗。-早く代えただけに中継ぎ陣は頑張って欲しかった当然うちの勝ちのパターンの継投でいったので、なんとか1イニングしっかり抑えてほしかったですし。-秋山は2軍戦6回3打席無安打で交代。週明けも由宇かえぇ、まぁそうなるでしょう。話をこれからしますけど、まだまだ2試合というところでもうちょっと様子を見てからかなという感じはしますけど。-遠藤がコロナ陽性で外れてる。2軍から入れ替えは当然そこの穴というのは誰か入れないといけないと思うので2軍の選手を当然(呼ぶ)。明日(の投手練習)から分かるんじゃないですか。
◆前日無得点の巨人打線が粘りを発揮した。3点を先制された直後の5回に大城卓三捕手(29)が4号ソロを放つと、6回以降も毎回得点。9回には打順を3番に上げた丸佳浩外野手(33)の17号ソロでダメ押しした。クリーンアップ全員が安打を放つなど12安打7得点。原辰徳監督(63)は「1つ勝ったからといって手放しで喜ぶわけにはいかんでしょ」と前置きしつつ「(打線は)粘れたということでしょうね。主力選手がチームを引っ張ることは非常に重要なこと」と話した。
◆眠れる巨人を、キャプテンが"ふた振り"で目覚めさせた。巨人坂本勇人内野手(33)が75日ぶりの1発を皮切りに、昨年9月15日DeNA戦以来となる2打席連続アーチで3打点。再び同点となった8回に吉川尚輝内野手(27)が決勝適時二塁打を決めた。負ければ4連敗で「3位転落&今季初の借金生活突入」の危機だったが、広島との打ち合いを制して回避。1日にして貯金を復活させた。坂本が久しぶりの放物線をゆっくりと見上げた。2点を追う6回先頭、広島ケムナの147キロ直球を豪快に振り切った。左中間席に運ぶ75日ぶりの4号ソロ。「なかなか出てなかったので。ホームランだけが野球じゃないですけど、もうちょい打たないとダメですね」と喜びをかみしめながらも、冷静に言った。本来の姿を呼び覚ますかのように、次の打席も鮮やかに決めた。同点の7回2死一塁、矢崎のスライダーを左中間へ。2打席連発の勝ち越しの5号2ランとした。ダイヤモンドを1周しながら、チームメートにガッツポーズして喜びを共有。第2打席の左前打を含め、中日の立浪和義監督を抜く歴代7位の通算176度目の猛打賞と、東京五輪監督の稲葉篤紀氏を抜く、歴代23位の通算2169安打を記録した。今季は40日の負傷離脱期間も含め、本塁打から74日間遠ざかった。101日本塁打が出なかった2年目の08年以来、14年ぶりの長さ。率を残せる打撃や守備、精神面でもチームを支えてきたが、試合前時点でシーズン半分を超える80試合を終えて3本塁打。14年連続2ケタ本塁打へ怪しかった雲行きを、ふた振りで一気に吹き飛ばした。原監督からも「まだ5本? 終わってみたら25本、30本ぐらい打ってるよ!」と笑顔で大きな期待を込められた。首位ヤクルトにマジックが点灯し、背中は遠くにかすむが、じたばたすることはしない。「自分たちがやるべきことをしっかりやるしかないと思う。もちろん相手も大事ですけど、自分たちが良い野球をして勝っていくことが大事だと思う」。プロ16年目の主将が先頭に立ち、"キセキ"へと望みをつなぐ。【小早川宗一郎】▽巨人大城(3点を追う5回先頭、12試合ぶりの4号ソロ) 先頭だったので、まずは出塁することを考えていました。甘く浮いてきたフォークをしっかりと捉えることが出来ました。○...吉川尚輝内野手が決勝の適時二塁打で試合を決めた。2試合連続で1番で先発出場し、同点の8回2死二塁、広島森浦のカーブを捉えた。左中間への決勝打に、二塁ベース上でガッツポーズで感情をあらわに。「石川さんが先頭で出て、良い流れで回ってきた。何とかつなぐ気持ちで行きました。今日の勝利は本当に大きいと思います。まだまだあきらめずにやっていきたい」と前を向いた。○...堀田賢慎投手が約2カ月ぶりの1軍登板も、4回途中3安打3失点と振るわなかった。3回までは最速149キロの直球で押し無安打投球も、4回1死から3連打で先制を許し、降板した。「立ち上がりはうまく入ることができたが、4回は悔しい内容になった」。原監督は「だいぶ良かったと思います。ただ、まだ若い投手ですから、良いイメージの中で投げることが正しい選択だと思いました」と説明した。
◆広島が、勝てば巨人と入れ替わって48日ぶりに2位に浮上できた一戦で今季20度目の逆転負けだ。先発の九里亜蓮投手(30)を5回1失点わずか76球でスイッチしたが、救援した4投手全員が失点、計6失点と崩れた。佐々岡真司監督(54)は九里の投球内容のまずさから早めの継投を決めたと説明し、競り負けに「僕の責任。継投の失敗」と受け止めた。勝率5割復帰も逃した。5回裏を終えたマツダスタジアム。グラウンド整備で入念に水がまかれている中、6回の登板準備のためダッグアウト前でキャッチボールを行うのは...先発九里ではなく、2番手のケムナだった。九里は5回まで4安打1失点、76球。キャンプでは200球以上を投げ込むときもあるタフネス右腕にとっては、余力十分な球数。今季14試合目で初めて80球以下でマウンドを譲った。結果的に試合を左右した投手交代について、逆転負けの直後、佐々岡監督は「内容を見て当然」と厳しい口調で言い切った。「当然」のわけは5回にある。先頭の大城にソロを被弾。この時点でも指揮官は「本塁打はソロでいいとして」と平静だった。1死から吉川に右前打。その吉川は盗塁死で2死走者なし。しかし、勝ち投手の権利、チェンジを目前にして、ウォーカー、丸に連続四球とつまずいた。一、二塁で岡本和を中飛に打ち取ってピンチを脱したが、「6回続投」の切符を与えなかった。佐々岡監督は「本塁打はソロでいいとして、なぜ急に変わるのか。投球自体も気持ちも変わっている。あの(ソロ)1本でそんなに変わるか」と右腕の急変に疑問を呈した。九里は「先頭に本塁打を打たれて、四球を2つ続けて出してしまった。そこは考えていかないといけない」と反省した。この時点でスコアは3-1。しかし、九里の後を受けたケムナ、矢崎、森浦、ターリーと救援4人はそろって失点。6回以降に6失点と試合は崩れた。一時は3点リードがありながら逆転され、指揮官は「勝ちパターンの継投で行ったので、なんとか1イニングしっかり抑えてほしかった。これはもう僕の責任。継投の失敗」と背負った。勝てば5月16日以来48日ぶりに2位浮上していた一戦。上位チーム相手に策を打ったが、結果的に失敗した。【前山慎治】?▽広島森浦(5-5の8回に登板。2死二塁から吉川に決勝適時二塁打を許し、今季初黒星)「(外角低めカーブを)うまく拾われた。打たれたらダメなところで打たれた。反省して次は抑えたい」○...マクブルームが一時同点となる2点適時二塁打を放った。2点を追う7回2死一、二塁。巨人赤星の高め速球を右翼線へはじき返し、走者2人をかえした。「完璧ではないが良い感触はあった。同点打で良い一打だった。ただ、チームが負けてしまって、その一打も水の泡となった」と悔しがったが、7月は3試合で11打数6安打2本塁打7打点と好調。新たな「夏男」誕生の予感がする。○...坂倉が4回に先制打を放ち、連続試合安打を「19」に伸ばした。両軍無得点の4回1死一、二塁。フルカウントから巨人先発堀田の浮いた外角チェンジアップを中前にはじき返した。先制の一打に「先輩2人がつないでくれたので、チャンスをものにできて良かった」。1死から連打でチャンスをつくった菊池涼、マクブルームの勢いをつなげた。
◆巨人・堀田賢慎投手(21)が約2カ月ぶりに先発し、3回?を3安打3失点で降板した。高卒3年目右腕は三回まで無安打と上々の滑り出しを見せたが、四回に一転。1死から3連打を浴びて先制点を献上し、交代を告げられた。敗れれば今季初の借金を背負い、3位転落となる一戦。チームは早めの継投に出たが、2番手で登板した戸根は適時打と犠飛を許し、四回に3点を先行された。
◆巨人・坂本勇人内野手(33)が2点を追う六回に4号ソロを放った。高めに浮いたケムナの直球を逃さず、4月19日以来の一発を左中間席に運んだ。
◆巨人・坂本勇人選手(33)が勝ち越しの5号2ランを放った。3-3の七回2死一塁。フルカウントから矢崎が投じた高めのスライダーを振り抜き、左中間席まで運んだ。六回の第3打席に続き2打席連発。主将がバットで3連敗中のチームを鼓舞した。
◆巨人が打ち勝ち、連敗を3で止めた。3―3の七回に坂本が2打席連続本塁打の2ラン。追い付かれても八回に吉川が勝ち越し二塁打を放ち、九回は丸がソロで突き放した。6番手の高梨が2勝目。広島は救援陣が総崩れだった。
◆広島は巨人に代わって2位に浮上するチャンスを逃した。四回に集中打で3点先取し、3―5の七回はマクブルームの2点二塁打で追い付いたが、今季初黒星の森浦ら救援4投手で計6失点と踏ん張れなかった。先発の九里を5回1失点、76球でスイッチした早めの継投策が裏目に出た。佐々岡監督は「九里の内容次第で早めの継投を決めていた。勝ちパターンを早めにつぎ込んだのは僕の判断。僕の責任」と話した。
◆巨人・原監督が小刻みな継投策を打った。約2カ月ぶりに先発した堀田が四回1死から3連打を浴びて先制点を許すと、早々に降板を告げた。そこから7投手がリレー。1点を勝ち越した直後の八回は、2日にサヨナラ弾を浴びた平内が三者凡退に抑えて名誉挽回した。指揮官は平内と対話を重ねたと明かし、「今日は結果が出たから良かった」と安堵(あんど)した。
◆巨人・吉川が同点の八回に決勝の左中間二塁打を放った。2死二塁で左腕・森浦のカーブを引き付けて捉え、塁上で拳を突き上げた。暑さ対策としてシャーベット状に凍らせたドリンク「アイススラリー」を摂取しているという。2日から打順が1番に戻り、ここぞで結果を残した殊勲者は「全員、集中力を切らさずにやっている。僕がたまたま打てただけ」と控えめに喜んだ。
◆主将で2位死守!! 巨人は3日、広島15回戦(マツダ)に7-5で勝ち、連敗を3で止めた。坂本勇人内野手(33)が2点を追う六回に4号ソロ、七回には2打席連発の2ランを放つなど3安打3打点。立浪和義(現中日監督)を抜いて歴代単独7位となる通算176度目の猛打賞(1試合3安打以上)をマークした。敗れればセ・リーグ3位に後退し、今季初の借金生活に突入するところだったが、頼れる主将がバットでチームを救った。広島の空に描いた2本の放物線が、連敗脱出への道筋をつくった。負ければ3位に後退し、今季初の借金生活となる巨人だったが、坂本勇人内野手(33)が劣勢から2本のアーチを放ってチームを救った。「2アウトだったので次につなぐことを考えて打席に入った。高めのスライダーを、いい感じで打つことができた」振り返ったのは3-3の七回2死一塁。フルカウントから矢崎のボールを左中間席へ運んだ。2点を追う六回にはケムナから4月19日以来の本塁打となるソロ。昨年9月15日以来となる2打席連発で、3連敗中のチームに白星を呼び込んだ。4月30日の阪神戦で右膝を負傷し、1カ月以上戦列を離れたこともあって今季はまだ5号。3年目から13年連続で2桁本塁打をマークしている主将は「本塁打だけが野球じゃないけど、もう少し打たないと駄目ですね」と自戒を込める。 ただ、ここぞで打線を活気づける辺りが頼もしいところ。直後に追い付かれても八回に吉川の二塁打、九回に丸の一発で加点した。猛打賞(1試合3安打以上)はこの日で176度目。立浪を抜く単独7位に浮上し、原監督は「終わってみたらね。25本、30本ぐらい(本塁打を)打っているよ」と〝予言〟した。2日には首位を独走するヤクルトに優勝マジックが点灯したが、指揮官は「ペナントレースは長い。これから熱くなるわけだから」と前を向く。まだ、残り62試合。坂本は「相手も大事ですけど、自分たちが良い野球をして勝っていくことが大事」と一戦必勝を誓った。(樋口航)★データBOX?巨人・坂本の猛打賞(1試合3安打以上)は今季5度目。通算176度となり、中日・立浪和義の175度を抜いて歴代単独7位となった。最多はロッテ・張本勲の251度。?通算2169安打は日本ハム・稲葉篤紀の2167安打を抜いて歴代23位に浮上。内訳は本塁打266、三塁打22、二塁打410、単打1471。巨人の通算単打数では王貞治と並ぶ3位となった。1位は川上哲治の1663、2位が長嶋茂雄の1535。
<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
ヤクルト |
52 | 24 | 1 | 0.684 (↑0.004) | M51 (↑2) |
66 | 355 (+11) | 264 (+4) | 95 (+4) | 54 (+2) |
0.258 (↑0.002) | 3.010 (↓0.01) |
2 (-) |
巨人 |
41 | 40 | 0 | 0.506 (↑0.006) | 13.5 (-) |
62 | 322 (+7) | 344 (+5) | 89 (+4) | 37 (-) |
0.249 (↑0.002) | 3.820 (↑0.01) |
3 (-) |
広島 |
37 | 39 | 3 | 0.487 (↓0.006) | 15 (↓1) |
64 | 294 (+5) | 298 (+7) | 39 (-) | 14 (-) |
0.256 (-) | 3.460 (↓0.04) |
4 (1↑) |
阪神 |
36 | 42 | 2 | 0.462 (↑0.007) | 17 (-) |
63 | 271 (+3) | 241 (-) | 53 (+2) | 63 (-) |
0.237 (↓0.001) | 2.820 (↑0.04) |
5 (1↓) |
DeNA |
33 | 40 | 0 | 0.452 (↓0.006) | 17.5 (↓1) |
70 | 259 (+4) | 311 (+11) | 56 (-) | 26 (+1) |
0.252 (↑0.002) | 3.850 (↓0.11) |
6 (-) |
中日 |
32 | 44 | 0 | 0.421 (↓0.006) | 20 (↓1) |
67 | 221 (-) | 301 (+3) | 40 (-) | 24 (-) |
0.247 (↓0.001) | 3.800 (↑0.01) |
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