1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 1 | 0 | 6 | 8 | 0 | 2 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 11 | 0 | 0 |
勝利投手:小川 泰弘(5勝3敗0S) (セーブ:マクガフ(0勝0敗23S)) 敗戦投手:床田 寛樹(7勝4敗0S) 本塁打 |
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◆ヤクルトは3点ビハインドで迎えた6回表、山田の適時打と村上の3ランで4点を挙げ、逆転に成功する。続く7回には、山崎の適時打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・小川が5回3失点で今季5勝目。敗れた広島は、先発・床田が6回につかまった。
◆今季のヤクルトは広島戦のチーム打率が3割3厘。9試合で56点挙げており、4月27日の3回戦から7試合連続で5点以上。広島戦の1試合平均6.2点は巨人戦6.1点を上回ってセのカード別で最も高い。
◆ヤクルト村上宗隆内野手(22)が、2試合連続となる27号3ランを放った。3点を追う6回、山田の適時打で1点をかえし、なお1死一、三塁。広島先発床田の初球、外角高め直球を捉え、ライナーで左中間席へ運んだ。中盤で試合をひっくり返す1発に、悠然とダイヤモンドを周回し、ナインの出迎えを受けると「チャンスだったので初球から積極的に打ちにいこうと思いました。一発で仕留めれて良かったです」と喜んだ。▼村上が6回に逆転3ラン。6月の村上は74打数31安打、12本塁打、31打点の打率4割1分9厘。村上にとって月間31打点は20年7月に並ぶタイ記録で、月間12本塁打は19年8月の11本を抜く新記録。同じ月間31打点を記録した20年7月のV打点は4度だったが、今月はこの日で9度目。2リーグ制後、月間9度のV打点は08年7月小笠原(巨人)の8度を抜いて最多記録となった。
◆ヤクルト村上宗隆内野手(22)が、2試合連続となる27号3ランを放った。3点を追う6回、山田の適時打で1点をかえし、なお1死一、三塁。広島先発床田の初球、外角高め直球を捉え、ライナーで左中間席へ運んだ。▼村上が6回に逆転3ラン。6月の村上は74打数31安打、12本塁打、31打点の打率4割1分9厘。村上にとって月間31打点は20年7月に並ぶタイ記録で、月間12本塁打は19年8月の11本を抜く新記録。同じ月間31打点を記録した20年7月のV打点は4度だったが、今月はこの日で9度目。2リーグ制後、月間9度のV打点は08年7月小笠原(巨人)の8度を抜いて最多記録となった。▼ヤクルト○、DeNA○の結果、ヤクルトの最短M点灯は30日に延びた。M点灯の条件は、29、30日にヤクルトが○○か○△か△△で、DeNAが●●。
◆まさに村神降臨ヤ! ヤクルト村上宗隆内野手(22)が2試合連発となる27号逆転3ランを放ち、チームを勝利に導いた。2点を追う6回1死一、三塁、広島床田の初球を左中間席へ。26日巨人戦の勝ち越し3ランに続く決勝弾に「とにかく三塁ランナーをかえすことだけ意識して初球から行こうという気持ちで入りました。いい流れに持っていくことができました」と納得の表情。チームは30日にも2リーグ制後で史上最速の優勝マジック点灯の可能性を残した。破竹の13カード連続勝ち越しへ、主砲のバットで初戦を制した。5月14日広島戦からここまで36試合で18本塁打、43打点の大当たり。決勝打はここ4試合連続で、計10本目となった。さらに27本塁打と74打点はリーグ2冠を独走。打率も3割1分5厘とし、首位打者のDeNA佐野に7厘差に迫る。大目標の「3冠王」も現実的となってきた。絶好調の要因については「しっかり目の前の試合を集中して同じように勝ちに向かって、1試合1試合を積み重ねているだけ。終わったことは気にせず、また新しい1日という気持ちで、いいメンタルで試合に臨めていると思います」と精神面の充実を挙げる。交流戦では打率3割5分1厘、6本塁打、13打点の活躍でチームを4年ぶりの優勝に導き、MVPを獲得した。記念の「村神降臨グッズ」が販売されたことには「皆さん買って下さいという感じです」と笑顔を浮かべる。交流戦後も勢いは衰えず、むしろ加速するばかりだが「まだまだ長いシーズンなので。積み重ねて頑張りたいと思います」と冷静そのもの。"村神様"が勝利への道を照らしていく。【鈴木正章】◆村上が6回に逆転3ラン。6月の村上は74打数31安打、12本塁打、31打点の打率4割1分9厘。村上にとって月間31打点は20年7月に並ぶタイ記録で、月間12本塁打は19年8月の11本を抜く新記録。同じ月間31打点を記録した20年7月のV打点は4度だったが、今月はこの日で9度目。2リーグ制後、月間9度のV打点は08年7月小笠原(巨人)の8度を抜いて最多記録となった。◆ヤクルト○、DeNA○の結果、ヤクルトの最短M点灯は30日に延びた。M点灯の条件は、29、30日にヤクルトが○○か○△か△△で、DeNAが●●。▽ヤクルト高津監督(村上について)「しっかり自分の強いスイングは出来てる。よく考えて打席に立ってるんじゃないかなというのは、見て取れますね」▽ヤクルト小川(5回8安打3失点で5勝目) 今日はバランスがあまり良くなかった。悪いなりに何とか粘って、という気持ちで(試合を)つくることが出来た。▽ヤクルト山田(6回に逆転の口火となる適時打) 決して良いあたりではなかったですが、良いところに飛んでくれました。▽ヤクルト・オスナ(8回に8号ソロ)「貴重な追加点を取ることが出来てよかった」
◆広島床田寛樹投手(27)が6回に沈んだ。5回まで無失点投球を続けるも、3点リードの6回に逆転を許した。1死二塁。山崎にフルカウントから四球を出すと、3番山田には打ち取ったような弱いゴロが右前適時打となり1点を返された。続く村上へ低めに狙った初球直球が高めに浮いたところを捉えられ、左中間席に運ばれた。「高かったですね。コースは良かったですけど、高い分やっぱり持っていかれちゃう。あれぐらいのレベルのバッターになったら見逃してくれない」試合を決めた1球を悔やんだ。セ界のキングに浴びた逆転弾だけでなく、2番山崎に与えた四球も痛かった。「無駄な四球を出さないと課題においてやっていたんですけど、四球から失点というのは一番やってはいけない」。中軸を前に走者をためた投球を悔やんだ。被弾後に追加点は許さなかったものの、6回4失点で4敗目を喫した。
◆広島は首位ヤクルトに逆転負けを喫し、連勝は5でストップ。借金1に逆戻りした。試合前には獲得を発表していた秋山翔吾外野手(34)の入団会見が30日に行われることが発表された。同日にヤクルト戦を控えるチームメートと初めて顔を合わせ、練習参加も見込まれる。本人のコンディションや状態を確認し、その後の調整プランを決める。ヤクルト戦の打率がセ・リーグ6球団の中で最も高い"燕キラー"の合流が待ち遠しくなるような敗戦となった。待望論が増すような敗戦となった。「佐々岡広島」は6連勝を狙った本拠地で逆転負け。首位ヤクルトに力の差を見せつけられ、獲得が決まった秋山の加入が待ち遠しく感じられた。秋山獲得決定後、初めて報道陣の前に姿を見せた佐々岡監督は実績十分の新戦力を歓迎した。「みんなに聞くと野球に対する姿勢がすばらしく、プラスになることばかりだと。実績を考えても、ぜひ来て欲しいという気持ちが強かった」つなぎの攻撃に厚みをもたらす存在と期待する。ヤクルトには今季、1勝8敗1分けとなった。待ちわびる秋山は、ヤクルト戦の通算打率3割7分2厘という"燕キラー"。19年まで交流戦で対戦したセ・リーグ球団の中で最も高い打率を残し、16打点もセ6球団で最多だ。「カープ秋山」のお披露目は30日。マツダスタジアムで入団会見が行われることを球団が発表した。その後はチームの練習に合流するとみられる。同日ヤクルト戦の出場は難しくても、7月22日からの3連戦を含めて直接対決を13試合を残す。燕斬りの指南役としても期待される。勝率5割から再び借金1に逆戻り。乗り切れないチーム事情もあり、広島ファンや県内では秋山への期待度は日に日に高まっている。この日球団から発表された入団会見日には、地元テレビ局2社がライブ配信を予定する注目度だ。加熱するフィーバーぶり。期待の新戦力が加わり、ここまで戦ってきた広島ナインには、さらに勝利へのこだわりが求められる。佐々岡監督も「チーム内での競争も生まれるだろうし、若い選手にとっては学ぶことも多くプラスになる」と現有戦力の奮起にも期待する。合流まで残されたアピールの好機を逃してはいけない。【前原淳】▽広島会沢(同学年の秋山について)「同級生ですし、いろんなことを話しました。来てくれたのは、本当にうれしいです」○...中堅で存在感を見せた。上本が猛打賞で10試合連続安打を記録した。2回に右前打を放つと、4回無死一、二塁からは右翼への飛球をヤクルト山崎が捕球できず先制二塁打となった。さらに中前打で今季3度目の猛打賞。「追い込まれたら食らいついて逆方向に、という意識がたまたま人がいないところに飛んでいるだけかなと思います」と謙遜。10試合で8度目の1試合複数安打を記録し打率を3割3分1厘に上げた。
◆また打った!! ヤクルト・村上宗隆内野手(22)が1-3と2点差にした六回1死一、三塁から左翼席へ27号3ラン。逆転の一撃を放ち、悠々とダイヤモンドを一周した。1球目を捉えた。相手先発・床田が投じた直球を仕留め「チャンスだったので、初球から積極的に打ちにいこうと思いました。一発で仕留めれてよかったです」。直近5試合で6本目と驚異的なペースで本塁打を量産している。
◆打つ雰囲気が漂っていた。燕党が思い描いていた最高のシナリオ通りに、ヤクルトの4番・村上宗隆内野手(22)が打った。2点を追う六回1死一、三塁で左翼席へ27号3ラン。ダイヤモンドを悠々と一周し、ベンチでナインと喜びを分かち合った。「チャンスだったので、初球から積極的に打ちにいこうと思いました。一発で仕留めれてよかったです」若き主砲が止まらない。いや、誰も止められない。相手の先発左腕・床田が投じた1球目の直球を一閃。2試合連続のアーチで試合をひっくり返した。マツダスタジアムでは今季、試合前の時点で打率・474、4本塁打、9打点の好成績。相性のいい敵地で、この日も躍動した。絶好調だ。流れを変えた一発は、直近5試合で6本塁打目。6月に入り主砲の調子が上向くにつれて、チームも連勝街道を走ってきた。6月中に優勝へのマジックナンバーが点灯すれば史上初の快挙。〝最強クラス〟のチームを22歳が引っ張っている。ただ、どんなに成績を残しても謙虚でおごらないところが、村上のすごさでもある。「いつも言いますけど、続けることが大事なのでやるべきことやっていければなと。僕たちは負ける怖さも知っているので、地に足を付けてしっかり目の前の試合を戦いたい」。2020年まで2年連続最下位の悔しさを味わってきただけに、勝利への思いは人一倍だ。梅雨が明け、本格的な夏が近づいてきた。どこよりも熱い戦いを、燕の主砲が見せる。6月はこれで16勝4敗。ヤクルトの独走が加速する。(赤尾裕希)
◆広島の床田は6回4失点で4敗目を喫した。3―0の六回1死からエンタイトル二塁打と四球で招いたピンチで山田に右前適時打を許すと、なお1死一、三塁で、村上に初球の高めの速球を捉えられ、左中間への3ランで逆転された。「あのくらいのレベルの打者は見逃してくれない」と反省しきりだった。自身3連勝で挑んだ首位ヤクルト戦だった。持ち味とする緩急を駆使し、五回までわずか1安打に抑えていただけに、悔やまれる結果となった。
◆佐々岡監督が、米大リーグ、パドレス傘下のマイナー3Aエルパソを自由契約となった秋山の広島入団を喜んだ。「これまでの実績を考えてもぜひ来てほしい気持ちが強かった」と語った。首位打者に1度、最多安打に4度輝いた34歳のベテランの加入が若手への大きな刺激になると期待し「学ぶことも多く、プラスになるでしょう」と話した。
◆ヤクルトの小川が5回8安打3失点で5勝目を挙げた。四回に先頭打者への四球から集中打を浴びて3点を先行され、代打を送られた六回に味方が逆転して白星が転がり込み「あまりバランスが良くなかった。悪いなりに何とか粘ってという気持ちで(ゲームを)つくることができた」と振り返った。前回21日の中日戦は9回2安打1失点と好投しながら勝利はならなかっただけに、高津監督は「これで〝いってこい(損得なし)〟だね。次はぴしゃっといってくれると思う」と話した。
◆燕の主砲が止まらない!! セ・リーグ首位のヤクルトは28日、広島10回戦(マツダ)に6―3で逆転勝利。2点を追う六回に、4番・村上宗隆内野手(22)が左翼席へ、2試合連発となる27号3ランを放った。直近5試合で6本塁打と絶好調で、月間12本塁打は自己最多で2006年8月の岩村明憲と並ぶ球団日本選手最多となった。貯金はリーグ優勝した昨季を上回る「25」。最短で30日に優勝へのマジックナンバーが点灯する。また打った!! また村上だ。試合の流れを一気に変えたのは燕の主砲だった。六回1死一、三塁で左翼席へ逆転の27号3ラン。鯉党の悲鳴が響く、マツダスタジアムでゆっくりとダイヤモンドを一周した。「何とか三塁ランナーをかえすことだけを意識して打席に立ちました。芯に当たったので行ったかなと思いました」日が落ちても気温は28度。熱気ムンムンの敵地で躍動した。床田が投じた初球の外角直球を軽々と逆方向へズドン。今季の広島本拠地では打率・455、5本塁打、12打点と好相性だ。神懸かった活躍ぶりからファンには「村神様」と呼ばれている。直近5試合で6発。6月は月間12本塁打で2006年8月に岩村明憲が記録した球団日本選手最多に並んだ。本塁打と打点74はリーグトップを独走し、打率・315も同2位でトップのDeNA・佐野に7厘差と肉薄している。折り返しの72試合目で球団史を塗り替える勢いだ。シーズン換算で本塁打は球団日本選手最多(04年の岩村が44本)の53発ペース。打点も球団最多(13、18年のバレンティンが131)を上回る146打点ペースだ。 〝過去最強〟のチームを引っ張っている。29、30日も広島に勝ち、DeNAが阪神に連敗すれば、最短で30日に優勝へのマジックナンバーが初点灯する。6月中に灯れば史上初の快挙。「僕たちは一試合に懸けて、勝ち負けを決める世界にいるので、勝ちに貢献できていることはすごくいい」と胸を張った。好調を支えているメロディーがある。最近よく聴く曲が、Mr.Childrenの「終わりなき旅」だ。1998年発表の名曲を「めっちゃ聴いています。歌詞が深い」と移動中などに愛聴している。♪いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしたい もっと大きなはずの 自分を探す終わりなき旅どんな偉業を成し遂げても、村上は「僕らに完成はない」と言う。シーズン中に打撃フォームを修正し、バットも変える。「好調、不調とかではなく、目の前の試合に集中して勝ちに向かって一試合一試合積み重ねているだけ」と次の一勝、次の一発に向けて、前に進んでいる。貯金はリーグ優勝を果たした昨季を超え、若松監督のもとで日本一を達成した01年9月2-4日以来、21年ぶりの「25」に達した。29日に勝てば、球団新の13カード連続勝ち越しも達成する。「終わったことは気にせず、また新しい一日という気持ちで試合に臨めている」。目指すは球団初の2年連続日本一。終わりなき旅路を進む燕軍団の先頭に、22歳が立っている。(赤尾裕希)■データBOX?ヤクルトの優勝へのマジックナンバーの最短点灯日は30日。ヤクルトが広島に連勝(1勝1分け、2分けでも可)、DeNAは阪神に連敗することが条件。29日の巨人の勝敗次第で、マジック「56」か「55」が出る。?村上は23日の中日戦からの5試合で勝利打点を4度マーク。ヤクルト(前身を含む)の選手が5試合で勝利打点を4度記録したのは、1967年5月と68年8月のロバーツ、98年8-9月のアンソニー、2013年4月のバレンティンに次いで9年ぶり4人目(5度目)で、日本選手では初めて。?月間12本塁打は06年8月の岩村明憲と並ぶ球団日本選手最多。球団記録は13年8月のバレンティンの18本。?ヤクルトの月間17勝以上は11年9月(17勝)以来11年ぶり5度目。球団記録は02年8月の19勝で、あと2勝。
◆1993年生まれの1、2番コンビが逆転の流れを生んだ。六回1死から塩見が右中間二塁打を放つと、山崎が四球を選んで一、二塁。山田の右前適時打で塩見が生還し、山崎も快足を飛ばして三進した。高津監督は「山崎のフォアボールもすごく大きい。ホームランはすごく派手に感じますけど、それまでのつなぎや走塁など、細かいところもしっかりできた」と目を細めた。
◆「赤いシリーズ2022」と題され、来場者に「つのカチューシャ」がプレゼントされた一戦。〝赤い悪魔〟がヤクルトにプレッシャーを与えるどころか、飲み込まれてしまった。逆転負けで連勝が5でストップ。29日にも負ければ自力優勝の可能性が消滅する。佐々岡監督は「秋山、ヘルプ・ミー」と心の中で叫んでいた? 広島入りが決まった秋山。早くきて!! 「うちのチームがほしいポジションと、僕もずっと言っている。(秋山は)実績を考えても外野の一つにぜひ来てほしい気持ちが強かった」打線はヤクルトの8安打を上回る11安打を放ちながら3点どまり。三回に上本の適時二塁打で先制し、会沢の2点二塁打も飛び出したが、六回に床田が山田に適時打、村上に3ランを浴びて逆転を許すと打線は反撃する力が残っていなかった。希望の光はやはりこの男か-。球団はこの日、秋山の入団会見を30日に開くと発表。当日はヤクルト戦があるため秋山の体調次第では会見後、1軍練習に参加する可能性もある。チームは鈴木が米大リーグ、カブスに移籍し、開幕から唯一レギュラーだった西川が故障で離脱中。上位打線での活躍が期待される秋山が7月1日からの巨人3連戦(マツダ)や、5日からの阪神3連戦(甲子園)で1軍に昇格することもありそうだ。「僕はほぼ知らないのですが、みんなに聞くと、野球に対する姿勢が素晴らしくプラスになることばかり」と指揮官。チームは3位を何とか維持しているが、4位阪神とは2ゲーム差。日米通算1476安打の外野の強打者が悩める鯉を救う。(柏村翔)★カチューシャ配布 この日は「赤いシリーズ2022 つのカチューシャ」として開催され、来場者全員に「つのカチューシャ」が配布された。赤い2つの角が付いたカチューシャは女性だけではなく男性にも好評で、多くの人が赤耳を付けて観戦した。試合の途中には広島市出身の元プロレスラー、獣神サンダー・ライガーの出囃子が流れたが、カチューシャのイメージは実はライガーだった?
<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
ヤクルト |
48 | 23 | 1 | 0.676 (↑0.005) | - (-) |
71 | 325 (+6) | 249 (+3) | 86 (+2) | 49 (+1) |
0.254 (↓0.001) | 3.040 (-) |
2 (-) |
巨人 |
40 | 37 | 0 | 0.519 (↑0.006) | 11 (-) |
66 | 310 (+6) | 329 (+2) | 85 (+1) | 37 (-) |
0.249 (↑0.001) | 3.840 (↑0.03) |
3 (-) |
広島 |
35 | 36 | 3 | 0.493 (↓0.007) | 13 (↓1) |
69 | 278 (+3) | 275 (+6) | 35 (-) | 13 (-) |
0.256 (↑0.001) | 3.440 (↓0.03) |
4 (-) |
阪神 |
34 | 39 | 2 | 0.466 (↓0.006) | 15 (↓1) |
68 | 255 (+2) | 226 (+6) | 49 (-) | 57 (+1) |
0.238 (-) | 2.800 (↓0.05) |
5 (-) |
DeNA |
30 | 38 | 0 | 0.441 (↑0.008) | 16.5 (-) |
75 | 238 (+6) | 287 (+2) | 52 (+1) | 25 (-) |
0.249 (↓0.001) | 3.810 (↑0.05) |
6 (-) |
中日 |
30 | 42 | 0 | 0.417 (↓0.006) | 18.5 (↓1) |
71 | 213 (+2) | 290 (+6) | 38 (+1) | 23 (-) |
0.247 (↑0.001) | 3.870 (↓0.04) |
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