日本ハム(★1対3☆)ロッテ =リーグ戦8回戦(2022.06.18)・札幌ドーム=
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ロッテ
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日本ハム
0001000001611
勝利投手:ロメロ(5勝4敗0S)
(セーブ:益田 直也(0勝1敗16S))
敗戦投手:伊藤 大海(5勝5敗0S)

本塁打
【日本ハム】野村 佑希(4号・4回裏ソロ)

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◆ロッテは3回表、山口の適時打で2点を先制する。1点差に迫られた直後の5回には、中村奨の適時二塁打で追加点を挙げた。投げては、先発・ロメロが6回4安打1失点の好投で今季5勝目。敗れた日本ハムは、先発・伊藤が好投するも、打線がつながりを欠いた。

◆日本ハムは伊藤大海投手(24)が先発。昨季被本塁打8本だった伊藤だが、今季は開幕から63回1/3を投げて被本塁打0本。今季50回以上で本塁打を許していないのは両リーグで伊藤だけだ。今日も1発を許さず勝利できるか。

◆日本ハムの「きつねダンス」がNHKでの生放送デビューを逃した。この日の試合はNHKで生中継。しかもローカル放送ではなく、全国放送だったが、きつねダンスが行われた3回終了時に試合中継からニュースに切り替わり、あえなく日本中で大バズり中のパフォーマンスが全国生中継されることはなかった。敵地の札幌ドームに来場したロッテのマスコット「マーくん」も参加するなど、場内では大盛り上がり。NHKでは4回表終了時にあらためて、きつねダンスを紹介。ファイターズガールや日本ハムのマスコット「フレップ」の愛くるしい姿を紹介した。NHKでの生放送デビューはならなったが、録画できっちりと全国のお茶の間に届けられた。

◆ロッテ山口航輝外野手(21)が満塁のチャンスで先制2点適時打を放った。3回2死満塁。日本ハム伊藤の1-2からの4球目、低めのスライダーに下半身で粘り、レフトへはじき返した。二者が生還。山口は送球間に進んだ二塁上で右腕を突き上げ、ベンチ前でキャッチボールする先発ロメロも応えた。今季7度目の4番起用に応えた。試合中、球団広報を通じ「チャンスでしたし、どんな形でも走者を返すという気持ちでいきました。追い込まれましたけれど、なんとか食らいつくことができて良かったです」とコメントを寄せた。初回は2死一塁で、外角直球に見逃し三振。次の打席でしっかりやり返した。ロッテは前日17日の日本ハム戦(札幌ドーム)でも、9回2死満塁のチャンスで中村奨が決勝の3点適時二塁打を放っている。一時期はタイムリー欠乏症に苦しんだチームに、連日の一撃が出た。

◆日本ハムの「4番」野村佑希内野手(21)が、反撃ののろしを上げる1発を放った。2点を追う4回1死走者なし。カウント1-1からロッテ先発エンニー・ロメロ投手(31)の130キロスライダーを振り抜き、左中間席に放り込んだ。前日17日は「5番三塁」で先発出場。2安打1打点も、守備で3、7回に失策を記録し、チームも終盤に逆転負けを喫していた。この日は5月8日の西武戦以来となる一塁でのスタメン。ポジションも変えられる中、鬱憤(うっぷん)を晴らす5月10日オリックス戦以来、約1カ月ぶりとなる4号ソロに「ここから追いつけ追い越せ、で頑張ります」と気持ちを高ぶらせていた。

◆ロッテが3連勝し、4月19日以来約2カ月ぶりとなる3位に浮上した。この日オリックスに敗れた西武も、同率3位タイで並んでいる。ロッテは3回、2死満塁で4番に座る山口航輝外野手(21)が2点適時打を放って先制。前日17日にも中村奨吾内野手(30)が2死満塁で決勝3点適時二塁打を放っており、2日連続で大きな一打が生まれた。5回には中村奨の適時二塁打で加点した。先発のエンニー・ロメロ投手(31)は初回、日本ハムの1番アルカンタラを打ち取るのにいきなり11球要したものの、慌てることなく投球。4回に野村に失投を4号ソロにされたが、大きな乱れはなく、6回1失点で今季5勝目を手にした。ロッテは2年連続で2位に入っていたものの、今季は打線の低調もあり、4月下旬以降のほとんどでリーグ5位に甘んじていた。

◆負傷明けの日本ハム伊藤大海(24)が先発したが、6回7安打3失点で黒星を喫した。2日広島戦で打球が右ふくらはぎを直撃。約2週間ぶりの登板だったが、3回2死満塁で、ロッテ山口航輝外野手(21)に左翼線適時打を浴び、守備の乱れから2点を献上。4回に野村佑希内野手(21)の左越えソロで1点差に詰め寄った直後の5回には、先頭打者を四球で出し、1死二塁から中村奨吾内野手(30)に左翼線に適時二塁打を許し、3点目を与えた。前日は4点リードから終盤に逆転負け。「ケガ明けで何とかチームに良い流れを持ってこようと頑張りましたがテンポが悪く、思いどおりの結果にならなかった。4回に1点を返してもらった後、フォアボールから失点してしまい悔いが残ります。次回登板へ向け反省点を1つずつクリアしていきたい」と振り返った。

◆BIGBOSSも言葉を失う連敗となった。日本ハムがロッテに敗れて、リーグ戦再開カードの負け越しが決定。打線はロッテ先発のロメロを打ち崩せず、4回に野村佑希内野手(21)の4号ソロで1点を挙げたのみ。先発した伊藤大海投手(24)は3回に2点を失い、5回は先頭打者への四球から1失点など6回3失点で5敗目を喫した。投打で、点差以上に圧倒された内容に新庄剛志監督(50)も「コメントが見当たらないのがコメント」と、コメントした。

◆ロッテのエンニー・ロメロ投手(31)が5勝目を挙げ、チームを3位タイに浮上させた。野村のソロのみで6回1失点。「ファイターズもしっかりと振ってくる打線と知っていたので、そこを抑えることができて、チームに勝ちをもたらすことができて本当にうれしく思っています」と喜んだ。初回、いきなり同じドミニカ共和国出身の1番アルカンタラに6球連続ファウルなどで11球を要するも、左飛に打ち取った。「しっかり抑えるという強い気持ちを持って」。カウント3-1になっても、折れずに粘りきった。佐藤都志也捕手(24)とのバッテリーが板についてきた。「試合のない日でもたまにコミュニケーションを取ったり、試合中は次の回の打者はここが得意だ、不得意だというところを話しながら」と通訳を介しての会話量は多い。「彼は特に、試合中に『ここがダメだよ』『さっきのボール、ここは失投してるよ』『こうしたほうがいいんじゃない』というアドバイスもしっかりくれるというところがとても気に入って部分ですし、そこはすごく僕の助けになっています」佐藤都はマスクをかぶらない日は、一塁手として中軸を打つこともある。ロメロも「素晴らしい選手。左打者としても貴重な打点を稼いでくれる打者で、ラインアップに彼が1人いるっていうのはとても心強い」と相棒をたたえる。サインに首を振るシーンはこの日もいくつかあったが、2人を中心にしっかりイニングを進めた。「この調子を続けて、チームを1つずつ順位上げて、プレーオフに進出できるよう頑張っていきたいです」。佐々木朗-松川の完全試合バッテリーが世間から注目される中、ロメロ-佐藤都もなかなか味がある。【金子真仁】

◆ロッテが3連勝し、西武と並んでの3位タイに浮上した。直近10試合は8勝2敗で勢いがつき、借金も2に。井口資仁監督(47)は「まだ借金ありますので、まずはそこをしっかりとやってから。上が少しずつ見えてきてますんで、そこに向けてしっかりやっていきたい」と落ち着いて話した。5月は不調に苦しんだエンニー・ロメロ投手(31)が、積極的な日本ハム打線を6回1失点に抑えた。井口監督は「テンポ良くストライク先行をさせながら、ムダな四球も今日はなかったので。こういう投球をできればどんどん白星が増えていくんじゃないかなと思います」と展望した。新外国人オスナが入団し、早ければ21日にも、現在1軍にいる5人の外国人選手のうち1人が2軍再調整になる可能性がある。そんな状況下での、さすがの好投。指揮官はロメロの次回登板が来週末かと問われると「今のところその予定にしています」とコメント。頼れるパワフル左腕が、今後もチームに勝ちをもたらす。【金子真仁】

◆4番を任されたロッテ山口航輝外野手が、仕事を果たした。3回2死満塁、日本ハム伊藤に追い込まれてからの低めスライダーを左前へ運ぶ先制の2点適時打。「構えた時にしっくりこないというか...。投手とあまり勝負できていない感じも昨日もあったので」。必死の一打になった。助っ人勢がいまだに本領発揮に至らず、今季7試合目の4番だった。21歳、右打者。この日本塁打も放った日本ハムの4番、野村には「意識するところは多いですし、仲もいいんで。打撃のことを聞いたりよくするんで、負けたくないなと」とライバル意識をぎらつかせる。球宴ファン投票1位を走る野村とは違い、自身はまだ、レギュラーにも定着までいかない。「何とか結果を、と毎日やってます」。必死に食らいついて、チームを3位タイに浮上させる決勝打をかっ飛ばした。【金子真仁】

◆ロッテ藤原恭大外野手(22)の痛烈な打球は、惜しくも右翼ポール際へのファウルになった。この日1軍昇格してのファーストスイングとは思えない、強烈な当たり。「8番右翼」でスタメン起用され、3回の第1打席の初球だった。日本ハム伊藤の内角高めスライダーを、迷いなく狙った。「長打力と、1球で仕留めるのが持ち味なので。1球目からそれができるように、下半身を使った打撃というのをもう一度心がけました」約3週間、2軍で鍛えてきたものをいきなり出すあたり、さすがだ。結果は二ゴロだったものの打球は強く、第2打席はライナーでのレフト前ヒット。「1打席目から内容のいい打席が多かったのかなと思いますし、少しずつ結果に出てきているのかなと思います」と存在感を見せた。プロ4年目は開幕から打率1割台と低迷し、故障から復帰の荻野と入れ替えで2軍再調整になった。じっくり打ち込んで、イースタン・リーグでは、6月は打率3割6分台と結果を残しての、仕切り直し。「自分のやるべきことをしっかりして、勝利に貢献できるようにしっかり頑張っていきたいと思います」。昨年は7、8月度の月間MVPを受賞した"夏男"が、頼もしくなって帰ってきた。【金子真仁】

◆日本ハムはロッテ8回戦(札幌ドーム)に敗れ、2連敗でリーグ戦再開カードの負け越しが決まった。右ふくらはぎ外側への打球直撃から復帰登板となった先発伊藤大海投手(24)は、3回に先取点を許し、5回は先頭打者への四球から失点するなど、6回3失点で5敗目。打線もロッテ投手陣を攻略しきれなかった。前日17日に4点リードをひっくり返されて逆転負けを喫した嫌な流れを止められず、新庄剛志監督(50)も言葉を失った。試合終了を見届けたBIGBOSSは、右腕にウインドブレーカーをかけ、すぐにベンチ裏へ引き揚げた。スコアは1-3と2点差での敗戦だったが、投打で完敗。試合後は「コメントが見当たらないのがコメント」と、コメントを絞り出すのが精いっぱいだった。打球直撃のアクシデントからの復帰登板となった伊藤も、前夜の逆転勝利で勢いづくロッテ打線を食い止められなかった。「しっかり攻略されたな、っていう感じは序盤から感じていた」と、3回に4安打を集中されて2点を先行された。4回に野村の4号ソロで1点差に迫った直後の5回は、先頭打者への四球から1失点。「昨日も(守護神の北山が)その形でやられているので、同じことを繰り返してしまった」と悔やむ、痛恨の3失点目だった。「体自体は全然問題なく投げられていた。ゲーム勘も特に気にすることなく入っていけたので『力不足かな』と感じました」と振り返った。打線もロッテの先発ロメロをはじめ、救援陣も含めてパワー投球に押し切られた。打線全体で6安打を放ったが、連打は1度もなし。唯一先頭打者が出塁した9回は、直後に併殺打で万事休す。走者を出してもチャンスを広げられないまま、イニングだけが進んでいった。新庄監督は、前夜の試合後に「(ロッテの)流れを明日は何とか止めるゲームをしていかないといけない」と話していたが、勢いに流されるままの連敗。これでリーグ戦では唯一、勝ち越していたロッテとの対戦成績も4勝4敗と並ばれた。19日の今カード最終戦こそ、ファンにいい試合を見せて、勝ちたい。【木下大輔】○...野村の汚名返上の1発も空砲となった。2点を追う4回1死走者なしから、左中間席に5月10日オリックス戦以来、約1カ月ぶりの4号ソロ。前日は2失策を犯し、チームも逆転負けを喫した。この日は三塁から一塁にポジションを変えられ、鬱憤(うっぷん)晴らしの一打だったが白星にはつながらず。「(6回に)清宮さんが塁に出た後つなげなかった。何とか自分たちで仕掛けないといけない」と反省した。

◆ロッテのエンニー・ロメロ投手(31)が粘って5勝目を挙げた。初回、いきなり同じドミニカ共和国出身の1番アルカンタラに6球連続ファウルなど11球を要するも「こいつには負けない、しっかり抑えるという強い気持ちを持って」と左飛に。そこから快調に投げた。3位タイ浮上に貢献し「この調子を続けて、チームを1つずつ順位上げて、プレーオフに進出できるよう」と笑顔だった。

◆4番を任されるロッテ山口航輝内野手(21)が試合途中に変身した。このところずっと、芯の部分に焼き色が入った本人いわく"焼き"のバットを使っていた。初回の第1打席はしかし、勝負球でそれを動かせずに見逃し三振。固まった。バットというよりも、全体的に違和感があったという。「構えた時にしっくりこないというか。投手とあまり勝負できていない感じも昨日もあったので」。3回2死満塁の第2打席、黒と木目のツートンカラーのバットを握り、先制かつ決勝の2点適時打を放った。「本当に何とかという思いが強かったです、あの打席は」2本のバットは形も重さも同じで、違うのはデザインだけ。「持った感じで決めてます」と、気分で二者択一していることを以前、明かしたことがある。何かを変えねば-。必死の思いが、人知れず変えたバットにも表れていた。21歳、4番。打順もレギュラーもまだ、確固たるものではなく「1日1日やるべきことを本当に出して、後悔しないように1日を大切にしていくことが大事」と胸に刻む日々だ。かたやこの日、同じ4番一塁で起用された同学年の日本ハム野村は、球宴ファン投票でも三塁部門で1位(17日時点)。目の前で特大の本塁打も打たれた。「野村とか万波とか、同じ学年で右打者で、本当に意識するところは多いですし。仲もいいんで、打撃のことを聞いたりよくするんで、負けたくないなというふうには」考え方もバットも、貫きすぎず柔軟に。経験を引き出しの中身に変えながら、やがて不動の座につくことを夢見る。【金子真仁】

◆ロッテが3連勝で3位に並んだ。三回に山口の2点打で先制し、2―1の五回には中村奨が適時二塁打を放った。ロメロが6回1失点で自身3連勝の5勝目。日本ハムは打線がつながらず、野村のソロによる1点にとどまった。

◆リーグ戦再開から連敗スタートとなった日本ハム・新庄剛志監督(50)は球団広報を通じて「コメントが見当たらないのがコメント」。点差以上の〝力負け〟に、取材対応をすることもなかった。唯一の光明は16日ぶりの復帰登板となった伊藤が6回3失点。2日の広島戦で西川の打球が右下腿外側に直撃し、6日に出場選手登録を外れていた2年目右腕は「(先発として)最低限の仕事をして6回を投げ切るというのはあったので、そこは何とか気持ちを切らさずに投げられたかな」と振り返った。それでも、結果として5敗目を喫し「悔しいですね。テンポが悪く、思い通りの結果にならなかった。四回に1点を返してもらった直後に、四球から失点してしまい、悔いが残る。体自体は全然問題なく投げられていたので力不足」と試合後も厳しい表情だった。

◆日本ハムの4番・野村佑希内野手(21)が四回に左中間越え4号ソロを放った。5月10日のオリックス戦以来の一発に、「(本塁打を)打ちたいなというのは最初あったんですけど、狙っても打てなかったので。できないことをして試合に出られなくなるぐらいだったら、自分の形でバッティング、打席を重ねられたらという思いでやってきた」と振り返った。7-9日のDeNA3連戦では12打数無安打、5三振。新庄監督は「ちょっとおかしく見えません? 恋でもしたのかな」と語り、10日の中日戦ではスタメン落ち。しかし、翌11日に4安打を記録して復活の兆しをみせると、リーグ戦再開の17日も一回に先制適時打を放つなど2安打をマークしていた。

◆3連勝で、ロッテが3位タイに浮上。山口航輝外野手(21)が、決勝打となる先制2点打を左前に弾き返した。「きのう(17日)も投手としっかり勝負できない感じがあった。チャンスで回ってきたので、(気持ちを)切り替えて打席に入りました」0-0、三回2死満塁。伊藤のスライダーを引っ張った。二走・荻野の好走もあり、試合の主導権を握った。この日は「4番・一塁」で先発出場し、役割を果たした。日本ハムの4番・野村、万波は同学年。「同じ右打者で、本当に意識することが多い。負けたくないけど、素晴らしい打者なので見習っていきたい」と刺激を受けて、結果につなげた。井口監督は、「ゾーンを上げてしっかり打ってくれた」とたたえ「(チームは)まだまだ借金があるので返済したい」と、前を見据えた。(広岡浩二)

◆ロッテが3連勝で、3位タイに浮上した。エンニー・ロメロ投手(31)が先発し、6回4安打2三振1失点で5勝目。山口航輝外野手(21)が、三回に決勝打となる先制2点打を左前に弾き返した。試合後、代表取材に応じた井口資仁監督(47)の一問一答は以下の通り。--チームは3位タイに浮上「まだまだ借金がありますので、まずはそこをしっかりとやってから。上が少しずつみえてきたので、そこに向かってしっかりとやっていきたいです」--同一カードを勝ち越した「欲を言えば駄目押しが欲しかったが、打線がつながったと思います。ロメロがしっかり試合を作って中継ぎ陣も抑えてくれた。このふたつを、あした(19日)に生かせるようにしたいです」--山口が決勝打を放った「しっかりゾーンを上げて打ってくれたと思います」) --2試合連続で、2死満塁から適時打がでた「いい集中力でした。きょうは、きのう(17日)の八、九回のような攻撃を初回からやろうという話をずっとしていた」--藤原が合流し、3打数1安打1四球「アウトにはなったけど、非常にいい打球を飛ばしていた」

◆ロッテのロメロは6回4安打1失点と好投し、自身3連勝でチーム最多に並ぶ5勝目を挙げた。スライダーと速球を低めに集めて打たせて取り「チームに勝ちをもたらすことができてうれしい」と話した。四回、野村に浴びたソロが唯一の失点で、それ以外は走者を背負っても落ち着いていた。5月は1勝4敗と苦しんだだけに「この調子を続けてチームの順位を上げていきたい」と意気込んだ。

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(1↑)
ソフトバンク
36261 0.581
(↑0.007)
-
(↓0.5)
80252
(+3)
192
(+1)
42
(+2)
37
(+1)
0.265
(↓0.001)
2.760
(↑0.04)
2
(1↓)
楽天
35261 0.574
(↓0.009)
0.5
(↑0.5)
81213
(+1)
186
(+3)
38
(-)
46
(-)
0.235
(↓0.002)
2.900
(-)
3
(1↑)
ロッテ
31331 0.484
(↑0.008)
6
(↑0.5)
78212
(+3)
220
(+1)
38
(-)
66
(+1)
0.221
(↑0.001
2.830
(↑0.03)
3
(-)
西武
31331 0.484
(↓0.008)
6
(↓0.5)
78207
(-)
193
(+2)
49
(-)
30
(+1)
0.224
(↓0.003)
2.490
(↑0.01)
5
(-)
ORIX
31350 0.470
(↑0.008)
7
(↑0.5)
77178
(+2)
211
(-)
24
(-)
33
(-)
0.230
(-)
2.880
(↑0.04)
6
(-)
日本ハム
26390 0.400
(↓0.006)
11.5
(↓0.5)
78222
(+1)
245
(+3)
51
(+1)
45
(-)
0.240
(↓0.001)
3.590
(↑0.01)