西武(☆11対0★)広島 =交流戦3回戦(2022.06.12)・ベルーナドーム=
このエントリーをはてなブックマークに追加

 123456789
広島
0000000000300
西武
11431001X111214
勝利投手:エンス(4勝3敗0S)
敗戦投手:アンダーソン(2勝2敗0S)

本塁打
【西武】オグレディ(7号・1回裏ソロ),山川 穂高(20号・3回裏2ラン),外崎 修汰(3号・3回裏2ラン),オグレディ(8号・4回裏2ラン)

  DAZN
チケットぴあ 西武戦チケット予約 広島戦チケット予約

DAZN

◆西武は初回、オグレディのソロで先制に成功する。その後は、3回裏に山川と外崎の2ラン、4回にはオグレディのこの日2本塁打目となる2ランが飛び出すなど、一発攻勢で試合を優位に進めた。投げては、先発・エンスが7回無失点の力投で今季4勝目。敗れた広島は、投打ともに振るわなかった。

◆西武ブライアン・オグレディ外野手(30)が2試合連続となる先制ソロを放った。1回2死。広島アンダーソンの内角低め126キロナックルカーブにうまく合わせた。角度良く芯で捉えた打球は高く上がり、右翼スタンドに飛び込んだ。7号ソロ。軽快にダイヤモンドを駆け抜けた。前日10日も第1打席の1回2死からソロを放っており、2日連続で先制の1点をもたらした。「意識は逆方向左中間に持っていたけど、うまく反応して打つことができたね。チームに先制点をもたらすことができて良かったよ」と喜んだ。

◆西武山川穂高内野手(30)が両リーグを通じて一番乗りとなる20号本塁打を放った。3回無死一塁。四球の後の初球だった。広島アンダーソンの147キロ直球。真ん中付近の絶好球を完璧に捉えた。打った瞬間に確信歩き。ゆっくり打球の行方を見つめ、歩を進めた。2試合ぶりとなる20号の2ラン。打球は左翼スタンドの中段に飛び込んだ。「打った瞬間、行ったかな~と思いました。打てて良かったです」。これで山川は6年連続の20本塁打となった。

◆西武外崎修汰内野手(29)が3号2ランを放った。4点リードの3回2死一塁。制球に苦しむ広島アンダーソンから左翼スタンドに運んだ。四球を選んだ平沼を一塁に置き、真ん中高めの146キロ直球に芯をぶつけた。「平石コーチとたくさん練習をしてきました。その成果が出せました。アップルパンチ!」とコメントした西武が3回までに放った3安打は、すべて本塁打。1回にオグレディ7号ソロ、3回に山川20号2ランも飛び出していた。3回までに6つの四球をもらい、リードを6点に広げた。

◆西武山川穂高が両リーグ20号一番乗り。山川の両リーグ最速20号は18、19年に次いで自身3度目。両リーグ20号一番乗りの回数は王(巨人)の8度が最多で、3度以上は松井(巨人=97、98、00年)以来5人目。パ・リーグの選手で3度は、中西(西鉄=53~55年)と野村(南海=57、61、62年)に並んで最多回数となった。

◆西武ブライアン・オグレディ外野手(30)が1試合2本目となるアーチを放った。4回無死三塁の第3打席。広島藪田の146キロ直球をライトスタンドに運んだ。8号2ランで、リードを9点と広げた。1回2死の第1打席にも右翼へ先制の7号ソロを広島アンダーソンから放っていた。1試合2発は来日初。「自分の打つべき球をしっかりスイングしたよ。たくさんのファンの前で2本打ててうれしいよ!」とコメント。ここ4試合で4発となった。

◆広島が交流戦5度目の完封負けで屈辱的な記録を更新した。先発アンダーソンが3回途中で押し出し四球を含む6四球3被弾6失点。打線も西武左腕エンスの前に3安打と沈黙した。最下位に沈んだ交流戦のチーム2本塁打、33得点は18試合制となった15年以降のワースト記録。佐々岡監督は「自信を持って交流戦に入ったけど、投手陣も打撃も自分たちの野球ができなかった」とした上で「みんな気持ちを切り替えるしかない」と強調。借金は今季ワーストの2となった。▽広島アンダーソン(3回途中で6四球3被弾6失点) ご覧の通り、序盤からたくさん四球を出してしまい、試合をつくることができず申し訳ないです。次回登板に向け、自分のできることにしっかり取り組み、いい投球ができるように頑張りたいです。

◆西武山川穂高内野手(30)が両リーグ最速で20号に到達した。3回無死一塁。広島アンダーソンから、打った瞬間に分かる完璧な1発を左翼スタンドへ放り込んだ。前日11日に規定打席に到達したばかり。出場49試合目、194打席目という驚異のペースで、6年連続の20号にたどり着いた。チームも今季最多の11得点&完封リレーで快勝し、単独3位に浮上した。見逃すわけがない。146キロ直球が真ん中高めに吸い込まれてきた。四球後の初球に来た絶好球。山川は完璧に捉えた。強烈な破壊音を残した白球の行方を、悠然と目で追った。ゆっくり歩を進める。打球は左翼スタンドの中段に消えた。20号は両リーグ最速。右もも裏肉離れで14試合欠場しているのに。「うれしいです。ホームランは減らないですから」と喜んだ。20号は6年連続でもあった。スラッガーの美学がある。前日に規定打席にも乗って、打率3割5厘はリーグ3位。ただ「早く3割を切りたいぐらい」と笑う。単に安打を嫌うわけではない。3割という基準の前後で打率が推移すれば、「意識してしまう」。それは全打席、全球を1発狙いの理想的なスイングを崩す要因にも変わる。試合中はデータが表示される電光掲示板も見たくない。「だって3割を打てるわけがない。引っ張ってばかりの人が」。その"諦め"の境地が、本塁打率「8.35」の圧倒的な数字の下地にある。「僕は5打数5安打より、5打数1安打1ホーマーの方が絶対いい」とも言う。本塁打だけでなく、3つの三振も喫したが、「全然いいんじゃないですか」と納得できる。己の形を貫いた結果だと胸を張れる。試合直前には巨大な雷の音が響き、ゲリラ豪雨がベルーナドームを襲った。球場内が「暗いな」とも感じたが、後に晴れた。「明るくなってくれたので、それはよかった」。1打席目と違い、太陽光が差し込んだ2打席目。見事に雨上がりの虹のような、きれいな放物線を描いた。「1回休んで、もう1回(体の)キレを出したい」。交流戦後もアーチを放ち続ける。【上田悠太】▼山川が両リーグ20号一番乗り。山川の両リーグ最速20号は18、19年に次いで自身3度目。両リーグ20号一番乗りの回数は王(巨人)の8度が最多で、3度以上は松井(巨人=97、98、00年)以来5人目。パ・リーグの選手で3度は、中西(西鉄=53~55年)と野村(南海=57、61、62年)に並んで最多回数となった。▽西武エンス(7回3安打無失点で4勝目)「野手の方が多くの点を取ってくれて、楽に自分のピッチングができた。1人1人の打者を打ち取っていくんだと言い聞かせながら投げていった。全ての球種が思うように投げられた」○...投打ががっちりかみ合った。今季最多の11得点に完封リレー。快勝で、交流戦を9勝9敗の勝率5割で終えられた。辻監督は「今日(12日)勝つと負けるのでは気分的に違う。投手が頑張って、野手も頑張って、理想的な試合だった」とうなずいた。川越、若林、平沼ら新戦力の活躍も今後の手応えで「競争意識が高まり、レベルが上がっていけばいい」と話した。

◆西武ブライアン・オグレディ外野手(30)が来日初の1試合2発を放った。1回に先制の7号ソロ、4回にも8号2ランで続いた。これで4戦4発。練習で前足の上げ方、タイミングの取り方を調整したことを好調の要因に挙げた。「たくさんのファンの前で2本打ててうれしい。何よりも打線として、チーム全体でいい攻撃ができたことがうれしい」と笑顔だった。

◆西武のブライアン・オグレディ外野手(30)が2試合連発となる7号ソロアーチを放った。一回2死で迎えた第1打席。カウント2-2から広島先発・アンダーソンの変化球を完璧に捉え、右中間席に運んだ。前日に続いての先制ソロ本塁打となり、「意識は逆方向左中間に持っていたけど、うまく反応して打つことができた。チームに先制点をもたらすことができてよかったよ」と喜びのコメントをした。来日1年目の助っ人は、この日まで最近5試合2本塁打を含む16打数8安打、打率・500と好調を維持している。

◆西武・山川穂高外野手(30)が両リーグ最速となる20号到達の2ランを放った。2点リードの三回無死一塁出迎えた第2打席。広島先発・アンダーソンの初球の真っすぐを強振。左中間スタンドに飛び込む文句なしの一発となり「打った瞬間、行ったかな~と思いました。打ててよかったです」とコメントした。

◆西武が4本塁打を含む12安打11得点で大勝。オグレディは一回に先制ソロ、四回に2ランを放った。三回は山川の両リーグ最速の20号2ランと外崎の2ランで4点追加した。エンスが7回無失点で4勝目。広島は投打に完敗した。

◆広島は投打に精彩を欠いた。アンダーソンは自身最短の2回2/3で降板。6四球を与えて3本塁打を浴び、6失点で試合を壊した。打線は3安打無得点。二回以降は二塁も踏めなかった。貯金6を蓄えて臨んだ交流戦は5勝13敗で3シーズン連続の最下位に終わり、借金2。零敗が5度を数え、頼みの先発陣も踏ん張れない試合が目立った。佐々岡監督は「防御率も打率も悪い。みんな自信を持って交流戦に入ったが...」と肩を落とした。

◆西武・オグレディが2打席連続本塁打を放った。一回に2試合連発となる先制ソロを右翼席に運び、四回に8号2ランをマークした。ここ4戦4発とアーチを量産し、安打は6試合連続。「打席でのタイミングでの取り方を変えて、いいスイングになっている」と好調の要因を明かした。

◆どすこ~いが止まらない。西武・山川穂高内野手(30)が2-0の三回無死一塁で左翼席へ2ラン。2試合ぶりの一発で両リーグ最速の20号に到達した。「打った瞬間行ったかなと思った。いいポイントで打てた」広島の先発右腕、アンダーソンが投じた147キロの直球をジャストミート。日曜日のデーゲームに足を運んだ2万2139人の観衆に豪快な「どすこ~い」を披露した。6年連続の20号到達。両リーグ最速は3年ぶり3度目で王貞治の8度に次ぎ、同2位・野村克也ら3人に並んだ。交流戦では18試合で6本のアーチを量産した。シーズン換算すると53本ペースで、自身初の50本の大台も見えてきた。だが、2018年(47本)、19年(43本)の本塁打王は、「40はいきたいが、50はいけたらラッキー。今は21号を打つことを考えています」と冷静に先を見据えた。開幕直後に軽度の右太もも裏肉離れで約3週間離脱したが、11日に規定打席に到達した。キング独走の20本塁打、リーグ2位の42打点に加え、打率・305も同3位。2004年の松中信彦(ダイエー)以来、誰も手が届いていない三冠王も視界に入っている。チームは山川の一発を含む計4本のアーチなどで大勝。2カード連続の勝ち越しで交流戦を終え、再び3位に浮上した。リーグ戦再開は17日のオリックス戦から。「1回休んで、もう1回切れを出していきたい」と山川。主砲のバットがチーム浮上の鍵を握る。(石井孝尚)■データBOX 西武・山川の両リーグ20号一番乗りは、2018年(チーム72試合目、最終47本)、19年(同43試合目、最終43本)に次いで3年ぶり3度目。最多は8度の王貞治(巨人=1963年など)。3度は中西太(西鉄=53-55年)、野村克也(南海=57、61、62年)、松井秀喜(巨人=97、98、00年)に並ぶ2位で、パでは最多。

DAZN

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ヤクルト
1440 0.778
(↑0.013)
-
(-)
078
(+3)
51
(-)
24
(+1)
13
(-)
0.265
(↓0.005)
2.480
(↑0.15)
2
(-)
阪神
1260 0.667
(↑0.02)
2
(-)
062
(+9)
38
(+1)
10
(+1)
19
(-)
0.253
(↑0.003)
1.960
(↑0.05)
3
(-)
ロッテ
1080 0.556
(↑0.027)
4
(-)
066
(+5)
59
(+4)
17
(+1)
15
(+1)
0.232
(↑0.005)
3.000
(↓0.06)
4
(1↓)
ソフトバンク
990 0.500
(↓0.029)
5
(↓1)
068
(-)
45
(+3)
11
(-)
13
(-)
0.267
(↓0.003)
2.520
(↓0.03)
5
(1↑)
西武
990 0.500
(↑0.029)
5
(-)
069
(+11)
55
(-)
20
(+4)
12
(-)
0.237
(↑0.008
2.600
(↑0.16)
6
(3↓)
DeNA
990 0.500
(↓0.029)
5
(↓1)
059
(+4)
56
(+5)
15
(+1)
7
(-)
0.254
(↓0.001)
2.600
(↓0.16)
7
(1↓)
楽天
990 0.500
(↑0.029)
5
(-)
050
(+9)
56
(+2)
9
(+2)
9
(-)
0.228
(↑0.004)
3.130
(↑0.07)
8
(2↑)
日本ハム
8100 0.444
(↑0.032)
5
(↑1)
069
(+2)
66
(-)
11
(-)
11
(+1)
0.257
(↑0.002)
3.470
(↑0.21)
9
(3↓)
ORIX
8100 0.444
(↓0.027)
6
(↓1)
053
(+1)
57
(+9)
6
(-)
6
(-)
0.263
(↓0.006)
2.800
(↓0.37)
10
(4↓)
巨人
8100 0.444
(↓0.027)
6
(↓1)
061
(+2)
78
(+9)
18
(+1)
16
(-)
0.227
(↓0.002)
4.100
(↓0.33)
11
(1↓)
中日
7110 0.389
(↓0.023)
7
(↓1)
045
(-)
69
(+2)
7
(-)
5
(-)
0.229
(-)
3.650
(↑0.08)
12
(-)
広島
5130 0.278
(↓0.016)
9
(↓1)
033
(-)
83
(+11)
2
(-)
2
(-)
0.217
(↓0.007)
4.380
(↓0.44)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ヤクルト
40211 0.656
(↑0.006)
-
(-)
81244
(+3)
195
(-)
64
(+1)
39
(-)
0.241
(↓0.001)
2.730
(↑0.05)
2
(-)
巨人
36310 0.537
(↓0.008)
7
(↓1)
76250
(+2)
272
(+9)
68
(+1)
33
(-)
0.241
(↓0.001)
3.580
(↓0.09)
3
(-)
広島
30322 0.484
(↓0.008)
10.5
(↓1)
79235
(-)
227
(+11)
26
(-)
10
(-)
0.249
(↓0.002)
3.320
(↓0.13)
4
(1↑)
阪神
29351 0.453
(↑0.009)
12.5
(-)
78206
(+9)
185
(+1)
45
(+1)
48
(-)
0.232
(↑0.001)
2.650
(↑0.02)
5
(1↓)
DeNA
26320 0.448
(↓0.008)
12.5
(↓1)
85198
(+4)
243
(+5)
43
(+1)
21
(-)
0.250
(-)
3.750
(↓0.03)
6
(-)
中日
27350 0.435
(↓0.008)
13.5
(↓1)
81188
(-)
236
(+2)
35
(-)
20
(-)
0.241
(-)
3.680
(↑0.02)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
楽天
35241 0.593
(↑0.007)
-
(-)
83208
(+9)
174
(+2)
37
(+2)
46
(-)
0.236
(↑0.001)
2.800
(↑0.01)
2
(-)
ソフトバンク
34261 0.567
(↓0.009)
1.5
(↓1)
82240
(-)
187
(+3)
35
(-)
35
(-)
0.265
(↓0.001)
2.780
(↓0.01)
3
(1↑)
西武
30321 0.484
(↑0.009)
6.5
(-)
80203
(+11)
189
(-)
48
(+4)
29
(-)
0.227
(↑0.002
2.510
(↑0.04)
4
(1↓)
ORIX
30340 0.469
(↓0.007)
7.5
(↓1)
79174
(+1)
207
(+9)
23
(-)
33
(-)
0.230
(↓0.001)
2.900
(↓0.1)
5
(-)
ロッテ
29331 0.468
(↑0.009)
7.5
(-)
80202
(+5)
215
(+4)
38
(+1)
61
(+1)
0.220
(↑0.002)
2.840
(↓0.02)
6
(-)
日本ハム
26370 0.413
(↑0.01)
11
(-)
80217
(+2)
235
(-)
49
(-)
45
(+1)
0.240
(↑0.001)
3.560
(↑0.06)