1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | 0 |
日本ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1X | 2 | 6 | 0 | 0 |
勝利投手:石川 直也(2勝1敗0S) 敗戦投手:ロドリゲス(2勝2敗0S) |
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◆日本ハムがサヨナラ勝利。日本ハムは0-0で迎えた5回裏、上川畑が適時打を放ち、先制に成功する。その後同点を許すも、延長11回に2死二塁から谷内の適時打が飛び出し、試合を決めた。投げては、3番手・石川直が今季2勝目。敗れた中日は、守備の乱れが失点につながり、痛い敗戦を喫した。
◆日本ハム新庄剛志監督(50)が、中日立浪和義監督(52)との"新監督会談"を熱望した。日本ハムの試合前練習中に「今日、楽しみですね、中日戦」とニッコリ。気になる選手を問われると「立浪さん」と即答し「立浪さんも苦労してる? 立浪さんと話しをしたいです」と、言葉に力を込めた。「新しく監督になった同士。外から見ていたのと(球団の)中に入ってのドラゴンズって、多分違う。どの辺が難しいのか、とか。立浪さんも野手なので、ピッチャーについて、ピッチングコーチに任せているのかとか、そういう話しを聞きたいな~」と、ワクワク。中日の練習中に、トップ会談は実現した。
◆日本ハム新庄剛志監督(50)が、5日阪神戦(甲子園)で適時二塁打を打って以降、13打席連続無安打の野村佑希内野手(21)を心配した。前日9日DeNA戦(札幌ドーム)では3打席連続三振を喫するなど、直近の2試合は8打数で5三振と精彩を欠いている。この日の試合前、BIGBOSSは「野村君がね、ちょっとおかしく見えません?」と切り出し「恋でもしたのかな?」と、不思議そうに首をかしげた。5月17日オリックス戦(ほっともっとスタジアム神戸)で顔面に投球を受け、鼻を骨折してからは、しばらく打撃好調だっただけに「こういう時に顔面に(ボールが)当たった後のタイミングの取り方を、もう1回、思い出して欲しい」と話した。
◆大阪桐蔭時代、エースとして18年の甲子園で春夏連覇を飾った日本ハム柿木蓮投手(21)が、入団4年目で念願の1軍初昇格を果たした。新庄監督は、8日DeNAとの2軍戦(鎌ケ谷)を映像でチェック。4番手で救援した柿木は、2イニングを投げて打者7人を1安打1失点。1点はソロ本塁打によるものだったが「ホームランを打たれる前の、柿木君の真っすぐの球が、ちょっと面白いなと思って。後は、ここ(札幌ドームのマウンド)に上がって、それ以上のものが出るか出ないかは性格の問題だから。ここで試さないと分からない。走者がいない時に、どうやってタイミングを狂わせて投げていくか。幅が広がっていく投球を楽しみにしたい」と期待した。
◆日本ハムのアリスメンディ・アルカンタラ内野手(30)が練習中に負傷し、スタメンから外れた。試合前練習の走塁練習中、何らかの異変を訴えてトレーナーとともに途中で練習を切り上げ、ベンチ裏へと下がった。試合はベンチスタートとなった。来日1年目の今季は50試合に出場。打率2割5分、18打点、9本塁打、18打点を残している。
◆日本ハム清宮幸太郎内野手(23)が、プロ5年目で初めて犠打を決めた。0-0の4回無死一塁。初球、高めのカットボールに合わせてセーフティーバントを試みた。自身はアウトとなったが、捕犠打できっちり走者を進め、一塁コーチの紺田外野守備走塁コーチと笑顔でタッチを交わした。1死二塁にチャンスを広げたが、後続が断たれ、先制点にはつながらなかった。
◆日本ハムが苦しみながらも今季3度目のサヨナラ勝ちを収めた。1-1の延長11回2死二塁、9回から途中出場していた谷内亮太内野手(31)が右中間を完璧に割る適時二塁打を放ち、競り合いにけりをつけた。9年目で初のサヨナラ打に「自分で決めるとかじゃなく、後ろにつなぐことだけを考えた。うわっ、捕られるかなと思いましたけど、抜けてくれと思いながら走っていました。最高です」と喜んだ。
◆日本ハム新庄剛志監督(50)が、おもしろメガネで試合直前のメンバー表交換に登場した。メンバー表交換の数分前、三塁側ベンチで黒目が揺れるメガネを林ヘッドコーチにかけさせるなど、リラックスムード全開。そのままBIGBOSS本人が着用し、本塁付近で行われたメンバー表交換に現れた。立浪監督は笑顔を浮かべながらもメガネには突っ込まず、名幸球審らも"スルー"だった。中日の試合前練習中、新庄監督が立浪監督の元に駆け寄り、談笑する姿もあった。
◆中日が今季初めてサヨナラ負けを喫した。エース大野雄大投手(33)が1-1の同点のまま9回5安打1失点と今季最多134球を投げ、リリーフにバトン。11回から3番手ロドリゲスをマウンドに送ったが、阿部の失策から2死二塁で谷内に中越え二塁打を許した。試合後の立浪監督の主なコメントは以下の通り-最後はエラーが絡んだ「流れが悪いですよね。最後は外野が前進してたので、あそこまで会心で打たれると仕方がない」-ロドリゲスに分があったが「向こうも真っすぐ1本(待ち)で来る。何とかもう12回に攻撃できれば、またアレ(3番A・マルティネスからの打順)やったんですけど。ミスが出たら負けてしまう。そういう流れになる」-大野雄は立ち上がりから良かった「相手投手も良く、何とか9回まで頑張ってくれてた。(あと)1点とって勝ちをつけてあげないと、(大野雄も)なかなか乗っていけない」-8、9回で続投の判断は「本人はあの状態だったし、相手が降りるまで絶対投げるって言うんでね。本当に9回まで粘ってくれた。打つ方がもっと頑張ってあげないと」-大野雄に援護がない「最近ね。踏ん張ってるときに頑張ってあげないと。勝ちがつかないと(状態が)悪くなる」-大野雄は今季最多134球を投げた「(打線が)奮起しないと」-7回には一走ビシエドの場面でエンドランを仕掛けた「とにかく1点とらないとというところで。得点圏にもっていかないとチャンスがないんで」-鵜飼も7打席連続三振「三振するまでの内容もね。ボールを振って。結局、真っすぐ待つのか変化球待つのか裏目、裏目に出てる。振ることに関してはいいんですけど、(試合に)出ていく中でもう少しつかんでくれると思って、出してる」-阿部の守備「打てないときに守備のリズムが狂うときはあるが、結果は痛いエラーにはなった。ここまでいいところで打ってくれた。また取り返してくれるように。(好不調は)短いにこしたことはない。好不調は誰にでもある。早く打って切り替えていけるようにやっていくしかない」-新庄監督と試合前に話していたが「込み入った話はしてない。現状のお互いのことはちらっと話したけど」-メンバー表交換でオモシロめがねをかけてきたが「彼のパフォーマンスですから。全然気にはならない」-非常識とは感じないか「大丈夫です」
◆中日が今季初のサヨナラ負けを喫した。大野雄が9回5安打1失点と好投したが、打線の援護がなかった。11回には、3番手ロドリゲスが二塁手阿部の失策で走者を背負い、最後は谷内に中越え二塁打を許した。立浪監督は、「外野が前進している中で会心の当たりを打たれた。仕方がない。(失策から)そういう流れになる」とがっくり。今季延長戦は4試合で無敗だったが、初黒星。交流戦勝ち越しもなくなった。
◆伏兵が、プロ10年目で初のサヨナラ打だ。日本ハムが谷内亮太内野手(31)の一打で延長戦の末、今季3度目のサヨナラ勝利を挙げた。「日本生命セ・パ交流戦」の中日戦で延長11回2死二塁、中越え適時二塁打を放ちヒーローになった。カード初戦の勝利は4カードぶり。交流戦最終カードで白星スタートを切った。お立ち台でも地に足付けた、いつもの谷内がいた。観衆の興奮をよそに、謙虚さを貫いた。「自分で決めるとか、そういうのじゃない。何とか後ろにつないで、最終的に勝てるようにと思って打席に立ちました」。白熱の投手戦の末、1-1で迎えた延長11回2死二塁。2球目の直球154キロを振り抜くと同時に、耳をつんざくような歓声が鳴り響いた。中越え適時二塁打でサヨナラ勝利を呼んだ。「ああいう場面で打席に立たせてもらったので、何とか期待に応えたい、何とかしたいという気持ちがあった」。プロ10年目で初のサヨナラ打。「こういう感じなんだ、と。とても感動した気持ち」と不思議そうに受け止めた。12年ヤクルトでプロスタートし、18年オフには交換トレードで日本ハムに加入。安定感ある守備を売りに、唯一無二の存在感を放ち続けてきた。30歳を越え、レギュラー定着には至らない立場。それでも変わらず練習に励み続け、野球の神様を振り向かせた。新庄監督には先見の明があった。「何か谷内君のバッティングを見ていたら、やってくれそうだな~と思っていた」。この日は9回の先頭で代打投入。中飛に倒れたが、続く打席で最高の結果をもたらした。「一瞬のチャンスをね...。日々努力して、常にいつでも行けるっていう姿勢が見えている。これをきっかけにレギュラーを取りに行って欲しい」と期待。勢い十分な伏兵を、11日のスタメンに約束した。BIGBOSSの奇想天外の采配に、谷内は心を躍らせている1人。DHや「1番」起用には、「目を疑いました」と笑う。これまでのプロ野球人生では考えられなかったという。「内心うれしい。何とか応えたいと思って、今後もやりたい」と燃えている。チームは今季3度目のサヨナラ勝利。熱気の中心に、ぎこちなく笑うスーパーサブがいた。【田中彩友美】
◆日本ハムが今季5度目の延長戦を制して、交流戦単独最下位を免れた。延長11回2死二塁から、谷内亮太内野手(31)が勝ち越しの適時二塁打を放ち、今季3度目のサヨナラ勝ち。試合後、新庄剛志監督(50)の主な一問一答は以下の通り。?-谷内がサヨナラ打谷内君が一瞬のチャンスを...。日々努力して、常にいつでも行けるっていう姿勢が見えている。こういうチャンスをものに出来たっていうことは、これをきっかけに、レギュラーも取りに行って欲しいと思いますね。-途中出場だったが期待もあったそうそうそう。谷内君のバッティングを見ていたら、何かやってくれそうだな~って。練習からいつも見ているので。やってくれましたね。-谷内のキャリアの中でサヨナラ打は人生初へ~。それはもう、明日も行ってもらいますよ。スタメンで。2試合連続で、同じバッターがサヨナラを打つこともあると思うから。運を持っている選手は明日もスタメンで行ってもらって、流れをチームに持って来てもらいたい。-先発の上沢は粘り強く投げたお互いが、120~130球近くでしょ? フラフラでしょうね。でもね、上沢君の方が疲れは出ないと思いますよ。相手ピッチャーよりね。もう12回くらいまで行けるんじゃないの? よく投げてくれました。-連打が、なかなか出なかったまあ(中日の大野雄は)いいピッチャーですからね。本当に最後の方でも、140キロ台後半くらい投げていて。バランスがいいんでしょうね~。タイミングとバランスがすごくいいから、スタミナをそんなに使わなくても、あそこまで投げられる。素晴らしい投手。ああいうのを見て、参考にしていけるチームにしたい。-試合前にも中日立浪監督と話をしたいと言っていたが立浪さんのドラゴンズ、今のところそんなに調子は良くないけど「これから必ず巻き返す」と言っていた。これから行ってくれると思います。楽しいですね、ドラゴンズ戦。同じ監督1年目。勝負しがいがある。(中日の)左バッターが、みんな立浪さんに見えるんだけど(笑い)いいバッターに成長すると思いますよ。キャンプ中に立浪さんが清宮君にアドバイスをしてくれたので、今日「監督なのにアドバイスしてくれてありがとうございました」と。-清宮がプロ初のセーフティーバント僕がサインを出しました。セーフティーできるのかなと。ホームラン打ったくらい喜んでいました。ホームラン以上かもしれない。うまいこと、しっかり決めてくれて。しっかり送って打率を稼ぐというのも狙ってくれたら、もっといいチームになる。-勝利後の円陣は終わった後、いいプレーをした選手は笑顔でハイタッチをしに来るんだけど、結果が出なかったり、エラーした選手のシュンとした顔のハイタッチって、嫌だな~と思っていたんですよ。それだったら、勝ってみんなで一気に終わる方が。甲子園からやろうって決めていたんだけど(3連敗だったので)全然やれずに(笑い)。選手が声を出して、一本締めで、やっていきたい。-ハイタッチには以前から違和感があったのか選手時代から一気に終わったらいいなと思っていて。みんなで「きつねダンス」でもしようかな? それで(ベンチに)帰っていって(笑い)楽しくね! 勝ったんだから。勝ったら、みんなで楽しくやれたらいいなって。本当は裏方さんとか、全員で輪を組みたい。選手、コーチだけじゃなくて。ファイターズは全員で勝ち取っているから。来年はこの輪が100回続くと思うと、うれしくて仕方ないです(笑い)-"おもしろメガネ"は立浪さんのときか、原さんのときか、どっちにしようかなと思っていて。で、立浪さん。「めっちゃ、かわいいな」と言われました(笑い)昔、ドンキホーテで買ってきた。家で、ウロチョロしていたら、あったから。これ、やっていたら、勝つんじゃね!?って。-上川畑が粘りのある打撃ああいうバッティングが出来るから、得点圏に走者がいたら、何か期待しますよね。まあ、これがずっと続くわけじゃないから。調子悪くなってきたときに、どういう風にオレが選手を入れ替えながら、やっていくのかが1つのポイント。○...日本ハム新庄監督が、投打に大活躍しエンゼルスの連敗ストップに貢献した大谷について「さすがっすね、大谷君」と感嘆した。中日戦の試合前、報道陣の取材に応じている最中に「勝った?」と自らエンゼルスの話を切り出した。「14連敗の中『オレが止める。打って投げて』と相当な思いで(いたと思う)。なんか、すごい」と絶賛していた。
◆日本ハム・清宮幸太郎内野手(23)がプロ初犠打をマークした。0―0の四回無死一塁。中日・大野雄に対し、初球128キロにスッとバットを寝かせ、捕手の前に転がした。きっちりと走者を二塁へ進め、プロ5年目で初めての犠打とした。
◆ロッテのレアードが1―1の六回2死一、二塁で勝ち越し打を放った。大貫の内角速球をコンパクトに捉えて中前に運び、好投していた小島に今季初白星をもたらした。「何とか勝たせてあげたいと思っていた。期待に応えられて良かった」と喜んだ。交流戦16試合で17打点と勝負強さを発揮している。「チームのためにしっかり頑張っている結果」と胸を張った。
◆日本ハムがサヨナラ勝ち。1―1の延長十一回2死二塁で、途中出場の谷内が中越えに決勝二塁打を放った。上沢が9回を1失点と好投し、3番手の石川直が2勝目。中日は4連敗。最後は失策で出塁を許し、ロドリゲスが痛打された。
◆日本ハムの上沢が、チームの延長サヨナラ勝ちにつながる意地の好投を見せた。9回で124球を投げ、4安打1失点。白星は付かなかったが、中日のエース大野雄とがっぷり四つ、見応えある投げ合いを演じた。序盤に球が浮く場面が目立つと配球でひと工夫。中盤からは緩いカーブを増やし、連打は一度も許さなかった。自身最後の回となった九回は150キロをマークし、9個目の三振などで三者凡退とした。
◆日本ハムの上沢が、チームの延長サヨナラ勝ちにつながる好投を見せた。普段と比べて6割ほどの力感という脱力投法で9回を投げ、4安打1失点。124球の力投にも「体力的にしんどいとかはなかった。まだいける感じがあった」と手応えを口にした。中日のエース、大野雄とともに9回を投げ抜くがっぷり四つの投げ合いとなり「投げる球を間違えないし、すごいなと思って見ていた。ああいう投手になりたい」と交流戦ならではの刺激を受けた様子だった。
◆中日の大野雄は球に切れがあり、丁寧な投球で9回を5安打1失点と好投した。「体が元気だったのでいっただけ」と134球を投げて7奪三振。援護に恵まれず、チームはサヨナラ負けを喫した。1―1の八回2死から安打と四球で一、二塁のピンチを招いた。ここで、パ・リーグ打率トップの4番松本剛を外角球で右飛に仕留め、勝ち越し点を与えなかった。昨年5月に4回6失点と打ち込まれた北の大地で意地を見せた。
◆日本ハム・新庄監督は試合前、中日で気になる選手は誰かと問われ「立浪さん」と即答。中日の試合前練習が始まるとBIGBOSS自ら立浪監督の元へ歩み寄り、しばし談笑した。現役時代から憧れていた存在だといい「新しく監督になって、やっぱり外から見たドラゴンズと中に入ってのドラゴンズはたぶん違う。僕もそうなんですけど」と新監督同士、共感するものがある様子。メンバー表交換時には目玉が動く面白めがねをかけて登場し、立浪監督を笑わせていた。
◆竜王からローラ姫を救い出す勇者さながらに、伏兵が竜をなぎ倒した。日本ハムが十一回までもつれた激闘の末、今季3度目のサヨナラ勝ち。〝ドラゴン撃破〟の「とびら」を開いたのは、九回から出場した谷内(やち)亮太内野手(31)だ。「自分の打球なので捕られるかなと思いましたけど、抜けてくれと思いながら走りました。とても感動した気持ちです」プロ10年目のいぶし銀は、自身初のサヨナラ打を控えめに回想したが、まさに「かいしんのいちげき!」だった。延長十一回2死二塁でロドリゲスの154キロ直球をガツン。打球は前進守備の中堅手のグラブをかすめて抜けた。殊勲打に、新庄監督は「いつでもいける姿勢を見せてくれている」とたたえた。中日3連戦では位置情報RPG「ドラゴンクエストウォーク」とのコラボイベントを開催。場内ビジョンのアウトカウントなどがスライム型になり、イニング間にゲームの曲が使用されるなど「ドラゴンクエスト」の世界観に染まった。「まものをやっつけた」際の〝新儀式〟も板についてきた。新庄監督は、3日の阪神戦から勝利のハイタッチを廃止。「結果が出なかった選手のシュンとしたハイタッチが嫌だなと思っていた」と、円陣で勝利の一本締めをする形に変更。この日はヒーローの谷内が声出し役を務めた。BIGBOSSは「楽しみながら成長する姿を見せていきたい」と足元を見つめた。感動のエンディングは、まだ先。チームとして一つ一つ「じゅもん」を覚え「つよさ」を上げていく。(箭内桃子)
<交流戦順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
ヤクルト |
12 | 4 | 0 | 0.750 (↑0.017) | - (-) |
2 | 68 (+3) | 47 (+1) | 21 (+2) | 12 (-) |
0.264 (↓0.002) | 2.540 (↑0.11) |
2 (-) |
阪神 |
10 | 6 | 0 | 0.625 (↑0.025) | 2 (-) |
2 | 50 (+6) | 35 (+1) | 9 (+1) | 18 (-) |
0.250 (↓0.003) | 2.110 (↑0.07) |
3 (1↑) |
ロッテ |
9 | 7 | 0 | 0.563 (↑0.03) | 3 (-) |
2 | 60 (+2) | 53 (+1) | 16 (-) | 11 (-) |
0.230 (↓0.002) | 3.040 (↑0.14) |
3 (1↓) |
ソフトバンク |
9 | 7 | 0 | 0.563 (↓0.037) | 3 (↓1) |
2 | 64 (+1) | 35 (+3) | 10 (-) | 13 (-) |
0.272 (↓0.001) | 2.200 (↓0.05) |
5 (1↓) |
ORIX |
8 | 8 | 0 | 0.500 (↓0.033) | 4 (↓1) |
2 | 50 (+1) | 45 (+6) | 6 (-) | 5 (-) |
0.263 (↓0.006) | 2.550 (↑0.04) |
5 (1↓) |
DeNA |
8 | 8 | 0 | 0.500 (↓0.033) | 4 (↓1) |
2 | 53 (+1) | 50 (+2) | 13 (+1) | 6 (-) |
0.263 (↓0.002) | 2.640 (↑0.02) |
5 (2↑) |
巨人 |
8 | 8 | 0 | 0.500 (↑0.033) | 4 (-) |
2 | 58 (+4) | 61 (+1) | 17 (+1) | 16 (-) |
0.229 (↓0.001) | 3.470 (↑0.17) |
8 (1↓) |
中日 |
7 | 9 | 0 | 0.438 (↓0.029) | 5 (↓1) |
2 | 45 (+1) | 57 (+2) | 7 (-) | 5 (-) |
0.233 (↓0.009) | 3.300 (↑0.2) |
8 (1↓) |
楽天 |
7 | 9 | 0 | 0.438 (↓0.029) | 5 (↓1) |
2 | 33 (+1) | 53 (+4) | 6 (+1) | 8 (-) |
0.216 (↓0.006) | 3.340 (↓0.04) |
8 (1↓) |
西武 |
7 | 9 | 0 | 0.438 (↓0.029) | 5 (↓1) |
2 | 56 (+3) | 54 (+6) | 15 (+1) | 8 (-) |
0.222 (↓0.006) | 2.870 (↓0.15) |
11 (-) |
日本ハム |
6 | 10 | 0 | 0.375 (↑0.042) | 6 (-) |
2 | 57 (+2) | 66 (+1) | 11 (-) | 10 (-) |
0.247 (↓0.007) | 3.910 (↑0.26) |
12 (-) |
広島 |
5 | 11 | 0 | 0.313 (↑0.046) | 7 (-) |
2 | 32 (+6) | 70 (+3) | 2 (+2) | 2 (-) |
0.223 (↑0.007) | 4.040 (↑0.14) |
<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
ヤクルト |
38 | 21 | 1 | 0.644 (↑0.006) | - (-) |
83 | 234 (+3) | 191 (+1) | 61 (+2) | 38 (-) |
0.240 (-) | 2.760 (↑0.03) |
2 (-) |
巨人 |
36 | 29 | 0 | 0.554 (↑0.007) | 5 (-) |
78 | 247 (+4) | 255 (+1) | 67 (+1) | 33 (-) |
0.242 (-) | 3.410 (↑0.04) |
3 (-) |
広島 |
30 | 30 | 2 | 0.500 (↑0.008) | 8.5 (-) |
81 | 234 (+6) | 214 (+3) | 26 (+2) | 10 (-) |
0.252 (↑0.002) | 3.210 (↑0.02) |
4 (-) |
中日 |
27 | 33 | 0 | 0.450 (↓0.008) | 11.5 (↓1) |
83 | 188 (+1) | 224 (+2) | 35 (-) | 20 (-) |
0.243 (↓0.002) | 3.590 (↑0.05) |
5 (-) |
DeNA |
25 | 31 | 0 | 0.446 (↓0.009) | 11.5 (↓1) |
87 | 192 (+1) | 237 (+2) | 41 (+1) | 20 (-) |
0.252 (-) | 3.800 (↑0.03) |
6 (-) |
阪神 |
27 | 35 | 1 | 0.435 (↑0.009) | 12.5 (-) |
80 | 194 (+6) | 182 (+1) | 44 (+1) | 47 (-) |
0.230 (↓0.001) | 2.710 (↑0.03) |
<パ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
ソフトバンク |
34 | 24 | 1 | 0.586 (↓0.01) | - (-) |
84 | 236 (+1) | 177 (+3) | 34 (-) | 35 (-) |
0.266 (-) | 2.700 (↓0.01) |
2 (-) |
楽天 |
33 | 24 | 1 | 0.579 (↓0.01) | 0.5 (-) |
85 | 191 (+1) | 171 (+4) | 34 (+1) | 45 (-) |
0.233 (↓0.002) | 2.840 (↓0.02) |
3 (-) |
ORIX |
30 | 32 | 0 | 0.484 (↓0.008) | 6 (-) |
81 | 171 (+1) | 195 (+6) | 23 (-) | 32 (-) |
0.229 (-) | 2.840 (↑0.02) |
4 (1↑) |
ロッテ |
28 | 32 | 1 | 0.467 (↑0.009) | 7 (↑1) |
82 | 196 (+2) | 209 (+1) | 37 (-) | 57 (-) |
0.219 (-) | 2.850 (↑0.03) |
4 (-) |
西武 |
28 | 32 | 1 | 0.467 (↓0.008) | 7 (-) |
82 | 190 (+3) | 188 (+6) | 43 (+1) | 25 (-) |
0.223 (↓0.001) | 2.580 (↓0.04) |
6 (-) |
日本ハム |
24 | 37 | 0 | 0.393 (↑0.01) | 11.5 (↑1) |
82 | 205 (+2) | 235 (+1) | 49 (-) | 44 (-) |
0.237 (↓0.001) | 3.680 (↑0.06) |
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