ヤクルト(☆7対6★)日本ハム =交流戦2回戦(2022.05.25)・明治神宮野球場=
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日本ハム
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ヤクルト
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勝利投手:大西 広樹(3勝1敗0S)
敗戦投手:北山 亘基(3勝3敗5S)

本塁打
【日本ハム】松本 剛(1号・1回表ソロ)
【ヤクルト】山崎 晃大朗(1号・9回裏3ラン)

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◆ヤクルトが劇的なサヨナラ勝利。ヤクルトは1点を追う8回裏、青木が適時打を放ち、同点とする。再びリードを許して迎えた9回には、無死二三塁から山崎が値千金の逆転3ランを放ち、試合を決めた。敗れた日本ハムは、再三リードを奪うも、救援陣が踏ん張れなかった。

◆日本ハム上原健太投手(28)は18年6月18日の広島戦で投手として先発してプロ初本塁打を記録。交流戦で投手の本塁打は上原まで過去7人いるが、本塁打を2本以上打った投手はまだいない。上原は1発打てるか。

◆日本ハム清宮幸太郎内野手が23歳の誕生日を迎えた。「3番一塁」でスタメン出場する。グラウンド入りした新庄剛志監督(50)から打撃フォームなどの"バースデーチェック"も受けるシーンも。試合前練習ではいつも通り、稲葉篤紀GM(49)から指導を受けた。さらに試合直前にはヤクルトのマスコット「つば九郎」からも、お祝いされた。バースデープレゼントとして打撃フォームをモノマネされた。過去4年の5月25日の試合では、1、2軍を通じてバースデーアーチはない。ただ、1年目と2年目は適時打を放って打点を挙げている。プロ入り後の誕生日での成績は以下の通り。18年 西武戦(メットライフドーム)に「7番左翼」でスタメン出場し、4打数2安打1打点。19年 西武戦(メットライフドーム)に「7番DH」でフル出場し、4打数1安打2打点。20年 コロナ禍のため、試合なし。21年 試合なし(2軍)。

◆日本ハム松本剛外野手(28)が先頭打者本塁打を放った。カウント3-1からヤクルト・スアレスの149キロ直球を左翼席へ運んだ。今季1号となる先制ソロ。高校野球の名門、帝京出身の松本剛は「高校時代の決勝戦、ここでホームランを打っていて、いつかプロでも打ちたいと思っていたので、すごくうれしいです。まだ1打席なので、次も集中していきます」。先頭打者本塁打は自身4年ぶり2本目となった。▼ヤクルト新外国人のスアレスが、来日初登板で松本剛に先頭打者本塁打を許した。初登板で第1打者に被本塁打は、4月9日ヤクルト戦で塩見に打たれたシューメーカー(巨人)以来、プロ野球80人目(セ37人、パ41人、1リーグ2人)。このうち先発投手はシューメーカーに次いで22人目(セ11人、パ9人、1リーグ2人)。

◆23歳の誕生日を迎えた日本ハム清宮幸太郎内野手のバースデー安打が起点となり、得点につながった。「3番一塁」でスタメン出場し、第2打席となった4回先頭で中越え二塁打を放って出塁。続く4番野村佑希内野手(21)が放った右翼への打球は、ヤクルト山崎が目測を誤ってラッキーな二塁打となった。清宮は三塁へ進み、5番万波中正外野手(22)の犠飛でチーム2点目のホームを踏んだ。この日の清宮はグラウンド入りした新庄剛志監督(50)から打撃フォームなどの"バースデーチェック"も受けるシーンも。試合前練習ではいつも通り、稲葉篤紀GM(49)から指導を受けた。さらに試合直前にはヤクルトのマスコット「つば九郎」からも、お祝いされた。バースデープレゼントとして打撃フォームをモノマネされた。過去4年の5月25日の試合では、1、2軍を通じてバースデーアーチはない。ただ、1年目と2年目は適時打を放って打点を挙げている。プロ入り後の誕生日での成績は以下の通り。18年 西武戦(メットライフドーム)に「7番左翼」でスタメン出場し、4打数2安打1打点。19年 西武戦(メットライフドーム)に「7番DH」でフル出場し、4打数1安打2打点。20年 コロナ禍のため、試合なし。21年 試合なし(2軍)。

◆今季から野手としてもプレーする日本ハム上原健太投手(28)が「8番投手」で先発し、5回の第2打席で今季初安打を放った。ヤクルト・スアレスの124キロのカーブをミートして、左中間を破る二塁打でチャンスメークした。上原の安打は、先発勝利&本塁打を記録した18年6月18日広島戦(マツダ)以来4年ぶり。二刀流としてプレーする今季はイースタン・リーグでは15打席で無安打だったが、1軍公式戦できっちりと結果を残した。その後、上原は三塁まで進むと初回に先頭打者本塁打を放った松本剛外野手(28)の犠飛で生還してチーム3点目。松本剛は「上原が二刀流として、素晴らしいバッティングをしてくれたので、なんとか乗っていこうという気持ちでした。最低限の仕事ができてよかったです」とコメントした。

◆日本ハム上原健太投手(28)の4年ぶり2度目となるリアル二刀流勝利は、お預けとなった。3点リードの5回は先頭打者から2連続四球でピンチを背負った後、一ゴロで一塁へベースカバーに入った際に少し体勢を崩した。続投へ向けて、確認のために投球練習をしていたが、その途中で新庄剛志監督(50)が投手交代を告げた。「そんなに状態が良いとは言えない中、なんとかゼロを積み重ねられていただけに、5回は投げ切りたかったです。できることなら降板拒否をしたかったです...」と苦笑いで振り返った上原は、三塁側ベンチへ引き揚げると新庄監督が近寄ってきてグータッチでねぎらわれた。4回1/3を63球、3安打無失点だった。今季から野手としてもプレーする上原は、この日が今季初先発。「8番投手」でスタメンに名を連ね、5回の第2打席では今季初安打となる二塁打を左中間へ放ち、3点目につなげていた。2番手として吉田輝星投手(21)が登板。1死一、三塁のピンチだったが、代打荒木を147キロ直球で見逃し三振、1番塩見はフルカウントから146キロ直球で遊飛に打ち取った。

◆23歳の誕生日を迎えた日本ハム清宮幸太郎内野手が同点の9回に勝ち越し適時打を放った。1死一、三塁の好機で初球を中前へはじき返し、ガッツポーズを見せた。この日は「3番一塁」でスタメン出場し、4回のバースデー安打も得点につながった。4回先頭で中越え二塁打を放って出塁。続く4番野村佑希内野手(21)が放った右翼への打球は、ヤクルト山崎が目測を誤ってラッキーな二塁打となった。清宮は三塁へ進み、5番万波中正外野手(22)の犠飛でチーム2点目のホームを踏んだ。この日の清宮はグラウンド入りした新庄剛志監督(50)から打撃フォームなどの"バースデーチェック"も受けるシーンも。試合前練習ではいつも通り、稲葉篤紀GM(49)から指導を受けた。さらに試合直前にはヤクルトのマスコット「つば九郎」からも、お祝いされた。バースデープレゼントとして打撃フォームをモノマネされた。過去4年の5月25日の試合では、1、2軍を通じてバースデーアーチはない。ただ、1年目と2年目は適時打を放って打点を挙げている。

◆日本ハム吉田輝星投手(21)が3年ぶりに打席に立った。5回途中でリリーフ登板し、回またぎで6回も無失点で抑えた後の7回に打順が回り、そのまま打席へ向かった。ヤクルト坂本光士郎投手(27)と対戦。2球目までは見逃して追い込まれたが、3球目のボール球を見極めると4球目は一塁側スタンドへライナー性の打球が飛び込んでファウル。5球目もボール球を見極め、カウント2-2からの6球目はフォークにタイミングを外されて空振り三振。それでも、金足農時代に18年夏の甲子園で本塁打を放ったこともある吉田は、久しぶりの打席に笑顔だった。ただ、続投した7回は安打、四球、安打で無死満塁のピンチをつくって降板。リリーフした宮西尚生投手(36)が連続適時打を浴びて、吉田は1回2/3を2安打3失点。リードを守ることが出来ず、悔しい表情でクラブハウスへ引き揚げた。

◆来日初登板のヤクルト・スアレスが、5回5安打3失点で降板した。最速151キロの直球を軸に4三振を奪ったが、日本ハム松本剛に先頭打者本塁打を浴びるなど、長打4本を許した。「調子自体は良くなかったです。初回、甘い球を一発で打たれてしまった。次の登板に向けてしっかり調整し更に状態をあげていきたい」と振り返った。

◆ヤクルトが2試合連続サヨナラ勝ちで4連勝を飾った。4-6の9回無死二、三塁から山崎の1号3ランで逆転した。3番手の大西が3勝目。日本ハムは9回に2点を勝ち越したが、抑えの北山が2試合連続でサヨナラ本塁打を浴びた。

◆セ・リーグ首位のヤクルトが、ビッグボス率いる日本ハムに2試合連続のサヨナラ勝ちを決めた。同点の9回に2点を勝ち越された直後。土壇場9回裏に死球と塩見の二塁打で無死二、三塁のチャンスをつくと2番山崎晃大朗外野手が打席に入った。前夜もサヨナラ弾を浴びた日本ハム北山に対して、1ボール1ストライクからの3球目。高めに浮いた139キロのフォークを右翼席へ運ぶ今季1号の逆転サヨナラ3ランを放った。前夜は4番村上のサヨナラ弾で勝利し、この日は山崎の人生初のサヨナラ本塁打で劇的勝利。お立ち台に上がった山崎は「今日から新しいバットを使って、芯に当たってなかった。(サヨナラ弾は)人生初です。最高です。まだ実感がわいてないので、あとで浸ります」と興奮した。

◆日本ハムが2夜連続でサヨナラ弾を浴び、交流戦は連敗スタートとなった。新庄剛志監督(50)は「ある? こんなゲーム」と切り出し、強めのトーンで言葉を続けた。「最後のダブルスチールは、あんなミスしちゃっていたら一生、上には上がっていけないね」。BIGBOSSが指摘したのは2点を勝ち越した直後の9回の攻撃。23歳の誕生日を迎え、勝ち越し打を打ったばかりの清宮が三塁走者だった1死一、三塁の場面だ。新庄監督は重盗のサインを出した。捕手が二塁へ送球するケースであることを踏まえた作戦。想定通りに相手捕手はセカンドスローも、清宮がスタートを切ったのは送球が二塁へ届く寸前で本塁で憤死(記録は盗塁死)となった。捕手が送球した瞬間にスタートを切っていれば、リードを3点に広げられた可能性が高かった。試合展開や状況など、成功する条件がそろっていたから重盗のサインを出したBIGBOSSは「セカンドスローと読んで...スタートが遅すぎる」と、嘆いた。清宮はリクエストを求めて指揮官の顔を見たが、あえて拒否。「あのミスで、そういうところじゃない。アウトでしょ」と、斬り捨てた。清宮も猛省した。「守備、走塁で迷惑を掛けた」。バースデーで2安打1打点も守備も含めて記録に残らないミスがあった。ヒーローになりかけながら、悔しすぎる記念日に「そういうところで、こっちに流れが来なかった。申し訳ないです」と笑顔はなかった。新庄監督は最後に清宮だけでなく、チーム全体に向けて言った。「あとは打球判断のミスが多すぎる。打ったら次は走塁、すぐに切り替える。これをしていかないと」。いい試合をしているのに、結果は今季5度目の3連敗。「終わってしまったことは仕方ないから切り替えて」と、前を向いた。【木下大輔】○...日本ハム松本剛が今季1号の凱旋(がいせん)アーチ。1回に4年ぶり2本目の先頭打者弾を左翼席に放り込むなど、三塁打が出ればサイクル安打となる3安打で今季6度目の猛打賞。神宮では帝京時代の高3夏、東東京大会決勝でも左翼席へ本塁打しており「1度(神宮で)打ちたいと思っていた」と念願をかなえた。この日は、昨年10月に生まれた長女が初観戦。「運がいい。僕の本塁打なんて、なかなか見られるもんじゃないので」と喜んだ。

◆日本ハム北山亘基投手(23)が前日に続いてサヨナラ本塁打を浴びた。2試合連続サヨナラ被本塁打は16年9月22、27日田島(中日)以来で、パ・リーグの投手では01年9月23、30日小林雅(ロッテ)以来、21年ぶり。今回のように「2日連続」は78年9月19、20日ヤクルト戦の星野仙(中日)以来、44年ぶり。

◆2夜連続サヨナラ弾ヤ!! ヤクルト山崎晃大朗外野手(28)が、2点を追う9回無死二、三塁、日本ハム守護神北山から、今季1号となる劇的な逆転サヨナラ3ランを放ち、チームを4連勝に導いた。中盤まで3点を追う厳しい展開も7回に追いつき、8回、9回にも勝ち越されながらも、驚異の粘りを発揮。首位をがっちりキープした。チームの誰もが最後まで諦めていなかった。9回無死二、三塁、2番山崎が試合を決めた。北山の3球目、真ん中に入った139キロフォークを振り抜くと、打球は右翼席へ。2万1077人の観衆の歓声とため息が入り交じる中でホームイン。仲間から水をかけられ、次々と尻を蹴られる、文字通りの"手荒い祝福"を浴びた。人生初のサヨナラ弾。お立ち台の回答でも、ファンを沸かせた。山崎 お尻が痛いです。オスナに10回蹴られました。長岡もいっぱい蹴ってきたので、後でやり返そうと思います。サヨナラを決めた選手の尻を蹴るのは、山崎自身のパフォーマンスだ。17日阪神戦(神宮)でサヨナラ犠飛を放ったオスナに蹴りを入れていたが、この日はきっちりと"10倍返し"を食らった。さらに後輩からのキックも浴びたが「自分がやられて、人の痛みを知ることができてうれしいです」と笑みを浮かべた。前夜の村上の延長11回サヨナラ2ランに続く劇的な決着に、普段は勝敗にかかわらず冷静な高津監督も、開口一番「いや、分からん...。何て答えていいか。よく分からない...」と興奮した様子。「打線がやり返してくれると思ったけど、山崎がやるとは思わなかった。不思議な勝ちだな」と笑顔を見せた。「勝ちに不思議の勝ちあり-」は恩師である故野村克也氏の名言だが、今月12日に山崎が「2番」に座ってから8勝2敗1分けと好調。交流戦に入ってもツバメは上昇気流に乗り続ける。【鈴木正章】▼ヤクルトは24日の村上に続き山崎がサヨナラ本塁打。ヤクルトのチーム2試合連続サヨナラ本塁打は、88年にデシンセイが1人で6月15日に鹿取(巨人)から、同18日に津田(広島)から放って以来34年ぶり。交流戦のチーム2試合連続サヨナラ本塁打は、11年に平田良介(中日)が西武、ロッテ戦、16年に鈴木誠也(広島)がオリックス戦で、ともに1人でマークして以来、通算3度目になる。○...「ヤングスワローズ」がこの日も粘り強さを見せた。3点を追う7回無死満塁、高卒3年目の長岡が「甘い球は迷わず振りに行こうと思いました」と右前適時打を放って反撃の口火を切ると、なお無死満塁から代打で同4年目浜田が中越えに同点適時二塁打。「なんとか外野まで飛ばそうという気持ちでした。抜けてくれてよかったです」と喜んだ。先発マスクの19歳内山壮も2安打と攻守で機能した。▽ヤクルト・スアレス(来日初登板で5回5安打3失点)「調子自体は良くなかったです。初回、甘い球を一発で打たれてしまった。次の登板に向けてしっかり調整し、さらに状態を上げていきたい」

◆2試合連続のサヨナラ弾を食らって交流戦2連敗スタートとなった日本ハム新庄剛志監督(50)が試合後に、自身のインスタグラムでファンにメッセージを送った。「同じ負け方はしたが、間違いなくファイターズの選手は少しずつ顔つきが変わり ちょっとずつ成長しています これからも変わらぬ努力と強いメンタルを持ってファイターズ全員で上しか見ずに戦って行くばい!!」(原文まま)2試合連続でサヨナラ本塁打を打たれたルーキー北山亘基投手(23)を出迎えるBIGBOSSの写真も添えた。2試合連続サヨナラ被本塁打は16年9月22、27日田島(中日)以来で、パ・リーグの投手では01年9月23、30日小林雅(ロッテ)以来、21年ぶり。今回のように「2日連続」は78年9月19、20日ヤクルト戦の星野仙(中日)以来、44年ぶりの出来事だった。新庄監督は、選手たちのさらなる成長を期待しながら、これまでと変わらない姿勢で戦っていくことを、インスタグラムであらためて宣言した。

◆"新二刀流"が堂々デビューだ。今季から投打二刀流に挑戦する日本ハム上原健太投手が「8番投手」で今季初先発。打っては、先頭の5回に左中間二塁打で出塁し、3点目のホームを踏む活躍。投げては、4回まで3安打無失点と試合を作ったものの、5回に2者連続で四球を与えて降板した。「なんとか5回は投げきりたかった。出来ることなら降板拒否をしたかったです」と苦笑いした。

◆松本剛が今季1号の凱旋(がいせん)アーチ。1回に4年ぶり2本目の先頭打者弾を左翼席に放り込むなど、三塁打が出ればサイクル安打となる3安打で今季6度目の猛打賞。神宮では帝京時代の高3夏、東東京大会決勝でも左翼席へ本塁打しており「1度(神宮で)打ちたいと思っていた」と念願をかなえた。この日は、昨年10月に生まれた長女が初観戦。「運がいい。僕の本塁打なんて、なかなか見られるもんじゃないので」と喜んだ。

◆【日刊スポーツ西日本写真映像チームのとっておき映像プレイバック】日本ハム清宮幸太郎23歳の誕生日、神宮での試合は天国から一転...、重盗での走塁ミスなどいろいろありました。

◆昨秋から投打二刀流に挑戦中の日本ハムの7年目・上原健太投手(28)が1軍で初解禁する。この日は「8番・投手」でスタメンに名を連ねた。交流戦、DHのないセ・リーグ主催試合の〝地の利〟を生かし、二刀流がベールを脱ぐ。明大から2016年にD1位で入団した最速151キロ左腕。身長191センチの恵まれた体格で、50メートル5秒台とチームトップクラスの身体能力を誇る。過去の交流戦では2018年6月18日の広島戦(マツダ)では打席に立ち、本塁打を放ったことも。そのポテンシャルを生かすべく、栗山前監督、稲葉GMに背中を押され「何でもやる便利屋として貢献できれば」と意志を固め、昨秋キャンプからここまで投打に練習を続けてきた。この日に向けて「あまり打撃のことは考えず、投げることに100%集中して、まずは先発投手としての役割をしっかりやらないと意味がない」と気合を入れていた左腕。投打に奮闘し、先発としては2020年9月24日の西武戦(メットライフドーム)以来となる白星をつかむ。

◆日本ハムの松本剛が2018年10月以来、通算2本目の初回先頭打者本塁打を放った。3ボール1ストライクからスアレスの浮いた速球をたたき、左翼席まで今季1号を運んだ。思い出の場所での一発となった。東京・帝京高で主将を務め、3年夏の東東京大会決勝で4番打者として甲子園大会出場を引き寄せる2ランを放り込んでいた。「いつかプロでも打ちたいと思っていたので、すごくうれしい」と感慨深そうに話した。2―0の五回無死一、三塁で迎えた第3打席では初球の外角速球を中堅に打ち上げ、2試合連続の犠飛をマークし「最低限の仕事ができて良かった」と振り返った。リーグトップの打率を誇る好打者の勢いは交流戦でも健在だ。

◆ヤクルトはスアレス、日本ハムは上原が先発した一戦。日本ハムは一回、松本剛が左越えの先頭打者本塁打を放ち先制。四回は万波が犠飛、五回にも松本剛が犠飛を放った。ヤクルトは七回、無死満塁の好機で長岡が左前適時打、続く代打・浜田が中越えの2点二塁打を放ち同点に追いついた。日本ハムは八回に1死二、三塁から宇佐見が中前適時打を放ち4-3と勝ち越し。ヤクルトはその裏、中前適時打で再び同点に追いついた。○...ヤクルトは3点を追う七回に1点を返し、なお無死満塁のチャンスで4年目の浜田が代打で出場。変則左腕、宮西のスライダーをはじき返して、中越えに2点二塁打を放った。「チャンスだったので、なんとか外野まで飛ばそうという気持ちだった。抜けてくれてよかった」と胸を張った。?七回無死満塁の好機に右前適時打を放ったヤクルト・長岡 「2ボールだったので、甘い球は迷わず振りにいこうと思っていた」

◆日本ハム・清宮幸太郎内野手(23)が4―4の九回1死一、三塁で勝ち越し適時打を放った。初球、エンドランのサインに応え、外角スライダーに食らいついた。打球は中前で弾み、値千金の勝ち越し適時打に。清宮はこの日が23歳の誕生日。早実高時代に慣れ親しんだ神宮球場で会心の一撃を放った。

◆ヤクルトは2試合連続サヨナラ勝利を収めた。2点を追う九回に無死二、三塁の好機を作ると、2番・山崎が右越え1号逆転3ランを放った。村上がサヨナラ2ランを放った前夜に続く劇勝で、貯金を今季最多の「11」とした。スアレス、日本ハムは上原が先発した一戦。日本ハムは一回、松本剛が左越えの先頭打者本塁打を放ち先制。四回は万波が犠飛、五回にも松本剛が犠飛を放った。ヤクルトは七回、無死満塁の好機で長岡が左前適時打、続く代打・浜田が中越えの2点二塁打を放ち同点に追いついた。日本ハムは八回に1死二、三塁から宇佐見が中前適時打を放ち4-3と勝ち越し。ヤクルトはその裏、中前適時打で再び同点に追いついた。) 日本ハムは九回に清宮の適時打など2点を勝ち越したが、ヤクルトはその裏、山崎の逆転3ランで試合をひっくり返した。○...ヤクルトは3点を追う七回に1点を返し、なお無死満塁のチャンスで4年目の浜田が代打で出場。変則左腕・宮西のスライダーをはじき返して、中越えに2点二塁打を放った。「チャンスだったので、なんとか外野まで飛ばそうという気持ちだった。抜けてくれてよかった」と胸を張った。?七回無死満塁の好機に右前適時打を放ったヤクルト・長岡 「2ボールだったので、甘い球は迷わず振りにいこうと思っていた」

◆ヤクルトは2試合連続サヨナラ勝利を収めた。2点を追う九回に無死二、三塁の好機を作ると、2番・山崎が右越え1号逆転3ランを放った。村上がサヨナラ2ランを放った前夜に続く劇勝で、貯金を今季最多の「11」とした。以下、サヨナラ3ランを放った山崎のヒーローインビュー。--今どんな気分「おしりが痛いでーす」--おしりが痛い...「オスナに10回蹴られました」--ここちよい痛さなのでは「オスナだけじゃなくて長岡もいっぱい蹴ってきたので、後でやり返そうと思います」--九回の打席、イニングが始まったときは2点ビハインド。どのような気持ちで迎えていたか「先頭の(宮本)丈がでて、塩見がつないでくれたので、なんとか僕ができる仕事は何かなって考えたときに、後ろの山田さんにつなぐことだったので。まずそこを考えて打席に入りました」--無死2塁3塁という場面で、山田選手につなぐどころか自分で決めた「決めちゃいました」--バットに当たった瞬間の手応え「今日新しいバットを使って、まだ芯にあたっていなかったので、打った感覚はあまりなかったです」--新しいバットに変えたのはどうして「気分転換というか、ちょっと新しくしてみようかなと思いました」--逆転サヨナラ3ラン。この言葉の響きは「最高です」--山崎選手のキャリアのなかでサヨナラホームランというのは「人生初めてです。あんまりまだ実感が湧いてないので。ちょっと、あとで浸ります」--2番バッターとしての自分の役割はどう考えているか「まず塩見が(塁に)でて、そこで僕が山田さんや村上につなぐのが僕の2番としてのしごとだと思っているので、そこは自分はあんまり目立つ行動はしたくないので、しっかりつなぐ仕事をしたいと思います」--粘りに粘って相手ピッチャーにたくさん投げさせたり、第2打席のヒットは職人芸「ありがとうございます」--成長は実感としてあるか「まだ5月なんで。まだまだこれから試合は続いていくので。1年を通して成長できた姿を自分でも見せられたらと思います」--交流戦に入って、ファイターズ相手に2試合連続のサヨナラ勝ちスタート「村上がホームランを打つのは期待していた通りだと思うんですけど、僕が打つのは誰も思っていなかったと思うので。こういう試合だけじゃなくて、しっかりと。サヨナラだけじゃなくて、試合中に、有利な試合運びをできたらいいなと思います」--スワローズファンに一言「交流戦始まって、2連勝といい形でできたので、これからも試合は続きますけど、一戦一戦、一生懸命戦って行きますので、これからもご声援よろしくお願いします」

◆まさか、まかさの劇弾だった。ヤクルトは2点を追う九回無死二、三塁から、山崎晃大朗外野手(28)が右翼席へ、逆転サヨナラの1号3ラン。燕党が総立ちする中、高津臣吾監督(53)は報道陣の前に姿を現すと、「なんて答えていいかわからない」と笑みを浮かべ、「不思議な勝ちだよ。ちょっと動けなかった」と驚嘆した。――連日のサヨナラ勝ち「よくわからない。でも、唯一言えるのはベンチの雰囲気が諦めてなかったというのは間違いない。なかなか序盤ランナーになることも、チャンスになることも難しかったんだけど、後半になるにつれ、なんとなくつながっていくんじゃないか、なんとなく点が入るんじゃないか、なんとなく追いつけるんじゃないかという感じでゲームを進められていた雰囲気はありました」――これが高津野球「そんなことないけど、足が速くなくてもなんとか内野安打で塁に残ろうとしたり、ゲッツー崩れで残ろうとしたり、もちろんきょうだったら壮真とか、長岡がなんとか上位につなごうという気持ちがそのつながりになっているのかなあ。よくわからないなあ。不思議な勝ちだよ」――最後は山崎が決めた「ちょっと動けなかったね。きょうはこの継投という予定通りに継投で、終盤ポコポコと点を取られて。それをひっくり返したので、いつか打線がピッチャーがやられたときに取り返してくれると思っていたけど、山崎がやるとは思っていなかったね」――まさかの本塁打「まあ、でも最近しっかりバットを振れるようになって、すごく重要なポジションを任せているわけなので、ホームランはちょっと計算外でしたけど、いいつながりであったり、粘りであったりというところが打席の中で見えてきたかなという感じはしますけどね」

◆日本ハムの新庄監督は2試合連続でサヨナラ負けを喫し、同点の九回に一時は勝ち越しとなる適時打を放った清宮に苦言を呈した。「打ったら打ったで終わり、(ではなく)次は走塁。打球判断のミスも多すぎる」と怒気を込めた。清宮は九回の適時打の後に野村の左前適時打で三塁へ。1死一、三塁で、一塁走者の野村が盗塁を試みて捕手が二塁に送球した際に本塁生還を狙ったが、スタートが遅れてタッチアウトとなった。新庄監督は「あんなミスをしていたら一生、上にいけない」といら立ちを抑えながら話した。

◆やはりヤクルト・青木は〝交流戦男〟だ。1点を勝ち越された直後の八回2死三塁で、中前適時打。打った瞬間、右拳を握った40歳は「甘いところだけ意識して、そこだけを待って一発で仕留める意識でした」と汗をぬぐった。交流戦前は打率・198と低迷していたが、24、25日の2試合で6打数3安打。交流戦の通算打率トップ(・333)のベテランが調子を上げてきた。

◆連夜のサヨナラ負けに疲労感がにじんだ。日本ハム・新庄監督は、九回に2点を勝ち越した後の清宮の走塁に怒り心頭だった。) 「ある? こんなゲーム。あんなミスをしていたら一生、上に上がっていけないよね」手に汗握るシーソーゲーム。2度追い付かれながら九回に勝ち越した...ところまでは良かった。23歳の誕生日だった清宮が1死一、三塁で一時勝ち越しとなる適時打を放ち、野村の左前適時打で三塁へ。しかし、ここで痛恨のミスが出た。6-4として、なお1死一、三塁。畳みかけるべく攻めのタクトを振った新庄監督は、万波の2球目で重盗のサインを出した。捕手が二塁に送球した間に三塁走者の清宮が本塁に生還するはずだったが、スタートが遅れてタッチアウト。指揮官は「スタートが遅すぎる」と苦言を呈し、その裏の守備に就く前に清宮は交代を告げられた。しかも、この1点が勝敗を分けた。九回に北山が3ランを浴びて、まさかの逆転サヨナラ負け。殊勲のヒーローになるはずがワンプレーで暗転した清宮は「迷惑をかけた。すごく申し訳ないです」と肩を落とした。セ首位チームを相手に、接戦を演じながら交流戦は開幕2連敗。新庄監督は「終わってしまったことは仕方ないから切り替えて。取ったら取られて取り返しての繰り返し。成長はしてきている」と次を見据えた。(箭内桃子)

◆連夜の燕祭りだ!! ヤクルトは25日、日本ハム2回戦(神宮)に7―6で今季4度目のサヨナラ勝ちを飾った。2点を追う九回に山崎晃大朗外野手(28)が、逆転の1号3ランを放ち試合を決めた。2試合連続のサヨナラ本塁打での勝利は1988年6月15日、18日に記録して以来、34年ぶり。チームは貯金を今季最多の11に伸ばし、4連勝で2位・巨人との1ゲーム差を守った。) 「東京音頭」が鳴りやまない。祭りだ、祭りだ、連夜の神宮祭り-。4-6の九回無死二、三塁。山崎が放った打球は、右翼スタンドへ伸びた。「人生初」と言う逆転サヨナラアーチ。驚きの表情でダイヤモンドを一周すると、水入りのペットボトルを持って待ち受けるナインのもとへ、笑顔で飛び込んだ。「最高です!! あまり実感は湧いていないので、後で浸りたいと思います」七回に代打・浜田の2点二塁打、八回には青木の中前適時打で同点にしながら、すぐ勝ち越された。しかし、最後に山崎が北山の3球目、フォークボールを捉えた。延長十一回に放った村上に続く2夜連続のサヨナラ弾に、ヒーローはお立ち台で「村上が打つのは期待した通りだと思うんですけど、僕が打つとは誰も思っていなかったのでは」と客席を笑わせた。通算6本目となる一発に、高津監督も驚きを隠せなかった。「不思議な勝ちだよ。ちょっと動けなかったね」。ヤクルト元監督の野村克也氏が口にした「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」を地で行く劇勝。「唯一言えるのは、ベンチの雰囲気が諦めていなかったということ。取り返してくれると思っていたが、山崎がやるとは」とほほ笑んだ。 恐怖の2番打者だ。日大から入団7年目。3月15日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けて出遅れたが、4月8日に今季初出場を果たすと、サンタナが故障で離脱した中、粘り強い打撃や俊足でアピール。今月12日からは11試合連続で「先発2番」に名を連ねる。その11試合の成績は8勝2敗1分け。「脇役」を自認する男が〝主役級〟の働きを見せている。得点圏打率は・455。勝負強さは地道な努力から生まれる。毎試合前、神宮球場に隣接する室内練習場に出向き、早出練習に取り組むのが日課。投球マシンの球を引きつけて真横(右打席方向)に打つなど工夫を凝らしたメニューに打ち込み、フォーム、スイングの確認をしている。この日は新品のバットで試合に臨んだ。「気分転換に」と話すが「試合を重ねていくうちに、ちょっとボールが当たってボコボコしてきた」のが本当の理由だ。それも、人一倍バットを振り込んできたことの証しだ。チームは貯金を今季最多の11に伸ばした。「まだ5月。どんどん積み重ねて、1年を通して成長した姿を見せていきたい」と山崎。身長173センチの小兵が、絶大な存在感を放った。(森祥太郎)★キックのお返し うれしさも、痛みも倍返し!? 山崎はサヨナラ打を放った選手に蹴りを入れるパフォーマンスで盛り上げてきた。17日の阪神戦(神宮)ではサヨナラ犠飛を放ったオスナに強烈なジャンピングキックを食らわせていたが、この日は自身が劇弾を放ったため、お返しを食らう羽目に...。お立ち台では第一声で「お尻が痛いです。オスナに10回蹴られました」と観客の笑いを誘った。後輩の長岡も〝参戦〟した様子で「後でやり返そうと思います」と不敵な笑みを浮かべた。

◆伏兵ともいえる2番・山崎のサヨナラ弾は、その後に控える3番・山田、4番・村上という存在があって生まれた。打たれた北山の調子は悪くなかった。抑え投手は、4番だろうが9番だろうが、どの打者に対しても、全ての球で全力で空振りを奪うような気持ちで投げないと務まらないポジションだ。この日の北山はわずか4球で無死二、三塁のピンチに陥ったことで、山田、村上と対戦するまでに早くアウトを取りたいという気持ちになっていたのではないか。攻めのメンタルに〝隙間〟が生じ、その状態で投じた球と、何とかつなごうという意識だった山崎の打撃が合致し、結果として本塁打となってしまった。改めてヤクルトの強さを実感した。調子の上がらない青木が味方の痛恨の走塁ミスの直後に同点打を放ち、九回にはそれまでの打席でまったく打てる雰囲気のなかった塩見が好機を広げてサヨナラ勝利を演出した。中心選手の底力を見た。日本ハムも勢いに乗ったら一気にたたみかけることはできるが、残念ながらヤクルト打線のような、たくましさは、まだない。(本紙専属評論家)

DAZN

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ヤクルト
200 1.000
(-)
-
(-)
1610
(+7)
7
(+6)
3
(+1)
0
(-)
0.304
(↑0.082
2.700
(↓1.88)
1
(-)
西武
200 1.000
(-)
0
(-)
1610
(+2)
6
(+1)
2
(+1)
1
(+1)
0.265
(↓0.077)
3.000
(↑2)
1
(-)
巨人
200 1.000
(-)
0
(-)
169
(+5)
5
(+3)
2
(+1)
2
(+2)
0.220
(↑0.048)
2.000
(-)
4
(3↓)
阪神
110 0.500
(↓0.5)
1
(↓1)
162
(+1)
6
(+6)
1
(+1)
2
(-)
0.197
(↓0.044)
3.000
(↓3)
4
(3↓)
DeNA
110 0.500
(↓0.5)
1
(↓1)
166
(+2)
11
(+8)
2
(+1)
0
(-)
0.292
(↓0.072)
3.500
(↓0.5)
4
(3↑)
楽天
110 0.500
(↑0.5)
1
(-)
166
(+6)
2
(+1)
2
(+2)
1
(+1)
0.268
(↓0.005)
1.060
(↑0.07)
4
(3↓)
ロッテ
110 0.500
(↓0.5)
1
(↓1)
169
(+2)
5
(+5)
3
(+2)
3
(-)
0.167
(↓0.025)
2.120
(↓2.12)
4
(3↑)
ソフトバンク
110 0.500
(↑0.5)
1
(-)
1611
(+8)
6
(+2)
0
(-)
1
(-)
0.262
(↑0.029)
2.650
(↑0.73)
4
(3↑)
広島
110 0.500
(↑0.5)
1
(-)
165
(+5)
9
(+2)
0
(-)
0
(-)
0.258
(↑0.097)
4.000
(↑2)
10
(3↓)
ORIX
020 0.000
(-)
2
(↓1)
165
(+3)
9
(+5)
0
(-)
0
(-)
0.242
(↓0.016)
5.060
(↓0.56)
10
(3↓)
中日
020 0.000
(-)
2
(↓1)
166
(+1)
10
(+2)
1
(-)
1
(+1)
0.190
(↓0.045)
4.500
(↑2.5)
10
(3↓)
日本ハム
020 0.000
(-)
2
(↓1)
167
(+6)
10
(+7)
1
(+1)
3
(+2)
0.286
(↑0.086
4.820
(↓2.29)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ヤクルト
28171 0.622
(↑0.008)
-
(-)
97176
(+7)
151
(+6)
43
(+1)
26
(-)
0.234
(↑0.003
2.830
(↓0.05)
2
(-)
巨人
30210 0.588
(↑0.008)
1
(-)
92198
(+5)
199
(+3)
52
(+1)
19
(+2)
0.245
(↑0.001)
3.340
(↑0.02)
3
(-)
広島
26202 0.565
(↑0.009)
2.5
(-)
95207
(+5)
153
(+2)
24
(-)
8
(-)
0.261
(↑0.002)
2.970
(↑0.02)
4
(-)
中日
20260 0.435
(↓0.009)
8.5
(↓1)
97149
(+1)
177
(+2)
29
(-)
16
(+1)
0.244
(↓0.002)
3.720
(↑0.04)
5
(-)
DeNA
18240 0.429
(↓0.01)
8.5
(↓1)
101145
(+2)
198
(+8)
30
(+1)
14
(-)
0.250
(-)
4.220
(↑0.01)
6
(-)
阪神
18301 0.375
(↓0.008)
11.5
(↓1)
94146
(+1)
153
(+6)
36
(+1)
31
(-)
0.223
(↓0.001)
2.920
(↓0.07)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
楽天
27161 0.628
(↑0.009)
-
(-)
99164
(+6)
120
(+1)
30
(+2)
38
(+1)
0.240
(-)
2.590
(↑0.04)
2
(-)
ソフトバンク
26181 0.591
(↑0.01)
1.5
(-)
98183
(+8)
148
(+2)
24
(-)
23
(-)
0.264
(↑0.001)
2.870
(↑0.02)
3
(-)
西武
23231 0.500
(↑0.011)
5.5
(-)
96144
(+2)
140
(+1)
30
(+1)
18
(+1)
0.225
(↓0.001)
2.500
(↑0.03)
4
(-)
ORIX
22260 0.458
(↓0.01)
7.5
(↓1)
95126
(+3)
159
(+5)
17
(-)
27
(-)
0.217
(-)
3.020
(↓0.05)
5
(-)
ロッテ
20261 0.435
(↓0.009)
8.5
(↓1)
96145
(+2)
161
(+5)
24
(+2)
49
(-)
0.214
(↓0.001)
2.750
(↓0.03)
6
(-)
日本ハム
18290 0.383
(↓0.008)
11
(↓1)
96155
(+6)
179
(+7)
39
(+1)
37
(+2)
0.235
(↑0.003
3.660
(↓0.09)