1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 |
ORIX | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | X | 3 | 9 | 1 | 0 |
勝利投手:本田 仁海(1勝0敗1S) (セーブ:平野 佳寿(2勝2敗12S)) 敗戦投手:加藤 貴之(2勝4敗0S) |
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◆オリックスは0-0で迎えた7回裏、中川圭の適時三塁打などで2点を挙げ、試合の均衡を破る。続く8回には1死満塁の好機から代打・西野が適時打を放ち、リードを広げた。投げては、4番手・本田がプロ初勝利。敗れた日本ハムは、打線が4安打無得点と振るわなかった。
◆オリックス山岡泰輔投手(26)が好調を維持。今季はここまで3勝1敗、防御率0.89。40回2/3を投げて被打率2割2分3厘で、特に得点圏に走者を置いた場面は26打数1安打、被打率3分8厘の好成績を残す。
◆日本ハムの一部投手陣が試合前練習で一塁守備を練習した。アップ後に一塁付近へ集まったのは中継ぎの宮西尚生投手(36)、玉井大翔投手(29)、石川直也投手(25)、堀瑞輝投手(24)、吉田輝星投手(21)と先発ローテーションの一角を担っている伊藤大海投手(24)の6投手。新庄剛志監督(50)も見守る前で、ゴロ捕球後にベースカバーに入る投手へトスする練習や、通常の守備位置から一塁ベースに就いて三塁から送球を受ける一連の動作などを確認した。1週間後から始まる交流戦対策の一環とみられる。BIGBOSSは以前から、恩師の故野村克也さんが駆使した「遠山-葛西-遠山-葛西」リレーのような継投プランを練っていることを明かしていた。「吉田君と伊藤君が外野をできる。本人たちには言ったけど、ピッチャーで投げて、新しいピッチャーが来て、その間にレフトに行って(またマウンドに)戻って、みたいなことをやる可能性がある」と説明。今回は外野だけでなく一塁守備に入れる可能性も踏まえて準備させたとみられる。リーグ戦ではDH解除が必要な継投策で「野手を2人使わなければならなくなる」と、新庄監督も慎重に準備を進めてきた。ただ、交流戦ではDH制のないセ・リーグ主催試合が9試合。今季は25日からのヤクルト3連戦(神宮)と31日からの広島3連戦(マツダスタジアム)、6月3日からの阪神3連戦(甲子園)が組まれている。
◆オリックス山岡泰輔投手(26)が4回1死二塁から日本ハム野村の顔面に死球を与え、危険球退場となった。緊急降板に、ブルペンは騒然。2番手は阿部翔太投手(29)がジャンパーを脱ぎ、ブルペン投球を行わずにマウンドへ上がった。
◆日本ハム野村佑希内野手(21)にアクシデントが襲った。4回の第2打席。オリックス先発の山岡泰輔投手の投球が顔面に直撃し、その場でうずくまった。衝撃的なシーンに場内も大きくざわめいた。三塁側ベンチからトレーナーがすぐに駆けつけ、新庄剛志監督(50)もベンチから飛び出して状態を確認。担架も用意されたが、野村はタオルで顔を覆いながら自力で立ち上がり、歩いて三塁側ベンチへ引き揚げた。出血もあり、そのまま交代となり、代走として水野が送られた。野村は今季初昇格した4月5日ロッテ戦(札幌ドーム)からこの試合まで、チーム最長となる32試合連続でスタメン出場。この日も「4番三塁」を任されていた。山岡は危険球退場となり、阿部翔太投手が緊急登板した。
◆日本ハム野村佑希内野手(21)がアクシデントに襲われた。4回の第2打席。オリックス先発の山岡の投球が顔面に直撃し、その場でうずくまった。衝撃的なシーンに場内も大きくざわめいた。三塁側ベンチからトレーナーが駆けつけ、新庄剛志監督(50)もベンチから飛び出して状態を確認。担架も用意されたが、野村はタオルで顔を覆いながら自力で立ち上がり、歩いて三塁側ベンチへ引き揚げた。出血もあり、そのまま交代となり、代走として水野が送られた。球団によるとボールが当たった場所は鼻で、本人に意識はあるという。神戸市内の病院で検査を受けている。野村は今季初昇格した4月5日ロッテ戦(札幌ドーム)からこの試合まで、チーム最長となる32試合連続でスタメン出場。この日も「4番三塁」を任されていた。
◆オリックスが救援陣の奮闘で今季初開催となった、ほっともっと神戸で白星をつかんだ。先発山岡泰輔投手(26)が4回1死二塁で日本ハム野村に危険球を与えて退場。2番手の阿部翔太投手(29)はブルペンで肩を作らずにマウンドに向かい、投球練習で14球を投じてスタンバイ。気迫の投球で2イニングを無失点でリレーした。3番手以降は近藤、本田、ビドル、守護神の平野佳とつないだ。7回に登板した本田仁海投手(22)はプロ初勝利。15日ロッテ戦(京セラドーム大阪)で3点リードの9回に4番手で登板し、プロ初セーブを記録したばかりの若き右腕は、また記念球が増えた。本田は、先制打の中川圭と追加点をたたき出した佐野皓とお立ち台に上がった。「(プロ初勝利は)最高です。全力で腕を振り切ることだけ意識してきたので、結果が出てくれてよかった。(記念球は)お母さんにあげたいと思います」と喜びを表現した。本田は球団日本人最速タイの158キロを3度計測するなど、自慢の直球が光った。今春キャンプまでは先発調整だったが、開幕直前に救援に転向し「思い切り腕を振ることだけを意識。全力を出し切ると、低めにも集まるようになった」と充実の表情。勝利の方程式入りへ、順調にアピールを続けている。これでチームは3連勝で借金4。コロナ離脱していた主砲の吉田正も1軍復帰し、明るい話題が増えた。この夜は先発山岡が緊急降板する窮地も、全員で乗り切った。【真柴健】▼オリックスは山岡が4回1死で危険球退場。その後に5投手が投げ、完封リレーを決めた。先発投手が危険球で退場しながら完封勝ちしたのは、17年7月18日のロッテ以来9度目。オリックスでは初めて。
◆日本ハムの連勝が4で止まった。打線がオリックス投手陣を打ち崩せず、今季7度目の0封負けで、1週間ぶりの黒星となった。最大の好機は6回。松本剛の二塁打、石井の四球、清宮の中前打で1死満塁としたが、途中出場の水野と5番万波が連続三振で得点を奪えなかった。6回まで無失点と好投した先発加藤は7回につかまった。1死から4番頓宮に二塁打を許すと、続く5番中川圭に先制の中越え適時三塁打を浴びた。2死三塁からは代打佐野皓に、ちょうど100球目を適時二塁打とされて降板。打線の援護にも恵まれなかった左腕は、6回2/3を7安打2失点で4敗目となった。心配なアクシデントも発生した。この試合まで32試合連続でスタメン出場中の4番野村が4回に顔面直撃の死球を受けた。自力で歩行してベンチ裏へ引き揚げたが、出血も見られた。野村のショッキングな負傷交代も、連勝ストップとともに影を落とした。
◆4回に顔面直撃の死球を受けた日本ハム野村佑希内野手(21)が交代後に神戸市内の病院へ直行した。球団によるとボールが当たった場所は鼻で、本人に意識はあるという。現在は病院で検査を受けている。新庄剛志監督(50)は試合後に「たぶん折れてるかな。でも鼻はね、たぶん出られますよ。鼻はあまり影響ないかな。今まででも鼻折れて出ている選手いっぱいいたし、あとはもう本人次第。まぁ出たいって言うんじゃない」と話した。アクシデントが襲ったのは4回の第2打席だった。オリックス先発の山岡の投球が顔面に直撃し、その場でうずくまった。衝撃的なシーンに場内も大きくざわめいた。三塁側ベンチからトレーナーがすぐに駆けつけ、新庄監督もベンチから飛び出して状態を確認。担架も用意されたが、野村はタオルで顔を覆いながら自力で立ち上がり、歩いて三塁側ベンチへ引き揚げた。出血もあり、そのまま交代となり、代走として水野が送られた野村は今季初昇格した4月5日ロッテ戦(札幌ドーム)からこの試合まで、チーム最長となる32試合連続でスタメン出場。この日も「4番三塁」を任されていた。
◆日本ハム新庄剛志監督(50)が試合前に万波中正外野手(22)と梅林優貴捕手(24)をブルペン入りさせた。2人はチーム内でも屈指の強肩で、BIGBOSSが見守る中で左翼ファウルゾーンにある屋外ブルペンで投球練習を行った。新庄監督は試合後に「地肩の強さがあるから、ちょっと見てみたいなと。ピッチング練習をさせて、投げるバランスも身につく。あとは、どんなもんかなって。キャッチャーの座ってからのピッチャーって見たことないでしょ」と、狙いを明かした。捕手の梅林の投球については「打席に立ってないからちょっと分からないけど、まあ面白いっちゃ面白いかな。まあ、すぐにはそんな分からないけど、何回かちょっと見て。まあまあ挑戦して、二刀流とかじゃなくてね、面白いかなーっていう1つの案」と、今後の本格挑戦の可能性を示唆していた。
◆オリックス吉田正尚外野手(28)が17日、出場選手登録され、同日の日本ハム9回戦(ほっともっと神戸)でベンチに入った。8日に球団が実施した新型コロナウイルスのスクリーニングPCR検査で陽性判定を受けた。翌9日に出場選手登録を抹消され、無症状で隔離療養。この日は早出練習に取り組み、キャッチボールやティー打撃を行い、状態を確認していたが、試合出場することはなかった。
◆オリックスが6投手の計141球リレーで0封勝利を収めた。必死のバトンパスに、中嶋監督は「よく投げました。なかなかないですからね、こういうの」と救援陣の奮闘をたたえた。緊急事態だった。先発した山岡が4回1死二塁で日本ハム野村に危険球を与えて退場。2番手の阿部はブルペンで肩を作らずにマウンドに向かい、投球練習の14球のみでスタンバイ。気迫の投球で2イニングを無失点でリレーした。3番手の近藤は6回1死満塁のピンチで2者連続三振を奪い、一塁側ベンチから飛び出して出迎えた阿部と熱い抱擁を交わした。昨季はケガに苦しみ、ともに大阪・舞洲でリハビリを行っていた2人が、試合を立て直した。7回に登板したプロ5年目の本田は、球団日本人最速タイの158キロを3度計測するなど、1回無失点でプロ初勝利をマーク。8日楽天戦でプロ初ホールド、15日ロッテ戦でプロ初セーブを記録した若き右腕に、また記念球が増えた。ウイニングボールは「お母さんにあげたい。今まで支えてきてもらったので、初セーブのボールと一緒に渡したい」と女手一つで育ててくれた、母もえみさんに感謝のプレゼントだ。これでチームは3連勝で借金4。主砲の吉田正ら、コロナ離脱組の復帰もあり、反撃を狙う。2万1152人が見とれた神戸の花火ナイト。闘魂の救援リレーで、アクシデントを乗り越えた。【真柴健】
◆日本ハムが今季7度目の0封負けで連勝が4で止まった。打線はオリックス投手陣の力強い直球を捉えられず、6回1死満塁の好機も水野、万波が連続三振。打線は今季16度目の2桁三振となる10三振という内容に、新庄監督も「三振を減らしていかないといけないよね。追い込まれてからの気持ちというか、ちょっと考えてもらって打ってほしい」と苦言を呈した。
◆日本ハムの好投した加藤貴之投手(29)は打線の援護なく、自身3連敗で4敗目を喫した。7回1死から頓宮、中川圭に連続長打を浴びて先制点を献上。2死三塁からは代打佐野皓に適時二塁打を浴びた。「7回に連打を浴びて先制点を与えてしまい、最少失点で乗り切れなかったことが反省点です。チームに流れを持ってくるピッチングができず、申し訳ない気持ちです」と、粘れなかった内容を悔やんだ。
◆衝撃的なアクシデントが、日本ハムの若き4番を襲った。野村佑希内野手(21)がオリックス9回戦(ほっともっと神戸)の4回、オリックス山岡泰輔投手(26)の投球を鼻に受け、負傷交代した。野村は6試合連続、4番でスタメン出場中だった。チームは4回1死一、二塁、6回1死満塁の好機を生かせず無得点。10三振を喫する今季7度目の完封負けで、初の5連勝を逃した。その瞬間、球場中が凍り付いた。4回、石井の内野安打と清宮の進塁打で1死二塁。この試合、両チーム合わせて、初めて得点圏に走者が進んだところで、打席には野村。カウント1-1から、投球を顔面に受けた。衝撃音とともにヘルメットが吹っ飛び、鼻を押さえてその場にうずくまった。ベンチから飛び出し、駆け寄った新庄監督は「多分、折れてるかな~。(鼻の周辺が)紫っぽくなっていた。(鼻血が)出て止まらなかった」。そのまま負傷交代した野村は、試合中に神戸市内の病院へ直行。意識はあるという。近い将来、チームを背負っていく選手だ。18日以降の出場については、診断結果を待ってから、方針を決めるとみられる。期待を込めて、ちょうど1週間前から野村を4番に固定してきたBIGBOSSは「鼻はね、多分(試合に)出られますよ。今までも、鼻が折れても出ている選手はいっぱいいたし。あとはもう、本人次第。まあ『出たい』って言うんじゃない?」と、不幸中の幸いを祈った。【中島宙恵】
◆オリックスが6投手の計141球リレーで0封勝利を収めた。7回に登板したプロ5年目の本田仁海投手は、球団日本人最速タイの158キロを3度計測するなど、1回無失点でプロ初勝利をマーク。8日楽天戦でプロ初ホールド、15日ロッテ戦でプロ初セーブを記録した若き右腕に、また記念球が増えた。大幅な球速アップ-。オリックス本田には不思議でたまらないそうだ。この日は球団日本人最速タイの158キロをマーク。「自分ではわからない。一番、僕が知りたいです。急に球速が上がったんですよ...」。答えは、歯をくいしばった努力にある。17年ドラフト4位で入団した本田は、プロ1年目の18年9月に右肘手術を受け、一時は育成選手契約となった。背番号は3桁となったが、決して腐らず「ケガしたときも、真剣にトレーニングと向き合えていた。あの期間が、今につながっている」と自信にした。「ピッチャーなのに、ボールが投げられなかったのがつらかった。でも、プラスに考えた。復帰して思い切りやってやろうと」ボールを持たない間に「いい感じに投げ方を忘れたんです。手術前は肘を壊すフォームだったので」と生まれ変わった22歳。苦労を知るだけ、強くなれる。【オリックス担当=真柴健】
◆【日刊スポーツ西日本写真映像チームのとっておき映像プレイバック】17日のオリックス対日本ハム戦でオリックス本田仁海が初勝利を挙げました。これまでの本田を振り返りながらお祝いしましょう。
◆オリックス・山岡泰輔投手(26)が、危険球により退場となった。) 0─0の四回1死二塁。それまで好投していた山岡だが、日本ハム・野村に対してカウント1─1からの3球目が頭部へ。野村はその場に倒れ込み、グラウンドには担架が運び込まれた。吉本球審は山岡に対し、危険球による退場を宣告。オリックスは2番手で阿部が急きょ、登板することとなった。
◆オリックスは危険球で退場した山岡に代わり、阿部ら救援陣が無失点リレーで踏ん張った。七回に中川圭、佐野皓の適時打で2点を挙げた。4番手の本田がプロ初勝利。日本ハムは六回の好機を生かせず、連勝が4で止まった。
◆オリックスは山岡が四回途中で危険球退場となっても動じず、計6投手で無失点リレー。中嶋監督は「よく投げた。こういう試合はなかなかない」とねぎらった。七回から4番手で登板した本田は速球でねじ伏せた。2三振を奪って1回を無失点。プロ初勝利を挙げ「全力で投げることだけを考えた。最高です」と笑みを広げた。
◆試合前に3年目捕手の梅林がブルペンで、腰を落とした体勢で投球板に右足を掛け、二塁送球のようなスローイングで投げ込んだ。故水島新司氏が『ドカベン プロ野球編』で描いた山田太郎の緊急登板時と同じフォーム。新庄監督は「座ってからのピッチャーって見たことないでしょ? 挑戦させて面白いかなーという一つの案」と説明し、捕手役の山田バッテリコーチは「145キロは出ているぞ」と声を掛けた。指揮官は「地肩の強さがあるから」と、外野手の万波もブルペン入りさせた。
◆文字通りチームの窮地を救った。オリックスの先発・山岡が危険球退場となった一戦で、リリーフ陣が奮闘。4番手で登板した高卒5年目の本田がプロ初勝利をマークした。「もう最高です! アクシデントがあったんですけど、阿部さん、(近藤)大亮さん、そして僕の後に投げてくれたビドル、平野(佳)さんが抑えてくれたので、初勝利することができました」プロ初のお立ち台。「めちゃくちゃ緊張しました」というヒーローインタビューで喜びを口にした。出番は0─0の七回だった。山岡が野村に対する危険球で退場し、四回途中から継投に。阿部、近藤が無失点でつなぎ、4番手を託された。緊迫する場面でも「全力で腕を振って投げるだけ」と自慢の直球で勝負。自己最速の158キロをたたき出すなどガンガン押し、1回をゼロ封。直後に打線が得点し、プロ初白星を手にした。8日の楽天戦(京セラ)でプロ初ホールド、15日のロッテ戦(同)ではプロ初セーブと、登板3試合連続で記念球をゲット。ウイニングボールは「お母さんに渡したい。いままで育ててもらったので」と母・もえみさんに渡すつもりだ。ルーキーイヤーの2018年に右肘を疲労骨折し、翌19年から育成契約に。投球フォームを見直し、バランス重視の形に改良した。結果、球速やボールの強さが増し、同年オフに支配下に復帰。今季はリリーフとして居場所を築いている。「任された場面で勝利につなげられる投球ができれば」チームは今季2度目の3連勝。生きのいい若手が、勢いを加速させていく。(西垣戸理大)
◆開幕から41試合目にして今季初めて最下位脱出の可能性があった日本ハムは、10三振を喫して今季7度目の零敗。新庄剛志監督(50)は「三振を減らしていかないとね。(ファーストストライクから)思い切りいくのは身に付いてきたけど、レベルアップするには追い込まれてからの気持ちと打撃」と振り返った。四回には6試合連続で4番に座った野村が山岡の投球を顔面に受けてベンチへ退き、神戸市内の病院へ向かった。指揮官は「鼻血が出て止まらなかった。多分、折れているかな? でも、鼻は(プレーに)あまり影響ないから。今までも鼻が折れて出ている選手はいっぱいいたし、多分(明日も)出られますよ。本人も『出たい』って言うんじゃない?」と話した。
<パ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
楽天 |
25 | 11 | 1 | 0.694 (↓0.02) | - (-) |
106 | 150 (+3) | 102 (+6) | 26 (-) | 36 (-) |
0.248 (↑0.001) | 2.580 (↓0.07) |
2 (-) |
ソフトバンク |
23 | 15 | 1 | 0.605 (↑0.01) | 3 (↑1) |
104 | 163 (+5) | 126 (+1) | 23 (-) | 20 (-) |
0.265 (↓0.002) | 2.760 (↑0.08) |
3 (-) |
西武 |
20 | 20 | 1 | 0.500 (↓0.013) | 7 (-) |
102 | 126 (+1) | 122 (+5) | 28 (-) | 14 (-) |
0.225 (↓0.001) | 2.410 (↑0.01) |
4 (-) |
ORIX |
19 | 23 | 0 | 0.452 (↑0.013) | 9 (↑1) |
101 | 104 (+3) | 138 (-) | 12 (-) | 27 (+1) |
0.209 (↑0.001) | 2.940 (↑0.07) |
5 (-) |
ロッテ |
16 | 23 | 1 | 0.410 (↑0.015) | 10.5 (↑1) |
103 | 119 (+6) | 143 (+3) | 15 (+1) | 44 (+2) |
0.214 (↑0.005) | 2.800 (↑0.02) |
6 (-) |
日本ハム |
15 | 26 | 0 | 0.366 (↓0.009) | 12.5 (-) |
102 | 128 (-) | 159 (+3) | 34 (-) | 32 (-) |
0.228 (↓0.002) | 3.760 (↑0.03) |
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